JPH0249588Y2 - - Google Patents
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- JPH0249588Y2 JPH0249588Y2 JP11191584U JP11191584U JPH0249588Y2 JP H0249588 Y2 JPH0249588 Y2 JP H0249588Y2 JP 11191584 U JP11191584 U JP 11191584U JP 11191584 U JP11191584 U JP 11191584U JP H0249588 Y2 JPH0249588 Y2 JP H0249588Y2
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- chronograph
- hand
- lever
- minute
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Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 22
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は水晶発振式アナログ腕時計、特にクロ
ノグラフ機能を有する水晶発振式アナログクロノ
グラフ腕時計に関するものである。
ノグラフ機能を有する水晶発振式アナログクロノ
グラフ腕時計に関するものである。
近年、アナログ腕時計は機械式から水晶発振式
へと移行し、機械式にない時間精度を有する時計
が大半を占めるようになり、さらに時間精度以外
に従来の機械式腕時計が有していた機能、例へ
ば、クロノグラフ機能を有する水晶発振式アナロ
グクロノグラフ腕時計等の要求があつた。
へと移行し、機械式にない時間精度を有する時計
が大半を占めるようになり、さらに時間精度以外
に従来の機械式腕時計が有していた機能、例へ
ば、クロノグラフ機能を有する水晶発振式アナロ
グクロノグラフ腕時計等の要求があつた。
アナログクロノグラフ時計においては、クロノ
グラフの秒針は必ず時計の中心に設ける慣例にな
つている。したがつて小秒針タイプの時計以外で
は、通常時刻の秒表示とクロノグラフの秒表示と
を同一の秒針で行なわなければならず、従来の機
械式のアナログクロノグラフ時計では、通常時刻
からクロノグラフに切替えた後、再度通常時刻に
切替えると秒針は通常時刻の秒とずれてしまい、
再度設定しなおさなければならないという欠点が
あつた。
グラフの秒針は必ず時計の中心に設ける慣例にな
つている。したがつて小秒針タイプの時計以外で
は、通常時刻の秒表示とクロノグラフの秒表示と
を同一の秒針で行なわなければならず、従来の機
械式のアナログクロノグラフ時計では、通常時刻
からクロノグラフに切替えた後、再度通常時刻に
切替えると秒針は通常時刻の秒とずれてしまい、
再度設定しなおさなければならないという欠点が
あつた。
一方、アナログクロノグラフ時計を水晶発振式
にした場合、通常時刻の秒をICにメモリーさせ
ることにより、通常時刻とクロノグラフとの切替
えを行なつても秒針は通常時刻の正しい秒を表示
することは可能である。しかし、クロノグラフの
表示は秒以外に分、時とあり、この表示のために
水晶発振式の場合従来は、クロノグラフの分、時
それぞれの指針に輪列を設け更に各輪列を駆動す
るためのステツプモーターを各々有していた。
にした場合、通常時刻の秒をICにメモリーさせ
ることにより、通常時刻とクロノグラフとの切替
えを行なつても秒針は通常時刻の正しい秒を表示
することは可能である。しかし、クロノグラフの
表示は秒以外に分、時とあり、この表示のために
水晶発振式の場合従来は、クロノグラフの分、時
それぞれの指針に輪列を設け更に各輪列を駆動す
るためのステツプモーターを各々有していた。
そのため水晶発振式のアナログクロノグラフ時
計においては、通常時刻の時、分針のための歯車
輪列、秒計のための歯車輪列、クロノグラフの時
針のための歯車輪列、クロノグラフの分針のため
の歯車輪列と多数の歯車輪列を必要とし、さらに
それぞれの歯車輪列に対応し、それぞれの歯車輪
列を駆動させるため、多数のステツプモーターを
必要とした。従つてコストの高いステツプモータ
ーを多数使用しなければならず、廉価な水晶発振
式アナログクロノグラフ腕時計を提供することは
不可能であつた。又、ステツプモーターは時計の
部品として形状が大きく、これにより時計の小
型、薄型化が阻害されていた。
計においては、通常時刻の時、分針のための歯車
輪列、秒計のための歯車輪列、クロノグラフの時
針のための歯車輪列、クロノグラフの分針のため
の歯車輪列と多数の歯車輪列を必要とし、さらに
それぞれの歯車輪列に対応し、それぞれの歯車輪
列を駆動させるため、多数のステツプモーターを
必要とした。従つてコストの高いステツプモータ
ーを多数使用しなければならず、廉価な水晶発振
式アナログクロノグラフ腕時計を提供することは
不可能であつた。又、ステツプモーターは時計の
部品として形状が大きく、これにより時計の小
型、薄型化が阻害されていた。
本考案は上記種々の問題点を解消し、ステツプ
モーターを少くして、時計の小型化薄型化を実現
しさらにコスト的にも有利な、水晶発振式のアナ
ログクロノグラフ腕時計を提供することを目的と
するものである。
モーターを少くして、時計の小型化薄型化を実現
しさらにコスト的にも有利な、水晶発振式のアナ
ログクロノグラフ腕時計を提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成するための本考案の要旨は、ス
テツプモータからの動力を秒車により時クロノグ
ラフ歯車輪列と分クロノグラフ歯車輪列に伝達す
るとともに、時クロノグラフ歯車輪列と分クロノ
グラフ歯車輪列の最終歯車にはクラツチと帰零カ
ムを設け、モード切替用プツシユボタンの操作に
よりレバーが復針伝エレバーを押圧し、復針伝エ
レバーが帰零カムに作用すると同時に電気的スイ
ツチが入り、通常時刻モードとクロノグラフモー
ドとを切替えるものであり、更に、リセツト用プ
ツシユボタンにより上記同様に復針伝エレバーを
押圧し、帰零カムに作用してリセツト動作を行な
うことを持徴としている。
テツプモータからの動力を秒車により時クロノグ
ラフ歯車輪列と分クロノグラフ歯車輪列に伝達す
るとともに、時クロノグラフ歯車輪列と分クロノ
グラフ歯車輪列の最終歯車にはクラツチと帰零カ
ムを設け、モード切替用プツシユボタンの操作に
よりレバーが復針伝エレバーを押圧し、復針伝エ
レバーが帰零カムに作用すると同時に電気的スイ
ツチが入り、通常時刻モードとクロノグラフモー
ドとを切替えるものであり、更に、リセツト用プ
ツシユボタンにより上記同様に復針伝エレバーを
押圧し、帰零カムに作用してリセツト動作を行な
うことを持徴としている。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例である腕時計の平面
図で、1は時針、2は分針、3は秒針、4はクロ
ノグラフ時針、5はクロノグラフ分針、6はリユ
ーズ、7はクロノグラフのスタート、ストツプを
行なうプツシユボタン、8はクロノグラフのリセ
ツトを行なうプツシユボタン、9は通常時刻モー
ドとクロノグラフモードとに切替えるプツシユボ
タンであり、秒針3は通常時刻の秒を表示し、ク
ロノグラフ時針4、クロノグラフ分針5は帰零さ
れており通常時刻モード状態になつている。
図で、1は時針、2は分針、3は秒針、4はクロ
ノグラフ時針、5はクロノグラフ分針、6はリユ
ーズ、7はクロノグラフのスタート、ストツプを
行なうプツシユボタン、8はクロノグラフのリセ
ツトを行なうプツシユボタン、9は通常時刻モー
ドとクロノグラフモードとに切替えるプツシユボ
タンであり、秒針3は通常時刻の秒を表示し、ク
ロノグラフ時針4、クロノグラフ分針5は帰零さ
れており通常時刻モード状態になつている。
第2図は第1図に示す腕時計においてプツシユ
ボタン9を操作して通常時刻モードからクロノグ
ラフにモードを切替えた状態の平面図である。第
1図の状態からプツシユボタン9を押すと、秒針
3は64Hz程度の駆動パルスで後述のステツプモー
ターに駆動されて0位置に帰零されその状態で停
止している。
ボタン9を操作して通常時刻モードからクロノグ
ラフにモードを切替えた状態の平面図である。第
1図の状態からプツシユボタン9を押すと、秒針
3は64Hz程度の駆動パルスで後述のステツプモー
ターに駆動されて0位置に帰零されその状態で停
止している。
第3図は第2図における状態でプツシユボタン
7を操作してクロノグラフをスタートさせた状態
の平面図で、秒針3、クロノグラフ時針4、クロ
ノグラフ分針5はそれぞれの計測時間を示してい
る。この状態で更にプツシユボタン7を操作する
と秒計3とクロノグラフ時針4、クロノグラフ分
針5はその状態で停止する。
7を操作してクロノグラフをスタートさせた状態
の平面図で、秒針3、クロノグラフ時針4、クロ
ノグラフ分針5はそれぞれの計測時間を示してい
る。この状態で更にプツシユボタン7を操作する
と秒計3とクロノグラフ時針4、クロノグラフ分
針5はその状態で停止する。
第4図は第3図における状態でプツシユボタン
8を操作してクロノグラフをリセツトさせた状態
の平面図で、秒針3、クロノグラフ時針4、クロ
ノグラフ分針5はそれぞれ0位置に帰零されその
状態で停止している。
8を操作してクロノグラフをリセツトさせた状態
の平面図で、秒針3、クロノグラフ時針4、クロ
ノグラフ分針5はそれぞれ0位置に帰零されその
状態で停止している。
第5図は第3図あるいは第4図におけるクロノ
グラフモード状態でプツシユボタン9を操作して
クロノグラフモードから通常時刻にモードを切替
えた状態の平面図で、秒針3は64Hz程度の駆動パ
ルスで通常時刻の秒表示に移動し、クロノグラフ
時針4、クロノグラフ分針5はそれぞれ0位置に
帰零される。なお第1図から第5図のいずれの場
合も時針1、分針2は通常時刻を表示している。
グラフモード状態でプツシユボタン9を操作して
クロノグラフモードから通常時刻にモードを切替
えた状態の平面図で、秒針3は64Hz程度の駆動パ
ルスで通常時刻の秒表示に移動し、クロノグラフ
時針4、クロノグラフ分針5はそれぞれ0位置に
帰零される。なお第1図から第5図のいずれの場
合も時針1、分針2は通常時刻を表示している。
第6図、第7図は第1図より第5図で示した実
施例の内部構造を示す図面であり、後述する様に
2個のステツプモーターを使用している。
施例の内部構造を示す図面であり、後述する様に
2個のステツプモーターを使用している。
本実施例は、時針1、分針2、秒針3、クロノ
グラフ時針4、クロノグラフ分針5を各々独立さ
せて運針する必要があり、本実施例と同様の仕様
の時計を従来技術で製作すると、時針1と分針2
のための輪列、秒針3のための輪列、クロノグラ
フ時針4のための輪列、クロノグラフ分針5のた
めの輪列をそれぞれ設け、さらに各歯車輪列を駆
動させるためのステツプモーターを4個設ける必
要があり、従来技術と欠点において述べた様な問
題点が生じる。そこでステツプモーターを2個と
することを可能としたのが本実施例であり、その
内部構造を以下にのべる。
グラフ時針4、クロノグラフ分針5を各々独立さ
せて運針する必要があり、本実施例と同様の仕様
の時計を従来技術で製作すると、時針1と分針2
のための輪列、秒針3のための輪列、クロノグラ
フ時針4のための輪列、クロノグラフ分針5のた
めの輪列をそれぞれ設け、さらに各歯車輪列を駆
動させるためのステツプモーターを4個設ける必
要があり、従来技術と欠点において述べた様な問
題点が生じる。そこでステツプモーターを2個と
することを可能としたのが本実施例であり、その
内部構造を以下にのべる。
第6図は時計内部の裏蓋側を示す要部平面図
で、第7図は第6図の要部断面図であり特に時ク
ロノグラフ輪列、分クロノグラフ輪列を示す要部
断面図である。10は時針1、分針2を駆動する
第1のステツプモーター、11は秒針3を駆動す
る第2のステツプモーター、12は駆動源とする
電池、13は後述の時クロノグラフ歯車輪列と分
クロノグラフ歯車輪列とを支持するクロノグラフ
受で歯車輪列部を切欠いた状態を示している。1
4は秒歯車輪列(図示せず)を介して第2のステ
ツプモーター11により駆動され秒針3が設けて
ある秒車、15の歯車輪列は前記秒車14により
駆動される時クロノグラフ歯車輪列、16の歯車
輪列は時クロノグラフ歯車輪列15と同様秒車1
4により駆動される分クロノグラフ歯車輪列であ
る。前記時クロノグラフ歯車輪列15と分クロノ
グラフ歯車輪列16との最終段の歯車にはハート
カム17,18と後述のクラツチ機構がそれぞれ
設けてある。
で、第7図は第6図の要部断面図であり特に時ク
ロノグラフ輪列、分クロノグラフ輪列を示す要部
断面図である。10は時針1、分針2を駆動する
第1のステツプモーター、11は秒針3を駆動す
る第2のステツプモーター、12は駆動源とする
電池、13は後述の時クロノグラフ歯車輪列と分
クロノグラフ歯車輪列とを支持するクロノグラフ
受で歯車輪列部を切欠いた状態を示している。1
4は秒歯車輪列(図示せず)を介して第2のステ
ツプモーター11により駆動され秒針3が設けて
ある秒車、15の歯車輪列は前記秒車14により
駆動される時クロノグラフ歯車輪列、16の歯車
輪列は時クロノグラフ歯車輪列15と同様秒車1
4により駆動される分クロノグラフ歯車輪列であ
る。前記時クロノグラフ歯車輪列15と分クロノ
グラフ歯車輪列16との最終段の歯車にはハート
カム17,18と後述のクラツチ機構がそれぞれ
設けてある。
19は金属板から成る支持板、20は合成樹脂
から成る支持台で、支持板19と支持台20の間
には後述のレバー類、例えば発停伝エレバー24
や作動カムレバー25(第7図参照)、が配置さ
れている。
から成る支持台で、支持板19と支持台20の間
には後述のレバー類、例えば発停伝エレバー24
や作動カムレバー25(第7図参照)、が配置さ
れている。
21は発停レバー、22は復針レバー、23は
作動レバー、24は発停伝エレバー、25は作動
カムレバー、26は復針伝エレバーでそれぞれ支
持板19と支持台20の間に摺動可能に配置され
ている。27はレバー戻しバネで支持板19と支
持台20の間に配置され、前記発停レバー21、
復針レバー22がそれぞれ軸29,33を中心に
プツシユボタン7,8の方向に回転する様な力を
与えている。支持板19には戻しバネ部19a,
19bが設けられ、作動レバー23、作動カムレ
バー25にそれぞれ係合し、作動レバー23をプ
ツシユボタン9の方向に押圧し、作動カムレバー
25の端部256を作動カム28の作動カム下歯
車28bに係合させる様にしている。
作動レバー、24は発停伝エレバー、25は作動
カムレバー、26は復針伝エレバーでそれぞれ支
持板19と支持台20の間に摺動可能に配置され
ている。27はレバー戻しバネで支持板19と支
持台20の間に配置され、前記発停レバー21、
復針レバー22がそれぞれ軸29,33を中心に
プツシユボタン7,8の方向に回転する様な力を
与えている。支持板19には戻しバネ部19a,
19bが設けられ、作動レバー23、作動カムレ
バー25にそれぞれ係合し、作動レバー23をプ
ツシユボタン9の方向に押圧し、作動カムレバー
25の端部256を作動カム28の作動カム下歯
車28bに係合させる様にしている。
前記作動カム28は2枚の歯車である作動カム
上歯車28a、作動カム下歯車28bから成り、
作動カム上歯車28aは作動カム下歯車28bの
2倍の歯数を有している。作動カム上歯車28a
はプツシユボタン9の操作で作動する作動レバー
23の凸部23aにより反時計方向1歯分回転さ
せられる。この結果、作動カム下歯車28bは半
歯分回転させられることになり、作動カムレバー
25は軸30を中心に回転し、端部25bが作動
カム下歯車28bの歯と歯の谷間又は歯の山のい
ずれかに落ち着くことになる。実施例では、作動
カムレバー25の端部25bが作動カム下歯車2
8bの谷間にあるとき(第6図の状態)は通常時
刻モードをとり、作動カム下歯車28bの山にあ
るときはクロノグラフモードをとることにより、
通常時刻モードとクロノグラフモードの2つの安
定した状態を交互に選択することが出来る。この
ことより、作動カムレバー25の上に設けられ、
作動カムレバー25に設けたピン25aを回転中
心とする発停伝エレバー24も通常時刻モードと
クロノグラフモードの2つの位置において安定し
た状態を有する。
上歯車28a、作動カム下歯車28bから成り、
作動カム上歯車28aは作動カム下歯車28bの
2倍の歯数を有している。作動カム上歯車28a
はプツシユボタン9の操作で作動する作動レバー
23の凸部23aにより反時計方向1歯分回転さ
せられる。この結果、作動カム下歯車28bは半
歯分回転させられることになり、作動カムレバー
25は軸30を中心に回転し、端部25bが作動
カム下歯車28bの歯と歯の谷間又は歯の山のい
ずれかに落ち着くことになる。実施例では、作動
カムレバー25の端部25bが作動カム下歯車2
8bの谷間にあるとき(第6図の状態)は通常時
刻モードをとり、作動カム下歯車28bの山にあ
るときはクロノグラフモードをとることにより、
通常時刻モードとクロノグラフモードの2つの安
定した状態を交互に選択することが出来る。この
ことより、作動カムレバー25の上に設けられ、
作動カムレバー25に設けたピン25aを回転中
心とする発停伝エレバー24も通常時刻モードと
クロノグラフモードの2つの位置において安定し
た状態を有する。
一方、復針伝エレバー26にはピン26aが設
けられ、支持板19の躍制部19cの斜面部又は
凹部と前記ピン26aが係合し、ハートカム1
7,18を押えた状態と押えない状態の安定した
2つの位置を有している。第6図の状態は復針レ
バー22、作動レバー23または作動レバー23
により通常時刻モードとした状態であり、復針伝
エレバー26の2つの先端部26b,26cはそ
れぞれハートカム17,18を押圧し、クロノグ
ラフ時針4、クロノグラフ分針5を帰零した位置
にある。この状態でプツシユボタンを押しても発
停レバー21の端部21aは発停伝エレバー24
の端部24aとは当接せず、一方他端21bは支
持板19に設けたスイツチバネ19dを作動させ
る。又、プツシユボタン8を押すと復針レバー2
2の端部22aは復針伝エレバー26には当接せ
ず、一方凸部22bはスイツチバネ19eを作動
させる。しかし通常時刻モードではスイツチバネ
19dも19eもメカ的作動は行なわれても電気
的スイツチ入力の作動は行なわれないようにして
あるので、プツシユボタン7,8の操作では各レ
バーはメカ的にも電気的にも何ら変動しない。
けられ、支持板19の躍制部19cの斜面部又は
凹部と前記ピン26aが係合し、ハートカム1
7,18を押えた状態と押えない状態の安定した
2つの位置を有している。第6図の状態は復針レ
バー22、作動レバー23または作動レバー23
により通常時刻モードとした状態であり、復針伝
エレバー26の2つの先端部26b,26cはそ
れぞれハートカム17,18を押圧し、クロノグ
ラフ時針4、クロノグラフ分針5を帰零した位置
にある。この状態でプツシユボタンを押しても発
停レバー21の端部21aは発停伝エレバー24
の端部24aとは当接せず、一方他端21bは支
持板19に設けたスイツチバネ19dを作動させ
る。又、プツシユボタン8を押すと復針レバー2
2の端部22aは復針伝エレバー26には当接せ
ず、一方凸部22bはスイツチバネ19eを作動
させる。しかし通常時刻モードではスイツチバネ
19dも19eもメカ的作動は行なわれても電気
的スイツチ入力の作動は行なわれないようにして
あるので、プツシユボタン7,8の操作では各レ
バーはメカ的にも電気的にも何ら変動しない。
一方第6図の状態で時クロノグラフ歯車輪列1
5は歯車15a,15b,15c,15d(第7
図参照)から成り歯車15aが秒車14と噛合つ
ている。同様に分クロノグラフ歯車輪列16は歯
車16a,16b(第7図参照)から成り歯車1
6aが秒車14と噛合つている。ここで秒車14
は第2のステツプモーター11により秒歯車輪列
(図示せず)を介し通常時刻の秒に同期して駆動
されており、この結果、時クロノグラフ歯車輪列
15、分クロノグラフ歯車輪列16も同様に駆動
されている。ここで、時、分クロノグラフ歯車輪
列の最終の歯車15d,16bは、ハートカム1
7,18が固定されている軸115d,116
b、前記軸115d,116bに回転自在に設け
られた座215d,216b、前記座215d,
216bに固定された歯車315d,316bか
ら成り、ハートカム17,18と歯車315d,
316bとの間にクラツチバネ31,32が設け
てある。
5は歯車15a,15b,15c,15d(第7
図参照)から成り歯車15aが秒車14と噛合つ
ている。同様に分クロノグラフ歯車輪列16は歯
車16a,16b(第7図参照)から成り歯車1
6aが秒車14と噛合つている。ここで秒車14
は第2のステツプモーター11により秒歯車輪列
(図示せず)を介し通常時刻の秒に同期して駆動
されており、この結果、時クロノグラフ歯車輪列
15、分クロノグラフ歯車輪列16も同様に駆動
されている。ここで、時、分クロノグラフ歯車輪
列の最終の歯車15d,16bは、ハートカム1
7,18が固定されている軸115d,116
b、前記軸115d,116bに回転自在に設け
られた座215d,216b、前記座215d,
216bに固定された歯車315d,316bか
ら成り、ハートカム17,18と歯車315d,
316bとの間にクラツチバネ31,32が設け
てある。
上記クラツチバネ31,32は、ハートカム1
7,18と歯車315d,316bとを1gcm以
下のバネ力で係合させることにより、ハートカム
17,18を復針伝エレバー26の先端部26
b,26cが押圧していない時、つまりクロノグ
ラフモードでスタートしている状態では秒歯車輪
列により、ハートカム17,18は歯車315
d,316bと一緒に回転することになり、クロ
ノグラフ時針4、クロノグラフ分針5は計測時間
を表示する。しかしハートカム17,18を復針
伝エレバー26の先端部26b,26cが押圧し
た状態では、ハートカム17,18と歯車315
d,316bとがクラツチバネ31,32の作用
でスリツプしてクロノグラフ時針とクロノグラフ
分針とが帰零した状態で停止している。
7,18と歯車315d,316bとを1gcm以
下のバネ力で係合させることにより、ハートカム
17,18を復針伝エレバー26の先端部26
b,26cが押圧していない時、つまりクロノグ
ラフモードでスタートしている状態では秒歯車輪
列により、ハートカム17,18は歯車315
d,316bと一緒に回転することになり、クロ
ノグラフ時針4、クロノグラフ分針5は計測時間
を表示する。しかしハートカム17,18を復針
伝エレバー26の先端部26b,26cが押圧し
た状態では、ハートカム17,18と歯車315
d,316bとがクラツチバネ31,32の作用
でスリツプしてクロノグラフ時針とクロノグラフ
分針とが帰零した状態で停止している。
次に本実施例の作用について説明する。
通常時刻モードである第1図、第6図におい
て、第6図の状態から、プツシユボタン9を押圧
し作動レバー23を擢動させて作動カム下歯車2
8bを半歯分回転させ作動カムレバー25を軸3
0を中心に回転し、端部25bが作動カム下歯車
28bの歯の山に乗り上げた状態となる。同時に
作動レバー23の先端23bが復針伝エレバー2
6を押圧制御する。このように時計方向に回転し
た作動カムレバー25のピン25a付近にある部
材とのスイツチにより電気的にクロノグラフモー
ドに切替え(図示せず)、図示しない回路構成に
よりステツプモーター11を早送りして秒針3を
0位置に帰零して第2図の状態とする。このとき
発停伝エレバー24はピン25aに係合している
ため作動カムレバー25とともに回転し、一方の
端部24aが発停レバー21の端部21aに接近
する(図示せず)。このクロノグラフモードにお
いては、プツシユボタン7の交互の操作により後
述するメカ的な機構と同時にスイツチバネ19d
の作用でスタート・ストツプの電気的スイツチが
入るとともに、プツシユボタン8の操作によりス
イツチバネ19eの作用で秒針を0位置に帰零す
る電気的スイツチが入るように構成されている。
て、第6図の状態から、プツシユボタン9を押圧
し作動レバー23を擢動させて作動カム下歯車2
8bを半歯分回転させ作動カムレバー25を軸3
0を中心に回転し、端部25bが作動カム下歯車
28bの歯の山に乗り上げた状態となる。同時に
作動レバー23の先端23bが復針伝エレバー2
6を押圧制御する。このように時計方向に回転し
た作動カムレバー25のピン25a付近にある部
材とのスイツチにより電気的にクロノグラフモー
ドに切替え(図示せず)、図示しない回路構成に
よりステツプモーター11を早送りして秒針3を
0位置に帰零して第2図の状態とする。このとき
発停伝エレバー24はピン25aに係合している
ため作動カムレバー25とともに回転し、一方の
端部24aが発停レバー21の端部21aに接近
する(図示せず)。このクロノグラフモードにお
いては、プツシユボタン7の交互の操作により後
述するメカ的な機構と同時にスイツチバネ19d
の作用でスタート・ストツプの電気的スイツチが
入るとともに、プツシユボタン8の操作によりス
イツチバネ19eの作用で秒針を0位置に帰零す
る電気的スイツチが入るように構成されている。
次にクロノグラフスタート操作について説明す
る。クロノグラフモードに切替えた第2図の状態
でプツシユボタン7を押圧すると、発停レバー2
1が軸33を中心に回転し、発停レバー21の端
部21aが発停伝エレバー24の一方の端部24
aを押す。その結果作動カムレバー25の上に設
けられ、ピン25aに係合する発停伝エレバー2
4がピン25aを中心として回転し、発停伝エレ
バー24の他方の端部24bが復針伝エレバー2
6を押す。尚この時、発停伝エレバー24は長穴
24cに軸30を嵌合させることによつて軸30
をガイドし、作動の安定を計つている。そして発
停伝エレバー24に押された復針伝エレバー26
がネジ34を取り付けるチユーブ(図示せず)を
中心に時計方向に回転し、復針伝エレバー26の
先端部26b,26cがハートカム17,18を
押圧することから解除されるように制御され、さ
らに躍制部19cの凹部にピン26aが係合し、
発停伝エレバー24の端部24bから遠のく一
方、復針レバー22の端部22aに近づく(図示
せず)。一方発停レバー21の他端21bがスイ
ツチバネ19dを作動させ、電気的なスイツチ入
力によりステツプモーター11をスタートさせ
る。このことによりクロノグラフがスタートし、
第3図に示すような状態となり秒針3、クロノグ
ラフ時針4、クロノグラフ分針5がそれぞれの計
測時間を示す。
る。クロノグラフモードに切替えた第2図の状態
でプツシユボタン7を押圧すると、発停レバー2
1が軸33を中心に回転し、発停レバー21の端
部21aが発停伝エレバー24の一方の端部24
aを押す。その結果作動カムレバー25の上に設
けられ、ピン25aに係合する発停伝エレバー2
4がピン25aを中心として回転し、発停伝エレ
バー24の他方の端部24bが復針伝エレバー2
6を押す。尚この時、発停伝エレバー24は長穴
24cに軸30を嵌合させることによつて軸30
をガイドし、作動の安定を計つている。そして発
停伝エレバー24に押された復針伝エレバー26
がネジ34を取り付けるチユーブ(図示せず)を
中心に時計方向に回転し、復針伝エレバー26の
先端部26b,26cがハートカム17,18を
押圧することから解除されるように制御され、さ
らに躍制部19cの凹部にピン26aが係合し、
発停伝エレバー24の端部24bから遠のく一
方、復針レバー22の端部22aに近づく(図示
せず)。一方発停レバー21の他端21bがスイ
ツチバネ19dを作動させ、電気的なスイツチ入
力によりステツプモーター11をスタートさせ
る。このことによりクロノグラフがスタートし、
第3図に示すような状態となり秒針3、クロノグ
ラフ時針4、クロノグラフ分針5がそれぞれの計
測時間を示す。
次にクロノグラフのストツプ操作について説明
する。
する。
スタート操作後の状態でプツシユボタン7をも
う一度押圧すると、メカ的には発停レバー21の
端部21aは発停伝エレバー24の端部24aを
作動させるが端部24bは復針伝エレバー26に
は当接せず何らの作用も行なわず、一方他端21
bがスイツチバネ19dと作動して電気的なスイ
ツチが入りステツプモーターを停止させる。この
ことによりクロノグラフの計測時間の表示を電気
的に停止し(図示せず)、秒針3、クロノグラフ
時針4、クロノグラフ分針5はプツシユボタン7
を押圧した時の状態で停止する。
う一度押圧すると、メカ的には発停レバー21の
端部21aは発停伝エレバー24の端部24aを
作動させるが端部24bは復針伝エレバー26に
は当接せず何らの作用も行なわず、一方他端21
bがスイツチバネ19dと作動して電気的なスイ
ツチが入りステツプモーターを停止させる。この
ことによりクロノグラフの計測時間の表示を電気
的に停止し(図示せず)、秒針3、クロノグラフ
時針4、クロノグラフ分針5はプツシユボタン7
を押圧した時の状態で停止する。
尚、表示が停止状態の時に再度プツシユボタン
7を押圧すると発停レバー21の他端21bとス
イツチバネ19dによりスイツチが入りステツプ
モーター11を再びスタートさせ、クロノグラフ
がスタートし、クロノグラフの時測時間を前回に
加算して表示する。
7を押圧すると発停レバー21の他端21bとス
イツチバネ19dによりスイツチが入りステツプ
モーター11を再びスタートさせ、クロノグラフ
がスタートし、クロノグラフの時測時間を前回に
加算して表示する。
このようにプツシユボタン7の押圧毎に電気的
スイツチによりクロノグラフ表示はスタートとス
トツプを繰り返すこととなる。
スイツチによりクロノグラフ表示はスタートとス
トツプを繰り返すこととなる。
クロノグラフをスタート又は停止した第3図の
状態よりクロノグラフをリセツトするためにプツ
シユボタン8を押圧すると、復針レバー22が軸
29を中心として回転し、端部22aが復針伝エ
レバー26を押して、ピン26aが躍制部19c
の凹部よりはずれるとともに復針伝エレバー26
が回転して、先端部26b,26cによつてハー
トカム17,18を押圧してクロノグラフ時針
4、クロノグラフ分針5が0位置に帰零する、そ
して復針レバー22の凸部22bがスイツチバネ
19eに作動してスイツチが入り、同時に秒針3
が電気的に0位置に帰零し、第4図の状態とな
る。
状態よりクロノグラフをリセツトするためにプツ
シユボタン8を押圧すると、復針レバー22が軸
29を中心として回転し、端部22aが復針伝エ
レバー26を押して、ピン26aが躍制部19c
の凹部よりはずれるとともに復針伝エレバー26
が回転して、先端部26b,26cによつてハー
トカム17,18を押圧してクロノグラフ時針
4、クロノグラフ分針5が0位置に帰零する、そ
して復針レバー22の凸部22bがスイツチバネ
19eに作動してスイツチが入り、同時に秒針3
が電気的に0位置に帰零し、第4図の状態とな
る。
この第4図は第2図と同じ状態であり、第4図
の状態でプツシユボタン7を押圧すれば、第2図
の場合と同様クロノグラフがスタートし、第3図
の状態となる。
の状態でプツシユボタン7を押圧すれば、第2図
の場合と同様クロノグラフがスタートし、第3図
の状態となる。
次にクロノグラフをスタート又は停止した第3
図の状態、あるいはクロノグラフをリセツトした
第4図の状態でプツシユボタン9を押圧すると、
作動レバー23が摺動し作動カム下歯車28bが
半歯分回転し、作動カムレバー25が軸30を中
心にして回転し端部25bが作動カム下歯車28
bの歯と歯の谷に落ち込んだ状態となり、発停伝
エレバー24が図の右方に移動し端部24aが発
停レバー21より遠ざかることとなる。なお第3
図の状態では第4図の状態と異なり復針伝エレバ
ー26の先端部26b,26cがハートカム1
7,18を押していないが、第3図の状態でプツ
シユボタン9を押圧すると、前記の様に作動レバ
ー23によつて作動カムレバー25が回転すると
同時に、作動レバー23の先端23bが復針伝エ
レバー26を押し、発針伝エレバー26が反時計
方向に回転して、復針伝エレバー26の先端部2
6b,26cがハートカム17,18を押える。
すなわちリセツトをするためのプツシユボタン8
がモードを切替えるためのプツシユボタン9かの
いずれかの操作によつて復針伝エレバー26がハ
ートカム17,18を押圧したクロノグラフ時針
4とクロノグラフ分針5とを0位置に帰零する。
図の状態、あるいはクロノグラフをリセツトした
第4図の状態でプツシユボタン9を押圧すると、
作動レバー23が摺動し作動カム下歯車28bが
半歯分回転し、作動カムレバー25が軸30を中
心にして回転し端部25bが作動カム下歯車28
bの歯と歯の谷に落ち込んだ状態となり、発停伝
エレバー24が図の右方に移動し端部24aが発
停レバー21より遠ざかることとなる。なお第3
図の状態では第4図の状態と異なり復針伝エレバ
ー26の先端部26b,26cがハートカム1
7,18を押していないが、第3図の状態でプツ
シユボタン9を押圧すると、前記の様に作動レバ
ー23によつて作動カムレバー25が回転すると
同時に、作動レバー23の先端23bが復針伝エ
レバー26を押し、発針伝エレバー26が反時計
方向に回転して、復針伝エレバー26の先端部2
6b,26cがハートカム17,18を押える。
すなわちリセツトをするためのプツシユボタン8
がモードを切替えるためのプツシユボタン9かの
いずれかの操作によつて復針伝エレバー26がハ
ートカム17,18を押圧したクロノグラフ時針
4とクロノグラフ分針5とを0位置に帰零する。
この結果第3図の状態、第4図の状態いずれの
場合も、プツシユボタン9を押圧することによつ
て、復針伝エレバー26の先端部26b,26c
がハートカム17,18を押える他に、作動カム
レバー25が、作動カム下歯車28bの歯と歯の
谷間に移動しその後戻しバネ部19bのバネ力に
よつて第6図の位置に復元して通常時刻モードと
なり、第1図、第6図と同じ第5図の状態とな
る。第5図に示す様に通常時刻モードとすると、
秒針3は64Hz程度の駆動パルスで通常時刻の秒表
示状態へ戻り、クロノグラフ時針4、クロノグラ
フ分針5はそれぞれ0位置に帰零され、時針1、
分針2、秒針3により通常時刻を表示する。
場合も、プツシユボタン9を押圧することによつ
て、復針伝エレバー26の先端部26b,26c
がハートカム17,18を押える他に、作動カム
レバー25が、作動カム下歯車28bの歯と歯の
谷間に移動しその後戻しバネ部19bのバネ力に
よつて第6図の位置に復元して通常時刻モードと
なり、第1図、第6図と同じ第5図の状態とな
る。第5図に示す様に通常時刻モードとすると、
秒針3は64Hz程度の駆動パルスで通常時刻の秒表
示状態へ戻り、クロノグラフ時針4、クロノグラ
フ分針5はそれぞれ0位置に帰零され、時針1、
分針2、秒針3により通常時刻を表示する。
以上の実施例から明らかなように、本考案によ
れば、通常の秒表示とクロノグラフの秒表示を同
一の秒針で行なう水晶発振式アナログクロノグラ
フ腕時計において、時クロノグラフ歯車輪列、分
クロノグラフ歯車輪列を一つのステツプモーター
により動かされる秒車で駆動し、単独に運針する
クロノグラフの各指針に各々ステツプモーターを
設けないので、形状の大きなステツプモーターの
ために大きなスペースが必要でなく、又、ステツ
プモーターの代りに使用するレバー類等は各時計
部品の隙間を利用する形状が可能なので、時計の
小型、薄型化が可能である。又、レバー類に比ベ
ステツプモーターは高価であり、コストダウンに
も貢献している。更に多数のステツプモーターを
使用する場合、その出力信号の処理等回路設計も
複雑となるが、その心配もない等、多くの利点を
有している。
れば、通常の秒表示とクロノグラフの秒表示を同
一の秒針で行なう水晶発振式アナログクロノグラ
フ腕時計において、時クロノグラフ歯車輪列、分
クロノグラフ歯車輪列を一つのステツプモーター
により動かされる秒車で駆動し、単独に運針する
クロノグラフの各指針に各々ステツプモーターを
設けないので、形状の大きなステツプモーターの
ために大きなスペースが必要でなく、又、ステツ
プモーターの代りに使用するレバー類等は各時計
部品の隙間を利用する形状が可能なので、時計の
小型、薄型化が可能である。又、レバー類に比ベ
ステツプモーターは高価であり、コストダウンに
も貢献している。更に多数のステツプモーターを
使用する場合、その出力信号の処理等回路設計も
複雑となるが、その心配もない等、多くの利点を
有している。
第1図〜第5図は本考案の実施例の平面図、第
6図は第1図の時計モジユールの要部平面図、第
7図は第6図の要部断面図である。 1……時計、2……分針、3……秒針、4……
クロノグラフ時針、5……クロノグラフ分針、1
0,11……ステツプモーター、14……秒車、
15……時クロノグラフ歯車輪列、16……分ク
ロノグラフ歯車輪列、17,18……ハートカ
ム、26……復針伝エレバー、26b,26c…
…復針伝エレバーの先端部、31,32……クラ
ツチバネ。
6図は第1図の時計モジユールの要部平面図、第
7図は第6図の要部断面図である。 1……時計、2……分針、3……秒針、4……
クロノグラフ時針、5……クロノグラフ分針、1
0,11……ステツプモーター、14……秒車、
15……時クロノグラフ歯車輪列、16……分ク
ロノグラフ歯車輪列、17,18……ハートカ
ム、26……復針伝エレバー、26b,26c…
…復針伝エレバーの先端部、31,32……クラ
ツチバネ。
Claims (1)
- ステツプモーターで駆動される歯車輪列により
通常時刻針とクロノグラフ時間針を運針する水晶
発振式アナログクロノグラフ腕時計において、秒
針を嵌合する秒車と、該秒車を駆動するためのス
テツプモーターと、前記秒車により駆動されクロ
ノグラフ時針を嵌合する時クロノグラフ歯車輪列
及びクロノグラフ分針を嵌合する分クロノグラフ
歯車輪列と、該時クロノグラフ歯車輪列と分クロ
ノグラフ歯車輪列の各最終歯車に設けられたクラ
ツチ及び帰零カムと、該帰零カムを押圧すること
によつて前記クロノグラフ時計とクロノグラフ分
針を帰零し保持する状態と押圧を解除して前記秒
車に同期し前記クロノグラフ時針とクロノグラフ
分針を回転可能とする状態の2安定位置をとり回
転可能な復針伝エレバーと、少なくともモード切
替用のプツシユボタンと、該プツシユボタンによ
り作動されるレバーと、前記秒針が通常時刻秒を
表示する通常時刻モードと前記秒針を帰零したク
ロノグラフモードとを交互に切替える電気的スイ
ツチと、より成り、前記モード切替用のプツシユ
ボタンの操作により前記レバーが前記復針伝エレ
バーを押圧し、該復針伝エレバーが前記帰零カム
を押圧して前記クロノグラフ時針とクロノグラフ
分針とを帰零且つ保持すると同時に前記電気的ス
イツチが入るように構成したことを特徴とする水
晶発振式アナログクロノグラフ腕時計の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191584U JPS6126191U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 水晶発振式アナログクロノグラフ腕時計の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191584U JPS6126191U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 水晶発振式アナログクロノグラフ腕時計の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126191U JPS6126191U (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0249588Y2 true JPH0249588Y2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=30670986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11191584U Granted JPS6126191U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 水晶発振式アナログクロノグラフ腕時計の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126191U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102023107568B3 (de) * | 2023-03-24 | 2024-06-20 | Lange Uhren Gmbh | Nullstelleinrichtung |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP11191584U patent/JPS6126191U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126191U (ja) | 1986-02-17 |
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