JPH0255032B2 - - Google Patents

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JPH0255032B2
JPH0255032B2 JP28183886A JP28183886A JPH0255032B2 JP H0255032 B2 JPH0255032 B2 JP H0255032B2 JP 28183886 A JP28183886 A JP 28183886A JP 28183886 A JP28183886 A JP 28183886A JP H0255032 B2 JPH0255032 B2 JP H0255032B2
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JP
Japan
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filter rod
hopper
filter
rod
grooved
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Application number
JP28183886A
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JPS63137667A (ja
Inventor
Ichiro Hirose
Katsuhiko Hideno
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP28183886A priority Critical patent/JPS63137667A/ja
Publication of JPS63137667A publication Critical patent/JPS63137667A/ja
Publication of JPH0255032B2 publication Critical patent/JPH0255032B2/ja
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  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、フイルタ付シガレツトの製造に使
用されるフイルタロツドの製造装置に係わり、詳
しくは、その周面に複数の長手方向溝を形成した
溝付きフイルタロツドの成形装置に関する。
「発明の技術的背景とその問題点」 近年、喫煙者におけるシガレツトの喫味感は、
非常に多様化しており、そこで、種々のシガレツ
ト用フイルタが開発され、そして、実用に供され
ている。これらフイルタの中では、そのフイルタ
材中にチヤコールなどの添加物を添加したり、ま
た、フイルタ材間に添加材を挿入してなるフイル
タが一般的であるが、更に、喫煙者の喫味感を軽
くするために、次のようなフイルタが開発されて
いる。即ち、このフイルタは、そのチツプペーパ
とフイルタ材との間に複数の長手方向通路を形成
するとともに、チツプペーパに長手方向通路と連
通する多数の小孔を形成して構成されている。こ
のようなフイルタであれば、喫煙の際、喫煙者の
口には、小孔及び手方向通路を介して空気が直接
に流入されることから、喫煙者の口に入る煙流の
量が抑制され、これにより、喫煙者は、軽味のあ
る喫煙を味わうことができる。
ところで、上述した通路付きフイルタを製造す
る場合には、フイルタ材、つまり、フイルタロツ
ドの周面に複数の長手方向溝を予め形成しておか
なければならない。従来において、溝付きのフイ
ルタロツドの成形は、1個の成形ドラム上におい
てなされるようになつている。即ち、成形ドラム
は、周面に所定の間隔を存して複数の溝を形成し
てなるドラムであり、この成形ドラムの各溝に
は、成形ドラムの回転に伴い、1本ずつのフイル
タロツドが受入れられて搬送される。そして、こ
のようなフイルタロツドの搬送過程において、溝
内の各フイルタロツドは、長手方向成形用の成形
型内を通過すると同時に、その溝内で自転し、こ
れにより、各フイルタロツドの周面には、所定の
長手方向溝が形成されることになる。尚、溝成形
後のフイルタロツドは、この後、成形ドラムの溝
から取出され、次工程の装置に向けて搬送され
る。
上述した成形ドラム上での溝成形では、成形ド
ラムの回転に伴い、1本ずつのフイルタロツドに
溝の成形加工が施されることから、溝付きフイル
タロツドの生産性は非常に悪いものとなる。この
ような不具合を解消するため、複数の成形ドラム
を設けることも考えられるが、この場合には、成
形装置全体が大形化するばかりでなく、その構造
をも複雑化する不具合がある。
「発明の目的」 この発明は、上述した事情に基づいてなされた
もので、その目的とするところは、構造を簡単に
して尚且つ生産性を向上することのできるシガレ
ツト用溝付きフイルタロツドの成形装置を提供す
ることにある。
「発明の概要」 この発明の成形装置においては、ホツパ内に、
熱可塑性を有した棒状のフイルタロツドが多数本
蓄えられている。このホツパの下部には、一方向
に等間隔を存して並列的にしてフイルタロツドの
取出し口が設けられており、各取出し口からは、
ホツパ内のフイルタロツドが上記一方向と直交す
る姿勢で一本ずつ取出されるように構成されてい
る。そして、ホツパの下方には、各取出し口から
取出されたフイルタロツドを受取る受け台が配置
されている。この受け台上には、一方向に延びる
押出し部材が配置されており、この押出し部材
は、上記一方向と直交する前後方向に往復動自在
となつている。従つて、押出し部材を上記前後方
向に往復動させることにより、受け台上に並列的
に載置された各フイルタロツドは受け台上におい
て前後方向に所定の距離だけ押出されることにな
る。更に、受け台の上方には、ホツパと並列的に
して一方向に延びる成形部材が配置されており、
この成形部材は、一方向に往復動自在となつてい
る。成形部材の下面には、一方向に等間隔を存し
て、フイルタロツドの周面に複数の長手方向溝を
成形するための複数の型面が設けらており、これ
ら各型面は、所定の温度に加熱されるようになつ
ている。従つて、成形部材を一方向に往復動させ
ることにより、成形部材における各型面が対応す
るフイルタロツドの周面に押付けられ、そして、
受け台上において、フイルタロツドは上記一方向
に所定の位置まで転動することになる。このフイ
ルタロツドの転動過程において、フイルタロツド
の周面には、対応する型面によつて複数の長手方
向溝が形成される。この後、溝付きのフイルタロ
ツドは、受け台上から回収され、そして、次工程
に向けて搬送されることになる。
「発明の効果」 上述したこの発明の成形装置によれば、ホツパ
から受け台上に複数本のフイルタロツドを同時に
供給し、これらフイルタロツドの周面に同時に複
数の長手方向溝を形成することができる。このこ
とから、溝付きフイルタロツドの生産性が向上
し、延いては、フイルタ付シガレツトの生産効率
を高めることができる。
また、上記成形装置における押出し部材及び成
形部材は、共に往復動するだけの簡単な動きをな
すだけであることから、これから押出し部材及び
成形部材の駆動機構を簡単にすることができ、作
動上の信頼性を向上することができる。
この発明の好ましい実施態様によれば、押出し
部材に溝成形後のフイルタロツドを受け台から回
収するための複数の突出腕が設けられている。こ
れら突出腕は、押出し部材に伴つて前後方向に往
復動するようになつており、これにより、押出し
部材により次のフイルタロツドが成形部材の下方
に押出されるのと同時に、前に成形された溝付き
のフイルタロツドを押出し腕により受け台から押
出すことが可能となる。このことから、成形部材
に向けてのフイルタロツドの供給と、溝成形後の
溝付きフイルタロツドの回収とを同時に行なえ、
溝付きフイルタロツドの生産効率を更に高めるこ
とができる。
「発明の実施例」 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図及び第2図は、シガレツト用フイルタロ
ツドの成形装置全体を示したもので、この成形装
置は、基体10を備えている。この基体10の上
部は、受け台12により閉塞されている。受け台
12上には、支持プレート14が立設されてい
る。この支持プレート14は、受け台12上を前
部12aと後部12bとに区画するように一方向
延びている。
受け台12の後部12b側に位置する支持プレ
ート14の側面には、上面が開口したホツパ16
が取付けられている。このホツパ16は、この実
施例の場合、第2図から明らかなように支持プレ
ート14における側面の一部を利用して構成され
ており、従つて、ホツパ16は、一方向に延びた
長尺な形状をなしている。尚、第2図において、
ホツパ16の一方の側板は図示されていない。
ホツパ16内には、図示しないけれども多数の
フイルタロツドが蓄えられることになるが、この
場合、フイルタロツドは、上述した一方向、即
ち、支持プレート14の長手方向と直交する姿勢
でホツパ16内に収容されている。ここで、フイ
ルタロツドは、熱可塑性のセルロースなどからな
る棒状のフイルタ材にペーパを巻付けて構成され
ている。
ホツパ16の底面は、第2図に示されるよう
に、一方向に連続した波形面に形成されていると
ともに、ホツパ16の底部には、複数個の導出ガ
イド18が一方向に間隔を存して設けられてい
る。各導出ガイド18は、受け台12に向かつて
延び、その内部にはフイルタロツドを1本ずつ順
次通過させる導出通路が鉛直方向に形成されてい
る。即ち、この導出通路は、上端部がホツパ16
の波形底面における波の底に連通し、一方、その
下端、つまり、フイルタロツドの取出し口20
は、受け台12との間に所定の間隙、つまり、フ
イルタロツドの直径よりも若干大きな間隙を存
し、且つ、受け台12に向かつて開口されてい
る。ここで、この実施例の場合、取出し口20
は、一方向に等間隔を存して配置されている。更
に、各導出通路における上部には、第2図に示さ
れるように、一組の案内ローラ22が配置されて
いる。これら案内ローラ22のローラ軸24(第
3図参照)は、支持プレート14を貫通して、こ
の支持プレート14に回転自在に支持されてい
る。支持プレート14の前方に突出する各ローラ
軸24には、ローラプーリ26が夫々取付けられ
ている。第1図及び第3図に示されているよう
に、支持プレート14には、ローラ軸24と同一
の方向に突出する従動プーリ28が回転自在に支
持されているとともに、上述したローラ軸24…
を挟むようにして駆動プーリ30が配置されてい
る。この駆動プーリ30は、電動モータ32の出
力軸に取付けられている。この電動モータ32
は、図示しないけれども受け台12上で支持され
ている。駆動プーリ30と従動プーリ28との間
には、ローラプーリ26を介して駆動ベルト34
が架渡されているが、ここで、駆動ベルト34の
引回しは、各導出通路に対して組をなす案内ロー
ラ22のローラプーリ26が互いに反対の方向に
回転するようになつている。更に、詳述すれば、
各導出通路に対して組をなす案内ローラ22は、
ホツパ16内のフイルタロツドをその導出通路内
に引込むように互いに反対の方向に回転されるよ
うになつている。このような案内ローラ22…を
備えていれば、ホツパ16内のフイルタロツド
は、各導出通路に向けて円滑に導かれ、これによ
り、各取出し口20から1本ずつのフイルタロツ
ドが排出されて、これらフイルタロツドは、受け
台12の所定の位置に載置されることになる。こ
こで、上述した取出し口20…の配置から既に明
らかであるように、受け台12上に排出されたフ
イルタロツドは、一方向に等間隔を存して並ぶこ
とになる。尚、第3図中、符号36は、いずれも
駆動ベルト34のテンシヨンローラを示してい
る。
受け台12上における後部12bには、導出ガ
イド18よりも後方に位置して、押出し部材とし
てのプツシヤープレート38が配置されている。
このプツシヤープレート38は、一方向に向かつ
て延び、そして、この一方向と直交する前後方向
に受け台12上で往復動自在となつている。支持
プレート14上に対し近接した側のプツシヤープ
レート38の側縁には、各導出ガイド18毎に、
長尺なプレート片からなる一対の突出腕40a,
40bが一体に設けられている。一対の突出腕4
0a,40bは、支持プレート14に向かい互い
に所定の間隔を存して平行に延びている。ここ
で、これら突出腕40a,40bは、これらの間
の直上に、対応する導出ガイド18が位置するよ
うに配置されており、そして、突出腕40a,4
0b間の間隔は、フイルタロツドの直径よりも若
干大きく設定されている。従つて、プツシヤープ
レート38が図示の位置あるとき、各導出ガイド
18の取出し口20からフイルタロツドが排出さ
れると、このフイルタロツドは、受け台12上に
おいて、対応する一対の突出腕40a,40b間
に位置付られることになる。
次に、プツシヤープレート38を前後方向に往
復動させる押出し機構42について説明する。こ
の押出し機構42は、第4図に最も良く示されて
いるように、基体10内に配設されている。押出
し機構42は、駆動源としての電動モータ44を
備えており、この電動モータ44は、基体10内
の底面に固定されている。そして、基体10内に
は、電動モータ44の上方を前述した一方向に水
平に延びる駆動軸46が配置されている。この駆
動軸46は、図示しないけれども、基体10内に
おいて回転自在に支持されている。駆動軸46及
び電動モータ44の出力軸には、第4図におい
て、2点鎖線で示されるように、夫々スプロケツ
ト48が取付けられており、これらスプロケツト
48,48間には、駆動チエーン50が架渡され
ている。従つて、駆動軸46は、電動モータ44
により、第4図中矢印A方向に回転可能となつて
いる。
駆動軸46には、円盤形状の溝カム52が取付
けられている。この溝カム52の一方の面には、
カム溝54が形成されており、このカム溝54
は、第4図から明らかなように、駆動軸46を中
心とした円弧溝部54aと、この円弧溝部54a
の両端部を繋ぐほぼ直線形状の直線溝部54bと
から形成されている。
基体10内には、溝カム52と電動モータ44
との間に位置し、駆動軸46と直交する方向に延
びる中板56が固定して配置されている。この中
板56上には、ブラケツト58が固定されてお
り、このブラケツト58には、揺動レバー60の
下端が枢支されている。即ち、揺動レバー60
は、その下端部を中心とし、溝カム52における
上記一方の面に沿つて揺動可能となつている。揺
動レバー60における長手方向の中間部には、溝
カム52に向かつて突出するピンが設けられてお
り、このピンには、カムローラ62が回転自在に
取付けられている。このカムローラ62は、第4
図に示されるように、溝カム52のカム溝54の
内壁に知つて相対的に転動するように、このカム
溝54内に収容されている。従つて、駆動軸46
の回転に伴つて、溝カム52が回転されると、こ
の溝カム52のカム溝54の溝形状に従い、カム
ローラ62、つまり、揺動レバー60は、その下
端を中心とし、所定の回動角の範囲を往復的に揺
動することができる。
一方、基体10の天井面、即ち、受け台12の
下面には、ブラケツト63が下方に向けて突出さ
れている。このブラケツト63と基体10の側壁
との間には、案内ロツド64が支持されている。
この案内ロツド64は、駆動軸46と直交する方
向、即ち、揺動レバー60の揺動方向に延びてい
る。案内ロツド64には、摺動部材66が案内ロ
ツド64の軸線方向に摺動自在に取付けられてい
る。摺動自在66の上部は、受け台12に形成さ
れてたスロツト68を介してプツシヤープレート
38に連結されている。このスロツト68は、案
内ロツド64の軸線方向に所定の長さだけ延びて
いる。これに対し、摺動部材66の下部は、リン
クレバー70を介して、上述した揺動レバー60
の上端に連結されている。従つて、このようにし
て、揺動レバー60とプツシヤープレート38と
が連結されていると、プツシヤープレート38
は、揺動レバー60の往復回動に伴い、駆動軸4
6と直交する方向、つまり、前述した前後方向に
往復動される。ここで、プツシヤープレート38
が往復動されると、受け台12上において、プツ
シヤープレート38の各一対の突出腕40a,4
0b間に位置付けられている各フイルタロツド
は、プツシヤープレート38の前方に押出され
て、受け台12における前部12a上の所定の位
置に位置付けられる。即ち、プツシヤープレート
38における支持プレート14側の側縁におい
て、各一対の突出腕40a,40b間の部位は、
フイルタロツドの押出し面として機能する。ここ
で、第1図及び第4図から明らかなように、支持
プレート14の下部には、受け台12の後部12
bからその前部12aへのフイルタロツドを押出
しを可能とするための開口72が形成されてい
る。
更に、この実施例の場合、上述したプツシヤー
プレート38によるフイルタロツドの押出しを確
実に案内するために、受け台12には、第1図に
示されるように、各一対の突出腕40a,40b
間の中央に位置し、その後部12bから前部12
aの前側縁に亙つて延び中央案内溝74が夫々形
成されている。この中央案内溝74の溝幅は、フ
イルタロツドの直径に比べて小さく、フイルタロ
ツドに対し、その長手方向と直交する方向に力が
作用したときには、フイルタロツドが容易に中央
案内溝74から出るような寸法に設定されてい
る。また、上記中央案内溝74を設けたことによ
り、ホツパ16の各取出し口20から排出された
各フイルタロツドは、中央案内溝74上に確実に
位置付けられることになる。また、各中央案内溝
の前部には、フイルタロツドのストツパ76が配
置されている。更に、各中央案内溝74の両側に
は、所定の間隔、例えば、フイルタロツドの円周
長さ程度の間隔を存して一対の側方案内溝78が
中央案内溝74と夫々平行に形成されている。こ
れら側方案内溝78は、受け台12における前部
12aの前側縁に開口するように形成されてお
り、また、その溝幅及び深さは、中央案内溝74
の溝幅及び深さよりも夫々大きく設定されてい
る。
受け台12における前部12aの上方には、一
対の案内ロツド80が互いに平行にして配置され
ている。これら案内ロツド80は、支持プレート
14と平行に延びており、各案内ロツド80の両
端は、一対の軸受プレート82に夫々支持されて
いる。これら軸受プレート82は共に、受け台1
2の前部12aに固定されている。一対の案内ロ
ツド80には、成形部材としての成形ユニツト8
4が取付けられている。この成形ユニツト84
は、この実施例の場合、一対の案内ロツド80に
摺動自在取付けられた3個の摺動体86を備えて
おり、これら摺動体86は、案内ロツド80の軸
線方向に等間隔を存して配置されている。これら
摺動体86の下面には、案内ロツド80の軸線方
向に延びる往復動プレート88が固定されてい
る。そして、往復動プレート88の下面には、上
述した各中央案内溝74と対応して、即ち、案内
ロツド80の軸線方向に等間隔を存して、金属製
の成形ブロツク90が夫々取付けられている。こ
れら成形ブロツク90は、第1図から明らかなよ
うに、中央案内溝74に沿つて延びた長方体であ
り、その下面は、成形型面92に形成されてい
る。各成形ブロツク90の成形型面92は、第5
図に詳図されているように、その長手方向に所定
の間隔を存して設けられた一対の成形領域94か
らなり、各成形領域94は、成形ブロツク90の
長手方向に等間隔を存して延びる複数の突条96
からなつている。この実施例の場合、各突条96
は、チツプペーパを巻き付け易くするため、成形
ブロツク90の軸線に対し所定の角度を存して傾
斜されている。ここで、成形ブロツク90の突条
96と受け台12との間の間隔は、フイルタロツ
ドの直径よりも小さく設定されている。
上述した各成形ブロツク90内には、例えば、
加熱機構として抵抗発熱体からなるヒータ97が
埋設されている。各成形ブロツク90のヒータ9
7は、夫々、フレキシブルな給電コード98を介
して図示しない電力源に接続されている。従つ
て、各成形ブロツク90内に、上記ヒータ97が
配置されていれば、このヒータ97により、各成
形ブロツク90、即ち、その成形型面92を所定
の温度に加熱することができる。
尚、第1図に示されているように、一対の案内
ロツド80には、必要に応じて一対の軸受部材1
00が取付けられており、これら軸受部材100
は、夫々支持アーム102を介して支持プレート
14に支持されている。
次に、第6図を参照して、上述した往復動プレ
ート88の往復動機構222について説明する。
この往復動機構222は、基体10内において、
駆動軸46と直交する方向に配置された回転軸1
04を備えている。この回転軸104は、図示し
ないけれども、基体10内で回転自在に支持され
ている。回転軸104の一端は、駆動軸46の一
端に対し互いに一対のベベルギア106を介して
接続されている。従つて、回転軸104は、駆動
軸46の回転力を受けて回転可能である。
回転軸104には、板カム198が取付けられ
ている。この板カム198は、その外周面がカム
面200に形成されており、このカム面200の
カム線図は、略カージオイド曲線をなしている。
一方、基体10内には、板カム198よりも上
方に固定されたブラケツト202に、回動レバー
204が枢支されている。この枢支レバー204
の下端側は、板カム198に向かつて延びてお
り、回動レバー204の下端には、板カム198
のカム面200に対して転接するカムローラ20
6が取付けられている。一方、回動レバー204
の上端側は、受け台12に形成されたスロツト2
08を介して上方に突出しており、回動レバー2
04の上端は、この上端と近接した上記摺動体8
6にリンクレバー210を介して連結されてい
る。回動レバー204の下端部と基体10内に固
定して配置された引掛け部212との間には、引
張りコイルばね214が架渡されており、この引
張りコイルばね214は、回動レバー204のカ
ムローラ206が板カム198のカム面200に
常時転接されるように、回動レバー204を回動
付勢している。
上述したように往復動機構によれば、回転軸1
04の回転に伴つて板カム198が回転される
と、この板カム198により、回動レバー204
は、ブラケツト202に対する枢支点を中心とし
て往復的に回動される。この結果、回動レバー2
04の上端にリンクレバー210、摺動体86を
介して連結されている往復動プレート88は、各
成形ブロツク90とともに、一対の案内ロツド8
0により案内されて、これら案内ロツド80の軸
線方向に往復動されることになる。ここで、各成
形ブロツク90の往復ストロークは、フイルタロ
ツドの円周長さのほぼ2倍程度に設定されてい
る。尚、第1図に示されるように、回動レバー2
04の上端部は、箱型をなしたカバー216によ
り覆われている。
受け台12における前部12aには、ベルトコ
ンベア218が配置されている。このベルトコン
ベア218は、受け台12よりも若干低い高さ位
置に配置されているとともに、受け台12の前部
12aにおける前側縁に沿つて延び、図示しない
後段の処理装置に接続されている。
次に、第7図乃至第16図を参照して、上述し
た成形装置の作動を説明する。ここで、第7図か
ら第16図においては、1本のフイルタロツドF
についてのみ説明するが、以下に述べる作動は、
各フイルタロツドFに対し同時になされることは
勿論である。
先ず、第7図には、ホツパ16の1つの取出し
口20から1本のフイルタロツドFが受け台12
上に排出された状態を示している。ここで、第7
図及び第8図に示されているように、受け台12
上には、一対の側方案内溝78に沿い、一対の側
方ストツパ220が必要に応じて配置されてい
る。この状態で、プツシヤープレート38が前方
に移動されると、フイルタロツドFは、第9図に
示されるように、プレツシヤープレート38によ
り、中央案内溝74により案内されながら、所定
の位置まで押出される。この後、プツシヤープレ
ート38が第7図に示された位置まで後退する
と、このプツシヤープレート38の一対の突出腕
40a,40b間には、第10図に示されるよう
に、次のフイルタロツドFが供給される。尚、こ
のとき、押出されたフイルタロツドFは、その押
出し位置に止まることは勿論である。
一方、プツシヤープレート38が再び前方に移
動するまでの間において、第11図に示されるよ
うに、対応する成形ブロツク90が前後方向と直
交する一方向に移動しこれにより、押出し位置に
あるフイルタロツドFは、成形ブロツク90の成
形型面92により押付けながら、受け台12上を
一方向に転動される。このとき、フイルタロツド
Fは、中央案内溝74から外れ出て受け台12上
を転動することになるが、この転動過程におい
て、フイルタロツドFの外周面には、成形ブロツ
ク90の加熱された上記成形型面92の各成形領
域94により、複数の長手方向溝mが周方向に等
間隔を存して熱成形される。このようにして溝成
形されるフイルタロツドFは、第12図に示され
るように、受け台12上を一方向に転動すること
によつて、一方の側方案内溝78と係合し、ま
た、同時に、側方ストツパ220に当接して、そ
の転動が停止される。
この後、プツシヤープレート38が再び前方に
移動すると、前述したように、押出し位置に新た
なフイルタロツドFが供給される。また、このよ
うなフイルタロツドFの供給と同時に、プツシヤ
ープレート38における一方の突出腕40aは、
プツシヤープレート38とともに前方に移動され
ることから、この突出腕40aによつて、溝成形
後のフイルタロツドFは、第13図に示されるよ
うに、上記一方の側方案内溝78に案内されてな
がら、更に前方に押出され、これにより、ベルト
コンベア218上に排出される。このベルトコン
ベア218上の溝付きフイルタロツドFmは、ベ
ルトコンベア218の走行により、次工程の処理
装置に向けて搬送される。
この後、プツシヤープレート38は、第14図
に示されるように、再び後退される。そして、プ
ツシヤープレート38が次に前方に移動されるま
での間に、上述した成形ブロツク90が上記一方
向とは逆の方向に移動されることにより、押出し
位置にあるフイルタロツドFは、先のフイルタロ
ツドFとは異なり、受け台12上を逆方向に転動
される。そして、この転動過程において、第15
図に示されるように、フイルタロツドFの外周面
には、同様にして複数の長手方向溝mが成形さ
れ、また、この溝付きフイルタロツドFmは、他
方の側方案内溝78に位置付けられる。この後、
再度、プツシヤープレート38が前方に移動され
ることにより、他方の側方案内溝78にある溝付
きフイルタロツドFmは、他方の突出腕40によ
り、ベルトコンベア218に排出される。
以後、上述した作動を繰返すことにより、ベル
トコンベア218には、順次、第17図に示され
る溝付きのフイルタロツドFmが排出される。
尚、上述の説明は、ホツパ16における1個の取
出し口20から排出されたフイルタロツドのみの
流れについて説明したが、ホツパ16における他
の押出し口20から排出されたフイルタロツドF
もまた上述したようにして、その外周面に複数の
長手方向溝mが形成された後、ベルトコンベア2
18上に排出されることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示し、第1図は
成形装置全体の前方から見た斜視図、第2図は第
1図の成形装置を後方から見た斜視図、第3図は
第1図中部の正面図、第4図は第1図の成形装
置の横断面図、第5図は成形ブロツクの斜視図、
第6図は第1図の成形装置の縦断面図、第7図及
び第9図乃至第16図は成形装置の作動を説明す
るための図、第8図は第7図中−線に沿う断
面図、第17図は溝付きフイルタロツドの斜視図
である。 16……ホツパ、12……受け台、20……取
出し口、38……プツシヤープレート(押出し部
材)、42……押出し機構、90……成形ブロツ
ク(成形部材)、97……ヒータ(加熱手段)、2
18……ベルトコンベア、222……往復動機
構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性を有した棒状のフイルタロツドを多
    数本蓄えるホツパと、 このホツパの下部に、一方向に等間隔を存して
    並列的に設けられ、上記一方向と直交する姿勢で
    フイルタロツドをホツパから一本ずつ取出すため
    の複数の取出し口と、 ホツパの下方に配置され、各取出し口から導出
    されたフイルタロツドの受取る受け台と、 受け台上に配置され、上記一方向に延びるとと
    もに、この一方向と直交する前後方向に往復動自
    在な押出し部材と、 押出し部材を上記前後方向に往復動させ、受け
    台上に並列的に載置された各フイルタロツドを受
    け台上において所定の距離だけ前後方向に押出す
    押出し機構と、 受け台の上方にホツパと並列的に配置され、上
    記一方向に延びるとともに、この一方向に往復動
    自在な成形部材と、 成形部材の下面に設けられ、上記一方向に等間
    隔を存し、各フイルタロツドに対応してこのフイ
    ルタロツドの周面に複数の長手方向溝を成形する
    ための複数の型面と、 成形部材の各型面を所定の温度に加熱するため
    の加熱機構と、 成形部材を一方向に往復動させ、これにより、
    各成形面を対応するフイルタロツドの周面に押付
    けながら、受け台上でフイルタロツドを上記一方
    向に転動させて所定の位置に位置付け、このフイ
    ルタロツドの転動過程において、フイルタロツド
    の周面に熱変形による複数の長手方向溝を成形す
    るための往復動機構と、 上記長手方向溝が成形された溝付きフイルタロ
    ツドを上記位置から回収し、次工程に向けて搬送
    するため回収手段とを具備したことを特徴とする
    シガレツト用溝付きフイルタロツドの成形装置。 2 前記押出し部材は、一方の端縁に一方向に等
    間隔を存し、各フイルタロツドの押出し部が有す
    るプツシヤープレートからなり、 前記回収手段は、プツシヤープレートの上記端
    縁から各押出し部を挟むように所定の間隔を存し
    て前後方向に突出し、前記位置に位置付けられた
    溝付きフイルタロツドをプツシヤープレートの前
    後方向の往復動に伴つて押出すための複数の突出
    腕と、突出腕により前記位置から押出された溝付
    きフイルタロツドを受取つて搬送するコンベアと
    を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のシガレツト用溝付きフイルタロツド
    の成形装置。
JP28183886A 1986-11-28 1986-11-28 シガレツト用溝付きフイルタロツドの成形装置 Granted JPS63137667A (ja)

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JP28183886A JPS63137667A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 シガレツト用溝付きフイルタロツドの成形装置

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JPS63137667A JPS63137667A (ja) 1988-06-09
JPH0255032B2 true JPH0255032B2 (ja) 1990-11-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547736U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 美宏 大塚 床上収納空間の換気構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0547736U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 美宏 大塚 床上収納空間の換気構造

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