JPH0249548A - 低リン食品の製造法 - Google Patents
低リン食品の製造法Info
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- JPH0249548A JPH0249548A JP63200892A JP20089288A JPH0249548A JP H0249548 A JPH0249548 A JP H0249548A JP 63200892 A JP63200892 A JP 63200892A JP 20089288 A JP20089288 A JP 20089288A JP H0249548 A JPH0249548 A JP H0249548A
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- Japan
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- phosphorus
- activated alumina
- liquid
- foods
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低リン食品の製造法、さらに詳しくは液状食品
を粒状の活性アルミナと接触処理することにより、リン
濃度の低い液状食品を製造する方法に関するものである
。
を粒状の活性アルミナと接触処理することにより、リン
濃度の低い液状食品を製造する方法に関するものである
。
近年、食品中のリン酸、その塩類などのリンの過剰摂取
が酸性体質化を増進し、骨代謝に重大な影響を及ぼすこ
とが明らかとなり、リンの摂り過ぎ防止に対する関心が
高まっている。また近年腎不全患者が増加し、透析治療
が行われているが、透析患者にとって血中リン濃度が上
昇すると、骨が溶解して骨の成長を阻止するばかりか、
種々の疾患を増長することが認められ、食品中のリン分
を減らすことが望まれる。
が酸性体質化を増進し、骨代謝に重大な影響を及ぼすこ
とが明らかとなり、リンの摂り過ぎ防止に対する関心が
高まっている。また近年腎不全患者が増加し、透析治療
が行われているが、透析患者にとって血中リン濃度が上
昇すると、骨が溶解して骨の成長を阻止するばかりか、
種々の疾患を増長することが認められ、食品中のリン分
を減らすことが望まれる。
従来1食品中のリンを除去する方法として、牛乳より分
離したカゼインのアルカリ溶液をイオン交換する方法(
特公昭46−25697号)、酸性化した脱脂粉乳をア
ニオン交換体と接触させる方法(特開昭60−2563
42号)が知られている。しかしながら、これらの方法
では食品をそのままの状態で処理するのではなく、リン
を除去しやすくするための前処理が必要であるとともに
、イオン交換体で処理するためリン以外の有用な成分も
同時に除去されるという問題点がある。
離したカゼインのアルカリ溶液をイオン交換する方法(
特公昭46−25697号)、酸性化した脱脂粉乳をア
ニオン交換体と接触させる方法(特開昭60−2563
42号)が知られている。しかしながら、これらの方法
では食品をそのままの状態で処理するのではなく、リン
を除去しやすくするための前処理が必要であるとともに
、イオン交換体で処理するためリン以外の有用な成分も
同時に除去されるという問題点がある。
一方、食品のオリの発性を防止するため、液状の調味料
について、アルミナゲルその他の粒径1〜100 ミク
ロンの濾過助剤を用いてプレコート濾過する方法(特開
昭60−24158号)が提案されているが、この方法
では単にオリ生成成分を除去するだけで、リンの除去は
行えない。
について、アルミナゲルその他の粒径1〜100 ミク
ロンの濾過助剤を用いてプレコート濾過する方法(特開
昭60−24158号)が提案されているが、この方法
では単にオリ生成成分を除去するだけで、リンの除去は
行えない。
本発明の目的は、従来法の問題点を解決するため、簡単
な操作により、液状食品中の他の成分を除去することな
く、効率よくリンを除去することができ、しかも風味を
損わない低リン食品の製造法を提案することである。
な操作により、液状食品中の他の成分を除去することな
く、効率よくリンを除去することができ、しかも風味を
損わない低リン食品の製造法を提案することである。
すなわち本発明者等は、食品中のリン濃度を低下すべく
種々検討を重ねた結果、粒径0.25〜101111の
活性アルミナが液状食品に特異的に作用して、その食品
のリンを除去しうろこと、また上記説リン処理された液
状食品は若干の風味の劣化が感じられる場合があるが、
このような場合、処理液に酸味剤を加えると風味が改善
されることを知り、この知見に基いて本発明を完成した
。
種々検討を重ねた結果、粒径0.25〜101111の
活性アルミナが液状食品に特異的に作用して、その食品
のリンを除去しうろこと、また上記説リン処理された液
状食品は若干の風味の劣化が感じられる場合があるが、
このような場合、処理液に酸味剤を加えると風味が改善
されることを知り、この知見に基いて本発明を完成した
。
[課題を解決するための手段〕
本発明は次の液状食品の製造法である。
(1)液状食品を粒径0.25〜lkmの活性アルミナ
と接触させてリンを除去することを特徴とする低リン食
品の製造法。
と接触させてリンを除去することを特徴とする低リン食
品の製造法。
(2)液状食品を粒径0.25〜10mmの活性アルミ
ナと接触させてリンを除去し、得られる処理液に酸味剤
を添加することを特徴とする低リン食品の製造法。
ナと接触させてリンを除去し、得られる処理液に酸味剤
を添加することを特徴とする低リン食品の製造法。
本発明において用いられる液状食品は液状で製造され、
または摂取される食品であり、例えば通常の醤油醸造法
に従って製造される濃口醤油、淡口醤油、溜醤油、白醤
油、再仕込醤油などの醤油類;これらの醤油をベースと
したつゆ、たれ、ドレッシング、ぼん酢醤油、アミノ酸
液などの含塩調味料;日本酒、味淋、ビール、果実酒な
どの酒類;茶、コーヒー、ココア、ジュースなどの清涼
飲料;牛乳、豆乳、それらの加工乳飲料;発酵調味料お
よび食酢などが挙げられる。
または摂取される食品であり、例えば通常の醤油醸造法
に従って製造される濃口醤油、淡口醤油、溜醤油、白醤
油、再仕込醤油などの醤油類;これらの醤油をベースと
したつゆ、たれ、ドレッシング、ぼん酢醤油、アミノ酸
液などの含塩調味料;日本酒、味淋、ビール、果実酒な
どの酒類;茶、コーヒー、ココア、ジュースなどの清涼
飲料;牛乳、豆乳、それらの加工乳飲料;発酵調味料お
よび食酢などが挙げられる。
また、本発明において用いられる粒状の活性アルミナは
、粒状のα−アルミナを強熱して活性化したものであり
、特にα−アルミナを水洗したのち炭酸ガス気流中で、
200〜230℃で2〜3時間時間加 熱3理したものが好ましい。従来プレコート濾過に用い
られていたアルミナゲルには脱リン性能はないが、強熱
により活性化した活性アルミナは優れた脱リン性能を有
する。
、粒状のα−アルミナを強熱して活性化したものであり
、特にα−アルミナを水洗したのち炭酸ガス気流中で、
200〜230℃で2〜3時間時間加 熱3理したものが好ましい。従来プレコート濾過に用い
られていたアルミナゲルには脱リン性能はないが、強熱
により活性化した活性アルミナは優れた脱リン性能を有
する。
従来、廃水処理の分野では、リンの吸着剤として活性ア
ルミナ、リン鉱石、骨炭、サンゴ化石、炭酸カルシウム
などが知られており、これらのうちでは特にリン鉱石お
よび骨炭が優れているとされている。ところがこのよう
なリンの吸着剤を液状食品のリン除去に適用しても、大
部分のものはあまり効果は認められず、リン鉱石や骨炭
などの場合、逆にリンが溶出してリン濃度が高くなる場
合がある。これに対して活性アルミナだけが液状食品中
のリン濃度を効率良く低減できる特異な脱リン性能を有
する(後記実施例参照)。これは液状食品と廃水におけ
るリンの形態に差があるためで、廃水処理におけるリン
の吸着剤をそのまま適用できないことを示している。
ルミナ、リン鉱石、骨炭、サンゴ化石、炭酸カルシウム
などが知られており、これらのうちでは特にリン鉱石お
よび骨炭が優れているとされている。ところがこのよう
なリンの吸着剤を液状食品のリン除去に適用しても、大
部分のものはあまり効果は認められず、リン鉱石や骨炭
などの場合、逆にリンが溶出してリン濃度が高くなる場
合がある。これに対して活性アルミナだけが液状食品中
のリン濃度を効率良く低減できる特異な脱リン性能を有
する(後記実施例参照)。これは液状食品と廃水におけ
るリンの形態に差があるためで、廃水処理におけるリン
の吸着剤をそのまま適用できないことを示している。
また活性アルミナは液状食品中のリン以外の有用成分、
例えばアミノ酸類、糖類などをほとんど吸着せず、食品
の風味を損わない。
例えばアミノ酸類、糖類などをほとんど吸着せず、食品
の風味を損わない。
本発明において液状食品と粒状の活性アルミナとの接触
は、通常の固液接触処理手段を用いて行うことができる
。例えば粒状の活性アルミナと液状食品を容器内で混合
撹拌したのち、活性アルミナを分離する方法(バッチ法
)、または粒状活性アルミナを充填したカラムに液状食
品を加圧下で連続的に通液する方法(カラム法)などが
挙げられるが、カラム法が操作上簡便であるので好まし
い。
は、通常の固液接触処理手段を用いて行うことができる
。例えば粒状の活性アルミナと液状食品を容器内で混合
撹拌したのち、活性アルミナを分離する方法(バッチ法
)、または粒状活性アルミナを充填したカラムに液状食
品を加圧下で連続的に通液する方法(カラム法)などが
挙げられるが、カラム法が操作上簡便であるので好まし
い。
この際使用する活性アルミナは、粒径0.25〜10+
mmのものが使用される。粒径が0 、25m+a未満
であると上記カラム法においては圧力損失が著しく実用
化に供せられない。またバッチ法においては固液分離が
困難になる。反対に10mmより大きいとリンの吸着効
率が低くなるので実用的でない6また活性アルミナの使
用量は、原料である液状食品のリン濃度によっても異な
るが、通常は液状食品の1/100〜1/20の容量倍
が好ましい。
mmのものが使用される。粒径が0 、25m+a未満
であると上記カラム法においては圧力損失が著しく実用
化に供せられない。またバッチ法においては固液分離が
困難になる。反対に10mmより大きいとリンの吸着効
率が低くなるので実用的でない6また活性アルミナの使
用量は、原料である液状食品のリン濃度によっても異な
るが、通常は液状食品の1/100〜1/20の容量倍
が好ましい。
そして、活性アルミナと液状食品との接触は、カラム法
、バッチ法とも液状食品が目的とするリン濃度になるま
で接触させることが必要である。
、バッチ法とも液状食品が目的とするリン濃度になるま
で接触させることが必要である。
例えばカラム法では、粒状の活性アルミナを充填したカ
ラムに各種液状食品を5v=o、ot〜4.0hr−1
好ましくは5V=0.2〜1 、0hr−1の流速で通
液する。
ラムに各種液状食品を5v=o、ot〜4.0hr−1
好ましくは5V=0.2〜1 、0hr−1の流速で通
液する。
上記固液接触の際、品温は常温でよいが、0〜10℃ま
たは40〜80℃の温度で処理すると微生物による腐敗
を予防することができる。
たは40〜80℃の温度で処理すると微生物による腐敗
を予防することができる。
また予め液状食品に酸味剤を加えてpHを若干低下させ
ると、活性アルミナのリンの吸着能が高まり、効率よく
脱リンが行えるので好ましい。
ると、活性アルミナのリンの吸着能が高まり、効率よく
脱リンが行えるので好ましい。
以上のようにして、液状食品を粒状の活性アルミナと接
触させることにより、液状食品中のリンは除去され、リ
ン濃度が低下した低リン食品が得られる。このとき液状
食品中のリン以外の有用成分はほとんど除去されず、ま
た風味もほとんどそのまま維持される。そして粒状の活
性アルミナは液状食品に全く不溶性であるので、有害な
成分が液状食品に混入することはなく、食品衛生上の問
題は生じない。
触させることにより、液状食品中のリンは除去され、リ
ン濃度が低下した低リン食品が得られる。このとき液状
食品中のリン以外の有用成分はほとんど除去されず、ま
た風味もほとんどそのまま維持される。そして粒状の活
性アルミナは液状食品に全く不溶性であるので、有害な
成分が液状食品に混入することはなく、食品衛生上の問
題は生じない。
リンの吸着量が飽和に達した活性アルミナは、まず水で
洗浄し、ついで0.01〜INの水酸化ナトリウム溶液
などのアルカリ溶液を用いて吸着したリンを追出した後
、再び水で洗浄すれば再生することができ、これにより
リンの吸着能力はほとんど100%近く回復し、反復使
用が可能である。再生した活性アルミナを再使用する場
合、水洗直後の活性アルミナは残留する水分が液状食品
に移行して、液状食品が希釈され、風味が劣化する危険
があるので、予め乾燥して用いることが好ましい。
洗浄し、ついで0.01〜INの水酸化ナトリウム溶液
などのアルカリ溶液を用いて吸着したリンを追出した後
、再び水で洗浄すれば再生することができ、これにより
リンの吸着能力はほとんど100%近く回復し、反復使
用が可能である。再生した活性アルミナを再使用する場
合、水洗直後の活性アルミナは残留する水分が液状食品
に移行して、液状食品が希釈され、風味が劣化する危険
があるので、予め乾燥して用いることが好ましい。
また活性アルミナに付着した再生剤のアルカリが接触再
開直後に液状食品中に移行することがあるので、この部
分は廃棄したり、酸味剤を添加したり、他の部分と均一
に配合したりすることができる。
開直後に液状食品中に移行することがあるので、この部
分は廃棄したり、酸味剤を添加したり、他の部分と均一
に配合したりすることができる。
また上記の脱リンされた液状食品は、リンの除去に伴っ
てpHが上昇し、若干の風味の劣化が感じられる場合が
あるが、このような場合には処理液に酸味剤を添加して
、PHを若干低下させることにより風味は回復する。
てpHが上昇し、若干の風味の劣化が感じられる場合が
あるが、このような場合には処理液に酸味剤を添加して
、PHを若干低下させることにより風味は回復する。
酸味剤としては、乳酸、酢酸、シュウ酸、コハク酸、ク
エン酸、リンゴ酸、マロン酸、酒石酸、フマール酸およ
び塩酸などの有機酸および無機酸または酸性塩が挙げら
れる。その添加量は元のpHに復元できる程度でよい。
エン酸、リンゴ酸、マロン酸、酒石酸、フマール酸およ
び塩酸などの有機酸および無機酸または酸性塩が挙げら
れる。その添加量は元のpHに復元できる程度でよい。
こうして酸味剤を添加することによって、風味が著しく
改善される。
改善される。
以上の通り、本発明によれば、液状食品を活性アルミナ
処理するようにしたので、簡単な操作により、液状食品
中の他の成分を除去することなく、効率よくリンを除去
することができ、しかも風味を損わない低リン食品を製
造することができる。
処理するようにしたので、簡単な操作により、液状食品
中の他の成分を除去することなく、効率よくリンを除去
することができ、しかも風味を損わない低リン食品を製
造することができる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1(低リン醤油の製造例)
リン酸イオンを1800mg/fl(Pとして)含む濃
口醤油200mAをフラスコにとり、粒径0.25mm
の粒状活性アルミナを所定量添加して3時間振どう処理
した。
口醤油200mAをフラスコにとり、粒径0.25mm
の粒状活性アルミナを所定量添加して3時間振どう処理
した。
ついでこの醤油を0.45μmのミリポアフィルタ−(
ミリボア社、商標)で濾過した後、濾液中のリン酸イオ
ン(mg#l(pとして))をJIS KOIOIの分
析法により定量した。その結果を第1図に示す。
ミリボア社、商標)で濾過した後、濾液中のリン酸イオ
ン(mg#l(pとして))をJIS KOIOIの分
析法により定量した。その結果を第1図に示す。
比較のため、上記実施例1において粒状活性アルミナの
代わりに、他の一般的なリン吸着剤である骨炭、サンゴ
化石およびα−アルミナを用いて同様に処理操作を行っ
た結果を第1図に併記する。
代わりに、他の一般的なリン吸着剤である骨炭、サンゴ
化石およびα−アルミナを用いて同様に処理操作を行っ
た結果を第1図に併記する。
第1図の結果から、従来の一般的なリン吸着剤である骨
炭、サンゴ化石および本発明の活性アルミナに似ている
α−アルミナ(アルミナゲル)はほとんどリン除去効果
はなく、液状食品の低リン化の目的には全く適さないが
、活性アルミナは特異なリン除去効果を示し、液状食品
の低リン化の目的に好適に使用できることが判る。
炭、サンゴ化石および本発明の活性アルミナに似ている
α−アルミナ(アルミナゲル)はほとんどリン除去効果
はなく、液状食品の低リン化の目的には全く適さないが
、活性アルミナは特異なリン除去効果を示し、液状食品
の低リン化の目的に好適に使用できることが判る。
また醤油に対する活性アルミナの添加量を増すと、非常
に低いリン酸イオン濃度の醤油が得られることが判る。
に低いリン酸イオン濃度の醤油が得られることが判る。
次に、本実施例で得られたいくつかの醤油について、リ
ン酸イオンおよび成分分析値、ならびに識別能力を有す
る訓練された10名のパネルにより官能試験を行った結
果を第1表に示す。
ン酸イオンおよび成分分析値、ならびに識別能力を有す
る訓練された10名のパネルにより官能試験を行った結
果を第1表に示す。
官能試験は評点法によって行い、本発明品1および本発
明品2の醤油を対照品と比較し、差なしをO1差ありを
1、大きな差ありを2と評価し、標準よりも優れた風味
を有しているときは[+」、反対に劣っているときは「
−」の符号を付し、その平均値で示した。
明品2の醤油を対照品と比較し、差なしをO1差ありを
1、大きな差ありを2と評価し、標準よりも優れた風味
を有しているときは[+」、反対に劣っているときは「
−」の符号を付し、その平均値で示した。
第1表の結果から、醤油を活性アルミナと接触させると
リン酸イオン濃度が低下し、PHが上昇して風味がわず
かに変化する場合があるが、醤油中のアミノ酸、糖分お
よび食塩等の有用成分の損失はほとんどないことが判る
。
リン酸イオン濃度が低下し、PHが上昇して風味がわず
かに変化する場合があるが、醤油中のアミノ酸、糖分お
よび食塩等の有用成分の損失はほとんどないことが判る
。
実施例2(低リン醤油の製造例)
上記実施例1で得られた低リン醤油(リン酸イオン濃度
20mg/Q (Pとして)、pH5,5)に、INの
塩酸を添加してPHを4.7に戻したところ、わずかに
有していた興味、異臭が全く消失し、芳醇な醤油の香り
を有する低リン醤油が得られた。
20mg/Q (Pとして)、pH5,5)に、INの
塩酸を添加してPHを4.7に戻したところ、わずかに
有していた興味、異臭が全く消失し、芳醇な醤油の香り
を有する低リン醤油が得られた。
実施例3(低すン麺つゆの製造例)
実施例1と同一の粒状の活性アルミナ1gに対し、リン
酸イオンを422mg#l(Pとして)含む麺つゆ10
醜Qを加えて一定時間振どう処理し、ついで0.45μ
mのミリポアフィルタ−で濾過し、リン酸イオンが低減
された麺つゆを得た。その結果を第2図に示す、。
酸イオンを422mg#l(Pとして)含む麺つゆ10
醜Qを加えて一定時間振どう処理し、ついで0.45μ
mのミリポアフィルタ−で濾過し、リン酸イオンが低減
された麺つゆを得た。その結果を第2図に示す、。
この結果から麺つゆと粒状活性アルミナとを15秒間接
触させると、リン酸イオン濃度が1/3減少し、20分
間接触させるとOとなることが判る。
触させると、リン酸イオン濃度が1/3減少し、20分
間接触させるとOとなることが判る。
実施例4(低リン白ワインの製造例)
実施例1と同条件で白ワインを処理した結果を第2表に
示す。また比較のためにリン吸着剤を使用した場合の結
果を併記する。
示す。また比較のためにリン吸着剤を使用した場合の結
果を併記する。
第2表
第2表の結果から、活性アルミナが他のリン吸着剤に比
べて特異的なリン除去効果が認められ、リン鉱石の場合
逆にリン酸イオン濃度が高くなっていることが判る。
べて特異的なリン除去効果が認められ、リン鉱石の場合
逆にリン酸イオン濃度が高くなっていることが判る。
実施例5(低リン牛乳の製造例)
実施例1と同条件で牛乳を処理した結果を第3表に示す
。また比較のために他のリン吸着剤を使用した結果を併
記する。
。また比較のために他のリン吸着剤を使用した結果を併
記する。
第3表
第3表の結果から、活性アルミナは特異的なリン除去効
果が認められ、他のリン吸着剤は逆にリン酸イオン濃度
が高くなっていることが判る。
果が認められ、他のリン吸着剤は逆にリン酸イオン濃度
が高くなっていることが判る。
実施例6(低リン醤油の製造例)
直径2.5cm、高さ30cmのカラム内に粒径2〜5
mmの活性アルミナ100gを充填し、この充填層に実
施例1で用いた醤油をSV 1/24hr−1で上向流
通液した。処理醤油は処理液槽に貯留した。
mmの活性アルミナ100gを充填し、この充填層に実
施例1で用いた醤油をSV 1/24hr−1で上向流
通液した。処理醤油は処理液槽に貯留した。
各通液量における貯留醤油中のリン酸イオン濃度(mg
/R(Pとして))とpHを第3図に示す。
/R(Pとして))とpHを第3図に示す。
実施例7(低リンコーヒー飲料の製造例)実施例6と同
条件で市販のコーヒー飲料(リン酸イオン濃度148m
g/Q(Pとして))2Qを通液した結果、リン酸イオ
ン濃度が36.7mg/Q (Pとして)と非常に少な
いコーヒー飲料が得られた。
条件で市販のコーヒー飲料(リン酸イオン濃度148m
g/Q(Pとして))2Qを通液した結果、リン酸イオ
ン濃度が36.7mg/Q (Pとして)と非常に少な
いコーヒー飲料が得られた。
実施例8(低リン白ワインの製造例)
実施例7と同条件で白ワイン(リン酸イオン濃度156
mg/Ω(Pとして))を処理した結果、リン酸イオン
濃度が0.8mg/Q(Pとして)と非常に少ない白ワ
インが得られた。
mg/Ω(Pとして))を処理した結果、リン酸イオン
濃度が0.8mg/Q(Pとして)と非常に少ない白ワ
インが得られた。
実施例9(低リン牛乳の製造例)
実施例7と同条件で市販の牛乳(リン酸イオン濃度92
3mg/12 (Pとして))を処理した結果、リン酸
イオン濃度が194mg#t(Pとして)と少ない牛乳
が得られた。
3mg/12 (Pとして))を処理した結果、リン酸
イオン濃度が194mg#t(Pとして)と少ない牛乳
が得られた。
以上の結果より、活性アルミナは他の一般のリン吸着剤
から予測できない特異なリン除去効果があり、活性アル
ミナを使用することにより優れた低リン液状食品が得ら
れることが判る。
から予測できない特異なリン除去効果があり、活性アル
ミナを使用することにより優れた低リン液状食品が得ら
れることが判る。
第1図ないし第3図は実施例の結果を示すグラフである
。 代理人 弁理士 柳 原 成 譬油iL&t (f)
。 代理人 弁理士 柳 原 成 譬油iL&t (f)
Claims (2)
- (1)液状食品を粒径0.25〜10mmの活性アルミ
ナと接触させてリンを除去することを特徴とする低リン
食品の製造法。 - (2)液状食品を粒径0.25〜10mmの活性アルミ
ナと接触させてリンを除去し、得られる処理液に酸味剤
を添加することを特徴とする低リン食品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200892A JPH0779637B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 低リン食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200892A JPH0779637B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 低リン食品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249548A true JPH0249548A (ja) | 1990-02-19 |
| JPH0779637B2 JPH0779637B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16431988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200892A Expired - Fee Related JPH0779637B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 低リン食品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779637B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5213835A (en) * | 1991-12-20 | 1993-05-25 | Abbott Laboratories | Method for removing phosphorus from milk and whey protein |
| EP0617580A4 (en) * | 1991-12-20 | 1995-01-11 | Abbott Lab | SEPARATING PHYTATE AND MANGANE FROM VEGETABLE PROTEIN AND DIET FIBER WITH ALUMINA. |
| WO2007145334A1 (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Kikkoman Corporation | γ-アミノ酪酸高含有醤油調味料 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63200892A patent/JPH0779637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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