JPH0253357B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0253357B2
JPH0253357B2 JP15631083A JP15631083A JPH0253357B2 JP H0253357 B2 JPH0253357 B2 JP H0253357B2 JP 15631083 A JP15631083 A JP 15631083A JP 15631083 A JP15631083 A JP 15631083A JP H0253357 B2 JPH0253357 B2 JP H0253357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
cylinder
link
booms
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15631083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6048891A (ja
Inventor
Atsuhiko Kashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP58156310A priority Critical patent/JPS6048891A/ja
Publication of JPS6048891A publication Critical patent/JPS6048891A/ja
Publication of JPH0253357B2 publication Critical patent/JPH0253357B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、複数本のブームを、隣接するブーム
の端部どうしを回動自在に連結して組合わせてな
る荷役機械あるいはコンクリートデイストリビユ
ータ用多関節ブームの屈折装置に関する。 本発明者等は既に第1図に示すような多関節ブ
ーム20を有する荷役装置を開発している。この
荷役装置は、マスト21に対し、リフトシリンダ
25を有する昇降装置22により昇降可能に、か
つ旋回輪23を介してマスト21を中心に旋回可
能に旋回体24を取付け、該旋回体24に多関節
ブーム20を取付けてなるものである。該多関節
ブーム20は、複数本(本例では基端のブーム
1′、中間のブーム1、先端のブーム2の3本)
を、隣接するブームの端部どうしをピン3を中心
として屈折用シリンダ10およびリンク11,1
2により回動自在に連結して組合わせ、基端のブ
ーム1′は、前記旋回体24上に固設したフレー
ム26にピン3′を中心として起伏シリンダ27
により起伏自在に取付けてなり、前記旋回体24
上に設置した巻上ウインチ28に巻取り繰返しさ
れる巻上ロープ29は、ブーム関節部および先端
部に取付けたガイドシーブ30に掛け、ブーム先
端部から吊具31を垂下してなるものである。こ
の荷役装置は、多関節ブーム20を水平方向に伸
縮させることが可能であつて、ビルデイング等を
建築する場合にその側面開口部を介しての吊荷の
出し入れが可能であることから、従来のように床
面に吊荷用開口部を最後まで残しておく必要はな
く、かつ雨や雪のような悪天候時にも作業ができ
るから、工期の短縮が可能になる上、作業者は吊
荷の積降し時に吊具31や吊荷をたぐり寄せて作
業を行う必要が無く、労力の軽減と安全性の向上
に寄与しうるものである。 また、第1図の多関節ブーム20に生コンクリ
ート圧送用配管(コンクリートデイストリビユー
タ)を添設すれば、建築中の建物内の任意の場所
に容易に生コンクリートを供給することができ、
機動性が良くなり、かつ、生コンクリート圧送用
配管の接続、分解作業が不要になる。 第2図は、このような多関節ブーム20におい
て、隣接ブーム間に設ける屈折装置の構成を示す
図であり、リンク11,12の一端はそれぞれブ
ーム1,2にピン32,33により回動自在に連
結し、屈折用シリンダ10は、ブーム1に一端を
ピン34により回動自在に連結し、他端を前記リ
ンク11,12の他端と共通のピン35により互
いに回動可能に連結してなる。このような構造で
あれば、回動範囲を大きくとることができるの
で、一般に使用されている。しかし後で詳細に説
明するように、ブーム1の向きによつては、ブー
ム1とブーム2との回動角αが同じであつても、
関節点(ピン3)回りのモーメントMは屈折用シ
リンダ10に対して引張、圧縮の両方向に働き、
ブーム1とブーム2との回動角αの範囲を大きく
とると、該回動角αの最大、最小付近で関節部の
幾何学的形状がモーメントMを受けるには不利な
形状となり、屈折用シリンダ10に大きな荷重が
作用し、ストロークも長くなる。ストロークが長
くなると、座屈強度を大としなければならないの
で、屈折用シリンダ10に長大なものを用いなけ
ればならない。 本発明は、上述した点に鑑み、小型、軽量化で
きる構成の多関節ブームの屈折装置を提供するこ
とを目的とする。 この目的を達成するため、本発明は、複数本の
ブームを、隣接するブームの端部どうしを回動自
在に連結して組合わせてなる多関節ブームの屈折
装置において、リンクの一端をブーム関節の回動
中心またはその近傍に回動自在に連結し、隣接す
るブームの各々にそれぞれ一端を回動自在に連結
した2本または2組の屈折用シリンダの各他端を
前記リンクの他端に回動自在に連結して構成した
ことを特徴とする。 第3図は本発明の一実施例であり、第1図に示
した多関節ブーム20に本発明を適用した例につ
いて示している。第3図に示すように、本実施例
においては、2本の屈折用シリンダ6,8と、1
本のリンク4とを備え、屈折シリンダ6,8の各
一端をそれぞれブーム1,2にピン7,9により
回動自在に連結し、リンク4はその一端をブーム
関節の回動中心即ちブーム1,2どうしを連結す
るピン3に回動自在に連結し、該リンク4の他端
と前記屈折用シリンダ6,8の各他端とを共通の
ピン5により互いに回動可能に連結することによ
り、屈折装置を構成している。 このような構成とすれば、ブーム1とーム2と
の間の回動角αを変化させる場合、2本の屈折用
シリンダ6,8で回動角範囲が分担することがで
きるため、1本のシリンダ当りのストロークが小
さく、従つてシリンダ6,8とリンク4とブーム
1,2との間で形成される2つの三角形は従来の
ものに比較して偏平とはならず、このため、シリ
ンダ6,8に作用する荷重も可動範囲全体につい
て比較的安定している。 このことを、第4図ないし第9図のスケルトン
図により、従来例と対比しながら説明する。比較
の前提となる回動角αの範囲は60゜〜240゜とする。
第4図、第6図、第8図は本発明、第5図、7
図、第9図が各図の前図とそれぞれ同条件の場合
の従来例であり、第4図ないし第7図は回動角α
が60゜で第4図、第5図は屈折用シリンダ6,8,
10に対して圧縮力が作用する場合、第6図、第
7図は屈折用シリンダ6,8,10に対して引張
力が作用する場合、第8図、第9図は回動角αが
240゜で屈折用シリンダ6,8,10に対して圧縮
力が作用する場合である。回動角αが最小角60゜
である時、第4図、第6図に示す本発明のシリン
ダ6,8、リンク4、ブーム1,2により形成さ
れる三角形に対し、第5図、第7図の従来例の場
合のシリンダ10、リンク11、ブーム1によつ
て形成される三角形は極端に偏平で、吊荷Wに関
し、リンク12から受けるわずかな荷重でも力学
的な楔形となり、シリンダ10およびリンク11
には大きな力が作用する。第8図、第9図の比較
においても同様な傾向となる。 第10図は関節点(ピン3)回りのモーメント
を±5t・m、作動油圧210Kg/cm2とした場合の回
動角α=60゜〜240゜の範囲におけるシリンダ作用
力(t)を、本発明と従来例について最高荷重が
同等となるように設定し比較して示す図であり、
本発明による場合の方が従来例による場合に比較
して全範囲にわたつて平均化し安定であることが
わかる。特に従来例による場合、回動角αが60゜
をわずかでも下まわると、シリンダ作用力は無限
大となり、この近辺では実質的に使用不可能であ
る。前記条件におけるシリンダの概略仕様は下記
表のようになる。
【表】
【表】 なお、上記表において、本発明におけるシリン
ダ重量は、2本のシリンダの合計重量である。上
記表から分かるように、本発明によれば、従来例
の約4分の1のストロークの小型のシリンダを用
いることができ、シリンダの合計重量も約3分の
1ですむ。またこれに関連して、リンク本数、寸
法およびリンク回りの部材も減少するから、その
重量も著るしく小となる。 上記実施例においては、ブーム関節部のリンク
4の両側にそれぞれ1本のシリンダ6,8を設け
た例を示したが、いずれか一方または双方を2本
以上の小径のシリンダを組合わせて用いることも
可能である。また、リンク4の一端は、ピン3で
はなく、ブーム1,2の該ピン3の近傍位置とし
てもよい。また、各シリンダ6,8のリンク4に
対する連結点は必ずしも同じにする必要は無い。 以上述べたように、本発明によれば、ブーム関
節部に、各ブームに一端を連結した2本(組)の
屈折用シリンダと前記のように連結されるリンク
とにより構成したので、屈折用シリンダ、リン
ク、さらにはこれらの回りの部材が著るしく小
型、軽量化される。このため、本発明を荷役装置
やコンクリートデイストリビユータ等に用いた場
合には、多関節ブームが軽量化され、作業能力を
向上させることが可能となり、製作費も安価とな
り、省エネルギ化にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の屈折装置を用いた多関節ブーム
を有する荷役装置を示す側面図、第2図は第1図
の屈折装置を示す部分拡大図、第3図は本発明の
屈折装置の一実施例を示すブーム関節部の側面
図、第4図ないし第9図は本発明と従来例とを
種々のブーム姿勢とブーム回動角において対比し
て示すスケルトン図、第10図は全ブーム回動角
範囲におけるシリンダ作用力を比較して示すグラ
フである。 1,2…ブーム、3,5,7,9…ピン、4…
リンク、6,8…屈折用シリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数本のブームを、隣接するブームの端部ど
    うしを回動自在に連結して組合わせてなる多関節
    ブームの屈折装置において、リンクの一端をブー
    ム関節の回動中心またはその近傍に回動自在に連
    結し、隣接するブームの各々にそれぞれ一端を回
    動自在に連結した2本または2組の屈折用シリン
    ダの各他端を前記リンクの他端に回動自在に連結
    して構成したことを特徴とする多関節ブームの屈
    折装置。
JP58156310A 1983-08-29 1983-08-29 多関節ブ−ムの屈折装置 Granted JPS6048891A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58156310A JPS6048891A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 多関節ブ−ムの屈折装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58156310A JPS6048891A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 多関節ブ−ムの屈折装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6048891A JPS6048891A (ja) 1985-03-16
JPH0253357B2 true JPH0253357B2 (ja) 1990-11-16

Family

ID=15624999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58156310A Granted JPS6048891A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 多関節ブ−ムの屈折装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6048891A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08168951A (ja) * 1991-07-23 1996-07-02 Ietatsu Ono バレル研磨機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08168951A (ja) * 1991-07-23 1996-07-02 Ietatsu Ono バレル研磨機

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Publication number Publication date
JPS6048891A (ja) 1985-03-16

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