JPH0250167B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0250167B2 JPH0250167B2 JP56145722A JP14572281A JPH0250167B2 JP H0250167 B2 JPH0250167 B2 JP H0250167B2 JP 56145722 A JP56145722 A JP 56145722A JP 14572281 A JP14572281 A JP 14572281A JP H0250167 B2 JPH0250167 B2 JP H0250167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- silicon
- hearth
- sic
- build
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0012—Rolls; Roll arrangements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属熱処理炉用ハースロールに関する
ものである。
ものである。
従来のハースロールは耐熱合金製のもの、耐熱
合金製ロール本体の表面にアルミナ、ジルコニア
等のセラミツク材料を溶射したもの、ロール本体
にセラミツク製スリーブをはめたもの、或いはア
スベスト積層板をロール軸に巻きつけたもの等
種々のロールが使用されて来た。
合金製ロール本体の表面にアルミナ、ジルコニア
等のセラミツク材料を溶射したもの、ロール本体
にセラミツク製スリーブをはめたもの、或いはア
スベスト積層板をロール軸に巻きつけたもの等
種々のロールが使用されて来た。
然し乍ら、いづれも安定して長期間の使用に耐
えるものは得られていなかつた。即ち、ロール表
面に金属ストリツプからのスケールが付着し、い
わゆるロールビルドアツプ(硬点)を形成し、こ
れが金属ストリツプの表面に疵をつけて製品の品
質を低下せしめ、不良品を発生させる等の欠点を
有していた。
えるものは得られていなかつた。即ち、ロール表
面に金属ストリツプからのスケールが付着し、い
わゆるロールビルドアツプ(硬点)を形成し、こ
れが金属ストリツプの表面に疵をつけて製品の品
質を低下せしめ、不良品を発生させる等の欠点を
有していた。
これは前述のセラミツクを被覆したものであつ
ても同様であつた。即ち、セラミツク表面には多
数の微小孔が存在し、これに金属スケールが侵入
し、ついにはロールビルドアツプ現象を起すため
である。
ても同様であつた。即ち、セラミツク表面には多
数の微小孔が存在し、これに金属スケールが侵入
し、ついにはロールビルドアツプ現象を起すため
である。
このためセラミツク材料を無気孔にするために
は、高温で焼結する方法も考えられたが、焼結に
伴う寸法収縮が大きく、寸法、精度のよい大型の
一体ロールを得るためには、極めて高価な材料と
なる欠点を有していた。
は、高温で焼結する方法も考えられたが、焼結に
伴う寸法収縮が大きく、寸法、精度のよい大型の
一体ロールを得るためには、極めて高価な材料と
なる欠点を有していた。
本発明は珪素鋼板等に適用できる500〜1200℃
の広い温度範囲の熱処理炉用ハースロールに関す
るものであつて、機械的強度が大きく、且つロー
ルビルドアツプの生じないハースロールの供給を
目的としたものである。即ち、金属Siを5〜25重
量%含有し、且つ開気孔率が0.5%以下のSiC質セ
ラミツクによりなるハースロールが上記目的を満
足するものであることを見い出した。
の広い温度範囲の熱処理炉用ハースロールに関す
るものであつて、機械的強度が大きく、且つロー
ルビルドアツプの生じないハースロールの供給を
目的としたものである。即ち、金属Siを5〜25重
量%含有し、且つ開気孔率が0.5%以下のSiC質セ
ラミツクによりなるハースロールが上記目的を満
足するものであることを見い出した。
珪素鋼板等の薄板の熱処理に使用されるハース
ロールは、処理温度で金属ストリツプと反応しな
いこと、耐熱性があり機械的強度が大きいこと、
熱伝導性がよく十分均熱範囲がとれること、耐摩
耗性にすぐれていること等が要求されるが、とり
わけ前述したようにロールビルドアツプにより製
品の表面に疵をつけないものであることが求めら
れている。
ロールは、処理温度で金属ストリツプと反応しな
いこと、耐熱性があり機械的強度が大きいこと、
熱伝導性がよく十分均熱範囲がとれること、耐摩
耗性にすぐれていること等が要求されるが、とり
わけ前述したようにロールビルドアツプにより製
品の表面に疵をつけないものであることが求めら
れている。
このような材質としてSiC質のものが適するこ
とが考えられるが、従来のSiC質のもの、例えば
炭化珪素再結体もしくは粘土焼結体のものは炭化
珪素自体は耐摩耗性があるが、多数の気孔が存在
し、この気孔中にスケールが侵入してビルドアツ
プを起し、結局良好なハースロールとしては認め
られない。
とが考えられるが、従来のSiC質のもの、例えば
炭化珪素再結体もしくは粘土焼結体のものは炭化
珪素自体は耐摩耗性があるが、多数の気孔が存在
し、この気孔中にスケールが侵入してビルドアツ
プを起し、結局良好なハースロールとしては認め
られない。
本発明はかかる耐摩耗性のある炭化珪素を利用
し、これを結合成形するに際し、金属シリコンに
よる結合力を応用することによつて気孔のほとん
ど存在しない、且つ表面にも極端な凸凹のない
SiC質としたものである。
し、これを結合成形するに際し、金属シリコンに
よる結合力を応用することによつて気孔のほとん
ど存在しない、且つ表面にも極端な凸凹のない
SiC質としたものである。
この場合、金属シリコン量が多すぎるとハース
ロール全体としての強度が低下するばかりでな
く、耐摩耗性、耐酸化性に影響を及ぼし、又少な
すぎても気孔が充填されず、従つて強度が低下
し、又ビルドアツプを起しやすいものとなる等の
欠点を有するようになる。
ロール全体としての強度が低下するばかりでな
く、耐摩耗性、耐酸化性に影響を及ぼし、又少な
すぎても気孔が充填されず、従つて強度が低下
し、又ビルドアツプを起しやすいものとなる等の
欠点を有するようになる。
以下に本発明の一実施例を図によつて説明す
る。第1図において、ロール本体1は耐熱合金か
らなる中空ロールであり、回転軸2と一体となつ
ている。
る。第1図において、ロール本体1は耐熱合金か
らなる中空ロールであり、回転軸2と一体となつ
ている。
本発明のSiC−Si系材料からなるスリーブ8が
固定リング4でロール本体1に固定されている。
金属ストリツプSはスリーブ3の上を面に垂直に
移動する。
固定リング4でロール本体1に固定されている。
金属ストリツプSはスリーブ3の上を面に垂直に
移動する。
SiC−Si系材料から成るスリーブの成形は次の
製造方法を採用した。
製造方法を採用した。
炭化珪素と黒鉛粉の混合粉末をフエノールレジ
ンをバインダーとしてパイプ状に成形し、その硬
化体を不活性ガス雰囲気下で1600℃以上の温度で
溶融金属シリコンと接触せしめた。
ンをバインダーとしてパイプ状に成形し、その硬
化体を不活性ガス雰囲気下で1600℃以上の温度で
溶融金属シリコンと接触せしめた。
金属シリコンは成形体中の黒鉛を珪素化し、最
終的には金属シリコン18重量%含有するSiC−
Siからなる製品とした。このものは開放気孔のま
つたく存在しないものとして得られ、熱処理炉用
ロールとしてフオーミングガス雰囲気下で950℃
で珪素鋼板の焼鈍を2000時間連続して行ないロー
ルの摩耗状況および珪素鋼板の性状を調べた。そ
の結果、摩耗量は0.5mm以下でその表面は平滑性
が保たれており、又珪素鋼板にもかき疵、すき疵
等の発生はまつたく見られなかつた。
終的には金属シリコン18重量%含有するSiC−
Siからなる製品とした。このものは開放気孔のま
つたく存在しないものとして得られ、熱処理炉用
ロールとしてフオーミングガス雰囲気下で950℃
で珪素鋼板の焼鈍を2000時間連続して行ないロー
ルの摩耗状況および珪素鋼板の性状を調べた。そ
の結果、摩耗量は0.5mm以下でその表面は平滑性
が保たれており、又珪素鋼板にもかき疵、すき疵
等の発生はまつたく見られなかつた。
比較例、再結晶炭化珪素質ハースロールを実施
例と同様にして成形しこれを同条件で珪素鋼板の
熱処理を行つたところ、約50時間使用後から珪素
鋼板表面に疵が目立ちはじめ、70時間経過後にお
いてはその品質が極度に低下したため稼動を停止
した。この炭化珪素質成形体の見かけ気孔率は当
初16%であつたが、使用後は表面に存在する気孔
はすべてスケールの侵入が認められた。
例と同様にして成形しこれを同条件で珪素鋼板の
熱処理を行つたところ、約50時間使用後から珪素
鋼板表面に疵が目立ちはじめ、70時間経過後にお
いてはその品質が極度に低下したため稼動を停止
した。この炭化珪素質成形体の見かけ気孔率は当
初16%であつたが、使用後は表面に存在する気孔
はすべてスケールの侵入が認められた。
このように本願発明のものは金属シリコンが5
〜25重量%含む炭化珪素からなるものであるた
め、シリコンの結合強度および適度なる潤滑を有
すると共に、開気孔率が0.5%以下であるため、
表面が極めて平滑となり、スケールの付着による
ロールビルドアツプを生せず、炭化珪素自体の耐
摩耗性と相俟つてすぐれたハースロールとして得
られるものである。
〜25重量%含む炭化珪素からなるものであるた
め、シリコンの結合強度および適度なる潤滑を有
すると共に、開気孔率が0.5%以下であるため、
表面が極めて平滑となり、スケールの付着による
ロールビルドアツプを生せず、炭化珪素自体の耐
摩耗性と相俟つてすぐれたハースロールとして得
られるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略縦断正面
図である。 1……ロール本体、2……回転軸、3……スリ
ーブ、4……固定リング、S……金属ストリツ
プ。
図である。 1……ロール本体、2……回転軸、3……スリ
ーブ、4……固定リング、S……金属ストリツ
プ。
Claims (1)
- 1 金属Siを5〜25重量%含有し、且つ開気孔率
が0.5%以下のSiC質セラミツクよりなることを特
徴とする金属熱処理炉用ハースロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572281A JPS5848619A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 金属熱処理炉用ハ−スロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572281A JPS5848619A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 金属熱処理炉用ハ−スロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848619A JPS5848619A (ja) | 1983-03-22 |
| JPH0250167B2 true JPH0250167B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=15391612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14572281A Granted JPS5848619A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 金属熱処理炉用ハ−スロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848619A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2821857B1 (fr) * | 2001-03-06 | 2004-07-30 | Usinor | Rouleau destine au transport d'une bande metallique dans une installation de recuit continu |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548086A (en) * | 1978-09-18 | 1980-04-05 | Babcock Hitachi Kk | Pulverulent and granular body discharge device |
| DE2852410C2 (de) * | 1978-12-04 | 1981-12-03 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Siliciumcarbid-Formkörpern |
| JPS5595678A (en) * | 1979-01-06 | 1980-07-21 | Ngk Spark Plug Co | Production of high density silicon carbide sintered body |
| JPS56114871A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-09 | Shinetsu Chemical Co | Manufacture of high strength silicon carbide molded body |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14572281A patent/JPS5848619A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848619A (ja) | 1983-03-22 |
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