JPH0255201B2 - - Google Patents

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JPH0255201B2
JPH0255201B2 JP3606585A JP3606585A JPH0255201B2 JP H0255201 B2 JPH0255201 B2 JP H0255201B2 JP 3606585 A JP3606585 A JP 3606585A JP 3606585 A JP3606585 A JP 3606585A JP H0255201 B2 JPH0255201 B2 JP H0255201B2
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JP
Japan
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concrete
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reinforcing
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JP3606585A
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JPS6143513A (ja
Inventor
Seiji Oosawa
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OOSAWA KONKURIITO KOGYO KK
Original Assignee
OOSAWA KONKURIITO KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPS6143513A publication Critical patent/JPS6143513A/ja
Publication of JPH0255201B2 publication Critical patent/JPH0255201B2/ja
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の利用分野> 本発明は、たとえばU字溝用コンクリート蓋、
或いはコンクリートブロツク等の如きコンクリー
ト製品を成形するときに型枠装置内に鉄筋を設置
する場合に有用な鉄筋ツカミ機構に関するもので
ある。
<背景技術とその問題点> コンクリート製品の成形用型枠として、金属板
を函状に折曲して、この型枠内に鉄筋とともに或
いは単独にコンクリートを投入し硬化させる方法
が知られている。
ところで、上記鉄筋を型枠内にセツトするには
コンクリートの中途部に配されるようにするため
支持台等を型枠内に配設する必要があり、作業が
困難であり、また後からコンクリートを投入する
ときに設置位置に位置ずれを生じてしまう虞れが
あつた。
<本発明の目的> 本発明は、上記実情に鑑み提案したものであ
り、型枠内への鉄筋のセツテイング操作を容易に
行ない得るとともに、コンクリート投入時にも鉄
筋を支持したままの状態で正確なセツテイングを
行ない得るとともに、特にコンクリート投入時に
バイブレーシヨンを与えても鉄筋の位置ずれを生
ずることのない装置を提供しようとすることを目
的とするものである。
<実施例> 次に、本発明の鉄筋ツカミ機構により鉄筋の配
設を行なう型枠装置の一例を図面に示す例につい
て説明する。
第1図は型枠構成部品を示す一部展開分解平面
図、第2図は組立前の状態を示す概略斜視図、第
3図は締付状態を示す概略斜視図、第4図は同じ
く側面図、第5図は同じく平面図、第6図は拡口
状態を示す側面図、第7図は同じく平面図であ
る。
これら図中、1は型枠本体であり、鉄板の如き
金属板を切欠き加工し、図示の例の場合、方形状
平板部として形成された底板2の四辺方向に前側
壁部3、後側壁部4、左側壁部5及び右側壁部6
が連設されている。
そして、これら各側壁部3,4,5,6は上記
底板2との境界部分に折曲線7,8,9,10が
配設され、これら各折曲線7,8,9,10に於
いてL字状に折曲されて起立されている。
なお、図示の例の場合、上記各折曲線中の前・
後各側壁部3,4の基部に配設された折曲線7,
8の両側端部分、すなわち左・右両側壁部5,6
の各両側縁5a,5b及び6a,6bの基端延長
方向には切込み7A,7B,8A,8Bが形成さ
れ、したがつて上記左・右両側壁部5,6の基部
に形成される折曲線9,10は前・後側壁部3,
4の各両側縁3a,3b及び4a,4bよりも
稍々内方寄りの位置に形成されるようになつてい
る。したがつて、各側壁部3,4,5,6を折曲
起立させた状態においては、左・右両側壁部5,
6の両側縁5a,5bと6a,6bは前・後両側
壁部3,4の内側面3c,4cに圧接されるよう
になつている。
なお、上記折曲起立された各側壁部3,4,
5,6は上述の如く平板状金属板を前記折曲線
7,8,9,10部分より折曲起立されているた
め、金属板自身の保有する弾発力により折曲反力
として各側壁部3,4,5,6が外方に変移しよ
うとする力が保持されている。
次に、11,12,13,14は補強部であ
り、図示の例の場合、肉厚の長尺金属板の各一側
縁11a,12a,13a,14aを各側壁部の
先端寄りの外側面に溶接して取り付け、各補強部
11,12,13,14の各両端部分11B,1
1C,12B,12C,13B,13C,14
B,14Cは取り付けられた各側壁部3,4,
5,6の両側方に突出するように配設されてい
る。また、上記各両端部分11B,11C,12
B,12C,13B,13C,14B,14Cに
は垂直方向に貫通形成されたピン挿入穴15,1
6,17,18,19,20,21,22が突設
されている。そして、前記補強部のうち前後両側
壁部3,4に取り付けられた補強部11,12の
取り付け高さ位置は略同一高さ位置となり、また
左・右両側壁部5,6に取り付けられた各補強部
13,14の取り付け高さ位置は上記補強部1
1,12とはその肉厚寸法分上方又は下方にずれ
た位置に取り付けられている。したがつて、各補
強部11,12,13,14に両端部分11B,
11C,12B,12C,13B,13C,14
B,14Cが互に隣り合うもの同志上下に重なり
合うように位置し、しかも重なり合つた各貫通穴
15と19,16と21,17と20,18と2
2が互に軸心が一致する状態で各側壁部3,4,
5,6は所定位置に組付設置されるようになつて
いる。
次に、23は固定ピンであり、前記対応する各
ピン挿入穴15と19、16と21、17と2
0、18と22に嵌合挿入されるものであり、こ
のピン23は先端側部分は先細り状となるテーパ
部23Aとなるとともに残余の基端側部分は上記
各穴15〜22に適合する等径軸部23Bとなつ
ている。したがつて、上記ピン23が前記各穴1
5〜22内に挿入される状態が、上記等径軸部2
3Bが嵌合した状態においては対応する各穴15
と19、16と21、17と20、18と22は
互に軸心が一致され、各側壁部3,4,5,6は
所定位置に締付固定されることになる。
一方、上記ピン23のテーパ部23Aが上記各
穴15〜22に適合する状態においては、各穴1
5〜22の穴周と上記テーパ部23Aの外周間に
隙間が保持され、したがつて前記各側壁部3,
4,5,6は前記金属板自身の保有する折曲反力
により上記隙間分外方に反り曲るように変移さ
れ、開口部側を拡口する状態になる。
そこで、上記構成の型枠装置によりコンクリー
トを投入し成形しようとするときには、先ずコン
クリートの投入に先立つて型枠1を所定組立寸法
にしつかりと組立締付固定しておく。そして、こ
の型枠の締付固定操作は前記各四本の固定ピン2
3を対応する貫通穴15と19、16と21、1
7と20、18と22に圧入嵌合させ等径軸部2
3Aをこれら各穴内に適合させる。
すると上記各穴15と19、16と21、17
と20、18と22とは軸心が一致された状態と
なり、各側壁部3,4,5,6はしつかりと締付
固定されることになる。この状態で型枠1の上方
に開口する開口部よりコンクリートを投入し、或
いは鉄筋を配設してからコンクリートを投入し養
生することによりコンクリートを硬化することに
より成形される。
次に、上記成形後、コンクリート成形品を型枠
1内より取り出すには、前記各穴15と19、1
6と21、17と20及び18と22にそれぞれ
嵌合され等径軸部23Bがこれら各穴内に適合さ
れている状態の固定ピン23を、これら各ピン2
3のテーパ部23Aの先端、すなわち図中下端よ
り工具或いは図示しない装置の押し戻し部材を押
し当てて各ピン23を図中上方に押し上げ、前記
各穴15と19、16と21、17と20及び1
8と22内にテーパ部23Aを適合させる。する
と、固定ピン23の外周、すなわちテーパ部23
Aの外周と各穴15〜22の穴周間には隙間が保
持されることになり、これにより各側壁部3,
4,5,6は折曲線7,8,9,10に依る折曲
反力により外方に反り返り、型枠1の上方を拡口
するように変形する。したがつてコンクリート成
形品と各側壁部3,4,5,6は容易に剥離し、
型枠1の開口側が拡口するので、コンクリート成
形品を容易に型枠1内より取り出すことができ
る。
そして、上記成形品取り出し後の型枠1は清掃
後、再度の成形に供されるために所定組立寸法に
締付固定されるが、この操作は上記各固定ピン2
3を上端より押圧して各穴15と19、16と2
1、17と20及び18と22内に圧入嵌合さ
せ、各ピン23をその等径軸部23Bまで上記穴
内に適合挿入させると、前記対応する各穴15と
19、16と21、17と20及び18と22は
軸心が合わされた状態となり、各側壁部3,4,
5,6は所定の組立位置に締付固定されることに
なる。
次に、上記型枠1を用いてコンクリート成形品
を製造する自動化装置の一例を説明する。
第8図は型枠揚卸装置100を示す図であり、
この装置は連続製造ライン上よりコンクリート投
入済みの型枠1をライン側方位置に移動させ、或
いはライン側方位置より次の製造工程に利用する
ために型枠1をライン上位置に設置するための装
置である。
図示の例は、この装置100の型枠掛止機構部
分のみを明示してあるが、この装置全体が図示し
ないガイドレールや移動ローラによりライン上位
置とライン側方位置間を移動できるように構成さ
れるものである。
すなわち、図示の例の場合、下向きコ字状に形
成された支持フレーム101は、図示しない移動
機構によりライン上位置とライン側方位置間を移
動自在となるように支持されている。そして、こ
のフレーム101には一方の垂下フレーム102
より突設した突片103に一方のアーム104の
中途部が支点軸105により回動自在に枢支され
るとともに、他方の垂下フレーム106より突設
された突片107に他方のアーム108の中途部
が支点軸109により回動自在に枢支されてい
る。また、上記各アーム104,108の下端に
は水平方向に延設された型枠掛止部110,11
1が形成され、この掛止部110,111が型枠
1の周部に形成されたフランジ状の補強部11と
12又は13と14を両側から挾み込むように掛
止できるようになつている。そして、上記一方の
アーム104の枢支部よりやや下端寄りの部分と
他方のアーム108の上端間にはリンクアーム1
12の両端が枢支連結されるとともに、一方のア
ーム104の上端と支持フレーム101の中途部
に形成された突片113との間には油圧シリンダ
114が連結されている。すなわち、上記油圧シ
リンダ114が伸長作動されると一方のアーム1
04は支点軸105を中心に図中反時計まわり方
向に回動され、これに伴ないリンクアーム112
を介して他方のアーム108は支点軸109を中
心に図中時計まわり方向に回動されるようになつ
ている。これにより各アーム104,108の下
端に設けられた型枠掛止部110,111は互に
近接するように閉脚し前述した型枠1のフランジ
状の補強部11,12又は13,14に掛止でき
るようになつている。また、上述したところとは
逆に、油圧シリンダ114を短縮駆動させると上
記各アーム104,108は下端の型枠掛止部1
10,111が互に離反するように開脚し、前記
型枠1の補強部11,12又は13,14から離
脱し、型枠1を解放できるようになつている。な
お、前記型枠掛止部110,111は図面中から
は必ずしも明確でないが水平方向に延びる長尺状
に形成されているので型枠1の補強部11,12
又は13,14に対する掛止状態は安定するよう
になつている。
次に、第9図乃至第11図は前記型枠1を組立
て締め付けるための型締め装置200(型緩め装
置も同一のものを使用する)の一例を示す。
201は固定支持フレームであり、図示しない
基台に支持されている。202は可動フレームで
あり、図示しない油圧シリンダの如き駆動手段に
より上下方向に昇降自在となつている。上記可動
フレーム202の頂面及び底面には図示の例では
天板203及び底板204が設置され、四本の回
動軸205,206,207,208を回動自在
となるように支持している。これら回動軸205
〜208には上端附近の同一高さ位置にそれぞれ
受動ギヤ205A,206A,207A,208
Aが駆支固定され、これら各ギヤ205A〜20
8Aは図示しないモータにより回動される回動軸
209に駆支固定された駆動ギヤ210に噛合さ
れている。すなわち、モータの回転力により駆動
される上記駆動ギヤ210により上記各受動ギヤ
205A〜208Aが回動され、各回動軸205
〜208は同一モードで同時に回動されるように
なつている。
また、上記各回動軸205〜208の下端附近
にはギヤ211,212,213と、これらギヤ
211と212及び212と213間に噛合掛け
廻された図示しないチエーンにより回転伝達機構
214が関連配設され、回転端に設けられ前記型
枠1のピン23と係脱自在のピン係合部215を
回転できるようになつている。なお、上記回転伝
達機構214は図面中には回動軸205の下端部
に設けたものだけを図示しているが、同一の構成
の機構が他の三本の各回動軸206〜208の下
端付近にも設けられている。すなわち、上記ピン
係合部214は、型枠11の四隅部に設けられた
四本の型締付ピン23に係合し、これらピン23
を螺進させ型枠1を締め付けられるようになつて
いる。また、型枠1を緩めるときには、上記と逆
にピン23を螺退させ型枠1を緩められるように
なつている。
次に、第12図から第14図はコンクリート製
品の型枠1内からの取り出し装置300を示すも
のである。この取り出し装置300は型枠1内に
投入後養生され硬化し完成したコンクリート製品
を上記型枠1を緩めた後に型枠1内より吸着して
離型されるための装置である。図示の例の場合、
メインフレーム301には移動輪302が取り付
けられ、モータ303により回動されて図示しな
いガイドレールに沿つてライン上の位置とライン
側方位置との間を移動自在となるように構成され
ている。
そして、上記メインフレーム301の下方には
油圧シリンダ304により上下方向に移動される
昇降フレーム305が配設支持され、このフレー
ム305より植立されたガイドロツド306がメ
インフレーム301のガイド穴307を挿通し所
定位置での上下動が実現されるようになつてい
る。また、上記昇降フレーム305の下方には、
下側面308Aを吸着面とするコンクリート製品
吸着部308が突設されている。この吸着部30
8は図示しないコンプレツサに連通され上記吸着
面周部にゴム等の密封性の高いシール材を貼設し
ておくことによりコンクリート製品を吸引吸着で
きるようになつている。また、この吸着部308
はガイドロツド309が昇降フレーム305の図
示しないガイド穴を挿通するとともにさらにメイ
ンフレーム301の挿通穴310を貫通して上方
にまで突き出しており、このガイドロツド309
の上端には図示しない係止部が設けられてメイン
フレーム301に係止され下方への抜け落ちが規
制されるようになつている。また、図示を省略し
たが上記昇降フレーム305と吸着部308間に
は、コイルスプリングの如き弾発材が介在配設さ
れており、コンクリート製品の上面に上記吸着部
308が圧接されるときに緩衝作用を果されるよ
うになつている。
上記構成において、成形済みのコンクリート製
品を末だ型枠内に収容したままの型枠1がライン
上をこの取り出し装置300の下方位置まで送ら
れて来ると、型枠1はラインに配された図示しな
い電磁石により下面側より吸着固定されるととも
に、前記油圧シリンダ304を伸長駆動すると昇
降フレーム305とともに吸着部308が下方す
なわち型枠1内のコンクリート製品の上面に向い
降下される。そして、吸着部308が型枠1内の
コンクリート製品の上面に届き、さらに昇降フレ
ーム305の降下が進められると前述した昇降フ
レーム305と吸着部308間に介在された弾発
材の弾発力を受けて吸着部308はコンクリート
製品に対し強く圧接されることになる。この状態
で、図示しないコンプレツサを作動させ、吸着部
308より吸引するとコンクリート製品は上記吸
着部308に吸着された状態となる。そこで、こ
の状態のまま前記油圧シリンダ304を短縮作動
させ、昇降フレーム305を上方に引き上げる
と、前述の如く型枠1は電磁石により吸着固定さ
れているのでコンクリート製品のみが吸着部30
8に吸着されたまま上方に持ち上げられ、型枠1
内より取り出され離型されることになる。次に、
上記コンクリート製品を吸着したままの状態で移
動用モータ303を駆動し、移動輪302が回転
駆動されるとメインフレーム301ごと全体が図
示しないガイドレールに沿つて移動され、前記ラ
イン上の位置からライン側方位置に前記コンクリ
ート製品を運搬することができる。そして、この
ライン側方位置で前記油圧シリンダ304を再度
伸長作動させ、昇降フレーム305を降下させて
吸着部308に吸着されているコンクリート製品
を着地させ、さらにコンプレツサを停止させると
コンクリート製品は吸着部308から外れて離型
工程を終了できる。
次に、第15図は上記コンクリート製品を取り
出した後の型枠1内を掃除するための掃除機40
0を示すものである。
すなわち、図示しないモータにより回動される
回転軸401の下端には基端部を締付金具402
により締結され先端側を自由端とし、全体として
軸方向に異なる数段位置でしかも軸まわり方向に
配列された多数本の鋼線材403を束ねるように
取り付けて成る回転ブラシ404が形成されてお
り、このブラシ404は図示しない油圧シリンダ
により上下動自在となり、前記型枠1内に回転摺
接することによりコンクリートカス等を除去でき
るようになつている。
そして、上記掃除の終了した型枠1内には次工
程の成形に先立つて離形用の油を塗布する塗布工
程を経て、前記第9図乃至第11図に示した型締
め装置200により、ピン23を螺進させて型締
めを行なうことができる。
そして、上記塗油後の型枠1内には次の成形の
ためのコンクリートの投入が行なわれる。
すなわち、第16図乃至第18図はコンクリー
ト投入ホツパ500を示すものである。このホツ
パ500は所定形状に型締めされた前記型枠1内
に所定量のコンクリート素地を投入するためのも
のであり、図示しないミキサから送入されたコン
クリート素地を衡量して一枚のコンクリート製品
分の適量のコンクリート素地を型枠1内に投入で
きるようになつている。すなわち、図示の例にお
いて内壁面501が下方に向い縮少されたホツパ
500は下端にスライド開閉蓋502を有する。
この蓋502の開閉は図示しない油圧シリンダに
より行なわれるようになつている。また、上記ホ
ツパ500の一側方にはフレーム503が延設さ
れるように伸びており、その先端附近にはバラン
スウエイト504が取り付けられている。また、
上記ホツパ500と上記バランスウエイト504
の中間位置には図示しない基台上に設けられた支
点部材上に回動自在に係合される支点505が設
けられている。そして、ホツパ500内が空のと
きは上記バランスウエイト504の重味により、
この支点505を中心にしてバランスウエイト5
04側が下方に降下しホツパ500側は上方に持
ち上げられた状態となつている。
また、ホツパ500内にコンクリート素地が送
り込まれ、成形に必要な所定量が投入されると上
記支点505を中心にしてホツパ500側が降下
しバランスウエイト504側が上方に持ち上げら
れる。このようなシーソー運動を検知して前記図
示しない油圧シリンダが伸長されると前記開閉蓋
502がホツパ500の下端開口部を開口し、コ
ンクリート素地を下方に位置する型枠1内に投入
することができる。投入後ホツパ500内が空に
なると前記バランスウエイト504側が降下しホ
ツパ500側が持ち上がり、このシーソー運動を
検知して前記油圧シリンダを短縮作動させ、上記
開閉蓋502を閉じることができる。
上述のごとくして、型枠1内に所定量のコンク
リート素地が投入され、次にこの型枠1内に鉄筋
が供給配装される。
次に、第19図乃至第21図は本発明の鉄筋ツ
カミ機構を備えた鉄筋自動設置装置600を示す
ものである。この装置600はラインの側方に積
み上げ配置されている格子状の鉄筋枠を一つずつ
把持してライン上の型枠1内の所定位置に設置す
るように支持し、前工程のコンクリート投入工程
により投入されたコンクリート素地の所定位置に
鉄筋を配する作用をするものである。或いはコン
クリート投入に先立つて予め型枠中に配筋してお
くようにしても良い。
そして、上記装置600は、図示の例の場合、
支持フレーム601に四個の移動輪602が軸支
され、図示しない基台に固定配設されたガイドレ
ール603に転接されてライン上位置とライン側
方位置間を往復動自在となつている。また、上記
支持フレーム601の下方には四本のガイドロツ
ド604が垂下され、昇降フレーム605が上下
動自在に取り付けられている。なお、上記昇降フ
レーム605には支持フレーム601との間に油
圧シリンダ606が配設されている。また、この
昇降フレーム605には四本の支持ロツド607
が下方に垂下されている。これら各ロツド607
は操作ハンドル608の回動操作により水平方向
に接離自在となる移動杆609と610に二箇ず
つ分散支持されており、上記ハンドル608の操
作により容易に各ロツド607間の設置間隔を調
整できるようになつている。すなわち、一方の移
動杆609は上記ハンドル608と一体の回転雄
ネジ軸611に雌ネジ部612が螺合されている
とともに、他方の移動杆610は上記雄ネジ軸6
11の先端に枢着した駆動ギヤ613に噛合する
受動ギヤ614を有する回転雄ネジ軸615に雌
ネジ部616が螺合されており、上記ハンドル6
08を回転すると各回転雄ネジ軸612と615
が逆転し、上記各移動杆609と610を相対移
動できるようになつている。また、前記各支持ロ
ツド607には中途部を支点ピン617により回
動自在に枢支するとともに先端一側に鉄筋掛止用
凹部618を設けた作動アーム619がそれぞれ
取り付けられている。また、この各アーム基端に
は上記各ロツド607の中途部との間に作動用の
油圧シリンダ620が設けられている。すなわ
ち、上記油圧シリンダ620を伸長作動させると
きには作動アーム619は第21図中時計まわり
方向に回動され、該アーム619の先端はロツド
607との間を開脚し、また、これと逆に上記シ
リンダ620を短縮駆動するときには上記アーム
619の先端はロツド607との間を閉脚し鉄筋
を把持できるようになつている。なお、上記各油
圧シリンダ620は周調されて作動するように設
定されており、各作動アーム619が同時に開閉
作動するようになつている。これにより、ライン
側方位置に予め積み上げられている図示しない格
子状鉄筋の上方位置に移動して上記油圧シリンダ
620を作動させて昇降フレーム605を降下さ
せ鉄筋ツカミ機構600の先端を最上段の鉄筋に
届かせ、次いで前記各油圧シリンダ620を短縮
駆動させることにより作動アーム619を閉脚し
て鉄筋を掛止し、次いで昇降フレーム605を上
昇させるとともに図示しないモータにより移動輪
602を回動するとライン上の所定位置までガイ
ドレール603に沿つて移動される。すると、ラ
イン上に予め設置してある型枠1の上方より、再
度前記昇降フレーム605を降下させ型枠1内の
所定位置に鉄筋が設置した状態で上記作動アーム
619を開脚することにより、型枠1内への鉄筋
の設置を行なうことができる。
第22図及び第23図はコンクリート表面仕上
げ装置700を示す。この装置は型枠1内にコン
クリートを投入後、型枠内のコンクリート表面を
平らにならし仕上げするための装置である。そし
て、この装置700は図示の例の場合、固定ガイ
ドレール701に転接移動するローラ702が図
示しないモータにより駆動され、型枠範囲をカバ
ーする範囲内で移動できるように支持フレーム7
03に取り付けられている。そして、このフレー
ム703には高さ位置を手動調整できるように配
された垂直ロツド704が上下位置調整自在に取
り付けられ、このロツド下端には水平杆705の
中途部を固着し、該杆705との間に平板状の合
成ゴム製のヘラ706が固定板707により挾持
固定されている。そこで、前記ローラ702を駆
動し、往復作動することにより前記ヘラ706が
型枠内のコンクリート表面を平らにならすことが
できる。
そして、上記各工程を実施するための前記各装
置は、全体として工程順に配列されるように、た
とえば移動自在な建屋内に内装されている。
たとえば、第24図乃至第26図は移動型建屋
800の一例を示すものである。この建屋800
はライン上を移動自在となるように配設され、内
部には前述した型枠揚げ装置100、型緩め装置
200、コンクリート製品の取り出し装置30
0,型枠内除掃装置400、型枠締め装置20
0、型枠内への離型剤塗布装置、コンクリート素
地投入用ホツパ500、鉄筋自動設置装置60
0、バイブレーシヨン装置、コンクリート表面仕
上げ装置700、型枠卸し装置100が順次移動
方向に配列設置されている。
すなわち、中央部分には、後述するラインが走
行配設されるとともに、前記各種工程を実施する
装置100,200,300,400,500,
600,700等が取り付けられた支持枠部80
1を有し、両側壁部には側壁枠部802が起立さ
れ天井枠部803により全体が一体化されてい
る。そして、上記側壁枠部802の下端にはロー
ラ804が取り付けられ、図示しないレール上を
転接し、この建屋800全体が移動自在となつて
いる。また、上記建屋800内の支持枠部801
の一側部805は養生側とし、他側部806は製
品載置側とすることにより、上記建屋800を図
示しないレール上を往復動させることにより連続
的にコンクリート製品の成形を行なうことができ
る。
なお、上記建屋800の支持枠部801内に設
けられる型枠1の送りラインの構成例の一例を第
27図及び第28図により説明する。
すなわち、前記支持枠部801の支柱801A
間には、モータ807により走行されるコンベヤ
が架設されている。また、この例では上記支柱8
01A間に図示の如き各工程を実施するための前
記各装置が配設されている。
<発明の効果> 上記実施例の説明から明らかなように、本発明
の鉄筋ツカミ機構に於いては、型枠内への鉄筋の
配筋作業を正確にしかも容易に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は型枠構成部品を分解して示す一部展開
平面図である。第2図は組立前の状態を示す概略
斜視図、第3図は組付状態を示す概略斜視図、第
4図は同じく要部側面図、第5図は同じく要部平
面図、第6図は拡口状態を示す要部側面図、第7
図は同じく要部平面図である。第8図は型枠揚卸
装置の要部正面図である。第9図は型締め或いは
型緩め装置の要部平面図、第10図は同じく右側
面図、第11図は同じく正面図である。第12図
はコンクリート製品の型枠内からの取り出し装置
の要部正面図、第13図は同じく平面図、第14
図は同じく側面図である。第15図は型枠内の掃
除機を示す要部縦断面図である。第16図はコン
クリート投入ホツパの平面図、第17図は同じく
正面図、第18図は同じく側面図である。第19
図は本発明の一実施例を示す鉄筋自動設置装置の
要部平面図、第20図は同じく正面図、第21図
は同じく側面図である。第22図はコンクリート
表面仕上装置の要部正面図、第23図は同じく側
面図である。第24図は移動型建家の平面図、第
25図は同じく側面図、第26図は同じく正面図
である。第27図は型枠移動ライン装置の一例を
示す平面図、第28図は同じく一部切欠側面図で
ある。 1……型枠、2……底板、3……前側壁部、4
……後側壁部、5……左側壁部、6……右側壁
部、11,12,13,14……補強部、15,
16,17,18,19,20,21,22……
貫通穴、23……固定ピン、23A……テーパ
部、23B……等径軸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガイドレールに沿つて移動自在な支持フレー
    ムに昇降フレームが上下動自在に取り付けられ、
    この昇降フレームには四本の支持ロツドが下方に
    垂下され、これら各支持ロツドは操作ハンドルの
    回動操作により水平方向に接離自在となる一対の
    移動杆に二箇ずつ分散支持されており、上記操作
    ハンドルの操作によりこれら二箇ずつの支持ロツ
    ド間の設置間隔を調整可能となし、さらに上記各
    支持ロツドには該ロツドに対して中途部を回動自
    在に枢支するとともに基端と上記ロツドとの間に
    油圧シリンダを配設し先端一側に鉄筋掛止用凹部
    を設けた作動アームがそれぞれ取り付けられて成
    る鉄筋ツカミ機構。
JP3606585A 1985-02-25 1985-02-25 鉄筋ツカミ機構 Granted JPS6143513A (ja)

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