JPH0252834A - ジャム画面表示方式 - Google Patents

ジャム画面表示方式

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JPH0252834A
JPH0252834A JP63202594A JP20259488A JPH0252834A JP H0252834 A JPH0252834 A JP H0252834A JP 63202594 A JP63202594 A JP 63202594A JP 20259488 A JP20259488 A JP 20259488A JP H0252834 A JPH0252834 A JP H0252834A
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JP
Japan
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screen
display
mode
jam
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP63202594A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Uchida
内田 啓一
Takao Otake
大竹 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP63202594A priority Critical patent/JPH0252834A/ja
Publication of JPH0252834A publication Critical patent/JPH0252834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00341Jam handling in document feeder
    • G03G2215/0035Document related problems, e.g. double-fed sheets

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複写機等の記録装置のユーザインターフェー
スに係り、特に、ジャムが発生した際に表示するジャム
画面の表示方式に関するものであ[従来の技術] 近年、複写機等の記録装置では、コンピュータの導入に
より高度な制御技術、データ処理技術を駆使するように
なったため、利用できる機能も多様化しまたそのための
機能選択や機能実行の条件設定に多くの且つ種々の操作
が必要になる。オペレータにとっては、覚える操作の種
類が多く操作が煩雑になるため、操作手順の間違いや誤
操作が発生しやすくなる。そこで、できるだけオペレー
タの操作を容易にするため、コンソールパネルが採用さ
れている。コンソールパネルは、操作選択のための各種
キースイッチや、テンキー等の操作手段が設けられ、さ
らにキー操作による選択、設定状態、操作案内のメツセ
ージを表示する表示ランプや表示器が設けられる。
従来のユーザインターフェースは、キーやLEDl 液
晶表示器を配置したコンソールパネルが主流を占め、例
えばバックリフトタイプやメツセージ表示付きのもの等
がある。バッタリットタイプのコンソールパネルは、予
め所定の位置に固定メツセージが配置された表示板を背
後からランプ等で選択的に照明することによって、その
部分を読めるようにしたものであり、メツセージ表示付
きのコンソールパネルは、例えば液晶表示素子から構成
され、表示面積を大きくすることなく様々なメツセージ
を随時表示するようにしたものである。
これらのコンソールパネル を採用するかは、複写機のシステム構成の複雑さや操作
性等を考慮して複写機毎に決定されている。
第80図は複写機に採用されるコンソールパネルの一例
を示す図であり、本出願人が既に別途提案(例えば特願
昭E32ー278853号〜特願昭62−278855
号)しているものである。
このコンソールパネル701には、その上部にメニュー
表示板702が配置されており、それぞれのパネル部分
(703〜708)の内容が文字で表示されている。
このうちソーター用パネル703には、1つのスイッチ
709と2つの表示ランプ710が配置されており、ソ
ーターが接続された場合におけるソーティングのモード
(スタックモードと丁合モード)を選択することができ
るようになっている。
機能選択用パネル704には、画像の編集、または修正
・確認を行うためのスイッチ711、ジθブメモリに記
憶させるためのスイッチ712、ページ連写機能やわく
消し機能、とじしろ機能その他いろいろな複写形態をと
るためのスイッチ713及び両面コピーをとるためのス
イッチ714と、これらのスイッチの選択の有無を表示
するための表示ランプ715が配置されている。
単色カラー強調用パネル705には、その−容土にカラ
ー現像剤の種類(色)を示す表示ランプ715が4個配
置され、残りの部分には、4つのスイッチ716〜71
9とこれらのスイッチ716〜719のいずれが設定さ
れたかの表示を行うための表示ランプ710が配置され
ている。これらは、マーキングカラースイッチ718、
部分カラー変換スイッチ717、速写カラー合成スイッ
チ718、単色カラースイッチ719である。
コピー濃度パネル706には、5段階のコピー濃度のい
ずれが選択されたかを示す表示ランプ710と、これら
のコピー濃度の1つを選択するためのシフトキー720
, 721が配置されている。
上側のシフトキー720が押されるとコピー濃度が薄く
なる方向、下側のシフトキー721が押されるとコピー
濃度が濃くなる方向でそれぞれ濃度設定が行われ、例え
ば16段階に調整できるようになっている。コピー濃度
パネル708の下には自動濃度調整スイッチ723が配
置され、その操作により自動濃度表示ランプ722が点
灯して自動濃度調整モードとなる。
倍率・用紙選択用パネル707には、その左側に倍率の
設定および表示を行う部分が配置されており、右側に用
紙の選択を行う部分が配置されている。倍率の設定およ
び表示を行う部分には、任意倍率を設定するシフトキー
724、725及び倍率表示部723が配置され、その
隣には、予め定められた固定倍率の選択を行う固定倍率
キー726とその倍率表示板727と表示ランプ710
が配置されている。コピー用紙の選択を行う部分には、
用紙サイズあるいは用紙の種類を表示した8種類の表示
板728と、これらのうちの1つを選択するためのシフ
トキー729、730が配置されている。また、8種類
の表示板728の左隣りには、いずれの用紙サイズある
いは用紙が選択されたかを示す表示ランプ710が配置
されている。さらに、倍率・用紙選択用パネル707の
下方には、予めセットされた倍率と用紙サイズの組み合
わせを選択する自動用紙/倍率選択スイッチ731が配
置されている。
倍率・用紙選択用パネル707の右側に位置する表示パ
ネル708には、この複写機の図柄732と液晶表示部
733とが配置されている。図柄732は、供給トレイ
の選択状態や紙づまりの生じた場所等をランプの点灯で
表示し、液晶表示部733は、漢字を含んだ文章により
種々のメツセージを表示し、機能の選択や実行条件の設
定を行う。
さらに、表示パネル708の下方にも、種々のキーまた
はボタンが配置されている。これらは、複写機を基本状
態すなわち優先モードに戻すためのオールクリアボタン
734、コピー枚数をセットしたり、複写機の診断を行
う際の診断内容の特定等を行うための数値入力に用いる
テンキー735、連続コピーを行っているときで、他の
緊急コピーをとる必要があるときに使用される割り込み
ボタン736、コピー作業を途中で停止するときや、コ
ピー枚数の設定時やソータのビンの設定時のクリアボタ
ンとして使用するストップクリアボタン737、コピー
作業を開始させるためのスタートボタン738、液晶表
示部733に表示されたメツセージに対してカーソルを
動かすための選択キー739、カーソルで指定された場
所に設定するための設定キー740等である。
以上説明したコンソールパネルは、例えば用紙の選択や
コピー濃度の設定といった基本操作のエリアと、例えば
機能選択や単色カラー強調といった応用操作のエリアを
分離した配置となっている。
これに加えて液晶表示部733に漢字カナ混じり文を表
示して応用操作の補助を行うことで、パネル操作におけ
る間違いの発生を可能な限り低下させるよう工夫してい
る。
複写機の場合には、本体マシンに各種の機能を備えたも
の、付加装置としてソータや自動原稿送り装置、用紙ト
レイ、ICカード装置等の装備されたもの等その組み合
わせが非常に多くなる。当然、これらの組み合わせに応
じて利用可能な機能も異なるので、コンソールパネルに
配置される機能選択のためのスイッチの数や操作に伴う
装置内での処理も異なり、また、それに対応して表示ラ
ンプや表示器の配置や数も異なってくる。そのため、コ
ンソールパネルは、複写機の規模によってスイッチ類や
表示器類の配置、サイズを決定し設計がなされている。
[発明が解決しようとする課題] さて、記録装置としての複写機においては、用紙の如何
に拘らず設計通りに用紙が搬送されることが要求される
が、用紙の厚みや表面の滑らかさによって、また温度、
湿度による用紙の伸縮等もあって設計通りに搬送されな
いことがある。例えば、表面が非常に滑らかな用紙では
スリップを生じるし、また、トレーシングペーパーのよ
うに温度あるいは湿度を与えると容易に丸まってしまう
用紙の場合にも設計通りには搬送されない。このような
場合にはジャム(紙詰まり)となるので、ユーザに対し
て何等かの手段でジャムが生じていることを知らせる必
要がある。上記したように従来は複写機の図柄732中
に配置されているランプを点灯させると共に液晶表示部
733に所定のメツセージを表示することにより、ジャ
ムが生じている旨をユーザに対して知らせていたのであ
るが、本複写機のようにユーザインターフェースとして
CRTデイスプレィを使用する場合には従来のものとは
全く異なる表示を行わなければならないことは明かであ
る。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、ユーザ
インターフェースとしてCRTデイスプレィ等のように
多くの情報が表示可能なデイスプレィを用いた場合に最
適なジャム画面表示方式を提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明のジャム画面表示
方式は、第1図に示すように、ジャム検知手段01と、
該ジャム検知手段01からジャムが検知されたことが通
知されたとき、当該ジャムに対応した画面表示を行う画
面表示制御手段02と、該画面表示制御手段02の制御
の基に所定の画面表示を行うユーザインターフェースと
しての表示手段03、例えばCRTデイスプレィ装置、
を具備し、ジャムの発生箇所に応じて予め決定されてい
る優先順位に従って順次ジャム画面を表示することを特
徴とするものである。
[作用コ 本複写機においては、原稿の搬送路およびコピー用紙の
搬送路に多くのセンサが配置されており、ジャム検知手
段01はこれらのセンサの状態を監視し、コピー開始後
所定の時間を経過してもセンサがONLない場合(以下
、ONジャムと称す。)、あるいはセンサがONした後
所定時間を経過してもOFFにならない場合(以下、O
FFジャムと称す。)にはジャムが生じたと判断して、
画面表示制御手段02にどの領域でジャムが発生したか
を通知する。画面表示制御手段02はジャム検知手段0
1からの通知を受信するとジャムの内容に応じた画面を
準備して、該画面を表示手段03上に表示する。
ジャム画面はメモリ容量の節約のために、1つのゾーン
のジャムにつき1画面とする。従って、ジャムが複数箇
所で発生している場合にはそれに応じたジャム画面を、
予め定められた優先順位に従って順次表示するようにす
る。
このことによってユーザはジャムの発生箇所を明確に把
握することができるものである。
[実施例コ 目次 以下の実施例では、記録装置の例として複写機をとりあ
げて説明する。説明に先立って、本実施例の説明につい
ての目次を示す。以下の説明において、 (■)〜(I
I)は本発明が適用される複写機の全体構成の概要を説
明する項であって、その構成の中で本発明の詳細な説明
する項が(III)である。
(I)装置の概要 Cl−1)装置構成 (I−2)システムの機能・特徴 (I−3)システム構成 (I−4)シリアル通信方式 (I−5)ステート分割 (n)具体的な各部の構成 (n−1)光学系 (I[−2)ベルト廻り (n−3)用紙搬送系 (II−4)原稿自動送り装置 (n−5)ソータ (III)ユーザインターフェース(U/ I )(I
II−1)ユーザインターフェースの特徴(III−2
)制御システムの構成 (I[l−3)表示画面の構成 (III−4)キー/LEDボード及びデイスプレィ表
示回路 (III−5)ユーザインターフェースにおける各種処
理 (nl−6)ダイアグモード表示方式 (II[−7)ジャム画面表示(本発明の要部)(I)
装置の概要 (I−1)装置構成 第2図は本発明が適用される複写機の全体構成の1例を
示す図である。
本発明が適用される複写機は、ベースマシン1に対して
幾つかの付加装置が装備可能になったものであり、基本
構成となるベースマシン1は、上面に原稿を載置するプ
ラテンガラス2が配置され、その下方に光学系3、マー
キング系5の各装置が配置されている。他方、ベースマ
シン1には、上段トレイ6−1、中段トレイ6−2、下
段トレイ6−3が取り付けられ、これら各給紙トレイは
全て前面に引き出せるようになっており、操作性の向上
と複写機の配置スペースの節約が図られると共に、ベー
スマシン1に対して出っ張らないスッキリとしたデザイ
ンの複写機が実現されている。
また、給紙トレイ内の用紙を搬送するための用紙搬送系
7には、インバータ9.10およびデユープレックスト
レイ11が配置されている。さらに、ベースマシン1上
には、CRTデイスプレィからなるユーザインターフェ
イス12が取付けられると共に、プラテンガラス2の上
にDADF (デユープレックスオートドキュメントフ
ィーダ:自動両面原稿送り装置)13が取り付けられる
。また、ユーザインターフェース12は、スタンドタイ
プであり、その下側にカード装置が取り付は可能となっ
ている。
次に、ベースマシン1の付加装置を挙げる。DADF1
3の代わりにRDH(リサイクルドキュメントハンドラ
ー:原稿を元のフィード状態に戻し原稿送りを自動的に
繰り返す装置)15或いは通常のADF(オートドキュ
メントフィーダ: 自動原稿送り装置)、エディタパッ
ド(座標入力装置)付プラテン、プラテンカバーのいず
れかを取付けることも可能である。また、用紙搬送系7
の供給側には、MSI(マルチシートインサータ:手差
しトレイ)16およびHCF(ハイキャパシティフィー
ダ:大容量トレイ)17を取付けることが可能であり、
用紙搬送系7の排出側には、1台ないし複数台のソータ
19が配設可能である。
なお、DADF13を配置した場合には、シンプルキャ
ッチトレイ20或いはソータ19が取付可能であり、ま
た、RDH15を取付けた場合には、コピーされた1組
1組を交互に重ねてゆくオフセットキャッチトレイ21
、コピーされた1組1組をステープルでとめるフィニッ
シャ22が取付可能であり、さらに、紙折機能を有する
フォールダ23が取付可能である。
(I−2)システムの機能・特徴 (A)機能 本発明は、ユーザのニーズに対応した多種多彩な機能を
備えつつ複写業務の入口から出口までを全自動化すると
共に、上記ユーザインターフェイス12においては、機
能の選択、実行条件の選択およびその他のメニュー等の
表示をCRTデイスプレィで行い、誰もが簡単に操作で
きることを大きな特徴としている。
その主要な機能として、’CRTデイスプレィ上で表示
画面を切換えることにより、基本コピー応用コピーおよ
び専門コピーの各モードに類別して、それぞれのモード
で機能選択や実行条件の設定等のメニューを表示すると
共に、キー人力により画面のカスケードを移動させて機
能を選択指定したり、実行条件データを入力可能にして
いる。
本発明が適用される複写機の機能としては、主要機能、
自動機能、付加機能、表示機能、ダイアグ機能等がある
主要機能では、用紙サイズがA6〜A2、B8〜B3ま
での定形は勿論、定形外で使用でき、先に説明したよう
に3段の内蔵トレイを有している。
また、7段階の固定倍率と1%刻みの任意倍率調整及び
99%〜101%の間で0.15%刻みの微調整ができ
る。さらに、固定7段階及び写真モードでの濃度選択機
能、両面機能、1mm〜16mmの範囲での左右単独と
じ代設定機能、ピリング機能等がある。
自動機能では、自動的に原稿サイズに合わせて行う用紙
選択、用紙指定状態で行う倍率選択、濃度コントロール
、パワーオン後のフユーザレディで行うスタート、コピ
ーが終了して一定時間後に行うクリアとパワーセーブ等
の機能がある。
付加機能では、合成コピー 割り込み、予熱モード、設
定枚数のクリア、オートモードへのオールクリア、機能
を説明するインフォメーシ日ン、ICカードを使用する
ためのPキー 設定枚数を制限するマキシマムロック原
稿戻しやDADFを使用するフルシロブリカバリ−ジャ
ム部以外の用紙を排紙するパージ、ふちけしなしの全面
コピー 原稿の部分コピーや部分削除を行うエディタ、
1個ずつジロブを呼び出し処理するジロブプログラム、
白紙をコピーの間に1枚ずつ挿入する台紙、ブックもの
に利用する中消し/枠消し等がある。
表示機能では、CRTデイスプレィ等を用い、ジャム表
示、用紙残量表示、トナー残量表示、回収トナー溝杯表
示、フユーザが温まるまでの待ち時間表示、機能選択矛
盾やマシンの状態に関する情報をオペレータに提供する
メツセージ表示等の機能がある。
また、ダイアグ機能として、NVRAMの初期化、入力
チエツク、出力チエツク、ジャム回数や用紙フィード枚
数等のヒスドリフアイル、マーキングや感材ベルトまわ
りのプロセスコードに用いる初期値の合わせ込み、レジ
ゲートオンタイミングの調整、コンフィギユレーシヨン
の設定等の機能がある。
さらには、オプシジンとして、先に説明したようなMS
ll HCF、  セカンドデベのカラー(赤、青、緑
、茶)、エディター等が適宜装備可能になっている。
(B)特徴 上記機能を備える本発明のシステム全体として下記の特
徴を有している。
(イ)省電力化の達成 1.5kVAでハイスピード、高性能の複写機を実現し
ている。そのため、各動作モードにおける1、5kVA
実現のためのコントロール方式ヲ決定し、また、目標値
を設定するための機能別電力配分を決定している。また
、エネルギー伝達経路の確定のためのエネルギー系統表
の作成、エネルギー系統による管理、検証を行うように
している。
(ロ)低コスト化 高額部品を内製化し技術改善および標準化を図ると共に
、画材ライフのハード側からの改善、トナー消費の低減
により画材費の低減化を図っている。
(ハ)信願性の向上 部品故障の低減及び長寿命化を図り、各パラメータのイ
ン/アウト条件を明確化し、設計不具合を低減化し、1
00kCVノーメンテナンスの実現を図っている。
(ニ)高画質の達成 本装置においてはトナー粒子にフェライトからなるマイ
クロキャリアを使用して精細にし、また反発磁界により
現像する方式を採用している。また感光体としては存機
感材を何層にも塗って形成した高感度汎色宵機感材ベル
トを採用し、さらにセットポイントを駆使したビクトリ
アルモードにより中間調を表現できるようにしている。
これらのことによりジェネレーシ鱈ン働コピーの改善、
黒点低減化を図り、従来にない高画質を達成している。
(ホ)操作性の改善 原稿をセットしコピー枚数を入力するだけでスタートキ
ーの操作により所定のモードでコピーを実行する全自動
モードを有すると共に、基本コピ一応用コピー 専門コ
ピーに分割した画面によるコピーモードの設定を含め、
多様なモード設定をユーザの要求に応じて選択できるよ
うにしている。これらのユーザインターフェースは、C
RTデイスプレィとその周囲に画面と対応して配置した
少数のキー及びLEDにより行い、見易い表示メニュー
と簡単な操作でモード設定を可能にしている。また、不
揮発性メモリやICカードにコピーモードやその実行条
件等を予め記憶しておくことにより、所定の操作の自動
化を可能にしている。
(C)差別化の例 本発明が適用される複写機は、ICカードに格納された
プログラムにより複写機の機能を左右することができる
。従って、ICカードに格納されるプログラムをカード
単位で変化させることで、複写機の使用に対する差別化
が可能になる。これについて、分かり易い例を幾つか挙
げて説明する。
第1の例として、雑居ビルに複数の会社が共同使用する
複写機が備えられていたり、一つの会社内や工場内であ
っても異なった部門間で共同使用する複写機が備えられ
ている場合を説明する。後者の共同使用は、予算管理上
で必要となるものであり、従来ではコピーライザ等の機
器を用いて各部門の使用管理を行っていた。
この複写機は、第2図で示したベースマシン1にICカ
ード装置、DAD F 13、ソータ19、ユーザイン
ターフェース12、供給トレイ(6−1〜f3−3)、
およびデユープレックストレイ11を備えた比較的高度
なシステム構成の複写機であるとする。共同使用者の中
には、DADF13やソータ19を必要とする人あるい
は部門もあれば、なんら付加装置を必要としない大また
は部門もある。
これら使用態様の異なる複数の大または部門が複写機の
費用負担を各自のコピーボリュームからだけで決定しよ
うとすれば、低ボリュームのコピーしかとらない大また
は部門は、各種付加装置が装備された複写機の導入に反
対してしまい、複写機を高度に使用しようとする大また
は部門との間の調整が困難となってしまう。
このような場合には、各人または各部門の使用態様に応
じたICカードを用意しておき、高度な機能を望む人あ
るいは部門はど基本的な費用を多く負担すると共に、多
くの機能を活用することができるようにしておけばよい
。例えば最も高度なICカードの所有者は、そのICカ
ードをICカード装置にセットした状態で複写機を動作
させることにより、DADF13、ソータ19、供給ト
レイ(6−1〜6−3)およびデュープレックストレイ
11を自在に使用することができ、事務効率も向上させ
ることができる。これに対してコピー用紙のソーティン
グを必要としない人は、ソーティングについてのプログ
ラムを欠<ICカードをセットして、キャッチトレイ2
0のみを使用することで経費を節減することができる。
第2の例として、コピー業者がICカードでセルフッピ
ーサービス店を営む場合を説明する。
店の中には、複数台の複写機が配置されており、それぞ
れにICカード装置22が取りつけられている。客はサ
ービス態様に応じたICカードを請求し、これを自分の
希望する複写機にセットしてセルフサービスでコピーを
とる。複写機に不慣れな客は、操作説明の表示機能をプ
ログラムとして備えたICカードを請求し、これをセッ
トすることでUI 12に各種操作情報の表示を可能と
し、コピー作業を間違いなく実行することができる。
DADF 13の使用の可否や、多色記録の実行の可否
等も貸与するICカードによって決定することができ、
また使用機種の制限も可能となって料金にあった客の管
理が可能になる。更にコピー枚数や使用したコピー用紙
のサイズ等のコピー作業の実態をICカードに書き込む
ことができるので、料金の請求が容易になり、常連客に
対するコピー料金の割り引き等の細かなサービスも可能
になる。
第3の例として、特定ユーザ向けのプログラムを格納し
たICカードを用いたサービスについて説明する。例え
ば特許事務所では写真製版により縮小された特許公報類
を検討するときに原寸と同一のコピーをとる必要から2
00%という比較的大きな拡大率でコピーをとる仕事が
ある。また官庁に提出する図面を作成する際に、その要
請に応えるために元の図面を小刻みに縮小あるいは拡大
する作業が行われる。また、市役所あるいは区役所等の
住民票のコピーを行う部門では、請求の対象外となる人
に関する記載箇所や個人のプライバシを保護するために
秘密にすべき箇所の画情報を削除するようにして謄本や
抄本を作成する。
このように使用者(ユーザ)によっては、複写機を特殊
な使用態様で利用する要求がある。このような要求にす
べて溝足するように複写機の機能を設定すると、コンソ
ールパネルが複雑となり、また複写機内部のROMが大
型化してしまう。そこで特定ユーザ別にICカードを用
意し、これをセットさせることでそのユーザに最も適す
る機能を持った複写機を実現することができる。
例えば特許事務所の例では、専用のICカードを購入す
ることで、固定倍率として通常の数種類の縮倍率の他に
200%の縮倍率を簡単に選択できるようになる。また
微調整を必要とする範囲で例えば1%刻みで縮倍率を設
定することができるようになる。更に住民票の発行部門
では、テンキー等のキーを操作することによって液晶表
示部等のデイスプレィに住民票の種類や削除すべき欄や
項目を指示することができるようになり、この後スター
トボタンを押すことでオリジナルの所望の範囲のみがコ
ピーされたり、必要な部分のみが編集されて記録される
ようになる。
(I−3)?1写機の電気系制御システムの構成第3図
は本発明が適用される複写機のサブシステムの構成を示
す図、第4図はCPUによるハード構成を示す図である
本発明が適用される複写機のシステムは、第3図に示す
ようにメイン基板31上のSQMGRサブシステム32
、CHMサブシステム33、IMMサブシステム34、
マーキングサブシステム35からなる4つのサブシステ
ムと、その周りのU/Iサブシステム3E3、INPU
Tサブシステム37.0UTPUTサブシステム38、
OPTサブシステム39、IELサブシステム40から
なる5つのサブシステムとによる9つのサブシステムで
構成している。そして、SQMGRサブシステム32に
対して、CHMサブシステム33及びIMMサブシステ
ム34は、SQMGRサブシステム32と共に第4図に
示すメインCPU41下にあるソフトウェアで実行され
ているので、通信が不要なサブシステム間インターフェ
ース(実線表示)で接続されている。しかし、その他の
サブシステムは、メインCPU41とは別個のCPU下
のソフトウェアで実行されているので、シリアル通信イ
ンターフェース(点線表示)で接続されている。次にこ
れらのサブシステムを簡単に説明する。
SQMGRサブシステム32は、U/Iサブシステム3
6からコピーモードの設定情報を受信し、効率よくコピ
ー作業が実施できるように各サブシステム間の同期をと
りながら、各サブシステムに作業指示を発行すると共に
、各サブシステムの状態を常時監視し、異常発生時には
速やかな状況判断処理を行うシーケンスマネージャーで
ある。
08Mサブシステム33は、用紙収納トレイやデユープ
レックストレイ、手差しトレイの制御、コピー用紙のフ
ィード制御、コピー用紙のパージ動作の制御を行うサブ
システムである。
IMMサブシステム34は、感材ベルト上のパネル分割
、感材ベルトの走行/停止の制御、メインモータの制御
その他感材ベルト周りの制御を行うサブシステムである
マーキングサブシステム35は、コロトロンや露光ラン
プ、現像機、感材ベルトの電位、トナー濃度の制御を行
うサブシステムである。
U/Iサブシステム36は、ユーザインターフェースの
全ての制御、マシンの状態表示、コピーモード決定等の
ジョブ管理、ジ−ブリカバリ−を行うサブシステムでア
ル。
INPUTサブシステム37は、原稿の自動送り(DA
DF)や原稿の半自動送り(SADF)、大型サイズ(
A2)の原稿送り(LDC)、コンピュータフオーム原
稿の送り(OFF)、原稿の2枚自動送り(2−UP)
の制御、原稿の繰り返し自動送り(RDH)の制御、原
稿サイズの検知を行うサブシステムである。
0UTPUTサブシステム37は、ソーターやフィニッ
シャ−を制御し、コピーをソーティングやスクッキング
、ノンソーティングの各モードにより出力したり、綴じ
込み出力するサブシステムである。
OPTサブシステム39は、原稿露光時のスキャン、レ
ンズ移動、シャッター P I S/N0N−PISの
制御を行い、また、LDCモード時のキャリッジ移動を
行うサブシステムである。
IELサブシステム40は、感材ベルト上の不要像の消
し込み、像に対する先端・後端の消し込み、編集モード
に応じた像の消し込みを行うサブシステムである。
上記システムは、第4図に示す7個のCPUを核として
構成され、ベースマシン1とこれを取り巻く付加装置等
の組み合わせに柔軟に対応することを可能にしている。
ここで、メインCPU41は、ベースマシン1のメイン
基板上にあってSQMGRサブシステム32.08Mサ
ブシステム33、IMMサブシステム34のソフトを含
み、シリアルバス53を介して各CPU42〜47と接
続される。これらのCPU42〜47は、第3図に示す
シリアル通信インターフェースで接続された各サブシス
テムと1対1で対応している。シリアル通信は、100
m5ecを1通信サイクルとして所定のタイミングに従
ってメインCPU41と他の各CPU42〜47との間
で行われる。そのため、機構的に厳密なタイミングが要
求され、シリアル通信のタイミングに合わせることがで
きない信号については、それぞれのCPUに割り込みポ
ー)(INT端子信号)が設けられシリアルバス53と
は別のホットラインにより割り込み処理される。すなわ
ち、例えば84cpm(A4LEF)、309mm/s
eeのプロセススピードでコピー動作をさせ、レジゲー
トのコントロール精度等を±1mmに設定すると、上記
の如き100m5ecの通信サイクルでは処理できない
ジョブが発生する。このようなジープの実行を保証する
ためにホットラインが必要となる。
従って、この複写機では、各種の付加装置を取りつける
ことができるのに対応して、ソフトウェアについてもこ
れら各付加装置に対応したシステム構成を採用すること
ができるようになっている。
このような構成を採用した理由の1つは、(I)これら
の付加装置すべての動作制御プログラムを仮にベースマ
シン1に用意させるとすれば、このために必要とするメ
モリの容量が膨大になってしまうことによる。また、 
(■)将来新しい付加装置を開発したり、現在の付加装
置の改良を行った場合に、ペースマシン1内のROM 
(リード・オンリ・メモリ)の交換や増設を行うことな
く、これらの付加装置を活用することができるようにす
るためである。
このため、ベースマシン1には、複写機の基本部分を制
御するための基本記憶領域と、ICカードから本発明の
機能情報と共に取り込まれたプログラムを記憶する付加
記憶領域が存在する。付加記憶領域には、DADF13
の制御プログラム、ユーザインターフェース12の制御
プログラム等の各種プログラムが格納されるようになっ
ている。
そして、ベースマシン1に所定の付加装置を取りつけた
状態でICカードをICカード装置22にセットすると
、ユーザインターフェース12を通してコピー作業に必
要なプログラムが読み出され、付加記憶装置にロードさ
れるようになっている。
このロードされたプログラムは、基本記憶領域に書き込
まれたプログラムと共働して、あるいはこのプログラム
に対して優先的な地位をもってコピー作業の制御を行う
。ここで使用されるメモリは電池によってバックアップ
されたランダム・アクセス・メモリから構成される不揮
発性メモリである。もちろん、ICカード、磁気カード
、フロッピーディスク等の他の記憶媒体も不揮発性メモ
リとして使用することができる。この複写機ではオペレ
ータによる操作の負担を軽減するために、画像の濃度や
倍率の設定等をプリセットすることかできるようになっ
ており、このプリセットされた値を不揮発性メモリに記
憶するようになっている。
(I−4)シリアル通信方式 第5図はシリアル通信の転送データ構成と伝送タイミン
グを示す図、第6図は1通信サイクルにおける相互の通
信間隔を示すタイムチャートである。
メインCPU41と各CPU (42〜47)との間で
行われるシリアル通信では、それぞれ第5図(a)に示
すようなデータ量が割り当てられる。同図(a)におい
て、例えばユーザインターフェースの場合にはメインC
PU41からの送信データTXが7バイト、受信データ
RXが15バイトであり、そして、次のスレーブすなわ
ちオプティカルCPU45に対する送信タイミングtl
  (同図(C))が26m5ecであることを示して
いる。この例によると、総通信量は86バイトとなり、
96008PSの通信速度では約100 m5ecの周
期となる。そして、データ長は、同図(b)に示すよう
にヘヅダーコマンド、そしてデータから構成している。
同図(a)による最大データ長による送受信を対象とす
ると、全体の通信サイクルは、第6図に示すようになる
。ここでは、9600BPSの通信速度から、1バイト
の送信に要する時間を1. 2m5ecとし、スレーブ
が受信終了してから送信を開始するまでの時間を1 m
5ecとし、その結果、100 m5ecを1通信サイ
クルとしている。
(I−5)ステート分割 第7図はメインシステムのステート分割を示す図である
ステート分割はパワーONからコピー動作、及びコピー
動作終了後の状態をいくつかに分割してそれぞれのステ
ートで行うジdブを決めておき、各ステートでのジョブ
を全て終了しなければ次のステートに移行しないように
してコントロールの能率と正確さを期するようにするた
めのもので、各ステートに対応してフラグを決めておき
、各ザブシステムはこのフラグを参照することによりメ
インシステムがどのステートにいるか分かり、自分が何
をすべきか判断する。また各サブシステムもステート分
割されていてそれぞれ各ステートに対応して同様にフラ
グを決めており、メインシステムはこのフラグを参照し
て各サブシステムのステートを把握し管理している。
先ず、パワーオンするとプロセッサーイニシャライズの
状態になり、ダイアグモードかユーザーモード(コピー
モード)かが判断される。ダイアグモードはサービスマ
ンが修理用等に使用するモードで、NVRAMに設定さ
れた条件に基づいて種々の試験を行う。
ユーザーモードにおけるイニシャライズ状態においては
NVRAMの内容により初期設定を行う。
例えば、キャリッジをホームの位置、レンズを倍率10
0%の位置にセットしたり、また各サブシステムにイニ
シャライズの指令を行う。イニシャライズが終了すると
スタンバイに遷移する。
スタンバイは全てのサブシステムが初期設定を終了し、
スタートボタンが押されるまでのステートであり、全自
動画面で「おまちください」の表示を行う。そしてフル
ツランプを点灯して所定時間フユーザ−空回転を行い、
フユーザ−が所定のコントロール温度に達するとU/I
がメツセージで「コピーできます」を表示する。このス
タンバイ状態は、パワーON1回目では数10秒程度の
時間である。
セットアツプはスタートボタンが押されて起動がかけら
れたコピーの前準備状態であり、メインモータ、ソータ
ーモータが駆動され、感材ベルトのV DDP等の定数
の合わせ込みを行う。またADFモータがONし、1枚
目の原稿送り出しがスタートし、1枚目の原稿がレジゲ
ートに到達して原稿サイズが検知されてAPMSモード
ではトレイ、倍率の決定がなされ、ADF原稿がプラテ
ンに敷き込まれる。そして、ADF2枚目の原稿がレジ
ゲートまで送り出され、サイクルアップに遷移する。
サイクルアップはベルトを幾つかのピッチに分割してパ
ネル管理を行い、最初のパネルがゲットパークポイント
へくるまでのステートである。即ち、コピーモードに応
じてピッチを決定し、オプチカル・サブシステムに倍率
を知らせてレンズ移動を行わせる。そして、CHMサブ
システム、1MMサブシステムにコピーモードを通知し
、倍率セットが認識されると、倍率と用紙サイズにより
スキャン長が決定されてオプチカル・サブシステムに知
らせる。そして、マーキング・サブシステムにコピーモ
ードを通知し、マーキング中サブシステムの立ち上げが
終了すると、1MMサブシステムでピッチによって決ま
るパネルL/Eをチエツクし、最初のコピーパネルが見
つかり、ゲットパークポイントに到達するとゲットパー
クレディとなってサイクルに入る。
サイクルはコピー動作中の状態で、ADC(Autom
atlc  Denslty  Control)、A
E (Automatlc  Exposure )、
DDP:17トロール等を行いながらコピー動作を繰り
返し行う。モしてR/L=カウント枚数になると原稿交
換を行い、これを所定原稿枚数だけ行うとコインシデン
ス信号が出てサイクルダウンに入る。
サイクルダウンは、キャリッジスキャン、用紙フィード
等を終了し、コピー動作の後始末を行うステートであり
各コロトロン、現像機等をOFFし、最後に使用したパ
ネルの次のパネルがストップパーク位置に停止するよう
にパネル管理して特定のパネルだけが使用されて疲労を
生じないようにする。
このサイクルダウンからは通常スタンバイに戻るが、プ
ラテンモードでコピーしていた場合に再度スタートキー
を押すリスタートの場合にはセットアツプに戻る。また
セットアツプ、サイクルアップからでもジャム発生等の
サイクルダウン要因が発生するとサイクルダウンに遷移
する。
パージはジャムが発生した場合のステートで原因ジャム
用紙を取り除くと他の用紙は自動的に排出される。通常
、ジャムが発生するとどのようなステートからでもサイ
クルダウン→スタンバイ→パージと遷移する。そしてパ
ージエンドによりスタンバイまたはセットアツプに遷移
するが、再度ジャムが発生するとサイクルダウンへ遷移
する。
ベルトダウンはタッキングポイントよりトレイ側でジャ
ムが発生したような場合に生じ、ベルトクラッチを切る
ことによりベルト駆動が停止される状態で、ベルトより
先の用紙は排出することができる。
ハードダウンはインターロックが開けられて危険な状態
になったり、マシーンクロックフェイルが発生して制御
不能になったような状態で、24V電源供給が遮断され
る。
そして、これらベルトダウン、ハードダウン要因が除去
されるとスタンバイに遷移する。
(n)具体的な各部の構成 (II−1)光学系 第8図(a)は光学系の概略側面図、第8図・(b)は
平面図、 (c)は(b)のX−X方向側面図である。
本実施例の走査露光装置3は、像を感材ベルト4の移動
速度よりも速い速度で感材上に露光するPIS(ブリセ
ラシロン・イメージング。システム)方式を採用すると
共に、第2走査系Bを固定し、第1走査系Aを独立して
移動可能にする方式を採用している。すなわち、第1走
査系Aは、露光ランプ102および第1ミラー103を
有する第1キヤリツジ101と、第2ミラー106およ
び第3ミラー107を有する第2キヤリツジ105から
構成され、プラテンガラス2上に載置された原稿を走査
する。一方、第2走査系Bは、第4ミラー110および
第5ミラー111を有する第3キヤリツジ109と、第
6ミラー113を有する第4キヤリツジ112から構成
されている。また、第3ミラー107と第4ミラー11
0の光軸上にはレンズ1o8が配置され、倍率に応じて
レンズモータにより移動されるが、走査露光中ば固定さ
れる。
これら第1走査系Aおよび第2走査系Bは、直流サーボ
モータであるキャリッジモータ114により駆動される
。キャリッジモータ114の出力軸115の両側に伝達
軸11B、117が配設され、出力軸115に固定され
たタイミングプーリ115aと伝達軸116.117に
固定されたタイミングプーリ116a、117c間にタ
イミングベルト118a1119bが張設されている。
また、伝達軸116にはキャプスタンプーリエ16bが
固定されこれに対向して配置される従動ローラ120a
112Ob間ニハ、第1のワイヤーケーブル121aが
たすき杖に張設され、該ワイヤーケーブル121aには
、前記第1キヤリツジ101が固定されると共に、ワイ
ヤーケーブル121alt、!2−t−ヤリッジ1o5
に設けられた減速プーリ122aに巻回されており、キ
ャリッジモータ114を図示矢印方向に回転させた場合
には、第1キヤリツジ101が速度Vlで図示矢印方向
に移動すると共に、第2キヤリツジ105が速度Vl/
2で同方向に移動するようにしている。
また、伝達軸117に固定されたタイミングブー IJ
 117 bとこれに対向して配置される伝達軸123
のタイミングプーリ123a間には、タイミングベル)
119cが張設され、伝達軸123のキャプスタンプー
リ123bとこれに対向して配置される従動ローラ12
0c間に第2のワイヤーケーブル121bが張設されて
いる。該ワイヤーケーブル121bには、前記第4キヤ
リツジ112が固定されると共に、ワイヤーケーブル1
21bは、第3キヤリツジ109に設けられた減速プー
リ122bに巻回されており、キャリッジモータ114
を図示矢印方向に回転させた場合には、第4キヤリツジ
112が速度V2で図示矢印方向に移動すると共に、第
3キヤリツジ109が速度V2/2で同方向に移動する
ようにしている。
さらに、第8図(b)に示すように、伝達軸117には
、タイミングプーリ117aの回転をタイミングプーリ
117bに伝達させるためのPISクラッチ125(電
磁クラッチ)が設けられていて、該PISクラッチ12
5の通電がオフになるとこれを係合させ、回転軸115
の回転が伝達軸117.123に伝達される。また、P
ISクラッチ125に通電されこれが解放すると伝達軸
117.123には回転軸115の回転が伝達されない
ように構成されている。また、第8図(C)に示すよう
に、タイミングプーリ116aの側面には、係合突起1
26aが設けられ、LDCロックソレノイド127のオ
ンにより係合片126bが係合突起126aに係合して
、伝達軸116を固定しすなわち第1走査系Aを固定し
、LDCロックスイッチ129をオンさせるようにして
いる。
さらに、タイミングプーリ123aの側面には、係合突
起130aが設けられ、PISロックソレノイド131
のオンにより係合片130bが係合突起130aに係合
して、伝達軸123を固定しすなわち第2走査系Bを固
定しPISロックスイッチ132をオンさせるようにし
ている。
以上のように構成した走査露光装置おいては、PISク
ラッチ125の保合解放によりPISモ−ドとN0N−
PI Sモードの露光方式が選択される。PISモード
は、例えば倍率が65%以上の時にPISクラッチ12
6を係合させて第2走査系Bを速度V2で移動させるこ
とにより、感材ベルト4の露光点を感材と逆方向に移動
させ、光学系の走査速度v1をプロセススピードVPよ
り相対的に速くして単位時間当たりのコピー枚数を増大
させる。このとき、倍率をMとするとV1=VPX3.
5/(3,5M−1)!あり、M=1、VP =308
.9mm/sとするとVl=432゜5mm/sとなる
。また、v2はタイミングプーリ117b、123aの
径により決まりv2=(1/3〜1/4)Vtとナッテ
イル。一方、N。
N−PISモードにおいては、縮小時における走査系の
速度の増大および照明パワーの増大を防止し消費電力を
抑制するために、例えば64%以下の場合には、PIS
クラッチ126を解放させると共にPISロックソレノ
イドをオンさせることにより、第2走査系Bを固定し露
光点を固定してスキャンし、駆動系の負荷および原稿照
明パワーの増大を回避し、1.5KVAの実現に寄与す
るものである。
上記レンズ108は、第9図(a)に示すように、プラ
テンガラス2の下方に配設されるレンズキャリッジ13
5に固定された支持軸136に摺動可能に取付けられて
いる。レンズ108はワイヤー(図示せず)によりレン
ズモータz137に連結されており、該レンズモータZ
137の回転によりレンズ108を支持軸136に沿っ
てZ方向(図で縦方向)に移動させて倍率を変化させる
また、レンズキャリッジ135は、ベース側の支持軸1
39に摺動可能に取付けられると共に、ワイヤー(図示
せず)によりレンズモータX140に連結されており、
レンズモータX140の回転によりレンズキャリッジ1
35を支持軸139に沿って、X方向(図で横方向)に
移動させて倍率を変化させる。これらレンズモータ13
7.140は4相のステッピングモータである。レンズ
キャリッジ135が移動するとき、レンズキャリッジ1
35に設けられた小歯車142は、レンズカム143の
雲型面に沿って回転しこれにより大歯車144が回転し
ワイヤーケーブル145を介して第2走査系の取付基台
146を移動させる。従って、レンズモータX140の
回転によりレンズ108と第2走査系Bの距離を所定の
倍率に対して設定可能になる。
また、第9図(b)に示すように、レンズ108の1側
面にはレンズシャッタ147がリンク機構148により
開閉自在に設けられ、シャッタソレノイド149のオン
オフにより、イメージスキャン中はレンズシャッタ14
7が開となり、イメージスキャンが終了すると閉となる
。レンズシャッタ147により遮光する目的は、ベルト
感材上にDDPバッチ、ADCパッチを形成することと
、PISモード時において第2走査系Bがリターンする
ときの像の泊込を防止することである。
第10図は光学系のサブシステムの概要を示すブロック
構成図を示している。オプティカルCPU45は、メイ
ンCPU41とシリアル通信およびホットラインにより
接続され、メインCPU41から送信されるコピーモー
ドにより感材上に潜像を形成するために、各キャリッジ
、レンズ等のコントロールを行っている。制御用電源1
52は、ロジック用(5v)、アナログ用(±15v)
、ソレノイド、クラッチ用(24V)からなり、モータ
用電源153は38Vで構成される。
キャリッジレジセンサ155は、第1ミラー101のレ
ジスト位置に対応するように配置され、第1走査系Aに
取付けられたアクチュエータがキャリッジレジセンサ1
55を踏み外すと信号を出力する。この信号はオプティ
カルCPU45に送られレジストレージ日ンを行うため
の位置或いはタイミングを決定したり、第1走査系Aの
リターン時におけるホーム位置Pを決定するようになっ
ている。また、キャリッジの位置を検出するために第1
ホームセンサ156 a%  第2ホームセンサ156
bが設けられており、第1ホームセンサ158aは、レ
ジスト位置と第1走査系Aの停止位置との間の所定位置
に配置され、第1走査系Aの位置を検出し信号を出力し
ている。また、第2ホ−ムセンサ156bは第2走査系
の位置を検出し信号を出力している。
ロータリエンコーダ157は、キャリッジモータ114
の回転角に応じて90°位相のずれたA相、B相のパル
ス信号を出力するタイプのものであり、例えば、200
パルス/回転で第1走査系のタイミングプーリの軸ピッ
チが0.1571mm/パルスに設計されている。偏倚
用ソレノイド159は、CPU45の制御により偏倚レ
ンズ(図示せず)を垂直方向に移動させ、偏倚レンズの
移動を偏倍スイッチ161のオンオフ動作で確認してい
る。レンズホームセンサ18L1B2は、レンズXモー
タ140およびレンズXモータ137のホーム位置を検
出するセンサである。LDCロックソレノイド127は
、CPU45の制御により第1走査系Aを所定位置に固
定するもので、ロックしたことをLDCロックスイッチ
129により確認している。PISロックソレノイド1
31は、N0N−PISモード時にPISクラッチ12
5が解放されたときに、第2走査系Bを固定するもので
、ロックしたことをPISロックスイッチ132で確認
している。PISクラッチ125は、通電時にクラッチ
を解放させ非通電時にクラッチを係合させるタイプのも
ので、PISモード時の消費電力を低減させ1.5kV
Aの実現に寄与している。
第11図(aL  (b)は光学系のスキャンサイクル
の制御を示し、本制御は第1走査系Aを指定された倍率
、スキャン長で走査するもので、ホットラインよりスキ
ャンスタート信号を受信すると起動する。メインより受
信したスキャン長データから、レジセンサの割り込みか
らスキャン終了までのエンコーダクロックのカウント数
であるイメージ・スキャンカウントが演算される。先ず
、倍率に対応した基準クロックデータを設定した後、ス
テップ■でキャリッジモータをスキャン方向(GW)に
回転させ、スキャン時の加速制御を行う(ステップ■)
。次いでステップ■においてPLL(位相制御)モード
にセットし、ステップ■でレジセンサがオフの割り込み
信号があれば、イメージスキャンを開始しエンコーダク
ロックのカウント数が上記スキャン長に相当する値以上
になると(ステップ■)、PLLモードを解除して速度
モードにセットし、キャリッジモータをリターン方向(
CCW)に回転させる。次いで、ステップ■においてC
WからCCW(逆転信号)への割り込みがあるか否かが
判断され、あればリターン時の加速制御を行い(ステッ
プ■)、エンコーダのカウント数が予め設定されたブレ
ーキ開始点に到れば(ステップO)、リターン時の減速
制御を行い(ステップ■)、再度逆転信号があればキャ
リアジモータを停止する(ステップO)。また、 (b
)に示すように、シャッタをオン(開)するカウント数
を設定し、エンコーダのクロック数がシャ1タオン力ウ
ント以上になればシャッタを開き、エンコーダのクロッ
ク数がシャッタオフカウント以上になればてシャッタを
閉じてイメージスキャンを終了する。
(n−2)ベルト廻り ベルト廻りはイメージング系とマーキング系からなって
いる。
イメージング系はIMMサブシステム34によって管理
され、潜像の書込み、消去を行っている。
マーキング系はマーキングサブシステム35により管理
され、帯電、露光、表面電位検出、現像、転写等を行っ
ている。本発明においては、以下に述べるようにベルト
上のパネル管理、バッチ形成等を行ってコピーの高速化
、高画質化を達成するために、IMMサブシステム34
とマーキングサブシステム35とが互いに協動している
第12図はベルト廻りの概要を示す図である。
ベースマシーン1内には有機感材ベルト4が配置されて
いる。有機感材ベルトは電荷発生層、トランス71層等
何層にも塗って感材を形成しているので、Seを蒸着し
て感材を形成する感光体ドラムに比して自由度が大きく
、製作が容易になるのでコストを安くすることができ、
またベルト回りのスペースを大きくすることができるの
で、レイアウトがやり易くなるという特徴がある。
一方、ベルトには伸び縮みがあり、またロールも温度差
によって径が変化するので、ベルトのシームから一定の
距離にベルトホールを設けてこれを検出し、またメイン
モータの回転速度に応じたハルスヲエンコーダで発生さ
せてマシーンクロックを形成し、−周のマシーンクロッ
クを常時カウントすることにより、ベルトの伸び縮みに
応じてキャリッジのスタートの基準となるピッチ信号、
レジゲートのタイミングを補正する。
本装置における有機感材ベルト4は長さが1m以上あり
、A4サイズ4枚、A3サイズ3枚が載るようにしてい
るが、ベルトにはシームがあるため常にパネル(ベルト
上に形成される像形成領域)管理をしておかないと定め
たパネルのコピーがとれない。そのため、シームから一
定の距離に設けられたベルトホールを基準にしてパネル
の位置を定メ、ユーザーの指定するコピーモード、用紙
サイズに応じてベルト上に載るパネル数(ピッチ数)を
決め、またスタートボタンを押して最初にコピーをとる
パネルがロール201の近傍のゲットパークの位置にき
たとき信号を出し、ここからコピーがとれるという合図
をするようにしている。
有機感材ベルト4はチャージコロトロン(帯電器)21
1によって一様に帯電されるようになっており、図の時
計方向に定速駆動されている。そして最初のパネルがレ
ジ(露光箇所)231の一定時間前にきたときピッチ信
号を出し、これを基準としてキャリッジスキャンと用紙
フィードのタイミングがとられる。チャージコロトロン
211によって帯電されたベルト表面は露光箇所231
において露光される。露光箇所231には、ベースマシ
ン1の上面に配置されたプラテンガラス2上に載置され
た原稿の光像が入射される。このために、露光ランプ1
02と、これによって照明された原稿面の反射光を伝達
する複数のミラー101〜113および光学レンズ10
8とが配置されており、このうちミラー101は原稿の
読み取りのためにスキャンされる。またミラー110.
11L113は第2の走査光学系を構成し、これはPI
Sと呼ばれるもので、プロセススピードを上げるのには
限界があるため、プロセススピードを上げずにコピー速
度が上げられるように、ベルトの移動方向と反対方向に
第2の走査光学系をスキャンして相対速度を上げ、最大
64枚/min(CPM)を達成するようにしている。
露光箇所231でスリット状に露光された画情報によっ
て有機感材ベルト4上には原稿に対応した静電潜像が形
成される。そして、IEL(インターイメージランプ)
215で不要な像や像間のイレーズ、サイドイレーズを
行った後、静電潜像は、通常黒色トナーの現像装置21
6、またはカラートナーの現像装置217によって現像
されてトナー像が作成される。トナー像は有機感材ベル
ト4の回転と共に移動し、プリトランスファコロトロン
(転写器)218、トランスファコロトロン220の近
傍を通過する。プリトランスファコロトロン218は、
通常、交流印加によりトナーの電気的付着力を弱めトナ
ーの移動を容易にするためのものである。また、ベルト
は透明体で形成されているので、転写前にブリトランス
ファランフ’225(イレーズ用に兼用)で背面からベ
ルトに光を照射してさらにトナーの電気的付着力を弱め
、転写が行われ易くする。
一方、ベースマシン1の供給トレイに収容されているコ
ピー用紙、あるいは手差しトレイ16に沿って手差しで
送り込まれるコピー用紙は、送りロールによって送り出
され、搬送路501に案内されて有機感材ベルト4とト
ランスファコロトロン220の間を通過する。用紙送り
は原則的にLE F (Long Edge Feed
 )によって行われ、用紙の先端と露光開始位置とがタ
ッキングポイントで一致するようにレジゲートが開閉制
御されてトナー像がコピー用紙上に転写される。そして
ブタツクコロトロン221、ストリップフィンガ222
で用紙と感材ベルト4とが剥がされ、転写後のコピー用
紙はヒートロール232およびプレッシャロール233
の間を通過して熱定着され、搬送ロール234.235
の間を通過して図示しない排出トレイ上に排出される。
コピー用紙が剥がされた感材ベルト4はプレクリーンフ
ロトロン224によりクリーニングし易くされ、ランプ
225による背面からの光照射により不要な電荷が消去
され、ブレード226によって不要なトナー ゴミ等が
掻き落とされる。
なお、ベルト4上にはパッチジェネレータ212により
像間にパッチを形成し、パッチ部の静電電位をESVセ
ンサ214で検出して濃度調整用としている。またベル
ト4には前述したようにホールが開けられており、ベル
トホールセンサ213でこれを検出してベルトスピード
を検出し、プロセススピード制御を行っている。またA
DC(Auto Density  Control)
センサ219で、パッチ部分に裁ったトナーからの反射
光量とトナーがない状態における反射光量とを比較して
トナーの付性具合を検出し、またポツプセンサ223で
用紙が剥がれずにベルトに巻きついてしまった場合を検
知している。
第13図は感材ベルト4上のパネル分割の様子を示すも
のである。
ベルト4はシーム部251があるので、ここに像がのら
ないようにしており、シーム部がら一定距離lの位置に
ベルトホール252が設はラレ、例えば周長1158■
■の場合で1は70■■としている。図の253.25
4は感材ベルト面をNピッチ分割したときの先頭と最後
のパネルで、図のBはパネルの間隔、Cはパネル長、D
はパネルのピッチ長さであり、4ピッチ分割の場合は2
89゜5、、.3ピッチ分割の場合は386■■、2ピ
ッチ分割の場合は579 +nである。シーム251は
、パネル253のLE (Lead Edge )とパ
ネル254のT E (Tall Edge )との中
央にくるようにA=B/2とする。
なお、パネルのLEは用紙のLEと一致させる必要があ
るが、TEは必ずしも一致せず、パネル適用の最大用紙
TEと一致する。
第14図はIMMサブシステムの機能の概略を示すブロ
ック構成図である。
IMMサブシステム34の機能を概説すると、IELサ
ブシステム40とパスラインによるシリアル通信を行い
、高精度のコントロールを行うためにホットラインによ
り割り込み信号を送って像形成の管理を行うと共に、マ
ーキングサブシステム35、CHMサブシステム33に
制御信号を送ってベルト廻りのコントロールを行ってい
る。
また有機感材ベルト4に開けたホールを検出してメイン
モータの制のを行うと共に、パネルの形成位置を決定し
てパネル管理を行っている。また低温環境の場合にはフ
ユーザ−の空回転を行わせて足首ロールを所定温度に維
持し、迅速なコピーが行えるようにしている。そして、
スタートキーが押されるとセットアツプ状態になり、コ
ピーに先立ってV DDP等の定数の合わせ込みを行い
、コピーサイクルに入ると原稿サイズに基づいてイメー
ジ先端、後端の縁消しを行って必要な像領域を形成する
。またインターイメージ領域にパッチを形成してトナー
濃度調整用のパッチの形成を行っている。さらにジャム
要因、ベルトフェール等のハードダウン要因が検出され
ると、ベルトの停止、あるいはシーケンスマネージャと
交信してマシンの停止を行う。
次にIMMサブシステムの入出力信号、及び動作につい
て説明する。
ブラックトナーボトル261、カラートナーボトル26
2におけるトナーの検出信号が入力されてトナー残二が
検出される。
オプチカルレジセンサ155からはIMMサブシステム
からマーキングサブシステムへ出すPGリクエスト信号
、バイアスリクエスト信号、ADCリクエスト信号の基
準となるオプチカルレジ信号が入力される。
プラテン原稿サイズセンサs6〜sloがらは原稿サイ
ズが入力され、これと用紙サイズとがら■EL215に
よる消し込み領域が決定される。
ベルトホールセンサ213からはベルトホール信号が入
力され、メインモータ2E34.265によりプロセス
スピードの制御を行ってベルトが一周する時間のバラツ
キに対する補正を行っている。
メインモータは2個設けて効率のよい動作点で運転でき
るようにし、負荷の状態に応じてモータのパワーを効率
よく出せるようにし、また電力の有効利用を図ると共に
、停止位置精度を向上させるためにモータによる回生制
動を行っている。またモータは逆転駆動を行うことがで
きる。これはブレードを感材ベルトに密着させてクリー
ニングを行うとブレードの手前側に紙粉やトナーの滓が
溜るのでこれを落とすためである。またモータによるベ
ルト駆動はベルトクラッチ267を介して行っており、
ベルトのみ選択的に停止することができる。このモータ
の回転と同期してエンコーダからパルスを発生させ、こ
れをマシンクロックとして使用してベルトスピードに応
じたマシンクロックを得ている。
なお、ベルトホールセンサ213で一定時間ホールが検
出できなかったり、ホールの大きさが変わってしまった
ような場合にはこのことがIMMからンーケンスマネー
ジャに伝えられてマシンは停止される。
また、1MMサブシステムは、IELサブシステム40
とシリアル通信を行うと共に、ホットラインを通じて割
り込み信号を送っており、IELイネーブル信号、IE
Lイメージ信号、ADCパッチ信号、 IELブラック
バンド信号を送出している。IELイメージ信号で不要
な像の消し込みを行い、ADCパッチ信号でIELサブ
システム40により、パッチジェネレータ212で形成
されたパッチ領域の形状、面積を規定すると共に、電荷
量を調整して静電電位を500〜600vの一定電位に
調整する。IELブラックバンド信号はブレード226
によりベルト4を損傷しないように、所定間隔毎に像間
にブラックバンドを形成してトナーを付着させて一種の
潤滑剤の役割りを行わせ、特に白紙に近いような状態の
ようなトナー量が極めて少ないときコピーの場合でもベ
ルト4を損傷しないようにしている。
さらに、IMMはマーキングサブシステム35とはホッ
トラインによる通信を行っており、オプチカチカルレジ
信号を基準にしてパッチ形成要求信号、バイアス要求信
号、ADC要求信号を送出する。マーキングサブシステ
ム35はこれを受けてパッチジェネレータ212を駆動
してパッチを形成すると共に、ESvセンサ214を駆
動して静電電位を検出し、また現像機21B、217を
駆動してトナー画像を形成している。またプリトランス
ファコロトロン218、トランスファコロトロン220
、ブタツクフロトロン221の駆動制御を行っている。
IMMからはピッチリセット信号■が送出されており、
これを基準にしてキャリッジのスタートのタイミングを
とるようにしている。
またカラー現像器ユニットが装着されているか否かの検
知信号が入力され、現像器のトナーが黒色かカラーかを
検出している。
CHMサブシステム33へはIMMからレジゲートトリ
ガ信号を送ってタブキングポイントで用紙と像の先端と
が一致するように制御すると共に、レジゲートの開くタ
イミングを補正する必要がある場合は、その補正量を算
出して送っている。
またブレード226で掻き落としたトナーは回収トナー
ボトル268に回収され、ボトル内のトナー量の検出信
号がIMMに入力され、所定量を超えると警報するよう
にしている。
またIMMはファンモータ263を駆動して異常な温度
上昇を防止し、環境温度が許容温度範囲内にあって安定
した画質のコピーが得られるようにしている。
第15図はタイミングチャートを示すものである。
制御の基準となる時間はオプチカルレジセンサ位置であ
る。オプチカルレジセンサオン/オフ信号の所定時間(
T1)後よりIELがオフされる。
すなわちT1まではオンしていて先端消し込みを行い、
T2以後はオンして後端消し込みを行っている。こうし
てIELイメージ信号により像形成が行われ、またレジ
ゲートのタイミングを制御することでタッキングポイン
トでの用紙の先端と像の先端とを一致させている。像形
成終了後、パッチジェネレータ要求信号(基準時よりT
5後)によりADCバッチ信号が発生し、インターイメ
ージにパッチを形成する。またパッチ形成後、バイアス
要求信号が発せられて(TO後)現像が行われ、その後
ADC要求信号が発せられ(T7後)てトナー濃度の検
出が行われる。またブラックバンド信号によりインター
イメージにブラックバンドが形成される。
なお、A E (Auto Exposure )スキ
ャン中においては、IELイメージ信号の0N10FF
は行わない。
(n−3)用紙搬送系 第16図において、用紙トレイとして上段トレイ6−1
、中段トレイ6−2、下段トレイ6−3、そしてデユー
プレックストレイ11がペースマシン内に装備され、オ
プションによりサイドに大官ff1)レイ(HCF)1
7、手差しトレイ (MSI)16が装備され、各トレ
イには適宜ノーペーパーセンサ、サイズセンサ、および
クラッチ等が備えられている。ここで、ノーペーパーセ
ンサは、供給トレイ内のコピー用紙の宵無を検知するた
めのセンサであり、サイズセンサはトレイ内に収容され
ているコピー用紙のサイズを判別するためのセンサであ
る。また、クラッチは、それぞれの紙送りロールの駆動
をオン・オフ制御するための部品である。このように複
数の供給トレイに同一サイズのコピー用紙をセットでき
るようにすることによって、1つの供給トレイのコピー
用紙がなくなったとき他の供給トレイから同一サイズの
コピー用紙を自動的に給送する。
コピー用紙の給送は、専用に設けられたフィードモータ
によって行われ、フィードモータにはステップモータが
使用されている。コピー用紙の給送が正常に行われてい
るかどうかはフィードセンサによって検知される。そし
て、−旦送り出されたコピー用紙の先端を揃えるための
レジストレーション用としてゲートソレノイドが用いら
れる。
このゲートソレノイドは、通常のこの種のソレノイドと
異なり通電時にゲートが開きコピー用紙を通過させるよ
うな制御を行うものである。従って、コピー用紙の到来
しない待機状態ではゲートソレノイドに電源の供給がな
く、ゲートは開いたままとなって消費電力の低減を図っ
ている。そして、コピー用紙が到来するわずか手前の時
点にゲートソレノイドが通電され、通過を阻止するため
にゲートが閉じる。しかる後、所定のタイミングでコピ
ー用紙の搬送を再開する時点で通電を停止しゲートを開
くことになる。このような制御を行うと、コピー用紙の
先端が通過を阻止されている時点でのゲートの位置の変
動が少なくなり、コピー用紙が比較的強い力でゲートに
押し当てられた場合でもその位置決めを正確に行うこと
ができる。
用紙の両面にコピーする両面モードや同一面に複数回コ
ピーする合成モードにより再度コピーする場合には、デ
ユープレックストレイ11へスタックする搬送路に導か
れる。両面モードの場合には、搬送路から直接デユープ
レックストレイ11ヘスタツクされるが、合成モードの
場合には、旦搬送路から合成モード用インバータ10へ
搬送され、しかる後反転してデユープレックストレイ1
1へに導かれる。なお、搬送路501からソーター等へ
の排紙出口502とデユープレックストレイ11側との
分岐点にはゲート503が設けられ、デユープレックス
トレイ11側において合成モード用インバータ10へ導
く分岐点には搬送路を切り換えるためのゲート505.
506が設けられ、さらに、排紙出口502はゲート5
07が設けられトリロールインバータ9で反転させるこ
とにより、コピーされた面を表側にして排出できるよう
にしている。
上段トレイ及び中段トレイは、用紙枚数が500枚程1
、A3−B5、リーガル、レター 特B4.11X17
の用紙サイズが収容可能なトレイである。そして、第1
7図に示すようにトレイモータ551を有し、用紙が少
なくなるとトレイ552が傾く構造になっている。セン
サとしては、用紙サイズを検知する3つのペーパーサイ
ズセンサ553〜555、用紙切れを検知するノーペー
パーセンサ55B、1−レイ高さの調整に使用するサー
フエースコントロールセンサ557を備えている。また
、トレイの上がりすぎを防止するためのイマージェンシ
イスイッチ558がある。下段トレイは、用紙枚数が1
100枚程度1上段トレイ及び中段トレイと同様の用紙
サイズが収納可能なトレイである。
第16図において、デユープレックストレイは、用紙枚
数が50枚程度、上記各トレイと同じ用紙サイズが収容
可能なトレイであり、用紙の1つの面に複数回のコピー
を行ったり、2つの面に交互にコピーを行う場合にコピ
ー済の用紙を一時的に収容するトレイである。デユープ
レックストレイ11の入口側搬送路には、フィードロー
ル507、ゲート505が配置され、このゲート505
により合成モードと両面モードに応じた用紙搬送の切り
換え制御を行っている。例えば両面モードの場合には、
上方から搬送されてきた用紙がゲート505によりフィ
ードロール509側に導かれ、合成モードの場合には、
上方から搬送されてきた用紙がゲー)505.50Bに
より一旦合成モード用インバータ10に導かれ、しかる
後反転するとゲート506によりフィードロール510
、デユープレックストレイ11側に導かれる。デユープ
レックストレイ11に用紙を収納して所定のエツジ位置
まで自由落下させるには、一般に17°〜20″程度の
トレイ傾斜角が必要である。しかし、本発明では、装置
のコンパクト化を図りデユープレックストレイ11を狭
いスペースの中に収納したため、最大で8″の傾斜角し
かとれない。そこで、デユープレックストレイ11には
、第18図に示すようにサイドガイド561とエンドガ
イド562が設けられている。これらサイドガイドとエ
ンドガイドの制御では、用紙サイズが決定されるとその
用紙サイズに対応する位置で停止させる。
大写1トレイ(HCF)は、数十枚のコピー用紙を収容
することのできる供給トレイである。例えば原稿を拡大
したり縮小してコピーをとる必要のない顧客や、コピー
量が少ない顧客は、ベースマシン単体を購入することが
適切な場合が多い。
これに対して、多量のコピーをとる顧客や複雑なコピー
作業を要求する顧客にとってはデユープレックストレイ
や大容量トレイが必要とされる場合が多い。このような
各種要求を実現する手段として、この複写機システムで
はそれぞれの付加装置を簡単に取りつけたり取り外すこ
とができる構造とし、また付加装置の幾つかについては
独立したCPU (中央処理装置)を用意して複数のC
PUによる分散制御を行うことにしている。このことは
、単に顧客の希望する製品が容易に得られるという利点
があるばかりでなく、新たな付加装置の取り付けの可能
性は顧客に対して新たなコピー作業の可能性を教示する
ことになり、オフィスの事務処理の進化を推進させると
いう点でこの複写機ンステムの購入に大きな魅力を与え
ることになる。
手差しトレイ(MSI)IE3は、用紙枚数50枚程度
、用紙サイズA2F−A8Fが収容可能なトレイであっ
て、特に他のトレイに収容できない大きなサイズの用紙
を使うことができるものである。従来のこの種の手差し
トレイは、1枚ずつ手差しを行うので、手差しが行われ
た時点でコピー用紙を手差しトレイから優先的に送り出
せばよく、手差しトレイ自体をオペレータが選択する必
要はない。これに対して本発明の手差しトレイ16は複
数枚のコピー用紙を同時にセットすることができる。従
って、コピー用紙のセットをもってその手差しトレイ1
6からの給送を行わせると、コピー用紙を複数枚セット
している時点でそのフィードが開始される可能性がある
。このような事態を防止するために、手差しトレイ16
の選択を行わせるようにしている。
本発明では、トレイにヌジャーロール513、フィード
ロール512、ティクアウェイロール511を一体に取
り付ける構成を採用することによってコンパクト化を図
っている。用紙先端がティクアウェイロール511にニ
ップされた後、フィードアウトセンサーで先端を検知し
て一時停止させることによって、転写位置を合わせるた
めのプレレジストレージョンを行い、フィーダ部での用
紙の送り出しばらつきを吸収している。送り出された用
紙は、アライナ装置515を経て感材ベルト4の転写位
置に給送される。
(n−4)原稿自動送り装置 (DADF)第19図に
おいてDADFl3は、ベースマシン1のプラテンガラ
ス2の上に取りつけられている。このDADFl 3に
は、原稿f301を載置する原稿トレイ802が備えら
れている。原稿トレイ602の原稿送り出し側には、送
出パドル603が配置されており、これにより原稿60
1が1枚ずつ送り出される。送りだされた原稿801は
、第1の駆動ローラ805とその従動ローラ806およ
び第2の駆動ローラ607とその従動ローラ608によ
り円弧状搬送路609に搬送される。
さらに、円弧状搬送路609は、手差し用搬送路610
と合流して水平搬送路611に接続されると共に、円弧
状搬送路609の出口には、第3の駆動ローラ612と
その従動ローラ613が設けられている。この第3の駆
動ローラ612は、ソレノイド(図示せず)により上下
に昇降自在になっており、従動ローラ613に対して接
離可能に構成されている。水平搬送路611には、図示
しない駆動モータにより回動される停止ゲート615が
設けられると共に、水平搬送路611から円弧状搬送路
609に向けて反転用搬送路616が接続されている。
反転用搬送路616には、第4の駆動ローラ617が設
けられている。また、水平搬送路611の出口と対向し
てプラテンガラス2の上にベルト駆動ローラ619が設
けられ、その従動ローラ620間に張設されたベルト6
21を正逆転可能にしている。このベルト搬送部の出口
には、第5の駆動ローラ622が設けられ、また、前記
手差し用搬送路610には第6の駆動ローラ623が配
設されている。該駆動ローラ623はベースマ7ン1の
前後方向(図で紙面と垂直方向)に2個設けられ、同一
サイズの原稿を2枚同時に送ることが可能に構成されて
いる。なお、625は第7の駆動ローラ626により送
出バドル603の表面をクリーニングするクリーニング
テープである。
次に第20図をも参照しつつフォトセンサ81〜SI2
について説明する。S+は原稿トレイ602上の原稿6
01の有無を検出するノーベーパーセンサ、S2は原稿
の通過を検出するティクアウェイセンサ、S3、S4は
手差し用搬送路610の前後に設けられるフィードセン
サ、S5はスキューローラ627により原稿の斜め送り
が補正され停止ゲート615において原稿が所定位置に
あるか否かを検出するレジセンサ、86〜SIOは原稿
のサイズを検出するペーパサイズセンサ、S11は原稿
が排出されたか否かを検出する排出センサ、S12はク
リーニングテープθ25の終端を検出するエンドセンサ
である。
次に第21図をも参照しつつ上記構成からなるDADF
 13の作用について説明する。 (イ)はプラテンモ
ードであり、プラテン2上に原稿601を載置して露光
するモードである。
(ロ)はシンプレックスモードであり、原稿トレイ60
2には、原稿601をそのコピーされる第1の而が上側
となるようにして積属する。スタートボタンを押すと先
ず、第1の駆動ローラ805および第2の駆動ローラ6
07が回転するが、第3の駆動ローラ612は上方に移
動して従動ローラ613と離れると共に、停止ゲート6
15は下降して水平搬送路611を遮断する。これによ
り原稿601は円弧状搬送路809を通り、停止ゲート
615に押し当てられる(■〜■)。この停止ゲート6
15の位置でスキューローラ627により、原稿はその
端部が水平搬送路611と直角になるように補正される
と共に、センサS6〜S10で原稿サイズが検出される
。次いで、第3の駆動ローラ612が下方に移動して従
動ローラ613と接触すると共に、停止ゲート615は
上昇して水平搬送路611を開き、第3の駆動ローラ6
12、ベルト駆動ローラ619および第5の駆動ローラ
622が回転し、原稿のコピーされる面が下になってプ
ラテン2上の所定位置に送られ露光された後、排出され
る。なお、手差し用搬送路610から単一原稿を送る場
合にも同様な作用となり、原稿を1枚づつ送る機能に加
え、同一サイズの2枚の原稿を同時に送る機能(2−U
P)、大型原稿を送る機能(LDC)、コンピュータ用
の連続用紙を送るコンピュータフオームフィーダ(CC
F)機能を有する。
(/’)i!チュープレックスモードであり、原稿の片
面を露光する工程は上記(ロ)の■〜■の工程と同様で
あるが、片面露光が終了するとベルト駆動ローラ819
が逆転し、かつ、第3の駆動ローラ612は上方に移動
して従動ローラ613と離れると共に、停止ゲート61
5は下降して水平搬送路611を遮断する。従って、原
稿は反転用搬送路616に搬送され、さらに第4の駆動
ローラ617および第2の駆動ローラ607により、円
弧状搬送路609を通り、停止ゲート615に押し当て
られる(■〜■)。次いで、第3の駆動ローラ612が
下方に移動して従動ローラ613と接触すると共に、停
止ゲート615は上昇して水平搬送路611を開き、第
3の駆動ローラ612、ベルト駆動ローラ619および
第5の駆動ローラ622が回転し、原稿の裏面が下にな
ってプラテン2上の所定位置に送られ露光される。両面
の露光が終了すると再びベルト駆動ローラ619が逆転
し、再度反転用搬送路616に搬送され以下同様にして
プラテン2上を通って第5の駆動ローラ622により排
出される(■〜@l)。従って排出された原稿は、コピ
ーされる第1の面が下側になって最初に原稿トレイ60
2に積層した順番で積層されることになる。
(II−5)ソータ 第22図においてソータ19は、可動台車651上にソ
ータ本体652と20個のビン653を有している。ソ
ータ本体652内には、搬送ベルト655を駆動させる
ベルト駆動ローラ656およびその従動ローラ657が
設けられると共に、チェーン659を駆動させるチェー
ン駆動スプロケット660およびその従動スプロケット
661が設けられている。これらベルト駆動ローラ65
6およびチェーン駆動スプロケット660は1個のソー
タ用モータ658により駆動される。搬送ベルト655
の上部には用紙入口662、用紙出口663および図示
しないンレノイドにより駆動される切換ゲート665が
設けられている。また、チェーン659には、コピー用
紙を各ビンへ切換供給するためのインデクサ−666が
取付けられている。第23図に示すように、ソータ用モ
ータ658のドライブシャフト671の回転はタイミン
グベルト672を介してブーU 673に伝達される。
該プーリ673の回転は、ベルト駆動ローラ656に伝
達されると共に、ギヤ装置674を介してチェーン駆動
スプロケット660に伝達される。
次にその作用を第24図により説明する。 (イ)はノ
ンソートモードを示し、切換ゲート665はノンソート
の位置にあってコピー用紙を最上段の排出トレイに送る
ものである。 (ロ)はソートモードを示し、切換ゲー
ト665がソート位置に切換えられ、奇数枚目の用紙が
上から下のビンに向けて奇数段目のビンに搬送され、偶
数枚目の用紙が下から上のビンに向けて偶数段目のビン
に搬送される。これによりソート時間が短縮される。 
(ハ)および(ニ)はスタックモードを示し、 (ハ)
は4枚の原稿を原稿毎に4部コピーした例を示し、(ニ
)は1ビン当たりの最大収納枚数を越えた場合であり、
例えば50枚を越えた場合には次の段のビンに収納する
ようにしている。
(III)ユーザインターフェース(U/ I )(I
II−1)ユーザインターフェースの特徴第25図はデ
イスプレィを用いたユーザインターフェースの取り付は
状態を示す図、第26図はデイスプレィを用いたユーザ
インターフェースの外観を示す図である。
(A)システムの特徴 本発明のユーザインターフェースは、モニターキー人力
や表示出力を制御するモジュール(ビデオコントローラ
)と、キー人力情報やマシンのステートを管理して表示
画面に反映させ、コピーモードを決定してマシンの動作
コマンドを生成してジョブを管理するモジュール(ジョ
ブコントローラ)からなる分割構成を採用している。そ
して、これら分割された機能をインターフェースコマン
ドにより結合し、ジョブを処理している。また、画面デ
ータは、各画面毎に階層構造のデータベースにして持ち
、さらに付加装置や付加機能の有無に応じて変化する可
変データについては、実装状態に応じて制御できるよう
に表示制御データとして持っている。キー管理やジ1ブ
管理をするモジュールにおいても、ステートテーブルや
コピーモードテーブルを持ってキー人力やマシンステー
トの変化に応じて更新することによって、多機能化され
た装置できめこまかに対応できるようにしている。この
ようなシステム構成を採用することによって、表示手段
としてデイスプレィからコンソールパネルに変える場合
であっても、全体を設計変更することなくキー人力と表
示出力を制御する部分のモジュールのみを変えるだけで
柔軟に対応できるようになっている。
(B)取付位置の特徴 本発明は、ユーザインターフェースとして先に述べた如
き従来のコンソールパネルを採用するのではなく、スタ
ンドタイプのデイスプレィを採用することを特徴として
いる。デイスプレィを採用すると、第25図(a)に示
すように複写機本体(ベースマシン)1の上方へ立体的
に取り付けることができるため、特に、ユーザインター
フェース12を第25図(b)に示すように複写機本体
1の右奥隅に配置することによって、ユーザインターフ
ェース12を考°慮することなく複写機のサイズを設計
することができ、装置のコンパクト化を図ることができ
る。また、複写機において、プラテンの高さすなわち装
置の高さは、原稿をセットするのに程よい腰の高さにな
るように設計され、この高さが装置としての高さを規制
している。
従来のコンソールパネルは、複写機の上面に取り付けら
れるため、はぼ腰の高さで手から近い位置にあって操作
としてはしやすいが、目から結構類れた距離に機能選択
や実行条件設定のための操作部及び表示部が配置される
ことになる。その点、本発明のユーザインターフェース
12では、第25図(c)に示すようにプラテンより高
い位置、すなわち目の高さに近くなるため、見やすくな
ると共にその位置がオペレータにとって下方でなく前方
で、且つ右側になり操作もしやすいものとなる。
しかも、デイスプレィの取り付は高さを目の高さに近づ
けることによって、その下側をユーザインターフェース
の制御基板やカード装置24、キーカウンター等のオプ
ションキットの取り付はスペースとしても育効に活用で
きる。従って、カード装置24を取り付けるための構造
的な変更が不要となり、全く外観を変えることなくカー
ド装置24を付加装備でき、同時にデイスプレィの取り
付は位置、高さを見やすいものとすることができる。
また、デイスプレィは、所定の角度で固定してもよいが
、角度を変えることができるような構造を採用してもよ
いことは勿論である。
第25図(d)はユーザインターフェースを取り付けた
様子を示す正面図、同図(e)は側面図である。
本発明におけるユーザインターフェースでは、図示のよ
うに本体1のトップカバー287奥の隅にダクト形状の
サポート286を立て、ここにアンダーカバー285、
ベース284を取り付け、その上にデイスプレィ280
本体の回転ベース283を取り付け、全体としてマシン
外側ラインからはみ出さないようにしている。回転ベー
ス283は、横方向の回転と縦方向の回転が可能になっ
たものであり、パソコンやワープロ等のデイスプレィに
用いられているものでよい。このようにすると、プラテ
ンの手前側に平面的に取り付ける従来のコンソールパネ
ルと違って、その正面の向きを簡単に変えることができ
るので、第25図(C)に示すようにデイスプレィの画
面をオペレータの目線に合わせて若干上向きで且つ第2
5図(b)に示すように左向き、つまり中央上方(オペ
レータの目の方向)へ向けることによって、さらに見や
すく操作性のよいユーザインターフェース12を提供で
きる。例えばデイスプレィ280本体の取り付けは、ユ
ーザの身長のばらつきを考慮して、90%のユーザを満
足させるようにベース284、アンダーカバー・285
、サポート286を含めた高さ、傾き角度を設定しよう
とすると、角度としては、横向き及び上向きにそれぞれ
10°±5°程度が望ましい値となる。この角度は、上
からの写り込みの光も排除できる角度でもある。
さらに、本発明のユーザインターフェースでは、デイス
フレイ280本体の下側と横にキーボード281.28
2を配置するが、特にキーボード282は、横へ出っ張
ることになると同時にユーザ側からさらに遠くなる位置
にある。一般にコピー枚数を設定してスタートキーを操
作するだけのユ−ザは凡そ80%に及ぶとみられており
、このような使用頻度の高いき−が操作位置から遠くな
ることは好ましくない。そこで、キーボード282をデ
イスプレィ280の表示面よりさらに中央へ向けること
によって、キーを近くして操作性をよ<シ、また、外形
上の出っ張りをなくすことができる。この角度は、例え
ば30°±5°程度が望ましい値である。このようにす
ると、コンパクトな装置では、オペレータが装置の中央
部にいて、移動することなく原稿セット、ユーザインタ
ーフェースの操作を行うことができる。また、サポート
286を使用することによって、トップカバー287で
の取り付は専有面積をデイスプレィ280本体のサイズ
より小さくし且つその位置もより隅に設定でき、ADF
との干渉をなくすと共に第25図(e)の側面図から明
らかなようにユーザインターフェースの下方の原稿送り
スペースとその視界を確保することができる。さらに、
サポート286の中は、ユーザインターフェースの制御
基板、IC装置の配置スペースとして利用できるが、ユ
ーザインターフェースの制御基板はベース284の中を
利用してもよい。なお、第25図(d)はサポート28
6の前面を化粧パネル288で覆い、その下方にカード
装置24、電源スィッチSWを取り付けた状態を示して
いる。
同図(f)はサポートの下端部の取り付は状態を示す図
、同図(g)はトップカバーにおけるユーザインターフ
ェース取り付は構造の例を示す図である。
本発明のユーザインターフェースは、本体1のパネルト
ップ287上に出っ張るため、搬送時の損傷を受けやす
くなる。このような問題をなくすためには、ユーザイン
ターフェースの取り付けが簡単な構造を採用すると、別
梱包で搬入して据え付は時に組み立てることができる。
。このような要求にあった取り付は構造の1例を示した
のが同図(f)、(g)である。この取り付は方法は、
パネルトップ287に取り付はフレーム289を設け、
この取り付はフレーム289にサポート286を嵌め込
むものである。この場合のサポート286の固定は、同
図(g)に示すように取り付はフレーム289の前方に
ロケットピン290を設け、サポート286を滑り込ま
せてロケットピン290にサポート286の孔を嵌合さ
せ、後方をねじ291止めしている。
第25図(h)はサポート286の上端でアンダーカバ
ー285を回転可能な構造で固定した例を示す図である
。この取り付は方法では、アンダーカバー285とサポ
ート286との間で円筒状に嵌合する凹凸部を設け、ア
ンダーカバー285をサポート286で回転可能にした
もので、その回転中心部に孔を設けてハーネスを通して
いる。なお、380”を越えて無制限に回転できるよう
にするとハーネスが捩じれてしまうので、一定の角度内
でのみ回転が可能となるようにストッパー(図示せず)
を設けてもよい。また、ユーザインターフェースが18
0@回転できるようにすると、マシンを後ろから点検す
るときの作業性がよくすることができる。また、上記の
ようなユーザインターフェースの配置では、手を伸ばし
てキーボードを操作するため突き指操作に近くなると、
女性のように爪を伸ばしたユーザは、キー操作に抵抗感
を持つことになる。そこで、このような問題を改善する
には、キーの形状を斜め上に向くようにしたり、ぼたん
形状の出っ張りを設けたりするとよい。
(C)画面上での特徴 一方、デイスプレィを採用する場合においても、多機能
化に対応した情報を提供するにはそれだけ情報が多くな
るため、単純に考えると広い表示面積が必要となり、コ
ンパクト化に対応することが難しくなるという側面を持
っている。コンパクトなサイズのデイスプレィを採用す
ると、必要な情報を全て1画面により提供することは表
示密度の問題だけでなく、オペレータにとって見易い、
判りやすい画面を提供するということからも難しくなる
そこで、コンパクト化を命題としてユーザインターフェ
ースにデイスプレィを採用する場合には、ソノバランス
上からデイスプレィもコンバクトナサイズのものを採用
して、その中で表示制御に工夫をすることが必要となる
。本発明では、ディスプレイが、コンソールパネルで使
用されているLEDや液晶表示器に比べ、多様な表示態
様、表示制御を採用することができるというメリットを
活用し、コンパクトなサイズであっても判りやすく表示
するために皿々の工夫を行っている。
例えば本発明のユーザインターフェースでは、基本コピ
ー 応用コピー 専門コピーの各コピーモードに類別し
て表示画面を切り換えるようにし、それぞれのモードで
機能選択や実行条件の設定等のメニューを表示すると共
に、キー人力により画面のカスケード(カーソル)を移
動させ選択肢を指定したり実行条件データを入力できる
ようにしている。また、メニューの選択肢によってはそ
の詳細項目をポツプアップ表示(重ね表示やウィンドウ
表示)して表示内容の拡充を図っている。その結果、選
択可能な機能や設定条件が多くても、表示画面をスッキ
リさせることができ、操作性を向上させることができる
。その他に、上記各画面の設定状態を一覧表示するレビ
ュー画面や、機能を説明するインフォメーシ四ン画面、
標準のコピーモードを実行するときに利用する全自動画
面、初期のマシン設定やマシン点検動作等をさせるため
のダイアグ画面、ジャムを表示するジャム画面等を切り
換え表示できるようにしている。
このように本発明では、画面の分割構成、各画面での領
域分割、輝度調整やグレイ表示その他の表示態様の手法
で工夫し、さらには、操作キーとLEDとをうまく組み
合わせることにより操作部を簡素な構成にし、デイスプ
レィの表示制御や表示内容、操作入力を多様化且つ簡素
化し、装置のコンパクト化と多機能化を併せ実現するた
めの問題を解決している。このような考えによりCRT
デイスプレィを用いて構成したユーザインターフェース
の外観を示したのが第26図である。この例では、CR
Tデイスプレィ301の下側と右側の正面にキー/LE
Dボードを配置している。画面の構成として選択モード
画面では、その画面を複数の領域に分割しその1つとし
て選択領域を設け、さらにその選択領域を縦に分割しそ
れぞれをカスケード領域として各機能を個別に選択設定
できるようにしている。そこで、キー/LEDボードで
は、縦に分割した画面の選択領域の下側にカスケードの
選択設定のためのカスケードキー319−1〜319−
5を配置し、選択モード画面を切り換えるためのモード
選択キー308〜310その他のキー(302〜304
.306.307.315〜318)及びLED (3
05,311〜314)は右側に配置する構成を採用し
ている。
このようにキー及びLEDの数を少なくシ、かつこれら
をCRTデイスプレィ301の横と下に配置しているの
で、サイズをCRTデイスプレィ301より僅かに大き
くするだけでよく、コンパクトなユーザインターフェー
スを提供することができる。なお、第26図は、ペアの
アップ/ダウンキーをカスケードキー319−1〜31
9−5として配置した例を示しているが、アップ方向或
いはダウン方向のキーだけを配置してもよいし、アップ
、ダウンのそれぞれのキーを独立に配置してもよい。
(III−2)制御システムの構成 第27図はU/I用CPUとシリアル通信で接続された
メインCPUとの関係を示す図、第28図はユーザイン
ターフェースのハードウェア構成を示す図、第29図は
ユーザインターフェースのソフトウェア構成を示す図で
ある。
(A)ハードウェア構成 メインCPU41(例えば1チツプCPUインテル社の
7810を使用)は、第27図に示すようにROM32
3、NVRAM (不揮発性メモリ)324、ベースマ
シンとのデータの授受を行うインターフェース(例えば
周辺LSIインテル社の8255を使用)321、付加
装flt(OPTION)とのデータの授受を行うイン
ターフェース322を有し、バスがバスアービター32
8を介して通信制御回路(例えばインテル社の78PC
IIEを使用)327に接続され、通信制御回路327
を通してシリアルの通信ライン上でU/I用CPU4B
その他のCPUとの通信を行うように構成されている。
ROM323は、先に説明したシーケンスマネージャー
やイメージングモジュール、コピーハンドリングモジュ
ール等の各サブシステムを含むプログラムを格納するも
のである。
パスアービター328は、システムRAM32!!5を
有し、メインCPU41から他のCPUに送出するデー
タ及び他のCPUから受信するデータを保持し、メイン
CPU41がシリアル通信のタイミングと非同期でデー
タを授受できるようにするものであり、ROM328は
、通信制御回路327によりシリアル通信ラインでのデ
ータの送受信を行う通信プログラムを格納するものであ
る。なお、通信に関するこれらのバスアービター326
や通信制御回路327に関する機能を全てメインCPU
41で行うように構成してもよい。メインCPU41に
おけるシーケンスマネージャーのサブシステムは、シリ
アル通信により各サブシステムの状態を監視し、ユーザ
インターフェースからコピーモードの信号を受信すると
、所定のタイミングで効率よくコピー作業が実施できる
ように各サブシステムに作業指示を行う。
U/I用CPU (例えば1チツプCPUインチル社の
8031を使用)46を備えたユーザインターフェース
のシステムは、ハードウェアとして第28図に示すよう
に基本的にCRT基板331とCRTデイスプレィ30
1とキー/LEDボード333より構成される。そして
、CRT基板331は、全体を統括制御するU/IJ’
1lCPU48、CRTデイスプレィ301を制御する
CRT:17トローラ(例えば基板HD8845Sを使
用)335、キー/LEDボード333を制御するキー
ボード/デイスプレィコントローラ(例えば基板827
9を使用)336を備え、さらに、メモリとして上記の
各プログラムを格納するプログラムメモリ(ROM)3
37、フレームデータを格納するフレームメモリ(RO
M)338、一部は不揮発性メモリとして構成され各テ
ーブルや表示制御データ等を格納すると共に作業領域と
して使用さtL6RAM339.2組+7)V−RAM
 (ヒデオ用RAM)340、キャラクタジェネレータ
342等を有している。
メインCPU41とCRT基板331のU/I用CPO
48との間では、ドライバ344とレシーバ343を介
してシリアルの通信ラインによりデータの送受信が行わ
れる。TXDがCRT基板331からの送信信号、RX
DがCRT基板331への受信信号である。クロック発
生器346には、例えば11.0592MHzの水晶発
振器が用いられ、これをU/I用CPU48内部で1/
12に分周することによって、0.9216MH2の基
本周波数を生成している。そして、UZI用CPU4B
の通信では、これを内部タイマにより1〜256分周(
プログラマブル)することにより転送りロックを設定し
ている。従って、基本周波数0.9218MHzをプロ
グラムで1/3に分周決定し、さらに1/32に分周す
ると、転送りロックは9600Hz (送信ビット速度
は86008PS)になる。
U/I用CPU4Bは、メインCPU41からマシンの
状態信号を受信し、また、キーボード/デイスプレィコ
ントローラ336からキー/LEDボード333の操作
信号を入力してCRTデイスプレィ301に表示する画
面の切り換え、コピーモードの設定、CRTデイスプレ
ィ301に表示するメツセージの生成を行う。そして、
キー/LEDボード333の操作信号の入力処理におい
て、スタートキー318が操作されると、そのときのコ
ピーモードをチエツクし矛盾がなければメインCPU4
1へそのコピーモードを送信し、コピーモードに矛盾が
ある場合にはJコードメツセージを生成してCRTデイ
スプレィ301に表示するような処理を行う。CRTデ
イスプレィ301の表示処理では、表示画面に対応して
キャラクタジェネレータのコードを設定し、そのコード
をV−RAM340に書き込む。そのキャラクタジェネ
レータのコードを設定する情報を格納したものがフレー
ムメモリ338である。V−RAM340にコードが書
き込まれると、CRTコントローラ335の制御によっ
てラスクアドレスに同期してキャラクタジェネレータ3
42のドツトデータが読み出され、並/直変換回路35
5でシリアルデータに変換され、CRTデイスプレィ3
01に表示される。
ウォッチドッグタイマ(W、D、T)345は、U/I
用CPU48の暴走をチエツクするものであり、U/I
用CPU4Bがある特定の番地例えばデータ領域700
0〜77FFのいずれかの番地をリードした時リセット
される。従って、150m5以内にこの特定番地をリー
ドするようにプログラムを作成しておくことによって、
U/I用CPU48が暴走すると、150鵬SeQ以上
経過しても特定番地がリードされなくなりウォッチドッ
グタイマ(W、D、T)345がリセットされないので
、U/I用CPU48i走に対する処理がなされる。
キーボード/デイスプレィコントローラ336は、U/
I用CPU46に入力しているクロック発生器346の
出力をカウンタ347で1/4に分周して2.7648
MHzにしたクロックを入力し、さらにプリスケーラに
より1/27に分周して102kHzにすることにより
4.98m5のキー/LEDスキャンタイムを作り出し
ている。
このスキャンタイムは、長すぎると入力検知に長い時間
を要することになるためオペレータによるキー操作時間
が短いときに入力データの取り込みがなされなくなると
いう問題が生じ、逆にあまり短くするとCPUの動作頻
度が多くなりスルーブツトを落とすことになる。従って
、これらの状況を勘案した最適のスキャンタイムを選択
する必要がある。
(B)ソフトウェア構成 ユーザインターフェースのソフトウェア構成は、第29
図に示すようにI10管理やタスク管理、通信プロトコ
ルの機能を有するモニターと、キー人力管理や画面出力
管理の機能ををするビデオコントローラと、ジョブの管
理や制御、選択の判定、モード決定等の機能を有するジ
ョブコントローラからなる。ここで、所定枚数のコピー
を取る場合、そのコピー動作をスタートさせて所定枚数
のコピーを行い終了させるまでが1つのジ四ブとされる
このようにソフトウェアを分割して構成し、ビデオコン
トローラで画面の編集制御やキー人力の変換処理を行う
ことによって、ジョブコントローラでは、表示装置やキ
ーボードに関係なくソフトウェアを設計することができ
る。従って、例えばデイスプレィをコンソールパネルに
取り換える場合でもジョブコントローラは全く変えるこ
となく、ビデオコントローラをコンソールパネルに合わ
せて設計変更するだけでよい。つまり、ビデオコントロ
ーラは、表示装置やキーボードとジョブコントローラと
の間にあって、ジョブコントローラへ論理キーを渡し、
ジョブコントローラから受けたインターフェースコマン
ドを表示Haやキーボードへ反映させるようにすればよ
い。
このようなソフトウェアの分割を可能にしているのが論
理キーとインターフェースコマンドであす、シープコン
トローラからインターフェースコマンドでビデオコント
ローラを制御することによってジョブコントローラでは
画面を全く意識せずジョブの管理を行えるようにし、ソ
フトウェアの構築を容易にしている。従って、キー人力
に関しては、ビデオコントローラでキーの物理的情報を
処理し、ジョブコントローラでモードを認識してキー受
付条件のチエツクを行いジョブのコントロールを行う。
画面表示では、ジョブコントローラでマシンの状態情報
や選択モード情報等により画面制御を行いビデオコント
ローラにインターフェースコマンドを発行することによ
って、ビデオコントローラでそのコマンドを実行し画面
の編集、描画を行う。なお、以下で説明するキー変化検
出部362、その他のデータの処理や生成、コントロー
ルを行うブロックは、それぞれ一定のプログラム単位(
モジュール)で示したものであり、これらの構成単位は
説明の便宜上まとめたものであって、さらにあるものは
その中を複数のモジュールで構成したり、或いは複数の
モジュールをまとめて構成することもあることは勿論で
ある。
「ビデオコントローラ」 キー変化検出部362は、物理キーテーブル361によ
りモニターから渡される物理キーの情報について二重押
しチエツクやキ一連続押し状態検知を行うものである。
キー変換部363は、このようにして検知された現在押
状態の物理キーを論理キー(論理的情報)に変換するも
のであり、その論理キー(カーレントキー)のキー受付
条件のチエツクをジョブコントローラに依願する。変換
テーブル364は、この物理キーから論理キーへの変換
の際にキー変換部363が参照するものであり、例えば
カスケードキーは同じ物理キーであっても複数の論理的
情報を有し、表示中の画面によって論理的情報は異なる
ので、表示制御データ367の表示画面情報により物理
キーから論理キーへの変換テーブルが切り換えられる。
画面切り換え部368は、ジョブコントローラからキー
受付信号と論理キーを受け、或いはビデオコントローラ
内で直接キー変換部363から論理キーを受けて、論理
キーが基本コピー画面や応用コピー画面を呼び出し、或
いはカスケードの移動によってポツプアップ画面を展開
するような単なる画面切り換えキーで、モード更新やス
テート更新のないキーの場合には表示制御データ367
の画面番号で更新する。画面切り換え部388では、テ
ーブルとしてポツプアップ画面を展rJRする論理キー
を記憶し、当該論理キーが操作され且つ750m5ec
以内に他のキー人力がなかった場合には、ポツプアップ
画面を展開するように表示制御データ367の更新を行
う。この処理は、ある選択肢の選択過程において一時的
にカスケードキーの操作によってポツプアップ画面を持
つ選択肢が選択される場合があり、このような場合にも
ポツプアップ画面が一々展開されるのを防止するために
行うものである。従って、ポツプアップ画面を展開する
論理キーであっても750m5 e c以内に他のキー
人力があった場合には、−時的なキー人力としてキャン
セルされることになる。また、ジャムの発生等のステー
トの更新、カスケードの移動その他のコピーモードの更
新、メツセージやカウント値の更新の場合には、表示制
御部369がジョブコントローラからインターフェース
コマンドを受けて解析し、表示制御データ367の更新
を行う。
表示制御データ367は、表示する画面番号や画面内の
表示変数情報等、各画面の表示を制御するデータを持ち
、ダイアログデータ370は、各画面の基本フレーム、
各フレームの表示データ、表示データのうち変数データ
の参照アドレス(表示変数情報を格納した表示制御デー
タ367のアドレス)を持つ階層構造のデータベースで
ある。
ダイアログ編集部366は、表示制御データ367の画
面番号をもとに表示する画面の基本フレーム、表示デー
タをダイアログデータ370から読み出し、さらに変数
データについては表示制御データ367の表示変数情報
に従って表示データを決定して画面を編集しV−RAM
365に表示画面を描画展開する。
カスケードキーの操作では、カスケードキーがオンから
オフになった時、引き続き750m5ec押され続けた
時、その後もさらに引き続き押され続け125m5ec
経過した時、を契機として対応するキーが受付可であれ
ば1ランク移動する。
また、その移動先がモード受付不可であれば1ランクス
キツプされ次のキーが選択される。この動作は、カスケ
ードがアップしたことによりそれに対応する論理コード
がジョブコントローラにキー受付として渡され、表示デ
ータとしてジョブコントローラからビデオコントローラ
にフィードバックされる。
「ジョブコントローラ」 キー管理部374は、ステートテーブル371を参照し
て論理キーが今受付可能な状態か否かをチエツクするも
のであり、受は付は可であればその後750m5ec経
過するまで他のキー情報が入力されないことを条件とし
てキー情報を確定しキーコントロール部375に送る。
キーコントロール部375は、キーの受付処理を行って
コピーモード378の更新、モードチエツクやコピー実
行コマンドの発行を行い、マシン状態を把握して表示管
理部377に表示制御情報を渡すことによって表示制御
を行うものである。コピーモード378には、基本コピ
ー、応用コピー 専門コピーの各コピー設定情報がセッ
トされる。表示管理部377は、キー管理部374又は
キーコントロール部375による処理結果を基にインタ
ーフェースコマンドをビデオコントローラに発行し、イ
ンターフェースルーチン(表示制御部369)を起動さ
せる。ステート管理部372は、キー受付状態やジャム
やフェイルの発生、インターロックが開いている等のマ
シンの状態情報からステートの変化を判断してキー受付
のためのステートテーブル371を更新する。そして、
これらのステート情報によってキーの受付条件がチエツ
クされる。
ジョブコントロール部376は、スタートキーの操作後
、マシンの動作情報を受けてマシン制御のためのコマン
ドを発行して原稿1枚に対するコピー動作を実行するた
めの管理を行うものである。
コマンドコントロール部373は、本体から送信されて
きたステートコマンドよりマシンの状態をステート管理
部372及びジョブコントロール部376に通知すると
共に、ジ1ブ実行中はジョブコントロール部376から
その実行のためのコマンドを受けて本体に送信する。
従って、スタートキーが操作され、キーコントロール部
375がコピーモードに対応したコマンドを送信バッフ
ァ380にセットすることによってコピー動作が実行さ
れると、マシンの動作状態のコマンドが逐次受信バッフ
ァ379に受信される。コマンドコントロール部373
よりこのコマンドをジョブコントロール部376に通知
することによって所定枚数のコピーが終了してマシン停
止のコマンドが発行されるまで、1枚ずつコピーが終了
する毎に次のコピー実行のコマンドが発行される。コピ
ー動作中において、ジャム発生のコマンF ’f: 受
(M すると、コマンドコントロール部373を通して
ステート管理部372でジャムステートを認識し、ステ
ートテーブル371を更新すると同時にキーコントロー
ル部375を通して表示管理部377からビデオコント
ローラにジャム画面制御のインターフェースコマンドを
発行する。
「インターフェースコマンド」 第30図はインターフェースコマンドの構成例を示す図
である。
先に説明したようにジ1ブコントローラでは、第30図
に示すようなステート登録、通常設定、編集設定、ジョ
ブプロ設定、表示、表示制御、モード、マシン動作、イ
ニシャライズ、ダイアグの各コマンドをビデオコントロ
ーラに発行してそれぞれの表示制御を行い、ビデオコン
トローラでは、インターフェースコマンドを解析してダ
イアログ編集を行う。このようなインターフェースコマ
ンド方式の採用によってジョブコントローラとビデオコ
ントローラがそれぞれ独立に設計可能となり、ビデオコ
ントローラを変更することによって簡単にデイスプレィ
をコンソールパネルに変更したり、他の入出力手段に変
更することができるようにしている。
ビデオコントローラの表示制御部369では、これらの
コマンドを解析(第30図のコマンド解析)して表示制
御データ367の更新処理を行う。
登録コマンドでは、コンフィグ、倍率、セカンドデイの
カラー トレイに関する登録を行い、例えば「コンフィ
グ」で各画面の初期設定を、「トレイ」で用紙サイズや
向き、紙質の登録を行う。また、通常設定コマンドでは
、機能選択に関する画面の制御を行い、例えば「カスケ
ード」で通常設定画面におけるカスケード設定状態を表
示し、 「任意倍率」で任意倍率を倍率表示として指定
の倍率値を表示し、 「カスケード消去」でカスケード
不要の場合の消去を行う。表示コマンドでは、メツセー
ジやノーペーパー等のメンテナンス情報の表示を制御し
、モードコマンドでは、ジャムクリア要求画面の表示(
ジャムコマンド)や予熱画面の表示のオン/オフ(予熱
コマンド)制御を行う。
また、Llli:D(図示省略)のオン/オフを行う。
このようにソフトのつくりやすさや処理上の都合等から
分類コマンドで大別し、それぞれの処理コードで処理を
行うようにしている。
「テーブル」 第31図はジョブコントローラに用意されるテーブルの
例を示す図である。
本発明では、上記のようにユーザインターフェースでキ
ー管理やコピーモードの生成のために種々のテーブルを
持っている。特に、64cpm1309mm/secの
プロセススピードでコピー動作をさせるような高速の複
写機に本発明を適用した場合、ユーザインターフェース
は、マシンの制御を統括管理するシーケンスマネージ+
−(SQMGRサブシステム)との間がシリアル通信で
接続され、マシンステート情報が所定の通信タイミング
でないと渡されないことから、ユーザインターフェース
のキー操作とマシンの動作とを直結させることはできな
い。そのために種々のステートを生成してキー受付管理
を行う必要が生じ、テーブルが使用される。
ジョブコントローラでは、ユーザの要求を論理キーで処
理し、ユーザに入力設定情報やマシン情報を提供するた
めに各種のテーブルを用意してこれらの情報を処理して
いる。ステートテーブル371はその1つであって、先
に説明したようにキーの受付を管理するのに用いられる
ものであり、そのテーブル構成を示したのが第31図(
a)である。
ステート情報としては、ジョブステート、マシンステー
ト、ランケース、コンステート(フンソールステート)
、ステートケース、モード情報からなる。
ジョブステートは、ジョブコントローラの状態を示すも
のであり、同図(b)に示すように通常のジgブ(1s
tジロブ)か割り込みジョブ(2ndジジブ)か、さら
にそのジョブが終了状態(COMPLETE)か実行中
(I NCOMPLETE )か、デユーブレックスモ
ードの状態(S/S、D/S、S/D、D/D)がどう
かの情報に区別し、デユープレックストレイを使用する
モード(S/D、D/D)の場合には、さらにその中で
ジョブが終了状態か実行中かの情報を管理している。例
えばプラテン上に原稿をセットして設定枚数5枚のコピ
ーを実行する場合には、その5枚のコピーを実行してい
る間、すなわち5枚のコピーの実行を終了するまでがイ
ンコンプリート、終了するとフンブリートとなる。
マシンステートは、第31図(C)に示すよ、うに本体
からマシンの状態をもらったときに覚えておく情報であ
り、本体が初期状態(INITIAR[ZE)、コピー
サイクルに入った所謂動作状態(PROGRESS)、
コピーサイクルが終わって止まろうとしている状態(S
OFTDOWN C0IN)、ジャムやベルト切断等の
異常停止状態(SOFTDOWN PAtlSE)、ジ
ャム後に自動的に排紙する状態(PURGE)、マシン
の停止状態(STANDBY)、スタート指令でパージ
を実行する状態(PURGE 5TAND−BY)、マ
シンがジャムで停止した状態(JAN)かの情報がある
。従って、マシン動作との関係は、スタンバイからスタ
ートキーが操作されると、プログレスになり、ソフトダ
ウンコインを経て通常に動作終了すると再びスタンバイ
になる。
しかし途中でジャムが発生すると、ソフトダウンボーズ
になり、停止するとジャムになる。そして、用紙を排出
する必要があればパージスタンバイになり、用紙を排出
するするとパージになって再度コピーを続行するとプロ
グレスに移行する。
ランケースは、ステート管理部で作り出されるキー管理
特有のステートの1つであり、マシンステートの情報で
あって、さらにプログレスやパージでストップキーを押
していないか押されたか、ソフトダウンコインのプラテ
ンモードでスタートキーが押されていないか押されたか
、パージスタンバイでジョブコンプリートかインコンプ
リートの情報を持っている。本発明では、本体との通信
があるためその通信との兼ね合いでキーの受付が変わる
ので、このような情報を持っている。そして、ジョブス
テート、ランケース、ステートケース等のそれぞれの状
態でキ一対応のテーブルを持っていて、このテーブルか
ら受付可能か否かを検索している。
コンソールステートは、ステート管理が作り出すステー
トであって、レディ(RDY)、ウェイト(WAIT)
、Jコード、コーシロン、Uコード、ジャム等、コンソ
ール上のキー受付情報や表示情報を持ち、ステートケー
スでは、Jコードのナンバーを持っている。このような
ステートによって表示するメツセージやプライオリティ
が違う。モード情報では、オートスタートやパワーセー
ブ、編集入力等の情報を持っている。以上の各ステート
情報によってキー管理を行っている。
第31図(d)はコピーモードテーブル378の構成を
示すものであり、バイトOから12までの本体送信情報
とバイト13から24までのFEATtlRERECO
YERY情報とバイト25.26のジョブステータスか
らなる。キー管理部374で上記のステートテーブル3
71に基づいてキー受付条件のチエツクが行われ、キー
コントロール部375によってキーの受付処理が行われ
ると、このコピーモードテーブル378が更新され、そ
して、スタートキーが操作されコピーモードを決定する
ときにまた参照される。
上記のほか、コマンドコントロール部373には、Uコ
ードテーブル、ジャムステータス情報、コーシロンテー
ブル等を持っている。このうちUコードテーブルは、マ
シンに異常が生じたときに本体から送られてくる情報よ
り生成するものであり、この情報をもとにステートケー
スに応じてコンステートを作ることによって、キー管理
部で受付可能なUコードか否かを判断する。コーシロン
テーブルは、インターロック開、トレイ抜け、ノーペー
パーの状態等の情報を有するものである。
「画面データ」 第32図は画面データの構成例を示す図である。
本発明は、付加装置等の実装状況が異なってカスケード
や選択肢すなわち選択可能な機能が変わる場合でも、そ
の組み合わせに対応した画面を用意することなり、基本
的には第29図に示すように画面のデータベースをダイ
アログデータ370としてROMに持ち、その変数を表
示制御データ367としてRAMに持つことによって、
特定の表示ブロックを変化させて1iifii面のデー
タで編集できるようにしている。
第32図(a)はダイアログデータのメモリ空間の構成
を示したものであり、32にバイトのチップを8枚使用
し、ページ(P age Number)と絶対アドレ
ス(A bsolute A ddress)でアクセ
スする構造になっている。そして、図示のようにページ
Oの一部をジャンプテーブルとして用い、各画面(フレ
ーム)のデータの格納アドレスをポイントすることによ
って、画面番号(フレーム限とポップアップN11)に
よりアクセスできる。基本的なデータ構造は、同図(b
)に示すように何のデータカ1を示すIDとページと絶
対アドレス、そして先頭の表示位置(S creen 
P osltlon)のあるものと、先頭の表示位置の
ないものからなり、例えばメツセージデータ(Mass
age  Varlable)、セットカウント等の数
値データ(Nuserlc  Varlable)、表
示内容の固定された形状データCF Igure Va
riable)、装置の実装状況によって内容が変化す
る変数データ(E le+5entary Varla
ble)、取り外されたトレイ等をブリンク表示するプ
リンクデータ(Blink  Variable)、予
めセット可能なカスケードデータ(P resetta
ble  V arlable)、ベーシックフレーム
のデータ、ポツプアップフレームのデータ等に用いられ
る。
ダイアログデータの全体のデータ構造は、同図(C)に
示すようにジャンプテープ・ルJT1 フレームF1、
F2、・・・・・・、各フレームを構成するベーシック
フレームBFやポツプアップフレームPF等の構成フレ
ーム、オブジェクトリファレンスOR。
それぞれの具体的な表示データが格納されたオブジェク
トデータODからなり、オブジェクトデータODに実際
の表示情報を持ち、他は矢印に示すように階層構造(木
構造)のポインタとなっている。そして、構成フレーム
で全画面データが用意され、それぞれの画面に対応する
全表示データがオブジェクトリファレンスORとオブジ
ェクトデータODの対で用意され、各画面の制御には、
オブジェクトリファレンスORの参照情報(T est
Varlable)が用いられる。例えばオン/オフ表
示される設定状態表示領域のデータの場合、オンのデー
タとオフのデータがオブジェクトリファレンスORとオ
ブジェクトデータODに用意され、そのいずれを用いる
かは参照情報の示すアドレスの表示制御データ367の
設定に依存するようになっている。つまり、参照情報(
T est varlable)は、表示制御データ3
67の参照アドレスを示し、そのアドレスに表示制御部
3θ9(第29図)がコピーモードや付加装置の実装状
態に応じてデータをセットすればよい。従って、ソータ
ー等が実装されているか否かに応じた表示制御も同様で
あ次に各データ構造を詳述する。ジャンプテーブルJT
は、それぞれのフレームに対応してページと絶対アドレ
スからなり、対応するフレームF1、F2、・・・・・
・の先頭アドレスをポイントしている。
フレームF1、F2、・・・・・・は、基本コピー画面
や応用コピー画面、専門コピー画面、レビュー画面、イ
ンフォメーション画面、ジャム画面等である。
各フレームは、その先頭にデータが幾つあるかを示すr
 P osslbl 1ltlesJ情報を有し、その
後に「IDJとデータアドレスによりベーシックフレー
ム、ポツプアップフレームからなる各構成フレームの先
頭アドレスをポイントしている。例えば基本コピー画面
の場合、構成フレームは、ポツプアップのないベーシッ
クフレームBF、 倍率のポ。
プアップフレーム、コピー濃度のポツプアップフレーム
PFからなる。ベーシックフレームBF1ポツプアップ
フレームPF等の構成フレームも同様にその先頭にr 
P osslbl 1ItlesJ情報を宵し、その後
にrIDJとデータアドレスにより当該フレームを構成
する全てのオブジェクトリファレンスORの先頭アドレ
スをポイントすると共に、先頭の表示位置(S cre
ep P osltlon)を持っている。
オブジェクトリファレンスORは、rPosslb目1
tlesJ情報の後に表示制御データ367のアドレス
を内容とする参照情報(Test Variable)
、最大の表示領域情報(Max  Helght & 
Width)を有し、そして、各オブジェクトデータO
Dに対応してrlDJとデータアドレス、リバースやグ
レイ等の表示態様データ(Rev/ G ray)、定
数(Constant )のデータが続いている。
例えばメツセージデータの例では、メツセージデータか
に個あるとすると、オブジェクトリファレンスORは定
数「0」からrkJまでのデータを有し、それぞれが対
応するメツセージデータのオブジェクトデータODをポ
イントしている。そこでいま、オブジェクトリファレン
スORのポイントする定数「0」のオブジェクトデータ
のキャラクタ列が「コピーできます。」、定数「1」の
それが「コピーしています。」であるとすると、このオ
ブジェクトリファレンスORの参照情報で示すアドレス
の表示制御データ367に表示制御部369から「0」
を書き込むことによって「コピーできます。」を表示す
ることができ、 「1」を書き込むことによって「コピ
ーしています。」を表示することができる。このように
オブジェクトリファレンスORには、例えばメツセージ
データであれば上段のメツセージと下段のメツセージに
分けそれぞれに全データが用意されている。ダイアログ
編集部366では、そのオブジェクトリファレンスOR
において参照情報をもとにオブジェクトデータODを選
択し、そのポイントするオブジェクトデータODを処理
することによって例えば「コピーできます。」のキャラ
クタを読み出して最終的にV−RAMに書き込む。
また、オブジェクトデータODが数データの場゛合には
、1行しか使用しないので高さ情報(Helght )
はなく、データの幅(タイル数、  Width)、ゴ
シック体、明朝体等のフォントを指定するデータ、リバ
ース等の表示属性データ、参照情報(Test Var
、)が続く。この参照情報の指定するアドレスの表示制
御データ367にはカウント値や倍率値等の表示すべき
数値が書き込まれている。グレイスケールの場合には同
様にその領域のサイズ(Helght 、 Width
)とレベル(オフroOJ、レベル1rOIJ、レベル
2rlOJ、・・・)が続く。このようにダイアログデ
ータでは、種々の性格のデータを含んでおり、それを基
本コピー画面で類別して示したのが同図(d)である。
同図(d)に示す基本コピー画面では、先に述べたよう
に設定状態表示領域及びソーターのカスケード名のデー
タE V (E Iea+entary Varlab
le)がオン/オフ表示されるデータとなる。従って、
このようなデータの場合には、同図(e)に示すように
定数「1」と「O」によりオンとオフ(ブランク)が対
になったリファレンスデータとなる。従って、参照情報
(Test varlable)の指定するアドレスの
表示制御データには「1」か「0」が書き込まれ、 「
1」の場合には例えば「ソーター」が表示され「0」の
場合にはブランクとなる。
同図(f)は変更のない固定カスケードに適用されるデ
ータ構造例を示したものであり、同図(d)に示す基本
コピー画面では縮小/拡大や両面コピーコピー濃度の各
カスケードに適用されるデータCV (Cascade
  Variable)である。このデータでは、オブ
ジェクトリファレンスORに各カスケードについて枠有
り(ON)と枠無しく0FF)のリファレンスを一連の
データとして持っている。
そして、参照情報(Test Variable)の指
定するアドレスの表示制御データには枠有りにするカス
ケード番号が書き込ま°れる。従って、このデータの場
合には、表示制御データで枠有りを指定しているカスケ
ードのみ枠有り(ON)のデータが選択され、それ以外
のカスケードは枠無しく0FF)のデータが選択される
。先に説明したように枠有りでは、右側と下側に立体感
を出す枠(影)が表示されると共にバックが高輝度で表
示され、枠無しでは、バックがグレー階調で表示される
同図(g)はトレイのようなブリンクに適用されるデー
タ構造の例を示したものであり、同図(d)に示す基本
コピー画面では手差しを除くトレイの表示領域に適用さ
れるデータB L (B 1ink  Varlabl
e)である。このデータでは、参照情報(TestVa
rlable)の指定するアドレスの表示制御データに
ブリンク指定のデータがセットされると、先頭の表示位
置(S areen P osHIon)とサイズ(H
elght 、 Wldth)  によって指定される
領域をブリンクに設定する。つまり、ブリンク表示の対
象となる領域については全てこのデータが用意される。
同図(h)は予め設定変更が可能なカスケードに適用さ
れるデータ構造例を示したものであり、同図(d)に示
す基本コピー画面では、用紙トレイやソーターの各カス
ケードに適用されるデータPC(Presettabl
e  Cascade  V arlable)である
。このデータでは、枠をりのカスケードを制御するため
の参照情報とr、IDJと各カスケードのリファレンス
情報を有するグループ(Group of F Igu
res)のアドレスを持ち、その後に各カスケード位置
に対応して参照情報(Tech Rep  Varla
ble)と先頭の表示位置(S creen P os
ltlon)を持っている。
そして、各カスケード対応の参照情報(TechRep
  V arlable)で示す表示制御データに選択
肢が設定される。
同図(+)〜(m)は表示制御データの仕様例を示す図
である。この図に示す仕様に従って表示制御部369が
表示制御データの設定を行う。例えば専門コピー画面に
おいてジョブメモリーのカスケードをデフォルト以外に
設定すると、表示制御部369によって表示制御データ
367のアドレスAOCに「1」が書き込まれる。従っ
て、基本コピー画面が表示されたときには、その設定状
態表示領域に「ジョブメモリー」のカスケード名が表示
される。
(III−3)表示画面の構成 本発明のユーザインターフェースでは、CRTデイスプ
レィを最大限に有効活用し、キー/LEDボードの構成
を簡素化している。その中でも画面をシンプル且つ見易
く、選択設定や確認、メツセージの伝達機能を効果的に
発揮させるため、画面の分割に工夫をしている。画面と
しては、コピーモードを選択するための選択モード画面
、コピーモードの設定状態を確認するためのレビュー画
面、標準のモードでコピーを実行するための全自動画面
、多機能化したコピーモードについて説明画面を提供す
るインフォメーシ1ン画面、ジャムが発生したときにそ
の位置を適切に表示するジャム画面等により構成してい
る。さらに、選択モード画面は、機能が多く1画面では
煩雑になり、また、機能の中には極一般に使用される機
能だけでな(専門的な機能もあることから、これらを使
用される内容に応じて3分割している。この分割した画
面は、適宜モード選択キー308〜310により選択し
て切り換え表示させることができ、それぞれの画面によ
り所望の機能を選択設定できる。
さらに、これらの画面の中を選択領域や他のモードの設
定状態表示領域、メツセージ領域等に分割することによ
り、操作状態に応じてユーザに情報の的確な伝達を行え
るように構成している。
本発明は、これら種々の画面の中でも、例えば選択モー
ド画面やインフォメーシーン画面で、全ての情報を一度
に表示できない項目については、その細部項目を展開す
るポツプアップ画面を設け、その画面を持つ選択肢が選
択された場合にはポツプアップ画面を上書きすることに
よってオリジナルの画面を簡素化しわかりやすい画面の
構成となるように工夫している。また同様に、ジャム画
面についても、ジャムが発生した場合にそのときの画面
の上にジャム画面を上書きしている。
第33図は基本コピー画面とそのポツプアップ画面の例
を示す図、第34図は応用コピー画面とそのポツプアッ
プ画面の例を示す図、第35図は専門コピー画面とその
ポツプアップ画面の例を示す図、第36図はインフォノ
−21フ画面の例を示す図、第37図はジャム画面の例
を示す図である。
選択モード画面としては、第33図〜第35図に示す基
本コピー、応用コピー 専門コピーの3画面が設定され
、モード選択キー308〜310の操作によってCRT
デイスプレィに切り換え表示される。これらの画面のう
ち、最も一般によ(用いられる機能を類別してグループ
化したのが基本コピー画面であり、その次によく用いら
れる機能を類別してグループ化したのが応用コピー画面
であり、残りの特殊な専門的機能を類別してグループ化
したのが専門コピー画面である。
各選択モード画面は、基本的に上から2行で構成するメ
ツセージ領域A13行で構成する設定状態表示領域B1
9行で構成する選択領域Cに区分して使用される。メツ
セージ領域Aには、コピー実行条件に矛盾があるときの
Jコードメツセージ、サービスマンに連絡が必要なハー
ド的な故障のときのUコードメツセージ、オペレータに
種々の注意を促すCコードメツセージ等が表示される。
このうち、Jコードメツセージは、各カスケードの設定
内容によるコピー実行条件の組み合わせチエツクテーブ
ルを備え、スタートキー318が操作されると、テーブ
ルを参照してチエツクを行いコピーモードに矛盾がある
場合に出力される。設定状態表示領域Bには、他モード
の選択状態、例えば基本コピー画面に対して応用コピー
と専門コピーの選択状態が表示される。この選択状態の
表示では、選択領域Cのカスケードの状態がデフォルト
(最下段)以外である場合にそのカスケードが表示され
る。選択領域Cには、上段にカスケード名が表示され、
各カスケード領域の最下段がデフォルト領域、それより
上の領域がデフォルト以外の領域となっていて、カスケ
ードキーの操作によって5つのカスケード領域で個別に
選択できるようになっている。従って、選択操作しない
場合には、デフォルト領域が選択され、すべてデフォル
トの状態が全自動コピーのモードとなる。また、選択領
域は、縦5つに分割されたカスケード領域に対応する下
方のカスケードキー319−1〜319−5で選択設定
が行われる。なお、メツセージ領域Aの右側はセットカ
ウントとメイドカウントを表示するカウント部として、
また、設定状態表示領域Bの下1行はトナーボトル満杯
、トナー補給等のメンテナンス情報部として用いる。以
下に各選択モード画面のカスケード領域の内容を説明す
る。
(A)基本コピー画面 基本コピー画面は、第33図(a)に示すように「用紙
トレイ」、「縮小/拡大」、「両面コピー」、「コピー
1[J、 rソーター」のカスケードからなる。
「用紙トレイ」では、自動がデフォルトになっていて、
この場合には、原稿サイズと同じ用紙を収容したトレイ
が自動的に選択される。カスケードキーの操作によりデ
フォルト以外の領域を使って手差しトレイや大容量トレ
イ、上段トレイ、中段トレイ、下段トレイのいずれかを
選択できる。
なお、各トレイの欄には図示のように収容されている用
紙を判別しやすいようにその用紙サイズ、種類及びアイ
コン(絵文字)が表示される。用紙は、長手方向に送り
込む設定と、長手方向と直角方向に送り込む設定がある
「縮小/拡大」は、等倍がデフォルトになっていて、カ
スケードキーの操作により自動、固定/任意が選択でき
る。自動では、選択されている用紙サイズに合わせて倍
率を自動的に設定し、コピ−する。倍率(線倍率)は、
50%から200%まで任意に1%刻みで設定すること
ができ、カスケードキーの操作により固定/任意が選択
されると、具体的な設定対象となる内容が第33図(b
)に示すポツプアップ画面により表示され、50.7%
、70%、81%、100%、121%、141%、2
00%の7段階設定からなる固定倍率を選択することが
できると共に、1%ずつ連続的に変化する任意倍率を選
択設定することができる。
「両面コピー」は、片面がデフォルトになっていて、デ
フォルト以外として原稿→コピーとの関係において両面
→片面、両面→両面、片面→両面が選択できる。例えば
両面→片面は、両面原稿に対して片面コピーを行うもの
であり、片面→両面は、片面原稿を両面コピーにするも
のである。両面コピーをとる場合には、最初の面にコピ
ーが行われたコピー用紙がデユーブレックストレイにま
ず収容される。次にこのデユープレックストレイからコ
ピー用紙が再び送り出され、裏面にコピーが行われる。
「コピー濃度」は、自動がデフォルトになっていて、デ
フォルト以外として7段階の濃度設定ができ、また写真
モードでも7段階の濃度設定ができる。この内容の設定
は第33図(c)に示すポツプアップ画面により行われ
る。
「ソーター」は、コピー受けがデフォルトになっていて
、デフォルト以外として丁合いとスタックが選択できる
。丁合いは、ソーターの各ビンにコピー用紙を仕分けす
るモードであり、スタックモードは、コピー用紙を順に
堆積するモードである。
(B)応用コピー画面 応用コピー画面は、第34図(a)に示すように「特殊
原稿」、「とじしろ」、「カラー」、1合紙」「排出面
」のカスケードからなる。
「特殊原稿」は、デフォルト以外のカスケードで同一サ
イズの2枚の原稿を1枚の用紙にコピーする二丁掛機能
(2−UP)、コンピュータの連帳出力の原稿について
孔をカウントして1頁ずつコピーする機能(CFF; 
 コンビニ−タフオームフィーダ)、A2/83等の大
型原稿をコピーする機能(LDC)が選択でき、後者の
2機能が第34図(b)、(0)に示すポツプアップ画
面で展開される。
「とじしろ」は、コピーの右端部または左端部に1龍〜
IE3mmの範囲で“綴代”を設定するものであり、右
とじ、左とじ、綴代の長さをデフォルト以外で設定する
ことができ、細部項目は第34図(d)、(e)に示す
ポツプアップ画面で展開される。
「カラー」は、黒がデフォルトになっていて、デフォル
ト以外で赤を選択できる。
「台紙」は、OHPコピーの際に中間に白紙を挟みこむ
機能であり、デフォルト以外で選択できる。
「排出面」は、おもて面とうら面のいずれかを強制的に
指定して排紙させるようにデフォルト以外で選択できる
(C)専門コピー画面 専門コピー画面は、第35図(a)に示すように「ジe
ブメモリー」、「編集/合成」、「等倍微調整」、「わ
く消し」のカスケードからなる。
「ジロブメモリー」は、カードを使用するページプログ
ラムであって、複数のジ1゛ブを登録しておき、それを
呼び出してスタートキーを押すことによって自動的にコ
ピーを行うようにするものであって、その登録と呼び出
しがデフォルト以外で選択でき、細部項目が第35図(
b)、(C)に示すポツプアップ画面で展開される。
「編集/合成」は、編集機能と合成機能をデフォルト以
外で選択できる。編集機能は、エディタ等を用いて編集
のためのデータを入力するための機能であり、第35図
(d)に示すポツプアップ画面で展開されさらにこの中
を第35図(8)〜(k)に示すポツプアップ画面によ
り領域指定、マーキングカラー、抽出・削除、部分写真
、部分カラーの各機能の細部が展開され選択できるよう
になっている。部分カラーは、指定した領域のみカラー
1色でコピーし、残りの部分は黒色でコピーする。部分
写真は、指定した領域に写真をコピーし、部分削除は、
指定した領域をコピーしないようにする。
マーキングカラーは、マーキングを行う領域を指定する
と、−例としてはその部分にカラーの薄い色を重ねて記
録し、あたかもマーキングを行ったような効果を得るも
のである。
合成機能は、デユープレックストレイを使用し2枚の原
稿から1枚のコピーを行う機能であり、第35図(1)
に示すポツプアップ画面により展開されるが、合成機能
としては、シート合成と並列合成がある。シート合成は
、第1の原稿と第2の原稿の双方全体を1枚の用紙に重
ねて記録する機能であり、第1の原稿と第2の原稿につ
いてそれぞれ異なった色でコピーを行うことも可能であ
る。
他方、並列合成は、第1の原稿の全体に第2の原稿の全
体をくっつけた形で1枚の用紙に合成コピーを作成する
機能である。
「等倍散調整」は、99%〜101%の倍率で0.15
%の刻みで設定するものであり、この機能をデフォルト
以外で選択でき、その細部は第35図(m)に示すポツ
プアップ画面により展開される。
「わく消し」は、原稿の周辺部分の画情報についてはコ
ピーを行わず、あたかも画情報の周辺に“枠”を設定し
たようにするものであり、わく消しを2.5mmで行う
標準をデフォルトとし、第35図(n)に示すポツプア
ップ画面による任意の寸法の設定とわく消しをしない全
面コピーモードをデフォルト以外で選択できる。
(D)インフォメーシ日ソ画面 インフォメーシロン画面は、第3θ図(a)に示すよう
なコピーモードのそれぞれについてコピーのとり方等の
説明画面を提供するための画面であり、インフォメーシ
ロンキ−302の操作によって表示され、この画面で表
示されたインフォメーシロンコードをテンキーから入力
することによって同図(b)、(C)に示すようにポツ
プアップ画面により説明画面が表示される。
(E)ジャム画面 ジャム画面は、第37図(a)、(b)に示すようにコ
ピー実行中に表示されていた画面の上に重ねて表示され
、元の画面の輝度を1ランクずつ落とすことによってジ
ャム表示の内容が鮮明になるようにしている。このジャ
ム画面の特徴は、本体のイメージに合わせて内部を黒で
表現し、ドアハンドルの絵を付加し、且つドアオープン
のメツセージを付加していることである。
(F)その他の構成画面 第38図はレビュー画面と全自動画面の例を示す図であ
る。
レビュー画面は、3つに分割された上記の各選択モード
画面で選択されているコピーモードの状態を表示するも
のであって、第38図(a)に示すように各選択モード
画面のカスケードの設定状態を1画面に表示するもので
ある。このレビュー画面では、選択項目すなわちカスケ
ード名とそのとき選択されているモードすなわち選択肢
を表示し、選択されているモードがデフォルトの場合に
は例えばグレイバックで、デフォルト以外の場合には通
常の輝度を背景にした表示を採用している。このように
デフォルトの状態かデフォルト以外の状態かで区別する
ことによって、特に全自動モードから変えたデフォルト
以外のカスケード(選択肢)を目立つように表示してい
る。また、画面構成は、基本コピー、応用コピー 専門
コピーの各コピーモードに分けて3段で表示し、この表
示位置をモード選択キーの位置と対応させ、さらに白抜
きの矢印でその画面選択キーを指示することによって、
レビュー画面から各モード画面への切り換えをわかりや
すくしている。この表示によりオペレータは、各カスケ
ードの設定状態を確認することができ、操作性を向上さ
せ、コピーミスを少なくすることができる。
全自動画面は、第38図(b)に示すような画面で、パ
ワーオンされたときや予熱モードで予熱キー306が操
作されたとき或いはオールクリアキー316が操作され
たときに表示され。各選択モード画面のカスケードがす
べてデフォルトに設定されている状態の画面である。こ
の画面では、その指示のとおりプラテン上に原稿をセッ
トし、テンキーによりコピー枚数を設定してスタートキ
ー318を押すと、原稿と同じサイズの用紙が選択され
て設定枚数のコピーが実行される。
(G)画面の変化 第39図は画面が変化する契機を説明するための図であ
る。
画面の変化は、それぞれ第39図に示す条件を契機にし
て行われる。まず、電源が投入され、初期化(イニシャ
ル)が終了すると、ダイアグモードへの移行指示がない
場合には基本コピー画面が表示される。この基本コピー
画面は、さらにオールクリアキー 基本コピーのモード
選択キー 予熱画面時の予熱キーを操作することによっ
て表示され、応用コピー画面、専門コピー画面、レビュ
ー画面は、それぞれのモード選択キーの操作によって切
り換え表示される。これらの画面においてのみスタート
キーが受は付けられ、コピー動作の実行が可能となる。
また、専門コピー画面では、編集やジロブプログラムが
選択されると、その入力画面、に変化し、入力が終了す
ると元の専門コピー画面に戻る。また、これらの画面か
らインフォメーションキーの操作、さらにそのコードの
入力ではインフォメーシ17画面に移行し、予熱キー(
パワーセーブキー)の操作で予熱画面に移行する。そし
て、ジャムが発生した場合には、そのコピー実行時の選
択モード画面上にジャム画面が重表示される。焼付防止
画面は、上記のいずれかの画面のままで所定の時間経過
してもキー人力が一切ない場合にタイマーの動作によっ
て移行し、キー操作によって元の画面に復帰する。
(H)表示態様 第40図は画面レイアウトの類別例を示す図である。
本発明は、先に説明したように複数の画面に分割して切
り換え表示し、さらには細部情報をポツプアップ画面で
展開することによって、その時々における余分な情報を
少なくし1画面の情報を簡素化しているが、これらは例
えば第40図に示す画面レイアウトに類別化される。す
なわち、同図(a)は選択モード画面のレイアウト、同
図(b)はレビュー画面や全自動画面、編集入力画面、
ジョブプログラム画面等のレイアウト、同図(C)は予
熱画面や焼付防止画面、インフォメーシ鯉ン画面、ダイ
アグ画面等のレイアウトである。
本発明では、これらのレイアウトの表示領域やその入力
設定状態等に応じて表示態様を変えることによってアク
セントのある見易く判り易い画面を構成している。例え
ば第40図(a)に示すレイアウトの選択モード画面で
は、先に説明したようにメツセージ領域(カウント領域
を含む)と設定状態表示領域(メンテナンス情報領域を
含む)と選択領域に分割しているが、それぞれの領域の
表示態様を変え、基本的にはバックを白、キャラクタを
黒(白地に黒文字)で表示するノーマル表示と、バック
を黒、キャラクタを白(黒字に白文字)で表示する反転
表示を使い、さらに明表示部の輝度を変えることによっ
て多彩な表示態様を実現している。
具体的に採用している表示態様をさらに説明すると、選
択されているものは、ノーマル表示を採用して特に目立
つようにし、現在の状態を一目で理解させるようにして
いる。そして、選択対象となるもの(選択できるもの)
は、ライトダレ−地に黒文字の表示を採用し目にやさし
い明るいグレーのカードに模したものとしている。これ
は、各フレームで表示面積が大きい点を考慮したもので
ある。また、デスクトップベースは、黒文字にも白文字
にも干渉せず目立たないダークグレーを採用し、メツセ
ージ領域は、通常の複写機のバックリフトデイスプレィ
を模した黒地に白文字の表示を採用している。カラー表
示の場合には、黒字にグリーンと赤文字が理想的である
。さらに、カードに影(縁取り)をつけることにより立
体感を出し、よりカードに近いイメージの表現を実現し
ている。コンピュータデイスプレィは、複雑な操作を連
想させるため、ユーザインターフェースのイメージとし
ては好ましくないという問題がある。
その点、カードイメージの表現は、コンピュータ的デイ
スプレィのイメージを排除でき、また、カードに書き込
んで処理するといった日常的な作業イメージを模倣する
ことで、日常の作法イメージをそのまま応用でき、操作
に近親風を持たせることができる。その他、文字の大き
さを例えば3段階に、また太さを2段階に、ベース色を
白黒含めて4段階に変化させることにより、上記の表示
に加えてさらに変化を持たせることができる。
上記のような表示態様を採用することにより選択モード
画面では、例えばカウント部を含むメツセージ領域では
、バックを黒にしてメツセージの文字列のみを高輝度表
示にし、バッタリッドタイプのコンソールパネルと同じ
ような表現を採用することによって、メツセージを文字
列として見やすく親しみやすい表示にしている。また、
設定状態表示領域では、背景を網目表示、すなわちドツ
トを成る所定の均等な密度、例えば1対1の白黒表示し
、カスケード名の表示部分をノーマル表示にしている。
すなわち、この表示は、各カスケード名をカードイメー
ジで表現したものである。さらに設定状態表示領域の下
1行は、トナーボトルの溝杯やトナー補給等のメンテナ
ンス情報領域として使用されるが、この情報は、設定状
態表示情報とはその性格が異なるので、その違いが明瞭
に認識できるようにメツセージ領域と同様の表示態様を
採用している。そして、選択領域では、周囲を網目表示
にし、カスケード表示領域全体を輝度の低いグレイ表示
にすると共に、横と下に影(縁取り)表示を付加するこ
とによって、設定状態表示額、域と同様に立体感を出し
たカードイメージの表示を行っている。そして、この領
域における選択肢やカスケード名を黒文字で表示すると
共に、この表示に加えて設定された選択肢の白地を高輝
度にすることによって、カスケード位置を特に目立つよ
うにしているので、視認性を高め、操作確認を容易にし
操作ミスの軽減を図ることができる。
また、例えば基本コピー画面において用紙トレイのカス
ケードで用紙切れとなったトレイの選択肢はバックを黒
にして文字を高輝度表示としている。
第38図(b)に示す全自動画面は第40図(b)に示
す画面レイアウトになるが、この画面では、表示領域の
背景を暗い網目表示にし、「原稿セット」等の各操作指
示を表示した領域を明るい網目表示にすると共にその境
界を縁取りして表示の明瞭性を向上させ見易くしている
。このように背景の表示態様は、適宜自由に変更して組
み合わせることができることは勿論である。
上記のようにメツセージ領域、設定状態表示領域、選択
領域に領域分割した1画面において、各領域を異なる表
示態様、イメージで表示することにより各領域の情報の
認識、確認が的確に行える。
また、他の領域との区別が明瞭になるので、他領域との
情報の混同を防止できる。
なお、文字の表示においても、反転表示やブリンク表示
することによって、表示情報毎にそれぞれ特徴のある注
意をユーザに喚起できる。また、上記のように文字列に
おけるバックとその文字の輝度の変化を工夫するだけで
なく、本発明は、選択肢やカスケード名その他の文字列
に対してアイコン(絵文字)を付加しよりイメージ的に
特徴付けした表示態様を採用している点でも特徴がある
例えば基本コピー画面では、カスケード名「縮小/拡大
」、「両面コピー」、「コピー濃度」、「ソーター」の
それぞれ頭に付加したもの、また「用紙トレイ」の選択
肢で、下段、中段、上段の用紙サイズの後ろに付加した
ものがそれである。このアイコンは、文字列だけにより
情報のアクセントが薄まるのを別の面からすなわちイメ
ージにより視覚的にユーザに情報を伝達するものであり
、情報の内容によっては文字列よりも正確且つ直観的に
必要な情報をユーザに伝達できるという点で大きなメリ
ットがある。
(Ill−4)キー/LEDボード及びデイスプレィ表
示回路 (A)キー/LEDボード ユーザインターフェースは、第26図に示すようにCR
Tデイスプレィとキー/LEDボードにより構成される
が、本発明では、特にCRTデイスプレィの画面を使っ
て選択肢の表示及びその設定を行うように構成している
ため、キー/LEDボードにおけるキー及びLEDの数
を最小限に抑えるように工夫している。
すなわち、先に説明しているようにCRTデイスプレィ
を有効に活用するために、CRTデイスプレィに表示す
る画面を分割し、且つそれぞれの画面においても領域を
分割して表示内容の整理、見易い画面を構成するように
工夫している。例えば選択モードの画面は、基本コピー
と応用コピーと専門コピーに3分割して切り換え表示し
、さらにそれぞれの画面の選択領域を5つのカスケード
領域に分割してそれぞれのカスケード領域で機能の選択
設定を行うようにしている。そして、画面切り換えのた
めのモード選択キー308〜310と、各カスケード領
域の選択のためのカスケードキー319−1〜319−
5による8つのキーで機能の選択、設定をできるように
している。従って、モード選択キー308〜310を操
作して基本コピー画面、応用コピー画面、専門コピー画
面のいずれかを選択すると、その後はカスケードキー3
19−1〜319−5の操作以外、テンキー307によ
る数値入力だけで全ての機能を選択し、所望の機能によ
るコピーを実行させることができる。カスケードキー3
19−1〜319−5は、それぞれのカスケード領域で
設定カーソルを上下させて機能を選択設定するため、上
方への移動キーと下方への移動キーがペアになったもの
である。
このように選択モードの画面は、3つの中からモード選
択キー308Z310によって選択されその1つが表示
されるだけであるので、その画面がどのモード選択キー
308〜310によって選択されているのかを表示する
のにLED311〜313が用いられる。つまり、モー
ド選択キー308〜310を操作して選択モードの画面
を表示させると、そのモード選択キー308〜310に
対応するLED311〜313が点灯する。
多くの機能を備えると、ユーザにとってはその全ての機
能を覚え、使いこなすことが容易ではなくなる。そこで
、コピーモードのそれぞれについてコピーのとり方の説
明画面を提供するのにインフォメーションキー302が
用いられる。このインフォメーシ日ン機能は、次のよう
にして実行される。まず、インフォメーシ冒ンキー30
2が操作されると第33図(C)に示すようなインフォ
メーシーンインデックス画面でインフォメーシ日ソコー
ドの一覧表を表示する。この画面に指定されたインフォ
メーションコードをテンキー307により選択入力する
と、そのコードに対応するインフォメーションポツプア
ップ画面に移行し、そこでコピーモードの説明画面を表
示する。
また、上記のように選択モードの画面が3つに分割され
、3つの画面で定義される各種の機能の選択設定が行わ
れるため、他の画面も含めた全体の設定状態を確認でき
るようにすることも要求される。そこで、このような全
画面の設定状態を確認するのにレビューキー303が用
いられる。このレビューキー303は、レビュー画面を
表示させるキーであり、このキーを操作すると、基本コ
ピー 応用コピー 専門コピーの全画面に関する設定状
態を示した第33図(b)に示すようなレビュー画面が
表示される。
デュアルランゲージキー304は、表示画面の言語を切
り換えるキーである。国際化に伴って種々の異なる言語
を使用するユーザが装置を共有する場合も多い。このよ
うな環境においても、言語の障害をなくすために例えば
日本語と英語の2言語により表示データ及びフォントメ
モリを用意し、デュアルランゲージキー304の操作に
よって表示データ及びフォントメモリを切り換えること
によって、日本語と英語を自由に切り換えて表示画面を
出力できるようにする。なお、2言語に限らずさらに複
数の言語を容易し、デュアルランゲージキー304の操
作によって所定の順序で言語を切り換えるようにしても
よいし、日本語の方言を加えてもよい。
予熱キー306は、非使用状態における消費電力の節約
と非使用状態からコピー動作への迅速な移行を可能にす
るために予熱モードを設定するものであり、この予熱キ
ー306の操作によって予熱モードと全自動モードとの
切り換えを行う。従って、そのいずれの状態にあるかを
表示するものとしてLED305が使用される。
オールクリアキー318は、複写機をクリアすなわち各
選択モード画面のデフォルトに設定した全自動モードと
するもであり、全自動画面を表示する。これは第33図
(a)に示すようにオペレータに現在のコピーモードが
全自動のモードであることを伝える画面の内容になって
いる。
割り込みキー315は、連続コピーを行っているときで
、他の緊急コピーをとる必要があるときに使用されるキ
ーであり、割り込みの処理が終了した際には元のコピー
作業に戻すための割り込みの解除も行われる。LED3
14は、この割り込みキー315が割り込み状態にある
か解除された状態にあるかを表示するものである。
ストップキー317は、コピー作業を途中で停止すると
きや、コピー枚数の設定時やソーターのビンの設定時に
、使用する。
スタートキー318は、機能選択及びその実行条件が終
了しコピー作業を開始させるときに操作するものである
第41図(a)はキーボードスキャンの設定マツプの例
を示す図、第41図(b)はLEDスキャンの設定マツ
プの例を示す図である。
キー/LEDは、先に説明したようにキーボード/デイ
スプレィコントローラ336で102kHzのクロック
より4.98m5ecのスキャンタイムを作り出して処
理しているが、そのスキャンでは、第41図(a)に示
すように「0」〜「7」までの8スキヤンを1サイクル
とし、各スキャンをrOJ〜「7」までの1バイトのデ
ータで構成し、先に説明した物理テーブルを生成してい
る。
同様にLEDも第41図(b)に示すようなスキャンマ
ツプによりオン/オフ制御している。
(B)デイスプレィ 第42図はデイスプレィの表示タイミングを示す図、第
43図はV−RAMのアドレス対応例を示す図、第44
図は第1のV−RAMの番地とCR7表示位置との対応
を示す図、第45図はキャラクタジェネレータの読み出
し回路を説明するための図、第46図はドツトパターン
とデータ及びスキャンアドレスの対応例を示す図である
CRTデイスプレィ301は、例えば9インチサイズの
ものを用い、ペーパーホワイトの表示色、ノングレアの
表面処理を施したものが用いられる。
このサイズの画面を使って、180mm (H)Xl 
10mm (V)の表示領域に総ドツト数480×24
0、 ドツトピッチ0.33mmX0.46mrrh 
 タイル(キャラクタ)のドツト構成を8×16にする
と、タイル数は80X15になる。そこで、漢字やかな
を18ドツト×16ドツト、英数字や記号を8ドツト×
16ドツトで表示すると、漢字やかなでは、2つのタイ
ルを使って30X15文字の表示が可能になる。また、
タイル単位で通常輝度、グレー1、グレー2、黒レベル
の4階調で指定し、リバースやブリンク等の表示も行う
このような表示の入力信号タイミングは、ドツト周波数
fdを10MHz1480X240とすると、第42図
に示すように84μsを水平同期信号の周期で48μs
の間ビデオデータを処理し、18.90m5の垂直同期
信号の周期で15.3f3msの間ビデオデータを処理
されることになる。
クロック発生回路353は、並/直変換回路355から
出力するドツトの周波数のクロックを発生するものであ
り、カウンタ354でキャラクタジェネレータ342か
ら読み出す並列のドツトデータの読み出し周期に分周し
ている。従って、カウンタ354の出力クロックにより
キャラクタジェネレータ342から複数ビットのドツト
データを並/直変換回路355に入力し、シリアルデー
タにして属性付加回路356へ送出する。属性付加回路
356は、CRTコントローラ335からブランキング
信号を入力して、表示期間のみ属性データに応じてビデ
オ信号を制御するものである。
また、ワンシロット回路348は、CRTコントローラ
335から出力されるブランキング信号のうち垂直同期
のブランキング信号でU/I用CPU46の割り込み信
号を生成するものである。
V−RAM340に書き込まれるビデオデータは、1タ
イルにつき16ビツトで構成され、そのうちの12ビツ
トを使ってキャラクタジェネレータのコードを表し、さ
らに残り4ビツトを使って属性を表す。そのため、V−
RAM340は、CRT画面の番地に対応させてキャラ
クタジェネレータのコードを下位8ビツトはRAM−L
に、上位4ビツト及び属性の4ビツトはRAM−Hに書
き込むように構成され、これらを2画面分保持している
V−RAM340のアドレスは、第43図に示すように
U/IJ11CPU46とCRTコントローラ335が
それぞれ独自に管理し、V−RAM340へのビデオデ
ータの書き込みはU/I用CPU46で行い、CRTデ
イスプレィ301への表示はCRTコントローラ335
で行う。例えばCRTコントローラ335からV−RA
M340のアドレスを見ると第44図に示すようになり
、 「0」番地、 「1」番地、・・・・・・にそれぞ
れキャラクタジェネレータのコード及び属性が書き込ま
れている。従ってCRTコントローラ335は、第45
図に示す回路により表示タイミングに同期して対応する
番地のデータrDO→D7.J  (左側)、rDo−
)D4J  (H側)を読み出すと共に、ラスクアドレ
スrRAJを生成してキャラクタジェネレータをアクセ
スすることによって各タイルのスキャンラインのデータ
「DO→D7Jを並/直変換回路355に出力する。例
えば「富」の漢字のドツトパターンは、第46図のよう
に表すことができるが、先に述べたように漢字は2タイ
ルで構成しているので、スキャンアドレスrAO+A3
Jに対応してまず左側半分をタイルとする出力「DO→
D7」、続いて右側半分をタイルとする出力「DO+D
7」がキャラクタジェネレータ341の出力となる。
なお、このタイルの出力に対応して4ビツトの属性も読
み出されるが、第47図はその属性データに従ったビデ
オ信号の制御回路の構成例を示す図である。この図に示
すように属性の制御は、ビデオデータとリバース信号の
属性データはEXOR回路によって論理処理し、リバー
ス信号がオン(ハイレベル)の場合にビデオデータを反
転させ、さらにその出力をアンド回路で処理することに
よってブリンク信号がオンの場合には、クロックでオン
/オフさせ、グレイ信号により信号レベルを変えるよう
にすればよい。グレイ信号は、第38図に示す例の場合
には2ビツトで構成しているが、これを4ビツトで構成
し例えば10階調のグレイステップを実現するようにし
てもよい。この場合の回路は、第40図であればビデオ
アウトプットのレベルをオープンコレクターの出力で制
御することになるので、その階調に応じた数のオープン
コレクター及び抵抗の回路が接続される。先に選択モー
ド画面で説明したように分割領域を明瞭に表示し、或い
はカスケードの位置等の注目領域を明瞭に表示するため
に背景を変化させているが、その手法として表示属性の
制御によるグレイ表示、リバース表示が利用される。さ
らに、例えば第38図(b)で示しているようにドツト
による背景の表示態様の制御は、タイルのドツトパター
ンによって発生され、オン/オフのビデオデータとして
第47図の回路に入力される。すなわち、第38図(b
)における「原稿セット」、「枚数セット」、「スター
ト」の表示領域の背景と、その外側の背景とは、タイル
のドツト密度を変えることによって表示態様を変えてい
る。
上記のようにしてCR7画面の表示されるビデオ信号は
、CRTコントローラ335のスタートアドレスをダイ
ナミックに変更することにより第117)V−RAMと
第2(7)V−RAMを切り換エテそのいずれかを選択
して読み出し表示される。そのために、U/I用CPU
4Bには、ブランキング開始信号及び表示期間信号を入
力するポート、表示許可信号を出力するポートがそれぞ
れ用意される。そして、U/I用CPU48では、ブラ
ンキング開始信号によりCRTのブランキング期間の開
始時の立ち下がりエツジで割り込みがかかり、表示期間
信号によりCR7表示状態を認識する。
また、表示許可信号によりCRTへの表示許可及び禁止
を指示する。
(III−5)ユーザインターフェースにおける各皿処
理 (A)機能選択コピー開始処理 まず、電源スィッチがオンされてからコピー動作を開始
するまでの全体の処理の概要を説明する。
第48図は電源オンからコピー動作が開始するまでの全
体の処理の流れを説明するための図である。
電源スィッチがオンされると、第38図(b)に示す初
期画面(全自動画面)を表示し、次のキー人力を待ち、
その操作内容を判定する。ここで、テンキー307の入
力があると、全自動による等倍コピーの枚数設定入力と
判断し、スタートキー318の操作によってコピーモー
ド及びその実行条件をメインCPU41に送信する。こ
れによってメインCPU41がコピー動作スタートの制
御を行い、設定枚数のコピー動作を開始する。
初期画面において、テンキー307ではなくモード選択
キー(308〜310)の入力があった場合には、その
キーが基本コピーのモード選択キー310か、応用コピ
ーのモード選択キー309か、専門コピーのモード選択
キー308かに応じて対応する選択モード画面を表示す
る。そして、当該選択モード画面で各カスケードの設定
が終了するまでカスケードキー319−1〜319−5
によるカスケードの設定処理を行い、続いて別のモード
選択の入力があるか否かを判断し、別のモード選択があ
れば同様にモード選択、カスケードの設定処理を行う。
モード選択がなくテンキー307の入力があると、コピ
ー枚数の入力を判定し、スタートキー318の操作によ
ってコピーモード及びその実行条件をチエツクしてメイ
ンCPU41に送信する。これによってメインCPU4
1がコピー動作スタートの制御を行い、設定枚数のコピ
ー動作を開始する。
次に、オペレータによる操作及びマシンの状態に対応し
た具体的な処理の例を第29図を参照しつつ説明する。
まず、電源がオンされ初期化されると、ステートテーブ
ル371が初期ステートでキー人力がないことを条件に
キー管理部374から画面切り換え部368に初期画面
の指示を出す。ビデオコントローラでは、この指示を受
けて画面切り換え部368が表示制御データ367の表
示画面を初期画面にする。
表示制御データ367において初期画面が基本コピー画
面とされている場合には、ダイアログ編集部366がダ
イアログデータ370から基本コピーのフレームを読み
出す。このフレームには各領域毎に表示制御データ38
7のアドレスが示されているので、ダイアログ編集部3
86によってこのアドレスを基に表示制御データ367
を読み出し編集してV−RAM365に基本コピー画面
を描画する。同時に基本コピーのLEDを点灯する。こ
こで、キーボードの応用コピー 専門コピーのモード選
択キーが操作されると、キー管理部374でキー受付条
件のチエツクを行って同様に画面切り換え部368に対
応する画面の指示を出す。なお、表示制御データ387
において初期画面が全自動画面とされていれば全自動画
面が描画される。この設定は、ダイアグモードで行われ
る。
これらの画面の表示状態において、オペレータによって
カスケードキーが操作され物理キーテーブル361が更
新されると、キー変化検出部361でそれを検知し、キ
ー変換部363で論理キーに変換する。カスケードキー
は、画面によって論理キーへの変換が異なるので、表示
制御データ367の画面情報より変換テーブル364の
参照位置を制御し論理キーへの変換が行われる。例えば
、第26図においてカスケードキー18−3が操作され
た場合、画面が基本コピー画面であれば両面コピーカス
ケードの論理キーに変換されるが、応用コピー画面であ
ればカラーカスケードの論理キーに変換される。
キー管理部374では、ステートテーブル371より金
堂は付けられる状態か否かを判断し、この場合には選択
モード画面でのカスケードキーという条件で受付許可し
、このキーをキーコントロール部375さらにはここか
らステート管理部372に送る。キーコントロール部3
75では、このキーからコピーモード378を更新する
と共に表示管理部377にカスケードの表示情報を渡し
、表示管理部377でインターフェースコマンドを生成
して表示制御部369に発行する。表示制御部369は
、このインターフェースコマンドを受けて表示制御デー
タ367のカスケード設定情報を更新する。以後、この
内容はダイアログ編集部366により画面に反映される
ことは、先に説明した通りである。このようにして各選
択モード画面の切り換えを行い、各カスケードが設定さ
れると、その設定状態がデイスプレィに表示されると共
に、ジョブコントローラのコピーモード378、ステー
トテーブル371が更新されてゆく。
そして、スタートキーが操作されると、キーコントロー
ル部375は、コピーモード378をチエツクを行いコ
ピー実行コマンドを発行する。このコピー実行コマンド
の発行は、送信バッファ380にセットすることにより
行われ、モニターによりシリアルの通信ラインを介して
メインCPUに送信される。モード設定が矛盾している
場合には、表示管理部377から表示制御のインターフ
ェースコマンドを生成、発行してメツセージを制御する
コピー実行コマンドの発行を契機にジョブコントロール
部376は、コピー1枚毎にコピー動作を管理する。例
えばマシンがコピー動作を開始してマシン状態コマンド
が受信バッファ379に刻々と受信されると、コマンド
コントロール部373でこれを解析してステート管理部
372及びジョブコントローラ部376に通知する。ジ
ョブコントローラm378は、マシン状態コマンドヲ受
けてコピー1枚毎に設定枚数までマシン動作に必要なコ
マンドを発行する。これは、コマンドコントロール部3
73を通して送信バッフ1380にセットされる。他方
、ステート管理部372は、このマシン状態コマンドに
従ってステートテーブル371を更新する。従って、こ
のステートになるとキー管理部374でモード選択キー
やカスケードキー等が受付許可されなくなる。
コピー実行中にジャムが発生しマシンからジャム発生コ
マンドを受信すると、その情報がコマンドコントロール
部373を通してジョブコントローラ部376及びステ
ート管理部372に渡される。その結果、ステートテー
ブル371はジャム発生状態で更新され、ジョブは中断
される。そして、キーコントロール部375でジャムの
発生位置を認識してその情報を表示管理部377に渡す
ことによって、表示管理部377からジャムゾーンのパ
ラメータを付加した例えばモードの分類でジャムの処理
コードによるインターフェースコマンドを生成し発行す
る。そこで、表示側御部369がこのコマンドを処理し
表示制御データ367をジャム画面表示の内容に更新す
ることによって、その時の画面の輝度を1ランク下げそ
の上にジャムゾーンを表した画面が上書きされたジャム
画面がデイスプレィに表示される。
また、マシン状態コマンドでは、トナー残量や回収ボト
ルの状態、用紙切れ、インターロック開等の状態をキー
コントロール部375で認識して表示管理部377を通
してメツセージ領域、メンテナンス情報領域、カウント
部等の制御を行う。
ダイアグモードは、例えば電源をオンするときに、オー
ルクリアキーを同時に操作するという特殊の操作によっ
て移行する。このモードも、キー管理部374を通して
キーコントロール部375において認識される。そして
、表示管理部377を通してダイアグコマンドを発行し
て、ダイアグ画面を制御する。このモードでは、表示制
御データ367の特定領域について登録、設定でき、ダ
イアグモード以外の通常のモードでは設定できないよう
になっている。例えば全自動画面を表示するか、全自動
画面を表示しないようにするかの設定はその1つである
(B)画面切り換え制御 第42図により説明したように本発明のデイスプレィで
は、1画面の表示に約17m5の時間を要する。他方、
V−RAM340を書き替えるには約100m5の時間
を要し、6回の表示繰り返し時間に相当する。
ところで、先に説明したようにモード選択キー308〜
310やインフォメーシ1ンキー302、レビューキー
303、デュアルランゲージキー304、オールクリア
キー316が操作された場合には、各画面の間で切り換
えが行われる。また、インフォメーシロン画面が表示さ
れている状態でテンキー307が操作された場合、選択
モード画面でカスケードキー319−1〜319−5が
操作され特定の選択肢が選択された場合には、ポップア
ップ画面に移行する。このような画面の切り換え、ポツ
プアップ画面の展開を行う際に、その書き替え期間中は
表示を中断させると、約1001secの時間画面が表
示されないことになり、オペレータの目には画面のチラ
ッキとして感じられ画面が見にく(なる。
表示画面の切り換えを行う方法としては、上記のように
表示データの書き替えが終了するまで表示を中断する方
法の他に、垂直ブランキング期間を使用する方法もある
。この方法によると、第42図から明らかなように垂直
ブランキング期間は1、 54 m5ecL、かなく、
この始まり信号を検出してフルに書き替え時間として使
用しても、約80回の垂直ブランキング期間を必要とす
る。そのため、表示時間に換算すると1秒以上の時間を
要することになり、この間の画面の変化もまた、オペレ
ータにとっては見にくいものとなる。また、第38図(
b)に示す全自動画面の表示を行わないように予め設定
することもできるが、この場合には、ある選択モード画
面を表示中にオールクリアキー316が操作されると、
その画面におけるカスケードがすべてデフォルトにリセ
ットされる。従って、画面上ではカスケードの設定領域
が切り替わることになり、同様に見にくい状態が生じる
そこで、本発明では、上記のような画面の切り換え条件
が生じた場合、非表示状態にあるV−RAM(裏V−R
AM)340に新しい表示画面を書き込んでCRTコン
トローラ335のスタートアドレスをダイナミックに切
り換える。しかし、書き替え情報量が少ない場合、例え
ばカスケードキーの操作によりその設定領域を移動する
だけの場合や、テンキーによる数値入力値を表示する場
合には、垂直ブランキング期間を使用する。
第49図は画面編集処理を説明するための図であり、同
図(a)は処理の流れ、同図(b)はモジュール構成例
を示す。
上記のように画面の変更内容が多い場合には裏V−RA
Mにデータを展開した後V−RAMを切り換えるため、
画面編集処理では、第49図(a)に示すようにまず1
画面の書き替え処理か否かの判断を行う必要がある。画
面は、第32図で説明したようにフレームNαとポツプ
アップNα、そして表示制御データの設定内容に従って
編集され展開される。従って、フレームNα或いはポツ
プアップ点が変更された場合には当然画面が書き替えと
なり、裏V−RAMが使用されるが、オールクリアキー
が操作された場合にも各カスケードが全てデフォルトに
リセットされるため各カスケードが移動するので、変更
内容が多くなり裏V−RAMが使用されることになる。
従って、このように裏V−RAMを使用する処理か表V
−RAMの一部を書き替える処理かの判断をまず行うこ
とになる(ステップ■)。
画面の書き替え処理の場合には、ダイアログ初期化を行
う。この処理では、フレーム地とポツプアップNαから
ダイアログデータの先頭アドレスを求め、ダイアログリ
ードポインタを設定する(ステップ■)。
そして、構成情報群からr P osslblllty
Jの数だけ1ブロツクずつチエツク処理を行い、固定ア
イテムか可変アイテムかを調べる(ステップ■)■)。
YESの場合(固定アイテムの場合)には、画面グレイ
チエツクを行ったのちリード処理を起動し、裏V−RA
Mに出力して表示データを展開する(ステップ■〜■)
Noの場合(可変アイテムの場合)には、構成情報と参
照情報(T est V arlable)のアドレス
をアップデートテーブルに登録し、全ての可変アイテム
を登録終了すると、アップデートテーブルにEOF (
エンドオブファイル)コードをセットする(ステップ■
〜@l)。
上記■〜[相]の処理をr P osslbl 1Hy
Jの数だけ行うと、次は、アップデートテーブルをEO
Fコードまで1ブロツクずつチエツクし、上記■〜■と
同様の処理を行う(ステップ■〜[相])。
例えば選択モード画面の画面書き替え処理では、バック
がグレイ表示となるのでまず全体をグレイ表示態様で展
開し、その上に表示データを編集展開する。このように
することによって上書きする部分だけ処理すればよいの
で、処理量を少なく、することができる。画面書き替え
処理は、以上のようにして行われるが、上記■の判断処
理でNoの場合には、部分書き替え処理が行われる。
部分書き換え処理では、アップデータテーブルをチエツ
クして変化した可変アイテムのダイアログデータをリー
ドし、その表示ブロックデータを作成して表V−RAM
に出力する。
ポツプアップ表示とは、画面の表示が納まらない場合に
、選択されたモードを現在表示中の画面の延長としてク
ローズアップして展開表示するもので、表示中の画面上
の一部を特定モードのクローズアップされたウィンドウ
で上書きする。
ポツプアップオープンは、ポツプアップ対象のモードを
選択して一定時間、例えば75 Q m5ec経過した
ことを条件とし、750■sec経過以前にさらにカス
ケードキーが操作される等、他のキー人力があるとキャ
ンセルされる。これは、他のモード決定と同様に一過的
なモード選択に対して応答処理することの無駄をなくす
ためである。このようなポツプアップオープンによって
、その部分に対応するカスケードキーによりポツプアッ
プウィンドウ上のモード選択を可能にする一方、ポツプ
アップウィンドウによって隠された部分のモードはカス
ケードキーにより変更できないようにする。
ポツプアップクローズは、ポツプアップウィンドウ上の
「閉じる」 (クローズキー)が選択され一定時間経過
、例えば500 m5ec後、画面変更キーやオートク
リアキーその他ポツプアップウィンドウ外のキー(カス
ケードキーを含む)が操作されたとき、予熱モードに入
ったとき、割り込みモードに入ったとき等に行われる。
従って、−旦画面が変更されてまた元の画面に戻ったと
きもそれ以前のポツプアップは閉じている。なお、クロ
ーズキーが操作されてポツプアップがクローズするとき
は、−旦カスケートでポツプアップを閉じることを表示
し、他のキーの入力は受は付けない。
(C)多画面の設定状態表示 第50図は設定状態表示領域の変更処理の流れを説明す
るための図である。
第48図で説明したように初期画面において、テンキー
307ではなくモード選択キー(308〜310)の入
力があった場合には、そのキーが基本コピーのモード選
択キー310か、応用コピーのモード選択キー309か
、専門コピーのモード選択キー308かに応じて対応す
る選択モード画面を表示する。そして、当該選択モード
画面でカスケードキー319−1〜319−5によるカ
スケードの設定処理を行い、続いて別のモード選択の入
力があるか否かを判断し、別のモード選択があれば同様
にモード選択、カスケードの設定処理を行う。ここで、
選択モード画面の設定状態表示領域には、他の選択モー
ド画面の設定状態を表示するが、各選択モード画面にお
ける設定状態表示領域の内容は次の処理によって書き替
えられる。
まず、現在表示中の画面を認識し、基本コピーの画面で
あれば、設定状態表示領域に応用コピーのデフォルト以
外のカスケードのモード名及び同様に専門コピーのデフ
ォルト以外のカスケードのモード名を、応用コピーの画
面であれば、設定状態表示領域に基本コピーのデフォル
ト以外のカスケードのモード名及び同様に専門コピーの
デフォルト以外のカスケードのモード名を、また、専門
コピーの画面であれば、設定状態表示領域に基本コピー
のデフォルト以外のカスケードのモード名及び同様に応
用コピーのデフォルト以外のカスケードのモード名をそ
れぞれ表示する。
そして、表示中の画面においてカスケードで設定状態の
変更があると、他のコピーモードの対応する設定状態内
部データについてデフォルトのカスケードを削除し、デ
フォルト以外のカスケードを登録する。また、オールク
リアキーが操作されると、カスケードを全てデフォルト
にする。この処理では、例えば基本コピー画面に対する
ものであれば、第32図(1)〜(−)に示す仕様に従
って表示制御データのアドレスAOC−AOF1 Al
l〜A15のセル値の更新を行うことになる。
(D)併用禁止の制御 複写機では、用紙トレイの選択、コピー倍率にそれぞれ
自動機能を有している。自動用紙選択は、コピー実行の
際に原稿サイズを検知してそのサイズに合わせて同サイ
ズの用紙を選択する機能であり、自動倍率は、用紙サイ
ズが特定された場合に、原稿サイズから指定された用紙
サイズに合うようにコピー倍率を設定する機能である。
従って、上記自動機能は、そのいずれかが選択されてい
る場合には問題ないが、双方とも自動の場合には、用紙
サイズもコピー倍率も特定できないことになる。
つまり、両方の自動機能を併用することは禁止されてい
る。そこで、このような状態が選択設定された場合には
、ユーザに「自動用紙選択モードで自動倍率モードは行
えません」等のJコードメツセージを出力している。
多機能の複写機では、実際にスタートキーを操作してコ
ピー指令を出すまでに、数ステップの機能選択操作を行
うことになる。しかも、その選択操作の順序は決して一
定ではな(各機能を独立的に選択設定できるようにして
いる。従って、併用が禁止されていることを知らずに再
自動機能を選択する場合もあるが、意識しなくても他の
機能を選択する操作途中において一時的に再自動機能が
選択される場合もある。また、通常の場合、スタートキ
ーを操作する迄は、操作途中にあってユーザは最終的な
決定を下していないとみるべきであるが、この段階で、
併用禁止等のメツセージを出力することは、ユーザにと
って途中の操作に対して逐一指示を差し込まれることに
なり操作性にも問題が生じる。本発明は、スタートキー
が操作された時に、最終的な整合判断を行ってその結果
をメツセージで出力することにより、このような問題を
解消している。
また、整合しないモードが設定されるのを防止するため
に、本発明は、倍率モードを用紙選択モードに連動させ
るようにしている。そのアルゴリズムを説明するために
示した図が第51図である。
用紙選択(用紙トレイ)と倍率設定(縮小/拡大)のカ
スケードは、第51図(b)に示すようにデフォルトが
自動等倍になっているが、これらの設定状態が変化する
とその変化に応じてコピーモードテーブルのAPMSス
テート(第31図(d)のバイト2、ピットD4、D3
)を第51図(C)に示す4ステートで更新すると共に
、一定の条件で倍率カスケードを用紙カスケードに連動
させている。
第51図(C)において、「00」はデフォルト状態の
自動倍率、 「01」は用紙が自動で倍率が任意/固定
の自動用紙、 「10」は用紙が自動以外で倍率が自動
の自動倍率、 「11」は用紙が自動以外で倍率が任意
/固定のマニュアルをそれぞれ示している。なお、この
中で手差しトレイは対象外となる。
本発明では、上記の各状態のうち自動倍率モードのとき
に用紙が自動に選択されると、そのほとんどが原稿サイ
ズに合わせて用紙サイズを選択するのが通常であること
から倍率のカスケードを等倍に連動させる。また、自動
等倍モードのときに手差し以外の特定のトレイが選択さ
れると、特定サイズの用紙に合わせて原稿がコピーされ
るように倍率のカスケードを自動に連動させる。このよ
うに用紙の選択モードに対応して通常の最も多く利用さ
れるであろうモードに倍率モードを連動させ、同時にA
PMSステートを更新することによって、併用禁止され
たモードの同時選択を少なくしている。しかし、この連
動制御は、あくまでも簡便的に行うものであり、ユーザ
の選択を絶対的に制限するものではない。従って、連動
制御にもかかわらず上記の組み合わせ以外の選択操作が
行われた場合には、そのモードが選択される。そして、
スタートキーが操作されたときに、併用禁止の機能がと
もに選択されている場合には、第31図(d)のコピー
モードテーブルにおいて、倍率とトレイ(TRAY)の
内容とAPMSステートとを照合することによって、そ
の判定を行いキーコントロール部375から表示管理部
377を通して併用禁止メツセージを出力するコマンド
を発行することになる。その倍率連動チエツクコントロ
ールの処理フローを示したのが第51図(a)である。
次にそのモジュールの動作概要を説明すると、まず、用
紙トレイのカスケードキーが操作されると、用紙トレイ
のカスケードキーが自動に選択されたか否かを調べ、自
動の場合(YESの場合)には、続いてAPMSステー
トを調べて自動倍率モードであればコピーモードテーブ
ルの倍率を等倍にセットし、表示管理部377を通して
等倍カスケードの表示処理を行うと共に、APMSステ
ート更新処理を行う。また、APMSステートが自動倍
率モードでない場合にはそのままAPMSステート更新
処理を行う。
用紙トレイのカスケードキーが自動以外の選択である場
合(Noの場合)には、続いて手差しトレイ以外か、A
PMSステートが自動等倍モードかを調べ、いずれもY
ESの場合にはコピーモードテーブルの倍率を自動にセ
ットし、表示管理部377を通して自動倍率カスケード
の表示処理を行うと共に、APMSステート更新処理を
行う。
また、手差しトレイが選択されたか又はAPMSステー
トが自動等倍モードでない(少なくともいずれかの判定
処理がNOの場合)にはそのままAPMSステート更新
処理を行う。
以上のような倍率連動チエツクコントロールによって、
スタートキーが操作されたときにAPMSステートと用
紙トレイと倍率の3つの情報からモード整合チエツクの
判定を行うことができる。
(E)選択肢制御 第52図は使用可能な付加機能に伴う選択肢制御の処理
を説明するための図、第53図は付加装置と機能との関
係を説明するための図である。
本発明が適用される複写機には、様々な付加装置が装備
可能になっている。成るカスケードに着目した場合にお
いて、そのカスケードが単純に有効か否かであるときは
、そのまま画面を変えないことも考えられるが、画面に
表示が残っていればユーザが誤ってそのモードを選択す
ることも当然発生する。しかし、例えばアウトプット装
置、インプット装置、用紙トレイを挙げただけでも多様
な組み合わせが存在する。アウトプット装置では、ソー
ターやフィニッシャの有無があり、用紙トレイでは、M
SIやHCFの有無、インプット装置では、DADFや
RDHの有無がある。さらに用紙トレイでは、MSIと
HCFの両方が装備できるためそれぞれのいずれかがあ
る場合、いずれもある場合、いずれもない場合の組み合
わせがあり、これらを含めると全体では10のパラメー
タになる。このパラメータに対応したカスケードの変化
例を示したのが第53図であり、左端(第1)のカスケ
ードがアウトプット、第2のカスケードが用紙トレイ、
第3のカスケードが拡大/縮小、第4のカスケードが両
面、第5のカスケードが濃度の機能で構成された例を示
している。
第53図に示すように例えばアウトプットでは、ソータ
ーが装備された場合、フィニッシャが装備された場合で
、それぞれのカスケード名が変わり機能の選択肢も変わ
る。従って、アウトプット装置の有無だけでも単純に考
えて3枚の選択モード画面が必要になり、これに用紙ト
レイ、アウトプット装置が加わると、3X4X2=24
枚の選択モード画面が必要になる。その外に、セカンド
デベの偏倚、LDol 枠消し、ページ連写、ジaブプ
ログラム、エディタ等の有無を加え、基本コピー画面、
応用コピー画面、専門コピー画面に反映する機能との関
係をみると、その組み合わせ総数は数千にも及ぶ。この
すべての組み合わせに対応して画面を用意し管理すると
、画面を記憶する領域(ダイアログデータ370)が膨
大になると共にそれだけダイアログ編集での処理量が多
くなるという問題がある。
そこで、本発明では、ダイアログデータ370と表示制
御データ367により少ない画面データ両でフンフィギ
ュレーシ騨ン設定の可能なデータ構造を採用し、コンブ
ィギュレーシ日ソ情報を表示制御データ367に設定す
ることによって各画面のカスケード名及び選択肢を制御
すると共に、変換テーブル384も切り換えることによ
ってキー変換部363での論理キーへの変換を制御して
いる。そのコンフィギュレーシーン設定処理の流れを示
したのが第52図である。
コンフィギュレーシ1ン設定処理は、第52図(a)に
示すようにパワーオンで本体からのコマンドによりコン
フィギュレーシーン情報を受信し、その情報に従ってキ
ーコントローる部375から表示管理部377を通して
表示制御部389を起動することによって画面データ表
示用RAMからなる表示制御データ369な内容を更新
する。その更新処理は、同図(b)に示すようにソータ
ー カラー インプット、HCFトレイ等のそれぞれに
ついて有無を調べ、例えば「有」、「無」に応じて「1
」、 rOJのフラグを設定する。
この処理を第32図で説明した表示制御データの設定で
みると、例えばソーター有りの場合には、同図(IL 
 (1)の仕様からアドレスAIBに「1」が設定され
ると共に、アドレスA38、A39、A3Aにそれぞれ
「2」、 「3」、 「4」が設定される。その結果、
同図(d)に示すようにカスケード名として「ソーター
」が、その下の選択肢として「コピー受け」、1丁合い
」、「スタック」が表示される。なお、アドレスA38
.A39、A3Aのセル値に上記の順序を変えて設定す
ると、選択肢の表示順序を変えることができる。また、
ソーター無しの場合にはアドレスAIBにrOJが設定
され、アドレスA3B、A39、A3Aにそれぞれ「1
」が設定される。その結果、カスケード名、各選択肢は
全てブランクとなる。用紙トレイの場合には、同図(j
)の仕様から各アドレスのセル値を「1」から「7」の
いずれに設定するかによって、その表示順序を変えるこ
とができる。
Im図(c)、(d)はフルコンフィギユレーションの
キーコードテーブルをROMに持った構成の例を示した
ものである。この場合には、まず、パワーオンによりフ
ルコンフィギユレーションのキーコード変換テーブルを
ROMからRAM (384)にコピーし、本体からコ
ンフィギユレーション情報を受信すると、その情報に従
ってRAMのキーコード変換テーブル364を更新する
。この更新によって、例えばソーターが実装されている
場合、フィニッシャ−が実装されている場合のそれぞれ
に応じた論理キー変換が行われように制御されることは
勿論、ソーターもフィニッシャ−も実装されていない場
合には、そのカスケードキーが仮に操作されても無効と
して処理される。
(F)全自動モードコントロール 本発明のユーザインターフェースにおける全自動モード
は、選択モード画面のいずれかを表示し且つ各カスケー
ドをデフォルト設定にした状態と、全自動画面を表示し
た状態の2通りがある。この同じ全自動モードであって
も、前者の場合には各カスケードの状態を確認できるが
、後者の場合にはそれができない。しかし、使用初期で
装置に慣れない状況では、選択モード画面が表示される
と、5つのカスケードが表示されるためどのような操作
、設定をすればよいのか操作に戸惑いを感じるという問
題があり、このような場合には全自動画面が使用しやす
いと思われるのに対し、操作に慣れた利用者の場合には
むしろ選択モード画面を表示して各カスケードの設定状
態を確認したいという要求が出てくる。
そこで、本発明は、オールクリア状態のときの画面とし
て全自動画面を表示するか、選択モード画面を表示する
かをダイアグモードで不揮発性メモリに設定記憶させる
。この画面を表示する契機は、例えばオールクリアキー
が操作された時、割り込みモードに入った時、予熱キー
により予熱状態から復帰した時、オールクリア機能が動
作した時、パワーオン時等である。これに対して全自動
画面の表示をやめる契機は、ジョブ終了状態でモード選
択キー レビューキー インフォーメーシ日ンキーが操
作された時である。
全自動モードでは、先に示した選択モード画面からも明
らかなようにトレイは自動選択、倍率は等倍、コピー濃
度は自動、両面機能は片面のモードが設定される。従っ
て全自動画面でのキーの受付は、ダイレクトキーと画面
変更キーのみが可能となる。このようなキーの受付管理
は、先に説明したようにステートテーブル371に従っ
てキー管理部374が行い、キーコントロール部375
が第31図(d)に示すようなコピーモード378を生
成してコピーモードの管理を行っている。
また、アウトプットモードは、設定枚数の入力内容によ
り、1枚のときはコピー受けとし、2枚以上のときは丁
合モードとする。この処理では、先に説明した第31図
(d)のコピーモードテーブルのパイ)19.20の設
定枚数が参照される。この丁合モードを自動的に選択す
るか否かは、不揮発性メモリの設定とする。なお、割り
込みモード時は、ソートモードでの割り込みもあるので
、自動的にソートモードとはしない。
次に第54図(a)により全自動モードのチエツクコン
トロールの流れを説明する。
本発明のユーザインターフェースでは、先に説明したよ
うにスタートキーが操作された時に最終的なモード決定
を行うようになっている。従って、全自動モードのチエ
ツクにおいても、スタートキーが操作されるのを待ち、
スタートキーが操作されると、全自動画面か否かを調べ
る(ステップ■、■)。
全自動画面(No)でない場合には、モード画面の内容
を判断し、実行条件をチエツクしてコピーモードを設定
する(ステップ■〜■)。
全自動画面(YES)の場合には、不揮発性メモリの内
容が全自動モードに設定され、インプットモード情報が
ADFであり、且つ設定枚数が2以上であるか否かを調
べ、全ての条件がYESの場合にはアウトプットモード
情報を1合モードにセットし、少なくともいずれかの条
件がNoの場合にはアウトプットモード情報をコピー受
けにセットする(ステップ■〜[相])。
そして、ユーザインターフェースからメインCPUへ設
定モードによりマシンコマンドを送信する(ステップ■
)。
第54図(b)はインプット決定処理の流れを説明する
ための図、第54図(c)は設定枚数入力チエツク処理
の流れを説明するための図である。
ユーザインターフェースと本体(シーケンスマネージャ
ー)との間では、ユーザインターフェースで操作入力に
応じてコピーモードを決定してマシンスタートコマンド
を本体に送信するが、本体では、マシン状態を監視しつ
つコマンドに従ってシーケンス上のマシンコントロール
を行っている。
そして、原稿がセットされているかいないか、原稿がど
こにセットされているかは、常にセンサで検知し原稿の
有無を判定してユーザインターフェースにインプットス
テータスコマンドを送信してくる。ユーザインターフェ
ースでは、そのコマンドからインプットモードを決定し
ている。また、全自動モードでは、プライオリティが5
ADF。
A D F、  プラテンの順に決められていて、この
プライオリティに従ってインプットモードの決定処理が
行われる。
インプット決定処理では、第54図(b)に示すように
まずインプットステータスコマンドを受信するのを待ち
、該コマンドを受信すると、次にインプットステータス
情報が第1のプライオリティの5ADFに原稿セットさ
れた状態か否かを調べる。
5ADFに原稿がある場合(YESの場合)には、イン
プットモード情報を5ADFにセットする。
5ADFに原稿がない場合(Noの場合)には、インプ
ットステータス情報がDADFWt稿か否かをHべ、Y
ESの場合にはインプットモード情報をADFにセット
し、NOの場合にはインプットモード情報をプラテンに
セットする。
また、設定枚数入力チエツク処理では、第54図(C)
に示すようにまずテンキーの入力を待ち、テンキーの入
力により設定枚数入力が1桁目か2桁目かを認識し、1
桁目の場合にはそのままRAMの設定枚数情報の1桁目
に入力値をセットし、2桁目以降の場合にはRAMの設
定枚数情報のそれぞれセットされている桁の数値を1桁
ずつ上位にシフトして1桁目に入力値をセットする。
(G)焼付防止画面の制御 第55図は待機状態の焼付防止画面による表示処理の例
を説明するための図である。
ユーザインターフェースとしてCRTデイスプレィを用
いた場合、複写機等の装置では、非使用状態における消
費電力の節約と非使用状態からコピー動作への迅速な移
行を可能にするために待機状態では予熱モードにしてお
くのが普通である。
この予熱モードは、オペレータが使用を終了したときに
予熱キー306を操作すると、その操作毎に設定/解除
されるが、オペレータが予熱キー306の操作を忘れた
場合にも消費電力の節約を図るために自動的に予熱モー
ドに移行するようにしている。この場合、待機状態にお
ける予熱モードであることをオペレータに判りやすくす
るためにそのモード画面をCRTデイスプレィに表示す
る。
ところが、この待機状態は、使用頻度が低くなると長い
時間同じモード画面を表示することになる。
このような固定表示は、CRTデイスプレィを劣化させ
、表示画質を低下させると共にデイスプレィの寿命を短
くすることになる。そこで、本発明では、このような固
定表示によるCRTデイスプレィの劣化を第55図(d
)に示す表示′M御によって防止している。
第55図(d)に示す処理では、成る画面が表示されて
から一定時間、例えば15分以上にわたり何も操作がな
い場合、或いはマシンの操作や状態変化がない場合には
待機状m(予熱モード)の画面を表示する。さらに、待
機状態画面を表示した後は、一定時間内に何等かの操作
があればその操作内容に対応した表示画面の切り換えを
行うが、何も操作がない場合にはタイマーをリセットし
て一定時間毎、例えば1.5秒毎に第55図(a)〜(
c)に示すように待機状態画面の表示位置を変更する。
なお、予熱モードにおいて予熱キー306を操作すると
、全自動画面に切り替わり、全自動のコピーモードとな
る。待機状態画面の表示位置を変化させる処理は、予め
複数の表示位置及び表示順序を設定しておき、その順序
に従って変更してもよいし、乱数発生手段等を用いてラ
ンダムに表示位置を変更してもよい。このようにすると
、一定時間以上の長時間にわたって固定表示を行うこと
がなくなるので、部分的に一部の画素だけが著しく焼は
付いて劣化するということを防ぐことができる。また、
上記焼付防止画面と同じようにデイスプレィの一部に画
面を表示し時々移動させる表示(ムービングクロック)
をオペレータのtffi作やマシン動作の中断時に利用
してもよい。この制御は、スタートキーが操作される前
のモード設定段階において、あるキー人力があった後、
一定時間経過しても次のキー人力がない場合、或いはス
タートキーが操作され、マシンがコピー動作を開始した
後、ジャム等の発生により一定時間画面が固定表示され
た場合に行う。そして、キー人力その地回等かの状態変
化があったとき、例えばオートスタートでマシンが動作
したとき、オペレータがマシンを操作してインターロッ
クの開閉や用紙トレイの抜き差し等があったとき、メツ
セージ(U、  J。
CAUT I ON)の表示事由の発生/クリア、ジャ
ムの発生/クリア等のマシンの状態が変化したときには
、元の画面に復帰させる。なおこの場合、グラフィック
が常に画面上に収まるように表示することは勿論である
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
り、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、ユーザインターフェースにCRTデイスプレィを用い
たが、プラズマデイスプレィやELデイスプレィ、液晶
デイスプレィ、蛍光表示管等を用いてもよいし、さらに
タッチパネルを装着してもよい。その配置としても右奥
の隅としたが、左奥の隅にしてもよい。また、CRTデ
イスプレィの表示態様を制御することによってアクセン
トのある表示を行うようにしたが、カラーデイスプレィ
を使用して色彩的な変化を持たせるようにしてもよいし
、選択モード画面を上段からメツセージ領域、設定状態
表示領域、選択領域に領域分割したが、選択領域を真中
にメツセージ領域、設定状態表示領域をその両側に領域
割り当てる他、様々に変形できることはいうまでもない
さらに1は、モード選択キーを分割した画面の数に対応
して配置したが、1個のモード選択キーだけで画面の切
り換え操作を行うように構成してもよい。
画面を切り換える場合だけでな(、ポツプアップ画面を
展開する場合や、選択モード画面でのクリア処理(全自
動画面の設定処理)の場合も2組の画像用メモリを用い
るようにしたが、画像用メモリの書き換え速度との関係
で、表示タイミングの合間に書き換えが可能であれば、
直接表示中の画像用メモリの内容を書き換えるようにし
てもよいことは勿論である。また、ユーザインターフェ
ースの操作が中断したまま一定時間が経過すると、注意
を喚起するための画面(ムービングクロック)が表示さ
れるが、このような画面やさらにはジャム画面等の切り
換え表示にも本発明が適用できる。
(III−Eりダイアグモード表示方式以上、ユーザイ
ンターフェースの表示システムに関して詳細に説明した
が、次に、具体的にはどのような画面表示がなされるか
をダイアグモードを使用して自己診断を行う場合を例に
とって説明する。なお、以下の説明においては各種デー
タの構造、授受の仕方等については説明の重複を避ける
ために必要最小限にとどめることにする。
上述したように、ダイアグモードはサービスマンが複写
機をユーザの要望に合わせるために調整する場合や故障
修理の際に使用するモードであり、種々の機能を有して
いる。ダイアグモードとして如何なる機能を持たせるか
は適宜決定すればよい事項であるが、ここでは次の機能
を考えることにする。
■PO・・・NVRAM初期化 ■P1・・・入力チエツク ■P2・・・出力チエツク ■P3・・・ヒストリーファイル ■P5・・・サブシステムチエツク ■P6・・・パラメータ設定 ■P8・・・モード設定 以下、これらのダイアグモードの各機能について表示画
面と共に説明する。
(1)POモード 複写機が出荷されるときはNVMにはある値が書き込ま
れており、これが初期値であるが、通常ユーザの要求に
応じて調整、変更が行われる。この調整、変更は後述す
るP3(ヒストリーファイル)、P6(パラメータ設定
)、P8(モード設定)で行われるが、POモードは調
整、変更されたNVRAMの値を初期状態に戻すために
使用されるモードである。
NVMの初期化というのはNVMの設定に外ならず、従
って後述するP6モードのパラメータ設定を使用して初
期値に設定すれば初期化を行うことはできるが、その場
合には初期値をコード表で探して入力しなければならな
いし、初期化というのは設定とは異なる特別な操作であ
ることに鑑み、本複写機においては初期化と設定とを区
別しているのである。
以下、POモードの際の操作を、第56図のフローチャ
ートおよび第57図の画面表示の例を参照して説明する
先ず、所定の操作、例えば適当なファンクションキーを
押しながら電源を投入すると、ダイヤグモードに入る。
そのときの表示画面は第57図aのようであり、ダイヤ
グモードであることの表示と文字Pが表示される。この
ときマシンは何の動作も行わず、その状態は変化しない
。この状態でテンキーから0を入力するとPOモードに
入り、画面表示は第57図すのようにPOモードに入っ
たことを表示する。この画面において、初期化のための
リモート値、即ち上述したコード番号に相当する番号と
その解説が表示されている。1は、以下の2〜9に示さ
れている全ての項目の初期化を行うリモート値であるこ
とを示し、以下同様に2はP6−マーキング、つまりP
8で設定したマーキングの初期化を行うリモート値、3
はDADFの初期化を行うリモート値、4はCHMの初
期化を行うリモート値、5はIMMの初期化を行うリモ
ート値、6はP6のシステムで設定した値の初期化を行
うリモート値、7はユーザインターフェースの初期化を
行うリモート値、8はP3の初期化を行うリモート値、
9はP8の初期化を行うリモート値、であることを示し
ている。前にも述べたように、従来では、例えば全ての
初期化を行うにはコード表から該当するリモート値を捜
し出して入力していたのであるが、本複写機ではこのよ
うにリモート値とその解説が表示されるので、サービス
マンはいちいちコード表を捜す必要はなく、操作性のよ
いものである。
また、NvMの初期化を細分化し、サブシステム毎に初
期化を行えるようにしたことも特徴の一つである。つま
り、工場出荷時にはパラメータとして設計値が設定され
ているが、使用されていく過程において変更されたパラ
メータ値が次第に固定値となり、ROM化されたり、次
の機種の設計に使用されたりする。従って、当該固定値
とされたパラメータについては初期化を行う必要はない
のであるが、従来はNVMに書き込まれている全てのパ
ラメータ値を初期化していたので、固定化されたパラメ
ータ値については再度設定し直さなければならないもの
であった。これに対して、サブシステム毎にNVMの初
期化を行えるようにしておけば、必要なサブシステムに
対してのみ初期化を行えるので、結果的にNVM初期化
の作業を軽減させることができるものである。そのため
には、NVMに対して各サブシステム毎に所定のバイト
数、例えば100バイトを割り付け、指定されたサブシ
ステムのパラメータ値のみを初期値に戻すようにすれば
よい。
なお、このときもマシンの状態は変化しない。
第57図すの状態で、例えば、全てを初期化するために
、テンキーで1を入力すると、第57図Cに示すように
カーソル800の次の位置に1が表示される。このとき
もマシンは何の動作も行わないのでその状態は変化しな
い。ここでスタートキーが押されると第57図dに示さ
れるように「INIT、Jの文字が表示され、初期化が
開始されたことを作業者に知らせると共に、マシンは入
力されたコード番号に該当するり−モート(サブシステ
ム)のNVMの初期化を行う。なお、初期状態とはPa
では全て0、P6およびPaではコード表に示す初期値
である。
全てを初期化した場合はこれで終了であるが、例えば7
のPE1−UIの初期化を行い、次に4のPa−CHM
の初期化を行おうとするときには、上述した手順中第5
7図Cで7を入力して初期化を行い、終了したらストッ
プキーを押して直前の画面に復帰させ、更にクリアーキ
ーを押してPOモードの初期画面に復帰させて第57図
すの画面に戻し、この状態で4を入力して初期化を行う
また、どの画面の状態においてもPキー(プログラムキ
ー)を押すことによって第57図aのダイアグモードの
初期画面に戻ることができる。つまり、ストップキー 
クリアキーおよびPキーは入力誤りの際に所望の画面に
復帰するための操作に用いられるのである。
第57図では1画面には9項目しか表示されていないが
、より多くの項目がある場合には、カスケードキーを操
作することによりカーソルを上下に移動させて選択する
ようにするか、または、カスケードキーの操作により画
面をスクロールさせるようにすればよい。
(2)Piモード このモードは、スイッチまたはセンサが正しく動作して
いるかどうかを、回路基板のポート側のレベルでチエツ
クし、コネクタ側のレベルで表示することにより入力チ
エツクを行うものである。
勿論、ポートレベルを表示することは可能であるが、そ
のためにはポート、例えばICのピンの部分に多くの配
線を施さなければならず、シーートしてICを破壊して
しまう危険性もあるので、コネクタ側のレベルで表示す
るようにしたのである。
しかし、実際にはポートとコネクタの間にはゲート、ド
ライバ等が介在しているので、ポートレベルをコネクタ
レベルに変換する手段、例えば論理回路あるいは変換用
のサブルーチンが必要である。
どのような変換手段を採用するかは適宜選択できるが、
本複写機においては設計変更への対応の容易性を考慮し
てサブルーチンを採用している。
以下に、P1モードの際の操作手順と表示画面の例を示
すが、操作手順のフローチャートは第56図に示すPO
モードの場合と同様であるので表示画面例を説明するに
とどめる。
第57図aの画面でテンキーにより1を入力すれば、P
1モードに入り、第58図aの画面が表示される。この
画面において、コードNαの欄にはチエツクしようとす
るスイッチまたはセンサのコード番号を入力する。全て
のスイッチまたはセンサにはコード番号が付されている
のでチエツクしたいスイッチまたはセンサのコード番号
をコード表で捜して入力するのである。そして、コード
番号で指定された項目に対してスイッチまたはセンサの
0N10FF (高レベル/低レベル)状態が表示され
るが、表示には次の2種類が用意されている。一つは、
スイッチまたはセンサからの入力がディジタルである場
合であり、この場合にはPWB基板のコネクタ信号のレ
ベルで判定された「HJ / rLJを第58図aのレ
ベルの欄に表示する。なお、H/Lは例えば500 m
5ec毎に判定されるようになされる。もう一つはスイ
ッチまたはセンサからの入力がアナログである場合であ
り、この場合には、H/Lレベルに変換されて表示され
るものと、アナログ値を8ビツトでA/D変換し、第5
8図aのrA/DJ欄に0〜255の値で表示されるも
のがある。例えば、前者の例としてはPOPセンサがあ
り、コネクタ側のレベルがH/L判定基準値、例えば2
V(ボルト)以上のときにはH(高レベル)とされる。
後者の例としては、フユーザサーミスタ、露光ランプサ
ーミスタ等がある。なお、A/D値は例えば10■se
c周期で書き換えられるようになされ、表示の更新は例
えば500■sec毎に行われるようになされる。
第58図aのrcOUNTJ欄にはスイッチまたはセン
サのH/Lの変化回数が表示される。例えばスイッチは
切り替えが行われるときにはバウンドしてチャタリング
を生じることがあり、それはそのままコネクタ側のレベ
ルに現れるので、その変化回数を表示し、これを接触不
良等の判断材料に使用する。この変化回数を測定するに
は、従来はオシロスコープを用いるしかなかったが、本
複写機ではPWB基板のコネクタ側レベルの変化で判定
した変化回数がシーケンスマネジャーSQMGRサブシ
ステムのCPU内のRAMに格納されているので当該デ
ータを呼び出して画面に表示するのである。
第58図すは、第58図aの状態においてテンキーによ
り23を入力し、スタートキーを押して23というコー
ド番号のスイッチまたはセンサの入力チエツクを行った
ときの画面である。これによると、コードNa23のス
イッチまたはセンサは低レベルしてあり、H/Lの変化
回数は2回であることが分かる。第58図すの状態から
次のスイッチまたはセンサの入力チエツクを行うには、
POモードで述べたと同様にストップキーを押し、更に
クリアキーを押して第58図aの画面に戻り、入力チエ
ツクを行いたいスイッチまたはセンサのコード番号をテ
ンキーで入力するようにする。
以上のように本複写機のダイヤグP1モードでは、従来
行われていたレベル表示に加え、AZD値および変化回
数をも表示するので、スイッチまたはセンサの状態を容
易に把握することができるものである。
(3)P2モード P2モードは出力チエツクであり、ハードウェアを部品
単位で動作させ、その動作をみることで部品のチエツク
を行うために設けられている。
以下に出力チエツクの際の操作手順を第59図のフロー
チャートと第60図の表示画面例を参照しつつ説明する
第57図aのダイアグモードの初期画面の状態でテンキ
ーから2を入力するとP2モードに入り、第60図aに
示す画面が表示される。この状態で、出力チエツクを行
いたい部品のコード隘を入力するが、いま、逆転モータ
(リバースチェンジモータ)1の出力チエツクを行うた
めにコードNa802をテンキーから入力すると第60
図すに示すように802という数字が表示される。この
画面の状態でスタートキーが押されると、マシンが動作
してコード階に該当する出力ポートをONとする。この
とき表示画面は第60図Cに示すように、コードN18
02の行にONと表示されて逆転モータ1の出力ポート
がONとなったことが分かる。このとき当該部品が不良
状態にあれば出力ポートがONとなされても動作しない
ので、オペレータは上記の操作で出力ポートをONとし
、当該部品が動作するかしないかを確認すれば部品のチ
エツクを行うことができるのである。
第60図Cの状態、即ち単一の部品の出力チエツクを行
った状態でストップキーを押すと、ストップキーは直前
に入力したコード点の出力のみをOFFとする機能を有
するので、この場合は第60図すのコード点だけが表示
された画面に戻る(実線801の画面遷移)。そして、
第60図すの状態でクリアキーを押すと、クリアキーは
直前のデータを消去する機能を有しているから、実線8
02に従って、第60図gのP2モードの初期画面に戻
る。
なお、どの画面においてもPキーが押されるとダイヤグ
モードの初期画面である第57図gに戻る。
以上は単一部品の出力チエツクについての説明であるが
、第60図C示されているように、一つのコードNαに
ついて出力ONとするとカーソルは次の行に移動し、次
のコードHrlの入力を待機する状態に入るので、例え
ば、逆転モータ1のチエツクの後、引き続いてメインモ
ータ1のチエツクを行う場合には、第60図Cの状態で
そのままメインモータ1のコード陽である801を入力
し、スタートキーを押せば画面は第60図gのようにな
る。
なお、これは第59図の波線803に従う画面遷移であ
る。
このように本複写機の出力チエツクでは一つの画面で多
項目の出力チエツクを連続して行うことができるように
なされている。つまり、出力チエツクは関連する複数個
の部品について行うのが一般的であるが、従来はユーザ
インターフェースの表示文字数が少ないために1コ一ド
分の表示しかできず、従って関連する部品の出力チエツ
クを行う場合にはコードNαを一つ一つ入力してチエツ
クを行い、その結果をメモするなどして総合的に判断せ
ざるを得ないものであった。それに対して本複写機にお
いては、一つの画面で複数個、例えば10コード分の部
品の出力チエツクを行うことができるので、関連する部
品を一括してチエツクすることができ、操作性がよいも
のである。
上記のように複数のコード陽の出力チエツクを同一画面
上で行えるようにすると次のような問題が生じる。つま
り、いくつかの部品の出力チエツクを行い、いま第60
図eの状態にあるとすると、この状態で全てのコード血
の出力をOFFとして出力チエツクを終了したい場合も
あろうし、例えばコードNα801のみの出力を−HO
FFとして引き続き出力チエツクを続行したい場合もあ
るので、あるコードNaの出力のみをOFFとする操作
と、全てのコード限の出力をOFFとする操作を区別し
なければならないのである。
そのためにどのキーにどのような機能を持たせるかは適
宜設定できるところであるが、本複写機においては、一
つのコード隅の出力をOFFにする場合にはストップキ
ーを使用し、全てのコード階の出力をOFFとする場合
にはPキーを使用することとし、他のモード時における
各キーの機能と矛盾せず、相似な機能を持たせることに
したのである。
さて、第60図eの状態で、例えば、メインモータ1(
フードNa801)の出力のみをOFFとしたい場合に
は次のような操作を行う。上記のようにストップキーは
直前のコード限についてだけOFFとするから、もし第
60図eの状態でコード陽805の出力をOFFにする
なら単にストップキーを押せばよいのであるが、それ以
前のコード隘である801については、先ず第60図e
の状態でテンキーで801を入力してスタートキーを押
しく第60図f)、次にストップキーを押してOFFと
する(第60図g)。このときには直前の801の行ば
かりでなく、その3行上の801の行もOFFとなされ
る。
これは出力チエツクが終了したにもかかわらす以前の同
一フード―をON表示のままにしておくとオペレータが
見誤って故障と判断しかねないので、同一コードNαの
ON、OFF表示は常に同じ状態にしておく必要がある
のである。勿論、同一コードNαが入力されたときに以
前の同じコードNαを削除する編集機能を持たせること
はできるが処理が複雑になるので、上述したように同一
のコードNαの有無を確認して画面上に同一コードNα
が表示されているときには同一の表示を行うにとどめる
のがよいのである。
なお、この画面の状態においても次の行にはカーソルが
表示されてコードNα入力の待機状態になされている。
この画面遷移は第59図の波線804に従うものである
第60図gの状態でクリアキーが押されると、OFF状
態にある最下のコード皐が消去され、第60図りの画面
になる。このときそれ以前のコードNα801の行はO
FF表示されたままであるので、過去に出力チエツクが
行われたが、現在は終了していることが分かるのでオペ
レータは誤った判断をすることはない。これは第59図
の波線805に従う画面遷移である。
以上のように、ストップキーを使用することにより、複
数の部品の出力チエツクを行っている場合、その中のあ
る部品について出力をOFFさせることができる。これ
に対して、第60図eの状態で全ての部品の出力をOF
Fする場合、出力チエツクを取り消す場合、もしくはダ
イヤグモードを変更する場合にはPキーを操作すること
によりどの画面の状態からでもダイヤグモードの初期画
面に戻ることができる。
このように、複数の部品の出力チエツクを行っている場
合には、ストップキーとPキーを使い分けることにより
所望のフード隘の部品について出力をOFFとすること
ができるので操作がよいものである。
(4)P3モード P3のヒストリーファイルは、SQMGRサブシステム
のCPU内のRAMに格納されているヒストリーファイ
ルからデータを得てU/Iの画面に表示することにより
複写機の履歴を参照することでマシンの調整箇所の目安
としたり、次の複写機の設計資料としたり、更には各種
カウンターの内容を参照することにより部品交換の目安
とするために設けられているものであり、第61図に示
す内容を含んでいる。HISI (旧gh Frequ
encyServico Item)は各トレイのフィ
ード枚数等を参照するもので、第62図に示すように1
3種類の項目を含んでいる。
ダイヤグモードの初期画面(第57図a)で3を入力し
てP3モードに入り、そこで1を入力するとHF5Iの
画面が表示され、スタートキーを押すと第63図aに示
す画面となる。この画面において、1〜13の番号は第
82図の墨に対応している。例えば、第63図aがら上
段トレイのフィード数は夏234枚であることが分がる
。なお、HF5Iの種類は13しがないので第63図a
の14以下は空欄になされている。
ジャムヒストリーは最近発生したジャム20回分をジャ
ムコードで記憶しておき表示するもので、その例を第6
3図すに示す。この画面でNa 1が一番最近に発生し
たジャムのコードである。つマリ、一番最近に発生した
ジャムは13というフードのジャムであること、その前
のジャムもフードNα13のジャムであることが分かる
。そして作業者はコード表を参照しながらジャムの内容
を確認するのである。
フェイルヒストリーはUコード、即ちサービスマンに連
絡が必要なハードの故障が何回発生したかを表示するも
ので、最近発生したフェイル情報を20回分フェイルコ
ードで記憶しておき表示するものであり、1例を第63
図Cに示す。第63図すの画面と同様に1に表示されて
いるのが一番最近に発生したフェイルのコード廣である
。従ってこの図によれば、最近3回のフェイルが発生し
ており、一番最近に発生したフェイルはコードぬが82
というフェイルであることが分かる。当該コード陽がど
のようなフェイルであるかはコード表を参照して確認す
る。
ジャムカウンターは本体(PROC)と入山力(INl
oUT)に分かれており、それぞれ本体、入出力に設け
られている各種カウンターの内容を参照できるものであ
る。本体のジャムカウンター表示の例を第63図dに、
入出力のジャムカウンター表示の例を第63図eにそれ
ぞれ示す。第83図dによれば本体には28個のジャム
カウンターがあり、コードN11lのカウンターは1回
ジャムを検知し、コードNα9のカウンターは2回ジャ
ムを検知していること等が分かる。第63図eについて
も同様である。
以上のようにP3モードにおいては、従来の1項目ずつ
の表示に比較し各種のヒストリーがそれぞれ1画面上に
表示されるので、作業者は一目で各ヒストリーを確認で
きるものである。
(5)P5モード P5のサブシステムチエツクは、マーキングのサブシス
テムの単体動作あるいはセットアツプ動作を自動的に実
行させてチエツクするものであり、第64図に示すよう
に14のモードを有している。
第65図にP5モードの表示画面の例を示す。
まず、適当なファンクシロンキーを押しながら電源ON
すると、ダイヤグモードに入り(第57図a)、この状
態でテンキー5を押すと、P5システムチエツクに入り
、画面表示は第65図aに示すようにP5モードに入っ
たことを表示する。
そして、例えばパッチジェネレータリモート(PGRE
M)セットアツプ用コードである10を入力すると、表
示画面は第65図すのようにチエツクモード表示となり
、この状態でスタートキーを押すと、パッチジェネレー
タリモートセットアツプが自動的に実行される。この時
の表示画面は第65図Cのようにフードナンバー10、
パッチ領域の電圧を示すV P G A1  及びモニ
ターするリモート値が表示される。そして、ストップキ
ーを押すと、第65図すの表示画面に戻り、この状態で
Pキーを押すと、自己診断モードの初期画面に戻る。ま
た、第65図すの表示画面にある状態で、クリアキーを
押すと、第65図aの表示画面の状態になり、他のチエ
ツクコードが入力可能になる。
こうして、各チエツクモードに応じたコードナンバーを
入力することにより、ダイヤグモードにおける各モード
を走らせることができる。
(6)P8モード P6はパラメータ設定、即ち、マシンのばらつきをな(
シ、設計値通りの状態にするためにNVRAMの値を調
整するモードである。
第66図にパラメータ設定を行う際の操作のフローチャ
ートを、第67図に表示画面の例を示す。
先ず、所定のキー操作により第57図aのダイアグモー
ドの初期画面を呼び出し、テンキーで6を入力すると第
67図aに示すP6モードの初期画面が表示される。こ
の状態でコードNαを入力すると該コードNαによって
指定された項目に対するマシン制御のパラメータの現在
の設定ffi (CURRENT)および初期値(IN
ITIAL)が表示されるが、いま、DADF原則開始
タイミングのパラメータを確認するためにコードNα5
00を入力すると、画面は第67図すに示すように変わ
り、スタートキーが押されると、第67図Cに示すよう
に入力されたコードNa31を先頭に10コード分のコ
ードNαと、そのフードNαに該当するモードの現在の
設定値および初期値が表示される。この画面からコード
Nα500〜502の設定値は128であり、初期値は
100であることが分かる。コードNα503〜509
は使用されていないのでNG (No Good)とい
う表示がなされている。このときスタートキーボードが
押されたので、始めてマシンは動作し、コードNa50
0のカレント値である+28をNVMから読み出す。
第67図Cに示すように、入力されたコードNαから連
続する10のコードを表示するのは、コード番号はばら
ばらに付されるのでなく、関連するもの毎に付されるの
であり、また、あるパラメータを変更する場合には関連
する箇所のパラメータを参照する必要があるからである
。これに対して従来は、パラメータ値の表示は一度には
1つしか表示されないので、パラメータを変更しようと
すると、関連するパラメータ値を一つ一つ入力すること
によって参照していたが、上述した表示によれば一つの
コードNaを入力するだけで関連するコードNαのパラ
メータも表示されるので作業効率を向上させることがで
きるものである。なお、第67図Cでは連続する10コ
ードを表示するようになされているが、いくつのコード
を表示するかは必要に応じて決定できるものである。
また、第67図Cにおいて初期値を表示するのは、NV
RAMの値を調整する際には初期値が目安になるからで
ある。従来は現在の設定値だけが表示されていたが、上
記の表示では初期値をも表示しているので、初期値を知
るためにコード表を参照する必要はなく、この点でも作
業効率を向上できるものである。
第67図Cの状態でコードNIL500の設定値を12
8から105に変更しようとしてテンキーで105を入
力すると、画面は第67図dに示すように、コードNα
500の行の表示が白黒反転され、カレント値が105
に変わる。この状態でスタートキーが押されると画面は
第67図eに示すように白黒反転表示から通常の表示状
態に戻ると共にNVMには+05が書き込まれる。この
ように設定値を書き換える箇所の表示を白黒反転表示す
ることによって作業者は容易に作業内容を確認すること
ができ、結果として作業効率を向上させることができる
ものである。
第67 図eの状態から次にコードNαsozノ設定(
nを更新しようとする場合には、カスケードキーでカー
ソルを上下させるか、または画面をスクロールさせて5
02の位置にカーソルを合わせ、上記の操作を行えばよ
い。従来、設定値を変更する場合にはコードNαを一つ
一つ入力しなければならなかったが、カスケードキーで
所望の位置にカーソルを移動させるだけでパラメータ設
定を行うことができるので、パラメータ設定の作業をス
ピードアップさせることができる。
なお、第67図すの状態でクリアキーを押せば入力され
たコード南をクリアして第67図aのP6モードの初期
画面に戻り、第67図Cの状態、および第02図eの状
態でストップキーを押せば第67図すの画面に復帰し、
また、どの画面の状態においてもPキーを押すことによ
りダイヤグモードの初期画面(第57図a)に戻ること
ができる。
以上の説明において、テンキーで設定された設定値が設
定範囲の上限より大きい場合には設定範囲上限値に自動
的に補正され、設定範囲下限より小さい場合には設定範
囲下限値に自動的に補正されるようになされている。
(7)P8モード P8は優先トレイの変更、オートクリア官能の指定、A
PS(自動用紙選択’)/ATS (自動トレイ選択)
の有無の設定等、マシンの機能をユーザの希望するモー
ドに変更するものである。第68図にモード設定の種類
とそのコード陽の一部を示すが、ユーザの種々の要求に
対応できるように多くのモード設定を行うことができる
ようになされている。
以下、第69図のフローチャートと第70図の表示画面
の例を参照してP8のモード設定を行う際の手順を説明
する。
先ず、所定のキー操作により第67図aのダイアグモー
ドの初期画面を呼び出し、テンキーで8を入力すると第
70図aに示すP8モードの初期画面が表示される。こ
の状態で、いま、ソータの1ピンに収納する枚数を設定
するためにコード限31をテンキーで入力すると、画面
は第70図すに示すように変わり、スタートキーが押さ
れると、第70図Cに示すように入力されたコードN+
131を先頭に10コード分のコードNaと、そのコー
ドNαに該当するモードの現在の設定値(CURREN
T)および初期値(INITIAL)が表示される。コ
ードNα34〜40は使用されていないのでN G (
No Good)という表示がなされている。このとき
スタートキーボードが押されたので、始めてマシンは動
作し、コードNα31のカレント値である50をNVM
から読み出す。ここでコードNa31のモードのカレン
ト値を50から25に変更しようとしてテンキーで25
を入力すると、画面は第70図dに示すように、コード
Na31の行の表示が白黒反転され、カレント値が25
に変わる。この状態でスタートキーが押されると画面は
第70図eに示すように通常の表示状態に戻ると共にN
VMには25が書き込まれる。この場合、カーソルがコ
ードNn31の箇所にあるのでテンキーで所望のカレン
ト値を入力すれば足りるが、もし第70図Cの状態でコ
ードNα34のモードの設定を変更しようとする場合に
は、カーソルをカスケードキーによりコードNa34の
箇所に移動させて上述した操作を行わなければならない
。なお、第70図すの状態でクリアキーを押せば入力さ
れたコードNαをクリアして第70図aのP8モードの
初期画面に戻り、第70図Cの状態、および第70図e
の状態でストップキーを押せば第70図すの画面に復帰
し、また、どの画面の状態においてもPキーを押すこと
によりダイヤグモードの初期画面(第57図a)に戻る
ことができる。
以上述べた操作によりコード順が付されたモードに付い
てはユーザが所望の状態に設定できるのであるが、次に
、本複写機におけるモード設定の特徴であるAPS/A
TS機能の切り換えについて説明する。
本複写機のようにAPS (自動用紙選択)およびAT
S (自動トレイ選択)機能を有する複写機において、
ATSモードに設定されていれば、コピーの最中に現在
使用されているトレイに用紙がなくなった場合には各ト
レイの用紙サイズを検索し、同一サイズの用紙が入って
いるトレイがあれば、自動的にトレイを切り換えてコピ
ー動作が続行されるようになされている。しかし、その
一方、トレイによっては色紙、OHP用紙等の特殊用紙
が入れられるものもあり、その場合に用紙サイズが同じ
だからといってATS機能により特殊用紙が入ったトレ
イが選択されると、色紙、OHP用紙等の特別な用紙に
コピーされてしまうという不都合が生じることになる。
そこで、本複写機のダイヤグモードのP8ではAPS/
ATS機能の有無の設定を行えるようにしたのである。
なお、APS/ATSモードの有無の設定は一般的には
全てのトレイに対して行うことができるが、上記の説明
で上段トレイに限ったのは、特殊用紙は上段トレイに入
れられる場合が多いからである。
さて、第68図に示されているように当該モードはコー
ドNα73が付されているので、上段トレイをAPS/
ATSの対象から外す場合には、第70図aの状態でテ
ンキーから73を入力してスタートキーを押し、73〜
82のコード限、およびそのカレント値と初期値が表示
された状態でテンキーで1を入力しスタートキーを押せ
ばよい。
第71図に上段トレイがAPS/ATSの対象から外さ
れた場合のトレイ選択の判定処理のフローチャートを示
す。即ち、以下の説明においては上段トレイはAPS/
ATSの対象から外されているものとする。
選択トレイ判定処理においては、先ずステップS1で現
在使用中のトレイの用紙の有無が判断される。この判断
は第72図に示すトレイステータステーブル、および第
31図dのコピーモードテーブルを参照することで行う
ことができる。つまり、トレイステータステーブルは第
72図に示すように全部で12バイト構成のテーブルで
あり、上段トレイからデユープレックストレイまでの各
トレイについてそれぞれ2バイトで用紙の有無、用紙サ
イズ等のトレイの状態を示すものであり、更に第31図
dのテーブルのTRAYの項で現在使用しているトレイ
が分かるから、これらの情報を参照することによりステ
ップS1の判断を行うことができるのである。なお、第
72図において、C3とあるのはトレイが本体にセット
されていないことを示すコードである。
さて、第71図のステップS1でまだ用紙が有ると判断
されると当該トレイを使用し続け、用紙が無い場合には
ステップS2で現在APSモードが選択されているのか
どうかが判断される。この処理は第31図dのコピーモ
ードテーブルのムpHS 5TATEの項を参照するこ
とにより行うことができる。本複写機のP8においては
、APSモードの場合に限ってAPS/ATSの有無の
設定が可能なようになされているから、ステップS2で
APSモードでないと判断されるとステップS7に分岐
して画面状にノーペーパーである旨を表示して処理を終
了し、APSモードであればステップS3において、こ
れまで使用していた用紙と同じサイズの用紙が入ったト
レイの有無が判断される。
この処理も第72図に示すトレイステータステーブルお
よび第31図dのコピーモードテーブルを参照すること
で行うことができる。つまり、トレイステータステーブ
ルのサイズの項目を参照すれば各トレイに収納されてい
る用紙のサイズを知ることができ、またコピーモードテ
ーブルのTRAYの項から現在使用中のトレイNaが分
かるから、当該トレイの用紙サイズと同じサイズの用紙
が収納されているトレイ鬼を検索すればよい。
同一サイズの用紙が入ったトレイが見つかればステップ
S4で当該トレイが上段トレイであるかが判断される。
この処理はトレイステータステーブルのトレイ鬼を参照
することにより行うことができる。上段トレイでなけれ
ばステップS6で当該トレイを次に使用するトレイとし
てコピーモードテーブル(第31図d)のTRAMの項
に当該トレイのトレイ階を書き込み、処理を終了する。
ステップS4で同一サイズの用紙が入ったトレイが上段
トレイと判断されると、ステップS5で上段トレイがA
PS/ATS禁止モードか否かが判断される。上述した
ところからAPS/ATSモードが禁止されているか否
かはNVRAMで設定されるから、このステップS5の
処理はNVRAMの値を参照することにより行うことが
できる。
この場合上段トレイはAPS/ATSモードが禁止され
ている状態にあるから、再びステップS3に戻ってトレ
イステータステーブルの次のトレイNα以下のトレイに
ついて検索を行う。ステップ83以下の処理の結果、同
一サイズの用紙が入ったトレイがなければステップS7
に分岐して画面上にノーペーパーである旨を表示して処
理を終了する。
以上述べてきたように、本複写機のダイヤグモードのP
8において、所定のトレイをAPS、ATSモードの対
象から外すことができるようにしたので、特殊用紙を使
用する場合に不都合が生じることを防止できるものであ
る。
(I[l−7)ジャム画面表示(本発明の要部)ジャム
が生じたときどのような画面を表示するかは第37図で
簡単に説明したが、以下、詳細に説明する。なお、デー
タ構造、データの流れあるいは通信方式等は詳細に説明
しであるので重複を避けて必要最小限にとどめることに
する。
複写機においては原稿の搬送路およびコピー用紙の搬送
路にはジャムを検知するために多くのセンサが配置され
ている。本複写機においては、特にデユープレックスト
レイを使用する場合にはコピー用紙の搬送路は数メート
ルにも及び、それだけジャムの可能性が高くなるので、
第73図に示すように本体には14tl所、ソータおよ
びDADFにはそれぞれ5箇所にセンサが配置されてい
る。
これら各センサのセンサ番号と名称を第74図に示す。
第73図のセンサに付されているSl、S2、・・・と
いう番号はそれぞれ第74図のセンサ番号1.2、・・
・に対応している。また、第73図、第74図からセン
サ番号1〜14のセンサは本体に配置されており、セン
サ番号21〜25のセンサはソータに配置されており、
センサ番号31〜35のセンサはDADFに配置されて
いることが分かる。
ジャムのデータの流れは次のようである。各トレイの制
御、コピー用紙のフィード制御等を行うために08Mサ
ブシステムが設けられていることは(I−3)項で述べ
たところであるが、該08Mサブシステムは上記のセン
サをも監視しており、これによりジャムが検知される。
ジャムが検知されると08Mサブシステムはインターフ
ェースコマンドでSQMGRサブシステムに通知し、更
にSQMGRサブシステムはU/Iサブシステムに通知
する。これによりU/Iサブシステムは所定のジャム画
面を表示するのである。
以上のように本複写機内には多くのセンサが配置されて
いるが、通常ジャムの表示を行う際には必ずしもセンサ
毎に表示する必要はなく、ゾーン毎に表示すれば足りる
から、以下の説明では本体は第37図aに示すように本
体は10のゾーンに分けられているものとし、lNPt
1Tジヤム、即ち原稿ジャム、および0UTPUTジヤ
ム、即ちソータでのジャムも同様にゾーン毎に表示する
ものとする。
次にジャム画面をどのように構成すればよいかを考えて
みる。まず考えられるのは、−目でジャムゾーンを確認
できるように、ジャムを生じている全てのゾーンを一つ
の画面で表示することである。そのためには、ジャムゾ
ーンの全ての組み合わせの画面を用意するか、またはジ
ャムゾーンを示す画面を一つ用意し、SQMGRサブシ
ステムから送られてくるジャムデータからどのゾーンで
ジャムを生じているかを判断し、ジャムを生じている全
てのゾーンに対して白黒反転表示のデータを与えるとか
、プリンクデータを与えるといった処理が必要になる。
しかし、前者は膨大なメモリ容量を必要とするので現実
的ではなく、後者については、処理が複雑になるので処
理速度の点からみても得策でないばかりか、他の表示の
際のデータ構造と異なってくるという点でも得策でない
のである。従って、本発明においては、一つのゾーンに
対して一つの画面を用意して各画面に優先順位を付けて
おき、複数のゾーンでジャムが生じている場合には上記
優先順位に従って順次所定時間毎に画面を切り換えるよ
うにする。これによれば必要なメモリ容量もそれほどで
はなく、制御も容易である。
さて、ジャムの分類としては次の二つがある。
一つはセンサによる検知方式による分類であって、[作
用コの項で述べたようにONジャムとOFFジャムがあ
り、それぞれ、センサがコピー開始から所定時間経過し
てもONLない場合、センサがONした後所定時間経過
しても0FFL、ない場合に検知されるものである。も
う一つは、マシン動作中に生じたジャムか、またはジャ
ムが解消されないまま電源が切られ、次に電源を投入し
たときに検知されたジャムで、前者をダイナミックジャ
ム、後者をスタティックジャムという。
本発明はダイナミックジャムとスタティックジャムの双
方に適用できるが、以下はスタティックジャムに適用し
た場合について説明する。
第75図にスタティックジャムの表示制御のフローチャ
ートを示す。先ず、ステップ811でスタティックジャ
ムが発生しているか否かが判断される。この判断は次の
ようにして行うことができる。U/IサブシステムはS
QMGRサブシステムからジャムステータス情報を受は
取る。その構造は第76図に示すように、全体で5バイ
トのテーブルであり、原因ジャムコードNαに1バイト
を使用し、残りの領域には、33−2. 1−4.  
・・・というジャムが生じているゾーンを示すコードが
1ビツトで格納されている。第74図に示されているよ
うにジャムセンサは24個であるからジャムゾーンコー
ドは最大24個である。従ってジャムゾーンコードを格
納するには3バイトあれば足りるが、MSBは通常フラ
グ等の特別な用途に使用されるのでMSBを除くため4
バイト構成になされている。そして、このジャムゾーン
を示すコードNαに対応して1枚のジャム画面が用意さ
れている。
従って、該ジャムステータステーブルを参照すればスタ
ティックジャムが生じているか否かを判断できることに
なる。なお、第76図の原因ジャムコードというのは第
77図のジャム時のマシン動作およびオペレータの動作
の例を示す図のジャムコードの欄に記載されている番号
である。例えば−容土の行によれば、センサ血が1であ
る上段トレイのフィードアウトセンサが用紙を検出しな
いことによって生じるONジャムのコード坐は3である
ことが分かる。また、表示画面の欄から、このジャムの
場合には ト3というコードの画面が表示されることが
分かる。なお、第77図において「↑」印は上の欄と同
じ意味であることを示す。
ステップS11でスタティックジャムが生じていなけれ
ば再びステップS11に戻り、スタティックジャムが発
生するまで待機する。スタティックジャムが発生してい
ればステップ812で全てのジャムがクリアされている
かどうか判断される。
この判断もジャムステータステーブルを参照することに
よって行うことができる。スタティックジャムが発生し
ていてもオペレータが?<’にジャムをクリアしていれ
ばジャム画面を表示する必要はないから、ステップSL
2の判断が必要なのである。従うて、ステップ812で
全てのジャムが解消されていればステップ5IEiに分
岐してジャム画面をクリアして処理は終了するが、ステ
ップS12で未だにジャムが解消されていないと判断さ
れると、ジャム画面の表示を行うためにステップSL3
以下の処理が行われる。ステップS13ではジャムカウ
ンタの値が発生しうる全てのジャムの数に等しいか否か
が判断される。この判断の意味は次の通りである。第7
6図に示されているようにジャムゾーンコードの領域と
して28ビツト分が用意されているからどのゾーンでジ
ャムが発生しているかを知るためには、これら28ビツ
トの領域を全て検索しなければならない。この処理を行
うのがステップ813である。つまり、第7B図の例で
はステップS13の右辺の値は28である。最初にステ
ップ513の判断処理を行う場合のジャムカウンタの値
は0であり、このとき1バイト目のLSBをアクセスし
てジャムゾーンコードが書き込まれているかどうか検索
する。第76図の例では1−4というジャムゾーンコー
ドが格納されているからステップ814で当該ジャムゾ
ーンコード1−4に対応するジャム画面のコードNαを
スタティックジャムテーブル(図示せず)に登録する。
次にステップS15でジャムカウンタの値に1を加えて
ステップS13に戻る。このときジャムカウンタの値は
1になっているが28に等しくないのでジャムステータ
ステーブルの1バイト目の2ndLSBをアクセスして
ジャムゾーンコードが書き込まれているかどうか検索す
る。第76図の例では13というジャムゾーンコードが
格納されているからステップS14で当該ジャムゾーン
コード13に対応するジャム画面のコード地をスタティ
ックジャムテーブルに登録し、ステップ815でジャム
カウンタをインクリメントしてステップS13に戻る。
なお、この処理の過程において、ジャムステータステー
ブルのジャムゾーンコードが書き込まれていないビット
を検索した場合にもジャムカウンタはステップS15で
インクリメントされる。この処理を28回繰り返すと全
てのジャムゾーンコードを検索できる。そして、ジャム
カウンタの値が28になるとステップS3からステップ
S17に分岐してスタティックジャム画面の表示を行い
、処理は終了となる。
第75図のステップS17のスタティックジャム画面表
示のサブルーチンを第78図に示す。
先ず、ステップS21でジャムキューカウンタ(JAM
 QUE C0UNTER)の値がOでないかが判断さ
れる。ジャムキューカウンタというのは上記のスタティ
ックジャムテーブルに幾つのジャム画面が登録されてい
るかを示すカウンタで、第76図の例ではジャムゾーン
コードは23個格納されており、1つのジャムゾーンコ
ードに対して1つのスタティックジャム画面が用意され
ているから、この場合ジャムキューカウンタの値は23
である。ジャムキューカウンタの値がOということはス
タティックジャムカウンタに登録されているスタティッ
クジャム画面が無い、つまりスタティックジャムは生じ
ていないことを意味し、この場合はスタティックジャム
画面を表示する必要はないことになる。以上の理由でス
テップ821の判断が行われるのである。従って、ステ
ップS21の判断がNo、つまりジャムキューカウンタ
の値がOであれば処理は終了となる。ステップ821で
ジャムキューカウンタの値が0でなければ、次にステッ
プS22でジャムディスクカウンタ(図示せず)をリセ
ットしてスタティックジャムテーブルからスタティック
ジャム画面のコード階を一つ抽出し、該スタティックジ
ャム画面のコード―をジャムディスクカウンタに登録す
る。ジャムディスクカウンタというのは、どのスタティ
ックジャム画面を表示するのかを示すポインタであり、
表示されるべきスタティックジャム画面のコード階が一
つだけ登録される。そしてステップ823では、ジャム
ディスクカウンタに登録されたスタティックジャム画面
をデイスプレィに表示する。次にステップS24でジャ
ムキューカウンタの値が1より大きいかが判断される。
ジャムキューカウンタの値が1、即ちスタティックジャ
ムの生じている箇所が1箇所である場合には、ステップ
823で表示されている画面を表示し続けることになり
、スタティックジャムが複数箇所で生じている場合には
順次表示する必要があるのでこの判断が設けられている
のである。従って、ステップS24でジャムキューカウ
ンタの値が1であればサブル−チンの処理は終了して当
該ジャムが解消されるまで画面表示を続行し、ジャムキ
ューカウンタの値が1より大きい、即ちスタティックジ
ャムがm数tl所で生じている場合には、ステップS2
5の処理が行われる。ステップS25はジャムディスク
カウンタのポインタを更新する処理である。つまり、ス
テップS22でジャムディスクカウンタに登録されたス
タティックジャム画面陽はステップ823で表示された
ので、次に表示するスタティックジャム画面のコード地
をジャムディスクカウンタに登録する必要があるが、ス
テップS25ではそのため処理を行っているのである。
ステップS25でジャムディスクカウンタがインクリメ
ントされると、所定の時間、例えば5秒間のタイマーを
セットする。この処理によりステップ823で表示され
たスタティックジャム画面は5秒間だけ表示されること
になる。5秒を経過すると再びステツブ821以下の処
理が行われる。このようにして全てのジャムが解消され
るまで、スタティックジャムテーブルに登録されたスタ
ティックジャム画面が5秒間づつ繰り返し表示されるこ
とになる。
なお、ジャム画面が順次表示されているときにある箇所
のジャムが解消された場合には、当該ジャムゾーンのコ
ード―はジャムステータステーブルから削除され、従っ
てスタティックジャムテーブルからも削除されるので、
以後表示されることはない。
第78図のステップ823で表示される順序は予め定め
られた優先順位に従うようになされる。
そのためには、ジャムステータステーブルにジャムゾー
ンのコード点を登録する際に優先順位に従って登録して
もよいし、スタティックジャムテーブルに登録されたス
タティックジャム画面鬼を優先順位でソートしてもよい
ものである。
優先順位は任意に定めてよいが、例えばINPUTUN
IT(原稿廻りのジャム)、本体、0■TPUT UN
IT (ソータ廻りのジャム)の順とすることができる
。更に、本体では例えば第37図aに示すゾーン点順に
優先させるようにすることができる。 INPUT U
NITlOUTPUT UNITについても同様に適宜
優先順位を定めることができる。
第79図にスタティックジャム画面の例を示す。
第79図aは表示位置を示す図で、領域Aは第33図a
のメツセージ領域Aと同じであり、ここにはメツセージ
が表示されると共に図の斜線の部分にはジャムの発生原
因がコード番号で表示される。このコード番号は第77
図のジャムコードの欄に記載されている番号である。ユ
ーザは当該コードNaの意味は理解できないにしても、
例えば電話で問い合わせをする場合には、ジャムコード
点を知らせることによって速やかな対応が可能である。
また、第79図aの領域Bは第33図aの設定状態表示
領域Bと選択領域Cを含むものであり、この領域にはジ
ャム画面が表示される。
第79図すに示すのは下段トレイで生じたジャムの画面
の例である。この図において、下段トレイは黒く塗りつ
ぶされているが、ブリンクを行わせてもよいものである
。このときには第79図aの領域Aには例えば「紙づま
りです使用中の用紙トレイを引き出し一番上の用紙を取
り除いてください。」というメツセージが表示される。
この図に示す画面が下段トレイのONジャムのジャム画
面であるとすると、第77図を参照すれば、当該ジャム
はジャムNαは7で、当該表示画面は!−1というコー
ドNαであることが分かる。また、このときモータ1.
2およびベルトクラッチは直ちに停止されるのではなく
、ジャム紙より先行している用紙は排出し、ピリングし
てから停止される。これがコンポーネントの欄のS(ソ
フトダウン)の意味である。フユーザはN/ A (N
o Actlon) 、即ちそのまま動作し続けるよう
になされている。マシン動作の停止後、ユーザが使用中
のトレイを引き抜いてジャム紙を除去し、トレイを元に
戻すことでセンサNa3のセンサがOFFになればジャ
ムがクリアされることになる。
第79図Cは本体のゾーン1で生じたジャムの画面の例
である。この図において、本体のゾーン1の部分は黒く
塗りつぶされているが、ブリンクを行わせてもよいもの
である。このとき所定のメツセージが表示されることは
いうまでもない。この図に示す画面が上段トレイのOF
Fジャムのジャム画面であるとすると、第77図を参照
すれば、当該ジャムはジャム限は4で、当該表示画面は
2−1というコード階であることが分かる。また、この
ときモータ1.2およびベルトクラッチはソフトダウン
され、フユーザはそのまま動作し続ける。
そして、ジャムクリア方法の欄に記載されている手順で
ジャム紙を取り除いてセンサ限が1.2゜3.5のセン
サがOFFになればジャムがクリアされることになる。
以上のジャム画面を表示するについては第79図b+ 
 cに示すようなパターンをそのときの画面に上書きす
るようにしてジャムが生じる直前の画面を少し残してお
くようにする。これは、ユーザが直前の画面の情報、即
ちどのようなコピーをしていたのかという情報を必要と
することがあるからである。
以上、スタティックジャム時のジャム画面の表示につい
て説明してきたが、ダイナミックジャム時にも同様にで
きることは明かである。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、メモ
リ容量もそれほど必要とせず、しかも制御が容易であり
、それに加えて複数のジャムが発生している場合には、
所定のジャム画面が予め定められた優先順位に従って順
次表示されるので、ユーザはどこからでもジャムクリア
を行うことができ、CRTデイスプレィ等の多くの情報
を一度に表示可能なユーザインターフェースを使用した
記録装置においては非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るジャム画面表示方式の1実施例構
成を示す図、第2図は全体の概略構成を示す図、第3図
は制御系のシステム構成を示す図、第4図はCPUのハ
ード構成を示す図、第5図はシリアル通信の転送データ
構成と伝送タイミングを示す図、第6図は1通信サイク
ルにおける相互の通信間隔を示すタイムチャート、第7
図はプロセッサの状態遷移図、第8図は走査露光装置の
構成を示す図、第9図はレンズ駆動系の構成を示す図、
第10図は光学系の制御システム構成を示す図、第11
図は光学系の動作を説明するための図、第12図はマー
キング系を説明するための概略構成図、第13図は感材
ベルト上のパネル分割を説明するための図、第14図は
マーキング系の機能の概略を示すブロック構成図、第1
5図はマーキング系制御シーケンスのタイミングチャー
トを示す図、第16図は用紙搬送系を説明するための側
面図、第17図は用紙トレイの側面図、第18図はデニ
ーブレックストレイの平面図、第19図は原稿自動送り
装置の側面図、第20図はセンサの配置例を示す平面図
、第21図は原稿自動送りの作用を説明するための図、
第22図はソータの構成を示す側面図、第23図はソー
タの駆動系を説明するための図、第24図はソータの作
用を説明するための図、第25図はデイスプレィを用い
たユーザインターフェースの取り付は状態を示す図、第
26図はデイスプレィを用いたユーザインターフェース
の外観を示す図、第27図はU/I用CPUとシリアル
通信で接続されたメインCPUとの関係を示す図、第2
8図はユーザインターフェースのハードウェア構成を示
す図、第29図はユーザインターフェースのソフトウェ
ア構成を示す図、第30図はシープコントローラに用意
されるテーブルの例を示す図、第31図は画面データの
構成例を示す図、第32図は画面編集処理を説明するた
めの図、第33図は基本コピー画面とそのポツプアップ
画面の例を示す図、第34図は応用コピー画面とそのポ
ツプアップ画面の例を示す図、第35図は専門コピー画
面とそのポツプアップ画面の例を示す図、第36図イン
フォメーシロン画面とそのポツプアップ画面の例を示す
図、第37図はジャム画面の例を示す図、第38図はレ
ビュー画面と全自動画面の例を示す図、第39図は画面
の切り換え制御を説明するための図、第40図は画面レ
イアウトの類別例を示す図、第41図a)はキーボード
スキャンの設定マツプの例を示す図、第41図b)はL
EDスキャンの設定マツプの例を示す図、第42図は表
示タイミングを示す図、第43図はV−RAMのアドレ
ス対応例を示す図、第44図は第1のV−RAMの番地
とCRT表示位置との対応を示す図、第45図はキャラ
クタジェネレータの読み出し回路を説明するための図、
第46図はドツトパターンとデータ及びスキャンアドレ
スの対応例を示す図、第47図は属性データに従ったビ
デオ信号の制御回路の構成例を示す図、第48図は電源
オンからコピー動作が開始するまでの全体の処理の流れ
を説明するための図、第49図は画面編集処理を説明す
るための図、第50図は設定状態表示領域の変更処理の
流れを説明するための図、第51図はモード整合チエツ
クのアルゴリズムを説明するための図、第52図は使用
可能な付加機能に伴う選択肢制御の処理を説明するため
の図、第53図は付加装置と機能との関係を説明するた
めの図、第54図(a)は全自動モードのチエツクコン
トロールの流れを説明するための図、  第54図(b
)はインプット決定処理の流れを説明するための図、第
54図(c)は設定枚数入力チエツク処理の流れを説明
するための図、第55図は待機状態の焼付防止画面によ
る表示処理の例を説明するための図、第58図はPOモ
ード時の操作手順のフローチャートを示す図、第57図
はPOモード時の画面表示の例を示す図、第58図はP
1モード時の画面表示の例を示す図、第59図はP2モ
ード時の操作手順のフローチャートを示す図、第60図
はP2モード時の画面表示の例を示す図、第61図はヒ
ストリーファイルの内容の例を示す図、第62図はHF
S Iの種類の例を示す図、第63図はP3モード時の
画面表示の例を示す図、第64図はP5の各モードの例
を示す図、第65図はP5モード時の画面表示の例を示
す図、第66図はP6モード時の操作手順のフローチャ
ートを示す図、第87図はP6モード時の画面表示の例
を示す図、第68図はP8モードで設定が可能なモード
の例を示す図、第69図はP88モードの操作手順のフ
ローチャートを示す図、第70図はP88モードの画面
表示の例を示す図1 第71図は選択トレイ判定処理の
フローチャートを示す図、第72図はトレイステータス
テーブルの構成例を示す図、第73図はジャムセンサの
配置例を示す図、第74図はセンサ陽とその名称を示す
図、第75図はジャム画面表示のメインフローを示す図
、第76図はジャムステータステーブルの構成例を示す
図、第77図はジャム時のマシン動作およびオペレータ
の動作を示す図、第78図はジャム画面表示処理のサブ
ルーチンを示す図、第79図はスタティックジャム画面
の例を示す図、第80図はコンソールパネルを用いた従
来のユーザインターフェースの例を示す図である。 01・・・ジャム検知手段、o2・・・画面表示制御手
段、03・・・表示手段。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社代理人 弁理
士 菅 井 英 雄(外4名)第2図 第3図 第5図 (a) (b) モ:ツを物l5 APPSC便用する Ulよりt41Rx Datamax]第4図 第7図 ベルトタウン 第8 図(b”1 第8 図(C) 第9 図(a) 第9 図(b) 第11 図 (α) 第11 図(b) 第10図 ネー4%>ワ 第17図 第18図 FRONTヤ 第20図 第22図 第21図 第24図 (C) (d) 第25図(d) 第25図(e) 第25図(f) 第30図 第31図 cL/) (b) 第31図 第32図 (a) (b) 第32図 第32図 第32図(i) 第35図(j) 第36図(a) (k’) 幅) 第37図(a) (b) 第39図 第38図 (a) (b) 第40図 (b) 第41図 (b) 第43図 第42図 第44図 第46図 第49図 (2/) 第48図 第50図 第51図 第51図 第51 図 第52図 (cl) 第53図 第52図(C) 第52図(d) 第54図 第55図 第55図 (d) 0J) (し ■ し 第60図 α し ○ 第60図 (ギ α し O α 第63図 す ■ し 山 し Q) 第67因 C) 第70図 第71v!J 第74図 第75図 第76図 第79図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示手段と、ジャム検知手段と、前記ジャム検知
    手段からジャムが検知されたことが通知されたとき前記
    表示手段に当該ジャムに対応した画面表示を行う画面表
    示制御手段とを具備し、複数箇所でジャムが発生してい
    る場合にはジャムの発生箇所に応じて予め定められてい
    る優先順位に従って順次ジャム画面を表示することを特
    徴とするジャム画面表示方式。
  2. (2)上記ジャムはスタティックジャムであることを特
    徴とする請求項1記載のジャム画面表示方式。
JP63202594A 1988-08-12 1988-08-12 ジャム画面表示方式 Pending JPH0252834A (ja)

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JP63202594A JPH0252834A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 ジャム画面表示方式

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