JPH0530236B2 - - Google Patents

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JPH0530236B2
JPH0530236B2 JP59205384A JP20538484A JPH0530236B2 JP H0530236 B2 JPH0530236 B2 JP H0530236B2 JP 59205384 A JP59205384 A JP 59205384A JP 20538484 A JP20538484 A JP 20538484A JP H0530236 B2 JPH0530236 B2 JP H0530236B2
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JP
Japan
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minute
hand
wheel
chronograph
time
Prior art date
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JP59205384A
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JPS6183992A (ja
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Yasuo Kamyama
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Publication of JPS6183992A publication Critical patent/JPS6183992A/ja
Publication of JPH0530236B2 publication Critical patent/JPH0530236B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F8/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロノグラフ機能を付加した指針式電
子時計に関するもので、さらに詳しくはクロノグ
ラフ各指針の停止、帰零に関するものである。
〔発明の背景〕
最近の電子時計の発展はめざましく、特にデジ
タル時計にクロノグラフ(ストツプウオツチ)機
能を付加することは一般的になつており、普及品
にまで及んでいる。更に市場では指針表示式電子
時計に対してもクロノグラフ付の腕時計の要求が
高まつてきている。
〔従来技術と問題点〕
従来より指針表示式の時計に於いては、クロノ
グラフ機構を付加するためのいろいろの試みがみ
られている。第2図は従来の指針表示式時計のク
ロノグラフ機構を付加した、時計の外部操作部材
と輪列との関係を示すブロツク図である。モータ
ー20の回転が秒輪列21にて減速されて秒針2
2、さらに時分輪列33にて減速され時分針23
にて通常時刻表示を行うようになつている。
次に、クロノグラフ機構は、秒輪列21とCG
秒針24、CG分針25、CG時針26の間に外部
操作部材34にて動作する切り離し機構30にて
通常時刻表示の輪列から力の伝達を切り離し、
CG秒輪列64、CG分輪列31、CG時輪列32
に設けたハートカム等よりなる各スリツプ戻し機
構27,28,29にて各CG針24,25,2
6の表示の停止、復針を行うものである。
このような構造の場合時針軸、分針軸に対して
は大きな問題はないが、回転トルクの弱い秒針軸
に前述の機械的スリツプ戻し機構及び切り離し機
構を設けることは、精度の厳しい部品が必要なば
かりでなく、構造的にも厚くなり、コストも高く
なるという欠点を有している。さらに最近の電子
時計に於いては、サイズ、厚さ等が小さくなつて
きており秒針軸のトルクを機械時計並に大きくす
ることはそれだけ大きなエネルギーが必要とな
り、電子時計の場合はサイズの大きい高容量の電
池が必要となり、従つて時計サイズや厚みが大き
くなり現況の電子時計としては非常に不満足なも
のとなつてしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上述の欠点を解消させ、クロノグラフ
機構等付加機能を加えても薄型化、小型化を達成
すると同時に、部品点数を少なくすることによつ
てコストの削減をも計り、さらに見やすく操作の
簡単な構造を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
前述の目的を達成するための本発明の構成は、
秒車駆動用モーターに駆動される秒針が通常時刻
とクロノグラフ時刻を切替えて指針表示する電子
時計で、秒車から減速されて回転が伝えられる
CG用分車を少なくとも有し、CG分歯車とCG分
軸との間には機械的スリツプ戻し機構を設け、
CG分歯車と秒車とは常時噛み合い状態を保つと
ともに、秒車が通常時刻表示状態では、CG分軸
はスリツプ戻し機構によりスリツプして停止状態
を保つよう構成されたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図は本発明に基づく一実施例の指針
表示式クロノグラフ付電子時計の外観を示す平面
図である。
図において1a,1bは通常時刻とアラーム時
刻の2時刻を表示する時分針、2は通常時刻と
CG時刻の2時刻の秒を表示する秒針、3はCG時
刻の時を表示するCG時針で12時間で1回転する。
4はCG時刻の分を表示するCG分針で60分で1回
転する。5はCG時刻の2/100秒を表示するCG2/1
00秒針で1秒を50ステツプで1回転する。又CG
2/100秒針5はタイマーの残存時間も表示するよ
うになつており1目盛1分として最大49分のタイ
マーがセツト出来るようになつている。6,7,
8,9,10は外部操作部材であり、6はCGと
タイマーのスタートストツプ機能を果たすための
ボタン(以下スタート・ストツプボタンと呼ぶ)、
7はCGの帰零とタイマーのセツト機能を果たす
ためのボタン(以下セツト・リセツトボタンと呼
ぶ)、8は通常時刻とCG時刻の切替えを行うため
のボタン(以下切替えボタンと呼ぶ)、9はリユ
ーズであり、2段引きの左右回転で通常時刻の時
分針1a,1bの時刻修正、1段引きで時分針1
a,1bのアラーム時刻への切替え表示、左右回
転操作でアラーム目安時刻修正が出来る。10は
アラームのON、OFFを切替えるためのアラーム
ボタンでありpush状態でアラーム鳴り止め、Pull
状態でアラームON(鳴り待ち)になるようにな
つている。
使用動作を説明すると、リユーズ9が通常使用
状態の0段(押し込み)位置にある時は通常時刻
を時針1a、分針1b、秒針2で表示している。
CGを使用する場合は、切替えボタン8を1回押
操作する。すると秒針2は電気的に64Hzにて早送
りされて0秒位置に帰零してクロノモードとな
る。そこでスタート・ストツプボタン6を押操作
するとCG2/100秒針5が2/100秒ステツプで運針
を開始する。そしてCG2/100秒針5が1回転する
毎に秒針2はCG秒針として1秒ステツプで運針
する。すると後述する如く秒針2に輪列を介して
連動しているCG分針4、CG時針3も1秒ステツ
プでそれぞれ60分で1回転、12時間で11回転する
よう運針を開始する。計時が終了したらスター
ト・ストツプボタン6を押操作すると各CG針2,
3,4,5は停止するので、その時の各指針を読
むことによつて経時時間を知ることができる。さ
らに計時を続ける場合は再びスタート・ストツプ
ボタン5を押操作することにより前述同様の動作
により積算計時することができる。
一方再度0秒から計時を行う場合は各CG針が
停止している状態でセツト・リセツトボタン7を
押操作するとCG時針3、CG分針4は瞬時に帰零
し、秒針2、CG2/100秒針5は64Hzの早送りにて
帰零して、CGの再使用状態で待期する。この状
態でスタート・ストツプボタン6を押操作して
CGを動作すれば次の計時が出来るようになつて
いる。
CGの使用が完了した場合、切替えボタン8を
押操作すると、CG分針4、CG時針3は瞬時に帰
零し、秒針4は通常時刻の秒表示位置まで64Hzの
早さで早送りされ以降は1秒運針によつて通常時
刻の秒表示をする。なおこの通常時刻への切替え
は、CGの動作中すなわち計時中でも、あるいは
停止中でもいづれの場合でも可能のようになつて
いる。
次に通常時刻表示状態に於いて、セツト・リセ
ツトボタン7を押操作することによりタイマーが
セツト出来、その表示はCG2/100秒針5にて行う
ようになつている。すなわちセツト・リセツトボ
タン7を1操作する毎に1ステツプ1分づつセツ
トされ、トータルで49分のタイマーセツトが可能
である。一定のタイマー時刻にセツト後スター
ト・ストツプボタン6を押操作することによりタ
イマーは計時を開始し、1分毎に1ステツプ歩針
し、タイムアツプすると報音を発する。なお、タ
イマーがセツトされてもスタート操作をしなけれ
ばCG2/100秒針5はそのままで停止している。更
にCG2/100秒針5をタイマーとして使用しないで
セツト・リセツトボタン7を1回押すことによつ
て1づつ積算カウントする単なる50進のカウンタ
ーとして使用することも出来るようになつてい
る。またタイマーはスタート動作を行うと、いく
らセツト・リセツトボタン7を押操作しても新し
いセツトは禁止されるようになつており、タイマ
ーの誤作動が起きないようになつている。
さて、次にアラームボタン10がPullの状態に
おいてリユーズ9を1段引き出すと、時針3、分
針4はアラーム時刻へ正転128Hzの早送りで切替
わり、アラーム目安時刻を表示する。この状態で
リユーズ9を正逆回転操作することにより、任意
の新しいアラームの目安時刻を設定する事が出来
るようになつている。アラーム時刻設定後リユー
ズ9を押込んで通常時刻表示状態にすると時針
3、分針4は逆転64Hzにて現在時刻表示に切替わ
るようになつている。そしてアラームON・OFF
ボタン10がPull状態であれば、目安時刻になつ
た時アラーム音を発し、push状態であれば鳴り
止め状態にあるのでそのままアラーム音は発せら
れないようになつている。なおCGやタイマーの
使用時には切替えボタン8による選択、セツト・
リセツトボタン7、スタート・ストツプボタン6
のみにより操作され、アラームはリユーズ9とア
ラームボタン10で操作され、互に独立して操作
出来るため、使用者は操作順序等の制約がないの
で、簡単なボタン操作で多種類の機能を満足する
ことができる。
第4図は本発明の実施例の時計システムの要部
ブロツク線図である。12は水晶振動子、発振回
路等から構成される基準発振器であり、その出力
信号は分周器13により適当な周波数の信号に分
周される。分周器13からの出力信号は一方では
通常の指針表示式電子時計と全く同様にモーター
駆動回路14、モーター15、輪列16を経て表
示装置17の指針により通常時刻を表示する。分
周器13からのもう一方の出力信号は計数回路1
8と相互に信号の交信を行つている。11は第1
図に示す各プツシユボタン6,7,8,10やリ
ユーズ9等よりなる外部操作部材群であり、その
操作により輪列16及びスイツチ制御回路19を
制御している。そして、スイツチ制御回路19の
出力によつて計数回路18を制御するようになつ
ている。
第3図は外部操作部材群と輪列の関係を詳細に
説明する要部ブロツク線図である。
モーター15は、時分輪列35、時、分針1
a,1bを駆動する秒モーター150(後述)
と、秒輪列36、秒針2を駆動する時分モーター
160(後述)とから構成されており、秒輪列3
6はCG状態においては、秒針2を駆動する以外
に、CG分針4を運針させるCG分輪列37と、
CG時針3を運針させるCG時輪列38を駆動する
ようになつている。
そしてこの状態のとき、外部操作部材群11の
操作により、CG分輪列37とCG分針4の間に設
けられたCG分戻し機構39と、CG時輪列38と
CG時針3の間に設けられたCG時戻し機構40を
動作させCG分針4とCG時針3を制御するように
なつている。
第5図は本発明による実施例の電子時計の平面
図であり、第6図はCG分輪列、CG戻し機構、及
びCG時輪列の要部断面図であり、第7図は、秒
輪列、時分輪列の要部断面図である。秒モーター
150は秒モーターコイル151、秒モーター固
定子152、秒モーター回転子153から構成さ
れている。秒モーター回転子153の回転は、秒
中間車141にて減速され、秒車42を回転させ
て秒輪列36を構成し、秒車42に固着された秒
針2を駆動して秒時刻を表示している。なお秒モ
ーター回転子153、秒中間車41は共に地板3
01と、輪列受307にて軸支されている。
又、時分モーター160は時分モーターコイル
161、時分モーター固定子162、時分モータ
ー回転子163から構成されており、地板301
と輪列受307にて軸支される五番車43、中受
303と地板301により軸支される四番車4
4、三番車45、及び分針1bを支持する分針車
46、日ノ裏車47、時針1aを支持する筒車4
8とから成る減速輪列により時分輪列35を構成
している。
又第6図に示すように前述の秒車42は、CG
モードにおいて駆動するよう秒車42のカナ部よ
りCG分中間車49を経てCG分歯車50へ至る
CG分輪列37を構成しCG分軸55を駆動できる
ようになつている。さらに秒車42のカナ部から
はもう一方の減速輪列であるCG時輪列38を構
成している。すなわち秒車42からCG時第1中
間車51、CG第2中間車52、CG第3中間車5
3を経てCG時歯車54へ至るCG時輪列38を構
成しCG時軸59を駆動できるようになつている。
なお前述の各CG輪列は、クロノ受306と輪
列受307にて軸支されており、クロノ機能の有
無により、着脱が自由に出来るようにしてある。
そして第6図に示すようにCG分車と時車には
その歯車部と、CG分針とCG時針4,3を圧入取
付けするためのCG分軸とCG時軸55,59との
間に各戻し機構39,40を構成している。この
戻し機構をCG分車によつて詳しく説明すると、
秒車42からCG分中間車49、CG分歯車50へ
至る輪列は常に秒車42に同期して一定の減速比
で回転している。CG分歯車50はCG分歯車座5
7へ圧入結合されており、CG分軸55とは遊合
で嵌合されており、CG分歯車50が軸に対して
振れないようになつている。
又CG分軸55には第5図に示すようなハート
型をしたハートカム56が圧入結合されており、
CG分歯車50とハートカム56の間には一定の
タワミを持つたスリツプ用板バネ58が挿入され
ている。ハートカム56には断面的にみて同一面
に復針伝エレバー280のCG分針カム戻し部2
80aが外部操作部材群11の動作により、ハー
トカム56と係合するようになつている。第6図
に示すように復針伝エレバー280のCG分針カ
ム戻し部280aがハートカム56と係合してい
ない場合は、CG分軸55は秒車42に対して1/6
0の減速比で回転している。第5図に示すように、
CG分針カム戻し部280aがハートカム56に
係合すると、ハートカム56は、CG分針カム戻
し部280aにより安定位置(0分位置)まで戻
ることになり、このためCG分軸55が回転させ
られCG分針4も0分位置に戻ることになる。
しかし、CG歯車50から見て、CG分中間車4
9、秒車42、秒中間車41を経て秒モーター回
転子153までは増速輪列になつている。この場
合ハートカムを強制回転させた時スリツプバネ5
8の摩擦力によつてはCG分軸55とCG分歯車5
0とはスリツプして前述の増速輪列は回転せず、
CG分歯車50は秒車42と同期して回転してい
る事になる。秒モーター150の秒モーター回転
子153の回転数は、CG分歯車50に減速され
ており、回転力は逆に増巾されていてCG分歯車
50の回転力としては、約3g−cmになるように
なつている。従つてCG分歯車50とハートカム
56との回転スリツプ力を約0.4〜0.8g−cmにな
るようにスリツプ板バネ58を設定することによ
り、ハートカム56の強制回転によるCG分歯車
50は、回転しないようにすることが可能であ
る。
ところで逆に回転スリツプ力を0.4g−cm以下に
すると、CG分針4やハートカム56等のわずか
な片重りにより、時計落下等の外部衝撃があつた
場合CG分歯車50とCG分軸55がスリツプして
しまい分針4がずれることになる。
CG時戻し機構40については前述と同様で、
CG時軸59、ハートカム60、スリツプ板バネ
62、復針伝エレバー280及びCG時戻し部2
80bから構成されており、動作はCG分戻し機
構39と全く同様である。この場合、CG時歯車
54は、CG分歯車50により、さらに約12倍減
速されており回転力は3×12=36g−cm程度あ
り、スリツプ回転力が0.4〜0.8g−cmでは秒モー
ター150への影響はない。
以上の様に、CG分、時の各戻し機構39,4
0は、秒モーター150への影響がなく構成され
ており、従来の如く戻し機構及び切り離し機構を
秒車42に適用した場合、秒車42のトルクは
3/60g−cm=0.05g−cmとなるので、0.05g−cm
以下の戻し機構や切り離し機構を秒車42に設け
る事は非常に難しく、さらに複雑な構造にする必
要がある。
このように、CG分歯車50とCG分軸55、お
よびCG時歯車54とCG時軸59との間に、それ
ぞれスリツプ機構を設け、通常時刻計時の時には
各軸に設けたハートカムに復針伝エレバー280
を係合させて規制することにより、秒車42の回
転は常に各歯車50,54に伝えられているが、
CG分針4とCG時針3を回転させることのないよ
うに構成されている。
次に外部操作部材群11と該外部操作部材群1
1に設けられた各スイツチS1111、S2112、
S3113とCG分、時各戻し機構39,40との
関係を以下に説明する。第8図は、外部操作部材
群と各戻し機構の通常時刻表示状態の要部平面
図、第9図は切替えボタンをpushしてクロノ時
刻表示に切替えた状態の平面図、第10図はクロ
ノをスタートさせたときの平面図、第11図は復
針させた時の平面図であり、第12図、第13図
は前記の外部操作部材群の要部断面図である。
第8図に示すように外部操作部材11には各プ
ツシユボタンの押し操作によつてスイツチングさ
れるスイツチが設けてあり、スタート・ストツプ
ボタン6を押し操作するとスイツチがオンとなる
S−SスイツチS2112、又セツト・リセツトボ
タン7を押し操作するとスイツチがオンとなるS
−RスイツチS1111、さらに切替えボタンを押
し操作する毎にスイツチがオン、オフを交互にく
り返す切替えスイツチS3113が設けてある。
前述の切替えスイツチS3113がオフの場合は
秒針2は通常時刻状態表示を行うようになつてお
り1Hzにて秒モーター150は駆動する。切替え
ボタン8を押し操作して切替えスイツチS3113
がオンになるとクロノ時刻状態となり、秒モータ
ー150は64Hzにて駆動して秒針2が0秒位置に
くると停止する。この状態でスタート・ストツプ
ボタン6を押し操作し、S−SスイツチS2112
をオンにすると、クロノがスタートして、秒モー
ター150は1Hzにて駆動を開始して秒針2は1
Hzにて歩進する。さらにスタート・ストツプボタ
ンを押し操作し、S−SスイツチS2112をオン
させると、クロノは停止し、秒モーター150は
停止し、秒針2は停止する。
又、セツト・リセツトボタン7を押し操作して
しS−RスイツチS1111をオンさせると秒モー
ター150は64Hzにて駆動して秒針2が0秒位置
にて停止し、CG秒の復針を行う。
前述のクロノスタート中、停止中のいづれの場
合に於いても切替えボタン8を押し操作して切替
えスイツチS3113をオフにすると、秒モーター
150は64Hzにて駆動され、通常時刻の秒表示指
針位置にて、通常秒表示に切替わり秒針2は通常
秒表示を行うようになつている。前述の通常時刻
とクロノ時刻の二時刻は前述の各スイツチ動作に
より動作される計数回路17によつて行われるよ
うになつている。
通常時刻モードに於いては復針伝エレバー28
0の各カム戻し部280a,280bが前述のよ
うに各ハートカムを規制しており、CG分、時針
4,3は指針0位置にて規制され、秒針2は1Hz
にて通常運針をしている。復針伝エレバー280
は、地板301に植設されたチユーブ301cを
中心に回転するようになつており、回転規制は復
針伝エレバー280に設けられたピン280cを
クロノ押エ305に設けられた規制バネ部305
eにより押すことによつて、各ハートカム56,
60に復針伝エレバー280が押圧するよう規制
されている。この状態では各スイツチS1〜S3は全
てopenな状態になつている。
次に第9図に示すように切替えボタン8を
pushすると、作動レバー120が、地板301
に植設されたピン301bをガイドにして、時計
中心部方向に移動する。尚、作動レバー120に
はクロノ押エ305に設けられた戻しバネ部30
5aにより常に時計外側方向に戻る力が働いてい
る。また作動レバー120には、作動カム上車1
21と係合する送り爪120aが設けてあり、切
替えボタン8を1pushすると作動カム上車121
を1歯反時計方向に回転させるようになつてい
る。作動カム上車121は、作動カム下車122
と一体になるように結合されているため下車は、
地板301に植設された軸301aを回転中心に
反時計方向に回転する。作動カム上車121は12
枚、下歯車122は6枚になつており、作動レバ
ー120の1ストロークにて、下車122は1/2
ピツチ回転する。
又、下車122には、地板に植設されたピン3
01fを回転中心とする第9図に斜線で示す作動
カムレバー123が常に係合しており、クロノ押
エ305に設けられた躍制バネ部305dにより
常に下歯車の中心301a方向に押圧する力が働
くようになつている。切替えボタン8の1push毎
に、作動カム下歯車122は、作動カムレバー1
23を、山(歯先)、谷(歯底)、山、谷と交互に
係合するように動作する。
又、作動カムレバー123には、ピン123a
が植設されており、そのピン123aの位置は、
ピン301fを中心にして、作動カム下歯車12
2の歯先位置と歯底位置によつて決まる2ケ所を
交互に動くことになる。さらに該ピン123aと
係合するスイツチバネ124がボス124aを回
転中心として設けられており、接点部124bが
回路基板304に設けられたスルーホールパター
ン304aと接触することによりスイツチS311
3を形成するようになつている。
動作を説明すると通常時刻モードより、切替え
ボタン8をpushして作動レバー120を1スト
ロークさせると作動カム下歯車122が半ピツチ
回転して、作動カムレバー123は、該下歯車1
22との係合位置が歯底位置から歯先位置に変
り、作動カムレバー123のピン123aが右回
転してスイツチバネ124の接点部124bが回
路基板304のスイツチパターン304aと接触
してスイツチS3113がON状態となり、秒針2
は64Hzの早送りにて0秒位置に停止してクロノモ
ードとなる。
次にこの状態でスタート・ストツプボタン6を
pushすると、第10図に示すように発停レバー
125が地板に植設された軸301dを中心に時
計方向に回転する。発停レバー125には、さら
に第10図に斜線で示す発停伝エレバー126と
係合する先端部125a、及びクロノ押エ305
に設けられたスイツチバネ部305bと係合する
先端部125bが設けられている。
前述の発停伝エレバー126は、前述の作動カ
ムレバー123に設けられたピン123aを回転
中心とするレバーで、一端は発停伝エレバー12
5と、もう一端は復針伝エレバー280と各各係
合する部分126a,126bが設けてあり、発
停レバー125の回転動作により、係合部126
aが反時計方向に回動される。さらにもう一端の
係合部126bの回転動作により、復針伝エレバ
ー280は時計方向に回転される。復針伝エレバ
ー280の両カム係合部280a,280bが両
ハートカムより離れる事により、CG分、時針4,
3は、秒車42と一定の減速比で回転することに
なる。さらに、発停レバー125のもう一端12
5bにより、クロノ押エ305に設けられたスイ
ツチバネ305bを押すことにより回路基板30
4に設けられたスルーホールパターン304bに
接触させることによりスイツチS2112をONす
るようになつている。
又発停レバー125はその下側に設けられたレ
バー戻しバネ127のバネ部127aにより常に
元に戻るようになつており、スタート・ストツプ
ボタン6を離すと通常状態に復帰するようになつ
ている。
動作を説明すると、クロノモードに於いてスタ
ート・ストツプボタン6をpushすると発停レバ
ー125の回転動作により、発停伝エレバー12
6を介して復針伝エレバー280がCG分、時針
4,3を秒車に同期して回転するようにし、スイ
ツチS2112がONになることにより秒針2は1
秒運針をスタートして、CG秒針2、CG分針4、
CG時針3はクロノグラフとしての表示を行うこ
とになる。次に、スタート・ストツプボタン6を
pushすると、S−SスイツチS2112のみ動作
し、前述の発停レバー125、発停伝エレバー1
26は動作するが、復針伝エレバー280は、前
述のハートカムとは係合しない位置のままの状態
に保持される。
なぜなら復針伝エレバー280のピン280c
がクロノ押エの躍制バネ部305eにて保持され
るからである。この時はS−SスイツチS2112
の動作でストツプ状態になることは、前述した通
りである。
次に、第11図に示すようにクロノのスタート
動作中、ストツプ停止中にかかわらず、セツト・
リセツトボタン7をpushすると第11図に斜線
で示す復針レバー128が地板に植設された軸3
01eを回転中心にして時計方向に回転する。復
針レバー128には復針伝エレバー280と係合
する一端128aとクロノ押エ305に設けられ
たスイツチバネ部305cを押圧する一端128
bが設けてあり、一端128aにより復針伝エレ
バー280を反時計方向に回転することによりカ
ム係合部280a,280bにより、CG分、時
軸55,59に圧入されたハートカム56,60
を0位置に戻すことになり、CG分、時針は0位
置に復針する。
又、復針レバー128のもう一端128bによ
り、回路基板304に設けられたスルーホールパ
ターン304cとクロノ押エのスイツチバネ部3
05cの接触によりS−RスイツチS1111が
ONになり、前述した様に秒針2は0位置に復針
して停止することになる。さらにスタート・スト
ツプボタン6をpushすると、クロノが再スター
トすることは前述のスタート動作と同様に各レバ
ーが動作するのは言うまでもない。
又、クロノモードに於いて、スタート・ストツ
プボタン6、セツト・リセツトボタン7のpush
動作のいかんにかかわらず、切替えボタン8を
pushすると、作動レバー120の一端120b
と復針伝エレバー280の係合により復針伝エレ
バー280を、復針レバー128により反時計方
向に回転させたのと同様に回転させ、もしCG分、
時針4,3がクロノ動作中で0位置に復針されて
いない場合は、復針させるようになつている。
さらに作動レバー120の送り爪120aによ
り作動カム上下歯車121,122が回転し作動
カムレバー123を、作動カム下歯車122の歯
底位置に戻すことにより、前述のように、作動カ
ムレバーのピン123aが元の通常時刻モードの
位置に復帰してスイツチバネ124が切替えスイ
ツチS3113をOFFにし、秒針2は64Hzの早送
りにて通常時刻に捩り1秒運針を行うことにな
る。切替えスイツチS3113がOFFの状態では
第8図に示すようにスタート・ストツプボタン6
をpushして発停レバー125を回転動作しても、
その一端125aは、発停伝エレバーの一端12
6aとは係合せず、発停伝エレバー126、復針
伝エレバー280は動作しない。この場合はS−
SスイツチS2112のみ動作し、タイマーのスタ
ート・ストツプ信号になるようになつている。
同様に切替えスイツチS3113がOFFの状態
ではセツト・リセツトボタン7をpushして復針
レバー128を回転動作させても、復針伝エレバ
ー280とその係合部128aは、復針伝エレバ
ー280が通常時刻モード位置のハートカム押圧
位置にすでになつているため係合しない。この場
合はS−RスイツチS1111が動作し、1push又
はpush継続かによりタイマーを1分単位又は連
続運針により、CG2/100秒針5を回転させタイマ
ー時刻セツトを行うようにしてある。又、セツ
ト・リセツトボタン7をpushしてCG2/100秒針
5を歩進させてもスタート・ストツプボタン6を
pushしないとタイマーとしては動作しないよう
になつており、単なる50進の計数装置として使用
することも可能になつている。
タイマーセツトのみでスタートしていない時、
又タイマースタート中のいかんにかかわらず切替
えボタン8をpushしてクロノモードに切替える
と2/100秒針2と同様にタイマー時間はキヤンセ
ルされCG2/100秒針5は0位置に戻り、クロノモ
ード優先になるようになつており、タイマーの途
中キヤンセルとして切替えボタン8を2回push
して、クロノモード(タイマーキヤンセル)→通
常モード(タイマーモード)とすることによりタ
イマーとか計数装置の0リセツトとして使用して
も良い様になつている。
又アラーム構造については、リユーズ9と巻真
90等に設けられたリユーズ位置選択スイツチ、
リユーズ回転方向と数の選択スイツチ、又アラー
ムON/OFFボタン10とスイツチ巻真100に
設けられたON/OFFスイツチが第5図上辺部の
地板301と回路基板304の間に設けてあり、
そのスイツチ信号により、目安時刻と通常時及び
目安時刻の設定等を時分モーター160、時分輪
列35、時分針1a,1bにより行うようになつ
ている。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によ
れば、秒針用モーター1個で通常の秒表示と、ク
ロノグラフの少なくとも秒、分表示を行なうこと
が可能であり、回転トルクの小さい秒軸には、切
り離し機構や、ハートカムなどの戻し機構は必要
でなく、構造を簡単にでき、回転トルクの大きい
クロノグラフ分針軸には戻し機構を設けて、単純
なスリツプ機構のみで、秒軸との接続や切り離し
動作を行なうことができるので、非常に安価なク
ロノグラフ付時計の提供を可能とした。また、秒
針軸には切り離し機構などが不要のため、時計中
心部の部品点数が減り、時計の薄型化が可能であ
るとともに、小型化更にはコストダウンも達成で
きるという、多大の効果を上げることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による時計の平面
図、第2図は従来例の輪列の要部ブロツク線図、
第3図は本発明の実施例による輪列の要部ブロツ
ク線図、第4図は本発明の実施例による時計シス
テムの要部ブロツク線図、第5図は本発明の実施
例による要部平面図、第6,7図は本発明の実施
例による輪列要部断面図、第8〜11図は本発明
の実施例による外部操作部材群の作動図、第1
2,13図は本発明の実施例による外部操作部材
群の要部断面図である。 1a,b……通常時(分)針、2……秒針
(CG秒針)、3,4……CG時、分針、5……CG
2/100秒針、6……スタート・ストツプボタン、
7……セツト・リセツトボタン、8……通常時刻
とCG時刻の切替えボタン、11……外部操作部
材、12……基準発振器、17……計数回路、1
5……モーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準発振器、分周器、秒車駆動用モーター及
    び前記分周器からの時刻信号を計時する計数回路
    とを有し、外部操作部材により前記計数回路を制
    御することにより、前記秒車に固定された秒針が
    通常時刻とクロノグラフ時刻を切替えて指針表示
    する電子時計において、前記秒車から減速されて
    回転が伝えられるクロノグラフ用分車を少なくと
    も有していて、該クロノグラフ用分車を構成する
    クロノグラフ分歯車とクロノグラフ分軸との間に
    は被規制部材と規制部材とで形成される機械的ス
    リツプ戻し機構を設け、前記クロノグラフ分歯車
    と前記秒車とは常時噛み合い状態を保つととも
    に、前記秒車が通常時刻表示状態では、前記クロ
    ノグラフ分軸は前記機械的スリツプ戻し機構によ
    りスリツプして停止状態を保つよう構成されたこ
    とを特徴とするクロノグラフ付電子時計。
JP20538484A 1984-09-29 1984-09-29 クロノグラフ付電子時計 Granted JPS6183992A (ja)

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