JPH0249476Y2 - - Google Patents

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JPH0249476Y2
JPH0249476Y2 JP5795385U JP5795385U JPH0249476Y2 JP H0249476 Y2 JPH0249476 Y2 JP H0249476Y2 JP 5795385 U JP5795385 U JP 5795385U JP 5795385 U JP5795385 U JP 5795385U JP H0249476 Y2 JPH0249476 Y2 JP H0249476Y2
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valve
gas
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proportional
opening
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、給水によるガス弁が開いてバーナか
らのガスが放出される都度、点火栓により点火す
る方式の瞬間湯沸器の水流自動弁に関する。
〔従来技術〕
この種の瞬間湯沸器は、常時燃焼している種火
が不要なのでガスが節約できるが、点火の際のガ
ス量を少くして穏やかに点火した後にガス量を必
要な量まで増大させる緩点火装置を必要とする。
この種の従来技術の一例である第3図及び第4図
の技術においては、ガス源10よりの通路は元電
磁弁15の後で主通路12と分岐通路13Aに分
岐され、主通路12はメイン電磁弁17A、ガス
圧ガバナ16A及び水流自動弁1を経てバーナ1
1に接続され、分岐通路13Aは絞り13aと緩
点火電磁弁19Aを経て主通路12に合流してバ
ーナ11に接続されている。給水通路20に通水
されて水流自動弁1が作動すれば先ず緩点火電磁
弁19Aのみを開き、バーナ11よりのガス量を
少くして点火栓21により点火し、所定時間の経
過後メイン電磁弁17Aを開いてガス量を増大す
るようにしている。
水流自動弁1は、第3図に示す如く開閉弁3と
比例弁4を備え、ケーシング2のガス入口2aと
ガス出口2bはそれぞれガス源10側とバーナ1
1側に接続され、給水通路20の通水量が増大す
るにつれて作動ロツド5はダイヤフラム作動装置
18A(第4図参照)により左方に押され、通水
量が所定値以上となれば開閉弁3が開き、通水量
が更に増大すれば比例弁4の開度が次第に増大し
てバーナ11へ供給するガス量を次第に増大させ
るものである。しかして、通水量による比例弁4
の開度如何に拘らず、点火の際のガス量を所定の
値として安定した穏やかな点火状態を得るため
に、第4図に示す如く、分岐通路13Aの後端
は、水流自動弁1とバーナ11の問の位置14a
において主通路12と合流させていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来技術において
は、瞬間湯沸器の制御電源を入れた待機状態(元
電磁弁15が開いている状態)では、ガス源10
とバーナ11の間は緩点火電磁弁19Aにより遮
断されているのみであるので、緩点火電磁弁19
Aに漏れがあると直ちにバーナ11よりガスが漏
出するという問題があつた。本考案はこの種の瞬
間湯沸器に使用する水流自動弁の構造を改良して
緩点火電磁弁とバーナの間に水流自動弁の開閉弁
のみを介在させることができるようにしてこれら
の問題を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために、本考案による瞬間湯沸器の水流自
動弁は、第1図および第2図に示す如く、給水通
路20の通水量が所定値以上となればガス通路を
開く開閉弁40とこの通水量の増大に応じてガス
通路の開度を次第に増大する比例弁50を有する
瞬間湯沸器の水流自動弁30において、主ガス入
口32aを開口した入口弁室32と緩点火用ガス
入口33aを開口した中央弁室33とガス出口3
4aを開口した出口弁室34を内部に連続して形
成すると共にこの入口弁室32と中央弁室33の
間および中央弁室33と出口弁室34の間にそれ
ぞれ互に同軸に比例弁座51および開閉弁座41
を設けてなるケーシング31を備え、開閉弁40
は開閉弁座41とこれと同軸で軸方向移動可能に
設けられて同開閉弁座41を開閉する開閉弁体4
2よりなり、比例弁50は比例弁座51とこれと
同軸で軸方向移動可能に設けられて同比例弁座5
1との間の開口面積を連続的に変化させる比例弁
体52よりなり、更に開閉弁体42と比例弁体5
2を一方向に付勢してそれぞれ閉位置および最小
開度とする戻しばね53と、開閉弁体42に他方
向より当接して前記通水量の増大に応じた力を加
え戻しばね53に抗して開閉弁体42と比例弁体
52を前記力に応じて他方向に変位させる作動ロ
ツド37を備えてなることを特徴とするものであ
る。そして開閉弁体42と比例弁体52を補助ば
ね43を介して対接せしめたことを第1実施態様
とするものである。
〔作用〕
給水通路20に通水されていない状態において
は、水流自動弁30の開閉弁40は閉じ、主ガス
入口32aおよび緩点火用ガス入口33aからの
ガスは何れも開閉弁40により遮断されてバーナ
11へは供給されない。給水通路20に通水され
た状態においては、開閉弁40は開くと共に比例
弁50の開度も通水量に応じて変化するが、緩点
火用ガス入口33aよりのガスは比例弁50を通
ることなくガス出口34aよりバーナ11に供給
され、主ガス入口32aよりのガスは比例弁50
を通り通水量に応じて制御されてガス出口34a
よりバーナ11に供給される。
〔考案の効果〕
上述の如く、本考案によれば、比例弁50を通
らない緩点火用ガス入口よりのガスも水流自動弁
の開閉弁により遮断されるので、非通水状態にお
いて緩点火用ガスの制御弁(例えば緩点火電磁弁
19)に漏れが生じた場合でもこの開閉弁により
バーナよりのガスの漏出が防止され、しかも緩点
火用ガス入口よりのガスは比例弁を通ることなく
バーナに供給されるので通水量が変化しても点火
の際のガス量は変化することなく、従つてガス量
の過少による点火ミスやガス量の過多による爆発
的な点火が生ずるおそれがない。また、開閉弁体
と比例弁体が補助ばねを介して対接するようにし
た場合は、比例弁体が異物を噛込んで動きが妨げ
られた場合でも開閉弁は補助ばねによつて確実に
閉止し、より一層ガスの漏出を防ぐことができ
る。
〔実施例〕
以下に、第1図および第2図により本考案の実
施例を説明する。第2図に示す如く、ガス源10
のガスをバーナ11に供給する主通路12に設け
られたメイン電磁弁17には分岐通路13を介し
て緩点火電磁弁19が並列接続され、上流側分岐
点14より上流の主通路12はガス圧ガバナ16
及び元電磁弁15を経てガス源10に接続され、
メイン電磁弁17より下流の主通路12は水流自
動弁30を経てバーナ11に接続されている。分
岐通路13には緩点火電磁弁19と直列に、点火
に適した比較的少量のガスをバーナ11に供給す
るための絞り13aを設け、これにより分岐通路
13の抵抗は主通路12の抵抗よりも大となる。
第1図及び第2図に示す如く、水流自動弁30は
上流側の比例弁50と下流側の開閉弁40を直列
接続してなり、分岐通路13の下流端は比例弁5
0と開閉弁40の中問部分において主通路12と
合流している。
元電磁弁15、メイン電磁弁17及び緩点火電
磁弁19は通常の電磁弁で、同一のものであつて
差し支えない。元電磁弁15は本瞬問湯沸器の制
御電源の投入により開となり、メイン電磁弁17
及び緩点火電磁弁19は、後述の如く、制御装置
(図示せず)を介して水流自動弁30により制御
される。ガス圧ガバナ16はダイヤフラム作動装
置16aを有し、一方のダイヤフラム室はガス圧
ガバナ16の上流側に連通され、他方のダイヤラ
ム室は大気に連通されると共にばねが設けられて
いる。そして、上流側のガス圧の上昇または低下
によりダイヤフラムを他方または一方側に移動さ
せてガス圧ガバナ16の開度を減少または増大さ
せ、下流側のガス圧を一定に保つものである。
次に本考案の要部をなす水流自動弁30の構造
につき説明する。第2図において、ケーシング3
1は内部に3段の円筒状の内孔31aを有し、内
孔31aの端部開口は封止板36を介してかしめ
固定された閉鎖部材35により密閉されている。
ケーシング31の内孔31aは閉鎖部材35側よ
り連続して形成された、主ガス入口32aを開口
した入口弁室32と、緩点火用ガス入口33aを
開口した中央弁室33と、ガス出口34aを開口
した出口弁室34よりなり、入口弁室32と中央
弁室33の間には中央開口を有する比例弁座51
を内孔31aと同軸に気密に嵌合固定し、中央弁
室33と出口弁室34の問には内孔31aと同軸
に開閉弁座41を形成する。第1図に示す如く、
主ガス入口32aはメイン電磁弁17等を介して
ガス源10に接続し、緩点火用ガス入口33aは
絞り13aを有する分岐通路13の緩点火電磁弁
19に接続し、ガス出口34aはバーナ11に接
続する。
内孔31a内には、開閉弁座41と共に開閉弁
40を構成する開閉弁体42と、比例弁座51と
共に比例弁50を構成する比例弁体52が、両弁
座41,51と同軸でかつ軸方向に移動可能に設
けられている。開閉弁体42には開閉弁座41と
の当接部に弾性ゴム等によりなる環状のシール材
42aが一体に設けられ、比例弁座51の中央開
口内周と対向する比例弁体52の外周に円錐面を
なしている。開閉弁体42と比例弁体52は、後
者52が閉鎖部材35側となるように互に同軸に
接離可能に重合し、比例弁体52と閉鎖部材35
の問には戻しばね53を介在させ、両弁体42,
52を互に当接すると共に開閉弁体42のシール
部材42aを開閉弁座41に当接し、この状態に
おいては比例弁体52と比例弁座51の問の開口
面積が最小となるようにする。両弁体42,52
の問には戻しばね53よりもばね力の小さい補助
ばね43を介在させ、また、比例弁体52の中央
に固定した案内ロツド54は閉鎖部材35に往復
摺動自在に支持せしめる。
出口弁室34と同軸に軸方向摺動自在に設けた
作動ロツド37の先端は比例弁体52の反対側よ
り開閉弁体42の中心部に当接させ、その他端は
ダイヤフラム作動装置18(第2図参照)のダイ
ヤフラム18aに接続されている。ダイヤフラム
18aの一側のダイヤフラム室は瞬間湯沸器の給
水通路20に設けられたベンチユリ20aに連通
されると共に他側のダイヤフラム室はベンチユリ
20aの上流側に連通されている。給水通路20
に通水されていない状態においては作動ロツド3
7には作動力が与えられないので、第1図に示す
如く、水流自動弁30の開閉弁40は閉じ、比例
弁50は最小開度の状態にある。しかし、給水通
路20の通水量が所定値以上となればベンチユリ
20aに生ずる負圧によりダイヤフラム18aを
介して作動ロツド37に作動力が与えられ、戻し
ばね53に抗して開閉弁40は左方に移動して開
き、通水量の増大に応じて比例弁50の開度は増
大する。なお、水流自動弁30は開閉弁40の開
閉と同時にオン・オフするスイツチ(図示せず)
を有し、このスイツチは制御装置(図示せず)を
介してメイン電磁弁17及び緩点火電磁弁19を
開閉制御している。すなわち、両電磁弁17,1
9は何れも通常は閉であり、前記スイツチがオン
となれば緩点火電磁弁19は直ちに開となるがメ
イン電磁弁17は閉のまゝであり、点火に必要な
時間が経過すればタイマ(図示せず)によりメイ
ン電磁弁17が開となり緩点火電磁弁19は閉に
戻るものである。
本瞬間湯沸器の制御電源を投入してから給湯栓
を開いて給水通路20に通水すればダイヤフラム
作動装置18により水流自動弁30の開閉弁40
は開となり比例弁50は通水量に応じた開度とな
る。これと同時に緩点火電磁弁19が開となり、
ガス源10よりのガスは元電磁弁15、ガス圧ガ
バナ16、絞り13a、緩点火電磁弁19より水
流自動弁30の緩点火用ガス入口33a、開閉弁
40を経てバーナ11に供給され、また、イグナ
イタ(図示せず)が作動して点火栓21に火花が
生ずる。この状態においては、供給されるガスは
絞り13aを通ると共に比例弁50は通らないの
でバーナ11より放出されるガス量は点火に適し
た比較的少量となり、通水量により影響されて変
動することはない。従つてバーナ11よりのガス
は点火栓21の火花により確実にかつ穏やかに点
火される。
予め設定した点火に必要な時間が経過すればタ
イマによりメイン電磁弁17が開となり緩点火電
磁弁19が閉となるので、ガス源10よりのガス
は元電磁弁15、ガス圧ガバナ16、メイン電磁
弁17より水流自動弁30の主ガス入口32a、
比例弁50、開閉弁40を経てバーナ11に供給
される。この状態においては、供給されるガスは
比例弁50を通るので通水量に応じて増減し、給
湯栓により通水量を変えても所定の温度の湯が供
給される。給湯栓を閉じれば給水通路20への通
水が停止されて水流自動弁30の開閉弁40が閉
となると同時にメイン電磁弁17が閉となり(緩
点火電磁弁19は閉のまゝである)、ガスの供給
が停止されたバーナは消える。
また、開閉弁体42と比例弁体52を別体とし
てその間に戻しばね53より弱い補助ばね43を
介在させれば、比例弁座51と比例弁体52の間
に異物が噛み込んで比例弁体52の動きが妨げら
れた場合でも、開閉弁体42は補助ばね43によ
り比例弁体52から離れて開閉弁座41に当接す
るのでガスの遮断を一層確実にすることができ
る。
また、本実施例においては緩点火電磁弁19か
らメイン電磁弁17への切替をタイマにより行つ
ているが、バーナ11により加熱されるフレーム
ロツドによりバーナ11の炎を感知して両電磁弁
17,19の問を切替を行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図は水流自動弁の縦断面図、第2図は瞬間湯
沸器の全体の説明図、第3図及び第4図はそれぞ
れ従来技術の第1図及び第2図相当図である。 符号の説明、20……給水通路、30……水流
自動弁、31……ケーシング、32……入口弁
室、32a……主ガス入口、33……中央弁室、
33a……緩点火用ガス入口、34……出口弁
室、34a……ガス出口、37……作動ロツド、
40……開閉弁、41……開閉弁座、42……開
閉弁体、43……補助ばね、50……比例弁、5
1……比例弁座、52……比例弁体、53……戻
しばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 給水通路の通水量が所定値以上となればガス
    通路を開く開閉弁とこの通水量の増大に応じて
    ガス通路の開度を次第に増大する比例弁を有す
    る瞬間湯沸器の水流自動弁において、主ガス入
    口を開口した入口弁室と緩点火用ガス入口を開
    口した中央弁室とガス出口を開口した出口弁室
    を内部に連続して形成すると共にこの入口弁室
    と中央弁室の間および中央弁室と出口弁室の間
    にそれぞれ互に同軸に比例弁座および開閉弁座
    を設けてなるケーシングを備え、前記開閉弁は
    前記開閉弁座とこれと同軸で軸方向移動可能に
    設けられて同開閉弁座を開閉する開閉弁体より
    なり、前記比例弁は前記比例弁座とこれと同軸
    で軸方向移動可能に設けられて同比例弁座との
    間の開口面積を連続的に変化させる比例弁体よ
    りなり、更に前記開閉弁体と比例弁体を一方向
    に付勢してそれぞれ閉位置および最小開度とす
    る戻しばねと、上記開閉弁体に他方向より当接
    して前記通水量の増大に応じた力を加え前記戻
    しばねに抗して前記開閉弁体と比例弁体を前記
    力に応じて他方向に変位させる作動ロツドを備
    えてなる瞬問湯沸器の水流自動弁。 (2) 開閉弁体と比例弁体を補助ばねを介して対接
    せしめてなる実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の瞬間湯沸器の水流自動弁。
JP5795385U 1985-04-18 1985-04-18 Expired JPH0249476Y2 (ja)

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JPS61175739U JPS61175739U (ja) 1986-11-01
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