JPH0255209A - 過酸化水素担持体及びこれを使用する水の浄化方法 - Google Patents
過酸化水素担持体及びこれを使用する水の浄化方法Info
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- JPH0255209A JPH0255209A JP20576788A JP20576788A JPH0255209A JP H0255209 A JPH0255209 A JP H0255209A JP 20576788 A JP20576788 A JP 20576788A JP 20576788 A JP20576788 A JP 20576788A JP H0255209 A JPH0255209 A JP H0255209A
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- porous calcium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプランクトンが異常発生した海水(以下、単に
赤潮と称する)や淡水中のアオコ等を構成するプランク
トン等に対して過酸化水素を使用して駆除する水の浄化
方法及びその方法に使用する過酸化水素担持体に関する
ものである。
赤潮と称する)や淡水中のアオコ等を構成するプランク
トン等に対して過酸化水素を使用して駆除する水の浄化
方法及びその方法に使用する過酸化水素担持体に関する
ものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
海水中の赤潮や淡水中のアオコ等を駆除する方法として
過酸化水素を使用する方法が公知である(特開昭55−
141142号公報)。
海水中の赤潮や淡水中のアオコ等を駆除する方法として
過酸化水素を使用する方法が公知である(特開昭55−
141142号公報)。
この公知例には過酸化水素をそのまま、又は液体の形で
使用する方法が明記されている。
使用する方法が明記されている。
ところが、この方法では過酸化水素を水中に投入すると
、過酸化水素が直ちに水中のプランクトンや浮iM塵埃
、特に金属の酸化物と反応して活性酸素を発生し、プラ
ンクトン駆除効果を発揮するが、その効果は水面近い部
分にあり、かつ効果の持続時間が短いという問題があっ
た。
、過酸化水素が直ちに水中のプランクトンや浮iM塵埃
、特に金属の酸化物と反応して活性酸素を発生し、プラ
ンクトン駆除効果を発揮するが、その効果は水面近い部
分にあり、かつ効果の持続時間が短いという問題があっ
た。
また、前記公知例には過酸化水素を担持体に担持させた
状態で水中に投入する方法が記載されているが、具体的
にいかなる担持体が使用されるか開示されていない。
状態で水中に投入する方法が記載されているが、具体的
にいかなる担持体が使用されるか開示されていない。
そこで、本発明者等は活性酸素の放出持続時間が長い水
の浄化方法及びその方法に使用する担持体を見い出す目
的で鋭意研究し、本発明に到達した。
の浄化方法及びその方法に使用する担持体を見い出す目
的で鋭意研究し、本発明に到達した。
[課題を解決するための手段]
本発明は前記目的を達成するために多孔質珪酸カルシウ
ム粉粒体を少くとも主成分とする過酸化水素担持体を特
徴する請求項1の発明)。
ム粉粒体を少くとも主成分とする過酸化水素担持体を特
徴する請求項1の発明)。
同じく前記の目的を達成するために、本発明は多孔質珪
酸カルシウム粉粒体に担持させた過酸化水素と植物プラ
ンクトン等に汚染された水とを接触させるという手段を
特徴する請求項2の発明)。
酸カルシウム粉粒体に担持させた過酸化水素と植物プラ
ンクトン等に汚染された水とを接触させるという手段を
特徴する請求項2の発明)。
[作用]
本発明においては過酸化水素の担持体として多孔質珪酸
カルシウム粉粒体を採用しているので、過酸化水素が前
記粉粒体の空隙に吸収される。
カルシウム粉粒体を採用しているので、過酸化水素が前
記粉粒体の空隙に吸収される。
過酸化水素を吸収した前記粉粒体を赤潮等により汚染さ
れた水の中に投入すると、多孔質珪酸カルシウムの空隙
に水が接触してその粉粒体からカルシウムイオンが溶出
してくる。そして、このカルシウムイオンと過酸化水素
とが反応して活性酸素を発生する。
れた水の中に投入すると、多孔質珪酸カルシウムの空隙
に水が接触してその粉粒体からカルシウムイオンが溶出
してくる。そして、このカルシウムイオンと過酸化水素
とが反応して活性酸素を発生する。
この過程において前記カルシウムイオンの溶出が徐々に
進むので、活性酸素の発生が水中においても持続する。
進むので、活性酸素の発生が水中においても持続する。
その結果、活性酸素によるプランクトン等の駆除が持続
することになる。
することになる。
[実施例]
次に、本発明の一実施例を比較例とともに説明する。
゛珪酸雪原料と石灰質原料とを主原料とするスラリーに
気泡剤を添加して高温高圧下で蒸気養生して得られた嵩
密度0,5のトバモライI・からなる粒径3〜5mmの
珪酸カルシウム水和物20gを担持体として選択し、こ
の担持体に過酸化水素(濃度:30重量%)を20cc
担持させた。
気泡剤を添加して高温高圧下で蒸気養生して得られた嵩
密度0,5のトバモライI・からなる粒径3〜5mmの
珪酸カルシウム水和物20gを担持体として選択し、こ
の担持体に過酸化水素(濃度:30重量%)を20cc
担持させた。
この過酸化水素の担持体の全量を、アオコの発生してい
る淡水100リツトル中に投入した。そして、活性酸素
の発生状況及びアオコの色調を観察した。その結果、多
孔質珪酸カルシウムの空隙に水が接触してカルシウムイ
オンが溶出し、カルシウムイオンと過酸化水素とが反応
して、約2時間にわたり活性酸素が発生するとともにア
オコの色調が変化した。この間、前記担持体は水中で浮
沈みを繰り返し、活性酸素の発生が持続した。その結果
、活性酸素によりアオコが完全に駆除でき、6時間後に
は担持体とともに容器の底部に沈降していた。水中の植
物プランクトンを顕微鏡観察したら、生存しているプラ
ンクトンが全く認められなかった。また、水中のリンの
含有量を実験の前後において定量したら、5ppmから
0.51)Pmに減少していた。
る淡水100リツトル中に投入した。そして、活性酸素
の発生状況及びアオコの色調を観察した。その結果、多
孔質珪酸カルシウムの空隙に水が接触してカルシウムイ
オンが溶出し、カルシウムイオンと過酸化水素とが反応
して、約2時間にわたり活性酸素が発生するとともにア
オコの色調が変化した。この間、前記担持体は水中で浮
沈みを繰り返し、活性酸素の発生が持続した。その結果
、活性酸素によりアオコが完全に駆除でき、6時間後に
は担持体とともに容器の底部に沈降していた。水中の植
物プランクトンを顕微鏡観察したら、生存しているプラ
ンクトンが全く認められなかった。また、水中のリンの
含有量を実験の前後において定量したら、5ppmから
0.51)Pmに減少していた。
[比較例1]
多孔質珪酸カルシウム水和物に代え、蒸気養生すること
なく得られたコンクリート粉粒体を担持体として使用し
、これに過酸化水素を添加したら、添加直後両者は激し
く反応し、この時点で相当活性酸素が放出された。この
担持体を使用して、前記実施例と同じ要領で実験を行な
った。その結果、前記担持体は淡水と接触後直ちに前記
淡水の容器底部に沈降するとともに、活性酸素の発生が
少ないだけでなく発生継続時間も10分と短かった。
なく得られたコンクリート粉粒体を担持体として使用し
、これに過酸化水素を添加したら、添加直後両者は激し
く反応し、この時点で相当活性酸素が放出された。この
担持体を使用して、前記実施例と同じ要領で実験を行な
った。その結果、前記担持体は淡水と接触後直ちに前記
淡水の容器底部に沈降するとともに、活性酸素の発生が
少ないだけでなく発生継続時間も10分と短かった。
アオコもさして変色せず1.顕微鏡観察したところ植物
プランクトンが相当生存していた。
プランクトンが相当生存していた。
[比較例2]
前記実施例と同様の実験において前記多孔質珪酸カルシ
ウム粒体に過酸化水素を担持させることなく、そのまま
前記実施例と同じ要領で実験を行なった。その結果、は
とんどアオコの駆除ができなかった。
ウム粒体に過酸化水素を担持させることなく、そのまま
前記実施例と同じ要領で実験を行なった。その結果、は
とんどアオコの駆除ができなかった。
[比較例3]
前記実施例と同様の実験において過酸化水素を前記実施
例と同量使用して、同じ要領で実験を行なった。その結
果、ある程度アオコの駆除ができたが、一部植物プラン
クトンの生存が認められた。
例と同量使用して、同じ要領で実験を行なった。その結
果、ある程度アオコの駆除ができたが、一部植物プラン
クトンの生存が認められた。
本発明は前記実施例に限定されず、例えば、多孔質珪酸
カルシウム水和物は、それに過酸化水素を担持させて、
それを赤潮に汚染された水中に投大したとき、前記担持
体が浮沈みするように、担持体の粒径又は嵩密度等を調
整して使用する方が好ましい。また、本発明の担持体は
珪酸カルシウム水和物を主成分として含むものならいか
なるものでもよい。
カルシウム水和物は、それに過酸化水素を担持させて、
それを赤潮に汚染された水中に投大したとき、前記担持
体が浮沈みするように、担持体の粒径又は嵩密度等を調
整して使用する方が好ましい。また、本発明の担持体は
珪酸カルシウム水和物を主成分として含むものならいか
なるものでもよい。
U発明の効果]
以上詳述したように、本発明は活性酸素の発生を短時間
に急激に起させることなく長い時間をかけて発生させ、
その結果、魚類等を殺すことなく水の汚染源となる植物
プランクトンだけを駆除するという優れた効果を特徴す
る
に急激に起させることなく長い時間をかけて発生させ、
その結果、魚類等を殺すことなく水の汚染源となる植物
プランクトンだけを駆除するという優れた効果を特徴す
る
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多孔質珪酸カルシウム粉粒体を少なくとも主成分と
する過酸化水素担持体。 2、前記多孔質珪酸カルシウム粉粒体は珪酸質原料と石
灰質原料とを主原料とするスラリーに気泡剤を添加して
高温高圧下で蒸気養生して得られたものである請求項1
記載の過酸化水素担持体。 3、多孔質珪酸カルシウム粉粒体に担持させた過酸化水
素と植物プランクトン等に汚染された水とを接触させる
ことを特徴とする水の浄化方法。 4、前記多孔質珪酸カルシウム粉粒体は珪酸質原料と石
灰質原料とを主原料とするスラリーに気泡剤を添加して
高温高圧下で蒸気養生して得られたものである請求項3
記載の過酸化水素担持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20576788A JP2651706B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 過酸化水素担持体及びこれを使用する水の浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20576788A JP2651706B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 過酸化水素担持体及びこれを使用する水の浄化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255209A true JPH0255209A (ja) | 1990-02-23 |
| JP2651706B2 JP2651706B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16512333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20576788A Expired - Lifetime JP2651706B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 過酸化水素担持体及びこれを使用する水の浄化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2651706B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103803665A (zh) * | 2014-01-09 | 2014-05-21 | 上虞洁华化工有限公司 | 一种崩解可控型颗粒增氧剂及其制造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101699631B1 (ko) * | 2015-12-24 | 2017-01-24 | 오씨아이 주식회사 | 녹조 제거제 및 이의 제조방법 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20576788A patent/JP2651706B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103803665A (zh) * | 2014-01-09 | 2014-05-21 | 上虞洁华化工有限公司 | 一种崩解可控型颗粒增氧剂及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2651706B2 (ja) | 1997-09-10 |
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