JPH0251359A - デイジタル移相器 - Google Patents

デイジタル移相器

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JPH0251359A
JPH0251359A JP63197170A JP19717088A JPH0251359A JP H0251359 A JPH0251359 A JP H0251359A JP 63197170 A JP63197170 A JP 63197170A JP 19717088 A JP19717088 A JP 19717088A JP H0251359 A JPH0251359 A JP H0251359A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、111力変換機の制御装置に係り、特に、交
流電気車等の電力変換機の位相制御のために用いて好適
なディジタル移相器に関する。
[従来の技術] 電力変換機の位相制御を行うために用いられる移相器に
関する従来技術として、例えば、マイコン等からの制御
遅れ角指令に従って移相パルスを発生する技術が知られ
ている。以下、この種従来技術の一例を図面により説明
する。
第5図は従来技術による移相器の一例の構成を示すブロ
ック図、第6図はその動作を説明する波形図である。第
5図において、41〜44はタイマである。
第5図に示す従来技術は、タイマ41〜44を移相器と
して用いるものである。このタイマ41〜44は、第6
図に示す電源である交流電圧14のゼロクロス信号15
をタイミング信号として動作し、その出力は、それぞれ
、対応する整流ブリッジ1段の制御のために用いられる
第6図に示す波形図は、1つのタイマ、例えば、タイマ
41について、その動作を説明するものである。第5図
、第6図において、制御遅れ角指令45は、タイマ41
のプリセット値として指令される。この制御遅れ角指令
45は、交流電圧14のゼロクロス信号15に同期して
タイマ41に取り込まれ、タイマ41は、直ちに与えら
れた指令45の減算を開始する。そして、タイマ41は
、そのカウント値が0”となったとき、整流ブリッジ八
点弧信号46を出力する。この点弧信号46は1次のゼ
ロクロス信号15によって、指令45がタイマ41に取
り込まれるまで、継続して出力される。従って、第5図
に示す従来技術は、タイマ41に与えられる制御遅れ角
指令45の大きさを変化させることによって、整流ブリ
ッジ制御用の点弧信号46のパルス幅を調節することが
できる。他のタイマ42〜44も、同様に、それぞれに
印加される制御遅れ角指令を受けて、対応する整流ブリ
ッジを制御する点弧信号46を出力する。
なお、前述のような移相器に関する従来技術として、例
えば、特開昭57−168315号公報、特開昭60−
96194号公報等に記載された技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、タイマのカウント値が時々刻々に変化
するため、制御遅れ角指令45を任意のタイミングで変
更することが困難であり、従って。
電源電圧の半周期内に制御遅れ角指令45を複数回変更
することが、はとんど不可能であった。このため、前記
従来技術は、制御の応答を高速に行わせることが困難で
あり、例えば、電源電圧の変動等の外乱があった場合に
、即座に制御遅れ角指令を変更して、その影響を低減す
ることが困難であるという問題点を有していた。
また、前記従来技術は、整流ブリッジが複数備えられる
電力変換機を制御する場合には、整流ブリッジの数と同
数の移相器が必要であるという問題点があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、制御
遅れ角指令を任意のタイミングで変更できるようにして
、制御の応答性を向上させ、整流ブリッジの数が複数の
場合にも、1つの移相器でこれらを制御できるようにし
たディジタル移相器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、交流電圧の電気角に対応
した値と、制御遅れ角指令に対応した値とを、コンパレ
ータにより比較し、このコンパレータの出力を選択して
、指定した整流ブリッジの点弧指令とすることにより達
成される。
[作用] コンパレータの一方の入力には、交流電圧の電気角に対
応した値が与えられ、他方の入力には、制御遅れ角指令
が与えられる。そして、これらの大小関係がコンパレー
タで比較され、その比較結果が点弧指令として出力され
る。このような構成によれば、制御遅れ角指令を、交流
の電気角によって変化させる必要がないので(前記従来
技術においては、交流電圧のゼロクロス点以外で制御指
令を変化させたい場合には、その電気角に応じて指令値
を変化させる必要がある。)、制御遅れ角指令を任意の
タイミングで変更することが可能となる。
また、コンパレータの出力、すなわち、点弧指令をデマ
ルチプレクサ等による選択回路により、ある整流ブリッ
ジへの点弧指令として与え、その他の整流ブリッジに対
しては、オンまたはオフ指令を与えるようにすれば、1
つの移相器で複数の整流ブリッジの制御を行うことが可
能となる。
[実施例] 以下、本発明によるディジタル移相器の一実施例を図面
により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその動作を説明する波形図である。
第1図において、1はカウンタ、2,5,7はフリップ
フロップ、3はコンパレータ、4はデマルチプレクサ、
6は論理回路、8はゲートパルス発生器、9はパンタグ
ラフ、10は変圧器、11は整流器、12は負荷、14
は架線である。
第1図に示す本発明によるディジタル移相器の一実施例
は、クロック信号27を計数し、第2図に示す交流電圧
14のゼロクロス信号15でリセットされることにより
交流電圧14の電気角に対応したデータを出力するカウ
ンタ1.制御遅れ角指令28をラッチするフリップフロ
ップ2.カウンタ1の出力とフリップフロップ2の出力
を比較するコンパレータ3、コンパレータ3の出力光を
切り換えるデマルチプレクサ4、点弧指令29をラッチ
するフリップフロップ5、デマルチプレクサ4とフリッ
プフロップ5の出力の論理演算を行う論理回路6、論理
回路6の出力をゼロクロス信号15が与えられる迄保持
するフリップフロップ7から構成される。
前述のように構成される本発明の一実施例によるディジ
タル移相器が制御の対象とする電力変換機は、例えば、
交流電気車における主回路であり、ゲートパルス発生器
8と整流器11と変圧器10とにより構成されている。
そして、この主回路は、パンタグラフ9を介して得た架
線14からの交流電力を変圧器10で受け、整流器11
を介して車両駆動用モータ等の負荷12を駆動する。整
流器11は、複数の整流ブリッジが直列接続されて構成
されており、ゲートパルス発生器8より与えられるゲー
ト制御信号により、1個の整流ブリッジが制御され、他
の整流ブリッジが、オンまたはオフに制御されて、その
出力電圧が制御されるものである。
第2図に示す波形図において、三角波16は、クロック
27をカウントするカウンタ1の出力をアナログ信号で
示したもので、交流電圧14の電気角に対応したもので
ある。また、階段状の波形17は、制御遅れ角指令28
を受けるフリップフロップ2により1旦ラッチされた後
に出力される制御遅れ角指令である。コンパレータ3は
、カウンタ1の出力とフリップフロップ2の出力とを比
較し、フリップフロップ2の出力、すなわち、制御遅れ
角指令17が大きくなったとき出力を発生する。この出
力は、制御遅れ角指令17が大きくなると、そのパルス
幅が広がる移相信号であり、整流ブリッジに対する点弧
信号となるもので、波形18に示すようになる。この信
号は、デマルチプレクサ4に入力される。
いま、デマルチプレクサ4の2つの出力20゜21に注
目することにする。デマルチプレクサ4は、その制御信
号19が′0″のときに、入力信号18を出力20に、
また、制御信号19がtlIllのときに、移相信号1
8を出力21に伝達するように動作し、時刻t1以前で
前述の制御信号19が“0”、フリップフロップ5の出
力22.23が“0”であるとする。フリップフロップ
5は、点弧指令29を受け、整流器11内のどの整流ブ
リッジをオン状態とするかを示す情報をラッチしている
前述の時刻t1以前の状態で、制御信号19がHOIT
であるため、移相信号18は、デマルチプレクサ4の出
力20に伝達され、論理回路6に印加される。論理回路
6に与えられるフリップフロップ6の出力22は“O”
となっているので、出力20からの移相信号1゛8は、
このままの形で、次のゼロクロス信号まで、この移相信
号18をラッチするフリップフロップを介して、点弧指
令信号24としてゲートパルス発生器8に与えられる。
ゲートパルス発生回路8は、これにより、整流器11の
最下段の第1の整流ブリッジに、移相信号18に基づく
ゲート制御信号を与えて、整流ブリッジを制御する。こ
のとき、他の整流ブリッジは、時刻t1になると、デマ
ルチプレクサ4の制御信号19が′″1″となり、フリ
ップフロップ5の出力22が′1″となる。この結果、
移相信号18は、デマルチプレクサの出力21、論理回
路6゜フリップフロップ7を介して、点弧指令信号25
としてゲートパルス発生器8に与えられる。また、フリ
ップフロップ5の出力22、すなわち、第1の整流ブリ
ッジに対する点弧指令が′″1″となったことにより、
フリップフロップ7の出力である点弧指令信号24は、
制御遅れ角II Oljの信号となる。ゲートパルス発
生器8は、これにより、前記最下段の第1の整流ブリッ
ジをオン状態に制御し、その次の段の第2の整流ブリッ
ジに、移相信号18に基づくゲート制御信号を与゛えて
、整流ブリッジを制御する。このとき、さらに上段にあ
る他の整流ブリッジは、オフ状態となっているので、整
流器11の出力電圧は、第1の整流ブリッジによる制御
されていない出力電圧に、制御された第2の整流ブリッ
ジの出力電圧が加算されて、時刻t1以降の波形26の
ようになる。このような制御を続けることにより、整流
器11の出力電圧は、徐々に上昇するように制御される
。同様にして。
整流器11の出力電圧を降下させる制御を行うことも可
能である。
前述した本発明の実施例は、制御遅れ角指令28と点弧
指令29とにより、前述のようにして、整流器11内の
整流ブリッジの1個に対するゲート制御を行い、他の整
流ブリッジをオンまたはオフに制御することができるの
で、直列接続された複数の整流ブリッジにより構成され
る整流器を、1個の移相器で制御することが可能であり
、制御遅れ指令の変更を、交流電圧の電気角に規制され
ずに任意の時点で行うことができ、応答性の高い制御を
行うことが可能となる。
第3図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図、
第4図は動作を説明する波形図である。
第3図において、13はROMであり、他の符号は第1
図の場合と同一である。
第3図に示す本発明の他の実施例は、カウンタ1の出力
をROM13のアドレス信号とし、ROM13の出力2
7を交流電圧14の電気角に対応した信号としてコンパ
レータ3に与えている点で第1図に示す実施例と相違し
、その他は、同様に構成されている。
一般に、交流電圧の位相制御では、整流器の直流出力電
圧の交流電圧に対する比は、制御遅れ角をαとすれば、
(1+cosα)/2となる。従って、第3図に示す本
発明の実施例では、ROM13のデータを、第4図の波
形27に示すように、(1+cosα)/2の波形が出
力されるように設定している、第3図に示す実施例は、
これにより、制御遅れ角指令28と整流器11の出力電
圧とが比例関係となるようにすることができ、非線形性
を打ち消すことができるので、制御性能を向上させるこ
とができる。
前述した本発明の実施例は、電気車の主回路における整
流器の制御に用いるとして説明したが、本発明は、負荷
に加える直流電圧を変化させるような、他の技術分野に
おいても用いることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、制御遅れ角指令
を任意のタイミングで変更できるので、例えば、電源電
圧の変動等の外乱に対しても、高速に応答して制御遅れ
角指令を調整することが可能であり、外乱の影響を低減
することができる等の制御性能の向上を計ることができ
、また、整流ブリッジが複数備えられる場合にも、1台
の本発明による移相器で対応することができるため、特
に、多段構成の整流器の制御のための制御装置の小形化
を計ることができる。
また、本発明によれば、ROMを用いることにより、制
御遅れ角指令と整流器出力電圧とが比例関係となるよう
な信号を発生することができるので、指令と出力電圧の
非線形性を打ち消すことが可能となり、制御性能をさら
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその動作を説明する波形図、第3図は本発明の他
の実施例の構成を示すブロック図、第4図はその動作を
説明する波形図、第5図は従来技術の一例の構成を示す
ブロック図、第6図はその動作を説明する波形図である
。 1・・・・・・カウンタ、2,5.7・・・・・・フリ
ップフロップ、3・・・・・・コンパレータ、4・・・
・・・デマルチプレクサ、6・・・・・・論理回路、8
・・・・・・ゲートパルス発生器、9・・・・・・パン
タグラフ、10・・・・・・変圧器、11・・・・・・
整流器、12・・・・・・負荷、13・・・・・・RO
M、14・・・・・・架線。 第 図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、整流ブリッジに対する点弧指令を生成する移相器に
    おいて、電源電圧の電気角に相当する信号を出力する手
    段と、制御遅れ角指令を保持する手段と、これらの手段
    の出力を比較する比較手段と、該比較手段の出力を交流
    電圧の次のゼロクロス位置まで保持する手段とを備え、
    前記比較手段の出力を保持する手段の出力を点弧指令と
    して出力することを特徴とするディジタル移相器。 2、前記比較手段の出力を複数の整流ブリッジの1つに
    分配するために、さらに分配手段を備えたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のディジタル移相器。 3、前記分配手段の出力と、該分配手段の出力によつて
    制御されない他の整流ブリッジに対する点弧指令とを論
    理演算する手段をさらに備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のディジタル移相器。 4、前記電源電圧の電気角に相当する信号を出力する手
    段がカウンタにより構成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項記載のディジタル
    移相器。 5、前記電源電圧の電気角に相当する信号を出力する手
    段がROMにより構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載のディジタル移
    相器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7229163B2 (en) 1998-09-30 2007-06-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4824300A (ja) * 1971-08-02 1973-03-29
JPS4980964A (ja) * 1972-12-09 1974-08-05

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US7229163B2 (en) 1998-09-30 2007-06-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer

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