JPH02504591A - 調理用具 - Google Patents

調理用具

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JPH02504591A
JPH02504591A JP63505309A JP50530988A JPH02504591A JP H02504591 A JPH02504591 A JP H02504591A JP 63505309 A JP63505309 A JP 63505309A JP 50530988 A JP50530988 A JP 50530988A JP H02504591 A JPH02504591 A JP H02504591A
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ベッセンバッハ ハンス
クルメンナウワー ミカエル
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フィスラー ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばポット又はフライパンの如き調理用具に関するものであり、更 に詳しくは、ステンレス鋼からなる比較的薄い壁厚の容器部分;該容器部分の底 部外面に配設され、アルミニウム等の熱伝導性良好な材料て作られた比較的厚み のあるボトムプレート:該ボトムプレートの外側に配設され、少なくとも一部か 磁性材料て構成されたボトムディスクを有する調理用具に関するものである。
ガス又は電気レンジに使用されるステンレス鋼製の調理用具は、耐久性や優れた クリーニング性、及び魅力的外観を持っているため、例えばエナメル塗工したポ ット等に比して極めて優れた評価を得ている。しかしながら、ステンレス鋼の熱 伝導性は比較的小さいため、調理用具の比較的小さな壁厚をもつ容器部分は1通 常、アルミニウム等の熱伝導性が良好な材料で構成された比較的厚さの大きいボ トムプレートを備えている。このボトムプレートは、その優れた熱伝導性なるか 故に、局所的な加熱を行った場合ても底部の内面全体に亘り均一な加熱か行われ る。  DE−O32258795号に示された調理用具は、アルミニウム等の 熱伝導性良好な材料から成るボトムプレートを有しており、このボトムプレート は、その外側面にステンレス鋼より成る保護被覆部を有し、この被覆部は、容器 部分と同一の特徴を有している。
上述した種類の調理用具は、一般に、オーステナイト鋼て構成されるが、このよ うな調理用具は、いわゆる誘導レンジ(Induktionsherd)で使用 するには不適切である。というのも、オーステナイト組織は、交番磁界によって 調理用なべ及び調理品の加熱に必要な磁性化が全く行われないか、行われたとし ても極くわずかにとどまるからである。
公開されなかった比較的古い特許出願である第P 3634841.4号におい て、単にガス又は電気レンジ用としてたけてなく、誘導レンジ用としても使用す ることがてきるステンレス鋼製の調理用具か提案されている。これは、フェライ ト鋼製の中間層を備えたボトムプレートを有しているが、この中間層はオーステ ナイト鋼による外側層により仕切られており、こうした対応措置は、三層の底部 構造であるために比較的構造が複雑であるとともに高価につくという欠点かある 。
公開されなかった比較的古い特許出願である第P 363901:1.5号にお いては、単にガス又は電気レンジ用としてだけでなく、誘導レンジ用として使用 され得る他の種類の調理用具か示されている。このものにおいては、アルミニウ ム等の熱伝導性が良好な材料て作られたボトムディスクの外側にオーステナイト 鋼製のディスクかあり、このディスクの外側に厚さの薄い磁性体か取り付けられ ている。
本発明の目的は、簡単に製作することかてきるとともに、誘導レンジに効果的に 使用することかでき、かつm%レンジによる加熱時には、良好て均一な熱伝導性 と平坦な接触面とを確実に保持することかてきる上述した種類の調理用具を提供 することにある。
本発明の目的は、ボトムディスクを、基本的にはニッケル又はニッケル合金で構 成するか、あるいは少なくとも一つのニッケル又はニッケル合金製の中間層を有 するものとして構成することにより達成される。驚くべき点として、このような 底部の積層構造は、加熱時に、バイメタル効果及び/又は組合せ膨張(Mjsc h−ausdehnung)により、底部の接触面が確実に平坦を維持するよう に補償効果を生じることか分る。更に、ニッケルないしニッケル合金は極めて高 い透磁性を有し、その結果、比較的小さな層厚とするだけで、誘導レンジに対す る効果的使用か可能となる。その他、ニッケルが良好な成形性と特に優れた平板 加工性とを有するため、こうしたことが低コストての製造を可能にする。
更に、本発明によるボトムディスクは、良好な耐腐食性を有する。
本発明の特殊態様として、ボトムディスクはニッケル酸の中間層とステンレス鋼 製の外側層とて構成され、この外側層が保護層として働く。
通常の誘導レンジか発する磁場の許での磁性作用、容器底部の他の材料を配慮し た場合の膨張作用、及び耐腐食作用等についての特に好適な結果は、ニッケル合 金が以下の組成である時、つまりNi : 50〜100%、Cr:6%まで、 TAo:6%まで。
Cu:14%まて、Mn:6%まて、Si:1.5%まで、 C: 0.7%ま て、そしてその他はFeである時に得られる。
上記構成においては、特にニッケル合金が良しとされるが、その合金の組成は以 下の通っである。つまり、Niニア0〜80%。
好ましくは約75%、Cr:1〜:]%、好ましくは約2%、Cu:3〜7%、 好ましくは約5%、Mn:0.3〜0.7%、好ましくは約0.5%、Si:0 .1〜0.3%、好ましくは約0.2%、 C:  0.001〜0.01%、 好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである。あるいは、次のような組 成である。つまり、Niニア5〜85%、好ましく゛は約80%、Mo:4〜6 %、好ましくは約5%、lAn:0.3〜0.7%、好ましくは約0.5%、S i:0.2〜0.4%、好ましくは約0.3%、 c :  o、ooi〜0. 01%、好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである。
基本的にニッケル又はニッケル合金からなるボトムディスク、あるいはニッケル 又はニッケル合金から成る中間層は、約0.2〜2mmの厚さとすることが好ま しい。
更に、ボトムディスクが容器部分の壁厚にほぼ一致する厚さを有することが好適 とみられる。
ボトムプレートが容器部分の底部外側において、又は必要に応してボトムディス クがボトムプレートの外側において、高温下で既知の衝撃プレスにより、特にア ルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成る箔による中間層を用いて固定され得 る。
本発明によれば、アルミニウム等の熱伝導性に優れた材料から成る比較的厚さの あるボトムプレートは、従来方式であるガス又は電気レンジによる加熱時に、調 理用具内部への熱供給を均一化するのに役立つ。また、上記ボトムプレートは、  ?A導加熱時に熱調節器としての機能を果す、既知の如く、誘導レンジての熱 供給は、交番磁界をオフに切り換えることにより直ちに停止するため、調理用具 の底部は、アルミニウム等の熱伝導性の良好な材料からなる比較的厚さのあるボ トムプレートなしでは直ちに急冷することになり、したがって、調理用具内の調 理品を一定温度に維持するためには誘導レンジのスイッチ頻繁に切り換え泣けれ ばならない、しかるに、上記アルミニウム等の、 熱伝導性材料からなる比較的 厚さのあるボトムプレートは、貯。
熱機能を発揮し、その結果、比較的均一な調理温度を維持することができるため 、誘導レンジの切り換え動作の時間間隔をかなり大きくすることが可能になる。
こうした点は、単位時間内での切り換え頻度に制限がある誘導レンジを使用する 場合に特に有効である。また、本発明によれば、アルミニウム等の熱伝導性良好 な材料から成る比較的厚さがあるボトムプレートであるにもかかわらず、誘導加 熱調理に関連して迅速な加熱か可能であるという利点が、と不可分に結びついて 迅速な加熱という利点が基本的に維持される。
以下1本発明の一実施例を添イづ図面を参照して詳述する。
図面は本発明の誘導レンジ特性を備えかつポットの形態を採る調理用具の基本構 成を組立て前の状態で図解したものである。
上記調理用具は1例えば、約0.8〜1.0■■の壁厚を有する通常のオーステ ナイト型ステンレス鋼(例えばDIN17007によるNo、 14301)か らなる容器部分1を備えている。該容器部分1の底面には、アルミニウム、アル ミニウム合金、あるいはその他の熱伝導性が優れた材料から成る数■如の厚さの ボトムプレート2が取付けられる。ボトムプレート2の外側にはボトムディスク 3か取付けられ、このボトムディスク3ば、基本的にはニッケル又はニッケル合 金で構成されるか、あるいは図示されたごとく、ニッケルないしニッケル合金か ら成る中間層4とステンレス鋼から成る外側N5とて構成されている。基本的に ニッケル又はニッケル合金から成るボトムディスク3.あるいはニッケル又はニ ッケル合金から成る中間層4は、約0.2〜21の厚さを有する。特に、ボトム ディスク3の厚さは、はぼ容器部分1の壁厚に一致するようにしておくことが有 利である。容器部分lの底部外側面に対するボトムプレート2の取付けは、高温 下において、DE−O32207448号て知られる既知の1171mプレス溶 接法を利用し、例えば0.02〜0.1■曽の厚さのアルミニウム箔から成る中 間層を用いて行われ得るものてあり、特に、概ね1.000〜1.Son kg /cm”の加圧力と概ね300〜500℃の温度か適用される。基本的にニッケ ル又はニッケル合金て構成されるボトムディスク3.あるいはニッケル又はニッ ケル合金で構成される中間層4は、ボトムプレート2の下側かあるいはステンレ ス網製外側層5の内側に選択的に被設可能である。
「補正書の翻訳文提出書(第184条の7第1項)」平成2年2月22日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/DE  881005172、発明の名称    調 理 用 具 3、特許出願人 住所  ドイツ連邦共和国 D −6580イタ−ルーオーベルシュタイン2イン ベルト2 名称  フィスラー ゲーエムベーハー代表者 ディーター ミカエルズ 代表者 クラウス フィルポック 4、代理人 住所  東京都新宿区西新宿1−9−121989年1月2、 特許請求の範囲: 1、例えばポット又はフライパンのこ−とき調理用具であって、ステンレス鋼か らなる比較的薄い壁厚の容器部分(1);該容器部分(])の底部外面に配設さ れ、アルミニウム等の熱伝導性良好な材料て作られた比較的厚みのあるボトムプ レート(2):該ボトムプレート(2)の外側に配設され、少なくとも一部か磁 性あるニッケル含有材料て構成されたボトムディスク(3)を有し、該ボトムデ ィスク(3)が、基本的にはニッケル合金て構成されているか、あるいは少なく とも一つのニッケル合金製の中間層(4)を有しており、ニッケル合金の組成か 以下の内容、即ち、Ni:50〜100%、Cr:6%まで、Mo:6%まで。
Cu:14%まで、Mn:6%まで、 Si : 1.5%まで、C:0.7% まて、そしてその他はFeである、ことを特徴とする調理用具。
2、ニッケル合金の組成か以下の内容、即ち、Niニア0〜80%、好ましくは 約75%、Cr:]〜3%、好ましくは約2%。
Cu:  :]−7%、好ましくは約5%、 Mn:  0.3〜0.7%、好 ましくは約0.5%、Si:0.1〜0.3%、好ましくは約0.2%、C:0 .001〜0.01%、好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の調理用具。
3、ニッケル合金の組成が以下の内容、即ち、NiニアS〜85%、好ましくは 約80%、Mo:4〜6%、好ましくは約5%。
Mn:  0.3〜0.7%、好ましくは約0.5%、 Si :  0.2〜 0.4%。
好ましくは約0.3%、 C:  0.001〜0.01%、好ましくは約0. 02%、そしてその他はFeである。ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又 は第2項に記載の調理用具。
4、ボトムディスク(3)が、ニッケル合金から成る中間層(4)とステンレス 鋼から成る外側層(5)とて構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 1項から第3項まての一つに記載の調理用具。
5、基本的にニッケル合金から成るボトムディスク(3)、あるいはニッケル合 金から成る中間層(4)か、約0.2〜2簡−の厚さを有していることを特徴と する特許請求の範囲第1項から第4項までの一つに記載の調理用具。
6、ボトムディスク(3)が、容器部分(1)の壁厚とほぼ等しい厚さに構成さ れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までの一つに記載の 調理用具。
7、ボトムプレート(2)が容器部分(1)の底部外側において、また必要に応 じてボトムディスク(3)かボトムプレート(2)の外側において、高温下て既 知の衝撃プレスにより、望ましくはアルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成 る箔(6)による中間層を用いて取り付けられていることを特徴とする特許請求 の範囲第1項から第6項まての一つに記載の調理用具。
「補正書の翻訳文提出書(第184条の8)」平成2年2月22日 特許庁長官  吉 1)文 vI  殿1、特許出願の表示 PCT/DE   881005172、発明の名称   調 理 用 具 3、特許出願人 住所  ドイツ連邦共和国 D −6580イタ−ルーオーベルシュタイン2イン ベルト2 名称  フイスラー ゲーエムベーノX−代表者 ディーター ミカエルズ 代表者 クラウス フィルポック 4、代理人 住所  東京都新宿区西新宿!−9−12第一大正建物ビル 5、補正書の提出年月日 1989年8月21日 明   細   書 発明の詳細な説明: 本発明は1例えばポット又はフライパンの如き調理用具に関するものてあり、更 に詳しくは、ステンレス鋼からなる比較的薄い壁厚の容器部分:該容器部分の底 部外面に配設され、アルミニウム等の熱伝導性良好な材料で作られた比較的厚み のあるボトムプレート:該ボトムプレートの外側に配設され、少なくとも一部が 磁性あるニッケル含有材料で構成されたボトムディスクを有する調理用具に関す るものである。
ガス又は電気レンジに使用されるステンレス鋼製の調理用具は、耐久性や優れた クリーニング性、及び魅力的外観を持っているため1例えばエナメル塗工したポ ット等に比して極めて優れた評価を得ている。しかしながら、ステンレス鋼の熱 伝導性は比較的小さいため、調理用具の比較的小さな壁厚をもつ容器部分は1通 常、アルミニウム等の熱伝導性が良好な材料で構成された比較的厚さの大きいボ トムプレートを備えている。このボトムプレートは、その優れた熱伝導性なるが 故に1局所的な加熱を行った場合ても底部の内面全体に亘り均一な加熱か行われ る。  DE−A−2258795号に示された調理用具は、アルミニウム等の 熱伝導性良好な材料から成るボトムプレートを有しており、このボトムプレート は、その外側面にステンレス鋼より成る保護被覆部を有し、この被覆部は、容器 部分と同一の特徴を有している。
上述した種類の調理用具は、一般に、オーステナイト鋼で構成されるが、このよ うな調理用具は、いわゆる誘導レンジ(Induktionsherd)で使用 するには不適連句である。というのも、オーステナイト組織は、交番磁界によっ て調理用なべ及び調理品の加熱に必要な磁性化か全く行われないか1行われたと しても極〈わずかにとどまるかうである。
公開されなかったDE−A−3634841,4号において、単にガス又は電気 レンジ用としてだけでなく、誘導レンジ用としても使用することができるステン レス鋼製の調理用具が提案されている。
これは、フェライト鋼製の中間層を備えたボトムプレートを有しているが、この 中間層はオーステナイト鋼による外側層により仕切られており、こうした対応措 置は、三層の底部構造であるために比較的構造が複雑であるとともに高価につく という欠点がある。
公開されなかったDE−A−36:19013.5号においては、単にガス又は 電気レンジ用としてだけでなく、誘導レンジ用として使用され得る他の種類の調 理用具が示されている。このものにおいては、アルミニウム等の熱伝導性か良好 な材料で作られたボトムディスクの外側にオーステナイト鋼製のディスクがあり 、このディスクの外側に厚さの薄い磁性体が取り付けられている。
DE−A−2453267号からは、例えばシチュウなべの如き調理用具におい て、その底部か少なくとも3層構造、即ち銅又はアルミニウム等の熱伝導性の良 好な材料から成る中間層と1例えばクロム18%及びニッケル8%を含有する不 錆性オーステナイト鋼ルトを含有する鉄合金から成る下側層とで構成されたもの が知られている。これによって、誘導レンジ用として好適て、十分に平坦な底部 接触面を有する調理用具か造作なく製作される。
本発明の目的は、簡単に製作することができるとともに、誘導レンジに効果的に 使用することができ、かつ電気レンジによる加熱時には、良好で均一な熱伝導性 と平坦な接触面とを確実に保持することができる上述した種類の調理用具を提供 することにある。
本発明の上記目的は、ボトムディスクが、基本的にはニッケル合金で構成される か、あるいは少なくとも一つのニッケル合金製の中間層を有するものとして構成 され、ニッケル合金が次の組成を有するものであるときに達成される。即ち、N iニア0〜80%、好ましくは約75%、Cr:1〜3%、好ましくは約2%。
Cu:  3%7%、好ましくは約5%、 Mn:  0.3〜0.7%、好ま しくは約0.5%、Si:0.1〜0.3%、好ましくは約0.2%、C:0. 001〜0.01%、好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである場合 、あるいは、NiニアS〜85%、好ましくは約80%、Mo:4〜6%、好ま しくは約5%、 Mn:  0.3〜0.7%、好ましくは約0.5 %、 S i :  0.2〜0.4 %、好ましくは約0.3 %、 C:  0.00 1〜0.01%、好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである場合であ る。
驚くべき点として、このような底部の積層構造は、加熱時に、バイメタル効果及 び/又は組合せ膨張(Misch−ausdehnung)により、底部の接触 面か確実に平坦を維持するように補正効果を生じることが分る。更に、上記ニッ ケル合金は極めて高い透磁性を有し、その結果、比較的小さな層厚とするたけで 、J導しンジに対する効果的使用か可能となる。かくして1通常の誘導レンジが 発する磁場の許での磁性作用、容器底部の他の材料を配慮した場合の膠装作用、 及び耐腐食作用等についての特に好適な結果が得られる。その他、ニッケルが良 好な成形性と特に優れた平板加工性とを有するため、こうしたことが低コストで の製造を可能にする。
更に、本発明によるボトムディスクは、良好な耐腐食性を有する。
本発明の特殊態様として、ボトムディスクはニッケル製の中間層とステンレス鋼 製の外側層とて構成され、この外側層が保護層として働く。
基本的にニッケル合金からなるボトムディスク、あるいはニッケル合金から成る 中間層は、約0.2〜2■−の厚さとすることが好ましい。
更に、ボトムディスクが容器部分の壁厚にほぼ一致する厚さを有することが好適 とみられる。
ボトムプレートが容器部分の底部外側において、又は必要に応じてボトムディス クかボトムプレートの外側において、高温下で既知の衝撃プレスにより、特にア ルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成る箔による中間層を用いて固定され得 る。
本発明によれば、アルミニウム等の熱伝導性に優れた材料から成る比較的厚さの あるボトムプレートは、従来方式であるガス又は電気レンジによる加熱時に、調 理用具内部への熱供給を均一化するのに役立つ、また、上記ボトムプレートは、 誘導加熱時に熱調節器としての機能を果す、既知の如く、誘導レンジての熱供給 は、交番磁界をオフに切り換えることにより直ちに停止するため、調理用具の底 部は、アルミニウム等の熱伝導性の良好な材料からなる比較的厚さのあるボトム プレートなしては直ちに急冷することになり、したかって、調理用具内の調理品 を一定温度に維持するためには誘導レンジのスイッチ頻繁に切り換え泣ければな らない、しかるに、上記アルミニウム等の熱伝導性材料からなる比較的厚さのあ るボトムプレートは、貯熱機能を発揮し、その結果、比較的均一な調理温度を維 持することができるため、誘導レンジの切り換え動作の時間間隔をかなり大きく することが可能になる。こうした点は、単位時間内ての切り換え頻度に制限かあ る誘導レンジを使用する場合に特に有効である。また、本発明によれば、アルミ ニウム等の熱伝導性良好な材料から成る比較的厚さがあるボトムプレートである にもかかわらず、誘導加熱調理に関連して迅速な加熱が可能であるという利点が 、と不可分に結びついて迅速な加熱という利点が基本的に維持される。
以下、本発明の一実施例を添伺図面を参照して詳述する。
図面は、本発明の誘導レンジ特性を備えかつポットの形態を採る調理用具の基本 構成を組立て前の状態で図解したちのである。
上記調理用具は、例えば、約0.8〜1.ommの壁厚を有する通常のオーステ ナイト型ステンレス鋼(例えばDIN17007によるNo、14301)から なる容器部分1を備えている。該容器部分lの底面には、アルミニウム、アルミ ニウム合金、あるいはその他の熱伝導性か優れた材料から成る数mmの厚さのボ トムプレート2か取付けられる。ボトムプレート2の外側にはボトムディスク3 が取付けられ、このボトムディスク3は、基本的に4よ−・ンケル合企て構成さ れるか、あるいは図示されたごとく、ニッケル合金から成る中間層4とステンレ ス鋼から成る外側層5とて構成されている。基本的にニッケル合金から成るボト ムディスク3.y)るいはニッケル合金から成る中間層4は、約0.2〜2ml の厚さを有する。#に、ボトムディスク3の厚さは、はGet’容器部分1の壁 厚に一致するようにしておくこと力1有利である。
容器部分1の底部外側面に対するボトムプレート2の取付番すは、高温下におい て、DE−A−2207448号で知られる既知の衝撃フ。
レス溶接法を利用し、例えば0.02〜0.1msの厚さのアルミニウム箔から 成る中間層を用いて行われ得るものてあり、特に、概ね1,000〜1,500  kg/c■2の加圧力と概ね300〜500°Cの温度カイ適用される。基本 的にニッケル合金で構成されるボトムディスク3、あるいはニッケル合金て構成 される中間層4ζよ、ボトムプレート2の下側かあるいはステンレス網製外側層 5の内側に選択的に被設可能である。
即チ、Ni : 75〜85% 、好’!L、<ハ約80%、 Mo:  4〜 6 %、 好*しくは約5%、 1ln=  0.3〜0.7 %、好マシくは 約0.5 % 、 Si :0.2〜0.4%、好ましくは約0.3%、 C:  0.001〜0.1%、好ましくは約0.02%、そしてその他はFeである 。ことを特徴とする調理用具。
3、ボトムディスク(3)が、ニッケル合金から成る中間層(4)とステンレス 鋼から成る外側M(5)とで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 1項又は第2項に記載の調理用具。
4、基本的にニッケル合金から成るボトムディスク(3)、あるいはニッケル合 金から成る中間層(4)が、約0.2〜21−の厚さを有していることを特徴と する特許請求の範囲第1項から第3項までの一つに記載の調理用具。
5、ボトムディスク(コ)が、容器部分(1)の壁厚とほぼ等しい厚さに構成さ れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項まての一つに記載の 調理用具。
6、ボトムプレート(2)が容器部分(1)の底部外側において、また必要に応 じてボトムディスク(3)がボトムプレート(2)の外側において、高温下で既 知の衝撃プレスにより、望ましくはアルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成 る箔(6)による中間層を用いて取り付けられていることを特徴とする特許請求 の範囲第1項から第5項までの一つに記載の調理用具。
「補正量の翻訳文提出書(第184条の8)」平成2年2月22日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/DE  8B1005172、発明の名称    調 理 用 具 3、特許出願人 住所  ドイツ連邦共和国 D −6580イブ−ルーオーベルシュタイン2イン ベル′ト2 名称  フィスラー ゲーエムベーハー代表者 ディーター ミカエルズ 代表者 クラウス フィルポック 4、代理人 住所  東京都新宿区西新宿1−9−121989年lO月25日 6、添刊書類の目録 (1)補正量の翻訳文           1通特許請求の範囲; 】0例えばポット又はフライパンのごとき調理用具てあって、ステンレス鋼から なる比較的薄い壁厚の容器部分(]):該容器部分(1)の底部外面に配設され 、アルミニウム等の熱伝(2):該ボトムプレート(2)の外側に配設され、少 なくとも一部が磁性あるニッケル含有材料で構成されたボトムディスク(3)を 有し、該ボトムディスク(コ)が、基本的にはニッケル合金で構成されているか 、あるいは少なくとも一つのニッケル合金製の中間層(りを有しており、ニッケ ル合金の組成か以下の内容、即ち、Niニア0〜80%、好ましくは約75%、  Cr:  1〜3%、好ましくは約2%、Cu:3〜7%、好ましくは約5% 。
Mn:  0.3〜(1,7%、好ましくは約0.5%、 Si:  0.1〜 0.3%。
好ましくは約0.2%、 C:  0.001〜0.01%、好ましくは約0. 02%、そしてその他はFeである。ことを特徴とする調理用具。
2、例えばポット又はフライパンのごとき調理用具であって、ステンレス鋼から なる比較的薄い壁厚の容器部分(1):該容器部分(1)の底部外面に配設され 、アルミニウム等の熱伝導性良好な材料て作られた比較的厚みのあるボトムプレ ート(2)磁性あるニッケル含有材料で構成されたボトムディスク(3)を有し 、該ボトムディスク(3)か、基本的にはニッケル合金て構成されているか、あ るいは少なくとも一つのニッケル合金製の中間層(4)を有しており、ニッケル 合金の組成が以下の内容。
即ち、NiニアS〜85%、好ましくは約80%、Mo:4〜6%、好ましくは 約5%、 Mn:  0.:1〜0.7%、好ましくは約0.5%、Si:0. 2〜0.4%、好ましくは約0.3%、 C: 0.001〜0.01% 、好 ましくは約0.02%、そしてその他はFeである。ことを特徴とする調理用具 。
3、ボトムディスク(3)が、ニッケル合金から成る中間層(4)とステンレス 鋼から成る外側層(5)とて構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 1項又は第2項に記載の調理用具。
4、基本的にニッケル合金から成るボトムディスク(3)、あるいはニッケル合 金から成る中間層(4)が、約0.2〜2■の厚さを有していることを特徴とす る特許請求の範囲第1項から第3項までの一つに記載の調理用具。
5、ボトムディスク(3)か、容器部分(1)の壁厚とほぼ等しい厚さに構成さ れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までの一つに記載の 調理用具。
6、ボトムプレート(2)が容器部分(1)の底部外側において、また必要に応 じてボトムディスク(3)がボトムプレート(2)の外側において、高温下で既 知の衝撃プレスにより、望ましくはアルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成 る箔(6)による中間層を用いて取り付けられていることを特徴とする特許請求 の範囲第1項から第5項までの一つに記載の調理用具。
国際調査報告 国際調査報告 DE88り05ニア SA  23B14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.例えばポット又はフライパンのごとき調理用具であって、ステンレス鋼から なる比較的薄い壁厚の容器部分(1);該容器部分(1)の底部外面に配設され 、アルミニウム等の熱伝導性良好な材料で作られた比較的厚みのあるボトムプレ ート(2)該ボトムプレート(2)の外側に配設され、少なくとも一部が磁性材 料で構成されたボトムディスク(3)を有し、該ボトムディスク(3)が、基本 的にはニッケル又はニッケル合金で構成されているか、あるいは少なくとも一つ のニッケル又はニッケル合金製の中間層(4)を有していることを特徴とする調 理用具。
  2. 2.ボトムディスク(3)が、ニッケル又はニッケル合金から成る中間層(4) と、ステンレス鋼から成る外側層(5)とで構成されていることを特徴とする特 許請求の範囲第1項に記載の調理用具。
  3. 3.ニッケル合金の組成が以下の内容、即ち、Ni:50〜100%,Cr:6 %まで,Mo:6%まで,Cu:14%まで,Mn:6%まで,Si:1.5% まで,C:0.7%まで,そしてその他はFeである、ことを特徴とする特許請 求の範囲第1項又は第2項に記載の調理用具。
  4. 4.ニッケル合金の組成が以下の内容、即ち、Ni:70〜80%,好ましくは 約75%,Cr:1〜3%,好ましくは約2%,Cu:3〜7%,好ましくは約 5%,Mn:0.3〜0.7%,好ましくは約0.5%,Si:0.1〜0.3 %,好ましくは約0.2%,C:0.001〜0.01%,好ましくは約0.0 2%,そしてその他はFeである、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から 第3項までの一つに記載の調理用具。
  5. 5.ニッケル合金の組成が以下の内容、即ち、Ni:75〜85%,好ましくは 約80%,Mo:4〜6%,好ましくは約5%,Mn:0.3〜0.7%,好ま しくは約0.5%,Si:0.2〜0.4%,好ましくは約0.3%,C:0. 001〜0.01%,好ましくは約0.02%,そしてその他はFeである、こ とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までの一つに記載の調理用具。
  6. 6.基本的にニッケル又はニッケル合金から成るボトムディスク(3)、あるい はニッケル又はニッケル合金から成る中間層(4)が、約0.2〜2mmの厚さ を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までの一つに記 載の調理用具。
  7. 7.ボトムディスク(3)が、容器部分(1)の壁厚とほぼ等しい厚さに構成さ れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの一つに記載の 調理用具。
  8. 8.ボトムプレート(2)が容器部分(1)の底部外側において、また必要に応 じてボトムディスク(3)がボトムプレート(2)の外側において、高温下で既 知の衝撃プレスにより、望ましくはアルミニウム等の熱伝導性良好な材料から成 る箔(6)による中間層を用いて取り付けられていることを特徴とする特許請求 の範囲第1項から第7項までの一つに記載の調理用具。調理用具。
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