JPH0252614B2 - - Google Patents
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- JPH0252614B2 JPH0252614B2 JP58194081A JP19408183A JPH0252614B2 JP H0252614 B2 JPH0252614 B2 JP H0252614B2 JP 58194081 A JP58194081 A JP 58194081A JP 19408183 A JP19408183 A JP 19408183A JP H0252614 B2 JPH0252614 B2 JP H0252614B2
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- JP
- Japan
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- film
- drip
- acid
- weight
- aqueous solution
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、プラスチツクフイルムの少なくとも
片面に特殊な水溶性ポリエステルエーテルなどか
らなる易滑性・防滴性のある樹脂層を設けた結露
防止用の複合フイルムの製造方法に関するもので
ある。 〔従来技術〕 近年、野菜・果物・草花の促成栽培が広く行な
われるようになり、農業ハウスの普及は著しい。
これらの農業ハウスの被覆材には、軽く安価で施
工の容易なプラスチツクフイルムが多く使われる
ようになり、中でもハウス内の曇りを防ぐいわゆ
る防滴処理がなされたプラスチツクフイルムが使
われ始めた。この防滴処理は、ハウス展張り前に
フイルム自体に施されることが多く、一般的には
防滴剤をフイルムにスプレーなどで塗布する方法
が行なわれている。しかし、最近になつて、フイ
ルム製造工程中で防滴剤を塗布してしまう方法が
開発され、作業の簡略化やコスト低下の面で有力
視されている。つまり、未延伸フイルムまたは一
軸延伸フイルムに、防滴剤を塗布し、これを一軸
または二軸に延伸し、熱処理して、一気に防滴性
を持つフイルムを作る方法である。しかし、本方
法では塗布された塗膜面が延伸や熱処理部で高温
にさらされるため、しばしばフイルムが白濁化す
る現象が起きていた。白濁化したフイルムは、太
陽光線透過率が著しく低くハウス用フイルムとし
ては不適当であり、従来のフイルム製造工程中で
の塗布方法では高透明なフイルムが得られにくい
事が欠点となつていた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消せ
しめ、透明性にすぐれ、かつ長期にわたつて防滴
性能の維持できる複合フイルムの製造方法を提供
するものである。 〔発明の構成〕 本発明は上記目的を達成するために次の構成、
すなわち、プラスチツクフイルムの少なくとも片
面に、少なくとも水溶性ポリエステルエーテル樹
脂と無機コロイドとを含有する水溶性または水分
散液を塗布した後、プラスチツクフイルムを延伸
し熱固定する複合フイルムの製造方法において、
該水溶液または水分散液に多価アルコールを乾燥
塗布膜の固形分当り0.1〜90重量%添加して塗布
することを特徴とするものである。 本発明で用いるプラスチツクフイルムとは、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
カーボネート、ポリスルホン、ポリエステル等の
フイルムを指す。中でも本発明は機械特性の面か
らポリエステルフイルムに好ましく適用でき、さ
らに繰り返し単位の85モル%以上がエチレンテレ
フタレート単位であるポリエステルフイルムに最
も好ましく適用できる。 次に、水溶性ポリエステルエーテル樹脂とは、
芳香性ジカルボン酸および/または非芳香族ジカ
ルボン酸およびエステル形成性スルホン酸アルカ
リ金属塩化合物とグリコールの重縮合物であり、
20℃の水に0.5重量%以上、好ましくは1重量%
以上可溶のものを意味する(水への溶解を50〜
100℃の高温下で行い、それを20℃まで冷却して、
0.5重量%以上、好ましくは1重量%以上、可溶
性を保つものでもよい)。 芳香族ジカルボン酸には、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、2,5―ジメチルテレフタ
ル酸、1,4―ナフタレンジカルボン酸、2,6
―ナフタレンジカルボン酸、ビフエニルジカルボ
ン酸、1,2―ビス(フエノキシ)エタン―p,
p′―ジカルボン酸およびそれらのエステル形成性
誘導体などがあり、 また非芳香族ジカルボン酸には、蓚酸、マロン
酸、コハク酸、グルタール酸、アジピン酸、セバ
シン酸、1,2―シクロヘキサンジカルボン酸、
1,4―シクロヘキサンジカルボン酸およびそれ
らのエステル形成性誘導体などがある。ジカルボ
ン酸成分の内少なくとも60モル%が芳香族ジカル
ボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体
であることが好ましく、芳香族ジカルボン酸成分
がこの範囲の場合には水溶性ポリエステルエーテ
ル樹脂のフイルムに対する接着性が高くなると共
に防滴効果が向上するのでより好ましい。 エステル形成性スルホン酸アルカリ金属塩化合
物としては、スルホテレフタル酸、5―スルホイ
ソフタル酸、4―スルホフタル酸、4―スルホナ
フタレン―2,7―ジカルボン酸、スルホ―p―
キシリレングリコール、2―スルホ―1,4―ビ
ス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンなどのアルカ
リ金属塩(スルホン酸のアルカリ金属塩)および
これらのエステル形成性誘導体があげられ、5―
スルホイソフタル酸、スルホテレフタル酸のナト
リウムおよびこれらのエステル形成性誘導体がよ
り好ましい。 これらのエステル形成性スルホン酸アルカリ金
属塩化合物の添加量は全ジカルボン酸成分に対し
て7〜40モル%であり、好ましくは10〜20モル%
である。7モル%未満では防滴効果がなく、実用
的でないし、40モル%を越えると、重合過程で溶
融粘度が飛躍的に増大するため適度な高重合度の
水溶性ポリエステルエーテル樹脂を得ることが困
難であり、またフイルムの防滴効果の持続性が低
下するので好ましくない。添加量が10〜20モル%
の時、最もすぐれた重合性、初期防滴性、防滴耐
久性が得られる。 グリコールとしては、脂肪族または脂環族グリ
コール、例えば、エチレングリコール、1,3―
プロパンジオール、1,4―ブタンジオール、
1,4―シクロヘキサンジメタノールなどが使用
できるが、このグリコール成分にジエチレングリ
コールあるいはトリエチレングリコールを全グリ
コール成分に対して1〜60モル%、好ましくは2
〜18モル%加えたものがより好ましく使用でき
る。場合によつては、ジエチレングリコールとト
リエチレングリコールを併用してもかまわない。
ジエチレングリコールあるいはトリエチレングリ
コールの成分量が全グリコール成分に対して1モ
ル%未満の場合は、水溶性ポリエステルエーテル
樹脂の水溶化や塗布の均一化がむずかしくなる傾
向がある。また、ジエチレングリコールあるいは
トリエチレングリコールの成分量が60モル%以上
の場合は、塗布後の被覆膜がブロツキングあるい
は白化してしまい好ましくない。共重合成分量が
2〜18モル%のとき最も優れた防滴効果と塗布性
が得られる。 本発明でいう無機コロイドとは、共立出版社化
学大辞典に定義されており、粒子1個中に105〜
109個の原子を含むものである。元素により金属
コロイド、あるいは酸化物コロイド、あるいは水
酸化物コロイドとして得られるが、白濁化防止の
ために可視光線の波長より微細なコロイドが本発
明には好ましい。金属コロイドとしては、金、パ
ラジウム、白金、銀、イオウなどが好ましく使用
され、酸化物コロイド、水酸化物コロイド、炭酸
塩コロイド、硫酸塩コロイドとしては、亜鉛、マ
グネシウム、ケイ素、カルシウム、アルミニウ
ム、ストロンチウム、バリウム、ジルコニウム、
チタン、マンガン、鉄、コバルト、ニツケル、ス
ズなどの酸化物コロイド、水酸化物コロイド、炭
酸塩コロイド、硫酸塩コロイドが本発明に好まし
く使用される。例えば四ハロゲン化ケイ素を水中
に加えるか、ケイ酸アルカリの水溶液に徐々に濃
塩酸を加えるなどの操作により得られるケイ酸コ
ロイドが本発明には極めて好ましく使用される。 前記水溶性ポリエステルエーテル樹脂に酸化物
コロイド、水酸化物コロイド、炭酸塩コロイド、
硫酸塩コロイドあるいは金属コロイドを添加する
ことにより複合フイルムのブロツキング性を防止
できるとともに、農業ハウス展張直後の防滴性を
さらに向上せしめ、かつその防滴性を極めて長期
間保持せしめることができる。 本発明で用いる無機コロイドを含むポリエステ
ルエーテル樹脂水溶液には、水溶液重量基準で
0.01〜1%の界面活性剤を含ませた方が良い場合
が多い。界面活性剤としては、カチオン型、アニ
オン型、両性型、非イオン型などいずれをも使用
しうるが、特に好ましいのはアニオン型のもので
あり、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
ドデシルキシレンスルホン酸ナトリウムなどのア
ルキルベンゼンスルホン酸塩やアルキルナフタレ
ンスルホン酸塩やアルキルフエノールスルホン酸
塩などがある。中でも好ましいのはドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムである。 さて、本発明の骨子は、少なくとも水溶性ポリ
エステルエーテル樹脂と無機コロイドを含有する
水溶液(今後、水溶液という表現の中に、水分散
液も含ませる)に、多価アルコールを添加するこ
とである。この添加によつて、本液を未延伸フイ
ルム又は一軸延伸フイルムの片面又は両面に塗布
して、これを一軸または二軸に延伸し、熱処理し
てもフイルムが白濁化せず、本発明目的に適した
透明性の良いフイルムを得ることができる。 ここでいう多価アルコールとは、二価あるいは
三価のアルコールであり、水溶性が良好で沸点が
150℃以上、しかも20℃の蒸気圧が5mmHg以下の
ものが好ましい。具体的な例としては、エチレン
グリコール、1,2―プロピレングリコール、
1,3―プロパンジオール、1,2―ブタンジオ
ール、1,3―ブタンジオール、1,4―ブタン
ジオール、2,3―ブタンジオール、1,5―ペ
ンタンジオール、2―ブテン―1,4―ジオー
ル、2―メチル―2,4―ペンタンジオール、2
―エチル―1,3―ヘキサンジオール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエ
チレングリコール、トリプロピレングリコール、
テトラエチレングリコール、1,2,6―ヘキサ
ントリオール、ヘキサグリセロール、グリセリン
などがある。中でもより好ましいのは、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ヘ
キサグリセロール、グリセリンであり、最も好ま
しいのはグリセリンである。 水溶液を構成する、水溶性ポリエステルエーテ
ル樹脂:無機コロイド:界面活性剤の固形分割合
は20〜94:80〜1:0〜5(重量%)の範囲が好
ましい。この組成比からなる固形分に対して添加
する多価アルコールの量は、多価アルコールをも
含めたすべての固型分の総重量を基準として0.1
〜90重量%、好ましくは7〜60重量%の範囲であ
る。多価アルコールが0.1重量%、好ましくは7
重量%より少ないと、この水溶液(防滴剤)を塗
布したプラスチツクフイルムを延伸し熱固定する
過程で塗布面が白濁化しやすくなるし、90重量
%、好ましくは60重量%より多いと複合フイルム
を巻いた時にブロツキングしやすくなるので好ま
しくない。 本発明で用いる水溶液は、水溶性ポリエステル
エーテル樹脂を水に溶解させた後、無機コロイ
ド、多価アルコール、必要に応じて、その他の成
分、例えば界面活性剤などを加えて調製する。水
溶液の濃度は全固型分重量で表示して0.01〜30重
量%が好ましく、より好ましくは0.1〜10重量%
が塗布性にすぐれている。 塗布方法は、一般的な公知の方法が適用でき
る。例えば、グラビアコート法、エアーナイフコ
ート法、ロールコート法、デイツプ法などがあ
る。 本発明は、プラスチツクフイルムに水溶液を塗
布した後、一軸または二軸に延伸して熱固定する
複合フイルムの製造方法にも適用できるが、あら
かじめ一軸に延伸したプラスチツクフイルムに水
溶液を塗布した後、二軸目を延伸して熱固定する
製造方法により好ましく適用できる。二軸延伸後
塗布し熱固定する製造方法や二軸延伸・熱固定後
に塗布する方法では、出来上つた複合フイルムが
ブロツキングするので本発明目的に合致しない。
延伸方法はロール法、テンタ法など公知の方法が
用いられるが塗布後の延伸はテンタ法が好まし
い。 延伸温度は80〜150℃がよく、好ましくは90〜
120℃がよい。この温度を下まわると塗膜の乾燥
が不十分となつてフイルム破れが発生しやすくな
り、この温度を上まわると塗膜がより白濁化しや
すくなる。また、延伸されたフイルムの熱固定は
110〜240℃で行うのが好ましい。熱固定でフイル
ムの寸法を0〜10%に弛緩してもよい。 なお、コポリエステルエーテル樹脂の重合には
ポリエチレンテレフタレートなどを重合する公知
の方法が適用できる。 また、防滴剤層の中には、必要に応じて顔料、
染料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、不活性無機粒
子などを添加してもよい。 本発明複合フイルムの厚みは、25μm〜250μm
が好ましい範囲である。 〔発明の効果〕 本発明の効果をとりまとめると、次の通りであ
る。 防滴剤塗布面の白濁化がなくなり、フイルム
の透明性を著しく向上させる事ができる。 防滴剤の塗布性が優れ、均一な樹脂層を形成
できる。 複合フイルムの巻き取り作業性が良好であ
る。 本発明の製造方法によつて得られる複合フイル
ムは、農業ハウス以外にソーラコレクター、光選
択膜、交通標識、青果物・肉類の包装材料、魚肉
類・アイスクリームなどの冷凍庫の被覆材料、自
動車・家屋の内装材その他広範囲な用途に使用さ
れる。 以下に実施例をあげて、さらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 なお、以下の実施例における評価基準は下記に
基づいて判定した。 (1) 塗布性;水溶液をグラビアロールにてフイル
ムに塗布した時の状態。 (2) 塗布面白化;フイルムの白濁化程度を肉視判
定。 (3) ブロツキング性;JIS Z―0219に準じて50
℃,80〜90RH%中で、荷重500g/12cm2をか
けて24時間後のブロツキング性を評価した。 (4) 光線透過率;広帯域自記分光々度計(日立
323型)を用いて、550mμにおける平行光線透
過率を測定。 (5) 防滴性能;屋外の約22坪のハウス屋根部に水
平面から15度の角度にフイルムを設置し、冬期
6ケ月(10月〜3月)の防滴性を調べた。 (6) 判定基準の表示; 〇:良好 △:やや劣る ×:不良 実施例 1 テレフタル酸ジメチル150部、イソフタル酸ジ
メチル15部、5―ナトリウムスルホイソフタル酸
ジメチル44.5部、エチレングリコール124部、酢
酸マンガン4水塩0.106部、酢酸カルシウム2水
塩0.07部を混合し、140〜220℃でメタノールを留
出せしめ、エステル交換反応を行つた後、リン酸
トリメチル0.09部、ジエチレングリコール7.2部、
三酸化アンチモン0.06部を加え、240℃から280℃
まで1時間30分かけて昇温すると共に圧力を常圧
から徐々に0.5mmHgまで下げ、生成するエチレン
グリコールを系外に除去し、さらに40分間この状
態を保ち反応させ、〔η〕=0.58の水溶性ポリエス
テルエーテル樹脂を得た。 得られた水溶性ポリエステルエーテル樹脂は80
℃熱水中で溶解され、6重量%水溶液にした。こ
れに濃度20重量%のコロイダルシリカ水溶液とド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを添加し、
固形物の組成比として、水溶性ポリエステルエー
テル樹脂が59重量%、コロイダルシリカが40重量
%、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムが1
重量%とした。この水溶液にグリセリンを固形分
当り45.4重量%添加し、水溶液(防滴剤水溶液)
の全固型分濃度を6重量%とした。 一方、ポリエチレンテレフタレートを290℃で
溶融押出し、静電印加された20℃のキヤストドラ
ム上にキヤストし無延伸シートとした後、これを
80℃まで予熱し、ロール延伸で長手方向に3.3倍
延伸した。この一軸延伸フイルム片面に該防滴剤
水溶液を塗布した後、95℃で幅方向に3.5倍延伸
し、やや弛緩しつつ210℃で熱処理して、防滴剤
層0.25μが積層されたポリエチレンテレフタレー
トをベースとする125μの複合フイルムを得た。 得られた複合フイルムは、白濁化のない高透明
のフイルムであつた。防滴層を内側として農業ハ
ウスに展張したところ、曇りは全くなく、6ケ月
後の極めてすぐれた防滴効果を保持していること
がわかつた。 実施例2、および比較例 実施例1のグリセリンのかわりに第1表に示す
種々の多価アルコールを用いる他は、実施例1と
同様の水溶液を作り、実施例1と同じ条件で複合
フイルムを作つた。このフイルムに対する評価結
果を第1表に示した。第1表より明らかなように
実験No.1〜7は本発明に該当し、透明性、防滴性
が良好であつた。実験No.8,9は本発明外の比較
例であり、いずれも白濁化し透明性に欠点を有し
ていた。 実施例3および比較例 実施例1に基づいてグリセリンの添加量を変え
て得たフイルムの評価結果を第1表、実験No.10〜
12に示した。実験No.11は本発明に該当し、実験No.
10,12は比較例である。この結果から多価アルコ
ール(本実験の場合はグリセリン)の添加量が全
固型分重量基準で0.1%より下まわると、白濁防
止効果がなく、逆に、90%を越すと特にブロツキ
ング性が悪くなることがわかる。
片面に特殊な水溶性ポリエステルエーテルなどか
らなる易滑性・防滴性のある樹脂層を設けた結露
防止用の複合フイルムの製造方法に関するもので
ある。 〔従来技術〕 近年、野菜・果物・草花の促成栽培が広く行な
われるようになり、農業ハウスの普及は著しい。
これらの農業ハウスの被覆材には、軽く安価で施
工の容易なプラスチツクフイルムが多く使われる
ようになり、中でもハウス内の曇りを防ぐいわゆ
る防滴処理がなされたプラスチツクフイルムが使
われ始めた。この防滴処理は、ハウス展張り前に
フイルム自体に施されることが多く、一般的には
防滴剤をフイルムにスプレーなどで塗布する方法
が行なわれている。しかし、最近になつて、フイ
ルム製造工程中で防滴剤を塗布してしまう方法が
開発され、作業の簡略化やコスト低下の面で有力
視されている。つまり、未延伸フイルムまたは一
軸延伸フイルムに、防滴剤を塗布し、これを一軸
または二軸に延伸し、熱処理して、一気に防滴性
を持つフイルムを作る方法である。しかし、本方
法では塗布された塗膜面が延伸や熱処理部で高温
にさらされるため、しばしばフイルムが白濁化す
る現象が起きていた。白濁化したフイルムは、太
陽光線透過率が著しく低くハウス用フイルムとし
ては不適当であり、従来のフイルム製造工程中で
の塗布方法では高透明なフイルムが得られにくい
事が欠点となつていた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消せ
しめ、透明性にすぐれ、かつ長期にわたつて防滴
性能の維持できる複合フイルムの製造方法を提供
するものである。 〔発明の構成〕 本発明は上記目的を達成するために次の構成、
すなわち、プラスチツクフイルムの少なくとも片
面に、少なくとも水溶性ポリエステルエーテル樹
脂と無機コロイドとを含有する水溶性または水分
散液を塗布した後、プラスチツクフイルムを延伸
し熱固定する複合フイルムの製造方法において、
該水溶液または水分散液に多価アルコールを乾燥
塗布膜の固形分当り0.1〜90重量%添加して塗布
することを特徴とするものである。 本発明で用いるプラスチツクフイルムとは、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリ
カーボネート、ポリスルホン、ポリエステル等の
フイルムを指す。中でも本発明は機械特性の面か
らポリエステルフイルムに好ましく適用でき、さ
らに繰り返し単位の85モル%以上がエチレンテレ
フタレート単位であるポリエステルフイルムに最
も好ましく適用できる。 次に、水溶性ポリエステルエーテル樹脂とは、
芳香性ジカルボン酸および/または非芳香族ジカ
ルボン酸およびエステル形成性スルホン酸アルカ
リ金属塩化合物とグリコールの重縮合物であり、
20℃の水に0.5重量%以上、好ましくは1重量%
以上可溶のものを意味する(水への溶解を50〜
100℃の高温下で行い、それを20℃まで冷却して、
0.5重量%以上、好ましくは1重量%以上、可溶
性を保つものでもよい)。 芳香族ジカルボン酸には、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、2,5―ジメチルテレフタ
ル酸、1,4―ナフタレンジカルボン酸、2,6
―ナフタレンジカルボン酸、ビフエニルジカルボ
ン酸、1,2―ビス(フエノキシ)エタン―p,
p′―ジカルボン酸およびそれらのエステル形成性
誘導体などがあり、 また非芳香族ジカルボン酸には、蓚酸、マロン
酸、コハク酸、グルタール酸、アジピン酸、セバ
シン酸、1,2―シクロヘキサンジカルボン酸、
1,4―シクロヘキサンジカルボン酸およびそれ
らのエステル形成性誘導体などがある。ジカルボ
ン酸成分の内少なくとも60モル%が芳香族ジカル
ボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体
であることが好ましく、芳香族ジカルボン酸成分
がこの範囲の場合には水溶性ポリエステルエーテ
ル樹脂のフイルムに対する接着性が高くなると共
に防滴効果が向上するのでより好ましい。 エステル形成性スルホン酸アルカリ金属塩化合
物としては、スルホテレフタル酸、5―スルホイ
ソフタル酸、4―スルホフタル酸、4―スルホナ
フタレン―2,7―ジカルボン酸、スルホ―p―
キシリレングリコール、2―スルホ―1,4―ビ
ス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンなどのアルカ
リ金属塩(スルホン酸のアルカリ金属塩)および
これらのエステル形成性誘導体があげられ、5―
スルホイソフタル酸、スルホテレフタル酸のナト
リウムおよびこれらのエステル形成性誘導体がよ
り好ましい。 これらのエステル形成性スルホン酸アルカリ金
属塩化合物の添加量は全ジカルボン酸成分に対し
て7〜40モル%であり、好ましくは10〜20モル%
である。7モル%未満では防滴効果がなく、実用
的でないし、40モル%を越えると、重合過程で溶
融粘度が飛躍的に増大するため適度な高重合度の
水溶性ポリエステルエーテル樹脂を得ることが困
難であり、またフイルムの防滴効果の持続性が低
下するので好ましくない。添加量が10〜20モル%
の時、最もすぐれた重合性、初期防滴性、防滴耐
久性が得られる。 グリコールとしては、脂肪族または脂環族グリ
コール、例えば、エチレングリコール、1,3―
プロパンジオール、1,4―ブタンジオール、
1,4―シクロヘキサンジメタノールなどが使用
できるが、このグリコール成分にジエチレングリ
コールあるいはトリエチレングリコールを全グリ
コール成分に対して1〜60モル%、好ましくは2
〜18モル%加えたものがより好ましく使用でき
る。場合によつては、ジエチレングリコールとト
リエチレングリコールを併用してもかまわない。
ジエチレングリコールあるいはトリエチレングリ
コールの成分量が全グリコール成分に対して1モ
ル%未満の場合は、水溶性ポリエステルエーテル
樹脂の水溶化や塗布の均一化がむずかしくなる傾
向がある。また、ジエチレングリコールあるいは
トリエチレングリコールの成分量が60モル%以上
の場合は、塗布後の被覆膜がブロツキングあるい
は白化してしまい好ましくない。共重合成分量が
2〜18モル%のとき最も優れた防滴効果と塗布性
が得られる。 本発明でいう無機コロイドとは、共立出版社化
学大辞典に定義されており、粒子1個中に105〜
109個の原子を含むものである。元素により金属
コロイド、あるいは酸化物コロイド、あるいは水
酸化物コロイドとして得られるが、白濁化防止の
ために可視光線の波長より微細なコロイドが本発
明には好ましい。金属コロイドとしては、金、パ
ラジウム、白金、銀、イオウなどが好ましく使用
され、酸化物コロイド、水酸化物コロイド、炭酸
塩コロイド、硫酸塩コロイドとしては、亜鉛、マ
グネシウム、ケイ素、カルシウム、アルミニウ
ム、ストロンチウム、バリウム、ジルコニウム、
チタン、マンガン、鉄、コバルト、ニツケル、ス
ズなどの酸化物コロイド、水酸化物コロイド、炭
酸塩コロイド、硫酸塩コロイドが本発明に好まし
く使用される。例えば四ハロゲン化ケイ素を水中
に加えるか、ケイ酸アルカリの水溶液に徐々に濃
塩酸を加えるなどの操作により得られるケイ酸コ
ロイドが本発明には極めて好ましく使用される。 前記水溶性ポリエステルエーテル樹脂に酸化物
コロイド、水酸化物コロイド、炭酸塩コロイド、
硫酸塩コロイドあるいは金属コロイドを添加する
ことにより複合フイルムのブロツキング性を防止
できるとともに、農業ハウス展張直後の防滴性を
さらに向上せしめ、かつその防滴性を極めて長期
間保持せしめることができる。 本発明で用いる無機コロイドを含むポリエステ
ルエーテル樹脂水溶液には、水溶液重量基準で
0.01〜1%の界面活性剤を含ませた方が良い場合
が多い。界面活性剤としては、カチオン型、アニ
オン型、両性型、非イオン型などいずれをも使用
しうるが、特に好ましいのはアニオン型のもので
あり、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
ドデシルキシレンスルホン酸ナトリウムなどのア
ルキルベンゼンスルホン酸塩やアルキルナフタレ
ンスルホン酸塩やアルキルフエノールスルホン酸
塩などがある。中でも好ましいのはドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムである。 さて、本発明の骨子は、少なくとも水溶性ポリ
エステルエーテル樹脂と無機コロイドを含有する
水溶液(今後、水溶液という表現の中に、水分散
液も含ませる)に、多価アルコールを添加するこ
とである。この添加によつて、本液を未延伸フイ
ルム又は一軸延伸フイルムの片面又は両面に塗布
して、これを一軸または二軸に延伸し、熱処理し
てもフイルムが白濁化せず、本発明目的に適した
透明性の良いフイルムを得ることができる。 ここでいう多価アルコールとは、二価あるいは
三価のアルコールであり、水溶性が良好で沸点が
150℃以上、しかも20℃の蒸気圧が5mmHg以下の
ものが好ましい。具体的な例としては、エチレン
グリコール、1,2―プロピレングリコール、
1,3―プロパンジオール、1,2―ブタンジオ
ール、1,3―ブタンジオール、1,4―ブタン
ジオール、2,3―ブタンジオール、1,5―ペ
ンタンジオール、2―ブテン―1,4―ジオー
ル、2―メチル―2,4―ペンタンジオール、2
―エチル―1,3―ヘキサンジオール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエ
チレングリコール、トリプロピレングリコール、
テトラエチレングリコール、1,2,6―ヘキサ
ントリオール、ヘキサグリセロール、グリセリン
などがある。中でもより好ましいのは、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ヘ
キサグリセロール、グリセリンであり、最も好ま
しいのはグリセリンである。 水溶液を構成する、水溶性ポリエステルエーテ
ル樹脂:無機コロイド:界面活性剤の固形分割合
は20〜94:80〜1:0〜5(重量%)の範囲が好
ましい。この組成比からなる固形分に対して添加
する多価アルコールの量は、多価アルコールをも
含めたすべての固型分の総重量を基準として0.1
〜90重量%、好ましくは7〜60重量%の範囲であ
る。多価アルコールが0.1重量%、好ましくは7
重量%より少ないと、この水溶液(防滴剤)を塗
布したプラスチツクフイルムを延伸し熱固定する
過程で塗布面が白濁化しやすくなるし、90重量
%、好ましくは60重量%より多いと複合フイルム
を巻いた時にブロツキングしやすくなるので好ま
しくない。 本発明で用いる水溶液は、水溶性ポリエステル
エーテル樹脂を水に溶解させた後、無機コロイ
ド、多価アルコール、必要に応じて、その他の成
分、例えば界面活性剤などを加えて調製する。水
溶液の濃度は全固型分重量で表示して0.01〜30重
量%が好ましく、より好ましくは0.1〜10重量%
が塗布性にすぐれている。 塗布方法は、一般的な公知の方法が適用でき
る。例えば、グラビアコート法、エアーナイフコ
ート法、ロールコート法、デイツプ法などがあ
る。 本発明は、プラスチツクフイルムに水溶液を塗
布した後、一軸または二軸に延伸して熱固定する
複合フイルムの製造方法にも適用できるが、あら
かじめ一軸に延伸したプラスチツクフイルムに水
溶液を塗布した後、二軸目を延伸して熱固定する
製造方法により好ましく適用できる。二軸延伸後
塗布し熱固定する製造方法や二軸延伸・熱固定後
に塗布する方法では、出来上つた複合フイルムが
ブロツキングするので本発明目的に合致しない。
延伸方法はロール法、テンタ法など公知の方法が
用いられるが塗布後の延伸はテンタ法が好まし
い。 延伸温度は80〜150℃がよく、好ましくは90〜
120℃がよい。この温度を下まわると塗膜の乾燥
が不十分となつてフイルム破れが発生しやすくな
り、この温度を上まわると塗膜がより白濁化しや
すくなる。また、延伸されたフイルムの熱固定は
110〜240℃で行うのが好ましい。熱固定でフイル
ムの寸法を0〜10%に弛緩してもよい。 なお、コポリエステルエーテル樹脂の重合には
ポリエチレンテレフタレートなどを重合する公知
の方法が適用できる。 また、防滴剤層の中には、必要に応じて顔料、
染料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、不活性無機粒
子などを添加してもよい。 本発明複合フイルムの厚みは、25μm〜250μm
が好ましい範囲である。 〔発明の効果〕 本発明の効果をとりまとめると、次の通りであ
る。 防滴剤塗布面の白濁化がなくなり、フイルム
の透明性を著しく向上させる事ができる。 防滴剤の塗布性が優れ、均一な樹脂層を形成
できる。 複合フイルムの巻き取り作業性が良好であ
る。 本発明の製造方法によつて得られる複合フイル
ムは、農業ハウス以外にソーラコレクター、光選
択膜、交通標識、青果物・肉類の包装材料、魚肉
類・アイスクリームなどの冷凍庫の被覆材料、自
動車・家屋の内装材その他広範囲な用途に使用さ
れる。 以下に実施例をあげて、さらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 なお、以下の実施例における評価基準は下記に
基づいて判定した。 (1) 塗布性;水溶液をグラビアロールにてフイル
ムに塗布した時の状態。 (2) 塗布面白化;フイルムの白濁化程度を肉視判
定。 (3) ブロツキング性;JIS Z―0219に準じて50
℃,80〜90RH%中で、荷重500g/12cm2をか
けて24時間後のブロツキング性を評価した。 (4) 光線透過率;広帯域自記分光々度計(日立
323型)を用いて、550mμにおける平行光線透
過率を測定。 (5) 防滴性能;屋外の約22坪のハウス屋根部に水
平面から15度の角度にフイルムを設置し、冬期
6ケ月(10月〜3月)の防滴性を調べた。 (6) 判定基準の表示; 〇:良好 △:やや劣る ×:不良 実施例 1 テレフタル酸ジメチル150部、イソフタル酸ジ
メチル15部、5―ナトリウムスルホイソフタル酸
ジメチル44.5部、エチレングリコール124部、酢
酸マンガン4水塩0.106部、酢酸カルシウム2水
塩0.07部を混合し、140〜220℃でメタノールを留
出せしめ、エステル交換反応を行つた後、リン酸
トリメチル0.09部、ジエチレングリコール7.2部、
三酸化アンチモン0.06部を加え、240℃から280℃
まで1時間30分かけて昇温すると共に圧力を常圧
から徐々に0.5mmHgまで下げ、生成するエチレン
グリコールを系外に除去し、さらに40分間この状
態を保ち反応させ、〔η〕=0.58の水溶性ポリエス
テルエーテル樹脂を得た。 得られた水溶性ポリエステルエーテル樹脂は80
℃熱水中で溶解され、6重量%水溶液にした。こ
れに濃度20重量%のコロイダルシリカ水溶液とド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを添加し、
固形物の組成比として、水溶性ポリエステルエー
テル樹脂が59重量%、コロイダルシリカが40重量
%、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムが1
重量%とした。この水溶液にグリセリンを固形分
当り45.4重量%添加し、水溶液(防滴剤水溶液)
の全固型分濃度を6重量%とした。 一方、ポリエチレンテレフタレートを290℃で
溶融押出し、静電印加された20℃のキヤストドラ
ム上にキヤストし無延伸シートとした後、これを
80℃まで予熱し、ロール延伸で長手方向に3.3倍
延伸した。この一軸延伸フイルム片面に該防滴剤
水溶液を塗布した後、95℃で幅方向に3.5倍延伸
し、やや弛緩しつつ210℃で熱処理して、防滴剤
層0.25μが積層されたポリエチレンテレフタレー
トをベースとする125μの複合フイルムを得た。 得られた複合フイルムは、白濁化のない高透明
のフイルムであつた。防滴層を内側として農業ハ
ウスに展張したところ、曇りは全くなく、6ケ月
後の極めてすぐれた防滴効果を保持していること
がわかつた。 実施例2、および比較例 実施例1のグリセリンのかわりに第1表に示す
種々の多価アルコールを用いる他は、実施例1と
同様の水溶液を作り、実施例1と同じ条件で複合
フイルムを作つた。このフイルムに対する評価結
果を第1表に示した。第1表より明らかなように
実験No.1〜7は本発明に該当し、透明性、防滴性
が良好であつた。実験No.8,9は本発明外の比較
例であり、いずれも白濁化し透明性に欠点を有し
ていた。 実施例3および比較例 実施例1に基づいてグリセリンの添加量を変え
て得たフイルムの評価結果を第1表、実験No.10〜
12に示した。実験No.11は本発明に該当し、実験No.
10,12は比較例である。この結果から多価アルコ
ール(本実験の場合はグリセリン)の添加量が全
固型分重量基準で0.1%より下まわると、白濁防
止効果がなく、逆に、90%を越すと特にブロツキ
ング性が悪くなることがわかる。
【表】
Claims (1)
- 1 プラスチツクフイルムの少なくとも片面に、
少なくとも水溶性ポリエステルエーテル樹脂と無
機コロイドを含有する水溶液または水分散液を塗
布した後、プラスチツクフイルムを延伸し熱固定
する複合フイルムの製造方法において、該水溶液
または水分散液に多価アルコールを乾燥塗布膜の
固形分当り0.1〜90重量%添加して塗布すること
を特徴とする複合フイルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194081A JPS6085923A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 複合フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58194081A JPS6085923A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 複合フイルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085923A JPS6085923A (ja) | 1985-05-15 |
| JPH0252614B2 true JPH0252614B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=16318640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58194081A Granted JPS6085923A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 複合フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085923A (ja) |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58194081A patent/JPS6085923A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085923A (ja) | 1985-05-15 |
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