JPH08168951A - バレル研磨機 - Google Patents
バレル研磨機Info
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- JPH08168951A JPH08168951A JP27304991A JP27304991A JPH08168951A JP H08168951 A JPH08168951 A JP H08168951A JP 27304991 A JP27304991 A JP 27304991A JP 27304991 A JP27304991 A JP 27304991A JP H08168951 A JPH08168951 A JP H08168951A
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- polishing
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 研磨槽内や周辺に集塵装置を設け、研磨加工
中に研磨槽内に発生する粉塵を除去する機構を備えた集
塵機構付きで衛生的なバレル研磨機を提供する。 【構成】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流
バレル研磨機・流動バレル研磨機及び回転バレル研磨機
の各研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16又は多数
の小孔1a.3aを設けた吸排機能を具備した集塵装置
を設けたことを特徴とする。
中に研磨槽内に発生する粉塵を除去する機構を備えた集
塵機構付きで衛生的なバレル研磨機を提供する。 【構成】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流
バレル研磨機・流動バレル研磨機及び回転バレル研磨機
の各研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16又は多数
の小孔1a.3aを設けた吸排機能を具備した集塵装置
を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種バレル研磨機の研磨
槽内に発生する粉塵を、研磨加工中に槽外に排出する集
塵機構付バレル研磨機に関するものである。
槽内に発生する粉塵を、研磨加工中に槽外に排出する集
塵機構付バレル研磨機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バレル研磨機構は、研磨加工中研
磨槽内に発生する粉塵を乾式で取り除く装置はなく、研
磨工程が終了し、被研磨材を取り出した後槽内の粉塵を
取り除き、被研磨材に付着した粉塵は別に設けた洗浄装
置によって取り除いていた。
磨槽内に発生する粉塵を乾式で取り除く装置はなく、研
磨工程が終了し、被研磨材を取り出した後槽内の粉塵を
取り除き、被研磨材に付着した粉塵は別に設けた洗浄装
置によって取り除いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように研磨工程終
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨材に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵装置を設け、研磨加工中に槽内の
粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生的なバ
レル研磨機を提供することを目的とする。
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨材に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵装置を設け、研磨加工中に槽内の
粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生的なバ
レル研磨機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、振動バレル研磨機A・遠心バレル研磨機B及
び回転バレル研磨機Cの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺
に多数の小孔を設け吸排機能を具備した集塵装置を設け
たものである。
本発明は、振動バレル研磨機A・遠心バレル研磨機B及
び回転バレル研磨機Cの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺
に多数の小孔を設け吸排機能を具備した集塵装置を設け
たものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成したので、実際に研
磨加工を行なった場合は次のようになる。振動バレル研
磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨槽1が振動す
ると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機7を内蔵)が
始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵は吸入孔3a
から吸引管3に吸引され、集塵管5を通って吸引機6内
に吸引された後、集塵機7に吸引収容される。遠心バレ
ル研磨機Bの場合は図2に示したように、研磨槽1が主
軸Dを中心に遠心回転をするので、槽内に発生する粉塵
は研磨槽軸2の内部を通して外部の吸引管3に連結さ
れ、更に連結された集塵管5を通じて集塵装置8に吸引
収容される。回転バレル研磨記Cの場合は前記遠心バレ
ル研磨記Bと同様、研磨槽1内に発生する粉塵は研磨槽
軸2を通して集塵装置8に吸引収容される。
磨加工を行なった場合は次のようになる。振動バレル研
磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨槽1が振動す
ると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機7を内蔵)が
始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵は吸入孔3a
から吸引管3に吸引され、集塵管5を通って吸引機6内
に吸引された後、集塵機7に吸引収容される。遠心バレ
ル研磨機Bの場合は図2に示したように、研磨槽1が主
軸Dを中心に遠心回転をするので、槽内に発生する粉塵
は研磨槽軸2の内部を通して外部の吸引管3に連結さ
れ、更に連結された集塵管5を通じて集塵装置8に吸引
収容される。回転バレル研磨記Cの場合は前記遠心バレ
ル研磨記Bと同様、研磨槽1内に発生する粉塵は研磨槽
軸2を通して集塵装置8に吸引収容される。
【0006】
【実施例】以下本発明に係る実施態様を図面に基いて説
明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す図
で、1は研磨材と被研磨材を投入して研磨加工する研磨
槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載置
されているため不規則に振動し、この振動によって被研
磨材が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸引管
3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨槽
1に連設された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調し
て始動する集塵装置8に吸集されるようになっていて、
研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出部1
1から粉塵吸排管12によって別途収容されるようにな
っている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構成を示す
図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽で、
この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転するよ
うになっているので、研磨槽1内に投入される被研磨材
はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。この研
磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設けら
れた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路4を
通り、軸に連設される集塵管5を通って集塵装置8に吸
集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸にし
て自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図で、
この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共に投
入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工され
る。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の
横に設けられた吸入孔3Cから研磨槽軸2内に設けられ
た通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に吸集
されるようになっている。図4は図2に於ける研磨槽1
のIV−IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出され
ないように設けたフィルターである。図5は研磨槽1の
両側部の研磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸込
管5aを介して吹込機から空気又は気体を研磨槽1内に
送り込み、他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引
して吸塵装置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を
示す図で、このように吹込みと排出を併用すると確実に
短時間で粉塵を排出することができる。又、吹込み・排
出を交互に行なったり、断続的に行なうことによって更
に合理的に効率良く研磨加工・排塵を行なうことができ
る。
明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す図
で、1は研磨材と被研磨材を投入して研磨加工する研磨
槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載置
されているため不規則に振動し、この振動によって被研
磨材が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸引管
3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨槽
1に連設された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調し
て始動する集塵装置8に吸集されるようになっていて、
研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出部1
1から粉塵吸排管12によって別途収容されるようにな
っている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構成を示す
図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽で、
この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転するよ
うになっているので、研磨槽1内に投入される被研磨材
はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。この研
磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設けら
れた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路4を
通り、軸に連設される集塵管5を通って集塵装置8に吸
集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸にし
て自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図で、
この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共に投
入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工され
る。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の
横に設けられた吸入孔3Cから研磨槽軸2内に設けられ
た通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に吸集
されるようになっている。図4は図2に於ける研磨槽1
のIV−IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出され
ないように設けたフィルターである。図5は研磨槽1の
両側部の研磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸込
管5aを介して吹込機から空気又は気体を研磨槽1内に
送り込み、他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引
して吸塵装置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を
示す図で、このように吹込みと排出を併用すると確実に
短時間で粉塵を排出することができる。又、吹込み・排
出を交互に行なったり、断続的に行なうことによって更
に合理的に効率良く研磨加工・排塵を行なうことができ
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、振
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・回転バレル研磨機
の何れの研磨機も、研磨加工中に研磨槽内に発生する粉
塵を完壁に取り除くことができるようになった。従っ
て、従来研磨加工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いた
り、取り出した被研磨材に付着している粉塵を取り除く
必要がなくなり、研磨加工時間が大幅に短縮された。
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・回転バレル研磨機
の何れの研磨機も、研磨加工中に研磨槽内に発生する粉
塵を完壁に取り除くことができるようになった。従っ
て、従来研磨加工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いた
り、取り出した被研磨材に付着している粉塵を取り除く
必要がなくなり、研磨加工時間が大幅に短縮された。
【図1】集塵機構付振動バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図2】集塵機構付遠心バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【図3】集塵機構付回転バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【図4】図3に於けるIV−IV断面図である。
【図5】吸引・排出の機能を設けた回転バレル研磨機の
内部構成図である。
内部構成図である。
【符号の説明】 A 振動バレル研磨機 B 遠心バレル研磨機 C 回転バレル研磨機 D 主軸 1 研磨槽 2 研磨槽軸 3 吸引管 4 通路 5 集塵管 6 吸引機 7 集塵機 8 集塵装置 9 弾性材 10 吹込装置 11 研磨材排出部 12 粉塵吸排管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 集塵機構付バレル研磨機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種バレル研磨機の研磨
槽内や研磨機周辺に飛散して発生する粉塵を、研磨加工
中に槽外に排出する集塵機構付バレル研磨機に関するも
のである。
槽内や研磨機周辺に飛散して発生する粉塵を、研磨加工
中に槽外に排出する集塵機構付バレル研磨機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、バレル研磨機構は、研磨加工中研
磨槽内や研磨機周辺に飛散して発生する粉塵を乾式で取
り除く装置はなく、作業中に粉塵が飛び散り、不衛生な
作業であった。又、研磨工程が終了し、被研磨材を取り
出した後槽内の粉塵を取り除き、被研磨物に付着した粉
塵は別に設けた洗浄装置によって取り除いていた。
磨槽内や研磨機周辺に飛散して発生する粉塵を乾式で取
り除く装置はなく、作業中に粉塵が飛び散り、不衛生な
作業であった。又、研磨工程が終了し、被研磨材を取り
出した後槽内の粉塵を取り除き、被研磨物に付着した粉
塵は別に設けた洗浄装置によって取り除いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように研磨工程終
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨物に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵機構と装置を設け、研磨加工中に
槽内の粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生
的なバレル研磨機を提供することを目的とする。
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨物に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵機構と装置を設け、研磨加工中に
槽内の粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生
的なバレル研磨機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、振動バレル研磨機A.遠心バレル研磨機B・
回転バレル研磨機C及び渦流バレル研磨機E・流動バレ
ル研磨機Fの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16
又は多数の小孔を設け吸排機能を具備した集塵装置を設
けたものである。
本発明は、振動バレル研磨機A.遠心バレル研磨機B・
回転バレル研磨機C及び渦流バレル研磨機E・流動バレ
ル研磨機Fの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16
又は多数の小孔を設け吸排機能を具備した集塵装置を設
けたものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成したので、実際に研
磨加工を行なった場合は次のようになる。振動バレル研
磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨槽1が振動す
ると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機7を内蔵)が
始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵は吸入孔3a
から吸塵管3に吸引され、集塵管5を通って吸引機6内
に吸引された後、集塵機7に吸引収容される。遠心バレ
ル研磨機Bの場合は図2に示したように、研磨槽1が主
軸8を中心に遠心回転をするので、槽内に発生する粉塵
は研磨槽軸2の内部を通して外部の吸塵管3に連結さ
れ、更に連結された集塵管5を通じて集塵装置8に吸引
収容される。回転バレル研磨機Cの場合は前記遠心バレ
ル研磨機Bと同様、研磨槽1内に発生する粉塵は研磨槽
軸2を通して集塵装置8に吸引収容される。渦流バレル
Eの場合は固定研磨槽とその下部に底部回転盤14を有
し、電動機と伝導して回転する回転立軸13に固定して
いる底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充填している
研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転遠心力が働
き外周方向へ押し出される。この時、固定研磨槽の内周
面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げられて槽
の中央部へ流下し渦流を繰り返す。この研磨中に発生す
る粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤14の隙
間16の一部又は機構の全周から集塵するよう集塵機構
カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこの吸塵口
15を通して集塵装置8に吸引収容される。流動バレル
Fの場合は固定研磨槽とその下部の内面と隙間16を有
して接する底部回転盤14とで構成し、底部回転盤14
には回転立軸13を固定して回動自在とし、電動機と伝
導して底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充填してい
る研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転遠心力が
働き、外周方向へ押し出される。この時固定研磨槽の内
周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げられて
槽の中央部へ流下し流動を繰り返す。この研磨中に発生
する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤14の
隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよう集塵機
構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこの吸塵
口15を通して集塵装置8に吸引収容される。
磨加工を行なった場合は次のようになる。振動バレル研
磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨槽1が振動す
ると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機7を内蔵)が
始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵は吸入孔3a
から吸塵管3に吸引され、集塵管5を通って吸引機6内
に吸引された後、集塵機7に吸引収容される。遠心バレ
ル研磨機Bの場合は図2に示したように、研磨槽1が主
軸8を中心に遠心回転をするので、槽内に発生する粉塵
は研磨槽軸2の内部を通して外部の吸塵管3に連結さ
れ、更に連結された集塵管5を通じて集塵装置8に吸引
収容される。回転バレル研磨機Cの場合は前記遠心バレ
ル研磨機Bと同様、研磨槽1内に発生する粉塵は研磨槽
軸2を通して集塵装置8に吸引収容される。渦流バレル
Eの場合は固定研磨槽とその下部に底部回転盤14を有
し、電動機と伝導して回転する回転立軸13に固定して
いる底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充填している
研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転遠心力が働
き外周方向へ押し出される。この時、固定研磨槽の内周
面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げられて槽
の中央部へ流下し渦流を繰り返す。この研磨中に発生す
る粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤14の隙
間16の一部又は機構の全周から集塵するよう集塵機構
カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこの吸塵口
15を通して集塵装置8に吸引収容される。流動バレル
Fの場合は固定研磨槽とその下部の内面と隙間16を有
して接する底部回転盤14とで構成し、底部回転盤14
には回転立軸13を固定して回動自在とし、電動機と伝
導して底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充填してい
る研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転遠心力が
働き、外周方向へ押し出される。この時固定研磨槽の内
周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げられて
槽の中央部へ流下し流動を繰り返す。この研磨中に発生
する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤14の
隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよう集塵機
構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこの吸塵
口15を通して集塵装置8に吸引収容される。
【0006】
【実施例】以下本発明に係る実施態様を図面に基いて説
明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す図
で、1は研磨材と被研磨材を投入して研磨加工する研磨
槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載置
されているため不規則に振動し、この振動によって被研
磨材が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸塵管
3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨槽
1に連設された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調し
て始動する集塵装置8に吸集されるようになっていて、
研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出部1
1から粉塵吸排管12によって別途収容されるようにな
っている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構成を示す
図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽で、
この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転するよ
うになっているので、研磨槽1内に投入される被研磨材
はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。この研
磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設けら
れた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路4を
通り、軸に連設される集塵管5を通って集塵装置8に吸
集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸にし
て自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図で、
この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共に投
入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工され
る。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の
横に設けられた吸入孔3cから研磨槽軸2内に設けられ
た通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に吸集
されるようになっている。図4は図2に於ける研磨槽1
のIV−IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出され
ないように設けたフィルターである。図5は研磨槽1の
両側部の研磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸込
管5aを介して吹込機から空気又は気体を研磨槽1内に
送り込み、他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引
して吸塵装置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を
示す図で、このように吹込みと排出を併用すると確実に
短時間で粉塵を排出することができる。又、吹込み・排
出を交互に行なったり、断続的に行なうことによって更
に合理的に効率良く研磨加工・排塵を行なうことができ
る。
明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す図
で、1は研磨材と被研磨材を投入して研磨加工する研磨
槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載置
されているため不規則に振動し、この振動によって被研
磨材が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸塵管
3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨槽
1に連設された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調し
て始動する集塵装置8に吸集されるようになっていて、
研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出部1
1から粉塵吸排管12によって別途収容されるようにな
っている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構成を示す
図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽で、
この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転するよ
うになっているので、研磨槽1内に投入される被研磨材
はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。この研
磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設けら
れた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路4を
通り、軸に連設される集塵管5を通って集塵装置8に吸
集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸にし
て自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図で、
この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共に投
入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工され
る。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の
横に設けられた吸入孔3cから研磨槽軸2内に設けられ
た通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に吸集
されるようになっている。図4は図2に於ける研磨槽1
のIV−IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出され
ないように設けたフィルターである。図5は研磨槽1の
両側部の研磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸込
管5aを介して吹込機から空気又は気体を研磨槽1内に
送り込み、他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引
して吸塵装置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を
示す図で、このように吹込みと排出を併用すると確実に
短時間で粉塵を排出することができる。又、吹込み・排
出を交互に行なったり、断続的に行なうことによって更
に合理的に効率良く研磨加工・排塵を行なうことができ
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、振
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流バレル研磨機
・流動バレル研磨機・回転バレル研磨機の何れの研磨機
も、研磨加工中に研磨槽内外に発生する粉塵を完壁に取
り除くことができるようになった。従って、従来研磨加
工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いたり、取り出した
被研磨物に付着している粉塵を取り除く必要がなくな
り、研磨加工時間が大幅に短縮され、しかも作業は衛生
的になり、労働者の健康保全に大きく役立つものであ
る。
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流バレル研磨機
・流動バレル研磨機・回転バレル研磨機の何れの研磨機
も、研磨加工中に研磨槽内外に発生する粉塵を完壁に取
り除くことができるようになった。従って、従来研磨加
工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いたり、取り出した
被研磨物に付着している粉塵を取り除く必要がなくな
り、研磨加工時間が大幅に短縮され、しかも作業は衛生
的になり、労働者の健康保全に大きく役立つものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】集塵機構付振動バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図2】集塵機構付遠心バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図3】集塵機構付回転バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図4】図3に於けるIV−IV断面図である。
【図5】吸引・排出の機能を設けた回転バレル研磨機の
内部構成図である。
内部構成図である。
【図6】集塵機構付渦流バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【図7】集塵機構付流動バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【符号の説明】 A 振動バレル研磨機 B 遠心バレル研磨機 C 回転バレル研磨機 D 主軸E 渦流バレル研磨機 F 流動バレル研磨機 1 研磨槽 2 研磨槽軸 3 吸引管 4 通路 5 集塵管 6 吸引機 7 集塵機 8 集塵装置 9 弾性材 10 吹込装置 11 研磨材排出部 12 粉塵吸排管13 回転立軸 14 底部回転盤 15 吸塵口 16 隙間
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 バレル研磨機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種バレル研磨機の研磨
槽内部や隙間等に研磨材や小物がくい込み附着すること
を防ぎ、円滑に回動するバレル研磨機と粉状になった研
磨材や乾燥した研磨材が研磨槽内や研磨機周辺に飛散し
て発生する粉塵を、研磨加工中に槽外に排出する機構或
いは槽内の回動部、摺動部に小粒物が食い込みカジリを
防止する機能を有したバレル研磨機に関するものであ
る。
槽内部や隙間等に研磨材や小物がくい込み附着すること
を防ぎ、円滑に回動するバレル研磨機と粉状になった研
磨材や乾燥した研磨材が研磨槽内や研磨機周辺に飛散し
て発生する粉塵を、研磨加工中に槽外に排出する機構或
いは槽内の回動部、摺動部に小粒物が食い込みカジリを
防止する機能を有したバレル研磨機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バレル研磨機構は、研磨加工中研
磨槽内や研磨機周辺に飛散して発生する扮塵を乾式で取
り除く装置はなく、作業中に粉塵が飛び散り、不衛生な
作業であった。又、研磨工程が終了し、被研磨材を取り
出した後槽内の粉塵を取り除き、被研磨物に付着した粉
塵は別に設けた洗浄装置によって取り除いていた。
磨槽内や研磨機周辺に飛散して発生する扮塵を乾式で取
り除く装置はなく、作業中に粉塵が飛び散り、不衛生な
作業であった。又、研磨工程が終了し、被研磨材を取り
出した後槽内の粉塵を取り除き、被研磨物に付着した粉
塵は別に設けた洗浄装置によって取り除いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように研磨工程終
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨物に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵機構と装置を設け、研磨加工中に
槽内の粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生
的なバレル研磨機を提供することを目的とする。
了後に行われる研磨槽内の粉塵の除去は、被研磨物に付
着した粉塵と研磨槽内の粉塵を別々に取り除かなくては
ならないので、手間がかかるばかりでなく、取り除く際
に粉塵が周辺に飛散し、甚だ不衛生であった。本発明は
研磨槽内や周辺に集塵機構と装置を設け、研磨加工中に
槽内の粉塵を除去する機構を備えた集塵機構付きで衛生
的なバレル研磨機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、振動バレル研磨機A・遠心バレル研磨機B・
回転バレル研磨機C及び渦流バレル研磨機E・流動バレ
ル研磨機Fの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16
又は多数の小孔を設け排出或いは注入機構を有し小物の
食い込みやカジリを防止し、乾式研磨においては吸排機
能を具備した集塵装置を具備したたものである。
本発明は、振動バレル研磨機A・遠心バレル研磨機B・
回転バレル研磨機C及び渦流バレル研磨機E・流動バレ
ル研磨機Fの研磨槽1内又は研磨槽1の周辺に隙間16
又は多数の小孔を設け排出或いは注入機構を有し小物の
食い込みやカジリを防止し、乾式研磨においては吸排機
能を具備した集塵装置を具備したたものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成したので、例えば乾
式で実際に研磨加工を行なった場合は次のようになる。
振動バレル研磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨
槽1が振動すると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機
7を内蔵)が始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵
は吸入孔3aから吸塵管3に吸引され、吸塵管5を通っ
て吸引機6内に吸引された後、集塵機7に吸引収容され
る。遠心バレル研磨機Bの場合は図2に示したように、
研磨槽1が主軸8を中心に遠心回転をするので、槽内に
発生する粉塵は研磨槽軸2の内部を通して外部に吸塵管
3に連結され、更に連結された集塵管5を通じて集塵装
置8に吸収収容される。回転バレル研磨機Cの場合は前
記遠心バレル研磨機Bと同様、研磨槽1内に発生する粉
塵は研磨槽軸2を通して集塵装置8に吸収収容される。
渦流バレルEの場合は固定研磨槽とその下部に底部回転
盤14を有し、電動機と伝導して回転する回転立軸13
に固定している底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充
填している研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転
遠心力が働き外周方向へ押し出される。この時固定研磨
槽の内周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げ
られて槽の中央部へ流下し渦流を繰り返す。この研磨中
に発生する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤
14の隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよう
集塵機構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこ
の吸塵口15を通して集塵装置8に吸引収容される。流
動バレルFの場合は固定研磨槽とその下部の内面と隙間
16を有して接する底部回転盤14とで構成し、底部回
転盤14には回転立軸13を固定して回動自在とし、電
動機と伝導して底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充
填している研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転
遠心力が働き、外周方向へ押し出される。この時固定研
磨槽の内周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上
げられて槽の中央部へ流下し流動を繰り返す。この研磨
中に発生する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転
盤14の隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよ
う集塵機構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けて
この吸塵口15を通して集塵装置8に吸引収容される。
これ等の加工において、湿式の場合も乾式の場合も研磨
材や被加工物から生じる小粒物や粉状の廃棄物が発生
し、これが隙間16に食い込み、カミ込み摺動面部分が
著しく摩耗するので、これを防ぎ、機械の長期耐久性と
研磨加工の円滑性を保つために注入機構吸込み機構又は
排出機構によって小粒物や粉状物が除去するものであ
る。
式で実際に研磨加工を行なった場合は次のようになる。
振動バレル研磨機Aの場合、研磨機を始動させると研磨
槽1が振動すると同時に集塵装置8(吸引機6、集塵機
7を内蔵)が始動し、研磨槽1内の研磨加工による粉塵
は吸入孔3aから吸塵管3に吸引され、吸塵管5を通っ
て吸引機6内に吸引された後、集塵機7に吸引収容され
る。遠心バレル研磨機Bの場合は図2に示したように、
研磨槽1が主軸8を中心に遠心回転をするので、槽内に
発生する粉塵は研磨槽軸2の内部を通して外部に吸塵管
3に連結され、更に連結された集塵管5を通じて集塵装
置8に吸収収容される。回転バレル研磨機Cの場合は前
記遠心バレル研磨機Bと同様、研磨槽1内に発生する粉
塵は研磨槽軸2を通して集塵装置8に吸収収容される。
渦流バレルEの場合は固定研磨槽とその下部に底部回転
盤14を有し、電動機と伝導して回転する回転立軸13
に固定している底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充
填している研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転
遠心力が働き外周方向へ押し出される。この時固定研磨
槽の内周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上げ
られて槽の中央部へ流下し渦流を繰り返す。この研磨中
に発生する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転盤
14の隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよう
集塵機構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けてこ
の吸塵口15を通して集塵装置8に吸引収容される。流
動バレルFの場合は固定研磨槽とその下部の内面と隙間
16を有して接する底部回転盤14とで構成し、底部回
転盤14には回転立軸13を固定して回動自在とし、電
動機と伝導して底部回転盤14が回転し、研磨槽内に充
填している研磨材と被研磨物が底部回転盤14上に回転
遠心力が働き、外周方向へ押し出される。この時固定研
磨槽の内周面に沿って研磨材と被研磨物は上部に押し上
げられて槽の中央部へ流下し流動を繰り返す。この研磨
中に発生する粉塵を槽の上部又は固定研磨槽と底部回転
盤14の隙間16の一部又は機構の全周から集塵するよ
う集塵機構カバーを設け、カバーに吸塵口15を設けて
この吸塵口15を通して集塵装置8に吸引収容される。
これ等の加工において、湿式の場合も乾式の場合も研磨
材や被加工物から生じる小粒物や粉状の廃棄物が発生
し、これが隙間16に食い込み、カミ込み摺動面部分が
著しく摩耗するので、これを防ぎ、機械の長期耐久性と
研磨加工の円滑性を保つために注入機構吸込み機構又は
排出機構によって小粒物や粉状物が除去するものであ
る。
【0006】
【実施例】以下本発明に係る実施態様を図面に基づいて
説明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す
図で、1は研磨材と被研磨物を投入して研磨加工する研
磨槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載
置されているため不規則に振動し、この振動によって被
研磨物が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸塵
管3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨
槽1に連接された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調
して始動する集塵装置8に吸収されるようになってい
て、研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出
部11から粉塵吸排管12によって別途収容されるよう
になっている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構造を
示す図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽
で、この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転す
るようになっているので、研磨槽1内に投入される被研
磨材はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。こ
の研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設
けられた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路
4を通り、軸に連接される集塵管5を通って集塵装置8
に吸集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸
にして自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図
で、この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共
に投入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工
される。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は
槽の横に設けられた吸入孔3cから研磨槽軸2内に設け
られた通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に
吸収されるようになっている。一般的にバレル研磨機で
加工する場合どの機種においても湿式加工の場合も乾式
加工の場合も研磨材や被加工物から小粒物や粉塵が生じ
研磨加工作業に障害を与える、中でもEの渦流バレル研
磨機、Fの流動バレル研磨機においては、隙間16に小
粒物や粉塵が食い込み機械の回動が過負荷状態になり
又、カジリを生じて故障することが多いので、本発明の
注入機構又は吸込み機構又は排出機構によって運転作業
中に小粒物や粉塵を除去し研磨加工の円滑性を保つよう
構成されている。図4は図2における研磨槽1のIV−
IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出されないよう
設けたフィルターである。図5は研磨槽1の両側部の研
磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸入管5aを介
して吸込機から空気又は気体を研磨槽1内に送り込み、
他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引して吸塵装
置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を示す図で、
このように吸込みと排出を併用すると確実に短時間で粉
塵を排出することができる。又、吸込み・排出を交互に
行なったり、断続的に行なうことによって更に合理的に
効率良く研磨加工・排塵を行うことができる。
説明する。図1は振動バレル研磨機Aの内部構成を示す
図で、1は研磨材と被研磨物を投入して研磨加工する研
磨槽で、始動させると研磨槽1全体が弾性材9の上に載
置されているため不規則に振動し、この振動によって被
研磨物が研磨される。研磨工程中に発生する粉塵は吸塵
管3の底部に設けられた吸入孔3aから吸引され、研磨
槽1に連接された集塵管5を通し、前記研磨槽1に同調
して始動する集塵装置8に吸収されるようになってい
て、研磨槽1内の粉塵は底部の小孔1a及び研磨材排出
部11から粉塵吸排管12によって別途収容されるよう
になっている。図2は遠心バレル研磨機Bの内部構造を
示す図で、1は主軸8を軸にして公転する複数の研磨槽
で、この複数の研磨槽1は研磨槽軸2を軸にして自転す
るようになっているので、研磨槽1内に投入される被研
磨材はこの自転・公転の相乗作用で研磨加工される。こ
の研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は槽の横に設
けられた吸入口3bから研磨槽軸2内に設けられた通路
4を通り、軸に連接される集塵管5を通って集塵装置8
に吸集されるようになっている。図3は研磨槽軸2を軸
にして自転する回転バレル研磨機Cの内部構成を示す図
で、この回転バレル研磨機Cの研磨槽1内に研磨材と共
に投入された被研磨材は自転する研磨槽1内で研磨加工
される。この研磨加工中に研磨槽1内に発生する粉塵は
槽の横に設けられた吸入孔3cから研磨槽軸2内に設け
られた通路4を通り、集塵管5内を通って集塵装置8に
吸収されるようになっている。一般的にバレル研磨機で
加工する場合どの機種においても湿式加工の場合も乾式
加工の場合も研磨材や被加工物から小粒物や粉塵が生じ
研磨加工作業に障害を与える、中でもEの渦流バレル研
磨機、Fの流動バレル研磨機においては、隙間16に小
粒物や粉塵が食い込み機械の回動が過負荷状態になり
又、カジリを生じて故障することが多いので、本発明の
注入機構又は吸込み機構又は排出機構によって運転作業
中に小粒物や粉塵を除去し研磨加工の円滑性を保つよう
構成されている。図4は図2における研磨槽1のIV−
IV断面図で、aは研磨材が吸出又は排出されないよう
設けたフィルターである。図5は研磨槽1の両側部の研
磨槽軸2に通路4を設け、一方の軸から吸入管5aを介
して吸込機から空気又は気体を研磨槽1内に送り込み、
他方の軸から空気や気体と一緒に粉塵を吸引して吸塵装
置に収集する回転バレル研磨機の内部構成を示す図で、
このように吸込みと排出を併用すると確実に短時間で粉
塵を排出することができる。又、吸込み・排出を交互に
行なったり、断続的に行なうことによって更に合理的に
効率良く研磨加工・排塵を行うことができる。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、振
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流バレル研磨機
・流動バレル研磨機・回転バレル研磨機の何れの研磨機
も、研磨加工中に研磨槽内外に発生する小粒物や粉塵を
完壁に取り除くことができるようになった。従って、従
来研磨加工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いたり、取
り出した被研磨物に付着している粉塵を取り除く作業が
なくなり、研磨加工時間が大幅に短縮され、しかも作業
中に研磨機周辺や工場内に粉塵が舞散り工場内の空気は
汚染され、作業者も粉塵を頭から浴びて不衛生な環境で
あったが、本装置によって作業者は衛生的になり、労働
者の健康衛生の保全に大きく役立つものである。
動バレル研磨機・遠心バレル研磨機・渦流バレル研磨機
・流動バレル研磨機・回転バレル研磨機の何れの研磨機
も、研磨加工中に研磨槽内外に発生する小粒物や粉塵を
完壁に取り除くことができるようになった。従って、従
来研磨加工終了後に研磨槽内の粉塵を取り除いたり、取
り出した被研磨物に付着している粉塵を取り除く作業が
なくなり、研磨加工時間が大幅に短縮され、しかも作業
中に研磨機周辺や工場内に粉塵が舞散り工場内の空気は
汚染され、作業者も粉塵を頭から浴びて不衛生な環境で
あったが、本装置によって作業者は衛生的になり、労働
者の健康衛生の保全に大きく役立つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】集塵機構付振動バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図2】集塵機構付遠心バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図3】集塵機構付回転バレル研磨機とその研磨槽の内
部構成図である。
部構成図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【図5】吸引・排出の機能を設けた回転バレル研磨機の
内部構成図である。
内部構成図である。
【図6】集塵機構付渦流バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【図7】集塵機構付流動バレル研磨機の内部構成図であ
る。
る。
【符号の説明】 A 振動バレル研磨機 B 遠心バレル研磨機 14 底部回転盤 C 回転バレル研磨機 15 吸塵口 D 主軸 16 隙間(注入隙間、吸込隙間、 E 渦流バレル研磨機 排出隙間) F 流動バレル研磨機 1 研磨槽 2 研磨槽軸 3 吸引管 4 通路 5 集塵管 6 吸引機 7 集塵機 8 集塵装置 9 弾性材 10 吸込装置 11 研磨材排出部 12 粉塵吸排管 13 回転立軸
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
Claims (4)
- 【請求項1】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機及
び回転バレル研磨機の研磨槽内及び研磨槽周辺に吸排機
能を具備した集塵装置を設けたことを特徴とする集塵機
構付バレル研磨機。 - 【請求項2】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機及
び回転バレル研磨機の研磨槽内に空気及び気体を注入又
は流通させる吸排管を設けたことを特徴とする集塵機構
付バレル研磨機。 - 【請求項3】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機及
び回転バレル研磨機の研磨槽底面・側面又は横に複数の
小孔を設け、槽内に発生する粉塵の排出又は吸集を行な
うことを特徴とする集塵機構付バレル研磨機。 - 【請求項4】 振動バレル研磨機・遠心バレル研磨機及
び回転バレル研磨機に集塵機兼吹込装置を設けたことを
特徴とする請求項1乃至3記載の集塵機構付バレル研磨
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27304991A JPH08168951A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バレル研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27304991A JPH08168951A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バレル研磨機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08168951A true JPH08168951A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=17522454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27304991A Pending JPH08168951A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | バレル研磨機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08168951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005193370A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-07-21 | Sinto Brator Co Ltd | 遠心型バレル研磨装置 |
| WO2019065253A1 (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-04 | 新東工業株式会社 | 乾式回転バレル研磨装置、乾式回転バレル研磨システム及び乾式回転バレル研磨方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433398A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Neos Kk | Aqueous bubble fire extinguishing agent |
| JPS5775775A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-12 | Tipton Mfg Corp | High speed planetary turning barrel type of polishing method and polishing machine |
| JPH0253357B2 (ja) * | 1983-08-29 | 1990-11-16 | Hitachi Construction Machinery |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP27304991A patent/JPH08168951A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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