JPH025430Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025430Y2 JPH025430Y2 JP1984159294U JP15929484U JPH025430Y2 JP H025430 Y2 JPH025430 Y2 JP H025430Y2 JP 1984159294 U JP1984159294 U JP 1984159294U JP 15929484 U JP15929484 U JP 15929484U JP H025430 Y2 JPH025430 Y2 JP H025430Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pendulum
- mounting base
- permanent magnet
- coil
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、時計本体並びに振り子が外部から透
視可能な振り子時計に関し、さらに詳しくは、振
り子の振角規制装置に関するものである。
視可能な振り子時計に関し、さらに詳しくは、振
り子の振角規制装置に関するものである。
(従来の技術とその課題)
従来において、例えば支持した磁石がコイルの
電磁駆動を受けて振動する天府の振角の調整は、
この天府の軌跡内に天府の振角が過剰になるとき
上記磁石の磁束を切つてうず電流を生ずる非磁性
金属板を配したもの(実公昭39−7098号公報)が
ある。しかし透明質カバーから内部構造が透視で
きるような振り子時計の場合では、このような非
磁性金属板を配することは、この金属板も透視さ
れるためデザイン上好ましくない。
電磁駆動を受けて振動する天府の振角の調整は、
この天府の軌跡内に天府の振角が過剰になるとき
上記磁石の磁束を切つてうず電流を生ずる非磁性
金属板を配したもの(実公昭39−7098号公報)が
ある。しかし透明質カバーから内部構造が透視で
きるような振り子時計の場合では、このような非
磁性金属板を配することは、この金属板も透視さ
れるためデザイン上好ましくない。
そのため振り子の振角を規制す場合、電磁回路
定数を変化させたり、振り子の周期を早めて振角
を小さくするなどの手段をとらざるを得ない。
定数を変化させたり、振り子の周期を早めて振角
を小さくするなどの手段をとらざるを得ない。
ところが振り子の振角の変動要因としては、た
とえば軸受の摩擦、マグネツトの磁束密度、電気
回路特性などがあり、これらが微妙に影響して振
角が変化するものであるため、この振角を規制す
ることは技術的に極めて困難であつた。
とえば軸受の摩擦、マグネツトの磁束密度、電気
回路特性などがあり、これらが微妙に影響して振
角が変化するものであるため、この振角を規制す
ることは技術的に極めて困難であつた。
(考案の目的)
そこで本考案の目的は、時計体や振り子などが
外部より透視されるとともにすつきりとしたデザ
インが得られる、振り子の磁気的な駆動部と規制
部とを効率的に配置することのできる振り子時計
を提供することにある。
外部より透視されるとともにすつきりとしたデザ
インが得られる、振り子の磁気的な駆動部と規制
部とを効率的に配置することのできる振り子時計
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案の特徴は、取付台に嵌合している透明カ
バーと、上記取付台の上方に揺動自在に設けてあ
りかつ上記透明カバーを通して透視可能である振
り子と、上記取付台下面に設けてあるコイルと、
上記取付台の上面に設けてある化粧板とよりな
り、 上記振り子は、鉛直面内で揺動自在に支持され
かつ下端部に永久磁石を有し、上記コイルは、上
記振り子の中立位置で上記永久磁石と所定の間〓
をもつて対向可能に設けてあり、上記化粧板は、
導電材よりなりかつ上記永久磁石の中立位置にほ
ぼ対応する位置で上記コイルよりも大径である貫
通孔を有し、上記貫通孔は、上記永久磁石の揺動
する方向に長径を有する長円形であり、上記貫通
孔には、上記取付台に形成してある突部が嵌合
し、この突部の上面と上記化粧板の上面は同一平
面になつているところにある。
バーと、上記取付台の上方に揺動自在に設けてあ
りかつ上記透明カバーを通して透視可能である振
り子と、上記取付台下面に設けてあるコイルと、
上記取付台の上面に設けてある化粧板とよりな
り、 上記振り子は、鉛直面内で揺動自在に支持され
かつ下端部に永久磁石を有し、上記コイルは、上
記振り子の中立位置で上記永久磁石と所定の間〓
をもつて対向可能に設けてあり、上記化粧板は、
導電材よりなりかつ上記永久磁石の中立位置にほ
ぼ対応する位置で上記コイルよりも大径である貫
通孔を有し、上記貫通孔は、上記永久磁石の揺動
する方向に長径を有する長円形であり、上記貫通
孔には、上記取付台に形成してある突部が嵌合
し、この突部の上面と上記化粧板の上面は同一平
面になつているところにある。
(作用)
振り子が鉛直面内において揺動することによつ
て、振り子の下端部に固着してある永久磁石が、
コイルに対向する中立位置から左方(または右
方)へ移動し、再びコイルと対向する中立位置ま
で戻つた後、右方(または左方)へ移動する。こ
の動作を繰り返して揺動運動をする。永久磁石
は、コイルに対向する位置でその駆動力を受ける
が、化粧板に対向する位置ではこの化粧板中にう
ず電流を生じ、これによりブレーキ力を受ける。
て、振り子の下端部に固着してある永久磁石が、
コイルに対向する中立位置から左方(または右
方)へ移動し、再びコイルと対向する中立位置ま
で戻つた後、右方(または左方)へ移動する。こ
の動作を繰り返して揺動運動をする。永久磁石
は、コイルに対向する位置でその駆動力を受ける
が、化粧板に対向する位置ではこの化粧板中にう
ず電流を生じ、これによりブレーキ力を受ける。
(実施例)
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1,2図において、プラスチツク、ガラスな
どの非導電材で作られた取付台1上面の後方寄り
の位置には、支持柱2がねじ止め固定し立設して
ある。支持柱2の上端には、前方に向けて軸受3
が固着してあり、この軸受の先端部には、振りざ
お4が鉛直面内で揺動自在に軸支されている。振
りざお4の上端には、時計体5が固着してあり、
下端には振り子6が固着してある。振り子6の最
下端部には永久磁石7が埋め込まれている。
どの非導電材で作られた取付台1上面の後方寄り
の位置には、支持柱2がねじ止め固定し立設して
ある。支持柱2の上端には、前方に向けて軸受3
が固着してあり、この軸受の先端部には、振りざ
お4が鉛直面内で揺動自在に軸支されている。振
りざお4の上端には、時計体5が固着してあり、
下端には振り子6が固着してある。振り子6の最
下端部には永久磁石7が埋め込まれている。
振りざお4が安定静止する中立位置にあるとき
に、永久磁石7と所定の間〓をもつて対向するよ
うにコイル8が取付台1の下面に設けてある。コ
イル8は、取付台1の内部に設けてある回路基板
9上に固定されているものである。回路基板9下
には、振り子6の駆動回路を構成するための回路
素子10が接続してある。永久磁石7とコイル8
との間に位置する取付台1の上面には導電材より
なる化粧板11が貼設してある。
に、永久磁石7と所定の間〓をもつて対向するよ
うにコイル8が取付台1の下面に設けてある。コ
イル8は、取付台1の内部に設けてある回路基板
9上に固定されているものである。回路基板9下
には、振り子6の駆動回路を構成するための回路
素子10が接続してある。永久磁石7とコイル8
との間に位置する取付台1の上面には導電材より
なる化粧板11が貼設してある。
化粧板11には、第3図に示すように、振り子
6の中立位置にほぼ対応する位置に、取付台1の
下面のコイル8よりも大径である貫通孔11aが
形成してある。貫通孔11aの形状は、永久磁石
7の揺動する方向Lに長径を有する長円形をなし
ている。
6の中立位置にほぼ対応する位置に、取付台1の
下面のコイル8よりも大径である貫通孔11aが
形成してある。貫通孔11aの形状は、永久磁石
7の揺動する方向Lに長径を有する長円形をなし
ている。
そして貫通孔11aには、取付台1の上面に一
体的に形成してある突部1aが嵌合し、この突部
1aの上面と化粧板11の上面とは同一平面にな
つている。
体的に形成してある突部1aが嵌合し、この突部
1aの上面と化粧板11の上面とは同一平面にな
つている。
そして以上の構成を有する時計の構成要素は、
すべてドーム状の透明カバー13を通して透視で
きるものである。取付台1の開口下面には、基台
12が嵌合してある。
すべてドーム状の透明カバー13を通して透視で
きるものである。取付台1の開口下面には、基台
12が嵌合してある。
つぎに本考案の動作について説明する。
回路素子10に通電することによつて、コイル
8に電流を流し、磁束を発生させる。この磁束の
影響を受けて永久磁石7が反発または吸引され、
振り子6が揺動を開始する。振り子6の揺動時に
永久磁石7は化粧板11と対向する。このとき化
粧板11には、永久磁石の磁束を切つてうず電流
が生じ、このうず電流が振り子6にブレーキ力を
与える。このため振り子6の振角が一定に保たれ
る。
8に電流を流し、磁束を発生させる。この磁束の
影響を受けて永久磁石7が反発または吸引され、
振り子6が揺動を開始する。振り子6の揺動時に
永久磁石7は化粧板11と対向する。このとき化
粧板11には、永久磁石の磁束を切つてうず電流
が生じ、このうず電流が振り子6にブレーキ力を
与える。このため振り子6の振角が一定に保たれ
る。
(効果)
本考案によれば、鉛直面内で揺動する振り子の
振角を、永久磁石の揺動により化粧板に生じたう
ず電流によるブレーキ力によつて規制するので、
この規制のための部材は、透明カバーからは化粧
板としてのみ視認されるだけであり、他に特別な
部材は見えないので、時計全体をすつきりとした
デザインとすることができ、また、振り子の揺動
駆動部と揺動規制部との配置が極めて効率的であ
る。さらに化粧板の貫通孔には取付台の突部が嵌
合しているため、これは組立て時の位置決めとし
ても作用するので組立の作業性を向上させてい
る。
振角を、永久磁石の揺動により化粧板に生じたう
ず電流によるブレーキ力によつて規制するので、
この規制のための部材は、透明カバーからは化粧
板としてのみ視認されるだけであり、他に特別な
部材は見えないので、時計全体をすつきりとした
デザインとすることができ、また、振り子の揺動
駆動部と揺動規制部との配置が極めて効率的であ
る。さらに化粧板の貫通孔には取付台の突部が嵌
合しているため、これは組立て時の位置決めとし
ても作用するので組立の作業性を向上させてい
る。
第1図は一部断面正面図、第2図は一部断面側
面図、第3図は第1図−線断面図である。 1……取付台、1a……突部、6……振り子、
7……永久磁石、8……コイル、11……化粧
板、11a……貫通孔、L……揺動方向、13…
…透明カバー。
面図、第3図は第1図−線断面図である。 1……取付台、1a……突部、6……振り子、
7……永久磁石、8……コイル、11……化粧
板、11a……貫通孔、L……揺動方向、13…
…透明カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付台に嵌合している透明カバーと、上記取付
台の上方に揺動自在に設けてありかつ上記透明カ
バーを通して透視可能である振り子と、上記取付
台下面に設けてあるコイルと、上記取付台の上面
に設けてある化粧板とよりなり、 上記振り子は、鉛直面内で揺動自在に支持され
かつ下端部に永久磁石を有し、 上記コイルは、上記振り子の中立位置で上記永
久磁石と所定の間〓をもつて対向可能に設けてあ
り、 上記化粧板は、導電材よりなりかつ上記永久磁
石の中立位置にほぼ対応する位置で上記コイルよ
りも大径である貫通孔を有し、 上記貫通孔は、上記永久磁石の揺動する方向に
長径を有する長円形であり、 上記貫通孔には、上記取付台に形成してある突
部が嵌合し、この突部の上面と上記化粧板の上面
は同一平面になつている。 ことを特徴とする振り子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159294U JPH025430Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159294U JPH025430Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174890U JPS6174890U (ja) | 1986-05-20 |
| JPH025430Y2 true JPH025430Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30717253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984159294U Expired JPH025430Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025430Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143260Y2 (ja) * | 1981-02-23 | 1986-12-06 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984159294U patent/JPH025430Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6174890U (ja) | 1986-05-20 |
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