JPH0249719Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0249719Y2 JPH0249719Y2 JP1985197457U JP19745785U JPH0249719Y2 JP H0249719 Y2 JPH0249719 Y2 JP H0249719Y2 JP 1985197457 U JP1985197457 U JP 1985197457U JP 19745785 U JP19745785 U JP 19745785U JP H0249719 Y2 JPH0249719 Y2 JP H0249719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- platen
- ion implantation
- clamp
- clamp member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、主としてシリコンウエハその他のウ
エハにイオン注入するに際して使用されるイオン
注入用プラテン装置に関する。
エハにイオン注入するに際して使用されるイオン
注入用プラテン装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種装置として、イオン注入室内のプ
ラテン上に、シリコンウエハその他のウエハを載
置して、これを機械的なクランプ部材により固定
自在とするようにしたものが知られている。ま
た、ウエハを固定する手段として静電チヤツクが
知られている。
ラテン上に、シリコンウエハその他のウエハを載
置して、これを機械的なクランプ部材により固定
自在とするようにしたものが知られている。ま
た、ウエハを固定する手段として静電チヤツクが
知られている。
(考案が解決しようとする課題)
前記機械的なクランプ部材はプラテン上に開閉
自在に設けられ、ウエハをプラテン上に固定する
場合、該クランプ部材を閉じて該ウエハの外周部
を該プラテンとの間に挟持するが、かかるもので
は、該ウエハの上面の処理面は、その外周面に該
クランプ部材との重合により多少ともデツドスペ
ースを生じてイオン注入を行えない部分が生じる
不都合があり、該外周部の上面の該クランプ部材
から生ずるダストパーテイクルがそのまま該処理
面上に付着し勝ちであり、更に、該ウエハの寸法
形状が異なる場合、該クランプ部材はこれに応じ
た寸法形状のものに変更するを要し、これを換言
すれば、該ウエハは所定の寸法形状のものに限定
される等の不都合を伴なう。
自在に設けられ、ウエハをプラテン上に固定する
場合、該クランプ部材を閉じて該ウエハの外周部
を該プラテンとの間に挟持するが、かかるもので
は、該ウエハの上面の処理面は、その外周面に該
クランプ部材との重合により多少ともデツドスペ
ースを生じてイオン注入を行えない部分が生じる
不都合があり、該外周部の上面の該クランプ部材
から生ずるダストパーテイクルがそのまま該処理
面上に付着し勝ちであり、更に、該ウエハの寸法
形状が異なる場合、該クランプ部材はこれに応じ
た寸法形状のものに変更するを要し、これを換言
すれば、該ウエハは所定の寸法形状のものに限定
される等の不都合を伴なう。
こうした不都合は、該プラテン上に静電チヤツ
クを設ければ解消できると考えられたが、ウエハ
が絶縁材製の静電チヤツクに吸着した状態では、
イオン注入中に行うべきイオン注入量の測定が出
来なくなる。
クを設ければ解消できると考えられたが、ウエハ
が絶縁材製の静電チヤツクに吸着した状態では、
イオン注入中に行うべきイオン注入量の測定が出
来なくなる。
本考案は、かかる不都合を解消すると共にイオ
ン注入量の測定が可能なイオン注入用のプラテン
装置を提供することを目的とするものである。
ン注入量の測定が可能なイオン注入用のプラテン
装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案では、イオン注入室内のプラテン上に、
シリコンウエハその他のウエハを載置して、これ
をイオン注入に備えてクランプ部材により固定自
在とするものに於いて、該クランプ部材を、該プ
ラテン上に固定されて該ウエハをその下面から支
承する絶縁材製の台座状のクランプ本体と、該本
体内に埋設される比較的高電位の少なくとも正負
1対の静電発生用電極とから成る静電型クランプ
で構成し、該プラテン及びクランプ本体を貫通し
且つアースに接続さ一端が該ウエハの裏面に接触
する少なくとも1本のエゼクタピンを設けること
により、上記目的を達成するようにした。
シリコンウエハその他のウエハを載置して、これ
をイオン注入に備えてクランプ部材により固定自
在とするものに於いて、該クランプ部材を、該プ
ラテン上に固定されて該ウエハをその下面から支
承する絶縁材製の台座状のクランプ本体と、該本
体内に埋設される比較的高電位の少なくとも正負
1対の静電発生用電極とから成る静電型クランプ
で構成し、該プラテン及びクランプ本体を貫通し
且つアースに接続さ一端が該ウエハの裏面に接触
する少なくとも1本のエゼクタピンを設けること
により、上記目的を達成するようにした。
(作用)
ウエハをクランプ本体に載せると、静電型クラ
ンプの静電気により該クランプ本体側に吸引され
てその位置に固定となり、そのままで該ウエハに
イオン注入を行え、この場合、該ウエハはその上
面にクランプ部材の異物が存在しないため、前記
したダストパーテイクルの付着がなく、該ウエハ
の全面にイオン注入を施せ、任意の寸法形状のウ
エハを固定できる。該ウエハへのイオン注入中は
イオン注入量を測定する必要があるが、その測定
は該ウエハの裏面に接触するエジエクタピンをア
ースに接続し、イオン電流を該エジエクタピンを
介して流すことにより可能になる。また、該エジ
エクタピンを作動させれば、イオン注入処理後
に、静電吸着されたウエハを該クランプ部材から
の取り外しを簡単に行える。
ンプの静電気により該クランプ本体側に吸引され
てその位置に固定となり、そのままで該ウエハに
イオン注入を行え、この場合、該ウエハはその上
面にクランプ部材の異物が存在しないため、前記
したダストパーテイクルの付着がなく、該ウエハ
の全面にイオン注入を施せ、任意の寸法形状のウ
エハを固定できる。該ウエハへのイオン注入中は
イオン注入量を測定する必要があるが、その測定
は該ウエハの裏面に接触するエジエクタピンをア
ースに接続し、イオン電流を該エジエクタピンを
介して流すことにより可能になる。また、該エジ
エクタピンを作動させれば、イオン注入処理後
に、静電吸着されたウエハを該クランプ部材から
の取り外しを簡単に行える。
(実施例)
本考案の実施に1例を別紙図面に付説明する。
図面で符号1はイオン注入室、2は該室1の上
部の図示しないイオン源に連なるイオン注入口を
示し、該室1の下側に、該注入口2に対向させて
プラテン3を備えるが、該プラテン3は図示の場
合、該室1の外部から導入された一側縁の軸4を
軸として略垂直姿勢に起立自在とし、かくて該起
立位置では、イオン注入口2に対向されて後述す
るウエハにイオン注入処理を施し、また水平姿勢
ではウエハの着脱交換に備えられるようにした。
該室1の左右にはロツク室5a,5bを設け、こ
れを介してカセツトケース11a,11bの間で
ベルト装置等の搬送手段によりウエハが搬送され
るようにした。
部の図示しないイオン源に連なるイオン注入口を
示し、該室1の下側に、該注入口2に対向させて
プラテン3を備えるが、該プラテン3は図示の場
合、該室1の外部から導入された一側縁の軸4を
軸として略垂直姿勢に起立自在とし、かくて該起
立位置では、イオン注入口2に対向されて後述す
るウエハにイオン注入処理を施し、また水平姿勢
ではウエハの着脱交換に備えられるようにした。
該室1の左右にはロツク室5a,5bを設け、こ
れを介してカセツトケース11a,11bの間で
ベルト装置等の搬送手段によりウエハが搬送され
るようにした。
図面で6は該プラテン3上に載置されるシリコ
ンウエハその他のウエハを示し、該ウエハ6、該
プラテン3上に別個に用意されるクランプ部材7
により該載置位置に固定自在とするもので、この
点は従来のものと特に異ならないが、本考案によ
れば、該クランプ部材7を、該プラテン3上に固
定されて該ウエハ6を下面から支承すべき電気絶
縁材料製の台座状のクランプ本体7aで構成させ
ると共に、該本体7a内に比較的高電位の少なく
とも1対の正負の電極7b,7bを備え、かくて
該本体7aと該電極7b,7bとにより、該部材
7を全体として静電式のクランプに構成させるよ
うにした。図面で8は該電極7b,7bに連なる
外部の例えば数百V乃至数千Vの高圧直流電源を
示す。
ンウエハその他のウエハを示し、該ウエハ6、該
プラテン3上に別個に用意されるクランプ部材7
により該載置位置に固定自在とするもので、この
点は従来のものと特に異ならないが、本考案によ
れば、該クランプ部材7を、該プラテン3上に固
定されて該ウエハ6を下面から支承すべき電気絶
縁材料製の台座状のクランプ本体7aで構成させ
ると共に、該本体7a内に比較的高電位の少なく
とも1対の正負の電極7b,7bを備え、かくて
該本体7aと該電極7b,7bとにより、該部材
7を全体として静電式のクランプに構成させるよ
うにした。図面で8は該電極7b,7bに連なる
外部の例えば数百V乃至数千Vの高圧直流電源を
示す。
更に、本考案においては、該本体7aの中心部
の開口7c内を上下方向にのびるエジエクタピン
9をばね10に抗して上動自在に用意し、かくて
該ウエハ6に対してイオン注入中に、該エジエク
タピン9をアースに接続してこれに流れるイオン
電流の測定が可能になり、また、高圧直流電源8
を切つた後該ピン9をプツシヤ12で押して上動
させて該ウエハ6が該クランプ部材7の残留静電
吸着力による固定、即ち該本体7aとの付着が解
かれるようにした。
の開口7c内を上下方向にのびるエジエクタピン
9をばね10に抗して上動自在に用意し、かくて
該ウエハ6に対してイオン注入中に、該エジエク
タピン9をアースに接続してこれに流れるイオン
電流の測定が可能になり、また、高圧直流電源8
を切つた後該ピン9をプツシヤ12で押して上動
させて該ウエハ6が該クランプ部材7の残留静電
吸着力による固定、即ち該本体7aとの付着が解
かれるようにした。
(考案の効果)
このように本考案によるときは、クランプ部材
を、プラテン上に固定されてウエハをその下面か
ら支承する絶縁材製の台座状のクランプ本体と、
該本体内の静電発生用の電極とから成る静電式の
クランプで構成し、該プラテン及びクランプ本体
を貫通し且つアースに接続され一端が該ウエハの
裏面に接触する少なくとも1本のエゼクタピンを
設けたので、ウエハ全面にイオン注入を行なえる
と共にダストパーテイクルのウエハ面に対する付
着がなく、各種寸法形状のウエハをプラテン上に
保持できて従来のクランプ部材の不都合を解消し
得、該エジエクタピンをアースに接続してイオン
注入量を測定できるのでイオン注入用に好都合に
適用でき、残留静電吸着力に抗して該エジエクタ
ピンによりウエハを簡単に取り外せる等の効果が
ある。
を、プラテン上に固定されてウエハをその下面か
ら支承する絶縁材製の台座状のクランプ本体と、
該本体内の静電発生用の電極とから成る静電式の
クランプで構成し、該プラテン及びクランプ本体
を貫通し且つアースに接続され一端が該ウエハの
裏面に接触する少なくとも1本のエゼクタピンを
設けたので、ウエハ全面にイオン注入を行なえる
と共にダストパーテイクルのウエハ面に対する付
着がなく、各種寸法形状のウエハをプラテン上に
保持できて従来のクランプ部材の不都合を解消し
得、該エジエクタピンをアースに接続してイオン
注入量を測定できるのでイオン注入用に好都合に
適用でき、残留静電吸着力に抗して該エジエクタ
ピンによりウエハを簡単に取り外せる等の効果が
ある。
第1図は本考案装置を備えたイオン注入室の一
例を示すもので、aはその一部を截除した平面
図、bはその一部を截除した側面図、第2図はそ
の要部の拡大断面図、第3図はその上面図であ
る。 1……イオン注入室、3……プラテン、6……
ウエハ、7……クランプ部材、7a……クランプ
本体、7b,7b……電極、9……エジエクタピ
ン。
例を示すもので、aはその一部を截除した平面
図、bはその一部を截除した側面図、第2図はそ
の要部の拡大断面図、第3図はその上面図であ
る。 1……イオン注入室、3……プラテン、6……
ウエハ、7……クランプ部材、7a……クランプ
本体、7b,7b……電極、9……エジエクタピ
ン。
Claims (1)
- イオン注入室内のプラテン上に、シリコンウエ
ハその他のウエハを載置して、これをイオン注入
に備えてクランプ部材により固定自在とするもの
に於いて、該クランプ部材を、該プラテン上に固
定されて該ウエハをその下面から支承する絶縁材
製の台座状のクランプ本体と、該本体内に埋設さ
れる比較的高電位の少なくとも正負1対の静電発
生用電極とから成る静電型クランプで構成し、該
プラテン及びクランプ本体を貫通し且つアースに
接続され一端が該ウエハの裏面に接触する少なく
とも1本のエゼクタピンを設けて成るイオン注入
用プラテン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197457U JPH0249719Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197457U JPH0249719Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107447U JPS62107447U (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0249719Y2 true JPH0249719Y2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=31157212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197457U Expired JPH0249719Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249719Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2851766B2 (ja) * | 1993-04-28 | 1999-01-27 | 京セラ株式会社 | 静電チャック |
| JP5545287B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2014-07-09 | 日新イオン機器株式会社 | エネルギー線照射装置及びワーク搬送機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848434A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Toshiba Corp | 静電チヤツク装置 |
| JPS5968931A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体ウエ−ハ取扱用具 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP1985197457U patent/JPH0249719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107447U (ja) | 1987-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2867526B2 (ja) | 半導体製造装置 | |
| JP3064409B2 (ja) | 保持装置およびそれを用いた半導体製造装置 | |
| US4520421A (en) | Specimen supporting device | |
| KR970077472A (ko) | 정전기 척에 의해 발생된 정전기력을 밸런싱하는 방법 및 장치 | |
| JPH0249719Y2 (ja) | ||
| JP3671379B2 (ja) | 静電吸着された被処理基板の離脱機構を持つプラズマ処理装置および静電吸着された被処理基板の離脱方法 | |
| AU605437B2 (en) | Static electric discharge apparatus with active electrical circuit | |
| JP3230821B2 (ja) | プッシャーピン付き静電チャック | |
| US4999507A (en) | Apparatus comprising an electrostatic wafer cassette | |
| US5073716A (en) | Apparatus comprising an electrostatic wafer cassette | |
| EP0869570A3 (en) | Rectangular battery | |
| JPH1167884A (ja) | 静電吸着装置およびそれを用いた電子線描画装置 | |
| JPS609491A (ja) | 細胞を融合させるための方法および装置 | |
| KR20230097994A (ko) | 플라즈마 처리 장치용 연결 지그 및 이를 포함하는 플라즈마 처리장치 | |
| JP3062113B2 (ja) | ウェハー保管ボックス帯電化によるごみ付着防止機構 | |
| JPH05260773A (ja) | 静電チャック装置 | |
| JPH02196442A (ja) | 静電チャック型ウエハホルダ | |
| JPH0243752A (ja) | 静電チャック型ウエハホルダ | |
| JP3904650B2 (ja) | 静電浮上力発生機構及びこれを用いた静電チャック装置 | |
| JPS6446622A (en) | Discharge type leak inspecting device | |
| JPH0216749A (ja) | 電子ビーム露光装置用ウェハーホルダ | |
| JP2754420B2 (ja) | ウェーハ保持装置 | |
| JPH0436235Y2 (ja) | ||
| JP3843494B2 (ja) | 基板保持装置 | |
| JPH06334024A (ja) | 基板保持装置 |