JPH0249794B2 - - Google Patents

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JPH0249794B2
JPH0249794B2 JP58250712A JP25071283A JPH0249794B2 JP H0249794 B2 JPH0249794 B2 JP H0249794B2 JP 58250712 A JP58250712 A JP 58250712A JP 25071283 A JP25071283 A JP 25071283A JP H0249794 B2 JPH0249794 B2 JP H0249794B2
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JP
Japan
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cleaning
cleaning solvent
liquid
cleaned
tank
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JP58250712A
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JPS60137481A (ja
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Atsusuke Sakaida
Masanori Suzuki
Tadahiko Shibata
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄装置に関するものであり、例えば
油等で汚染された精密機器類(IC、電子機器、
液晶パネル、ポンプ等)を洗浄する洗浄装置とし
て用いて有効である。
〔従来技術〕
洗浄装置は、例えば油等で汚染された精密機器
類(例えばIC、電子機器、液晶パネル、ポンプ
等)をフロン、トルクロルエチレン等の洗浄用溶
剤中に浸漬するなどして油等を除去する装置であ
つて、従来その構造は第1図に示すように、洗浄
装置本体8と蒸留器9とにより成り、洗浄装置本
体1内はヒータ3aを有する温浴槽3、超音波振
動子4aを有する冷浴槽4、ヒータ5aを奏する
ベーパー槽5より構成されている。その洗浄方法
は、まず被処理物(ワーク)を治具付チエンコン
ベア19に乗せ、温浴槽3に浸漬する。この温浴
槽3内でワークに付着している油等は膨張し、一
部洗浄溶剤中に溶解する。次に、冷浴槽4内に浸
漬し、超音波により油等の異物をワークより剥離
させると同時に、ワークの温度を下げる。さらに
ベーパー槽5内に搬送しベーパー雰囲気中に設置
する。すると、ワーク表面で洗浄溶剤が凝縮しワ
ーク表面をすすぎ洗いする。この後、ワークを冷
却蛇管7の上部に移動させ、ワークを乾燥して取
り出す。この様な洗浄過程において、例えば1個
のワークに付着している油分量が70mg/個のもの
を洗浄して、油分量1〜2mg/個以下の洗浄品質
を得るには温浴槽3、冷浴槽4、ベーパー槽5に
各180秒間浸漬する必要があり、設備自体が大型
に、かつヒータ3a,5a容量も大きくなり、設
備費・エネルギ費が高くなるという問題点があつ
た。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題に鑑み、被洗浄物の表面の
付着物および微細な間隙中の付着物を短時間に洗
浄することを目的とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成するため本発明では、洗浄溶剤
液を加圧縮及び大気圧沸点以上に加熱した状態の
洗浄溶剤液を、洗浄槽の洗浄溶剤液中で被洗浄物
に噴射して洗浄を行なう構成とした。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第2図は本実施例の洗浄装置8全体を示す断面
図である。洗浄装置8はその外形を保温材等の外
枠1によつて形成され、この外枠1内に内枠2が
区画されている。この内外枠1,2の上方側面に
は搬送開口部1aが形成され、この搬送開口部1
aより治具付チエンコンベア10に取付けられた
被洗浄物16が洗浄装置8内に搬入される。治具
付ウエンコンベア10はターンホイール6によつ
てその進行方向を変えており、搬送開口部1aよ
り洗浄装置8内に進行した直後に下方に向かつて
進行する。この治具付チエンコンベア10が下方
に向う途中にコイル状の冷却蛇管17が配され、
この冷却蛇管17の内方を治具付チエンコンベア
10が通過している。冷却蛇管17の内部には冷
水が流れており、冷却蛇管17の近傍を冷却して
いる。下方に進行する治具付チエンコンベア10
は洗浄装置8の荒洗浄槽8a内の下方までくる
と、2つのターンホイール6によつて進行方向を
上方に逆転している。被洗浄物16は洗浄溶剤液
を保有している荒洗浄槽8a内を進む。さらに、
荒洗浄槽8a内を進むと大気圧沸点以上に加圧加
熱された洗浄溶剤液を被洗浄物16に噴射する噴
射手段として直進性の第1ノズル13aが配設さ
れている。このノズル13aゾーンを通過し、荒
洗浄槽8aを出、2つのターンホイール6にて
180゜方向転換され、仕上洗浄槽8b内に侵入す
る。被洗浄物16は仕上洗浄槽8b内で2つのタ
ーンホイール6で180゜方向転換され、仕上洗浄槽
8b内に侵入する。被洗浄物16は仕上洗浄槽8
b内で2つのターンホイール6で18゜方向転換さ
れ、大気圧沸点以上に加圧加熱された洗浄溶剤液
を被洗浄物16に噴射する噴射手段として直進性
の第2ノズル13bが配設されている。このノズ
ル13bゾーンを通過し、仕上洗浄槽8bを出て
進む途中に前記冷却蛇管17配され、この冷却蛇
管17を通過後は洗浄装置8の内側に沿つて進行
し、前記搬送開口部1aに達する。また、荒洗浄
槽8aに洗浄溶剤液を加圧吐出する加圧手段とし
ての第1スプレーポンプ11aが配設され、さら
に第1スプレーポンプ11aより加圧吐出された
洗浄溶剤液を、大気圧沸点以上に加熱するための
加熱手段として第1熱交換器12aが配されてい
る。なお、この熱交換器12aは温水等により間
接加熱するものである。同様に仕上洗浄槽8bに
第2スプレーポンプ11b及び熱交換器12bが
配されている。そして、荒洗浄槽8a内の汚れた
洗浄溶剤液はヘツド差により蒸留器流入配管9a
を介して蒸留器9に流入し、蒸留器9内で汚れた
液を蒸留し、清浄な洗浄溶剤液を蒸留器流出配管
9bを介し、仕上洗浄槽8b内に流入させる。従
つて、仕上洗浄槽8bは清浄な洗浄溶剤液で保持
され、設定量以上の洗浄溶剤液は仕上洗浄槽8b
よりオーバーフローし荒洗浄槽8a内に流入し、
荒洗浄槽8a内も清浄にする構造になつている。
さらに、前記熱交換器12a,12bとノズル1
3a,13bはそれぞれ配管15a,15bによ
り接続され、第2ノズル13bより噴射される洗
浄溶剤液は、第1ノズル13aより噴射される洗
浄溶剤液より極めて清浄なものである。清浄溶剤
液は第1及び第2ノズル13a,13bより大気
圧沸点以上の高温液となつて洗浄溶剤液中に噴射
されるが、一部の噴射された洗浄溶剤液は気化し
洗浄溶剤蒸気となつて洗浄装置8内に浮遊するが
冷却蛇管17によつて再び冷却液化される。冷却
蛇管17にて冷却液化された洗浄溶剤液は、洗浄
装置8の外面に設置された水分分離器18に流入
する。この水分分離器18は溶剤液と水とを比重
差によつて分離する装置で、分離された洗浄溶剤
液は前記蒸留器9によつて蒸留された洗浄溶剤液
と合流し、仕上洗浄槽8b内に流入する。また、
本実施例では洗浄溶剤としてフロン溶剤を用いて
いる。
次に本実施例の作動について説明する。
まず、搬送開口部1aより外方に出ている治具
付チエンコンベア10に、油等で汚れた被洗浄物
16を取付ける。治具付チエンコンベア10は図
示してない駆動源により第2図中矢印Rで示す方
向に駆動されており、最初に被洗浄物16は冷却
蛇管17の内側を通過する。その後、治具付チエ
ンコンベア10の進行に伴い荒洗浄槽8a内に入
り、洗浄溶剤液中に浸漬する。被洗浄槽16に付
着している油等は、溶剤液により膨潤し、一部洗
浄溶剤液中に溶解し、第1ノズルゾーンに進行す
る。第1スプレーポンプ11aにて0.5〜2Kg/
cm2(ゲージ圧)にまで加圧された洗浄溶剤液は、
その後熱交換器12bにより50〜80℃まで加熱さ
れる。そして、この加圧加熱された洗浄溶剤液は
第1ノズル13aより洗浄溶剤液中に噴射され
る。この噴射された洗浄溶剤は、液中を直線状に
進行し被洗浄物の表面または近傍を高速で流れ
る。この時、洗浄溶剤液とその液中に噴射された
洗浄溶剤との境界面には、洗浄溶剤液の蒸発によ
つて蒸気層が形成され、この内側には、大気圧沸
点以上に圧縮加熱された洗浄溶剤が外側の蒸気層
に保護されて直進することとなる。また、この蒸
気層が形成されて膨張する過程においては、内側
に圧力をおよぼすこととから、噴射された洗浄溶
剤の直進性をさらに良好にする。この加圧加熱し
て噴射された洗浄溶剤は、気化するに十分な熱量
をもつているため、液体と気体の混合状態で液中
を進行し、被洗浄物16に均一に到達する。そし
て、被洗浄物16の表面に付着している油等の除
去は容易にできる。さらにこの液体と気体の混合
状態で噴射された洗浄溶剤は、液体状態より粘性
が小さいため、従来では洗浄するに非常に困難で
あつた微細な間隙をも流入し洗浄効果をあげる。
次に、被洗浄物16は仕上洗浄槽8bに入り、
第2ノズル13bよりさらに加圧加熱された洗浄
溶剤液が第1ノズル13aと同様に噴出し、被洗
浄物16を高品質に洗浄することができる。
ここで洗浄溶剤に加える圧力と洗浄溶剤(フロ
ン溶剤)の沸点との関係を第3図に示す。この第
3図よりわかる様に、洗浄溶剤は大気圧下で47.6
℃で蒸発するが、0.5Kg/cm2加圧時では61℃、2
Kg/cm2加圧時では84℃で蒸発する。2Kg/cm2加圧
の例で説明すると、ノズル13a,13b内まで
は2/Kg/cm2、80℃の洗浄溶剤は高温液状態のま
まであり、この洗浄溶剤液を被洗浄物に向けて噴
射させる。常温と80℃のフロン溶剤の保有する熱
エネルギは約10倍異なる。この熱エネルギを利用
して80℃の洗浄溶剤液を被洗浄物に噴射させるこ
とにより、被洗浄物表面に付着している油等は従
来540秒かかつていたものが約30秒で約70mg/個
から1〜2mg/個の残留油分になる。さらに30〜
100μ程の微間隙中に油等が付着している被洗浄
物の洗浄も従来の浸漬洗浄法では15分程度必要だ
つたが、本発明装置では60秒という短時間で洗浄
できるようになつた。なお、0.5Kg/cm2、50℃の
洗浄溶剤液を被洗浄物に噴射させてもほぼ同様の
結果を得ることができた。
洗浄溶剤液噴射によつて洗浄された被洗浄物
は、治具付チエンコンベヤ10に伴つて、冷却蛇
管17の内側を通過して乾燥され、搬送開口部1
aまで運ばれる。
荒洗浄槽8a内で被洗浄物16に付着している
油等の約90%が除去され、仕上洗浄槽8b内で残
りの油等が除去されている。従つて荒洗浄槽8a
内の洗浄溶剤液は汚れるので、この液を蒸留器9
で再生し、蒸留した液を仕上洗浄槽8bに流入さ
せ、さらに仕上洗浄槽8b内の液をオーバフロー
させ、荒洗浄槽8a内に流入する回路にしてあ
り、常に各槽8a,8b内の液清浄度を保護して
いる。
さらに、槽8a,8b内の洗浄溶剤液中で洗浄
溶剤を噴射するため、大気中で噴射するのに比
べ、洗浄溶剤蒸気の発生が少なく、冷却蛇管17
の冷却能力も少なくてすみ、かつ洗浄装置8の外
へ飛散する洗浄溶剤蒸気も低くおさえることがで
き、省資源にもなるという効果がある。
なお、上記実施例では荒洗浄槽、仕上洗浄槽の
二層に分けたが、油等の付着量が少ない被洗浄物
を洗浄する場合には、一槽でも十分効果が得られ
ることはもちろんである。また、洗浄溶剤として
フロン溶剤を用いたが、トリクロルエチレン、ト
リクロールエタン等の洗浄溶剤でも同様の効果を
得ることができる。
更に、熱交換換器12a,12bを用いて、洗
浄溶剤を温水で間接加熱したが、電気ヒータで直
接加熱してもよい。
また、ノズル13a,13bとして直進性のな
るものを利用したが、被洗浄物16の大きさ等に
よりV型、フルコーン型等のノズルを用いても良
い。
(発明の効果) 以上説明した様に、本発明の洗浄装置を用いれ
ば従来より極めて短時間に高品質の洗浄を行なう
ことができる。また、従来の洗浄装置で非常に長
時間を要した被洗浄物の微細な間隙に対しても、
容易に洗浄することが可能となる。さらに、洗浄
溶剤液中に位置する被洗浄物に噴射して洗浄する
から、空気中に飛散する洗浄溶剤が少なくなり、
洗浄溶剤液を効率良く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の洗浄装置を示す断面図、第2図
は本発明の実施例を示す断面図、第3図はフロン
溶剤の圧力と沸点との関係を示す図である。 11a,11b…スプレーポンプ(圧縮手段)、
12a,12b…熱交換器(加熱手段)、13a,
13b…ノズル(噴射手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 洗浄溶剤液を保有する洗浄槽と、洗浄溶剤液
    を加圧する加圧手段と、この加圧手段で加圧され
    た洗浄溶剤液が供給され、該洗浄溶剤液を大気圧
    における沸点以上で加圧状態における沸点以下の
    温度に加熱する加熱手段と、前記加圧手段及び加
    熱手段によつて加圧加熱された洗浄溶剤液が供給
    され、該洗浄溶剤液を前記洗浄槽の大気圧の洗浄
    溶剤液中で被洗浄物に噴射する噴射手段とを備え
    る洗浄装置。
JP25071283A 1983-12-25 1983-12-25 洗浄方法及び装置 Granted JPS60137481A (ja)

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SE413477B (sv) * 1978-09-06 1980-06-02 Ekstrom & Co H A B Expanderbar dorn for anvendning vid uppbyggnad av ror
JPS5826616Y2 (ja) * 1981-07-07 1983-06-08 千年 内田 2個の小物用収納袋にも転用できる着脱自在の防寒用襟及保温器用入部を兼備せる掛蒲団カバ−

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