JPH025314Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025314Y2
JPH025314Y2 JP8841482U JP8841482U JPH025314Y2 JP H025314 Y2 JPH025314 Y2 JP H025314Y2 JP 8841482 U JP8841482 U JP 8841482U JP 8841482 U JP8841482 U JP 8841482U JP H025314 Y2 JPH025314 Y2 JP H025314Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormal rise
compressor
detection
refrigeration cycle
canceled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8841482U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58190367U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8841482U priority Critical patent/JPS58190367U/ja
Publication of JPS58190367U publication Critical patent/JPS58190367U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH025314Y2 publication Critical patent/JPH025314Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は冷凍サイクルの異常たとえば高圧側
圧力の異常上昇に対し、その冷凍サイクルの安全
保護を行なう冷凍サイクルの安全保護装置に関す
る。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般に、冷凍サイクルの高圧側圧力が異常上昇
すると、圧縮機や冷凍サイクル配管などの各種機
器に損傷を与えるという危険性がある。
そこで、冷凍サイクルには従来から安全保護装
置を採用するのが普通になつている。この安全保
護装置は、冷凍サイクルの状態を検出する手段、
この手段が冷凍サイクルの異常を検出したときに
作動して異常の解除を計る手段、この手段によつ
て異常が解除されたかを確認する手段から成るシ
ステムを複数個有するものであり、たとえば冷凍
サイクルの高圧側圧力が上昇して一定値以上にな
ると第1のシステムが働き、それでも高圧側圧力
が上昇を続けて所定値以上になると第2のシステ
ムが働き、それでもまだ高圧側圧力が上昇を続け
れば最後に第3のシステムを働かせるようにして
いる。
第1図はこのような安全保護装置を採用したヒ
ートポンプ式冷凍サイクルの一例である。すなわ
ち、1は圧縮機で、四方弁2、室内熱交換器3、
減圧装置たとえばキヤピラリチユーブ4、および
室外熱交換器5などが順次連通される。圧縮機1
の圧縮室と吸込側配管との間には電磁弁6を介し
てレリースサイクルが構成される。上記室内熱交
換器3の近傍には室内送風機7が設けられ、室外
熱交換器5の近傍には室外送風機8が設けられ
る。そして、室内熱交換器3の近傍には温度検知
回路11,12が設けられる。温度検知回路11
は、暖房運転時、凝縮器として作用する室内熱交
換器3の温度が上昇(高圧側圧力が上昇)して第
1温度以上になると電磁弁6を開作動させてレリ
ースサイクルを形成し、圧縮機1の能力を低下せ
しめるものである。温度検知回路12は室内熱交
換器3の温度がさらに上昇して第2温度以上にな
ると室外送風機8の運転を停止せしめるものであ
る。また、圧縮機1の吐出側配管には高圧スイツ
チ13が設けられる。この高圧スイツチ13は、
上記温度検知回路11,12の作用にもかかわら
ず高圧側圧力が極めて危険な状態まで異常上昇す
ると作動して圧縮機1の運転を停止せしめるもの
である。
しかしながら、これでは検出手段(確認手段も
含む)および保護手段がそれぞれ3つずつ必要で
あり、コストの上昇を招くという欠点がある。
また、安全保護装置としては第2図に示すよう
なものもある。すなわち、室内熱交換器3に温度
検知器21が設けられる。22は制御回路で、暖
房運転時、温度検知器21で検知される室内熱交
換器3の温度が上昇(高圧側圧力が上昇)して第
3図に示すように第1温度Tc1以上になると電磁
弁6を開作動させ、これにもかかわらず室内熱交
換器3の温度がさらに上昇して第2温度Tc2以上
になると室外送風機8の運転を停止せしめ、これ
でも室内熱交換器3の温度が上昇を続けて第3温
度Tc3以上になれば最後に圧縮機1の運転を停止
せしめるものである。
しかしながら、これでは(前述の第1図のもの
もそうであるが)室内熱交換器3の温度が必要以
上に低い状態から保護を行なうため、空調に悪影
響を及ぼすことがある。また、マイクロコンピユ
ータを使用していない小容量機種や大型機種のよ
うな空調機の場合には、温度検知器21に3ステ
ージの特殊のものを採用しなければならないとい
う問題もある。
〔考案の目的〕
この考案は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、コストの上昇
あるいは冷凍サイクルとしての機能に対する悪影
響などを招くことなく的確な保護を行なうことが
できる実用性にすぐれた冷凍サイクルの安全保護
装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
この考案は、冷凍サイクルの高圧側圧力の異常
上昇を検出する検出手段と、この検出手段が異常
上昇を検出するとその異常上昇検出が解除するま
で圧縮機の能力を低下する第1保護手段と、検出
手段が異常上昇を検出したまま一定時間t1が経過
するとその異常上昇検出が解除するまで蒸発器の
送風機の運転を停止する第2保護手段と、検出手
段が異常上昇を検出したまま一定時間t1が経過し
さらに一定時間t2が経過するとその異常上昇検出
が解除するまで圧縮機の運転を停止する第3保護
手段とを設けたものである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。ただし、第1図および第2図と同
一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省
略する。
第4図において、室内熱交換器3に冷凍サイク
ルの高圧側圧力の異常上昇を検出する検出手段た
とえばサーモスイツチ30が設けられる。
第5図は制御回路である。交流電源40に上記
サーモスイツチ30を介して電磁弁6の励磁コイ
ル6cと第1タイマ31との並列回路が接続され
る。さらに、電源40に第1タイマ31の限時接
点31aの常開側を介して第2タイマ32、限時
接点31aの常閉側を介して室外送風機用電磁接
触器33がそれぞれ接続される。また、電源40
に第2タイマ32の限時接点32aの常閉側を介
して圧縮機用電磁接触器34が接続される。
この制御回路において、サーモスイツチ30お
よび励磁コイル6cにより第1保護手段を構成し
ており、サーモスイツチ30が異常上昇を検出
(オン)するとその異常上昇検出が解除(オフ)
するまで圧縮機1の能力を低下(レリースサイク
ルを形成)する働きをする。また、サーモスイツ
チ30、第1タイマ31、限時接点31a、およ
び電磁接触器33により第2保護手段を構成して
おり、サーモスイツチ30が異常上昇を検出した
まま一定時間t1が経過するとその異常上昇検出が
解除するまで室外送風機8(暖房運転時の蒸発器
の送風機)の運転を停止する働きをする。さら
に、サーモスイツチ30、第1タイマ31、限時
接点31a、第2タイマ32、限時接点32a、
および電磁接触器34により第3保護手段を構成
しており、サーモスイツチ30が異常上昇を検出
したまま一定時間t1が経過しさらに一定時間t2
経過するとその異常上昇検出が解除するまで圧縮
機1の運転を停止する働きをする。
次に、上記のような構成において動作を説明す
る。
暖房運転時、室内熱交換器3が凝縮器として作
用し、その凝縮温度は高圧側圧力の変化に伴なつ
て変化する。高圧側圧力が異常上昇して危険な状
態になり、凝縮温度が第3図のTc3℃に達する
と、サーモスイツチ30がオンする。サーモスイ
ツチ30がオンすると、電磁弁6が開作動してレ
リースサイクルが形成され、圧縮機1の能力が低
下する。これにより高圧側圧力が低下して凝縮温
度も低下すれば、サーモスイツチ30がオフし、
電磁弁6が閉成してレリースサイクルが解除さ
れ、通常運転に戻る。
ところで、サーモスイツチ30がオンすると第
1タイマ31が作動しており、その第1タイマ3
1が一定時間t1を計時すると限時接点31aが作
動して室外送風機用電磁接触器33への通電が停
止し、上記電磁弁6の開放と合わせて室外送風機
8の運転が停止する。つまり、電磁弁6の開放作
動に故障が生じて高圧側圧力が低下しないとき、
あるいは電磁弁6の開放作動にもかかわらず高圧
側圧力が低下しないとき、つぎに室外送風機8の
運転が停止して異常上昇の解除が計られる。この
室外送風機8の運転停止によつて高圧側圧力が低
下すれば、サーモスイツチ30がオフし、電磁弁
6が閉成してレリースサイクルが解除されるとと
もに、第1タイマ31の作動が停止して限時接点
31aが復帰することにより室外送風機8の運転
が再開される。
一方、限時接点31aが作動すると第2タイマ
32が作動しており、その第2タイマ32が一定
時間t2を計時すると限時接点32aが作動して圧
縮機用電磁接触器34への通電が停止し、最後の
手段として圧縮機1の運転が停止する。つまり、
室外送風機8の運転停止機能に故障が生じて高圧
側圧力が低下しないとき、あるいは室外送風機8
の運転停止にもかかわらず高圧側圧力が停止しな
いとき、最後に圧縮機1の運転が停止して暖房運
転そのものが停止する。この圧縮機1の運転停止
によつて高圧側圧力が低下すれば、サーモスイツ
チ30がオフし、電磁弁6が閉成してレリースサ
イクルが解除されるとともに、第1タイマ31の
作動が停止して限時接点31aが復帰することに
より室外送風機8の運転が再開され、さらに第2
タイマ32の作動が停止して限時接点が復帰する
ことにより圧縮機1の運転が再開される。
このように、最終的な段階で複数の保護手段を
順次作動させ、不要な段階での保護を無くすよう
にしたので、冷凍サイクルの最大の目的であると
ころの空調に悪影響を及ぼすことがなく、特に省
エネルギにつながる利点もある。また、冷凍サイ
クルの状態を検出する手段と確認する手段とを1
つのサーモスイツチ30だけでまかなうことがで
き、しかも制御には安価なタイマを採用するだけ
なのでコストが上昇するようなこともない。
なお、このような安全保護装置をヒートポンプ
式チラーなどのような凝縮側も利用する冷凍サイ
クルに用いれば、蒸発側の能力変化にかかわらず
略一定の凝縮能力を得ることができる。
また、上記実施例ではタイマおよびその限時接
点を用いて制御を行なう場合について述べたが、
マイクロコンピユータを用いても同様に実施する
ことができる。
〔考案の効果〕
以上述べたようにこの考案によれば、コストの
上昇あるいは冷凍サイクルとしての機能に対する
悪影響などを招くことなく的確な保護を行なうこ
とができる実用性にすぐれた冷凍サイクルの安全
保護装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の安全保護装置の一
例をそれぞれ示す構成図、第3図は第2図の動作
を説明するための図、第4図はこの考案の一実施
例を示す構成図、第5図は同実施例の制御回路の
構成図である。 1……圧縮機、3……室内熱交換器、6……電
磁弁、8……室外送風機、30……サーモスイツ
チ(検出手段)、31……第1タイマ、32……
第2タイマ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器などを順次
    連通してなる冷凍サイクルにおいて、高圧側圧力
    の異常上昇を検出する検出手段と、この検出手段
    が異常上昇を検出するとその異常上昇検出が解除
    するまで前記圧縮機の能力を低下する第1保護手
    段と、前記検出手段が異常上昇を検出したまま一
    定時間t1が経過するとその異常上昇検出が解除す
    るまで前記蒸発器の送風機の運転を停止する第2
    保護手段と、前記検出手段が異常上昇を検出した
    まま一定時間t1が経過しさらに一定時間t2が経過
    するとその異常上昇検出が解除するまで前記圧縮
    機の運転を停止する第3保護手段とを具備したこ
    とを特徴とする冷凍サイクルの安全保護装置。
JP8841482U 1982-06-14 1982-06-14 冷凍サイクルの安全保護装置 Granted JPS58190367U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8841482U JPS58190367U (ja) 1982-06-14 1982-06-14 冷凍サイクルの安全保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8841482U JPS58190367U (ja) 1982-06-14 1982-06-14 冷凍サイクルの安全保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58190367U JPS58190367U (ja) 1983-12-17
JPH025314Y2 true JPH025314Y2 (ja) 1990-02-08

Family

ID=30097086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8841482U Granted JPS58190367U (ja) 1982-06-14 1982-06-14 冷凍サイクルの安全保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58190367U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58190367U (ja) 1983-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3312081A (en) Control apparatus for refrigeration system
JP3868265B2 (ja) 空気調和機
JPH025314Y2 (ja)
JPH01107070A (ja) 空気調和機の冷媒不足検知装置
JPH09159293A (ja) 空気調和機の圧縮機保護制御装置
JPH05256543A (ja) 空気調和機の異常検出装置
JPH07234044A (ja) 空気調和機の圧縮機保護制御装置
JP4013639B2 (ja) 空気調和機
JP2004125215A (ja) 冷蔵庫
JPH027414Y2 (ja)
JPH11173682A (ja) 空気調和装置
JPH1019344A (ja) 空気調和機
JPH04225771A (ja) 冷凍装置の保護装置
JPH0213908Y2 (ja)
JP2839347B2 (ja) 空気調和機
JP2001280716A (ja) 空気調和装置
JPH0233110Y2 (ja)
JPS6325448A (ja) ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機
JPS61114042A (ja) 空気調和機の除霜制御装置
JPH0113970Y2 (ja)
JPH05223360A (ja) 空気調和機
JPS5851526Y2 (ja) ヒ−トポンプ式冷暖房機の運転制御装置
JPS6015082Y2 (ja) 冷凍装置
JPS5833501Y2 (ja) ヒ−トポンプノ ジヨソウソウチ
JPH0519709Y2 (ja)