JPH0251585B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0251585B2 JPH0251585B2 JP56128601A JP12860181A JPH0251585B2 JP H0251585 B2 JPH0251585 B2 JP H0251585B2 JP 56128601 A JP56128601 A JP 56128601A JP 12860181 A JP12860181 A JP 12860181A JP H0251585 B2 JPH0251585 B2 JP H0251585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potato
- molded
- present
- heat
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Description
本発明はポテトを主材とした成形食品の製造法
に係り、詳しくは新規な成形固定化法を採用した
ポテト主材成形食品の製造法に関する。 ポテトを主材とした成形食品、例えばポテトコ
ロツケ、は、従来より加熱して砕いたポテトに必
要に応じてたまねぎのみじん切り、グリーンピー
ス、粒状コーンなどの副材および食塩、コシヨウ
などの調味料を添加混合し、成形後バツター液欠
いでパン紛をつけてフライ処理して製造してき
た。このようにして作られたポテト主材成形食品
は、身近かで手頃な惣菜食品の一つとして市販さ
れ、重宝されているが、バツター液−パン粉づけ
したのちフライ処理しているためにこれによる特
有の食感、風味が付与されており、食する人に飽
きを生じ易くしているのが現状である。 本発明は、このような従来のバツター液−パン
粉づけフライ処理による成形固定化法に依らない
でポテト主材の食品を成形固定化する新規なポテ
ト主材成形食品の製造法を提供することを目的と
する。 本発明者は研究を重ねた結果、加熱して砕いた
ポテトにでんぷん質粉末を添加混合したのち成
形、加熱するならば食感上べたつきはあつても成
形固定化は計れることを見い出した。更に研究を
重ね、このようなべたつきは加熱凝固性卵を加え
ることにより抑制することができることをも見い
出し、本発明に到つた。 本発明は、加熱して砕いたポテトを主材とし、
これに必要に応じて副材および(または)調味料
を添加混合し、次いで成形、加熱するに際して、
成形セツト材として固形分換算で原料の全重量の
1〜10%の加熱糊化性でんぷん質粉末および0.2
〜2%の加熱凝固性卵を添加使用することを特徴
とするポテト主材成形食品の製造法を提供するも
のである。 本発明を具体的に以下説明する。 本発明において用いる「加熱して砕いたポテ
ト」とは、蒸気でふかすあるいは熱湯で茄でるな
どの処理を剥皮の前あるいは後に行い、更に常法
に準じて適度の大きさに砕いたポテトである。こ
のように、ポテトの調理法は従来法に準じた方法
で別段異なるものではなく、砕きの程度も完全に
つぶしても、あるいは食感上の単調さをなくすた
めに例えば約5mm〜10mm位のものが過半となる程
度に荒く砕いてもよい。 加熱して砕いたポテトを本発明においては主材
として用いるが、これは最終製品の全重量の少く
とも2割は占めることを意味し、一般的には3割
〜9割適度が好ましい。 本発明において必要に応じて用いる副材および
(または)調味料は、主に風味および(または)
食感上の変化を与えるために添加混合するのもの
である。副材としては、例えばたまねぎのみじん
切り(通常性のもの)、グリーンピース(ホール
状で通常調理済のもの)、粒状コーン(ホール状
で通常調理済のもの)などを原料の全重量の約5
%〜数拾%位を、また水分の多い野菜類を添加し
た場合などの水分調整用に乾燥マツシユポテト
(粉末あるいはフレーク状のもの)を適量添加混
合することができる。調味料としては、食塩、醤
油、砂糖、コシヨウ、マヨネーズ、サラダドレツ
シングなどを原料の全重量の約1〜数%位を添加
混合することができる。 これらの副材および(または)調味料の添加混
合の方法は常法に準じ、配合順等に何ら制限を課
すものではない。 このようにして得られた主材のポテトと必要に
応じて添加された副材および(または)調味料と
の混合原料を、次いで成形、加熱するに先立つて
本発明においては、成形セツト材を上記の混合原
料に更に添加使用する。 本発明において用いる成形セツト材とは、成形
後の加熱工程で加熱に依り成形品の固定化をもた
らすために用いる原料を意味し、具体的には加熱
糊化性でんぷん質粉末および加熱凝固性卵であ
る。 加熱糊化性でんぷん質粉末としては、例えばコ
ーンスターチ、小麦粉、小麦でんぷんなどのよう
に加熱により糊化し、次いで冷却時に全体を塊状
に固まらせることができるでんぷん質粉末が好ま
しいが例えばバレイシヨでんぷんなどのように糊
化するが冷却時に比較的ゲル化(塊状化)はしに
くいものでも本発明において用いる。このような
加熱糊化性でんぷん質粉末は固形分換算で原料の
全重量の1〜10%用いる。1%未満であると加熱
工程で充分な固定化が得難く、また10%を超える
と最終製品に過度のべたつきが生じるようにな
る。約3〜7%程度が本発明において好ましい。
尚、でんぷん質粉末は通常水分を若干含むが、概
略全量を固形分として計算してもよい。 加熱凝固性卵としては、卵白液(固形分約10%
含有)、全卵液(固形分約25%含有)、混合卵液
(固形分は混合割合に依存)などの液状卵液の他、
これらの乾燥粉末(固形分はほぼ100%)が本発
明において用いうる。もつとも使用上の便利さの
点から卵白液および全卵液が好ましい。このよう
な加熱凝固性卵は固形分換算で原料の全重量の
0.2〜2%用いる。0.2未満であると成形固定化し
たときでんぷん質粉末に依るべたつきを抑制し難
く、また2%を超えると最終製品の食感が固くな
りすぎる傾向が生じる。 これらの成形セツト材の添加法は常法に準じ、
また主材、副材および調味料等に対する添加配合
の順序に関しては何ら制限を課すものではなく、
いずれの場合にも成形、加熱前に混合原料中に充
分に混和されていればよい。 成形セツト材を添加して調製した混合原料を次
いて成形、加熱する。成形は所望形状、例えば10
cm(縦巾)×10cm(横巾)×1cm(厚さ)、に応じ
て従来法に準じで行なえばよく、得られた成形品
を次いで含有せる成形セツト材が加熱により糊
化、凝固し、全体を一体的に固定化するに充分な
だけ加熱に処する。加熱法として限定的ではない
が蒸気加熱、熱湯加熱、マイクロ波加熱法などを
挙げることができる。例えば蒸気加熱法の場合に
は、好ましくは成形品の表面に蒸気が凝縮して表
面がべたべたすることがないように予め成形品を
薄いプラセスチツク性のカバーで覆い、成形品の
厚さが1cm位のときは100℃で約5〜15分間を目
安にして加熱処理する。このような蒸気加熱法は
簡易さの点で便利である。尚、熱湯加熱方法にお
いては成形品を個々にあるいは2個以上を相互に
間隙をもつて袋に収容して加熱を行うとよい。 このようにして得られたポテト主材成形食品は
直ちに食卓に供することができるが、徐冷あるい
は急冷に処したのち適切に包装し保存するかある
いは市場に出荷することができる。尚、保存に際
し、その後の使用上の便利さのため製品を冷凍に
することができる。また、本発明の製造法におい
ては加熱前の成形品を次の製造上の便利さのた
め、例えばすぐに加熱したくない事情があるよう
なときには一旦冷凍に処すことも可能である。 本発明の製造法により得られたポテト主材成形
食品は、従来のバツター液−パン粉づけフライ処
理を受けていないのでそれによる特有の食感、風
味もなく、食する人にそれだけ飽きを生じ難くし
た食品である。 本発明のポテト主材成形食品が上記したような
従来の成形固定化法に依らないでもポテト主材混
合原料の成形一体化が計れ食感上も問題のないも
のとし得るのは主に加熱により糊化するでんぷん
質粉末の作用効果に依ると思われるが、更に、そ
の添加により生ずるべたつき感を加熱凝固性卵の
添加使用により抑制することができたためと推定
される。 以下、本発明を実施例でもつて更に詳しく説明
する。尚、本発明において%および部はいずれも
重量基準である。 実施例 1 蒸気でふかしで約5mm〜10mm位のものが過半と
なる程度に砕いたポテトを主材とする下記の基材
原料90部を準備した。 この基材原料に更に小麦粉5部および卵白液
(固形分約10%)5部を添加して約1分間軽く練
り合わせたのち直方体形(10cm(縦巾)×10cm
(横巾)×1cm(厚さ))に成形し、これをバツト
(浅鍋、寸法は50cm(縦)×70cm(横)×5cm(深
さ))内に間隙をもつて並べ、ポリエチレン製の
カバー(0.1mm厚)でバツトを覆つたのち100℃の
スチームボツクス中に適切に配置して10分間加熱
処理をし、本発明によるポテト主材成形食品を製
造した。
に係り、詳しくは新規な成形固定化法を採用した
ポテト主材成形食品の製造法に関する。 ポテトを主材とした成形食品、例えばポテトコ
ロツケ、は、従来より加熱して砕いたポテトに必
要に応じてたまねぎのみじん切り、グリーンピー
ス、粒状コーンなどの副材および食塩、コシヨウ
などの調味料を添加混合し、成形後バツター液欠
いでパン紛をつけてフライ処理して製造してき
た。このようにして作られたポテト主材成形食品
は、身近かで手頃な惣菜食品の一つとして市販さ
れ、重宝されているが、バツター液−パン粉づけ
したのちフライ処理しているためにこれによる特
有の食感、風味が付与されており、食する人に飽
きを生じ易くしているのが現状である。 本発明は、このような従来のバツター液−パン
粉づけフライ処理による成形固定化法に依らない
でポテト主材の食品を成形固定化する新規なポテ
ト主材成形食品の製造法を提供することを目的と
する。 本発明者は研究を重ねた結果、加熱して砕いた
ポテトにでんぷん質粉末を添加混合したのち成
形、加熱するならば食感上べたつきはあつても成
形固定化は計れることを見い出した。更に研究を
重ね、このようなべたつきは加熱凝固性卵を加え
ることにより抑制することができることをも見い
出し、本発明に到つた。 本発明は、加熱して砕いたポテトを主材とし、
これに必要に応じて副材および(または)調味料
を添加混合し、次いで成形、加熱するに際して、
成形セツト材として固形分換算で原料の全重量の
1〜10%の加熱糊化性でんぷん質粉末および0.2
〜2%の加熱凝固性卵を添加使用することを特徴
とするポテト主材成形食品の製造法を提供するも
のである。 本発明を具体的に以下説明する。 本発明において用いる「加熱して砕いたポテ
ト」とは、蒸気でふかすあるいは熱湯で茄でるな
どの処理を剥皮の前あるいは後に行い、更に常法
に準じて適度の大きさに砕いたポテトである。こ
のように、ポテトの調理法は従来法に準じた方法
で別段異なるものではなく、砕きの程度も完全に
つぶしても、あるいは食感上の単調さをなくすた
めに例えば約5mm〜10mm位のものが過半となる程
度に荒く砕いてもよい。 加熱して砕いたポテトを本発明においては主材
として用いるが、これは最終製品の全重量の少く
とも2割は占めることを意味し、一般的には3割
〜9割適度が好ましい。 本発明において必要に応じて用いる副材および
(または)調味料は、主に風味および(または)
食感上の変化を与えるために添加混合するのもの
である。副材としては、例えばたまねぎのみじん
切り(通常性のもの)、グリーンピース(ホール
状で通常調理済のもの)、粒状コーン(ホール状
で通常調理済のもの)などを原料の全重量の約5
%〜数拾%位を、また水分の多い野菜類を添加し
た場合などの水分調整用に乾燥マツシユポテト
(粉末あるいはフレーク状のもの)を適量添加混
合することができる。調味料としては、食塩、醤
油、砂糖、コシヨウ、マヨネーズ、サラダドレツ
シングなどを原料の全重量の約1〜数%位を添加
混合することができる。 これらの副材および(または)調味料の添加混
合の方法は常法に準じ、配合順等に何ら制限を課
すものではない。 このようにして得られた主材のポテトと必要に
応じて添加された副材および(または)調味料と
の混合原料を、次いで成形、加熱するに先立つて
本発明においては、成形セツト材を上記の混合原
料に更に添加使用する。 本発明において用いる成形セツト材とは、成形
後の加熱工程で加熱に依り成形品の固定化をもた
らすために用いる原料を意味し、具体的には加熱
糊化性でんぷん質粉末および加熱凝固性卵であ
る。 加熱糊化性でんぷん質粉末としては、例えばコ
ーンスターチ、小麦粉、小麦でんぷんなどのよう
に加熱により糊化し、次いで冷却時に全体を塊状
に固まらせることができるでんぷん質粉末が好ま
しいが例えばバレイシヨでんぷんなどのように糊
化するが冷却時に比較的ゲル化(塊状化)はしに
くいものでも本発明において用いる。このような
加熱糊化性でんぷん質粉末は固形分換算で原料の
全重量の1〜10%用いる。1%未満であると加熱
工程で充分な固定化が得難く、また10%を超える
と最終製品に過度のべたつきが生じるようにな
る。約3〜7%程度が本発明において好ましい。
尚、でんぷん質粉末は通常水分を若干含むが、概
略全量を固形分として計算してもよい。 加熱凝固性卵としては、卵白液(固形分約10%
含有)、全卵液(固形分約25%含有)、混合卵液
(固形分は混合割合に依存)などの液状卵液の他、
これらの乾燥粉末(固形分はほぼ100%)が本発
明において用いうる。もつとも使用上の便利さの
点から卵白液および全卵液が好ましい。このよう
な加熱凝固性卵は固形分換算で原料の全重量の
0.2〜2%用いる。0.2未満であると成形固定化し
たときでんぷん質粉末に依るべたつきを抑制し難
く、また2%を超えると最終製品の食感が固くな
りすぎる傾向が生じる。 これらの成形セツト材の添加法は常法に準じ、
また主材、副材および調味料等に対する添加配合
の順序に関しては何ら制限を課すものではなく、
いずれの場合にも成形、加熱前に混合原料中に充
分に混和されていればよい。 成形セツト材を添加して調製した混合原料を次
いて成形、加熱する。成形は所望形状、例えば10
cm(縦巾)×10cm(横巾)×1cm(厚さ)、に応じ
て従来法に準じで行なえばよく、得られた成形品
を次いで含有せる成形セツト材が加熱により糊
化、凝固し、全体を一体的に固定化するに充分な
だけ加熱に処する。加熱法として限定的ではない
が蒸気加熱、熱湯加熱、マイクロ波加熱法などを
挙げることができる。例えば蒸気加熱法の場合に
は、好ましくは成形品の表面に蒸気が凝縮して表
面がべたべたすることがないように予め成形品を
薄いプラセスチツク性のカバーで覆い、成形品の
厚さが1cm位のときは100℃で約5〜15分間を目
安にして加熱処理する。このような蒸気加熱法は
簡易さの点で便利である。尚、熱湯加熱方法にお
いては成形品を個々にあるいは2個以上を相互に
間隙をもつて袋に収容して加熱を行うとよい。 このようにして得られたポテト主材成形食品は
直ちに食卓に供することができるが、徐冷あるい
は急冷に処したのち適切に包装し保存するかある
いは市場に出荷することができる。尚、保存に際
し、その後の使用上の便利さのため製品を冷凍に
することができる。また、本発明の製造法におい
ては加熱前の成形品を次の製造上の便利さのた
め、例えばすぐに加熱したくない事情があるよう
なときには一旦冷凍に処すことも可能である。 本発明の製造法により得られたポテト主材成形
食品は、従来のバツター液−パン粉づけフライ処
理を受けていないのでそれによる特有の食感、風
味もなく、食する人にそれだけ飽きを生じ難くし
た食品である。 本発明のポテト主材成形食品が上記したような
従来の成形固定化法に依らないでもポテト主材混
合原料の成形一体化が計れ食感上も問題のないも
のとし得るのは主に加熱により糊化するでんぷん
質粉末の作用効果に依ると思われるが、更に、そ
の添加により生ずるべたつき感を加熱凝固性卵の
添加使用により抑制することができたためと推定
される。 以下、本発明を実施例でもつて更に詳しく説明
する。尚、本発明において%および部はいずれも
重量基準である。 実施例 1 蒸気でふかしで約5mm〜10mm位のものが過半と
なる程度に砕いたポテトを主材とする下記の基材
原料90部を準備した。 この基材原料に更に小麦粉5部および卵白液
(固形分約10%)5部を添加して約1分間軽く練
り合わせたのち直方体形(10cm(縦巾)×10cm
(横巾)×1cm(厚さ))に成形し、これをバツト
(浅鍋、寸法は50cm(縦)×70cm(横)×5cm(深
さ))内に間隙をもつて並べ、ポリエチレン製の
カバー(0.1mm厚)でバツトを覆つたのち100℃の
スチームボツクス中に適切に配置して10分間加熱
処理をし、本発明によるポテト主材成形食品を製
造した。
【表】
このようにして得られたポテト主材成形食品は
全体が一つに固定化されており、固くなりすぎた
りあるいはべたつき感はなく、手でほぼ1/2位迄
の部分を上下から保持しても残りの1/2が自分の
重さで折れることはなかつた。 尚、比較のために原料の配合を(1)基材原料76
部、小麦紛12部および卵白液12部、(2)基材原料94
部、小麦紛5部および卵白液1部、および(3)基材
原料94.5部、小麦粉0.5部および卵白液5部、と
した他は上記の例に準じ、ポテト主材成形食品3
種を製造した。 これらの製品は、(1)の場合は、手による保持で
は折れなかつた食感がかたく、またべたつきがあ
り、(2)の場合は、手による保持では折れず、また
食感もかたくなかつたがべたつきがあり、(3)の場
合は、べたつきはなかつたが手による保持で折れ
てしまつた。 実施例 2 実施例において、ポテト35部、フレーク状乾燥
マツシユポテト3部およびたまねぎのみじん切り
10部の代わりにポテト48部を用いた他は同様にし
て本発明のポテト主材成形食品を製造した。 尚、得られた食品を冷凍保存し、必要に応じて
約1〜2分間170℃〜190℃の油中でフライ処理し
て食卓に供した。 実施例 3 実施例1におけるスチームボツクスを使用した
加熱法に代えて、マイクロ波加熱法により1個当
り3分間加熱処理した他は同様にして本発明のポ
テト主材成形食品を製造した。このものは実施例
4で得られたポテト主材成形食品と同様な性状を
有するものであつた。 実施例 4 実施例1において、小麦紛5部に代えてコーン
スターチ5部を用いた他は同様にして本発明のポ
テト主材成形食品を製造した。 このようにして得られた食品も小麦紛を用いた
ときと同様に全体が一つに固定化されており、固
くなりすぎたりあるいはべたつき感はなく、手に
よる保持でも折れることはなかつた。
全体が一つに固定化されており、固くなりすぎた
りあるいはべたつき感はなく、手でほぼ1/2位迄
の部分を上下から保持しても残りの1/2が自分の
重さで折れることはなかつた。 尚、比較のために原料の配合を(1)基材原料76
部、小麦紛12部および卵白液12部、(2)基材原料94
部、小麦紛5部および卵白液1部、および(3)基材
原料94.5部、小麦粉0.5部および卵白液5部、と
した他は上記の例に準じ、ポテト主材成形食品3
種を製造した。 これらの製品は、(1)の場合は、手による保持で
は折れなかつた食感がかたく、またべたつきがあ
り、(2)の場合は、手による保持では折れず、また
食感もかたくなかつたがべたつきがあり、(3)の場
合は、べたつきはなかつたが手による保持で折れ
てしまつた。 実施例 2 実施例において、ポテト35部、フレーク状乾燥
マツシユポテト3部およびたまねぎのみじん切り
10部の代わりにポテト48部を用いた他は同様にし
て本発明のポテト主材成形食品を製造した。 尚、得られた食品を冷凍保存し、必要に応じて
約1〜2分間170℃〜190℃の油中でフライ処理し
て食卓に供した。 実施例 3 実施例1におけるスチームボツクスを使用した
加熱法に代えて、マイクロ波加熱法により1個当
り3分間加熱処理した他は同様にして本発明のポ
テト主材成形食品を製造した。このものは実施例
4で得られたポテト主材成形食品と同様な性状を
有するものであつた。 実施例 4 実施例1において、小麦紛5部に代えてコーン
スターチ5部を用いた他は同様にして本発明のポ
テト主材成形食品を製造した。 このようにして得られた食品も小麦紛を用いた
ときと同様に全体が一つに固定化されており、固
くなりすぎたりあるいはべたつき感はなく、手に
よる保持でも折れることはなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱して砕いたポテトを主材とし、これに必
要に応じて副材および(または)調味料を添加混
合し、次いで成形、加熱するに際して、成形セツ
ト材として固形分換算で原料の全重量の1〜10%
の加熱糊化性でんぷん質粉末および0.2〜2%の
加熱凝固性卵を添加使用することを特徴とする、
ポテト主材成形食品の製造法。 2 成形、加熱したものを更に凍結する、特許請
求の範囲第1項に記載のポテト主材成形食品の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128601A JPS5831960A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | ポテト主材成形食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128601A JPS5831960A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | ポテト主材成形食品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831960A JPS5831960A (ja) | 1983-02-24 |
| JPH0251585B2 true JPH0251585B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14988801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56128601A Granted JPS5831960A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | ポテト主材成形食品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425781U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-28 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4061514B2 (ja) | 1998-01-29 | 2008-03-19 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP56128601A patent/JPS5831960A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425781U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5831960A (ja) | 1983-02-24 |
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