JPH0252477B2 - - Google Patents

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JPH0252477B2
JPH0252477B2 JP55143460A JP14346080A JPH0252477B2 JP H0252477 B2 JPH0252477 B2 JP H0252477B2 JP 55143460 A JP55143460 A JP 55143460A JP 14346080 A JP14346080 A JP 14346080A JP H0252477 B2 JPH0252477 B2 JP H0252477B2
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playback
speed
signal
tracks
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Publication date
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Publication of JPH0252477B2 publication Critical patent/JPH0252477B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • G11B27/007Reproducing at a different information rate from the information rate of recording reproducing continuously a part of the information, i.e. repeating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
    • G11B21/085Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S358/00Facsimile and static presentation processing
    • Y10S358/907Track skippers, i.e. "groove skippers"

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所定のトラツクを複数回繰返して再生
するビデオデイスク再生方法に関する。
ビデオデイスク再生装置において、所定の画面
を複数回繰返し再生する場合に要求される条件
は、(1)繰返し再生の開始点と、戻り開始点が毎回
同一でずれないこと、(2)戻り時間が短かく、戻り
期間中も画面の同期が乱れず正常に視られるこ
と、(3)戻り期間中のビデオミユーテイングが不要
なこと(ビデオミユーテイングを行なると繰返し
期間が短い場合、画面が出ている時間と消えてい
る時間との繰返しが頻繁となり、画面がちらつい
て視にくくなる欠点が生ずる)などが要求され
る。
従来、所定の画面を複数回繰返して再生する場
合、その範囲をビデオデイスクに記録されたキー
コード信号を参照して対応する画面を探しながら
繰返しを行なう方法があるが、キーコード信号を
探している間、ビデオミユーテイングをかけるこ
とが必要であり前記(3)の条件に十分適応すること
ができず、前述した如く画面がちらついて視にく
い欠点が生ずる。
またトラツク追従を無視し、光学系またはトラ
ツキングサーボ系のリミツトを利用して幾つかの
トラツクを飛び越して高速再生する方法では、ト
ラツキングサーボが外れ、再びトラツキングサー
ボがロツクインするまでの間、ビデオデイスクか
ら信号を読取る読取り信号が欠除し画面に雑音が
混入し画面に同期が乱れ、トラツクの偏心によつ
て読み飛ばされるトラツク数が不規則で、結局キ
ーコード信号を参照することが必要となる。この
ために画面が乱れている間とキーコード信号を探
している間は必ずビデオミユーテイングをかける
ことが必要となり、この場合も(3)の条件に十分適
応することができず、またキーコード信号を探す
ために長時間を必要とするため、前記(2)の条件も
満すことができなくなつてしまう欠点があつた。
本発明は上記にかんがみてなされたもので、簡
単な構成でビデオデイスクに記録された所定の範
囲のトラツク中の信号を繰返して再生することが
でき、かつこの再生中においてもビデオミユーテ
イングをかける必要のないビデオデイスク再生方
法を提供することを目的とするものである。
つぎに本発明の説明に先立つて3光ビーム方式
と称される光学式ビデオデイスク再生装置を例に
そのトラツキング制御方法についてその概略を説
明する。
ビデオデイスク1は一般に回転数を一定にし
て、数MHzを中心周波数とする映像信号情報を
含むFM波と、音声信号で変調された他の低い周
波数を中心周波数とするFM波が合成され、ビデ
オデイスク1に渦巻状のトラツクを形成するよう
に縦列して配置した凹凸の形で記録されている。
前記凹部はピツトと称し、第1図において5で示
してある、また、たとえばビデオデイスク1の1/
2回転で1フイールドを構成し、1回転で1フレ
ームを構成するように記録されていて、合成映像
信号中の垂直ブランキング期間部分は1図の領域
3,4に位置して、ビデオデイスク1の中心を基
準として放射状に整列している。
一方、ビデオデイスク再生装置は第2図に示す
如く、ターンテーブル6上に脱着自在に固着した
ビデオデイスク1を定角速度で回転させるための
モーターと、該モーターの回転数を制御するため
の制御回路とからなる回転数制御装置7を有して
いる。また前記モーターにより回転するビデオデ
イスク1から信号を読出すための光学装置8を有
する。光学装置8は、第3図に示す如く直線偏光
光束を出力するレーザー11、3本の光束を形成
するラスターグレート20、スポツトレンズ1
2、偏光プリズム13、偏光プリズム13で反射
された光を円偏光の光束に変換する1/4波長板1
4、1/4波長板14からの円偏光光束を全反射し
トラツクの接線方向に偏光するための反射鏡(タ
ンジエンシヤルミラー)15、反射光15からの
光をビデオデイスク1の半径方向に偏光する反射
鏡(トラツキングミラーと記す)16および対物
レンズ17とからなり、レーザー11からの光を
ビデオデイスク1の信号記録面に集束させる。こ
の光は信号記録面で変調され、上記と逆の経路で
戻り、1/4波長板14で直線偏光に変換されて、
偏光プリズム13とシリンドリカルレンズ19を
通過して、ビデオデイスク1からの光を光電変換
器18に照射して電気信号として読出される。
また一方、光学装置8は、移送用モーター10
により駆動される移送装置9によつてビデオデイ
スク1の半径方向に移送される。また、さらにビ
デオデイスク1の信号記録面上の光スポツトがト
ラツク2の幅中心上を走査するように、トラツキ
ングミラー16の回動角度を制御するトラツキン
グ制御が行なわれる。
トラツキング制御は第4図aに示す如く、信号
読取り用の光ビーム21(以下再生用光ビームと
記す)をはさんでトラツキング用光ビーム22,
23を発生させ、トラツキング用光ビーム22,
23も再生用光ビーム21と同期してビデオデイ
スク1上を走査させて、再生用光ビーム21が正
しくトラツク上を走査しているか否かを検出する
のに利用する。
再生用光ビーム21とトラツキング用光ビーム
22,23とは所定の幾何学的位置関係にあり、
再生用光ビーム21が正常位置にあるときはトラ
ツキング用光ビーム22,23はトラツク幅の中
心に位置せず、第4図aに示す如く再生光ビーム
21に先行するトラツキング用光ビーム22はビ
ツト5の第4図aにおける下側に偏つて位置し、
かつ後行するトラツキング用光ビーム23はビツ
ト5の第4図aにおける上側に偏つて位置し、ト
ラツキング用光ビーム22,23のビツト5にか
かつている面積が等しくなるように設定してあ
る。従つて再生用光ビーム21がトラツク2から
偏つて位置しているときはトラツキング用光ビー
ム22,23のビツト5にかかる面積は異なるこ
とになる。このことを利用して再生用光ビーム2
1をトラツク2の中心に走査させるために、第4
図bに示す如くトラツキング用光ビーム22,2
3の反射光をそれぞれ光電変換素子25,26で
検出し、光電変換素子25,26の出力は差動増
幅器27に入力してその差を検出し、増幅して再
生用光ビーム21が正しく走査しているかを知
る。なお、再生用光ビーム21の反射光は、光電
変換素子24で受光して電気信号に変換して再生
RF出力として取出す。また、差動増幅器27の
出力はトラツキング誤差信号を示している。
トラツキング誤差信号は伝送特性補償を施した
増幅器28および駆動増幅器29を通してトラツ
キングミラー16を回動すると共に、更に伝送特
性補償を施した駆動増幅器30を通して移送用モ
ータ10を駆動しトラツキング誤差信号が零にな
るように制御する。この制御をトラツキング制御
と称している。
また、高速再生する場合には、再生用光ビーム
21がトラツキング制御によつてトラツク2を追
従して行く途中の所定のタイミングで、トラツキ
ング被対象部への増幅器29の出力を、トラツキ
ング被対象部を強制的に隣接トラツクに移行させ
るために外部から与えられる信号に切替えて、再
生用光ビーム21を隣接トラツクに強制的に移行
させ高速再生を行なつている。この操作を所定回
数行なうことにより各種のトラツク再生、たとえ
ば前進高速再生(2倍速以上任意)、後進再生、
後進高速再生(2倍以上任意)、スローモーシヨ
ン(前進および後進)再生、静止画像再生などを
行なうことができる。
ビデオデイスク1の半径方向へトラツクを移行
させる場合に、再生を通常の再生方法に進める場
合と、プレイバツクさせて再生の方向を戻す場合
とがある。また再生を通常の方向に再生する場合
の標準方向がビデオデイスク1の中から外周方向
(以下前進方向と記す)と、デイスク1の外側か
ら中心側の方向(以下、後進方向と記す)との2
つがある。したがつて、プレイバツクさせるとき
の方向は、前者では後進方向が、後者では前進方
向が該当し、この方向を本明細書においては戻り
過程、戻り、または戻り方向と記す。
本発明は、ビデオデイスクの1回転中に隣接す
るトラツクへ1トラツクづつ複数回の再生トラツ
クの移行を行ない高速再生する手段を戻り過程で
使用して所定の画面を複数回繰返して再生する再
生方法において、前記高速再生の速度を標準速度
のN倍とするとき、繰返し再生すべきトラツク数
をNの整数倍に設定することにより、戻り過程の
開始点と戻り過程の終了点とを一致させたことを
特徴とするものである。
以下、本発明を実施例により説明する。
第5図および第6図にビデオデイスク(以下単
にデイスクと記す)1回転中に1フレームの映像
信号が記録されている場合を例に、説明する。
まず、デイスク1上には垂直ブランキング領域
間に映像信号が記録されている。
高速再生をするためには、デイスク1の1回転
中に所定のタイミングで隣接トラツクへ再生を移
行すればよいことは前述の通りである。なお→T
はデイスク1の回転方向を示す。
第1に、後進高速再生のうち3倍速の場合のト
ラツク2の移済状態は第5図に破線で示す如くで
ある。第5図から明らかな如く、デイスク1が1
回転すると3トラツク中心側に再生が移行し、後
進3倍速再生となつていることが判る。3倍速の
場合、同図ではテレビジヨン受像機の画像上の実
質的ブランキング期間BL;Bの領域で再生トラ
ツクの移行をさせたが、テレビジヨン受像機の同
期信号上の垂直ブランキング期間BL;Aの領域
で再生トラツクの移行をさせても同様である。ま
た、垂直ブランキング期間BL;A内で再生トラ
ツクの移行を行ないえないときは、テレビジヨン
受像機の画面上の実質的垂直ブランキング期間
BL;B内であつてもよく、この場合、実質的垂
直ブランキング期間BL;Bと同期信号上の垂直
ブランキング期間BL;Aとの間であつて、かつ
フイールドの映像信号の終り側(第5図において
はWで示してある)において再生トラツクの移行
をさせた方が画面に対する影響は少ない。また、
トラツク2の移行をさらに2回行なえば2倍速再
生となることが明らかである。
この様に垂直ブランキング期間を利用すれば、
フイールド単位の画面切替となり、全く画面の乱
れを生じないので最適である。
一方、垂直ブランキング期間期間内には種々の
キーコード信号が記録されているために、このキ
ーコード信号を誤りなく再生することの必要性を
考慮すると、上記した回数以上のトラツクの移行
は無理である。
そこで、更に高速の再生モードを得るために
は、第1および第2フイールドの映像信号が記録
されているアクテイブプログラムの領域内で再生
トラツクの移行を行なう。このような移行を行な
えば、画面は帯状画面の組合せとなるが実用上十
分である。たゞしこの場合、トラツク2の移行を
した直後に、カラーの色ずれが生じるため、これ
を除くにはカラーキラーを働かせて白黒画像にす
る。本発明の如く繰返し再生をする場合、カラー
キラーが働いている期間を戻り期間にすることが
できるため、この効果を利用して、再生範囲か戻
り範囲かを視覚的に区別することが可能である。
このような手段を用いれば任意の高速再生をす
ることができる。
後進高速再生ではデイスクの1回転中における
再生トラツクの移行回数をHとすると、標準再生
速度の場合1トラツク内側に移動させても、1回
転の間に移動前と同一位置に戻ることになるの
で、この分を倍数から差し引く必要があり、この
分を考慮すると、再生速度は標準再生速度の(H
−1)=N倍となる。
第5図の場合は4回再生トラツクの移行を行な
つているので、H=4であるから上式に代入する
と、(4−1)=3倍となることが分かる。
なお、第5図において、Z1点は第1フイールド
の開始点、Z2は第2フイールドの開始点である。
次に、前進高速再生の例を第6図に示す。破線
で示すように、トラツクの移行を行なうと、デイ
スク1の1回転で前進3倍速の再生ができる。
更に、第5図の場合と同様に、テレビジヨン受
像機の実質的なブランキング期間にトラツクの移
送を更に2回行なうと、前進7倍速が得られる。
前進7倍速以上の高速再生を行なうためには、
後進の場合と同様に、各フイールドのアクテイブ
プログラム領域内で再生トラツクの移行を行な
い、同様の処理を施せば良い。
前進高速再生では、デイスク1の1回転中に再
生トラツクの移行をL回行なうと、標準再生速度
の場合でも、1回転する間に移動したトラツク数
のほかに1トラツク分進むので、後進の場合とは
逆に、この分を加算する必要があり、再生速度
は、標準再生速度の(L+1)=N倍となる。
繰り返し再生トラツク数Pは上記したN倍の再
生速度の倍数として与えられるので、 (a) 前進の場合 P=K(H−1) (b) 後進の場合 P=K(L+1) となる。
このように繰り返し再生トラツク数Pと再生ト
ラツクの移行回数(H、L)との関係を設定すれ
ば、同一画面を何回繰返再生しても戻り過程の開
始点(戻りの開始点)を同じ場所に設定すれば、
この開始点と戻りの終了点(通常方向の再生開始
点)との間の範囲が変化することはなく、繰り返
してもずれてゆくことはない。
すなわち、デイスク1の1回転中に隣接するト
ラツクへ1トラツクづつ複数回の再生トラツクの
移行を行ない高速再生する手段を、戻り過程で使
用して所定の画面を複数回繰返し再生する場合に
おいて、前記高速再生の速度を標準再生速度のN
倍としたとき、繰返し再生すべきトラツク数をN
の整数倍に設定することによつて、何回繰返し再
生を行なつても戻り過程の開始点と戻り過程の終
了点との間の範囲が変化することはなく、何回も
同一範囲を繰返し再生することができて、前記し
た繰返し再生の場合の(1)の条件が満される。
また、隣接トラツクに1トラツクづつ再生トラ
ツクを移行して行く高速再生方法であるから2倍
速以上任意の高速再生が可能であり、しかも再生
トラツク移行の過程で発生するトラツク間のクロ
ストークを利用できるから雑音の混入が無く、同
期の乱れも生ぜず、かつ隣接トラツク間の信号
は、隣接トラツク間の同期信号のずれは微小であ
るため同期信号間の相関が大きく、前記した繰返
し再生の場合の(2)の条件を満足するとともに、戻
りの過程でも画面の移り変りが早くなるだけで、
不自然ではないから前記した繰返し再生の場合の
(3)の条件も満される。
また、戻り過程における高速再生は、このよう
な方法を使用すれば常に一定にする必要もなく、
種々の速度を組合せても、前記した繰返し再生の
場合の(1)、(2)および(3)の条件を満足させることが
できる。
しかも、繰返し再生をすべきトラツクを捜す必
要もなく、戻り動作をきわめて短時間に終了させ
ることができる。
繰返し再生すべき範囲の再生速度は、再生した
トラツク数をカウントする方法によつて前進およ
び後進標準速度、スローモーシヨン、ステツプ再
生の総てが可能で、かつ再生すべき範囲も再生速
度に無関係に一定することができる。
また高速再生する場合、合成映像信号の垂直ブ
ランキング期間またはテレビジヨン受像機の画面
の実質的な垂直ブランキング期間に再生トラツク
を隣接トラツクに強制移行するので、画面はフイ
ールドまたはフレーム単位で変化するため全く乱
れを生じないし、しかも視覚的に一画面づつ見え
るので最適である。
さらに実質的垂直ブランキング期間以外の部分
すなわちプログラム領域で再生トラツクの移行を
して更に高速再生を行う場合、カラーの色ずれを
除くためカラーキラー回路を動作させ、モノクロ
ーム画面にしてトラツクの移行を行なうため、幾
つかの帯状の画面の組合せとなり、実用上全く問
題はなく、高速再生をすることができる。
つぎに本発明の一実施例について説明する。
第7図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。増幅器28の出力端と増幅器29の入力端と
の間にループスイツチ31を設けて、トラツキン
グ制御ループを外部信号により開閉可能にする。
また、差動増幅器27の出力信号を増幅器を通し
て電圧比較器33に印加する。電圧比較器33の
基準電圧は零ボルトに設定してある。
一方、再出用光ビーム21の反射光を光電変換
した光電変換素子24の出力信号は、増幅器34
で増幅しFM検波器35に印加して合成映像信号
を取り出す。光電変換素子24の出力信号中には
音声信号情報も含まれているために、増幅器34
の出力信号を選択して所定の処理を行ない音声信
号出力を得るとともに、外部信号によつて出力信
号をミユートするミユート機能を有する音声信号
処理回路36を増幅器34の出力端に接続する。
FM検波器35の出力信号は合成映像信号であ
るが、さらにFM検波器35の出力端に映像信号
処理回路37を接続して、合成映像信号を再処理
してテレビジヨン受像機に正確な合成映像信号を
供給する。
38はFM検波器35の出力信号から同期信号
を抽出する同期信号分離回路である。39は同期
信号分離回路38の出力信号から垂直同期信号を
抽出する垂直同期信号分離回路である。40は垂
直同期信号を参照して垂直同期信号から異なる遅
延時間、遅延して実質的垂直ブランキング期間内
において、または高速再生の倍速々度が大きいと
きはその一部がアクテイブ領域内において少なく
とも1個以上の遅延パルスを発生し、トリツク再
生モードによつてはその出力の発生が禁止される
遅延パルス発生器である。
たとえば前進3倍速再生以下の低速再生および
後進標準速度以下の低速再生においては遅延パル
スの発生が禁止される。これはトリツク再生指示
器43の設定出力により判別される。
41はスローモーシヨンカウンタであつて、垂
直同期信号をもとにフレームの周期と等しいフレ
ームパルスを発生するフレームパルス発生器と、
たとえば1/2スローモーシヨン時にはフレームパ
ルスの2トラツクにて1出力を発生するカウンタ
とからなり、かつこのフレームパルスとカウンタ
出力とをトラツク数カウント用として出力する。
42は繰返し再生範囲設定器であつて、第5図
および第6図とともに説明した繰返し再生トラツ
ク数Pに対応した設定値を設定する。
43は各種トリツクモードに対応したトリツク
再生を指示するトリツク再生指示器であつて、各
種トリツクモードに対応したスイツチを有し、各
操作用スイツチはノーマル高レベル出力(以下、
高レベル出力をHまたは“1”と記す)、アクテ
イブ低レベル出力(以下、低レベル出力をLまた
は“0”と記す)すらわち操作スイツチが押され
ていないときはH出力を押されるとL出力を発生
するものと、ノーマルL出力、アクテイブH出力
を発生するものとからなり、また操作スイツチか
らの出力を受けて、その状態を保持するモードメ
モリーをも有し、或るトリツクモードが操作スイ
ツチから指示されたとさは、モードメモリー出力
の該モードに対応した出力は他のモードが指示さ
れるまでH出力の状態を維持し、他のモードに対
応した出力は総てL出力にリセツトされて、その
状態を維持してトリツクモードを指示する。
トリツク再生指示器43はトリツクモードのう
ち、たとえば前進高速再生モード、後進再生モー
ドは操作スイツチを押圧している間のみ有効とな
り、モードメモリーには無関係となるように構成
してある。
なお前進高速再生モード用の操作スイツチは押
圧時L出力を非押圧時H出力を発生し、後進高速
再生モード用の再生スイツチは押圧時H出力を非
押圧時L出力を発生する。
44は繰返し再生を指示する繰返し再生指示器
であつて、繰返し再生指示信号を出力する状態
と、繰返し再生指示信号を出力しない状態との2
状態を有する。
45はトリツク再生信号発生器であつて、同期
信号分離回路38、垂直同期信号分離回路39、
遅延パルス発生器40の出力信号を入力として、
各フイールド毎のタイミングパルス、各フレーム
毎のタイミングパルス、前記スローモーシヨンカ
ウンタ41内のフレームパルスと同相の各フレー
ム毎のタイミングパルスをそれぞれ異なる分周比
で分周したタイミングパルス、およびこれらのタ
イミングパルスに前記遅延パルス発生器40から
の遅延パルスで処理した各種タイミングパルスを
作り、この各種タイミングパルスをスローモーシ
ヨンカウンタ41、トリツク再生指示器43、後
述する繰返し動作信号発生器50の信号により、
トリツク再生指示器43で指示したトリツク再生
信号によつてゲートし、指定トリツク再生を行な
うに必要なタイミング信号を発生する。また、ト
リツク再生指示器43からの標準速度再生指示以
外の指示信号により、トリツク再生指示信号発生
器45より、音声信号処理回路36にオーデイオ
ミユーテイング信号を印加する。
46は電圧比較器33の出力信号、後述する強
制駆動パルス発生器47のループスイツチ31を
開とするループスイツチ開パルス信号および第2
の切替スイツチ49を閉とする第2のスイツチ切
替パルス信号を入力として、ゼロクロス信号およ
びループスイツチ閉信号を出力するループ閉信号
発生器である。
強制駆動パルス発生器47はループ閉信号発生
器46からのゼロクロス信号およびループスイツ
チ閉信号を受け、トリツク再生信号発生器45か
らのタイミングパルスを入力して、トリツク再生
信号発生器45からのタイミングパルスに同期し
て、ループスイツチ31を開閉する信号、第1の
切替スイツチ48を開閉する信号および第2の切
替スイツチ49を開閉する信号をそれぞれ、ルー
プスイツチ31、第1の切替スイツチ48、第2
の切替スイツチ49に印加する。
第1の切替スイツチ48は、アクテイブL信号
の印加で第7図の接点位置から切替つて、トラツ
キング被対象部に電圧+Vを、切替えられている
期間中印加する。本実施例ではこの電圧+Vの印
加により、トラツキング被対象部は後進方向に駆
動される。
第2の切替スイツチ49は、アクテイブH信号
の印加で第7図の接点位置から切替つて、トラツ
キング被対象部に電圧−Vを、切替えられている
期間中印加する。本実施例ではこの電圧−Vの印
加により、トラツキング被対象部は前進方向に駆
動される。
50は繰返し再生指示器44で繰返し再生を指
示したとき、トリツク再生指示器43で再生指示
したトリツクモードの再生を、繰返し範囲設定器
42にて設定した値に対応したトラツク数、繰返
させるための繰返し動作信号発生器である。
繰返し動作信号発生器50は、たとえば第8図
に示す如く構成する。スローモーシヨンカウンタ
41からのフレームパルスeおよびカウンタ出力
jを入力とし、トリツク再生指示器43からの標
準速度前進再生指示信号(NF)、標準後進再生
指示信号(NR)、スローモーシヨン前進再生指
示信号(SF)、スローモーシヨン後進再生指示信
号(SR)により定められる入力信号eまたはj
を繰返し再生指示器44からの繰返し再生を指示
する信号の入力時、選択して出力する入力選択回
路50−1と、入力選択回路50−1の出力をカ
ウントする可変モジユロカウンタ50−2と、繰
返し範囲設定器42からの設定値をプリセツトさ
れて可変モジユロカウンタ50−2の出力をカウ
ントするプリセツタブルダウンカウンタ(以下、
プリセツタブルカウンタと記す)50−3と、プ
リセツタブルカウンタ50−3の出力信号を入力
して出力の状態を反転するフリツプフロツプ50
−4と、トリツク再生指示器43のトリツク再生
指示が標準速度後進再生またはスローモーシヨン
後進再生指示のとき連動して切替られる切替スイ
ツチ50−5とからなつている。可変モジユロカ
ウンタ50−2は、フリツプフロツプ50−4の
Q出力によりその出力を発生するためカウント数
が切替えられる。また、可変モジユロカウンタ5
0−2はトリツク再生指示器43からの高前進指
示信号(FF)、繰返し再生指示器44の繰返し再
生指示信号およびプリセツタブルカウンタ50−
3のプリセツト信号によりクリアされる。プリセ
ツタブルカウンタ50−3は、繰返し再生指示器
44の繰返し再生指示信号、トリツク再生指示器
43からの高速前進再生指示信号、同じく高速後
進再生指示信号、またはプリセツタブルカウンタ
50−3の出力信号により繰返し範囲設定器42
の設定数がプリセツトされる。フリツプフロツプ
50−4はトリツク再生指示器43の高速前進再
生信号、高速後進再生信号により切替スイツチ5
0−5を通してセツトまたはリセツトされる。い
ま標準速度後進再生モードまたはスローモーシヨ
ン後進再生モードが指定されたときは、切替スイ
ツチ50−5は接点b側に切替り高速後進再生指
示信号(RF)によりフリツプフロツプ50−4
をリセツトし、高速前進再生指示信号(FF)に
よりフリツプフロツプ50−4をセツトするよう
に構成し、標準速度後進再生モードまたはスロー
モーシヨン後進再生モードが指定されていないと
きは、切替スイツチ50−5は接点a側に切替
り、高速後進再生信号(RF)によりフリツプフ
ロツプ50−4をセツトし、高速前進再生指示信
号(FF)によりフリツプフロツプ50−4をリ
セツトするように構成する。
フリツプフロツプ50−4の出力は、遅延パ
ルス発生器40、トリツク再生信号発生器45お
よび音声信号処理回路36に出力される。遅延パ
ルス発生器40はフリツプフロツプ50−4の
出力により遅延パルスを発生させる。また、トリ
ツク再生信号発生器45は、フリツプフロツプ5
0−4の出力により内部に設けたゲートを作動
させて、トリツク再生指示器43からの指示信号
によつて遅延パルス発生器40からの遅延パルス
に対応した出力パルスの発生を制御する。
つぎに、トリツク再生指示モードによる遅延パ
ルス発生器40の遅延パルスの制御および強制駆
動パルスの前後進方向の判別について、まとめて
説明する。トリツク再生指示器43から直接にト
リツク再生信号発生器45および遅延パルス発生
器40に後進高速再生の指示が行なわれたとき
は、トリツク再生信号発生器45は垂直同期信号
と遅延パルスとにそれぞれ対応した出力パルス信
号を出力する。この信号はオア回路を通して強制
駆動パルス発生器47に入力されて後進方向への
移行と判断する。また、トリツク再生指示器43
からトリツク再生信号発生器45および遅延パル
ス発生器40に前進高速再生の指示が行なわれた
ときには、遅延パルス発生器40の出力およびト
リツク再生信号発生器45からの遅延パルスに対
応する出力パルス信号の出力は禁止されている。
前進方向に再生され、繰返し指示がなされてフリ
ツプフロツプ50−4の出力がHとなつたとき
には、フリツプフロツプ50−4の出力から遅
延パルス発生器40に信号がでて、遅延パルスが
トリツク再生信号発生器45に印加され、トリツ
ク再生信号発生器45は遅延パルスに対応した出
力パルスを発生する。また、標準速度後進再生ま
たはスローモーシヨン後進再生のときは、上記し
た遅延パルスの発生は禁止されて遅延パルスは発
生されない。
強制駆動パルス発生器47には、トリツク再生
信号発生器45からの出力信号に対してはトラツ
キング被対象部を後進方向に移動させることを基
準としているが、トリツク再生指示器43からの
標準速度後進再生指示信号とスローモーシヨン後
進再生指示信号とを論理和演算する論理和回路
と、該論理和回路の出力と高速後進再生指示信号
とを入力して論理積演算する論理積回路(ナンド
ゲート)と、該論理積回路の出力と高速前進再生
指示信号とを入力する論理積回路とを備えること
により、該論理積回路の出力信号の存在するとき
のみトリツク再生信号発生器45からの出力パル
ス信号を前進方向への信号として信号g、hの出
力する順序を変更する。
つぎに本実施例の作用を説明する。
以下、特に断わらない限り高速再生は標準速度
の3倍速(以下、3倍速と記す)、スローモーシ
ヨン再生は1/2スローモーシヨン再生を例に説明
する。
FM検波器35の入力信号は、一般にMHzの
周波数を中心周波数とする映像信号情報を含む
FM波と、音声信号で変調された他の低い周波数
を中心周波数とするFM波が合成されたものであ
る。FM検波器35は、この入力信号から映像信
号情報のみをFM検波しその出力端子に合成映像
信号aを出力する。この合成映像信号aを第9図
1に示す。同期信号分離回路38は、第9図1か
ら同期信号bを抽出する。同期信号bは、第9図
2に示す如くである。垂直同期信号分離回路39
は、同期信号bから垂直同期信号cを抽出する。
垂直同期信号cは第9図3に示す如くである。遅
延パルス発生器40は、垂直同期信号cをもと
に、遅延時間τだけ遅れた第9図4に示す如き遅
延パルスdを発生する。第9図4においては、遅
延パルスdは各フイールド毎に一つの場合を例示
したが、たとえば後進の5倍速以上、前進の6倍
速以上の倍速再生を行なわしめるためには、その
倍速再生速度に対応して複数のパルスを発生させ
ればよい。
一方、スローモーシヨンカウンタ41内で作ら
れるフレームパルスeは、第9図3に示した垂直
同期信号cを参照して、第9図5に示した如きフ
レームの周期と等しい周期のパルスである。
なお、垂直同期信号cと遅延パルスdとが、ト
リツク再生指示器43の指定した高速再生指示時
のトリガパルスの基準となる。
トリツク再生信号発生器45は、入力信号に対
応した各種タイミングパルスを強制駆動パルス発
生器47に出力するが、この信号の説明は後述す
る。
つぎに、説明の都合上強制駆動パルス発生器4
7からの出力による再生トラツクの強制移行につ
いて、前進標準速度、後進3倍速度再生の場合を
例に、トラツクの移行を説明する。
まず、前進標準速度の場合は、トリツク再生信
号発生器45は出力を発生しないため、強制駆動
パルス発生器47は出力を発生せず、ループスイ
ツチ31、第1および第2の切替スイツチ48お
よび49の接点は第7図に示した位置にあり、差
動増幅器27のトラツキング誤差信号がループス
イツチ31を通してトラツキングミラー16およ
び移送用モタ10からなるトラツキング被対象部
を制御する通常のトラツキング制御が行なわれ
て、再生は前進標準速度で行なわれる。
つぎに戻り後進3倍速の場合について説明す
る。強制駆動パルス発生器47は、トリツク再生
指示器43からの信号により、後進への移行であ
ることを判断する。またトリツク再生信号発生器
45は、引続いた3つの実質的ブランキング期間
において、たとえば第1フイールドが続くブラン
キング期間において垂直同期信号を、第2フイー
ルドが続く実質的ブランキング期間において遅延
パルスdと垂直同期信号を次の第1フイールドが
続く実質的ブランキング期間において遅延パルス
dを出力する。遅延パルスeは実質的垂直ブラン
キング期間内に発生している。このトリツク再生
信号発生器45から最初に出力される垂直同期信
号によつて、ループスイツチ31を切替えて開状
態にする信号fを発生する。信号fによりループ
スイツチ31は開となる。ループスイツチ31の
開により、トラツキング制御ループは開となる。
信号fの出力時と同時に第1の切替スイツチ4
8を切替える信号gを発生する。信号fおよびg
は第9図6および7の如くである。信号gにより
第1の切替スイツチ48が切替えられるとトラツ
キング被対象部には+Vの電圧が印加され、トラ
ツキング被対象部は後進方向の強制駆動される。
この駆動により、差動増幅器27から出力される
トラツキング誤差信号は第10図に示す如く増加
し、第10図に示したX点の出力の位置は再出用
光ビーム21が後進方向の隣接トラツクとの丁度
中間位置に達したときに対応する。また、第10
図Y点で示した出力位置は、再出用光ビーム21
が後進方向の隣接トラツク上に位置したときに対
応する。第9図9にトラツキング誤差信号を増幅
器32で増幅した信号が示してある。
このトラツキング誤差信号は電圧比較器33に
おいて零電圧と比較され、X点における電圧比較
器33の出力信号で信号gはリセツトされ信号h
が出力される。信号gがリセツトされたことによ
り、第1の切替スイツチ48は開き、信号hの出
力されたことにより第2の切替スイツチは閉とな
つてトラツキング被対象部には電圧+Vに代つて
−Vが印加される。そこでトラツキング被対象部
は前進方向に駆動される。信号hは第9図8に示
す如くである。いま、信号gに代つて信号hを印
加して前進方向に駆動するのは、トラツキング被
対象部の慣性により後進方向に隣接するトラツク
を行き過ぎて移行することを防止するために、ト
ラツキング被対象部の移動力を抑圧するためであ
る。
この作用によつて、トラツキング被対象部は、
その移行速度が抑えられ、第10図に示すY点す
なわち後進方向の1つ隣りのトラツクにまで移行
する。Y点に達すれば、ループ閉信号発生器46
から強制駆動パルス発生器47へ信号が発せられ
信号fおよび信号hはリセツトされて、ループス
イツチ31は再び第7図に示した接点位置に戻
り、第2の切替スイツチ49は開となつてトラツ
キング被対象部へ電圧−Vの印加は止み、トラツ
キングループは閉成されて、トラツキング誤差信
号によりトラツキング制御が行なわれる。
次のフイールドの実質的垂直ブランキング期間
内において上記と同一作用が行なわれて、1トラ
ツクづつ2回後進方向への移行が行なわれ、次の
遅延パルスdによつてさらに次のフイールドの実
質的ブランキング期間内で、同様に1トラツク後
進方向へ移行が行なわれる。
従つて、1トラツク分の回転によつて実質上3
トラツクの後進方向への再生トラツクの移行が行
なわれて、第5図に示す如く後進3倍速再生とな
る。
また、前進3倍速再生の場合について説明す
る。強制駆動パルス発生器47はトリツク再生指
示43からの信号により前進への移行であること
を判断する。またトリツク再生信号発生器45
は、引続いた2つの垂直ブランキング期間におい
て垂直同期信号に対応した信号を出力する。この
トリツク再生信号発生器45からの信号により、
強制駆動パルス発生器47はループスイツチ31
をループスイツチ31を開にする信信号fを出力
する。この信号によりトラツキング制御ループは
開となる。信号fの出力時と同時に第2の切替ス
イツチ49を切替える信号hを発生する。この場
合の信号fと信号hとを第9図10および11に
示す。信号hにより第2の切替スイツチ49が切
替えられると、トラツキング被対象部には−Vの
電圧が印加され、トラツキング被対象部は前進方
向に強制駆動される。この駆動により差動増幅器
27から出力されるトラツキング誤差信号は、第
10図に示す波形の横軸に対称な波形となつて減
少し、X点の出力位置は、再出用光ビーム21が
前進方向の隣接トラツクとの丁度中間位置に達し
たときに対応する。またY点で示した出力位置
は、再出用光ビーム21が前進方向の隣接トラツ
ク上に位置したときに対応する。第9図13にト
ラツキング誤差信号を増幅器32で増幅した波形
が示してある。
このトラツキング誤差信号は、電圧比較器33
において零電圧と比較され、X点における電圧比
較器33の出力信号かつ生成されたループ閉信号
発生器46からの信号で信号hはリセツトされ、
信号gが出力される。信号hがリセツトされたこ
とにより第2の切替スイツチ49は開き、信号g
の出力されたことにより第1の切替スイツチ48
は閉となつて、トラツキング被対象部には+Vが
印加される。そこでトラツキング被対象部は、後
進方向に駆動され、トラツキング被対象部の移行
を抑圧する。信号gは第9図12に示す如くであ
る。ついで再出用光ビームが第10図Y点、この
場合は前進方向の一つ隣りのトラツクにまで移行
する。Y点に達すれば閉ループ信号発生器46は
その旨を検知し、出力を発生する。この出力によ
り信号fおよびgはリセツトされて、ループスイ
ツチ31は再び第7図に示した接点位置に戻り、
第1の切替スイツチ48は開となつてトラツキン
グ被対象部へ電圧+Vの印加は止み、トラツキン
グループは閉成されて、トラツキング誤差信号に
よるトラツキング制御が行なわれる。
次のフイールドが続く垂直ブランキング期間に
おいても上記と同様に作用して、1トラツク前進
方向へ移行が行なわれる。
従つて1トラツク分の回転によつて実質上3ト
ラツクの前進方向への再生トラツクの移行が行な
われて第6図に示す如く前進3倍速再生となる。
以上、前進標準速度、後進3倍速、前進3倍速
時の再生トラツクの移行について説明した。さら
に高速度の再生においては、トリツク再生信号発
生器45からさらに遅延パルスが発生されるのみ
でその作用についても同様である。
つぎに繰返し再生について説明する。
いま標準速度の前進再生を選択していて、戻り
過程を後進3倍速再生で繰返し再生を行なう場合
について説明する。この場合は、切替スイツチ5
0−5は接点a側に切替つている。
標準速度の前記再生中、繰返し視たい画面のあ
つたとき、繰返し再生指示器44を押圧して繰返
し再生指示を行なう。繰返し再生指示が行なわれ
る前は、入力信号選択回路50−1は入力の選択
を中止して、入力選択回路50−1は出力を発生
していない。繰返し再生指示器44から繰返し再
生指示があつたときは、可変モジユロカウンタ5
0−2はクリアされ、プリセツタブルカウンタ5
0−3はプリセツトされ、フリツプフロツプ50
−4はリセツトされる。またフリツプフロツプ5
0−4のリセツトによりその出力は“1”出力
となり、出力によつて可変モジユロカウンタは
設定が切替えられる。いま繰返し再生範囲設定器
42は、繰返し範囲を30トラツク、すなわち1秒
間の繰返しに設定してあるものとする。出力に
より可変モジユロカウンタ50−2は5カウント
のカウンタに設定される。なお、この例において
はプリセツタブルカウンタ50−3のプリセツト
値は2カウントである。
一方、入力選択回路50−1は、繰返し再生指
示信号により入力選択回路50−1に入力されて
いるスローモーシヨンカウンタ41からのフレー
ムパルスと、スローモーシヨンカウントパルスと
の内からフレームパルスを選択し可変モジユロカ
ウンタ50−2へ出力する。可変モジユロカウン
タ50−2は、このフレームパルスをカウント
し、5カウント毎にプリセツタブルカウンタ50
−3に出力を発生し、5カウントを2回行なつた
とき、プリセツタブルカウンタ50−3は出力を
発生し、フリツプフロツプ50−4はその出力を
反転する。
可変モジユロカウンタ50−2が10カウントし
ている期間、遅延パルス発生器40からの遅延パ
ルスは禁止されず、トリツク再生信号発生器45
に出力しており、トリツク再生信号発生器45は
垂直同期信号および遅延パルスに対応した出力パ
ルスを出力する。一方強制駆動パルス発生器47
は後進である事を判別しており、トリツク再生信
号発生器45からの出力パルス信号により前記し
た如く再生トラツクを後進3倍速で移行させる。
すなわち1フレームパルス期間に後進方向に3
トラツク、再生トラツクが後進させられているた
めに、前記の可変モジユロカウンタ50−2が10
カウントしたときには、3トラツク×10=30トラ
ツクだけ後進3倍速で戻されていることになる。
すすなわち繰返し範囲設定器42で指定された30
トラツク戻つたことになる。
つぎに、プリセツタブルカウンタ50−3の出
力によつてフリツプフロツプ50−4が反転し
て、そのQ出力が“1”になつたことにより、入
力選択回路50−1はトリツク再生指示器43で
指定されているトリツクモード、この場合は標準
速度の前進再生に対応した入力すなわちフレーム
パルスを出力する。一方、フリツプフロツプ50
−4の反転により可変モジユロカウンタ50−2
は15カウンタに設定され、またプリセツタブルカ
ウンタ50−3はプリセツタブルカウンタ50−
3のカウントアウト出力で再びリセツトされる。
したがつて、後進3倍速による30トラツクの高
速再生の終了後、可変モジユロカウンタ50−2
は再び入力選択回路50−1から出力されるフレ
ームパルスをカウントする。このカウント時は15
カウント毎に可変モジユロカウンタ50−2は出
力パルスを発生し、プリセツタブルカウンタ50
−3は15カウント毎に1パルス入力され、可変モ
ジユロカウンタ50−2が15カウントを1回行な
つたとき出力を発生して、フリツプフロツプ50
−4を反転させ、フリツプフロツプ50−4は
出力が“1”となる。
この間、トリツク再生信号発生器45は、標準
速度の前進再生が指示されているため、出力を発
生せず、前記した如くトラツキング被対象部はト
ラツキング誤差信号により、トラツキング制御さ
れて30トラツク標準速度で前進再生を行なう。
また、トリツク再生指示器43から異なるトリ
ツク再生指示が行なわれず、繰返し再生指示器4
4から繰返し再生の停止の指示のあるまでは、再
び可変モジユロカウンタ50−2は5カウントの
カウンタにフリツプフロツプ50−4の出力に
より設定され、プリセツタブルカウンタ50−3
は自己のカウントアウトの信号により2カウント
にプリセツトされる。また入力選択回路はフレー
ムパルスを選択し、前記の如く後進3倍速で再生
トラツクを移行させる。
上記から明らかな如く繰返し再生される範囲、
すなわち戻り過程の開始点と標準速度の前進再生
に入る点との間の範囲は変化せず、何回も同一範
囲を前進標準速度再生、後進3倍速再生が指定す
るまで続けられる。
第11図はこの場合の可変モジユロカウンタ5
0−2がカウントする入力パルスとトリツク再生
信号発生器45が出力する信号を模式的に示して
いる。第11図1は垂直同期信号を、第11図2
はスローモーシヨンカウンタ41から入力選択回
路50−1に入力されるフレームパルスを、第1
1図3は遅延パルス発生器40の遅延パルスを、
第11図4はトリツク再生信号発生器45が強制
駆動パルス発生器47に出力するパルスを示して
いる。第11図4においてA1は1フレームパル
ス期間にトリツク再生信号発生器45が後進3倍
速のために出力するパルス波形を示し、このパル
ス毎に1トラツク後進方向に再生トラツクを移行
させ、その移行は第5図破線の如くである。A2
は10フレームパルス期間を示し、A2期間にA1
間が10回存在している。したがつてA2期間にお
いて10フレームパルス期間に30トラツク後進し3
倍速となり、可変モジユロカウンタ50−2とプ
リセツタブルカウンタ50−3で10カウントされ
る期間に対応している。期間Bは可変モジユロカ
ウンタ50−2とプリセツタブルカウンタ50−
3で10カウントを終了した前進過程を示してお
り、可変モジユロカウンタ50−2はフレームパ
ルスをカウントし、トリツク再生信号発生器45
は出力を発生していない。
また、フリツプフロツプ50−4の出力がH
の出力は音声信号処理回路36にミユーテイング
出力として印加され戻り過程中、音声ミユーテイ
ングがかけられる。
つぎに標準速度の後進再生を選択していて、戻
り過程を前進3倍速再生で繰返し再生を行なう場
合について説明する。この場合は切替スイツチ5
0−5は接点b側に切替つている。
標準速度の後進再生中、繰返再生指示器44か
らの繰返再生指示信号が出力されるまでは入力選
択回路50−1はその入力を禁止しており、入力
選択回路50−1は出力を発生しない。繰返再生
指示信号が出力されると入力選択回路50−1は
フレームパルスを選択して出力する。繰返再生指
示信号により可変モジユロカウンタ50−2はク
リアされ、プリセツタブルカウンタ50−3はプ
リセツトされる。またフリツプフロツプ50−4
はリセツトされる。フリツプフロツプ50−4の
リセツトにより可変モジユロカウンタ50−2は
5カウントのカウンタに設定される。ここでは、
前記の場合と同様にプリセツタブルカウンタ50
−3を2カウントに設定した例を示す。
入力選択回路50−1から出力されるフレーム
パルスは可変モジユロカウンタ50−2でカウン
トされ、可変モジユロカウンタの5カウント2回
のカウントにてプリセツタブルカウンタ50−3
は出力を発生し、フリツプフロツプ50−4は出
力を反転させる。
可変モジユロカウンタ50−2の合計10カウン
トしている期間においては、トリツク再生信号発
生器45は垂直同期信号に対応した出力パルスを
強制駆動パルス発生器47に出力する。一方、強
制駆動パルス発生器47は前進であることを判知
しており、トリツク再生信号発生器45かなの出
力パルス信号により前記した如く再生トラツクを
前進3倍速で移行させる。
すなわち1フレームパルス期間に前進方向に3
カウント、再生トラツクが前進させられているた
めに、前記の可変モジユロカウンタ50−2が10
カウントしたときは3トラツク×10=30トラツク
前進3倍速で戻されていることになる。すなわち
繰返再生範囲設定器42で指定された30トラツク
戻つたことになる。
つぎにプリセツタブルカウンタ50−3の出力
によつてフリツプフロツプ50−4が反転してそ
の出力Qが“1”になつたことにより、入力選択
回路50−1はトリツク再生指示器43で指定さ
れているトリツクモード、この場合は標準速度の
後進再生に対応した入力すなわちフレームパルス
を出力する。一方、フリツプフロツプ50−4の
反転により可変モジユロカウンタ50−2は15カ
ウンタに設定され、またプリセツタブルカウンタ
50−3はプリセツタブルカウンタ50−3のカ
ウントアウト出力で再びプリセツトされる。
したがつて、前進3倍速による30トラツクの高
速再生の終了後、可変モジユロカウンタ50−2
は再び入力選択回路50−1から出力されるフレ
ームパルスをカウントする。このカウント時は15
カウント毎に可変モジユロカウンタ50−2は出
力を発生し、プリセツタブルカウンタ50−3は
15カウント毎に1パルス入力されて、可変モジユ
ロカウンタ50−2が15カウントを2回行なつた
とき出力を発生して、フリツプフロツプ50−4
を反転させ、フリツプフロツプ50−4は出力
が“1”となる。
この間、トリツク再生信号発生器45は標準速
度の後進再生が指示されているため、強制駆動パ
ルス発生器47には垂直同期信号に対応した出力
パルスがトリツク信号発生器45から出力されて
いる。また強制駆動パルス発生器47は後進であ
ることを判知しており、垂直同期信号に対応した
出力パルス毎に再生トラツクを後進方向に1トラ
ツクづつ移行させる。この移行の状態は第12図
に示す如くであり、破線でその再生トラツクの移
行を示している。
この再生トラツクの移行信号はフイールド毎に
発生して各フイールド毎にトラツクの移行が行な
われるが、実質的トラツクの移行は2個の垂直同
期信号に対応して出力パルスにより再生トラツク
が1トラツク後進する。これは1フレームパルス
により実質上再生トラツクが1トラツク後進方向
に移行するのと等価であり、可変モジユロカウン
タ50−2が30カウントしたとき丁度再生トラツ
クが30トラツク後進方向に移行しており、前進3
倍速再生の戻り過程に基生したと全く同一トラツ
ク上を後進の標準再生が行われることになる。
また、トリツク再生指示器43から異なる他の
トリツク指示信号が出力されるまで、または繰返
再生指示の停止信号が出力されるまで続けられ
る。
第11図5は上記の場合のトリツク再生信号発
生器45から強制駆動パルス発生器47へ出力さ
れるパルスである。C1期間、C2期間は戻り過程
の前進3倍速の再生期間のものであつてC1期間
は1フレームパルス期間にトラツク再生信号発生
器がトラツク移行のために出力するパルス波形
を、C2期間は10フレームパルス期間を示し、C2
期間にC1期間が10回存在している。このC1期間
に3トラツク再生トラツクが前進方向に移行し、
C2期間で30トラツク移行する。またD1期間、D2
期間は後進標準速度の再生期間のものであつて、
D1期間は1フレームパルス期間にトリツク再生
信号発生器45が強制駆動パルス発生器47に出
力するパルス波形を、D2期間は30フレームパル
ス期間を示し、D2期間にD1期間が30回存在して
いる。このD1期間に1トラツク再生トラツクが
後進方向に移行し、D2期間で30トラツク移行す
る。
なおこの場合、遅延パルス発生器40の出力は
トリツク再生指示器43の出力によつて禁止され
ている。
また、フリツプフロツプ50−4の出力は音
声信号をミユートする。
つぎに標準速度の1/2スローモーシヨン前進再
生を選択していて、戻り過程を後進3倍速再生で
繰返し再生を行なう場合について説明する。この
場合は切替スイツチ50−5は接点a側に切替つ
ている。
繰返再生指示信号および後進3倍速再生指示信
号による可変モジユロカウンタ50−2、プリセ
ツタブルカウンタ50−3、フリツプフロツプ5
0−4の作用は前記した後進3倍速再生の場合と
同様である。
後進3倍速再生が戻り過程で30トラツク行なわ
れた後、トリツク再生指示器43が1/2スローモ
ーシヨン前進再生を指示しているため、この指示
信号により入力選択回路50−1はスローモーシ
ヨンカウンタ41からの出力信号jを選択し可変
モジユロカウンタ50−2に出力する。
スローモーシヨンカウンタ41はスローモーシ
ヨン速度により定まるカウント出力を発生してい
る。たとえば1/2スローモーシヨン再生の場合は
同一トラツクを2回再生を行なうことにより達成
される。そこで、1/2スローモーシヨン前進再生
は、2フレームパルス毎に同一トラツクを2回再
生するために使つていた、後進側に再生トラツク
を移行させるためのパルスを、1パルス止め1回
転トラツキングさせ、再び同一トラツクを2回再
生するようにし、以後このような動作を繰返すこ
とにより行なわれる。したがつて1/2スローモー
シヨン前進の場合、スローモーシヨンカウンタ4
1の出力はフレームパルスを1/2分周したカウン
タ出力jとして入力選択回路に入力されている。
したがつて可変モジユロカウンタ50−2はこ
の出力jをカウントする。このカウントの仕方は
今迄の説明と同様である。そこで出力jは第11
図6のE期間の如くであり、可変モジユロカウン
タ50−2がこの立上りを15カウント2回行なつ
たときプリセツタブルカウンタ50−3は出力を
発生し、再び後進3倍速再生を繰返すことにな
る。
いま1/2スローモーシヨン前進再生の場合、ト
リツク再生指示器43からの指示信号によりトリ
ツク再生信号発生器45が強制駆動パルス発生器
47へ出力する出力信号は第11図7のE期間の
如くになり、垂直同期信号に対応した出力パルス
信号の一部を出力することを禁止している。1/2
スローモーシヨン前進再生の場合のトラツク移行
の模様を模式的に示せば第13図に示す如くであ
る。なお第11図6,7のA期間は第11図2,
4のA2期間と全く同一である。
従つて1/2スローモーシヨン前進再生時におい
ては60フレームパルス期間に30トラツク実質的に
再生トラツクが移行することになり、戻り過程の
後進3倍速再生の場合の移行トラツクと一致す
る。
つぎに標準速度の1/2のスローモーシヨン後進
再生を選択していて、戻り過程を前進3倍速再生
で繰返し再生を行なう場合について説明する。こ
の場合は切替スイツチ50−5は接点b側に切替
つている。
繰返再生指示信号および前進3倍速再生指示信
号による可変モジユロカウンタ50−2、プリセ
ツタブルカウンタ50−3、フリツプフロツプ5
0−4の作用は前記した前進3倍速再生の場合と
同様である。
前進3倍速再生が戻り過程で30トラツク行なわ
れた後、トリツク再生指示器43が1/2スローモ
ーシヨン後進再生を指示しているため、その指示
信号により入力選択回路50−1はスローモーシ
ヨンカウンタ41からの出力信号jを選択し反転
して可変モジユロカウンタ50−2に出力する。
スローモーシヨンカウンタ41の出力jは前記
と同様である。また可変モジユロカウンタ50−
2は15カウントに設定されている。したがつて可
変モジユロカウンタ50−2が出力jを反転した
パルスの立上りを15カウント2回行うことによ
り、プリセツタブルカウンタ50−3は出力を発
生し、再び戻り過程に入ることになる。
いま1/2スローモーシヨン後進再生の場合、ト
リツク再生指示器43からの信号によりトリツク
再生信号発生器45が強制駆動パルス発生器47
へ出力する出力信号は第11図8のF期間の如く
になり、垂直同期信号に対応する出力パルス信号
の一部を出力することを禁止している。1/2スロ
ーモーシヨン後進再生の場合のトラツク移行の模
様を模式的に示せば第14図に示す如くになり、
やはり1トラツクを2回再生している。第11図
8のC期間は第11図5のC2期間と同一である。
なおこの場合、実質的にトラツクの移行部のUV
をカウントしていることに等しい。
またこの場合も同一30トラツク上を1/2スロー
モーシヨン後進再生、戻り過程前進3倍速再生で
繰返し再生が行なわれることになる。
また、音声ミユーテイング信号が戻り過程でか
けられることは前述の場合と同様である。また戻
り過程は必ず高速再生であるために、トリツク再
生指示器43からトリツク再生信号発生器45へ
の信号を利用してトリツク再生信号発生器45か
ら、戻り過程の高速3倍速再生指令のあるとき、
その期間中、音声ミユーテイング信号を発生して
もよい。
つぎに上記の説明において30トラツクを繰返し
トラツク数の場合について説明したが、30トラツ
クに限る必要はない。たとえば90トラツク(3秒
間)とした場合、プリセツタブルカウンタ50−
3のプリセツトをカウント6で出力するように設
定すればよい。また可変モジユロカウンタ50−
2のカウント値も15カウントでなくてもよく、他
の値でもよい。しかし、この値は高速再生速度を
標準再生速度のN倍としたときNの整数倍にする
必要がある。
また上記と異なつて次の如き繰返再生を行なう
こともできる。
トリツク再生指示器43によつて標準速度前進
再生を行なつているとき、高速前進再生を指示す
ることにより繰返再生指示器44により繰返再生
を指示したまま、高速前進指示で高速前進再生を
させる。このとき切替スイツチ50−5は接点a
側にあり、フリツプフロツプ50−4の出力は
“1”となつているため、高速前進指示を止める
と直ちに高速後進状態に移行し、高速前進指示時
に禁止されていた遅延パルスは発生することにな
り、設定されたトラツク数前記高速前進指示を止
めた位置から高速後進で戻り、再び標準速度前進
再生に入り、設定されたトラツク数の標準速度前
進再生、戻り高速後進再生の繰返再生が行なわれ
る。
またスローモーシヨン前進再生時においても上
記と同様の繰返再生が行なえる。
また、繰返再生指示のまま同様に標準速度前進
再生を行なつているとき、高速後進再生指示をす
ることにより、フリツプフロツプ50−4はセツ
ト状態となつて、高速後進再生指示を止めると直
ちに標準速度前進再生に移行し、所定トラツク数
引き続き標準速度前進再生、戻り過程高速後進再
生に移り、再び標準速度前進再生、戻り過程高速
後進再生が繰返され、設定トラツク数の繰返再生
を行なわせることもできる。
また、標準速度後進再生を行なつているとき、
繰返再生を指示したまま高速前進指示を行なうこ
とにより、フリツプフロツプ50−4はセツトさ
れて、所定トラツクにまで高速前進で再生トラツ
クを進めて高速前進指示を止めたときは、フリツ
プフロツプ50−4はセツトされたままであるた
め、前記所定のトラツク位置から標準速度後進再
生、戻り過程高速前進再生の繰返再生状態とな
り、設定したトラツク数の繰返再生が行なわれ
る。
また、標準速度後進再生を行なつているとき、
繰返再生指示をしたまま高速後進再生を指示する
ことによりフリツプフロツプ50−4はリセツト
され、高速後進再生により再生トラツクを進め
て、高速後進指示を止めたときは、高速後進指示
を止めたトラツク位置を戻り過程開始点として高
速前進再生で設定したトラツク数前進方向に戻
り、標準速度後進再生、戻り過程高速前進による
設定トラツク数の繰返再生が行なわれる。
以上のような手段を用いることによつて、画面
を視ながら高速再生で繰返したい位置を容易に探
すことができ、高速前進モードにて探したときは
探し当てた画面から直ちに戻り過程に移行して過
去の画面に遡り、次に標準速度前進再生を始めて
設定範囲を更生後、また戻り過程を後進高速再生
をする。また後進高速再生モードで繰返したい画
面を探したときには、その位置から探し求めてき
た方向に直ちに標準速度で設定範囲を前進再生
し、前記所定範囲を再生した後、再び戻り過程の
後進高速再生を始める。
また、以上は光学式再生の場合について説明し
たが他の再生方法、たとえば容量式または機械式
の再生方法についても適用することができる。
また、以上は再生範囲をカウントするカウンタ
に可変モジユロカウンタとプリセツタブルカウン
タとを組合せを用いたが、一つのカウンタによつ
て行なうこともできる。
以上説明した如く本発明によれば、ビデオデイ
スクの所定トラツク範囲を繰返して再生すること
ができる。また所定トラツク範囲はプリセツトカ
ウンタのプリセツト値により容易に設定すること
ができる。この所定トラツク数は高速再生速度を
標準再生速度のN倍とすれば、Nの整数倍に設定
すれば、何回繰返再生回数にかかわらず、繰返し
再生の開始点と終了点の位置が変ることもなく、
常に同一範囲を繰返し再生することができる。
またいかなる再生時においてもビデオミユーテ
イングをかける必要はない。
繰返再生は標準速度、スローモーシヨン、ステ
ツプなどの再生の何れでも可能である。
また、高速再生によつて繰返し再生したい部分
を容易に探すことができ、繰返し個所を容易に定
めることもできる。
また、ビデオデイスクの回転数を一定にして再
生するビデオデイスク再生装置の総てに適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオデイスクの説明に供する図。第
2図はビデオデイスク再生装置の信号読取装置部
分の説明に供する図。第3図はビデオデイスク再
生装置の信号読取のための光学装置の説明に供す
る図。第4図はビデオデイスク再生装置のトラツ
キング制御の説明に供する図。第5図および第6
図は本発明方法の説明に供する図。第7図は本発
明方法を適用した一実施例のブロツク図。第8図
は第7図に示した実施例に使用した繰返動作信号
発生器のブロツク図。第9図、第10図、第11
図、第12図、第13図および第14図は第7図
に示した一実施例の作用の説明に供する図。 16…トラツキングミラー、10…移送用モー
タ、27…差動増幅器、31…ループスイツチ、
33…電圧比較器、35…FM検波器、36…音
声信号処理回路、38…同期信号分離回路、39
…垂直同期信号分離回路、40…遅延パルス発生
器、41…スローモーシヨンカウンタ、42…繰
返範囲設定器、43…トリツク再生指示器、44
…繰返再生指示器、45…トリツク再生信号発生
器、46…ループ閉信号発生器、47…強制駆動
パルス発生器、48および49…第1のおよび第
2の切替スイツチ、50…繰返動作信号発生器、
50−1…入力選択回路、50−2…可変モジユ
ロカウンタ、50−3…プリセツタブルカウン
タ、50−4…フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像信号が渦巻状のトラツクに記録されたビ
    デオデイスクと、前記トラツクに記録された信号
    を読み出す光学手段と、該光学手段にビデオデイ
    スクの半径方向に駆動する駆動手段と、該駆動手
    段を制御する制御手段を有し、前記制御手段によ
    つて所定の画面を複数回繰り返して再生するとと
    もに、その戻り過程でビデオデイスクの1回転中
    に隣接するトラツクへ光学手段を1トラツクづつ
    複数回移行させることにより高速再生するビデオ
    デイスク再生方法において、前記高速再生の速度
    が、標準再生速度のN倍のとき、繰り返して再生
    すべきトラツク数を、後進高速再生の場合は、繰
    り返し再生トラツク数Pを、 P=K(H−1) (但し、Kは整数で、Hはビデオデイスクの1回
    転中の再生トラツクの移行回数で、N=H−1で
    ある。) とし、前進高速再生の場合は、繰り返し再生トラ
    ツク数Pを、 P=K(L+1) (但し、Kは整数で、Lはビデオデイスクの1回
    転中の再生トラツクの移行回数で、N=L+1で
    ある。) となるように前記制御手段を設定したことを特徴
    とするビデオデイスク再生方法。 2 画像信号が渦巻状のトラツクに記録されたビ
    デオデイスクと、前記トラツクに記録された信号
    を読み出す光学手段と、該光学手段をビデオデイ
    スクの半径方向に駆動する駆動手段と、該駆動手
    段を制御する制御手段と、光学手段からの信号に
    よりトラツク数を計数するカウンタと、トラツク
    数を設定するトラツク数設定手段とを有し、前記
    制御手段によつて所定の画面を複数回繰り返して
    再生するとともに、その戻り過程でビデオデイス
    クの1回転中に隣接するトラツクへ光学手段を1
    トラツクづつ複数回移行させることにより高速再
    生するビデオデイスク再生方法において、前記高
    速再生の速度が標準再生速度のN倍のとき、繰り
    返して再生すべきトラツク数を前記Nの整数倍に
    なるように前記制御手段を設定し、前記光学手段
    が繰り返し再生の開始点から戻り過程に進んだと
    きこの戻り過程における実質上の移行トラツク数
    をカウンタによつてカウントし、該カウント値が
    トラツク数設定手段に設定したトラツク数と一致
    したとき戻り過程の終了点として再生方向を反転
    して標準速度再生を行なうとともに、この再生の
    開始から実質上の移行トラツク数をカウントし、
    このカウント値が前記の設定したトラツク数に一
    致したとき戻り過程の開始点として再び戻り過程
    に進み、前記戻り過程の開始点と戻り過程の終了
    点との間のトラツクの画像を繰り返して再生する
    ことを特徴とするビデオデイスク再生方法。
JP55143460A 1980-10-13 1980-10-13 Method for reproducing video disc Granted JPS5765967A (en)

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