JPH0249596A - ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体 - Google Patents
ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体Info
- Publication number
- JPH0249596A JPH0249596A JP63200866A JP20086688A JPH0249596A JP H0249596 A JPH0249596 A JP H0249596A JP 63200866 A JP63200866 A JP 63200866A JP 20086688 A JP20086688 A JP 20086688A JP H0249596 A JPH0249596 A JP H0249596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- monoclonal antibody
- antibody
- prostate
- antigen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K51/00—Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
- A61K51/02—Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
- A61K51/04—Organic compounds
- A61K51/08—Peptides, e.g. proteins, carriers being peptides, polyamino acids, proteins
- A61K51/10—Antibodies or immunoglobulins; Fragments thereof, the carrier being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. a camelised human single domain antibody or the Fc fragment of an antibody
- A61K51/1024—Antibodies or immunoglobulins; Fragments thereof, the carrier being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. a camelised human single domain antibody or the Fc fragment of an antibody against hormones, hormone-releasing or hormone-inhibiting factors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K51/00—Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
- A61K51/02—Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
- A61K51/04—Organic compounds
- A61K51/08—Peptides, e.g. proteins, carriers being peptides, polyamino acids, proteins
- A61K51/10—Antibodies or immunoglobulins; Fragments thereof, the carrier being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. a camelised human single domain antibody or the Fc fragment of an antibody
- A61K51/1045—Antibodies or immunoglobulins; Fragments thereof, the carrier being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. a camelised human single domain antibody or the Fc fragment of an antibody against animal or human tumor cells or tumor cell determinants
- A61K51/106—Antibodies or immunoglobulins; Fragments thereof, the carrier being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. a camelised human single domain antibody or the Fc fragment of an antibody against animal or human tumor cells or tumor cell determinants the tumor cell being from kidney or bladder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
- C07K16/30—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants from tumour cells
- C07K16/3038—Kidney, bladder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2123/00—Preparations for testing in vivo
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Oncology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応す
るモノクローナル抗体、該モノクローナル抗体を産生ず
るハイブリドーマ、および該モノクローナル抗体の製造
方法に関する。
るモノクローナル抗体、該モノクローナル抗体を産生ず
るハイブリドーマ、および該モノクローナル抗体の製造
方法に関する。
従来技術
近年、未知もしくは既知の抗原で免疫した動物の抗体産
生細胞とミエローマ(骨髄腫)細胞の融合によって、該
抗原に特異的に反応するモノクローナル抗体を製造する
方法が開発され、種々の抗原に対してこのようなモノク
ローナル抗体が作成されている。このようにして得られ
たモノクローナル抗体は極めて有用である。例えば、腫
瘍関連抗原に対して特異性の高いモノクローナル抗体か
得られれば、これを、該腫瘍の有無の診断あるいはその
存在部位の確認に用いることかでき、また、該腫瘍の治
療にも用いることかできると考えられている。従って、
多数の腫瘍について、腫瘍関連抗原に特異的に反応する
モノクローナル抗体の作成が試みられているか、得られ
た抗体が種々臓器の正常細胞と反応する例か多く、また
そうでない場合であっ′ても、多数の該腫瘍患者に必ず
しも共通して反応しない、という2つの問題点を克服で
きていない。本発明に関連する前立腺癌についても、そ
の腫瘍関連抗原に特異的に、かつ多数の患者に共通して
反応するモノクローナル抗体はいまた作成されていない
。
生細胞とミエローマ(骨髄腫)細胞の融合によって、該
抗原に特異的に反応するモノクローナル抗体を製造する
方法が開発され、種々の抗原に対してこのようなモノク
ローナル抗体が作成されている。このようにして得られ
たモノクローナル抗体は極めて有用である。例えば、腫
瘍関連抗原に対して特異性の高いモノクローナル抗体か
得られれば、これを、該腫瘍の有無の診断あるいはその
存在部位の確認に用いることかでき、また、該腫瘍の治
療にも用いることかできると考えられている。従って、
多数の腫瘍について、腫瘍関連抗原に特異的に反応する
モノクローナル抗体の作成が試みられているか、得られ
た抗体が種々臓器の正常細胞と反応する例か多く、また
そうでない場合であっ′ても、多数の該腫瘍患者に必ず
しも共通して反応しない、という2つの問題点を克服で
きていない。本発明に関連する前立腺癌についても、そ
の腫瘍関連抗原に特異的に、かつ多数の患者に共通して
反応するモノクローナル抗体はいまた作成されていない
。
発明の目的
このような状況下、本発明者等は、腫瘍関連抗原にこだ
わることなく、ヒト前立腺の」二皮組織を共通して認識
するモノクローナル抗体の作成を試み、その結果、ヒト
前立腺の全ての上皮細胞に特異的に存在する「分化抗原
」を認識するモノクローナル抗体であって、正常前立腺
細胞、肥大症前立腺細胞、および検討した限りの全ての
前立腺癌症例の癌細胞と反応するモノクローナル抗体を
得た。
わることなく、ヒト前立腺の」二皮組織を共通して認識
するモノクローナル抗体の作成を試み、その結果、ヒト
前立腺の全ての上皮細胞に特異的に存在する「分化抗原
」を認識するモノクローナル抗体であって、正常前立腺
細胞、肥大症前立腺細胞、および検討した限りの全ての
前立腺癌症例の癌細胞と反応するモノクローナル抗体を
得た。
即ち、本発明は、ヒト前立腺」二皮細胞の表面抗原に特
異的に反応するモノクローナル抗体、該モアクローナル
抗体を産生ずるハイブリトーマ、および該モノクローナ
ル抗体の製造方法を提供するものである。
異的に反応するモノクローナル抗体、該モアクローナル
抗体を産生ずるハイブリトーマ、および該モノクローナ
ル抗体の製造方法を提供するものである。
発明の構成および効果
本発明に係るモノクローナル抗体、および該抗体を産生
ずるハイブリドーマは、以下のようにして製造すること
ができる )前立腺、例えばヒト前立腺肥大症患者もしくは前立腺
癌患者から摘出した前立腺、から上皮組織片を取り、こ
の組織片を抗原として動物を免疫し、 )該動物の抗体産生細胞と動物のミエローマ細胞とを融
合させ、ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応する
モノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマを選択し
、 111)該ハイブリドーマを適当な条件下で培養し、該
モノクローナル抗体を回収する。
ずるハイブリドーマは、以下のようにして製造すること
ができる )前立腺、例えばヒト前立腺肥大症患者もしくは前立腺
癌患者から摘出した前立腺、から上皮組織片を取り、こ
の組織片を抗原として動物を免疫し、 )該動物の抗体産生細胞と動物のミエローマ細胞とを融
合させ、ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応する
モノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマを選択し
、 111)該ハイブリドーマを適当な条件下で培養し、該
モノクローナル抗体を回収する。
工程1)の動物の免疫は、前立腺から上皮組織片を分離
し、これを抗原として動物に投与し、定期間経過後さら
に同一の抗原で動物を処理することによって行うことか
できる。通常、この上皮組織片は生理食塩水に懸、淵さ
せて動物に投与する。
し、これを抗原として動物に投与し、定期間経過後さら
に同一の抗原で動物を処理することによって行うことか
できる。通常、この上皮組織片は生理食塩水に懸、淵さ
せて動物に投与する。
また、全前立腺を細断して生理食塩水にj14調させ、
上皮組織片を分肉1(することなくこの盾、濁液をその
まま抗原として用いてもよい。
上皮組織片を分肉1(することなくこの盾、濁液をその
まま抗原として用いてもよい。
免疫する動物種としては、マウス、ラット等、種々の動
物が用いられ得るが、不ズミ種属のものが好ましく、中
でもB A L B/Cマウスが特に好ましい。
物が用いられ得るが、不ズミ種属のものが好ましく、中
でもB A L B/Cマウスが特に好ましい。
工程ll)の細胞融合は、工程i)で免疫された動物の
抗体産生細胞と動物のミエローマ細胞とを用い、常法に
よって行うことができる。
抗体産生細胞と動物のミエローマ細胞とを用い、常法に
よって行うことができる。
抗体産生細胞としては、上記B A L B/Cマウス
の肺細胞が最も好ましいが、これ以外に、例えば、マウ
スのリンパ節細胞や末梢リンパ球、ラットのリンパ球も
使用することができる。
の肺細胞が最も好ましいが、これ以外に、例えば、マウ
スのリンパ節細胞や末梢リンパ球、ラットのリンパ球も
使用することができる。
ミエローマ細胞としては、マウスのミエローマ細胞株X
63−Ag8−6.5.3が好ましいが、X63−Ag
3、NS 1−Ag4/i MPC,−11,210,
RCY3なとの細胞株も用いることができる。
63−Ag8−6.5.3が好ましいが、X63−Ag
3、NS 1−Ag4/i MPC,−11,210,
RCY3なとの細胞株も用いることができる。
細胞融合法としては、ポリエチレングリコール法、HV
J法、電気融合法なとを挙げることができる。
J法、電気融合法なとを挙げることができる。
また、得られたハイブリドーマの選択は、例えば、以下
のようにして行うことができる。即ち、ハイブリドーマ
を適当な培地で培養し、その培養液とヒト前立腺および
他の臓器、例えば腎とを反応させ、フルオレセインイン
チオシアネート(FITC)等てラベルしたウサギIg
G抗マウスIgで処理し、蛍光顕微鏡等て観察し、そし
て前立腺の上皮組織とは反応するが、間充織とは反応せ
ず、かつ腎なとの他の臓器とも反応しない抗体を産生ず
るハイブリドーマを選択すればよい。次いで、選択した
ハイブリドーマを限界希釈法によってクローニングする
。
のようにして行うことができる。即ち、ハイブリドーマ
を適当な培地で培養し、その培養液とヒト前立腺および
他の臓器、例えば腎とを反応させ、フルオレセインイン
チオシアネート(FITC)等てラベルしたウサギIg
G抗マウスIgで処理し、蛍光顕微鏡等て観察し、そし
て前立腺の上皮組織とは反応するが、間充織とは反応せ
ず、かつ腎なとの他の臓器とも反応しない抗体を産生ず
るハイブリドーマを選択すればよい。次いで、選択した
ハイブリドーマを限界希釈法によってクローニングする
。
工程111)のモノクローナル抗体の回収は、例えば、
工程11)で得られたクローンをマウスの腹腔内に移植
した後、その腹水液から常法によって行うことができる
し、大量培養装置を用いてハイブリド−マクローンを培
養した培養液からも常法とうり回収することができる。
工程11)で得られたクローンをマウスの腹腔内に移植
した後、その腹水液から常法によって行うことができる
し、大量培養装置を用いてハイブリド−マクローンを培
養した培養液からも常法とうり回収することができる。
また、回収した抗体を、硫安塩析、分子ふるい、イオン
交換クロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフ
ィー等によって精製してもよい。
交換クロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフ
ィー等によって精製してもよい。
本発明のモノクローナル抗体は、後記実施例に示すよう
に、ヒト前立腺の全ての上皮細胞に特異的に存在する「
分化抗原」を認識するモノクローナル抗体である。この
抗体は、正常前立腺、肥大症前立腺、および前立腺癌の
上皮細胞表面と反応する。本発明に係るモノクローナル
抗体は、上記のような性質に基づいて、以下のような用
途に利用される。
に、ヒト前立腺の全ての上皮細胞に特異的に存在する「
分化抗原」を認識するモノクローナル抗体である。この
抗体は、正常前立腺、肥大症前立腺、および前立腺癌の
上皮細胞表面と反応する。本発明に係るモノクローナル
抗体は、上記のような性質に基づいて、以下のような用
途に利用される。
1)前立腺癌症例での転移巣の検査
前立腺癌症例の多くではリンパ節、次いで骨への腫瘍細
胞の転移が認められる。従って、前立腺癌摘出手術では
、「転移しているかもしれない」リンパ節を摘出してお
く術式か採られることが多い。
胞の転移が認められる。従って、前立腺癌摘出手術では
、「転移しているかもしれない」リンパ節を摘出してお
く術式か採られることが多い。
リンパ節摘出手術中に本発明の抗体を用いて迅速な検査
を行えば、どこまでリンパ節を摘出すれば良いかが簡単
にわかる。また、術後に検査することによって以後の治
療方針を決定することができる。この検査は後記実施例
に示した如く既に実験的に実施され、そして成功をおさ
めている。
を行えば、どこまでリンパ節を摘出すれば良いかが簡単
にわかる。また、術後に検査することによって以後の治
療方針を決定することができる。この検査は後記実施例
に示した如く既に実験的に実施され、そして成功をおさ
めている。
2)前立腺癌における術前検査
前立腺癌と診断された患者に、99mTc・131■・
lllInなどのアイソトープで標識したモノクローナ
ル抗体を投与すると、抗体は前立腺上皮およびそれに由
来する腫瘍細胞に集積してゆく。
lllInなどのアイソトープで標識したモノクローナ
ル抗体を投与すると、抗体は前立腺上皮およびそれに由
来する腫瘍細胞に集積してゆく。
次いて、シンチグラフィーを実施すると、転移巣の部域
があればこれを検出することができる。その結果、手術
不能の症例と判断されるものと可能と判断されるものに
分別することができ、また手術可能な症例においては患
者に最も適した術式を決定することができる。
があればこれを検出することができる。その結果、手術
不能の症例と判断されるものと可能と判断されるものに
分別することができ、また手術可能な症例においては患
者に最も適した術式を決定することができる。
3)前立腺癌の診断
前立腺上皮細胞が異常に増殖すると、本発明の抗体によ
って認識される抗原が血中に放出されると予想され、前
立腺癌患者においては、血中抗原量が高レベルであると
考えられる。従って、本杭体を蛍光試薬、酵素、ラジオ
アイソトープ等で標識して血中もしくは血清中の抗原を
検出することによって、前立腺癌の有無を診断すること
ができる。
って認識される抗原が血中に放出されると予想され、前
立腺癌患者においては、血中抗原量が高レベルであると
考えられる。従って、本杭体を蛍光試薬、酵素、ラジオ
アイソトープ等で標識して血中もしくは血清中の抗原を
検出することによって、前立腺癌の有無を診断すること
ができる。
4)手術後の治療
抗癌剤等の細胞毒をモノクローナル抗体に結合させて投
与すると、微小な転移巣ならば消滅させることができる
と考えられている。従って、本抗体と適切な細胞毒とを
結合させ、原発巣および中程度以上の転移巣を摘出した
患者に投与することによって、治癒もしくは余命の延長
をもたらすことがてきる。
与すると、微小な転移巣ならば消滅させることができる
と考えられている。従って、本抗体と適切な細胞毒とを
結合させ、原発巣および中程度以上の転移巣を摘出した
患者に投与することによって、治癒もしくは余命の延長
をもたらすことがてきる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するか
、本発明はこれらに限定されるものではない。
、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例
(a)マウスの免疫
ヒト前立腺肥大症患者から摘出した前立腺約1gを、リ
ン酸緩衝生理食塩水(pH7,3)中、ハサミで細切し
た。よくピペッティングしたのぢ室温で静置しておくと
上皮組織は浮遊したままであるが、間充織は2〜3分で
沈降する。この浮遊している上皮組織片を集め、その約
1/3をマウスB A L B/Cの腹腔に注射して免
疫し、残りを10%DMSO190%ウシ胎児血清中で
凍結保存した。凍結保存しておいた細胞を用い、3週間
隔でさらに2回免疫し、最終免疫の3日後にマウスの肺
細胞を取り出した。
ン酸緩衝生理食塩水(pH7,3)中、ハサミで細切し
た。よくピペッティングしたのぢ室温で静置しておくと
上皮組織は浮遊したままであるが、間充織は2〜3分で
沈降する。この浮遊している上皮組織片を集め、その約
1/3をマウスB A L B/Cの腹腔に注射して免
疫し、残りを10%DMSO190%ウシ胎児血清中で
凍結保存した。凍結保存しておいた細胞を用い、3週間
隔でさらに2回免疫し、最終免疫の3日後にマウスの肺
細胞を取り出した。
(b)細胞融合および抗体の産生
上記(a)で得たマウス牌細胞とマウスミエローマ細胞
(X63−Ag8−6.5.3)とを、37°Cで50
%ポリエチレングリコール(Mw1500DBH社)を
用いて融合させた。得られた融合細胞を96ウエルマイ
クロプレート(Corning社)に0.1m(1ツツ
蒔き、RPM11640培地(日水社)に15%ウシ胎
児血清(F 1ltron社)を添加したHAT選択培
地て培養を続けた。約2週間で必要量のモノクローナル
抗体か培地中に分泌される。
(X63−Ag8−6.5.3)とを、37°Cで50
%ポリエチレングリコール(Mw1500DBH社)を
用いて融合させた。得られた融合細胞を96ウエルマイ
クロプレート(Corning社)に0.1m(1ツツ
蒔き、RPM11640培地(日水社)に15%ウシ胎
児血清(F 1ltron社)を添加したHAT選択培
地て培養を続けた。約2週間で必要量のモノクローナル
抗体か培地中に分泌される。
(C)抗体のスクリーニングおよびウェルの選択ヒト前
立腺肥大症患者の前立腺、およびヒI−正常腎を未固定
のままそれぞれO,C,T、 Compound(Mi
les社)に包埋し、液体窒素で凍結した。低温ミクロ
トーム(Reichert社)を用いて6〜8μ厚の凍
結切片を作製し、N eopreneを塗布したスライ
ドガラスに添イ」シた。96ウエルマイクロプレート中
の培養液0.1x12を取り出して凍結切片に加え、約
30分後に生理食塩水で洗浄し、FITCでラベルした
ウサギIgG抗マウスIg(2次抗体; DAKO社)
で30分間処理した。次いで、洗浄した後、蛍光顕微鏡
にコン社)を用いて培養液中の抗体が反応する組織部位
を観察した。前立腺において、間充織と反応せずに上皮
組織と反応し、かつ腎組織とは全く反応しない抗体が産
生されているウェルを選択した。
立腺肥大症患者の前立腺、およびヒI−正常腎を未固定
のままそれぞれO,C,T、 Compound(Mi
les社)に包埋し、液体窒素で凍結した。低温ミクロ
トーム(Reichert社)を用いて6〜8μ厚の凍
結切片を作製し、N eopreneを塗布したスライ
ドガラスに添イ」シた。96ウエルマイクロプレート中
の培養液0.1x12を取り出して凍結切片に加え、約
30分後に生理食塩水で洗浄し、FITCでラベルした
ウサギIgG抗マウスIg(2次抗体; DAKO社)
で30分間処理した。次いで、洗浄した後、蛍光顕微鏡
にコン社)を用いて培養液中の抗体が反応する組織部位
を観察した。前立腺において、間充織と反応せずに上皮
組織と反応し、かつ腎組織とは全く反応しない抗体が産
生されているウェルを選択した。
(d)ハイブリドーマのクローニング
上記(c)で選択したウェル中の抗体産生細胞(ハイブ
リドーマ)を限界希釈法によってクローニングした。そ
の結果、前立腺上皮に極めて特異的に反応する抗体を産
生ずるクローンが独立して4種類得られた。各クローン
はそれぞれ別の抗原決定基を認識することがわかった(
ある1種のクローンが産生ずる抗体の抗原への結合は、
他のクローンが産生ずる抗体によって阻害されない)。
リドーマ)を限界希釈法によってクローニングした。そ
の結果、前立腺上皮に極めて特異的に反応する抗体を産
生ずるクローンが独立して4種類得られた。各クローン
はそれぞれ別の抗原決定基を認識することがわかった(
ある1種のクローンが産生ずる抗体の抗原への結合は、
他のクローンが産生ずる抗体によって阻害されない)。
上記4種のクローン、hPro−1、IOG、 hPr
o−41、OH、h P ro−5,10Fおよびh
P ro−1,5F (それぞれモノクローナル抗体、
Pes川、Pe5−2、Pe53およびPe5−4を産
生ずる)は、それぞれ微工研条寄第1986号(FER
M BP−1986)、微工研菌寄第10169号(F
ERM P−10169)、第10170号(FERM
P−10170)および第10168号(FERM
P−10168)として寄託されている(寄託日、昭和
63年8月2日)。
o−41、OH、h P ro−5,10Fおよびh
P ro−1,5F (それぞれモノクローナル抗体、
Pes川、Pe5−2、Pe53およびPe5−4を産
生ずる)は、それぞれ微工研条寄第1986号(FER
M BP−1986)、微工研菌寄第10169号(F
ERM P−10169)、第10170号(FERM
P−10170)および第10168号(FERM
P−10168)として寄託されている(寄託日、昭和
63年8月2日)。
(e)抗体の特異性
上記(d)で得たクローンが産生ずるモノクローナル抗
体4種の内の3種(Pes−1,2および3)はI g
G 、クラスに属し、残る1種(Pes−4)はIgG
2aクラスに属することがわかった。
体4種の内の3種(Pes−1,2および3)はI g
G 、クラスに属し、残る1種(Pes−4)はIgG
2aクラスに属することがわかった。
肥大症前立腺での、FITC標識ウサギつgG抗マウス
rgの蛍光は、同定し得るすべての上皮細胞に一致して
みられ、また、細胞表層に局在しているようにみえた。
rgの蛍光は、同定し得るすべての上皮細胞に一致して
みられ、また、細胞表層に局在しているようにみえた。
前立腺の間充識には蛍光は全くみられなかった(第1図
参照;第1図は前立腺組織の模式図であり、■は上皮細
胞、2は間充織を示す:上皮細胞表面の黒く塗った部分
が蛍光を発している部分である)。次に、正常な前立腺
についても調べたところ、肥大症前立腺の場合と同様の
反応性がみられた。また、ヒトの各種臓器、肝、肺、皮
膚、眼、結腸、膀胱などを上記(c)の記載と同様にし
て凍結切片とし、モノクローナル抗体との反応性を調べ
た。スクリーニングに用いた腎には反応はもともと全く
みられなかったが、第1表に示す検索した限りのいかな
る臓器の組織にも反応性はみられなかった。
参照;第1図は前立腺組織の模式図であり、■は上皮細
胞、2は間充織を示す:上皮細胞表面の黒く塗った部分
が蛍光を発している部分である)。次に、正常な前立腺
についても調べたところ、肥大症前立腺の場合と同様の
反応性がみられた。また、ヒトの各種臓器、肝、肺、皮
膚、眼、結腸、膀胱などを上記(c)の記載と同様にし
て凍結切片とし、モノクローナル抗体との反応性を調べ
た。スクリーニングに用いた腎には反応はもともと全く
みられなかったが、第1表に示す検索した限りのいかな
る臓器の組織にも反応性はみられなかった。
以上、得られた抗体は、前立腺上皮に特異的に反応し、
そして、すべての前立腺細胞と反応するが、その他の各
種臓器の細胞とは全く反応しないことかわかった。
そして、すべての前立腺細胞と反応するが、その他の各
種臓器の細胞とは全く反応しないことかわかった。
尚、未固定の前立腺組織切片だけでなく、パラホルムア
ルデヒドまたはPLP(パラホルムアルデヒド・リジン
・過ヨウ素酸ナトリウム)固定の切片でも同様の結果が
得られた。
ルデヒドまたはPLP(パラホルムアルデヒド・リジン
・過ヨウ素酸ナトリウム)固定の切片でも同様の結果が
得られた。
腎臓 皮膚
膀胱 リンパ節
華丸 骨
副翠丸 骨髄
精嚢 赤血球
精管 胃
精子 小腸
女性尿道周囲線 結腸
子宮 肝臓
乳腺 膵臓
甲状腺 副腎
唾液腺 肺
腎細胞症
膀胱移行上皮癌
華丸腫瘍
胃癌
結腸癌
肝細胞症
肺腺癌
褐色細胞腫
尿道症
腎孟癌
(f)大量の抗体の調製および精製
クローニングした抗体産生細胞を、あらかじめプリスタ
ン(A 1drich社)処理したBALB/C7ウス
の腹腔に注射した。これにより、腹水中に大量のモノク
ローナル抗体が存在するようになる。
ン(A 1drich社)処理したBALB/C7ウス
の腹腔に注射した。これにより、腹水中に大量のモノク
ローナル抗体が存在するようになる。
得られた腹水を20〜50%飽和硫安で粗精製した。1
.5M グリンン(pH8,9)+3M NaC1!バ
ツフアーで満たしたアフィケループロテインA(5ff
ρケル:バイオラット社)のカラムに粗精製モノクロー
ナル抗体を加え、同バ、ファー100Uで洗浄したのち
、0.1Mクエン酸ナトリウム(1gG+のときpH6
,0、IgG2.のときpH4,0)で溶離した。こう
して得た抗体は95%以上、通常は99%に精製されて
いる。
.5M グリンン(pH8,9)+3M NaC1!バ
ツフアーで満たしたアフィケループロテインA(5ff
ρケル:バイオラット社)のカラムに粗精製モノクロー
ナル抗体を加え、同バ、ファー100Uで洗浄したのち
、0.1Mクエン酸ナトリウム(1gG+のときpH6
,0、IgG2.のときpH4,0)で溶離した。こう
して得た抗体は95%以上、通常は99%に精製されて
いる。
(g)抗原の存在部位の確認
精製したモノクローナル抗体を、標識試薬を用いてラベ
リングし、この抗体と生きた上皮細胞との反応性を調べ
た。FITCラベルにはF 1uorescein 1
sothiocyanate isomer I (ベ
タ1ゝン0デイツキフフフ社)を用い、+′■ラヘルに
はI odinati。
リングし、この抗体と生きた上皮細胞との反応性を調べ
た。FITCラベルにはF 1uorescein 1
sothiocyanate isomer I (ベ
タ1ゝン0デイツキフフフ社)を用い、+′■ラヘルに
はI odinati。
n beads(N E N社)を用いた。FITC標
識モノクローナル抗体は、肥大症前立腺をハサミで細切
したのちの生きた上皮細胞とよく反応することか蛍光顕
微鏡によって確かめられた。また、+2J標識抗体も生
きた上皮細胞とよく反応することがわかった。このよう
に、得られた抗体は、上皮細胞の表面に存在する抗原と
反応することがわかった。
識モノクローナル抗体は、肥大症前立腺をハサミで細切
したのちの生きた上皮細胞とよく反応することか蛍光顕
微鏡によって確かめられた。また、+2J標識抗体も生
きた上皮細胞とよく反応することがわかった。このよう
に、得られた抗体は、上皮細胞の表面に存在する抗原と
反応することがわかった。
(h)抗原の単離
ヒト肥大症前立腺約0.2gを、1%CIAPS(界面
活性剤)、40mMリン酸バッファー(pH7,3)、
150mM NaCl2.5mMEDTA、およびプロ
テアーゼ阻害剤(PMSF、ロイペプチン、ペプスタチ
ン)よりなる可溶化バッファー0゜511Qで可溶化し
た。この液を、CHAPSII度が0.1%になるよう
に希釈した後、本実験とは無関係なモノクローナル抗体
(抗トリニトロフェニル、IgG+)を結合させたセル
ロースゲルのカラムを通過させた。次いで、本発明によ
って得られたモノクローナル抗体を2mg/mQゲルの
濃度で結合させたセルロースゲル(Affi−gel、
バイオラッド社)0.1mf2を加え、4°Cで2時間
振盪した。洗浄を繰り返した後、0.1Mクエン酸(p
H2)、または0.5Mアンモニア(pH11)を用い
て結合した抗原を溶離した。この試料につき5DS−ポ
リアクリルアミド(12%アクリルアミド)を用いて電
気泳動を行い、銀染色キット(和光純薬社)を用いて現
像した。その結果を第2図に示すが、上皮細胞の表面に
存在する抗原は分子量的69,000のタンパクである
ことがわかった。第2図において、レーン1および4は
分子量マーカー、2お 、よび3は前立腺抗原を、本i
の□抗体(P es−1’:)’l”および無関係の抗
体それぞれ”を用い・て分離またパ結果を示している。
活性剤)、40mMリン酸バッファー(pH7,3)、
150mM NaCl2.5mMEDTA、およびプロ
テアーゼ阻害剤(PMSF、ロイペプチン、ペプスタチ
ン)よりなる可溶化バッファー0゜511Qで可溶化し
た。この液を、CHAPSII度が0.1%になるよう
に希釈した後、本実験とは無関係なモノクローナル抗体
(抗トリニトロフェニル、IgG+)を結合させたセル
ロースゲルのカラムを通過させた。次いで、本発明によ
って得られたモノクローナル抗体を2mg/mQゲルの
濃度で結合させたセルロースゲル(Affi−gel、
バイオラッド社)0.1mf2を加え、4°Cで2時間
振盪した。洗浄を繰り返した後、0.1Mクエン酸(p
H2)、または0.5Mアンモニア(pH11)を用い
て結合した抗原を溶離した。この試料につき5DS−ポ
リアクリルアミド(12%アクリルアミド)を用いて電
気泳動を行い、銀染色キット(和光純薬社)を用いて現
像した。その結果を第2図に示すが、上皮細胞の表面に
存在する抗原は分子量的69,000のタンパクである
ことがわかった。第2図において、レーン1および4は
分子量マーカー、2お 、よび3は前立腺抗原を、本i
の□抗体(P es−1’:)’l”および無関係の抗
体それぞれ”を用い・て分離またパ結果を示している。
レーン2のに印が前立腺分化−抗原を示している。レー
ン1め□、マニ男−分子量ハ゛上から200K、116
に1′93に166ベ、4、 ”5にであり、レーン4
のマー男−分子量は上か゛ら93K、66に、45に、
31に; 22”Kである。
ン1め□、マニ男−分子量ハ゛上から200K、116
に1′93に166ベ、4、 ”5にであり、レーン4
のマー男−分子量は上か゛ら93K、66に、45に、
31に; 22”Kである。
また、Pe5−2.3および4も同上抗原に結合するこ
とかわかった。
とかわかった。
(i)癌細胞との反応性
得られた抗体が癌細胞と反応するか否かぼ極めて興味の
もたれる問題である。高分化型前立腺癌3例、および低
分化型前立腺癌4例の凍結切片を−ンのうちの3種が産
生ずるモノクローナル抗体(PeS−1,2および3)
はいずれもすべての症例の前立腺腫瘍細胞と強い反応性
を示した。Pe51.2および3を用いた検索において
は、異常増殖を示す部域に存在する腫瘍細、胞も含めて
、すべ・ 次に、前立腺癌のリンパ節への転移が認めら
れる症例に邑)工、抗体の反応性を調べた。組織学的に
明瞭な転移巣7!l<+られる金側で、その転移巣に存
在、す諷すべての細胞に対して強い抗体の反応がみられ
た。9また、必ずしも転移が明瞭でないリンパ節の凍結
切片においても抗体の反応がみられる部域が存在した。
もたれる問題である。高分化型前立腺癌3例、および低
分化型前立腺癌4例の凍結切片を−ンのうちの3種が産
生ずるモノクローナル抗体(PeS−1,2および3)
はいずれもすべての症例の前立腺腫瘍細胞と強い反応性
を示した。Pe51.2および3を用いた検索において
は、異常増殖を示す部域に存在する腫瘍細、胞も含めて
、すべ・ 次に、前立腺癌のリンパ節への転移が認めら
れる症例に邑)工、抗体の反応性を調べた。組織学的に
明瞭な転移巣7!l<+られる金側で、その転移巣に存
在、す諷すべての細胞に対して強い抗体の反応がみられ
た。9また、必ずしも転移が明瞭でないリンパ節の凍結
切片においても抗体の反応がみられる部域が存在した。
これは初期転移巣か検出されているものと判断される。
用いて検索した。前記(d)で得られた4種のクロ
第1図は、本発明に係るモノクローナル抗体と肥大症前
立腺との反応性を、FITC標識ウサギつIgGマウス
Igを用いて調べた結果を示す模式図であり、第2図は
、本発明に係るモノクローナル抗体を用いて単離したヒ
ト肥大症前立腺に存在する抗原の分子量を、5DS−ポ
リアクリルアミドケル電気泳動によって調べた結果を示
す模式図である。 第1図において符号は次の通りである ■・・」二皮細胞、 2・・・間充織。
立腺との反応性を、FITC標識ウサギつIgGマウス
Igを用いて調べた結果を示す模式図であり、第2図は
、本発明に係るモノクローナル抗体を用いて単離したヒ
ト肥大症前立腺に存在する抗原の分子量を、5DS−ポ
リアクリルアミドケル電気泳動によって調べた結果を示
す模式図である。 第1図において符号は次の通りである ■・・」二皮細胞、 2・・・間充織。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノ
クローナル抗体。 2、請求項1記載のモノクローナル抗体を産生するハイ
ブリドーマ。 3、i)ヒト前立腺の上皮組織片を抗原として動物を免
疫し; ii)該動物の抗体産生細胞と動物のミエローマ細胞と
を融合させ、請求項1記載のモノクローナル抗体を産生
するハイブリドーマを選択し;iii)該ハイブリドー
マを適当な条件下で培養し、該モノクローナル抗体を回
収する; ことを特徴とする、請求項1記載のモノクローナル抗体
の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200866A JPH0249596A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体 |
| US07/390,985 US5055404A (en) | 1988-08-09 | 1989-08-07 | Monoclonal antibody specifically reactive to surface of human prostatic epithelial cells |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200866A JPH0249596A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249596A true JPH0249596A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16431526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200866A Pending JPH0249596A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5055404A (ja) |
| JP (1) | JPH0249596A (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5227471A (en) * | 1992-01-30 | 1993-07-13 | Eastern Virginia Medical School Of The Medical College Of Hampton Roads | Monoclonal antibody PD41 that binds to a prostate mucin antigen that is expressed in human prostatic carcinoma |
| US5489525A (en) * | 1992-10-08 | 1996-02-06 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Monoclonal antibodies to prostate cells |
| US5773292A (en) * | 1995-06-05 | 1998-06-30 | Cornell University | Antibodies binding portions, and probes recognizing an antigen of prostate epithelial cells but not antigens circulating in the blood |
| US5807978A (en) | 1995-06-07 | 1998-09-15 | Kokolus; William J. | Immunogenic peptides of prostate specific antigen |
| DE69827621T9 (de) * | 1997-05-12 | 2007-06-06 | Aphton Corp., Woodland | Immunogene zusammensetzungen gegen den cck-b-gastrin-rezeptor und verfahren zur behandlung von tumoren |
| US20040001842A1 (en) * | 1997-05-12 | 2004-01-01 | Dov Michaeli | Immunogenic compositions to the CCK-B/gastrin receptor and methods for the treatment of tumors |
| US6207805B1 (en) | 1997-07-18 | 2001-03-27 | University Of Iowa Research Foundation | Prostate cell surface antigen-specific antibodies |
| CA2441228A1 (en) | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Aphton Corporation | Combination treatment of pancreatic cancer |
| US20090191232A1 (en) | 2001-05-04 | 2009-07-30 | Gevas Philip C | Combination therapy for the treatment of tumors |
| CN1781023A (zh) * | 2003-03-28 | 2006-05-31 | 埃弗顿有限公司 | 胃泌素激素免疫测定 |
| JP2008513536A (ja) | 2004-09-22 | 2008-05-01 | レセプター バイオロジックス インコーポレイテッド | プロガストリンに対するモノクローナル抗体 |
| US9492400B2 (en) | 2004-11-04 | 2016-11-15 | Massachusetts Institute Of Technology | Coated controlled release polymer particles as efficient oral delivery vehicles for biopharmaceuticals |
| US9267937B2 (en) | 2005-12-15 | 2016-02-23 | Massachusetts Institute Of Technology | System for screening particles |
| EP2007435B1 (en) | 2006-03-31 | 2019-12-18 | Massachusetts Institute Of Technology | System for targeted delivery of therapeutic agents |
| CA2652280C (en) | 2006-05-15 | 2014-01-28 | Massachusetts Institute Of Technology | Polymers for functional particles |
| US9381477B2 (en) | 2006-06-23 | 2016-07-05 | Massachusetts Institute Of Technology | Microfluidic synthesis of organic nanoparticles |
| WO2008098165A2 (en) | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Massachusetts Institute Of Technology | Oscillating cell culture bioreactor |
| WO2008124634A1 (en) | 2007-04-04 | 2008-10-16 | Massachusetts Institute Of Technology | Polymer-encapsulated reverse micelles |
| JP2010523595A (ja) | 2007-04-04 | 2010-07-15 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | ポリ(アミノ酸)ターゲッティング部分 |
| EP3424525A1 (en) | 2007-10-12 | 2019-01-09 | Massachusetts Institute Of Technology | Vaccine nanotechnology |
| US8277812B2 (en) | 2008-10-12 | 2012-10-02 | Massachusetts Institute Of Technology | Immunonanotherapeutics that provide IgG humoral response without T-cell antigen |
| US8343497B2 (en) | 2008-10-12 | 2013-01-01 | The Brigham And Women's Hospital, Inc. | Targeting of antigen presenting cells with immunonanotherapeutics |
| US8591905B2 (en) | 2008-10-12 | 2013-11-26 | The Brigham And Women's Hospital, Inc. | Nicotine immunonanotherapeutics |
| US8343498B2 (en) | 2008-10-12 | 2013-01-01 | Massachusetts Institute Of Technology | Adjuvant incorporation in immunonanotherapeutics |
| US10869940B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-12-22 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Targeted photoacoustic compounds, formulations, and uses thereof |
| JP7469225B2 (ja) | 2017-06-15 | 2024-04-16 | キャンサー アドヴァンシーズ インク. | 腫瘍及び癌に対する体液性及び細胞性免疫を誘発するための組成物及び方法 |
| US12150978B2 (en) | 2017-06-15 | 2024-11-26 | Cancer Advances Inc. | Compositions and methods for preventing tumors and cancer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4446122A (en) * | 1979-12-28 | 1984-05-01 | Research Corporation | Purified human prostate antigen |
| GB2139645A (en) * | 1983-04-08 | 1984-11-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Antibody to human prostrate cancer |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63200866A patent/JPH0249596A/ja active Pending
-
1989
- 1989-08-07 US US07/390,985 patent/US5055404A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5055404A (en) | 1991-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0249596A (ja) | ヒト前立腺上皮細胞の表面に特異的に反応するモノクローナル抗体 | |
| CA1339607C (en) | Monoclonal antibodies to a new antigenic marker in epithelial prostatic cells and serum of prostatic cancer patients | |
| EP0119556B1 (en) | Monoclonal antibodies to human colon cancers and method | |
| KR900003923B1 (ko) | 인체 암종양과 관련된 항원에 대한 단일클론성 항체 | |
| JP2660241B2 (ja) | モノクロナール抗体 | |
| US7163680B2 (en) | Treatment and diagnosis of cancer | |
| Stacker et al. | A new breast carcinoma antigen defined by a monoclonal antibody | |
| JP5328155B2 (ja) | Adam−9モジュレータ | |
| JP2002513378A (ja) | 癌の治療および診断 | |
| JPH08266273A (ja) | 抗−ヒト乳癌モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ | |
| JPH11507509A (ja) | 前立腺癌の治療および診断 | |
| AU702090B2 (en) | Biological markers of benign prostate hyperplasia | |
| JP2774491B2 (ja) | ヒトの消化器ガンに対するモノクローナル抗体 | |
| GB2186885A (en) | Monoclonal antibodies and antigen for human non-small cell lung carcinoma and certain other human carcinomas | |
| JP3210666B2 (ja) | サイトケラチン断片の精製 | |
| JP2574269B2 (ja) | ヒト前立腺腫瘍関連抗原に対する結合特異性を有するモノクロ−ナル抗体類およびそれらを使用する方法 | |
| NZ204255A (en) | Monoclonal antibodies against connective tissue proteins:use in diagnosis and monitoring of human diseases | |
| JP2655830B2 (ja) | ヒト非−小細胞肺癌に関するモノクローナル抗体産生細胞系 | |
| Raynor et al. | Characterization of a monoclonal antibody, KR-P8, that detects a new prostate-specific marker | |
| JPS60190722A (ja) | 抗ヒト肺癌単クロ−ン性抗体 | |
| AU571287B2 (en) | Cell line and monoclonal antibody | |
| JPH0678787A (ja) | ヒトムチン性卵巣腫瘍に対するモノクローナル抗体及び該抗体を用いるヒト卵巣腫瘍の検出法 | |
| EP0162070A1 (en) | Cell line and monoclonal antibody | |
| JPS6378067A (ja) | 癌診断薬 | |
| EP0328542B1 (en) | Antiparathyroid antibody preparation |