JPH0252934B2 - - Google Patents
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- JPH0252934B2 JPH0252934B2 JP57228450A JP22845082A JPH0252934B2 JP H0252934 B2 JPH0252934 B2 JP H0252934B2 JP 57228450 A JP57228450 A JP 57228450A JP 22845082 A JP22845082 A JP 22845082A JP H0252934 B2 JPH0252934 B2 JP H0252934B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyisobutylene
- weight
- parts
- emulsion
- acid ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
本発明は比較的高分子量のポリイソブチレンの
エマルジヨンに関する。 ポリイソブチレンは衛生上安全な化合物とさ
れ、医療用材料、たとえばハツプ剤の粘着剤ベー
スポリマーなどを用いられている。さらに、一般
工業用の粘着剤ベースポリマーとしてもまた使用
されている。 また、これらの用途に使用する際、たとえば基
材にポリイソブチレンを塗布する際などにはエマ
ルジヨンタイプのポリイソブチレンであると操作
が容易である。そして、より高分子量のポリイソ
ブチレンになるほど、エマルジヨンタイプである
ほうが扱いやすく望ましい。 ところで、ポリマーのエマルジヨンには乳化重
合により得られるポリマーエマルジヨンもある
が、ポリイソブチレンは乳化重合で製造されるこ
とは少なく、通例、溶液重合などで製造される。 したがつて、一旦得られたポリイソブチレンを
エマルジヨン化しなければポリイソブチレンのエ
マルジヨンは得られない。 ところで、このようにしてポリイソブチレンの
エマルジヨンを製造するには当然ながら乳化剤を
必要とするのであるが、乳化剤には食品衛生上、
問題となるものが多く、したがつて、このような
乳化剤を用いて得られたポリイソブチレンのエマ
ルジヨンも食品衛生上安全とは言えず、医療用な
どに用いることはできなかつた。そして、この事
情は乳化重合からのエマルジヨンも同じであつ
た。 また、ポリイソブチレンはその分子量の増大と
ともに格段にエマルジヨンとすることが困難とな
り、比較的低分子量である所謂ポリブテンのエマ
ルジヨンに有効であるとして使用される乳化剤
は、より高分子量のポリイソブチレンの乳化には
効果がなかつた。 本発明者らは、上述の事情に鑑み、長期にわた
つて安定なポリイソブチレンのエマルジヨンを得
る目的で研究した結果、特定の複数の乳化剤を併
用すればよいことを見い出し、本発明を完成させ
たものである。 すなわち、本発明は、(a)常温で液状または粘稠
固体状のポリイソブチレン100重量部、(b)シヨ糖
脂肪酸エステル0.5〜15重量部からなり、さらに
(c)ポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪酸エス
テル0.5〜8重量部または(d)分岐型ドデシルベン
ゼンスルホン酸塩2〜15重量部を含み、残部水よ
りなることを特徴とするポリイソブチレンエマル
ジヨンに関する。 本発明のポリイソブチレンは、ヘキサンなどの
溶剤中のイソブチレンや、イソブチレンを含む石
油精製におけるFCCからのC4留分、ナフサクラ
ツカーからのC4留分などを塩化アルミニウム、
フツ化ホウ素などのフリーデル・クラフツ触媒で
重合して得られたものであつて、常温で液状また
は粘稠固体状である。常温で固体のゴム状のポリ
イソブチレンでは乳化することが困難である。但
し、ゴム状であつても、より低分子量のポリイソ
ブチレンと混合することにより、常温で液状また
は粘稠固体状となして用いることは可能である。 本発明で用いるシヨ糖脂肪酸エステルとは、ス
テアリン酸、パルミチル酸、オレイン酸などのた
とえば硬化牛脂から得られる高級脂肪酸、および
酢酸、イソ酪酸などの低級脂肪酸などとシヨ糖と
のエステルである非イオン性界面活性剤である。
このシヨ糖脂肪酸エステルの中でもHLBが15以
上のものが好適である。 本発明においては、上記のシヨ糖脂肪酸エステ
ルに、乳化剤としてポリオキシエチレンソルビタ
ンモノ脂肪酸エステル、または液状分岐型ドデシ
ルベンゼンスルホン酸塩を併用することが必要で
ある。 上記のポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪
酸エステルとは、ソルビタンのステアリン酸、オ
レイン酸、パルミチン酸などの高級脂肪酸による
モノエステルが有する遊離の水酸基に酸化エチレ
ンを付加重合して得られる非イオン性界面活性剤
であつて、中でもHLBが15以上のものが好まし
い。 また、上記分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸
塩とは、分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸の塩
であつて、実質的に水が含まれないものが好まし
い。さらに液状の塩であると溶解操作などが容易
であるので好ましい。このような液状の塩には、
トリエタノールアミンなどのアミンによるアルミ
ニウム塩がある。 本発明においては、配合すべき乳化剤の量は、
シヨ糖脂肪酸エステルとポリオキシエチレンソル
ビタンモノ脂肪酸エステルとを併用するときは、
ポリイソブチレン100重量部当り、シヨ糖脂肪酸
エステル2〜15重量部、好ましくは4〜10重量部
であり、またポリオキシエチレンソルビタンモノ
脂肪酸エステルは0.5〜10重量部、好ましくは2
〜5重量部である。 また、シヨ糖脂肪酸エステルと分岐型ドデシル
ベンゼンスルホン酸塩とを併用する場合では、シ
ヨ糖脂肪酸エステルは、0.5〜10重量部、好まし
くは0.5〜5重量部であり、また、分岐型ドデシ
ルベンゼンスルホン酸塩は2〜15重量部、好まし
くは3〜10重量部である。 なお、本発明においては上記乳化剤に更に、乳
化助剤として、ステアリン酸などの高級脂肪酸を
加えることにより、さらにエマルジヨンが安定と
なり、また乳化剤量も低減できるようになるので
好ましい。このような高級脂肪酸の添加量はポリ
イソブチレン100重量部当り0.5〜6重量部、好ま
しくは1〜3重量部である。 本発明のエマルジヨンはポリイソブチレンおよ
び上記の乳化剤からなる固型分が1〜75重量%の
O/W型、すなわち、水中油滴型のポリイソブチ
レンエマルジヨンである。エマルジヨンとして安
定であるならば、他の乳化剤、公知の酸化安定
剤、充填剤などを含んでいてもよい。 また、本発明のエマルジヨンは、前記の乳化剤
を併用するものであるが、エマルジヨンの製法は
従来公知の製法により製造することができる。た
とえば適宜の温度に加温して、ポリイソブチレン
に乳化剤を混合した後、撹拌しながら徐々に水を
添加することによりエマルジヨンを製造すること
ができる。 本発明のポリイソブチレンエマルジヨンは、エ
マルジヨンとして一般の粘着剤などに使用できる
ほか、特に、シヨ糖脂肪酸エステルや、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノ脂肪酸エステルは衛性
上安全であるので、これら2種の乳化剤を併用し
て得られたエマルジヨンははつぷ剤などの医療用
材料に好適である。 このはつぷ剤とは温湿布又は冷湿布を施すため
に薬剤をあらかじめ伸縮性のある布地又は不織布
へ塗布、展延し、保護フイルムで被覆し、用に臨
めば保護フイルムを剥ぎとり患部に貼付するもの
である。そして、はつぷ剤の薬剤としては、ポリ
イソブチレンエマルジヨンの単独あるいは、これ
に、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコ
ール、メチルセルロースなどの高分子溶液あるい
はエマルジヨンを適宜に混合したものに、さら
に、カオリン、ベントナイトのような吸熱剤、尿
素、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビ
トール水溶液などの保水剤または塩化マグネシウ
ムのようなアルカリ土類金属塩からなる吸湿剤な
どを混合し、要すれば、ロジン、エステルガムな
どの粘着付与樹脂を混合して、ペースト状となし
て、基材である布地などに塗布することによりは
つぷ剤を製造することができる。 かくの如く製造された本発明のポリイソブチレ
ンエマルジヨンを含むはつぷ剤は、皮膚に対する
適度の密着性を有し、ダレも少なく、水分の蒸散
防止および保水性も改善され、もちろん、前述の
如く、衛生上安全であるのではつぷ剤として好適
である。 次に実施例により本発明を詳述する。 実施例および比較例 約70℃に加熱したニーダーに、下記のポリイソ
ブチレン、シヨ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタンモノラウレートおよび液状ドデ
シルベンゼンスルホン酸塩を次表の割合で入れ、
30分ないし60分間撹拌し均一にさせた。 Γ ポリイソブチレン:常温粘稠固体 粘度平均分子量(フローリー法)6万。 シヨ糖脂肪酸エステル: 商品名、DKエステル−160(HLB16) 第一工業製薬社製。 Γ ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレー
ト 酸化エチレン 20モル付加体 商品名、ソルゲン TW−20(HLB17) 第一工業製薬社製。 Γ 液状ドデシルベンゼンスルホン酸塩 トリエタノールアミンによるアンモニウム塩 商品名 ネオゲンT 第一工業製薬社製。 次に撹拌しながら、水を徐々に添加して、固形
分量で50重量%とした。得られたエマルジヨンは
数週間放置することによりエマルジヨンとしての
安定性を調べた。結果も次表に示す。なお、実験
No.5では固形分25重量%のエマルジヨンの安定性
も試験した。
エマルジヨンに関する。 ポリイソブチレンは衛生上安全な化合物とさ
れ、医療用材料、たとえばハツプ剤の粘着剤ベー
スポリマーなどを用いられている。さらに、一般
工業用の粘着剤ベースポリマーとしてもまた使用
されている。 また、これらの用途に使用する際、たとえば基
材にポリイソブチレンを塗布する際などにはエマ
ルジヨンタイプのポリイソブチレンであると操作
が容易である。そして、より高分子量のポリイソ
ブチレンになるほど、エマルジヨンタイプである
ほうが扱いやすく望ましい。 ところで、ポリマーのエマルジヨンには乳化重
合により得られるポリマーエマルジヨンもある
が、ポリイソブチレンは乳化重合で製造されるこ
とは少なく、通例、溶液重合などで製造される。 したがつて、一旦得られたポリイソブチレンを
エマルジヨン化しなければポリイソブチレンのエ
マルジヨンは得られない。 ところで、このようにしてポリイソブチレンの
エマルジヨンを製造するには当然ながら乳化剤を
必要とするのであるが、乳化剤には食品衛生上、
問題となるものが多く、したがつて、このような
乳化剤を用いて得られたポリイソブチレンのエマ
ルジヨンも食品衛生上安全とは言えず、医療用な
どに用いることはできなかつた。そして、この事
情は乳化重合からのエマルジヨンも同じであつ
た。 また、ポリイソブチレンはその分子量の増大と
ともに格段にエマルジヨンとすることが困難とな
り、比較的低分子量である所謂ポリブテンのエマ
ルジヨンに有効であるとして使用される乳化剤
は、より高分子量のポリイソブチレンの乳化には
効果がなかつた。 本発明者らは、上述の事情に鑑み、長期にわた
つて安定なポリイソブチレンのエマルジヨンを得
る目的で研究した結果、特定の複数の乳化剤を併
用すればよいことを見い出し、本発明を完成させ
たものである。 すなわち、本発明は、(a)常温で液状または粘稠
固体状のポリイソブチレン100重量部、(b)シヨ糖
脂肪酸エステル0.5〜15重量部からなり、さらに
(c)ポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪酸エス
テル0.5〜8重量部または(d)分岐型ドデシルベン
ゼンスルホン酸塩2〜15重量部を含み、残部水よ
りなることを特徴とするポリイソブチレンエマル
ジヨンに関する。 本発明のポリイソブチレンは、ヘキサンなどの
溶剤中のイソブチレンや、イソブチレンを含む石
油精製におけるFCCからのC4留分、ナフサクラ
ツカーからのC4留分などを塩化アルミニウム、
フツ化ホウ素などのフリーデル・クラフツ触媒で
重合して得られたものであつて、常温で液状また
は粘稠固体状である。常温で固体のゴム状のポリ
イソブチレンでは乳化することが困難である。但
し、ゴム状であつても、より低分子量のポリイソ
ブチレンと混合することにより、常温で液状また
は粘稠固体状となして用いることは可能である。 本発明で用いるシヨ糖脂肪酸エステルとは、ス
テアリン酸、パルミチル酸、オレイン酸などのた
とえば硬化牛脂から得られる高級脂肪酸、および
酢酸、イソ酪酸などの低級脂肪酸などとシヨ糖と
のエステルである非イオン性界面活性剤である。
このシヨ糖脂肪酸エステルの中でもHLBが15以
上のものが好適である。 本発明においては、上記のシヨ糖脂肪酸エステ
ルに、乳化剤としてポリオキシエチレンソルビタ
ンモノ脂肪酸エステル、または液状分岐型ドデシ
ルベンゼンスルホン酸塩を併用することが必要で
ある。 上記のポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪
酸エステルとは、ソルビタンのステアリン酸、オ
レイン酸、パルミチン酸などの高級脂肪酸による
モノエステルが有する遊離の水酸基に酸化エチレ
ンを付加重合して得られる非イオン性界面活性剤
であつて、中でもHLBが15以上のものが好まし
い。 また、上記分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸
塩とは、分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸の塩
であつて、実質的に水が含まれないものが好まし
い。さらに液状の塩であると溶解操作などが容易
であるので好ましい。このような液状の塩には、
トリエタノールアミンなどのアミンによるアルミ
ニウム塩がある。 本発明においては、配合すべき乳化剤の量は、
シヨ糖脂肪酸エステルとポリオキシエチレンソル
ビタンモノ脂肪酸エステルとを併用するときは、
ポリイソブチレン100重量部当り、シヨ糖脂肪酸
エステル2〜15重量部、好ましくは4〜10重量部
であり、またポリオキシエチレンソルビタンモノ
脂肪酸エステルは0.5〜10重量部、好ましくは2
〜5重量部である。 また、シヨ糖脂肪酸エステルと分岐型ドデシル
ベンゼンスルホン酸塩とを併用する場合では、シ
ヨ糖脂肪酸エステルは、0.5〜10重量部、好まし
くは0.5〜5重量部であり、また、分岐型ドデシ
ルベンゼンスルホン酸塩は2〜15重量部、好まし
くは3〜10重量部である。 なお、本発明においては上記乳化剤に更に、乳
化助剤として、ステアリン酸などの高級脂肪酸を
加えることにより、さらにエマルジヨンが安定と
なり、また乳化剤量も低減できるようになるので
好ましい。このような高級脂肪酸の添加量はポリ
イソブチレン100重量部当り0.5〜6重量部、好ま
しくは1〜3重量部である。 本発明のエマルジヨンはポリイソブチレンおよ
び上記の乳化剤からなる固型分が1〜75重量%の
O/W型、すなわち、水中油滴型のポリイソブチ
レンエマルジヨンである。エマルジヨンとして安
定であるならば、他の乳化剤、公知の酸化安定
剤、充填剤などを含んでいてもよい。 また、本発明のエマルジヨンは、前記の乳化剤
を併用するものであるが、エマルジヨンの製法は
従来公知の製法により製造することができる。た
とえば適宜の温度に加温して、ポリイソブチレン
に乳化剤を混合した後、撹拌しながら徐々に水を
添加することによりエマルジヨンを製造すること
ができる。 本発明のポリイソブチレンエマルジヨンは、エ
マルジヨンとして一般の粘着剤などに使用できる
ほか、特に、シヨ糖脂肪酸エステルや、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノ脂肪酸エステルは衛性
上安全であるので、これら2種の乳化剤を併用し
て得られたエマルジヨンははつぷ剤などの医療用
材料に好適である。 このはつぷ剤とは温湿布又は冷湿布を施すため
に薬剤をあらかじめ伸縮性のある布地又は不織布
へ塗布、展延し、保護フイルムで被覆し、用に臨
めば保護フイルムを剥ぎとり患部に貼付するもの
である。そして、はつぷ剤の薬剤としては、ポリ
イソブチレンエマルジヨンの単独あるいは、これ
に、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコ
ール、メチルセルロースなどの高分子溶液あるい
はエマルジヨンを適宜に混合したものに、さら
に、カオリン、ベントナイトのような吸熱剤、尿
素、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビ
トール水溶液などの保水剤または塩化マグネシウ
ムのようなアルカリ土類金属塩からなる吸湿剤な
どを混合し、要すれば、ロジン、エステルガムな
どの粘着付与樹脂を混合して、ペースト状となし
て、基材である布地などに塗布することによりは
つぷ剤を製造することができる。 かくの如く製造された本発明のポリイソブチレ
ンエマルジヨンを含むはつぷ剤は、皮膚に対する
適度の密着性を有し、ダレも少なく、水分の蒸散
防止および保水性も改善され、もちろん、前述の
如く、衛生上安全であるのではつぷ剤として好適
である。 次に実施例により本発明を詳述する。 実施例および比較例 約70℃に加熱したニーダーに、下記のポリイソ
ブチレン、シヨ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタンモノラウレートおよび液状ドデ
シルベンゼンスルホン酸塩を次表の割合で入れ、
30分ないし60分間撹拌し均一にさせた。 Γ ポリイソブチレン:常温粘稠固体 粘度平均分子量(フローリー法)6万。 シヨ糖脂肪酸エステル: 商品名、DKエステル−160(HLB16) 第一工業製薬社製。 Γ ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレー
ト 酸化エチレン 20モル付加体 商品名、ソルゲン TW−20(HLB17) 第一工業製薬社製。 Γ 液状ドデシルベンゼンスルホン酸塩 トリエタノールアミンによるアンモニウム塩 商品名 ネオゲンT 第一工業製薬社製。 次に撹拌しながら、水を徐々に添加して、固形
分量で50重量%とした。得られたエマルジヨンは
数週間放置することによりエマルジヨンとしての
安定性を調べた。結果も次表に示す。なお、実験
No.5では固形分25重量%のエマルジヨンの安定性
も試験した。
【表】
表の実験No.6〜8(比較例)の結果からわかる
ように、本発明の乳化剤はそれぞれ単独では効果
がなく、安定なエマルジヨンが得られないにもか
かわらず、併用することにより初めて安定なエマ
ルジヨンが得られることがわかる。 また、低い固形分濃度では、エマルジヨンは比
較的不安定になりやすい傾向があるのだが、実験
No.5では、固形分25%でも安定なエマルジヨンが
得られており、乳化剤量も低減されている。 さらに、乳化剤として用いているDKエステル
F−160およびソルゲンTW−20はいずれも化粧
品原料基準に合格しているので、これら乳化剤を
使用して得られたエマルジヨンは衛生上安全であ
つてはつぷ剤などの医療用もしくは化粧品用材料
に好適である。
ように、本発明の乳化剤はそれぞれ単独では効果
がなく、安定なエマルジヨンが得られないにもか
かわらず、併用することにより初めて安定なエマ
ルジヨンが得られることがわかる。 また、低い固形分濃度では、エマルジヨンは比
較的不安定になりやすい傾向があるのだが、実験
No.5では、固形分25%でも安定なエマルジヨンが
得られており、乳化剤量も低減されている。 さらに、乳化剤として用いているDKエステル
F−160およびソルゲンTW−20はいずれも化粧
品原料基準に合格しているので、これら乳化剤を
使用して得られたエマルジヨンは衛生上安全であ
つてはつぷ剤などの医療用もしくは化粧品用材料
に好適である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 常温で液状または粘稠固体状のポリイソ
ブチレン 100重量部 および (b) シヨ糖脂肪酸エステル 0.5〜15重量部 からなり、さらに (c) ポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪酸エ
ステル 0.5〜10重量部 または、 (d) 分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸塩
2〜15重量部 を含み、残部水よりなることを特徴とするポリイ
ソブチレンエマルジヨン。 2 前記ポリオキシエチレンソルビタンモノ脂肪
酸エステルが、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノステアレートおよびポリオキシソルビタンモノ
オレートからなる群から選ばれる1種または2種
以上である特許請求の範囲第1項記載のポリイソ
ブチレンエマルジヨン。 3 前記分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸塩
が、分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸のアンモ
ニウム塩である特許請求の範囲第1項記載のポリ
イソブチレンエマルジヨン。 4 前記(a)常温で液状または粘稠固体状ポリイソ
ブチレン、(b)シヨ糖脂肪酸エステル、(c)ポリオキ
シエチレンソルビタンモノ脂肪酸エステルおよび
残部水よりなるポリイソブチレンエマルジヨンが
さらに高級脂肪酸を含んでなる特許請求の範囲第
1項または第2項記載のポリイソブチレンエマル
ジヨン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228450A JPS59122534A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 新規なポリイソブチレンエマルジヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228450A JPS59122534A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 新規なポリイソブチレンエマルジヨン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122534A JPS59122534A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH0252934B2 true JPH0252934B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=16876678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57228450A Granted JPS59122534A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 新規なポリイソブチレンエマルジヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122534A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2524180B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1996-08-14 | 日本石油化学株式会社 | イソブチレンオリゴマ―エマルジョン |
| JP2524193B2 (ja) * | 1988-06-20 | 1996-08-14 | 日本石油化学株式会社 | イソブチレンオリゴマ―エマルジョン |
| JP4850334B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2012-01-11 | リューベ株式会社 | 配管用流動センサ |
| US6737473B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-05-18 | Dow Corning Corporation | High solids emulsions of elastomeric polymers |
| US6713558B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-03-30 | Dow Corning Corporation | High solids emulsions of silylated elastomeric polymers |
| US6720373B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-04-13 | Dow Corning Corporation | High solids emulsions of curable elastomeric polymers |
| JP5875854B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2016-03-02 | Basfジャパン株式会社 | ポリイソブチレンエマルジョン |
| JP6504603B2 (ja) * | 2015-07-09 | 2019-04-24 | 第一工業製薬株式会社 | ゴム組成物 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57228450A patent/JPS59122534A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122534A (ja) | 1984-07-16 |
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