JPH0253674B2 - - Google Patents

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JPH0253674B2
JPH0253674B2 JP15732484A JP15732484A JPH0253674B2 JP H0253674 B2 JPH0253674 B2 JP H0253674B2 JP 15732484 A JP15732484 A JP 15732484A JP 15732484 A JP15732484 A JP 15732484A JP H0253674 B2 JPH0253674 B2 JP H0253674B2
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JP
Japan
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faucet
water
valve
piece
conduit
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Yutaka Saito
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YOKOSUKA TOWN
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水道管等の流体用導管の周壁に取付
けた分水栓の補修方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、上水道用の導管は、古い型のものでは、
その周壁の所要の個所に穿設した分岐口に砲金製
の分水栓を取付け、この分水栓に接続した分岐用
導管を介して、各家庭に水道水を供給するように
なつている。
例えば、第4図に示すように、上水道用の導管
1は、ダクタイル鋳鉄管2の内周に、モルタルラ
イニング3を一体的に設けてなり、その周壁に穿
設された分岐口4には、分水栓5が螺着されてい
る。
分水栓5は、外周中間部に六角形の締付け部6
aを有し、その上部におねじ6bが、また下部に
テーパねじ6cが切設され、かつ内周の上端部に
めねじ7aが、中間部に拡径孔7bが切設された
中空の流入口7を有する栓本体6と、この栓本体
6の上端にパツキング8を介して、水密に装着さ
れた分岐用導管接続用の接続筒9とからなつてい
る。
接続筒9は、上下方向の軸孔10の内周にめね
じ10aを切設した胴部11と、胴部11の下端
において拡径され、かつ内周にめねじ12aが切
設された口金部12と、胴部11の側壁より突設
された吐出管部13とからなつている。
14は止水駒で、円柱状をなす本体の外周面に
切設したおねじ14aを、前記軸孔10のめねじ
10aに螺合され、かつ上端面中央には、断面が
四角形をなす有底の係合孔14bが切設されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような従来の分水栓5では、その流入口
7及び吐出管部13の径が一般に小さく、流量の
大きい分岐用導管を接続するには不都合であつ
た。また補修工事に際しては、そのままでは再使
用できなかつた。
そのため、分水栓5を閉弁状態で導管1上に残
置し、別途に流入口の大きい新しい弁装置を取付
けることが行なわれているが、そのためには、導
管に穴あけを行うことが必要となり、また分岐口
の数を増やすと、水の漏洩の恐れが増大すること
となる。
また、残置された前記分水栓は、地下に対する
ガス管または電線等の埋設工事が行われるとき、
作業の誤ち等による衝撃を受けて、破損したり弛
んだりし、水が漏洩する恐れがあつた。
さらに、経年変化により、ボルト又はナツト等
のバルブの締付具が腐食して、水が漏洩するおそ
れもある。
本発明の目的は、旧タイプの既設の分水栓の一
部を残して、大部分を新しい分水栓と交換するよ
うにした、流体用導管の周壁における分水栓の補
修方法を提供すること、及びその残置された旧タ
イプの分水栓の流入口に拡径孔を穿設して、管内
径を拡径させるようにした流体用導管の周壁にお
ける分水栓の補修方法を提供すること、さらに、
弁装置の取付けに際して、導管内の流体の流れを
止めることなく、補修作業が行えるようにした、
流体用導管の周壁における分水栓の補修方法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、導管の周壁に穿設した分岐口に嵌着
した分水栓における止水駒を、分水栓における栓
本体に螺合させることにより、栓本体を水密に閉
塞し、ついで、栓本体に取付けた分岐用導管接続
用の接続筒を栓本体より取りはずし、ついで、分
岐口と連通しうる弁箱内に開閉可能な弁体を備え
る弁装置を、栓本体に水密に装着し、かつ弁装置
における弁箱の遊端に、止水駒と係合しうる係合
部を備える駒回転棒を、進退自在に取付け、前記
弁装置を開弁した後、前記駒回転棒を前進させ
て、その先端の係合部を止水駒に係合させ、止水
駒を栓本体から取外すことを特徴とする、流体用
導管の周壁における分水栓の補修方法と、導管の
周壁に穿設した分岐口に嵌着した分水栓における
止水駒を、分水栓における栓本体まで螺合させる
ことにより、栓本体を水密に閉塞し、分水栓にお
ける栓本体に取付けた分岐用導管接続用の接続筒
を栓本体より取りはずし、ついで、分岐口と連通
しうる弁箱内に開閉可能な弁体を備える弁装置
を、栓本体に水密に装着し、かつ弁装置における
弁箱の遊端に、止水駒と係合しうる係合部を備え
る駒回転棒を、進退自在に取付け、前記弁装置を
開弁した後、前記駒回転棒を前進させて、その先
端の係合部を止水駒に係合させ、止水駒を栓本体
から取外し、ついで、前記弁装置を閉弁した後、
弁箱の遊端から駒回転棒を外し、ついで弁箱の遊
端に、ドリルを備える孔あけ装置を水密に取付
け、前記弁体を開いて、栓本体の流入口に、その
口径より大径の拡径孔を穿設することを特徴とす
る流体用導管の周壁における分水栓の補修方法と
からなつている。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図乃至第5図に示す第1実
施例に基づいて詳細に説明する。
まず、第4図に示すように、導管1に旧タイプ
の分水栓5が、上述したように装着されている状
態において、分水栓5の止水駒14を回転させる
ために、想像線で示す駒回転棒15の先端の係合
部15aを係合孔14bに係合させた後、これを
回転させて、止水駒14を栓本体6のめねじ7a
に螺合する位置まで進ませ、流入口7を水密に閉
塞する。
ついで、栓本体6から接続筒9を取外し、第5
図に示すように、止水駒14がついている栓本体
6のみを、導管1上に残留させる。
ついで、第1図乃至第3図に示すような要領
で、導管1の外周に、栓本体6に水密に覆うよう
にして、サドル状の新しい弁装置16を装着す
る。
弁装置16は、上方と側方の2個所に吐出口1
7,18を有する弁箱16a内に、三方に開口す
る弁体19を収容するとともに、弁箱16aの下
面に設けた流入口20に、鞍状の基板21を固着
してなり、この基板21の両側には、導管1の外
周に沿う弧状のアーム21a,21bが連設され
ている。
一方のアーム21aの遊端部には、導管1の軸
線と平行をなす係止ピン22が連設されており、
他方のアーム21bの遊端部には、半径方向に突
出する突片23が連設されている。
24は、半円状をなす帯板からなるバンドで、
導管1の下半部外周に当接され、その一端には、
前記係止ピン22の軸線方向の両端に回動自在に
係止された1対の弧状の係止片24が連設され、
かつ他端部24bには、ボルト25の頭部が回動
自在に係止されている。
第3図に示すように、前記ボルト25を突片2
3に挿通し、ナツト26を締付けることによつ
て、弁装置16は導管1の外周に取付けられる。
この際、基板21の底面の凹孔21cにパツキン
グ27を嵌合することによつて、導管1の外周面
に対する水密が保持される。
第3図に示す28は駒回転棒で、弁装置16の
吐出口17に水密に螺合された口金29に嵌挿さ
れている。
駒回転棒28の下端部には、止水駒14と係合
しうる係合部30aが連設され、同じく上端部3
0bには、ラチエツトスパナ31が取付けられて
いる。
弁体19回転用の操作杆19aを回わして、弁
体19を開き、駒回転棒28の係合部30aを下
降させて、止水駒14の係合孔14bに係合させ
後、ラチエツトスパナ31を回わして、止水駒1
4を栓本体6から抜き出すと、止水駒14は水圧
によつて弁体19内を通り、側方の吐出口18に
接続されたドレンホース32を通つて、水ととも
に押し出される。
ついで駒回転棒28を、弁体19から離れるま
で上昇させてから、弁体19を閉じ、駒回転棒2
8を取外すとともに、吐出口17,18の一方を
止栓(図示略)等によつて閉塞し、同じく他方に
分岐用導管を接続する。
これにより、弁装置16を新しい分水栓として
使用することができる。
次に、新設の分水栓の実効内径を大きくしたい
場合の実施例について説明する。
まず、第1実施例の場合と同様に、導管1に嵌
着された分水栓5における止水駒14を、栓本体
6まで螺合させて、栓本体6を水密に閉塞し、接
続筒9を栓本体6から取外す。
ついで、弁装置16を水密に導管1に装着し、
駒回転棒15を使用して、弁装置16を開弁した
後、駒回転棒15を前進させて、止水駒14を栓
本体6から取外す。
ついで、駒回転棒15を上昇させて、弁体19
から離し、水圧によつて、止水駒14を弁装置1
6の弁体19の側方から排出させる。
ついで、弁体19を閉じ、駒回転棒15を取外
し、代わりに孔あけ装置33(第6図)を取付け
て、栓本体6の流入口7を拡径する作業を行う。
第6図に示すように、孔あけ装置33は、下端
部の口金34aをもつて、弁装置16の吐出口1
7に螺合された管状の本体34と、有頂円筒状を
なすとともに、内周面に切設されためねじ35a
が、上記本体34の上部外周面に切設したおねじ
34bに螺合し、かつ中間部外周にハンドル35
bが固着されたケース35と、ケース35内に遊
嵌され、かつ上端がケース35の頂面を貫通する
とともに、上端突出部がカラー36aで抜け止め
されているスピンドル36とからなつている。
スピンドル36の上端には、ラチエツトスパナ
37が固着され、スピンドル36の下端には、下
端に刃38aを有するドリル38の上部が螺合し
て固着されている。
弁体19を開いた後、ハンドル35bを回わし
て、ドリル38を栓本体6の流入口7の開口に合
わせ、ラチエツトスパナ37を回動させながら、
ハンドル35bでケース35を押し下げて、流入
口7をドリル38で切削することにより、既存の
栓本体6の流入口7に拡径孔39(第7図)を穿
設する。
ついで、ドリルを上昇させて、切りくず等を吐
出口17から排出させ、ついで、弁体19を閉
じ、孔あけ装置33を弁装置16から取外す。
これにより、第7図に示すように、拡径孔39
を有する弁装置16が形成される。
その後、吐出口17,18の一方に、分岐用導
管を接続する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、古い型の分水栓を利用して、
新しい弁装置を、そのまま取付けられるため、導
管に切設される分岐口の数が増すことはない。し
たがつて、閉栓工事は減少し、漏水事故は防がれ
るとともに、導管からの漏洩のおそれを少なくす
ることができる。
また、導管に新たに分岐口を穿設する必要がな
いため、配水本管上の分水栓の位置を固定化で
き、補修作業や弁装置の取付けに大きな労力と費
用を要しないとともに、分水栓の流入口を拡径す
る場合には、既設の分水栓の残置部分が防錆コア
となつて、耐久性が増す。
さらに、導管の流体の流れを停止させることな
く、作業を行ないうるため、例えば、水道管の補
修に際して、関係のない家庭の水道を断水させる
ことはなく、修理工事に伴う他の家庭への影響も
なく、また、工事時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、本発明の第1実施例を説
明するための図で、第1図は、導管に弁装置を取
付けた状態を示す縦断面図、第2図は、弁装置の
一部切欠側面図、第3図は、駒回転棒の取付け状
態を示す縦断面図、第4図は、既設の分水栓を一
部切欠した縦断面図、第5図は、分水栓の栓本体
を示す縦断面図、第6図は、本発明の第2実施例
における孔あけ装置の取付け状態を示す縦断面
図、第7図は、拡径された弁装置を示す縦断面図
である。 1……導管、4……分岐口、5……分水栓、6
……栓本体、7……流入口、8……パツキング、
9……接続筒、10……軸孔、11……胴部、1
2……口金部、13……吐出管部、14……止水
駒、14a……おねじ、14b……係合孔、15
……駒回転棒、16……弁装置、16a……弁
箱、17,18……吐出口、19……弁体、20
……流入口、21……基板、21a,21b……
アーム、22……係止ピン、23……突片、24
……バンド、25……ボルト、28……駒回転
棒、30……芯材、31,37……ラチエツトス
パナ、32……分岐用導管、33……孔あけ装
置、34……本体、35……ケース、38……ド
リル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導管の周壁に穿設した分岐口に嵌着した分水
    栓における止水駒を、分水栓における栓本体に螺
    合させることにより、栓本体を水密に閉塞し、つ
    いで、栓本体に取付けた分岐用導管接続用の接続
    筒を栓本体より取りはずし、ついで、分岐口と連
    通しうる弁箱内に開閉可能な弁体を備える弁装置
    を、栓本体に水密に装着し、かつ弁装置における
    弁箱の遊端に、止水駒と係合しうる係合部を備え
    る駒回転棒を、進退自在に取付け、前記弁装置を
    開弁した後、前記駒回転棒を前進させて、その先
    端の係合部を止水駒に係合させ、止水駒を栓本体
    から取外すことを特徴とする、流体用導管の周壁
    における分水栓の補修方法。 2 導管の周壁に穿設した分岐口に嵌着した分水
    栓における止水駒を、分水栓における栓本体まで
    螺合させることにより、栓本体を水密に閉塞し、
    分水栓における栓本体に取付けた分岐用導管接続
    用の接続筒を栓本体より取りはずし、ついで、分
    岐口と連通しうる弁箱内に開閉可能な弁体を備え
    る弁装置を、栓本体に水密に装着し、かつ弁装置
    における弁箱の遊端に、止水駒と係合しうる係合
    部を備える駒回転棒を、進退自在に取付け、前記
    弁装置を開弁した後、前記駒回転棒を前進させ
    て、その先端の係合部を止水駒に係合させ、止水
    駒を栓本体から取外し、ついで、前記弁装置を閉
    弁した後、弁箱の遊端から駒回転棒を外し、つい
    で弁箱の遊端に、ドリルを備える孔あけ装置を水
    密に取付け、前記弁体を開いて、栓本体の流入口
    に、その口径より大径の拡径孔を穿設することを
    特徴とする流体用導管の周壁における分水栓の補
    修方法。
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JP4948208B2 (ja) * 2007-03-09 2012-06-06 東京都 分水栓の取付部からの漏水を止める補修構造および補修方法

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