JPH0253543B2 - - Google Patents

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JPH0253543B2
JPH0253543B2 JP61008174A JP817486A JPH0253543B2 JP H0253543 B2 JPH0253543 B2 JP H0253543B2 JP 61008174 A JP61008174 A JP 61008174A JP 817486 A JP817486 A JP 817486A JP H0253543 B2 JPH0253543 B2 JP H0253543B2
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JP
Japan
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press
jacket
roll
press jacket
support
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Application number
JP61008174A
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English (en)
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JPS61179359A (ja
Inventor
Shiiru Kurisuchian
Fureemitsuhi Hansu
Gurosuman Udo
Myuuraa Yozefu
Shutainaa Kaaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JM Voith GmbH
Original Assignee
JM Voith GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by JM Voith GmbH filed Critical JM Voith GmbH
Publication of JPS61179359A publication Critical patent/JPS61179359A/ja
Publication of JPH0253543B2 publication Critical patent/JPH0253543B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/08Pressure rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B3/00Presses characterised by the use of rotary pressing members, e.g. rollers, rings, discs
    • B30B3/005Roll constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B3/00Presses characterised by the use of rotary pressing members, e.g. rollers, rings, discs
    • B30B3/04Presses characterised by the use of rotary pressing members, e.g. rollers, rings, discs co-operating with one another, e.g. with co-operating cones

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウエブ材料の処理、特に、織物ウエ
ブから水分を除去するためのプレスロールおよび
プレスジヤケツトに関する。
プレスロールは、カウンターロールと協動し
て、プレスニツプを形成する。プレスロールは、
固定式か、若しくは回転式の細長い支持部材を備
えている。プレスロールは、可撓性で、かつ防水
性のエンドレス・プレスジヤケツトを備え、か
つ、このジヤケツトは、それを介して伸びる固定
式か、若しくは回転可能の支持部材に配置され
る。
本発明は、プレスジヤケツトの横方向端部の締
付けと、これら端部の設計にも関係している。
(従来の技術) 西ドイツ国特許公開第1923784号公報によれば、
もし、支持部材が、回転式ではなく、固定式にな
つていると、支持部材が、カウンターロールに対
してプレスジヤケツトを押圧する際、可撓性のプ
レスジヤケツトは、プレスニツプの領域で、支持
部材の上を滑つてしまうことになる。
そのため、西ドイツ国特許公開第3102526号公
報に開示されているように、半径方向に動きうる
プレスシユーを支持部材に設け、プレスジヤケツ
トが、そのシユーの上を滑動するようにしてい
る。
プレスシユーのスライド面は、通常、カウンタ
ーロールの曲面に対応するよう、凹状を呈してい
る。そのため、プレスニツプは、ウエブの走行方
向に或る長さを有している。つまり、広がつたプ
レスニツプが形成される。
支持部材の断面形状は、例えば、長方形、管
状、若しくはI字形状のように、所望通りにする
ことができる。
仮りに、支持部材が、固定式ではなくて、回転
するように、取り付けられ、しかも、円筒状のロ
ールになつていると、支持部材がカウンターロー
ルに対してプレスジヤケツトを押圧する際、西ド
イツ国特許公開第1561674号公報に開示されてい
るように、支持部材は、プレスニツプの領域で、
プレスジヤケツトの内側部に抗して回転する。
前記公開公報に記載の装置によれば、プレスジ
ヤケツトには穿孔されている。これに対し、本発
明によるプレスロールは、ジヤケツトの内側が、
通常、膜状の潤滑剤を帯びていることや、潤滑剤
が、プレスロールの内側から外方へ全く浸出しな
いため、プレスジヤケツトは、常に、防水状態に
なつている。このようにしないと、処理されるべ
きウエブは、汚染されてしまう。
公知のプレスロールは、支持部材の各端部のと
ころに、回転するよう取り付けられるデイスクの
形状をしたプレスジヤケツト支持要素を備えてい
る。
西ドイツ国特許公開第1923784号公報によれば、
プレスジヤケツトの2つの端部は、それぞれ、半
径方向に内方へ変形し、空間ができるように湾曲
した縁部を備え、かつ、この縁部は、自動車のタ
イヤのようにビードを有している。
この縁部は、締付けフランジにより、ジヤケツ
ト支持要素の一端に取り付けられる。取り付け
は、液密性が得られるように行なわれる。つま
り、プレスジヤケツトは、環状シール端面の領域
で、ジヤケツト支持要素に密接される。
ビードを有する縁部は、ロールの軸の方向へ相
当長く伸びている。つまり、可撓性のプレスジヤ
ケツトの内周は、末端の開口の領域で、プレスゾ
ーンの領域より可成り小さくなる。これが、プレ
スジヤケツトを、支持部材の上や、プレスジヤケ
ツト案内用支持部材に設けた要素、例えば、公知
のプレスロールの場合における案内ロールの上へ
引つ張る動作を困難にする。
本発明によるプレスロールにおいては、プレス
ジヤケツトは、西ドイツ国特許公開第33102526号
公報から分かるように、相当に硬質の強化プラス
チツク、例えばポリウレタンからつくるのが好ま
しく、また、相当に丈夫な織物強化材を使用する
のが好ましい。
このような構造のプレスジヤケツトは、連続作
動時の大きさ摩擦力にも非常によく耐えるので、
広がつたプレスニツプを有するロールプレス機に
特に好適である。
しかし、このようなプレスジヤケツトを、好ま
しくはジヤケツト支持デイスクであるジヤケツト
支持要素に、液密性を持たせて連結するのは、困
難である。
西ドイツ国特許公開第1561674号公報に記載の
装置にみられるように、可撓性プレスジヤケツト
の2つの端部を、外端側部でなく、ジヤケツト支
持デイスクの円筒状の外周側部に締着させる試み
がなされている。この方法の利点で、プレスジヤ
ケツトの端部を、ロールの軸の方向へ変形させる
必要がないことである。しかし、必要な液密性を
施すだけでも、相当の費用が要るという欠点があ
る。
ジヤケツト支持デイスクの外径に正確に合うよ
うに、プレスジヤケツトの内周面を仕上げること
も、非常に難かしい。このことは摩耗のため、プ
レスジヤケツトを定期的に新しいものと交換しな
ければならないことを考えると、費用の高騰を意
味する。
(発明の目的) 本発明の目的は、上で述べたようなプレスロー
ルを、その組み立てに際し、できるだけ力をかけ
ないで、プレスジヤケツトを支持部材の上へ容易
に引つ張ることができ、しかも、簡単な装置で、
プレスジヤケツトの横方向端部とジヤケツト支持
要素との間に、液密性を持たせて連結させること
ができるようにすること及びそのためのプレスジ
ヤケツトを提供することである。
(発明の要約) 本発明は、カウンターロールに対してプレスニ
ツプを形成するためのプレスロールに関するもの
である。
プレスロールは、このプレスロールの両端の間
をそれに沿つて伸びる主支持部材を含み、かつ、
好適実施例で示すように、回転式か、又は固定式
に支持部材を保持させる装置が設けられている。
また、支持部材を囲繞し、かつ可撓性あり、し
かも液密性を有するエンドレス・プレスジヤケツ
トが使用される。プレスジヤケツトは、支持部材
の端部を越えて伸びる横方向端部を有している。
ジヤケツトは、ある実施態様では支持部材に対
し、また、別の実施態様では、支持部材とともに
回転可能である。しかし、いずれの場合も、それ
は、支持部材の上を回転する。
支持部材の各端部のところには、デイスクの形
状をした、それぞれ回転可能なプレスジヤケツト
支持要素がある。ジヤケツトに対する支持要素
は、プレスニツプの外側で横方向に伸びている。
支持要素は、プレスジヤケツトが覆う状態で通
過する周縁部と、支持部材から遠ざかる方向に向
いている内向き端部とを有している。プレスジヤ
ケツトを支持部材に設置してから、この内向き端
部に、プレスジヤケツトを締着する。プレスジヤ
ケツトは、それが締着されるデイスクとともに回
転する。
プレスジヤケツトの各横方向縁のところで、プ
レスジヤケツトは、ジヤケツト支持要素の周囲を
通り過ぎて伸び、それから、ジヤケツト支持要素
の外側を通つて半径方向に内方へ伸びている縁部
を備え、かつ、そこで、プレスジヤケツトは、環
状シール端面を画定する。
ジヤケツト支持要素の外側から外方へ位置し、
かつ、プレスジヤケツトの環状シール端面を、そ
の面が、ジヤケツト支持要素の外側に対して締着
され、それによつて、プレスジヤケツトの内部に
液密部を形成しうるよう、締結できる締付け装置
が設けられている。
ジヤケツトの横方向端の少なくとも一つ、でき
うれば、両方のところで、ジヤケツト縁部は、縁
部のシール端面を形成させるため、プレスロール
の軸の方向へ、半径方向に内方へ曲げられる。こ
の内方への曲げの際、締付け装置による次の締結
のため、縁部は、正しい位置に置かれる。
プレスジヤケツトの縁部は、ロールの周囲に配
列される複数の偏倚装置によつて、半径方向に内
方へ引つ張られている。これらの偏倚装置は、引
張ばねのような引張要素からなるのが好ましい。
縁部は、ロールの周囲に複数の舌状部を形成す
るため、隣接する舌状部の間に切込みが、画定、
即ち形成された状態になつている。偏倚装置は、
舌状部を内方へ引つ張るため、それらと係合して
いる。
プレスジヤケツトを支持デイスクに固着するた
め、舌状部を、デイスクと、ジヤケツト支持デイ
スクの外側から当初離されている締付けフランジ
との間に挿入する。これによりまず最初に、プレ
スジヤケツトの横方向に伸びる部分と内方に曲げ
られた舌状部との間に、鋭い曲げ部というよりは
むしろ、丸味を帯びたプレスジヤケツトの変形部
がつくられる。次に、縁部の半径方向に内方へ向
いた部分は、締付けフランジによつて締着され
る。
これらの解決手段は、すべて、プレスジヤケツ
トの横方向端のところでジヤケツトに設けられた
シール端面が、プレスジヤケツトを支持部材の上
や、ジヤケツト支持要素、好ましくはジヤケツト
支持デイスクの上へ引つ張つた後だけ、形づくら
れるという概念を用いている。これは、少なくと
も、前端、即ち、最後に覆われるべき端部の方向
を向いているプレスジヤケツトの一端に対して行
なわれ、かつ、ジヤケツトは、支持部材を覆う状
態で引つ張る際、前端の方へ引つ張られる。
必要に応じ、シール端面を形成するため、プレ
スジヤケツトの他端を、引張り段階の前に変形す
ることができる。
しかし、プレスジヤケツトの両端は、同り要領
で処理するのが好ましい。つまり、ジヤケツトの
後端もまた、覆う状態で引つ張つた後だけ変形す
る。その場合、プレスジヤケツトは、単独に湾曲
した管状構造のまま、支持部材の上に引つ張ら
れ、その後のみ、空間ができるように湾曲した縁
部が形づくられる。
このような手順は、米国特許第3452414号明細
書に記載のロールにおいて公知となつている。
しかし、その場合、西ドイツ国特許公開第
1561674号公報に開示されているように、プレス
ジヤケツトは多孔性である。それは単に、スクリ
ーンネツトだけからなつている。従つて、先行技
術においては、プレスジヤケツトによつてつくら
れる周わりの内部空間を密閉状態にする必要がな
い。つまり、平滑なシール面を形成するのに、何
ら手段を講じる必要がないため、ネツトジヤケツ
トの端縁部は、折り目状になつている。
次のことも考慮する必要がある。
空間ができるように湾曲した縁部の形成は、純
然たるスクリーンネツトを用いれば、容易に形づ
くれることがよく分つているので、比較的簡単で
ある。可成り硬質の強化プラスチツクからなる液
密性のプレスジヤケツトを造形する方が、はるか
に困難である。
ネツト式ジヤケツトに比して、プレスジヤケツ
トのほうが、その縁部の曲折部に、ロールの軸に
対する方向へのしわが生じる危険が、はるかに多
い。
従つて、本発明による手段および構成は、当初
は、実用的でないと考えられていた。しかし、長
年の工夫の末、プレスジヤケツトを支持部材の上
へ引つ張つてから、しわのない平滑なシール端面
をつくつたり、プレスジヤケツトの円筒部の方向
へ空間ができるように湾曲した変形ゾーンを形成
させるため、いろいろの解決手段があることが分
かつた。
本発明による第1の解決手段によれば、プレス
ジヤケツトの2つの横方向縁部のうち、少なくと
も一つのところに、複数の締結場所、例えば、張
力要素即ち引張り要素、好ましくは、コイル状引
張ばねを装着しうる穴や耳等の締結部が設けられ
る。
これらの張力要素は、引つ張られた後、半径方
向に緊張状態をもたらすので、ロールの軸の方向
への引張力を、プレスジヤケツトの縁部に作用さ
せる。そのため、プレスジヤケツトの縁部は、ジ
ヤケツト支持要素の外縁の周囲で半径方向に内方
へ変形させられる。
この場合、米国特許第3452414号明細書に記載
のものより更に多く、即ち少なくとも30個の引張
要素を、ロールの各端部に等間隔に配置すること
が肝要である。
プレスジヤケツトの材料の硬度が大きくなれ
ば、引張要素の数を増やさなければならない。45
乃至72個の引張要素を設けるのが好ましい。つま
り、プレスジヤケツトの各縁部は、ロールの直径
や円周に関係なく、引張要素の数通り、45乃至72
のセクシヨンに分割される。
ロールの直径が小さくなれば、2つの隣接する
引張要素同士の間の距離も、小さくしなければな
らない。その理由は、ロールの直径が小さくなれ
ばなるほど、しわがなく、かつ空間ができるよう
に湾曲した縁部をプレスジヤケツトに形成するこ
とが、ますます困難になるからである。
引張要素の数を極端に多くすれば、ジヤケツト
をロールの軸の方向へ変形させることによつて、
プレスジヤケツトの最外縁を、周辺方向へひつく
り返すことができる。従つて、ジヤケツトの端部
を円周方向へ押圧でき、それによつて、しわをつ
くらずに、端部を縮径させることができる。その
ため、平滑で、しかも十分広いシール端面が得ら
れ、それが、ジヤケツト支持要素の外方端ととも
に、1対のシール面の一つを形成する。
前述のようにして、プレスジヤケツトの縁部
を、ロールの軸への方向に十分深く引つ張つた
後、プレスジヤケツトを、この位置で、締付けフ
ランジによつて締着する。
本発明による第2の解決手段によれば、プレス
ジヤケツトを支持部材の上に引つ張る前に、ジヤ
ケツトの周縁部に、複数の、三角形とか、台形と
か、長方形等の切込みを均等に入れ、プレスジヤ
ケツトの横方向縁部の一方か、若しくは両方に、
横方向へ伸びる多数の舌状部を形成する。
プレスジヤケツトを取り付けるため、締付けフ
ランジを、プレスジヤケツトの厚さ程度の半径方
向環状隙間ができるよう、対応するジヤケツト支
持要素の端部から離隔させて、予めそれに取り付
ける。
プレスジヤケツトを支持部材の上へ引つ張つて
から、最初に、舌状部を、ロールの軸に対する方
向へ折り曲げ、次に、それらをスロツトへ押し込
む。
プレスジヤケツトの材料は、相当に堅いが可撓
性を有しているので、それによつて、舌状部がも
つれるようなことはない。代わりに、ビード様の
膨らみに近い丸味を帯びた変形領域が、プレスジ
ヤケツトの円筒部と内方に曲げられた舌状部との
間に形成される。そのため、圧力を変形領域に作
用させることにより、舌状部をスロツト深く押し
込むことができるので、舌状部同士の間の最も深
い切込みのところが、少なくとも僅かな距離だ
け、環状スロツトの中へ伸びる。
また、プレスジヤケツトの縁部は、ひつくり返
される。より正確にいうと、切込み部と無関係の
縁部の領域がひつくり返される。つまり、対をな
す末端シール面が、プレスジヤケツトの縁部とジ
ヤケツト支持要素との間に形成されるため、締付
けフランジの完全な取り付けによつて、プレスジ
ヤケツトを締着することができる。
第2の解決手段に不可欠なことは、かなり多く
の舌状部が必要なことである。プレスジヤケツト
の材料が硬ければ硬い程、多くの舌状部を設けな
ければならない。
舌状部の長さ、即ち、切欠みの深さは、必要に
応じ、どのような深さでもよいが、50mm乃至100
mm程度が好ましい。プレスロールの周辺方向に対
して横方向、即ち、長手方向に測つたプレスジヤ
ケツトの全長が、舌状部の長さの1つ分か、2つ
分大きくなるように決めなければならないことは
明白である。
舌状部と切込みとの間の幅の割合も、所望に決
められる。その割合は、約1:1であれば十分で
あることが、実験的に実証されている。切込み部
の底部は、丸くするのが普通であるが、三角形に
することもできる。
実験的に最善であると実証され、かつ、第1お
よび第2の解決法を組み合せたものとほぼ同じで
ある第3の解決手段によれば、引張り要素と舌状
部とが、ロールの各横方向端部のところに、同数
設けられる。簡単に係留される。
プレスジヤケツトを支持部材に取り付けるに
は、前述の第1の解決手段と全く同じ要領で行な
う。
しかし、第1の解決手段と比べ、舌状部を用い
ることにより、次のような重要な利点が得られ
る。
(1) 引張り要素によりもたらされる引張力は、舌
状部置を介し、プレスジヤケツトの縁部の大き
い周辺領域にわたつて分散される。そのため、
シール端面を形成する際、しわをつくることは
なく、プレスジヤケツトの縁部を、前述のよう
に変形させることができる。この変形を簡単に
する舌状部同士の間の切込みも、これに寄与す
る。もし、プレスジヤケツトが、相当に厚く、
また特に硬質の材料からなつていると、普通、
舌状部を係留することができない。
(2) 舌状部は、ロールの回転軸の方向へ長く伸ば
されるので、引張り要素の外端に対する取付け
場所が、締付けフランジの内部に、半径方向へ
入つてくる。従つて、舌状部は、フランジによ
つて覆い隠されることはない。
そのため、締付けフランジをジヤケツト支持デ
イスクに螺着し、本発明によるプレスロールを組
み立ててしまうと、引張り要素は、最早や必要で
なくなるので、それらを簡単に取り外すことがで
きる。引張り要素を取り外すことによつて、危険
をはらんだ問題点の一つが排除される。一方、第
1の解決手段においても述べたように、締付けフ
ランジによつて、引張り要素全体を被覆すること
ができる。
次に述べる項目(A)乃至(D)は、前記3点の解決手
段すべてにあてはまる。
(A) 対をなすシール面は、変形操作を容易にする
ため、円錐状につる。しかし、プレスジヤケツ
トの縁部の変形は、たとえ、シール面の対部
が、軸に対して垂直な面内に入つていても、可
能である。
(B) プレスジヤケツトの縁部において得られるシ
ール面の幅は、ロールの直径に左右され、従つ
て、円周によつて左右される。
ロールの直径が大きくなる程、つまり、プレ
スジヤケツトの湾曲部が周辺方向に対して小さ
くなる程、しわを気にしないで作りうるシール
端面の幅は広くなる。
ロールの直径は、通常、0.5m乃至2mの範
囲であり、かつ、つくられるシール面の幅は、
凡そ5mm乃至40mmの範囲である。仮りに、約5
mm乃至10mmの幅にしかならないとしても、この
幅のシール面は、可撓性を有するプレスジヤケ
ツトとジヤケツト支持要素との間に完全なシー
ル部を達成するのに十分である。
これが、本発明により達成される理由は、ジ
ヤケツト材料の硬質度が高くても、プレスジヤ
ケツトの縁部が均一に変形するので、ジヤケツ
ト支持要素の端部と十分楽に係合するからであ
る。
(C) 既に述べたように、広がつたプレスニツプを
有しているのが望ましいロールプレス装置に対
し、本発明によるプレスロールは、固定式支持
部材か、回転式支持部材を用いて実施できる。
後者の場合、支持部材とプレスジヤケツトは、
異なる速度で回転する。
この最後に挙げた構造は、例えば、ゴムと
か、プラスチツクなどからなる被覆物をしつか
り施した従来のロールと置き換えることができ
る。これら従来のロールには、被覆物が或る程
度摩耗したら、それを補修したり、交換するた
め、装置のロールから取り外さなければならな
いという不便さがある。従つて、このようなロ
ールには、それぞれ予備のロールを用意しなけ
ればならない。
本発明によれば、弛み被覆物形式のプレスジ
ヤケツトを、短時間に、しかも、プレスロール
を機械から取り外す必要もなく、新しいものと
交換できるので、前述のようなことは必要がな
い。
(D) 既に述べたように、当初、西ドイツ国特許公
開第1561674号公報に記載の要領と同じく、液
密性プレスジヤケツトの縁部を、ジヤケツト支
持要素の円筒状外周面に締着する試みがなされ
た。しかし、広がつたプレスニツプ・ゾーンを
有するプレス装置の場合、プレスゾーンを通し
て行なわれる回転中、プレスジヤケツトのとこ
ろ、特に、プレスゾーンとジヤケツト支持要素
との間における領域に、大きい引張応力が生じ
る。
これらの連続的に変化する引張応力は、プレス
ゾーンの縁部のところと、ジヤケツト支持要素お
よび締付けフランジの間における締付け場所のと
ころとに、プレスジヤケツトの早期摩耗をもたら
す原因となる。
ところが、本発明によれば、このような引張応
力とその結果生じる摩耗を、驚異的に解消するこ
とができる。
これは、プレスジヤケツトの縁部が前述のよう
に変形していると、空間ができるように湾曲した
変形部が、既に述べた如く、プレスジヤケツトの
円筒状領域からシール端面へかけて形成されてお
り、しかも、プレスジヤケツトが、変形ゾーンで
ビード状に若干膨れていることにより、達成され
ると見做される。そのため、このプレスジヤケツ
トによつて、非常に優れた軸方向の屈曲性が付与
される。
舌状部が、既に述べたように、プレスジヤケツ
トに形成されると、更に別の特徴が得られる。
各切込みとか、一部の切込みの底部を、プレス
ジヤケツトのセンタリングに使用できる。それに
は、プレスジヤケツトにおける切込みの大きさと
位置、ならびに、ジヤケツト支持要素の端部に設
けられた突出部の配列、互いに適合させる。その
ため、プレスジヤケツトの望ましい同心性が、特
に簡単な方法で、しかも、何ら無駄な時間をかけ
ることなく達成される。
これに関連し、固定式支持部材を用いて構成さ
れたプレスジヤケツトは、数週間、または数箇月
程度使用すると、摩耗が生じてくるため、交換し
なければならない。この交換は、本発明によれ
ば、簡単な装置で、かつ短時間に、しかもロール
を機械から取り外す必要なく、行なうことができ
る。
既に述べた第1の解決手段に係わる変形例とし
て、プレスジヤケツトに舌状部を設けなくても、
ジヤケツトの中心合わせをすることができる。
そのため、中心回転面をジヤケツト支持デイス
クに形成し、かつ、プレスジヤケツトの縁部を、
その面によつて支えられるようにする。しかし、
この構造は、プレスジヤケツトを締着する際、大
変な注意と長い時間が必要である。
(実施例) 以下、本発明の他の目的および特徴について、
添付の図面による好適実施例を参照し、詳細に説
明する。
好適実施例の説明 その一端だけしか示してないが、第1図および
第2図示のプレスロールは、回転しない支持部材
24を備えている。支持部材24は、対向する2
つの端部のところで、軸受台25に受容されるジ
ヤーナルピン24aによつて支持される。
支持部材の周縁部、即ち外側には、プレスシユ
ー26を内部に取り付けうるようなくぼみ24b
が、通常の要領で設けられる。プレスロールに沿
つて伸びるシユーの長さは、処理されるべき用紙
のウエブ幅とほぼ等しい。
支持部材24とプレスシユー26の周囲を、管
状のエンドレスプレスジヤケツト10が取り巻い
ている。圧力流体がプレスシユー26に作用する
ため、それは、プレスジヤケツト10を、カウン
ターロール(図示せず)に対して押圧する。
プレスロールの各長手方向端部には、回転では
なく並進運動をしうるように配置されているジヤ
ーナルピン24aの上方に設けられた軸受リング
11がある。ジヤケツトの支持要素、即ちデイス
ク12は、減摩軸受13によつて、軸受リング1
1に回転可能に取り付けられる。外方端、即ちジ
ヤケツトの支持デイスク12の側部には、半径方
向へ内方に変形されたプレスジヤケツト10の縁
部が、ジヤケツト10を締め付けうる締付けフラ
ンジ15により締着される。
フランジ15は、それを貫通し、かつデイスク
12の開口に嵌入されるねじによつて保持され
る。その装着を容易にするため、締付フランジ1
5を、都合のよい大きさの弓形セグメントに分割
できる。更に、このセグメントに、軸方向に伸び
る突起部17を設け、それを、ジヤケツトの支持
デイスク12の端部に設けた環状溝18へ嵌入す
る。
プレスジヤケツト10とジヤケツトの支持デイ
スク12とによつて画定されるプレスロールの内
側部は、外側からシールされるようになつてい
る。
プレスジヤケツト10は、例えば、ポリウレタ
ンのような防水性で、しかも可撓性あるプラスチ
ツクシートからなつている。それは、通常、円周
方向と縦方向に巻かれた糸からなる方向安定性支
持織物によつて強化するのが好ましい。
ジヤケツトの支持デイスク12の外側部、即ち
外方端部とプレスジヤケツト10の縁部とは、協
働して、第1図示の半径方向幅Bを有する1対の
シール面を形成する。
信頼度の高い密封性を得るため、ジヤケツトの
支持デイスクの外方端に環状溝を設け、この溝に
0−シールリング23を取り付ける。0−リング
が、プレスジヤケツト10とフランジ15とを押
圧状態にする。
減摩軸受13の外側には、シヤフトのシールリ
ング19がある。これは、ジヤケツトの支持デイ
スクに締着されているハウジングリング20に支
えられる。
プレスジヤケツト10を軸方向へ引張るため、
コイル状の圧縮ばね21を、支持部材24と軸受
リング11との間に取り付ける。プレスジヤケツ
ト10の取り付けを容易にするため、軸受台25
には、少なくとも一つのプレスねじ22が取り付
けられる。このねじにより、ジヤケツトの支持デ
イスク12と一緒に、軸受リング10を、一時的
に支持部材24のより近くへ持つて行くことが可
能になる。
第3図は、プレスジヤケツト10が支持部材2
4に嵌められる前の様子を示す。
この状態においては、それは、細長く、ほぼ円
筒形状を呈している。その2つの端部には、ほぼ
三角形の多数の切込み29が形成され、それによ
り、ほぼ台形の舌状部28が残される。舌状部2
8は、近軸方向へ伸びている。
図面を分かり易くするため、斜投影法による第
3図において、プレスジヤケツトを円筒体として
示した。しかし、材料が可撓性を有しているた
め、実際の断面は、円形とは多少異なつている。
西ドイツ国特許公開第3311998号公報(対応米
国出願:1984年3月23日付米国特許出願第592629
号)に開示されているように、第3図示の内径d
の関数であるプレスジヤケツトの内部の全円周長
は、プレスジヤケツトと支持部材24との間に或
る距離が与えられるように決められる。
ジヤケツトの支持デイスク12の外形は、通
常、プレスジヤケツト10の内径dより若干小さ
い。そのため、僅かな力で、プレスジヤケツト1
0を、支持部材24およびジヤケツト支持デイス
ク12の方へ引き寄せることができる。
切込み29がないプレスジヤケツトの部分の長
さLは、ジヤケツト支持デイスク12の外端面同
士の間の近似的な距離A(第1図参照)と、シー
ル面の半径方向幅Bとに関係している。既に述べ
た軸受リング11の変位自在性により、距離Aは
変えられる。
舌状部28の長さZ、従つて、プレスジヤケツ
ト10の全長Gは、プレスジヤケツトが完全に取
り付けられた状態において、舌状部28が締付け
フランジ15の内縁を越えて半径方向へ内方に伸
びるように、決められる。
そのため、プレスロールの軸から舌状部28の
端部へかけての距離Sは、プレスロールの軸から
締付けフランジ15の半径方向内周までの距離r
よりも小さい(第2図参照)。
次に、円筒形状のプレスジヤケツトを製造する
要領について説明する。
全長Gの倍数の長さを有するチユーブをつく
る。次に、長さG、または、(第5図のように舌
状部28を必要としない場合)概ね長さLの所望
の片に切る。
第3図示の細長い形状を有するプレスジヤケツ
ト10を、プレスジヤケツトの横方向縁部が、フ
ランジのように半径方向に内方へ伸びるととも
に、平滑なシール面を形成するようにして、第1
図および第2図示の形状に変えて行く。
これは、次のような段階を踏んで達成される。
締付けフランジ・セグメント15を、ジヤケツ
トの支持デイスク12から完全に離隔させるか、
相当な距離を離してやる。いずれの場合も、半径
方向に対抗して対をなす2つの舌状部28を、交
互に、半径方向および軸方向に味を帯びたジヤケ
ツト支持デイスク12の外縁12aのところで、
半径方向に内方へ折り曲げる。
コイル状の引張ばね30を、各舌状部28の頂
部に締着する。ばねを拡げ、かつ引張つてから、
その他端を、軸受リング11とか、第1図および
第2図に示すようなハウジングリング20をゆる
く囲繞しているワイヤリング31に取付ける。第
2図では、図面を簡単にするため、いくつかのば
ね30を省略してある。
別の実施例によれば、コイル状の引張ばねの半
径方向内方端を、第5図の35で示すような要領
で、ハウジングリング20に締着することもでき
る。
プレスジヤケツトの縁部に対し半径方向に内方
へ作用する複数の引張力は、第1図に示すよう
に、空間ができるように湾曲した縁部の内部形状
を画成する。
材料は、シール面の半径方向幅Bの領域でひつ
くり返され、また、材料は通常、シール面から半
径方向に外側へ、ビードのように若干膨れる。
第2図から明らかなように、ボルトの形状をし
た突起部27は、ジヤケツト支持デイスク12の
軸方向外端部で、ねじ16の各対の間に配置され
る。
ねじ16とボルト27を合わせた数は、舌状部
28、または切込み29の数と等しい。ねじ16
およびボルト27の配列は、それらが交互に、隣
接する切込み29へ正確に嵌まり込むようになつ
ている。
ねじ16およびボルト27は、あらゆる切込み
29の深さZ(第3図参照)が同一となるよう、
同じピツチ円上に配列するのが好ましい。しか
し、これから外すこともできる。
第2図に示すように、ねじ16およびボルト2
7を同数にし、それらを円周上に交互に配列する
ことも望ましい。また、ねじ16およびボルト2
7の直径を同じにするのが望ましい。このように
すれば、プレスジヤケツト10の切込み29を、
すべて同じ形状にすることができる。
プレスジヤケツト10の縁部を既に述べたよう
な形状にすると、舌状部28が、ロールの軸に対
する方向へ相当に引つ張られるので、切込み29
の底部9(第3図参照)は、ボルト27と係合
し、もし、ねじ16が取り外されていなければ、
それと係合する。
これによつて、プレスジヤケツト10を、迅速
に中心設定でき、従つて作動時の良好な中心性が
得られる。
ジヤケツト支持デイスク12と締付けフランジ
15との間に、プレスジヤケツト10の縁部を締
め付けた後、一時的なばね30および弛みワイヤ
リング31が取り外される。
最後に、圧縮ばね21がプレスジヤケツト10
を横方向に外方へ偏倚させるよう、軸受リング1
1からプレスねじ22をゆるめる。
もし、締付フランジ15が、プレスジヤケツト
10を取り付けるためジヤケツトの支持デイスク
12から取り外されず、ゆるめられたねじ16が
デイスク12に残つているとすれば、ねじ16
は、プレスジヤケツト10をセンタリングするの
にねじ自体で十分であり、かつ、分離突起部27
を省くことができる。
第4図に示すように、引張ばね30を用いない
で、プレスジヤケツト10を変形することもでき
る。この場合、プレスジヤケツトの原形状は、第
3図のようになつている。
プレスジヤケツトを取り付けるため、締付けフ
ランジ15は、ジヤケツトの支持デイスク12の
上になつたままである。フランジ15とデイスク
12との間におけるスロツトは、舌状部を、その
スロツトへ押し込むことができるよう、ねじ16
によつて調節される。
これを行なうには、まず最初に、軸受リング1
1をジヤケツト支持デイスク12と一緒に、軸受
台25の方向へ或る距離押すのが好ましい(第1
図参照)。
舌状部をスロツトの中へ押し込んでしまつた
ら、軸受リング11を、ジヤケツト支持デイスク
12と一緒に、プレスねじ22により、支持部材
24への方向、つまり、第4図の右側の方向へ押
し戻す。その結果、プレスジヤケツト10は、ジ
ヤケツト支持デイスク12の周辺部において外側
へ膨れ出す。
適当な道具、つまり、第4図に矢印Pで示され
ているようなものを使つて、舌状部28、および
シール面端部を形成しているプレスジヤケツトの
縁領域を、切込み29の底部9が、ボルト27
(第2図参照)やねじ16と係合するまで、更に、
スロツトへ押し込んで行くことができる。
次に、プレスねじ22をゆるめながら、締付け
フランジ15を再び速やかに締め付ける。その
際、舌状部は、締付けフランジ15を越えて半径
方向に内方へ伸ばす必要がないので、舌状部28
の長さZを、第1図および第2図示の実施例のも
のより若干小さくなるよう決めることができる。
第5図に示すように、引張ばね30′を用いて、
プレスジヤケツト10′の縁部の形状を形成でき
る。但し、この場合、プレスジヤケツト10′に
は舌状部が設けられていない。つまり、その元の
長さは、第3図示の長さLより若干長いだけであ
る。
コイル状の引張ばね30′の一端は、プレスジ
ヤケツトの横方向端部に直接取り付けられる。ば
ねに張力をかけた後、各ばねの他端を、それぞれ
のボルト35に固着する。ボルトは、ジヤケツト
の支持デイスク12′に挿入される。
ばね30′の近辺で、締付けフランジ15′に
は、ばね30′を、それと接触させないで覆うこ
とのできる程度十分に大きい、半径方向かつ軸方
向に広くなつた環状溝36が設けられる。取り付
け工程の終了後、ばねは、図示の位置になる。
プレスジヤケツト10′をセンタリングするた
め、円周センタリング面37が、ジヤケツトの支
持デイスク12′に形成される。
第6図は、本発明によるプレスロールの使用例
を示す。プレスロールは、全体として回転可能
で、かつ、上で述べたようなプレスジヤケツト1
0の形状の弛みカバーを備えている。
この実施例は、他のものと異つている。つま
り、支持部材は、回転可能に取り付けができ、か
つ円筒状であるロール44になつている。必要に
応じて、そのジヤーナルピン44aは、駆動装置
(図示せず)と結合される。
プレスジヤケツト10の基本的な形状は、第3
図示のものと同じである。プレスジヤケツト10
によつて画定される内部空間の端部における液密
性の確保は、ピン44a、およびそれに取り付け
られるジヤケツト支持デイスク12を用い、原理
的に、第1図と、第2図、または第4図、または
第5図に示されている方法と全く同じ要領で行な
われる。
しかし、第6図では、これとは異なり、軸受リ
ング51が、ロール部材44に形成されている。
リング51には、減摩軸受43と隣接シールリ
ング49を介し、ロール部材44へ同心状に固着
された環状ジヤケツト支持要素42が取り付けら
れている。プレスジヤケツト10は、締付リング
45およびねじ16によつて、ジヤケツト支持要
素42の外側端面に締着される。
このような取り付けと、例えば、引張ばね30
を使い、プレスジヤケツト10を前述したような
形状につくるのは、第1図乃至第5図を参照して
説明したことと同じ要領で行なうことができる。
プレスジヤケツトとロール本体44との間にお
ける回転速度の差異は僅少であるので、第1図の
場合よりロールの軸からの距離を大きくして、ジ
ヤケツト支持要素42を取り付けることができ
る。
第6図から明らかなように、上方には、小片の
カウンターロール50が示されている。これは、
プレスロールとともにプレスニツプを形成する。
プレスニツプの外側の円周領域では、プレスジ
ヤケツト10の内径d(第3図参照)は、ロール
44の外径よりも大きくなつているので、プレス
ジヤケツト10とロール44との間に、狭い距離
aが存在する。
第6図では、プレスジヤケツト10の軸方向の
引張り状態を省略してある。しかし、必要に応
じ、ロール44に対して軸受リング51が、軸方
向に自由に変位しうるようにすることができる。
ロール44は、金属のみからつくられ、従来心
要とされていた、例えばゴムとかプラスチツクな
どからなる被覆の必要はない。この被覆の働き
は、ロール本体と一緒にゆるく回転するプレスジ
ヤケツト10によるものと考えられる。
しかし、例えば、プレスニツプを通して処理さ
れるべきウエブの走行中、特殊な効果が得られる
ようにするため、ロール部材44に、第6図で一
点鎖線で示すような固定被覆48を、選択的に設
けることもできる。
プレスジヤケツト10と固定被覆48とに対
し、一定の対をなす材料を選択することにより、
いろいろな変形の可能性がででくる。
全図において、例えば、ロール44を冷却する
ため、潤滑液とか冷却液を送給したり、排出した
りするのに必要な一切の系路は省略してある。
プレスジヤケツト10の内部の、特に、プレス
ニツプを介するジヤケツトの通路に対しての潤滑
は、第1図示の固定式支持部材24,26の場合
不可欠である。これは、回転式支持部材(第6図
参照)においても同様である。
仮りに、プレスジヤケツトに係るこのような潤
滑が、第6図示の実施例において省かれていると
しても、水の浸透や、それによる腐蝕が避けられ
るという点から、内部空間を液密性にすること
は、望ましいことである。
以上、各種の好適実施例を挙げ、本発明を詳細
に説明してきたが、当業者であれば、上記以外の
変形変更も容易に思い至ることができるであろ
う。従つて、本発明は、本明細書に記載した特定
の開示内容には制約されず、添付の特許請求の範
囲によつてのみ制約されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるジヤケツト支持デイス
ク、および引張り要素を有するプレスロールの端
部の一部を示す縦断面図である。第2図は、ジヤ
ケツト支持デイスクを、第1図示の矢印の方向
から見た時の横断面図である。第3図は、プレス
ジヤケツトそのものを、斜投影的に示す図であ
る。第4図は、第1図示のプレスジヤケツトを有
するプレスロールの第1の実施例を示す図であ
る。この場合、引張り要素は使用されていない。
第5図は、第1図示のプレスジヤケツトを有する
プレスロールの第2の実施例を示す図である。こ
の場合、引張り要素は使用されるが、プレスジヤ
ケツトに、舌状部は設けられない。第6図は、回
転式支持部材を有するプレスロールの第3の実施
例を示す図である。 9……底部、10,10′……プレスジヤケツ
ト、11……軸受リング、12,12′……支持
要素、即ちデイスク、12a……外縁、13……
減摩軸受、15,15′……フランジ、16……
ねじ、17……突起部、18……環状溝、19…
…シールリング、20……ハウジングリング、2
1……圧縮ばね、22……プレスねじ、23……
0−シールリング、24……支持部材、24a…
…ジヤーナルピン、24b……くぼみ、25……
軸受台、26……プレスシユー、27……ボル
ト、突起部、28……舌状部、29……切込み、
30,30′……引張ばね、31……ワイヤリン
グ、35……ボルト、37……センタリング面、
42……ジヤケツト支持要素、43……減摩軸
受、44……ロール、44a……ジヤーナルピ
ン、45……締付リング、48……固定被覆、4
9……シールリング、50……カウンターロー
ル、51……軸受リング、a……距離、A……距
離、B……半径方向幅、d……内径、G……全
長、L……長さ、P……矢印、r……距離、S…
…距離、Z……長さ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帯状の繊維材料を処理し、かつ排水を行い、
    かつ対向するロールと共にプレスニツプを形成す
    るプレスロールであつて、かつ1本の可撓性かつ
    防水性のエンドレスジヤケツト10に沿つて延び
    ている固定または回動可能な支持部材24,44
    と、前記各ロールの端部に前記支持部材24,4
    4の上に配置されているジヤケツト支持要素1
    2,42と、前記各ロール端における前記プレス
    ニツプの外側に、前記プレスジヤケツト10の縁
    部があり、当該縁部はそれ自体半径方向に延びて
    前記ジヤケツト支持部材12,42の前面側に固
    着されており、かつ当該縁部は前面側にリング状
    の半径方向幅Bを有しており、かつそれが締付部
    材15,45によつて前記ジヤケツト支持要素に
    締め付け可能になつているもの、とから成るプレ
    スロールにおいて、少なくとも前記2つのロール
    の端部の1つにおけるプレスジヤケツト10の前
    記半径方向幅Bが作つている端部領域において、
    少なくとも30の舌状部28が前記プレスジヤケ
    ツトの周辺に等しく配置され、常に当該各2個の
    舌状部28の間に切り込み29が形成され、さら
    に前記プレスジヤケツト10を中心設定するため
    に、前記支持要素12,42の前面外側に前記半
    径幅Bの半径方向内方に、その周辺に亘つて配置
    され、かつ軸方向に延び、かつ前記プレスジヤケ
    ツト10の前記切り込み29の中に適合する突起
    物16,27を有しており、少なくとも当該切り
    込み29の一部の底部9が、前記突起物16,2
    7と接していることを特徴とするプレスロール。 2 ジヤケツト支持要素12,42の上において
    突起物として作用しているねじ16およびボルト
    27を交換して配置し、かつ同じ断面積を有する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のプレスロール。 3 突起物16,27は、プレスロールの軸から
    等しい間隔で配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載のプレス
    ロール。 4 プレスロールの軸からリング状の締付フラン
    ジ15の半径方向内周までの距離rは、当該プレ
    スロールの軸から舌状部28の端部への距離sよ
    りも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかに記載のプレスロール。 5 締付フランジ15は、ジヤケツト支持要素1
    2における中心設定のために、突起物17を備え
    ており、当該突起物17は、プレスジヤケツト1
    0の切り込み29を通つて、前記支持要素12の
    環状溝18の中へ延びていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載
    のプレスロール。 6 リング状の締付フランジ15は、弓形セグメ
    ントに細分されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のプレスロ
    ール。 7 帯状の繊維材料を処理し、かつ排水を行い、
    対向ロールとともにプレスニツプを形成している
    プレスロール用のプレスジヤケツトであつて、屈
    曲自在の防水性のホース状であり、前記各ロール
    端に支持要素12,42等によつて取付け可能で
    あり、かつ固着または回転可能な支持部材24,
    44に回転可能に設けられており、前記各ロール
    端において、支持要素12,42の前面側に固定
    可能なリング状の半径方向幅Bを形成するための
    当該プレスジヤケツトの縁部領域が置かれるもの
    において、 前記ロール端において、前記半径方向幅Bを形
    成するために備えられている当該プレスジヤケツ
    ト10の縁部周辺に亘つて多数(少なくとも30)
    の舌状部28が等しい間隔で形成されており、か
    つ常にそれら舌状部28の隣接し合う2つの間に
    は常に切り込み29が作られていることを特徴と
    するプレスロール用のプレスジヤケツト。 8 すべての切り込み29の深さZが等しいこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のプレ
    スロール用のプレスジヤケツト。
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