JPH0253736B2 - - Google Patents

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JPH0253736B2
JPH0253736B2 JP3154186A JP3154186A JPH0253736B2 JP H0253736 B2 JPH0253736 B2 JP H0253736B2 JP 3154186 A JP3154186 A JP 3154186A JP 3154186 A JP3154186 A JP 3154186A JP H0253736 B2 JPH0253736 B2 JP H0253736B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tank
pressure
internal pressure
atmospheric pressure
return
Prior art date
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Expired
Application number
JP3154186A
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English (en)
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JPS62188929A (ja
Inventor
Masami Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SUTANDO SAABISU KK
Original Assignee
NIPPON SUTANDO SAABISU KK
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Publication date
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガソリンスタンドの地下に埋設され
ているガソリンタンク等のタンクの漏洩検査方法
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の危険物貯留用タンクの漏洩検査
方法として、減圧方法が周知である。この減圧方
法は、タンクにガソリン等の危険物を貯留したま
ま検査を行なうものであり、まず、タンク及び配
管を密閉した後、タンク内圧を所定の設定値まで
減圧し、その後所定時間放置してタンク内圧の変
化を測定し、その変化率を調べてタンク及び配管
等の危険物の漏洩の有無を判定するものであつた
(第2図参照)。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の減圧検査方法は、検査に長時間を要
するという問題があつた。即ち、貯留液体がガソ
リン等の揮発性液体の場合、タンク内圧を減圧す
ると、液体から蒸気が蒸発してタンク内圧が上昇
する。従つて、短時間の内圧測定では、漏洩によ
る内圧上昇か、又は、蒸発による内圧上昇かの判
別が出来ない為、少なくとも30分程度の変化率を
測定しなければならなかつたのである。
そこで、本発明は、短時間で確実に漏洩の有無
を判断することができるタンクの漏洩検査方法を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する為、本発明は次の手段を講
じた。即ち、本発明の特徴とする処は、大気圧の
下で揮発性液体を貯留しているタンクを密閉した
後、直ちにタンク内の圧力上昇率(PmmH2O/
min)を測定し、その後、タンク内圧を大気圧に
戻して再度密閉し、その後直ちにタンク内圧が所
定の設定圧になるまでタンク内の液体を抜き取
り、その後直ちに、抜き取つた液体をタンク内圧
が大気圧になるまでタンク内に戻し、前記抜取り
量(A)と戻し量(B)との差(A−B=C
)と、 X=P/H+P×V×T 但し、 V;タンクの全容積から貯留液体容積を引いた
空間容積() H;大気圧(mmH2O) T;抜取り開始から戻し終了までの時間
(min) X;蒸気量() で求められるXとを比較してタンクの漏洩を測定
する点にある。
(作用) 本発明の検査方法の原理につき説明する。
容器にピンホール等の欠陥が全く無く完全に密
閉されたものである場合は、該密閉容器から例え
ば10の体積を抜き取ると、密閉容器内は、10の体
積量分だけ減圧される。そして抜き取つた10の体
積を元に戻すと、密閉容器内は元の圧力に戻る。
しかし、もし容器に小孔等の欠陥がある場合、
密閉容器から10の体積を抜き取ると、欠陥小孔か
ら外気が侵入してくるため、抜き取つた10の体積
を元に戻していくと、全部戻す前に元の圧力に達
してしまい、手元には外気の侵入分だけの体積が
残ることになる。従つて、この残量を測定するこ
とにより、容器の漏洩の有無を知ることができ
る。
しかし、密閉容器に高揮発性液体を貯留する場
合は、上記のように簡単ではなく、蒸気圧の影響
を考慮しなければならない。
そこで、本発明では、圧力上昇率(蒸気発生
度)PmmH2O/minを測定し、この値を用いてボ
イルの法則より導いたX=P/(H+P)×V×
Tの式により、全蒸気発生量(X)を計算し、残
量が、この理論蒸気量(X)を基準とする許容値
より少ない場合は、「異常なし」の判定をし、残
量がこの許容値を越える場合は、「異常あり」と
判定する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を説明する。第1図に示
すものは、本発明の検査方法に使用する装置であ
つて、1は地下タンクで、該タンク1は、危険物
第四類、第一石油類から第四石油類までの比較的
低粘度の油種を貯留するものである。このタンク
1には、遠方注油管2、吸油管3、検尺管4、通
気管5等が接続されている。吸油管3は地上の計
量機6に接続されている。
上記タンク1及び各配管類の漏洩を検査する為
に、各配管類を密閉するためのプラグ7,8,
9、計量機6から汲み出される油の流れを観察す
るためのガラステスタ10、計量機6により汲み
出された油を貯める返還タンク11、タンク1内
の油温及び外気温を測定する温度計12、及びタ
ンク1の内圧を測定するためのマノメータ13等
が使用される。
前記返還タンク11には返還用ドロツプ管14
が接続され、該ドロツプ管14は検尺管4を通つ
てタンク1内に挿入されている。
上記装置を用いて本検査を行うための条件とし
て、タンク1内の液温は25℃以下とされ、タ
ンク1内の液体はタンク実容量の10%以上とさ
れ、液体の蒸気発生度(圧力上昇率)は5mm
H2O/min以下とされている。
次に、検査順序を説明すれば、 作業を実施する前に、タンク1の空間容積、
液温、外気温、残量、配管容積などを計測し記
録する。
マノメータ13,13、返還タンク11、ガ
ラステスタ10、温度計12などを装着し、タ
ンク1及び配管類2,4,5をプラグ7,8,
9やバルブ15,16で密封する。
密封後、タンク1内圧の上昇率を、マノメー
タ13の目盛を読み取ることにより、1分間に
わたつて計測する。
その後密封部を開放しタンク1内を大気圧に
する。
タンク1内が大気圧に戻つた時点で開口部を
再度密閉し、計量機6を運転して返還タンク1
1に油を入れてタンク1内圧を所定圧まで減圧
すると共に、その時の計量機運転開始からの時
間を記録する。この所定圧とは−200mmH2Oで
あり、又は、最大抜き取り量99リツタ()ま
でとされている。
上記所定圧に減圧した後、抜き取つた油を返
還タンク11のバルブ15を開けてタンク1内
に戻していく。
マノメータ13が、±0mmH2Oに成つた時点
で返還バルブ15を閉じて時間を記録すると共
に、返還タンク11内の残量を計測し記録す
る。
各密封部を開放して検査を終了する。
次に、上記計測結果をもとにして、漏洩の有無
を次のようにして判定する。
ボイルの法則より下記の式を導出する。
X=P/H+P×V×T P;内圧上昇率(蒸気発生度)mmH2O H;大気圧mmH2′O V;タンクの空間容積 T;抜き取り開始から戻し終了までの時間min X;蒸気量 上記Xの値と、抜き取り量(A)と戻し量
(B)の差A−B=Cの値が、X=Cの場合理想
状態となるが、許容範囲としてXの±2倍以内で
ある場合、「異常なし」と判定する。
上記許容範囲を設定した理由は、計測・測定中
の誤差及び液体の温度変化、大気圧の変化、肉眼
での計器の測定誤差、空間容積の計測誤差などが
有り、これらを考慮し理論値の±2倍程度として
いる。
尚、蒸気の発生の少ない液体を貯留している場
合は、内圧上昇率の測定時間を5分程度延長す
る。
また吸油管3、計量機6等で油を抜き取る時、
ガラステスタ10で気泡及び空気の状況を観察す
る(この時、計量機6等の空気分離装置を密封す
る)。
以下、具体的な実施例につき説明する。
〔検査 1〕 油種……ガソリン タンク容量……10Kl タンク残量……6600 空間容積(V)……3840 外気温……17℃ 液温……22℃ 大気圧(H)……10332mmH2O 設定圧……−220mmH2O 抜き取り量……85 内圧上昇率(P)……2mmH2O/min 時間(T)……5分30秒 残量(C)……4 X=P/H+P×V×T=2/10332+2×3840×5
.5=4.08672 X=4.08672に対してC=4であるから
「異常なし」と判定する。
〔検査 2」 従来の減圧検査を行なつた。即ち、上記検査1
と同じ条件において−200mmH2Oまで減圧し、タ
ンク内圧を30分間にわたつて記録した。その結果
を第2図に示す。
(発明の効果) 本発明によれば、前記「検査1」から明らかな
如く、検査時間は、5分30秒であり、一方、従来
の方法は「検査2」から明らかな如く、約30分か
かり、本発明は極めて短時間で検査ができること
が判る。
従つて、本発明によれば、検査時間が短縮され
るものであり、実用に供して多大の効果を発揮す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する検査装置を示す全体
図であり、第2図は従来の減圧検査方法による内
圧と時間の測定結果のグラフである。 1…タンク、6…計量機、11…返還タンク、
13…マノメータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 大気圧の下で揮発性液体を貯留しているタン
    クを密閉した後、直ちにタンク内の圧力上昇率
    (PmmH2O/min)を測定し、その後、タンク内
    圧を大気圧に戻して再度密閉し、その後直ちにタ
    ンク内圧が所定の設定圧になるまでタンク内の液
    体を抜き取り、その後直ちに、抜き取つた液体を
    タンク内圧が大気圧になるまでタンク内に戻し、
    前記抜取り量(A)と戻し量(B)との差
    (A−B=C)と、 X=P/H+P×V×T 但し、 V;タンクの全容積から貯留液体容積を引いた
    空間容積() H;大気圧(mmH2O) T;抜取り開始から戻し終了までの時間
    (min) X;蒸気量() で求められるXとを比較してタンクの漏洩を判定
    することを特徴とするタンクの漏洩検査方法。
JP3154186A 1986-02-14 1986-02-14 タンクの漏洩検査方法 Granted JPS62188929A (ja)

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JP3154186A JPS62188929A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 タンクの漏洩検査方法

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JPS62188929A JPS62188929A (ja) 1987-08-18
JPH0253736B2 true JPH0253736B2 (ja) 1990-11-19

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JP2504831Y2 (ja) * 1988-07-13 1996-07-24 佐々木 洋 貯蔵タンクの漏れ検査装置
US5244307A (en) * 1990-08-13 1993-09-14 Wokas Albert L Anti-pollution piping and dispensing system
JP7450862B2 (ja) * 2022-04-18 2024-03-18 株式会社タツノ 地下貯蔵タンクの漏えい試験装置及び試験方法

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