JPH0253106B2 - - Google Patents

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JPH0253106B2
JPH0253106B2 JP57119626A JP11962682A JPH0253106B2 JP H0253106 B2 JPH0253106 B2 JP H0253106B2 JP 57119626 A JP57119626 A JP 57119626A JP 11962682 A JP11962682 A JP 11962682A JP H0253106 B2 JPH0253106 B2 JP H0253106B2
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JP
Japan
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current
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voltage
electrostatic precipitator
abnormality
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JP57119626A
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JPS5910355A (ja
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Yasuaki Nagao
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気集じん器のうち主として環境改善
用に使用される、集じん極板間隔が10ミリメート
ルを越えない電気集じん器の異常処理装置に関す
る。この種の電気集じん器は一般に極板間に付着
した固形異物による異常スパークや高抵抗短絡に
よつて被補集物質が加熱される可能性があるた
め、とりわけオイルミスト集じんのように比較的
引火しやすい物質をあつかう場合、適当な予防保
全措置をほどこすことが必要とされる。
この種の予防保全措置として第1図に示すよう
な方法が従来知られている。本図は荷電部と集じ
ん部を電気的に分離した二段式電気集じん器の例
である。第1図において1は昇圧変圧器であり商
用ライン電源電圧を入力することにより集じんに
必要な高電圧を出力する。この出力を整流ユニツ
トD1にて整流して電気集じん器のコロナ放電部
すなわち荷電部4および集じん部5に直流高電圧
を供給する。他方、これら直流高電圧の反対極側
はパス8およびパス9を介してパス7に結合され
パス7は電気集じん器の外囲器6に接合されここ
で接地される。このような構成によつて電気集じ
ん器本体の荷電部4および集じん部5を流れる電
流はそれぞれパス8およびパス9を流れる電流と
等しくなる。そこで荷電部4および集じん部5を
流れる電流を検出する手段としてパス8およびパ
ス9からパス7に至る回路内に抵抗器10および
11をそれぞれそう入することにより電流値を電
圧値に換算し、これら電圧値をコンパレータ12
および13を用いてそれぞれあらかじめ定めたし
きい値−v2および−v1と比較し、電圧の絶対値の
いずれかがこれらしきい値の絶対値を越えた場
合、各コンパレータの出力によりトランジスタ1
4が動作し、リレー15を動作させて、主変換器
入力回路のスイツチ16を解除することにより電
気集じん器本体への高電圧の供給を停止し、この
処理により電気集じん器の荷電部もしくは集じん
部における発火事故を末然に防ぐというものであ
る。
しかし本方式は次に示すような欠点を有する。
本発明が対象とする集じん極板間隔が比較的小
さい電気集じん器においては、スパークのように
不可避的に発生し、ひん度が大きすぎなければ危
険ではない電気的現象と、極板間短絡のごとく発
火危険にただちに結びつく電気的現象が生じうる
ため、単に電流値の大小のみで危険の度合いを判
断することは本来無理があり、そのため補助手段
としてコンデンサ17、および18を抵抗器10
および11にそれぞれ並列に接続する方法が用い
られる。これらコンデンサはスパークによりパス
7を通して流出する電気エネルギを吸収する役割
と、短絡電流を一定時間吸収して短絡電流の発生
とコンパレータの動作との間に遅延を生ぜしめる
役割をはたすことにより予防保全回路の誤動作を
一応防止することが出来るとされている。しか
し、本回路構成において異常電流の検出感度を上
げるために例えば抵抗11の値を大きくすると、
遅延時間を変えないためにはコンデンサ18の容
量を減じなければならず、コンデンサ18の容量
を減じると、該コンデンサはより小量の電荷で設
定電圧値まで充電されてしまい、スパークの発生
による誤動作耐力が減じられる。逆にスパークの
誤動作耐力を減少せしめないためにコンデンサの
容量を減じなければ、遅延時間が短くなりすぎる
ことによる誤動作が発生するというようにコンデ
ンサの容量に対する要求が相反する結果となり、
そのため実用器においてたびたび誤動作を生じる
という欠点を有していた。
この発明は上記の欠点を除去してより安全かつ
誤動作の少ない電気集じん器を提供することを目
的とする。
第2図はこの発明の実施例を示すもので変圧器
1、整流ユニツト、荷電部4、集じん部5、外囲
器6、パス7,8および9の構成は第1図の場合
と同じである。本実施例においてはパス7とパス
8の間にフオトカプラ20を、パス7とパス9の
間にフオトカプラ21をそれぞれそう入する。フ
オトカプラの出力トランジスタのエミツタは抵抗
22および35を介して接地され、各抵抗の反接
地側端はそれぞれコンパレータ23、ならびに2
4およびコンパレータ25ならびに26に接続さ
れる。コンパレータ23,24,25,26の出
力端子はいずれもマイクロコンピユータ27の入
力端子のどれかに1対1で接続される。
マイクロコンピユータ27の出力端子の1つは
バツフアインバータ28を介してトランジスタ3
0のベースに接続され、トランジスタ30のコレ
クタはリレー32を介して直流電源に接続され
る。マイクロコンピユータ27の出力端子の他の
1つはバツフアインバータ29を介してトランジ
スタ31のベースに接続され、トランジスタ31
のコレクタはソリツドステートフオトリレー33
のトリガダイオード33aを介して直流電源に接
続される。次に本回路構成の動作原理について説
明する。
本実施例においては電気集じん器の荷電部およ
び集じん部を流れる電流を検出する手段としてフ
オトカプラ20および21を用いており、これら
フオトカプラの入力電流はほぼ電気集じん器の荷
電部および集じん部を流れる電流に一致する。フ
オトカプラの出力電流値は入力電流値の増加に対
し単調増大函数的に増加するため、結局フオトカ
プラ20および21のエミツタ端子電圧は電気集
じん器本体の荷電部および集じん部の電流の増加
に対し、当初単調増大函数的に増大し、供給直流
電圧V+の値で飽和するといつた変化をする。
電気集じん器本体の荷電部および集じん部を流
れる電流値は、あらかじめ設計された適正な値の
範囲があり、これらの上限ならびに下限に対応す
るフオトカプラ20,21のエミツタ端子電圧
が、ゼロよりも大きく、かつ飽和電圧よりも小さ
くなるように抵抗22および35の値を設定して
おくことは容易である。このように設定しておけ
ばコンパレータ23,24,25,26の出力状
態を検知することにより電気集じん器に電流異常
が生じているか否かの判定は容易である。さて問
題は電気集じん器に電流異常が生じた場合、それ
が発火等の危険をもたらす異常かそれとも単なる
過渡的な電気現象として黙認すべき異常かの判断
を適確に行なうことである。
この点で本方式は際立つた特徴を有している。
発明者の実験によると、発火等の危険をもたらす
異常とは例えば油性切削油と繊維じんが集じん極
板上に混在した状態でスパークの発生ひん度があ
る限度を越える場合ならびに集じん極板間の異物
がもたらす半短絡状態が発生した場合である。こ
のうち前者はこれまでにも知られている危険であ
るが、後者は発明者の諸実験の結果明らかになつ
た危険であり、その結果から発明者は半短絡状態
の検出下限として従来行なわれている数ミリアン
ペアの制御では不完全であり、少くとも検出感度
を1ケタ程度上げる必要があるとの結論を得た。
この目的は抵抗35の値を数十キロオームに設定
することによつて実現しうる。他方、スパークが
発生した場合、電流の瞬時値は数キロアンペアに
達することがあるが、この電流はフオトカプラに
直接流入せず、一たんコンデンサ18にたくわえ
られてのち、フオトカプラ21、抵抗36をへて
放電される。このとき抵抗36はフオトカプラ2
1の保護抵抗の役割をする。フオトカプラ保護の
目的のみから考えればこの抵抗の値は大きいほど
良いが、他方生じうる集じん極板の完全短絡の際
の短絡電流(集じん部電気主回路には一般に保護
抵抗を入れるが、インピダンス電圧降下を防ぐた
めこの抵抗値には限界があり数ミリアンペア流れ
ることは通常さけられない)によつても抵抗36
の両端に高電圧が発生しない程度に小さい抵抗値
でなければならない。このためスパーク発生時に
ホトカプラ入力側を流れる電流値は前出の半短絡
状態の検出限界よりも大きい値となるのが普通で
ある。従つてフオトカプラ21のエミツタ端子電
圧は、スパーク発生のたびに飽和電圧に達するこ
ととなる。従つてマイクロコンピユータ27はこ
れを一たんは異常と判断するのであるが、この状
態はスパーク終了とほぼ同時に解除され、それに
要する時間は1msよりも小さい。一方半短絡状
態が発生しこれが持続する場合コンパレータの出
力状態は前者と同一であるが時間的には1msを
越えて継続し、これら時間の差異により集じん極
板間にスパークが発生したのか、半短絡状態にあ
るのかの明瞭な判別が可能である。さらにマイク
ロコンピユータ内蔵のタイマ機能とメモリ機能を
用いればスパークの発生ひん度も定量的に検知出
来、スパークひん度が危険限界を越えた場合、こ
れをも明瞭に判別しうる。
なお半短絡状態の発生又はスパークひん度の過
剰をマイクロコンピユータが認識した場合、自動
的に電源停止、メンテナンス要求の表示をするの
であるが、これらの危険状態は一たん電圧を解除
するとそれだけで回復することもあるのでこうし
た事態にそなえ、ソリツドステートフオトリレー
33によつて1度電源を切り一たん装置を休ませ
てのち再投入をし、もし回復しない場合のみリレ
ー32を切ることによつてリレー34の自己ホー
ルドを解除して装置を停止し、メンテナンス要求
の表示をする。
つぎに、本発明の実施例におけるマイクロコン
ピユータ27の動作を第3図に示すゼネラルフロ
ーチヤートにもとづいて説明する。S1〜S33はス
テツプを示すもので、ステツプS1で起動をかけ、
ステツプS2で必要な初期化を行なつてから、ス
テツプS3で第2図のソリツドステートフオトリ
レー(SSR)33をONさせるべく、バツフアイ
ンバータ29を介してトランジスタ31を導通さ
せる。ソリツドステートフオトリレー(SSR)3
3は公知のもので、トリガーダイオード33aに
電圧が印加されればON、その逆ならばOFFであ
る。ついでステツプS4にて所定時間(実施例で
は100ms)の時限をとつたのち、ステツプS5で
電流の異常有無を検査する。具体的には第2図の
コンパレータ23〜26の出力を同時にチエツク
する。異常がなければこのステツプS5を繰返す
が、異常がある場合にはそれがどのコンパレータ
の出力かを見にいく。まずステツプS6で集じん
部の電流不足(コンパレータ26の出力あり)、
ステツプS7で集じん部の電流過剰(コンパレー
タ25の出力あり)を調べる。
集じん部の電流不足の場合はステツプS23に飛
び、再度信号を取り込んで、ステツプS24にてコ
ンパレータ23〜26の出力有無を見る。異常が
なければステツプS5に戻る。異常があれば所定
の異常検知予定数をプリセツトしてあるレジスタ
から「1」を減算し、ゼロでなければステツプ
S5に戻る。ゼロであれば異常検知数が所定数に
達したとしてステツプS26にてソリツドステート
フオトリレー(SSR)33をOFFさせ、ステツ
プS27で所定時間(実施例では1秒間)時限をと
つて再びステツプS28でSSR33をONさせる。
ステツプS29で所定時間(実施例では100msec)
持つたのち、ステツプ30で電流異常がなおも生じ
るか否かを見る。異常が生じなければステツプ
S5に戻り、なおも異常が生じるようであればス
テツプS32にて装置を停止(リレー32による電
源断)およびブザー吹鳴等を行ないステツプS33
で終了する。
集じん部の電流が過剰の場合には、ステツプ
S7からステツプS8へ進み、過剰状態がたとえば
20msec以上続くか否かを見、続けば短絡発生と
みなしてソリツドステートフオトリレー(SSR)
33をOFFする。その後のステツプS10〜S13は
前記したステツプS27〜S30と同一思想で、電源
を一たん切ることによる回復を狙つたものであ
る。ステツプS13で電流過剰状態が消減すればス
テツプS5に戻るが、消減しなければステツプS32
へ飛び装置を停止させる。
ステツプS8で電流過剰状態が20msec以下の短
発的なもの(スパーク)である場合には、ステツ
プS14でスパークひん度をたとえば5回/秒程度
の基準にもとづいて調べ、ひん度過剰なら装置停
止、低ひん度なら正常とみなしてステツプS5へ
戻る。
集じん部電流が不足でも過剰でもない場合に
は、荷電部異常であるが、荷電部の電流不足の場
合(ステツプS15)および電流の過不足のない場
合(ステツプS5のあやまりあるいはきわめて短
時間の電流異常の場合)は、ステツプS23へ飛
ぶ。
荷電部電流過剰とステツプS16で判定された場
合には、ステツプS17で過剰状態がたとえば20m
sec以上続くか否かを見て、続けば短絡発生とみ
なしてステツプS18〜S21(S26〜S29、S9〜S12と
同じサブルーチン)へ進み、電源しや断再投入後
の回復状態を見る。ステツプS22で回復と判定さ
れればステツプS5へ戻り、なおも電流過剰と判
定されれば装置停止となる。
荷電部電流過剰の持続時間が20msec以下なら
ば、ステツプS17からステツプS31へ飛んでスパ
ークひん度を調べ、過ひん度なら装置停止、低ひ
ん度ならステツプS5へ戻る。
以上の説明から判るように、 この発明では電気集じん器において集じん部電
気回路内にフオトカプラをそう入し、該ホトカプ
ラの出力電流を抵抗を用いて電圧に変換しこの電
圧をコンパレータに導き、コンパレータの出力レ
ベルの時間的変化の特徴からスパークと短絡又は
半短絡状態とを識別し、かつスパークの場合には
その発生ひん度を定量的に認識する構成としたた
め、発火等を生じる危険をもたらす短絡又は半短
絡状態もしくはひん度過剰のスパークが発生した
のか、それとも単なる過渡的で危険をもたらさな
い電気現象に過ぎない単発的なスパークが発生し
たのかを、明瞭に識別することが可能となり、さ
らには半短絡電流の検出感度を高めることも可能
となる。従つてこれらの総合的効果により従来方
式よりもはるかに安全度が高く、又、誤動作の少
い電気集じん器制御が実現できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法の実施例のブロツク線図、第
2図は本発明の実施例のブロツク線図、第3図は
本発明の実施例のゼネラルフローチヤート例であ
る。 4:荷電部、5:集じん部、20,21:フオ
トカプラ、23〜26:コンパレータ、27:マ
イクロコンピユータ、33:ソリツドステートフ
オトリレー(SSR)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電気集じん器の荷電部ないしは集じん器の電
    流を検出し出力電流を発生するフオトカプラと、
    該出力電流を電圧に変換する手段と、該手段の出
    力電圧を設定電圧と比較する比較手段と、該比較
    手段の出力の有無および出力の持続時間を判別
    し、かつ該出力の持続時間が所定値以下の場合に
    は該出力の発生ひん度を判別する判別手段である
    マイクロコンピユータと、該マイクロコンピユー
    タの判別結果にもとづき電気集じん器の電源を短
    時間しや断再投入する手段と、前記マイクロコン
    ピユータの判別結果にもとづき電気集じん器の電
    源を永久しや断する手段とを備えたことを特徴と
    する電気集じん器の異常処理装置。
JP11962682A 1982-07-09 1982-07-09 電気集じん器の異常処理装置 Granted JPS5910355A (ja)

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JPS5910355A JPS5910355A (ja) 1984-01-19
JPH0253106B2 true JPH0253106B2 (ja) 1990-11-15

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JP11962682A Granted JPS5910355A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 電気集じん器の異常処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241947A (ja) * 1984-05-15 1985-11-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 2段式電気集塵器
JPH04106640U (ja) * 1991-02-19 1992-09-14 ミドリ安全工業株式会社 電気式集塵装置の安全保護回路
JPH04106642U (ja) * 1991-02-21 1992-09-14 ミドリ安全工業株式会社 電気式集塵装置の安全保護回路
JPH04106641U (ja) * 1991-02-21 1992-09-14 ミドリ安全工業株式会社 電気式集塵装置の安全保護回路

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JPS52143568A (en) * 1976-05-25 1977-11-30 Tokyo Tokushu Densen Kk Electric dust collector
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JPS5910355A (ja) 1984-01-19

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