JPS6225736Y2 - - Google Patents

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JPS6225736Y2
JPS6225736Y2 JP1980041922U JP4192280U JPS6225736Y2 JP S6225736 Y2 JPS6225736 Y2 JP S6225736Y2 JP 1980041922 U JP1980041922 U JP 1980041922U JP 4192280 U JP4192280 U JP 4192280U JP S6225736 Y2 JPS6225736 Y2 JP S6225736Y2
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JP
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drive
circuit
signal
drive coil
swing
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JP1980041922U
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【考案の詳細な説明】 本考案は磁力を駆動源とする総体振り電子時計
の改良に関し、更に詳しくは時計回路のクロツク
パルス信号にて駆動コイルの作動を制御すること
により、安定した総体振り周期と振り角を提供す
ると共に、外乱に対する総体振り周期の復元力を
大きくしたことを特徴とする。
従来、総体振り時計の揺動機構にはゼンマイ等
を駆動源とし、その駆動力をガンギ車、ガンギ車
と噛合したアンクルに伝達し、該アンクルに吊着
した振り竿を揺動させ、アンクルのガンギ車から
受ける揺動付勢力により総体振り時計の振り子動
作を持続するものがあつた。この従来機構にあつ
ては構造が複雑なため組立作業の効率が悪く、製
造コストが高いという問題があつた。また、構造
が大型であるため、総体振り時計の薄型化におい
て支障をきたしていた。
また、従来の改良された総体振り時計には、駆
動源として磁力を提供したものが周知である。こ
の駆動機構はマグネツトと2種のコイル(検出コ
イルと駆動コイル)とから構成され、マグネツト
と検出コイルが予め設定された位置関係に位置し
たときに駆動コイルが作動され、マグネツトと駆
動コイルの好適な吸引、反発によつて時計体の総
体振りを提供するものである。
この総体振り時計の総体振り周期は時計体と一
体化された振り子の周期、即ち、物理学にて周知
な複振り子の周期と合致するものであつた。した
がつて、総体振り時計の振り周期を可変するため
には総体振り時計体の質量、時計体を支える支点
から振り子の重心までの長さ、あるいは振り子の
慣性モーメントを可変しなければならず面倒であ
つた。また、外乱により振り子自体の振り角が設
定値よりも大きく、あるいは小さく可変された場
合、振り子の揺動復元力が小さいという問題があ
つた。
本考案は上記従来の問題を解消するためになさ
れたものであり、その目的は時計体自身を電磁駆
動コイルと永久磁石によつて揺動駆動する駆動装
置を時計体内部に収納し、時計体自身の振り子周
期及び振り角を安定すると共に、外観のデザイン
に制約を受けない総体振り電子時計を提供するこ
とである。
上記目的を達成するために本考案は、時刻表示
部と振り子が一体的に構成されてなる総体振り電
子時計において、時計回路の分周回路より出力さ
れる一定周期信号が印加され、一定周期出力信号
を波形整形する総体振り波形整形回路と、該総体
振り波形整形回路の出力信号が印加され、駆動コ
イルを作動するための一定周期信号を出力する総
体振り駆動回路と、時計体内に設けられ該総体振
り駆動回路の出力信号が印加されたときのみ電流
が導通されて磁化される少なくとも1つの駆動コ
イルと、時計体内に揺動可能に軸支された振り竿
に設けられ前記駆動コイルと重合・非重合可能に
配置され、駆動コイルとの磁化作用により生じる
駆動力にて前記振り竿を揺動駆動する少なくとも
1つのマグネツトを有するバランサーと、から構
成され、前記バランサーの揺動動作により時計体
の重心が左右に変位して時計体自身が揺動するこ
とを特徴とする。
以下図面に示された本考案の一実施例に基づい
て本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案における総体振り電子時計の回
路図である。2は基準信号発生器、4は分周回
路、6は時計駆動波形整形回路、8はドライバ、
10は時計駆動用モータ、12は時計輪列、20
は総体振り駆動波形整形回路、30は総体振り駆
動回路である。
水晶発振器を含む基準信号発生器2の高周波信
号は分周回路4により分周されて一定周期出力信
号14,15,16,17,18が得られ、該一
定周期出力信号14〜18は時計駆動波形整形回
路6のナンドゲート22の入力に印加され、ま
た、該一定周期出力信号14,15,16は総体
振り駆動波形整形回路20のナンドゲート24の
入力に印加される。
その結果、インバータ28を介したナンドゲー
ト22の出力線29には分周回路4の一定周期出
力信号14,15,16,17,18が共にHレ
ベルのときのみHレベルとなる信号が得られる。
そして、ナンドゲート22の出力線29の信号は
フリツプフロツプ31の入力およびナンドゲー
ト33,35の入力の一方に印加される。フリツ
プフロツプ31の出力線37の信号は出力線29
の立下りによりHレベルとなり、ナンドゲート3
3に印加される。また、フリツプフロツプ31の
出力線39の信号はこれと同時にLレベルとな
り、ナンドゲート35に印加される。その結果、
ナンドゲート33の出力線39の信号は出力線2
9,37の信号が共にHレベルのときのみLレベ
ルなる出力信号が発生し、該信号はドライバー8
によつて増幅される。そして、ドライバー8の出
力線41の信号はモータ10に伝送され、時計輪
列12を駆動し時刻を表示する。
一方、インバータ45を介したナンドゲート2
4の出力線47の信号は分周回路4の一定周期出
力信号14,15,16が共にHレベルのときの
みHレベルとなる信号が発生する。該出力線47
の信号はフリツプフロツプ49の入力とナンド
ゲート51,53の一方の入力に印加される。フ
リツプフロツプ49の出力Qの出力線55の信号
は出力線47の信号が立下る毎にHレベル又はL
レベルに反転し、出力の出力線52にはその反
転した信号が得られ、出力線55の信号はナンド
ゲート51の入力に印加され、出力線52の信号
はナンドゲート53の入力に印加される。その結
果、ナンドゲート51の出力線57には出力線4
7と55の信号が共にHレベルとなつたときのみ
Lレベルとなる信号が発生する。同様にナンドゲ
ート53の出力線67には出力線52と47の信
号が共にHレベルとなつたときのみLレベルとな
る信号が発生する。出力線57の信号はインバー
タ59によつて反転されてトランジスタ80のベ
ース端子に印加され、出力線67の信号はインバ
ータ69により反転されてトランジスタ90のベ
ース端子に印加される。そして、出力線57の信
号がLレベルになつたときトランジスタ80はオ
ンし、出力線63を介して駆動コイル65に電流
が流れる。また、同様に出力線67の信号がLレ
ベルになつたとき、トランジスタ90はオンし、
出力線73を介して駆動コイル75に電流が流れ
る。ここでナンドゲート51の出力線57の信号
がLレベルのときはナンドゲート53の出力線6
7の信号はHレベルとなり、逆に出力線57の信
号がHレベルのときは出力線67の信号はLレベ
ルとなるため、出力線47の信号に同期して駆動
コイル65,75に交互に駆動電流が流れる。
第2図には本考案の一実施例における総体振り
機構の平面図が示されている。時計体50と振り
子60は一体的に構成され、時計体50の下端に
は突設された突起52が支持台(図示省略)のア
ーム70上面に形成された支持溝72に載置さ
れ、総体振り動作を可能としている。時計体50
内部には駆動コイル65、駆動コイル75が時計
体50の中心線Y−Y線を対称として固着されて
いる。中心線Y−Y線に対して左右対称に先端に
マグネツト40が固着された振り竿42を有する
バランサー44が揺動自在に軸支されている。そ
して、駆動コイル65,75の夫々の磁極部65
a,75aはマグネツト40の揺動軌跡線上に位
置している。
一方、時計体50および振り子60は物理学に
おける複振り子の周期計算式より、総体振り周期
が2秒になるように質量、振り子60の重心位置
が設定されている。
本実施例において、駆動コイル65と駆動コイ
ル75は例えば1秒毎に作動可能に回路が構成さ
れている。また、駆動コイル65,75のマグネ
ツト40と対向する磁極65a,75aは導通さ
れることによりマグネツト40と吸引作用が働く
構成が好適である。したがつて、第2図におい
て、マグネツト40の駆動コイル65,75側磁
極がN極になるように配置されている。また、マ
グネツト40に対向する駆動コイル65,75の
磁極65a,75aは導通されることによりS極
が磁化されるように設定されている。
次に本考案に係る総体振り電子時計の揺動動作
を第3図、第4図に基づいて説明する。
第3図に示されているように、振り子60が矢
印A方向へ移動してバランサー44の一方のマグ
ネツト40が駆動コイル65と重合したとき、駆
動コイル65の磁極65aがS極に磁化される。
したがつて、マグネツト40と駆動コイル65は
互いに吸引されて一体に動く。その結果、時計体
50の重心位置が矢印B方向へ変位すると共に、
バランサー44が矢印B方向へ揺れるために生じ
る矢印B方向の慣性力が生じる。そのため、振り
子60には更に矢印A方向の力が作用され、支持
溝72と突起52との摩擦損失および空気抵抗に
よつて生ずる振り子60の減衰力分を補充するこ
とができる。そして1秒経過すると振り子60は
第4図に示されているように矢印C方向へ移動
し、その結果、バランサー44の他のマグネツト
40は矢印D方向へ移動され駆動コイル75と重
合される。この時、駆動コイル75は導通され、
その極部75aがS極に磁化される。したがつて
駆動コイル75とマグネツト40は互いに吸引さ
れて一体に動き、前述したように振り子60の減
衰力分を補充することができる。以後、この動作
が1秒毎に繰返され、時計体50および振り子6
0の総体振りを持続することができる。
また、各トランジスタ80,90のコレクタ端
子と駆動コイル65,75の間に可変抵抗器を介
在させ、抵抗を適宜に調整することにより電磁力
を調整し、振り子60の振り角を調整することが
可能である。
本実施例において駆動コイルは2個装着されて
いるが、これは1個、すなわち一方向への付勢で
あつても実施可能である。ただし、この場合で
は、バランスウエイト等にて、重心の調整をする
必要がある。
また、本実施例においては駆動源なる磁力に、
吸引力を用いているが、マグネツト40の固着変
更により磁力の反発力を用いることは容易であ
る。更にまた、総体振りの周期は総体振り駆動回
路構成の簡単な変更、並びに振り子60の重心の
位置の変更によつて容易変更できる。
以上詳細に説明したように本考案によれば、駆
動コイルは時計回路により一定周期にて作動され
るため、振り子が外乱によりその振り角を乱され
た場合は、一定周期にて発生する磁力の作用によ
り振り角が適宜に規制される。その結果、総体振
り周期は安定し、外乱に対する振り角の復元力が
大きい。
また、駆動コイル並びにマグネツトは時計体内
部に収納できるので、外観デザインがマグネツト
や駆動コイルによつて損われることがない。ま
た、従来の巻上げ用モータにて駆動全舞を巻き上
げる機械式駆動装置と比較すると、モータが不要
な為に薄型化が可能であるなど極めて有効な特徴
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のブロツク回路図、第2図は本
考案の揺動部材の装着状態を説明するための説明
図、第3図、第4図は総体振り動作を説明するた
めの動作説明図である。 4……分周回路、20……総体振り駆動波形整
形回路、30……総体振り駆動回路、40……マ
グネツト、42……振り竿、44……バランサ
ー、50……時計体、60……振り子、65,7
5……駆動コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時刻表示部と振り子が一体的に構成されてなる
    総体振り電子時計において、時計回路の分周回路
    より出力される一定周期信号が印加され、一定周
    期出力信号を波形整形する総体振り波形整形回路
    と、該総体振り波形整形回路の出力信号が印加さ
    れ、駆動コイルを作動するための一定周期信号を
    出力する総体振り駆動回路と、時計体内に設けら
    れ該総体振り駆動回路の出力信号が印加されたと
    きのみ電流が導通されて磁化される少なくとも1
    つの駆動コイルと、時計体内に揺動可能に軸支さ
    れた振り竿に設けられた前記駆動コイルと重合・
    非重合可能に配置され、駆動コイルとの磁化作用
    により生じる駆動力にて前記振り竿を揺動駆動す
    る少なくとも1つのマグネツトを有するバランサ
    ーと、から構成され、前記バランサーの揺動動作
    により時計体の重心が左右に変位して時計体自身
    が揺動することを特徴とする駆動装置。
JP1980041922U 1980-03-29 1980-03-29 Expired JPS6225736Y2 (ja)

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JP1980041922U JPS6225736Y2 (ja) 1980-03-29 1980-03-29

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JPS56142486U JPS56142486U (ja) 1981-10-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899783A (ja) * 1981-12-10 1983-06-14 Rhythm Watch Co Ltd 総体振り時計
JPS58200191A (ja) * 1982-05-17 1983-11-21 Rhythm Watch Co Ltd 総体振り時計

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JPS5099774A (ja) * 1973-12-29 1975-08-07
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JPS5370262U (ja) * 1976-11-15 1978-06-13

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JPS56142486U (ja) 1981-10-27

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