JPH0256357A - 紙幣一括払出装置 - Google Patents
紙幣一括払出装置Info
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- JPH0256357A JPH0256357A JP20789488A JP20789488A JPH0256357A JP H0256357 A JPH0256357 A JP H0256357A JP 20789488 A JP20789488 A JP 20789488A JP 20789488 A JP20789488 A JP 20789488A JP H0256357 A JPH0256357 A JP H0256357A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
この発明は、払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方
向に並べていったん収容し指令に基づき外部に一括して
払い出す装置であって、とくに払出紙幣の残留を防止す
るとともに、いったん払い出された紙幣が収容空間に戻
るのを防止するようにした紙幣一括払出装置に関する。
向に並べていったん収容し指令に基づき外部に一括して
払い出す装置であって、とくに払出紙幣の残留を防止す
るとともに、いったん払い出された紙幣が収容空間に戻
るのを防止するようにした紙幣一括払出装置に関する。
従来装置について、以下に図面を参照しながら説明する
。まず、この従来の紙幣一括払出装置の構成について、
第4図の側面図を参照しながら説明する。第4図におい
て、この装置は主として、収容受板1と、繰出ベルト2
で代表される原動側繰出機構と、押さえローラ12.1
3で代表される従動画繰出機構と、原動側繰出機構を回
動させるための、回動アーム9で代表される回動機構と
からなる。 収容受板1は、はぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。 原動側繰出機構は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛け
されるブーI73,4と、これらの部材を取り付けるた
めの枠26とからなり、全体がプーリ3の軸線のまわり
に回動可能である。また、プーリ3には、その軸のまわ
りに捩りばね5が設けられ、これが全体を反時計方向に
回転付勢している。なお、枠26には、ローラ7が取り
付けられ、このローラ7と後述する回動アーム9の端部
との当接によって全体が位置決めされる。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12.13と、こ
れらを取り付けるための枠15とからなり、全体が押さ
えローラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえ
ローラ12.13は、その外周面が枠15の左表面から
れずかに突出している。また、押さえローラ12には、
その軸のまわりに捩りばね14が設けられ、これによっ
て全体が時計方向に回転付勢されるとともに、枠15の
下端部と収容受板1との当接によって全体の初期位置が
きめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動
可能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には
、カム8の外周面に倣って転勤するローラ11が設けら
れ、かつ回動アーム9の端部がローラ7と当接している
。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設
けた羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2との中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が
収容されるときに、これと同期して反時計方向に比較的
高速に回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入
口を広げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないよ
うにする。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に
位置し、収容空間から払出しのために繰り出される紙幣
を受ける。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽する
とともに、払出枠17の下端部と受取口19を形成する
。 この従来の紙幣一括払出装置の動作について、第4図〜
第6図を参照しながら説明する。第4図はこの装置の、
初期状態における側面図、第5図は同じくその繰出し時
における側面図、第6図は同じくその繰出し終了後で払
出紙幣が受は取られる前における側面図である。 第4図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表
示のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、こ
の収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ
12.13の外周の外接面(はぼ枠15の左側面)とで
形成された空間に収容される。 なお、この収容空間に紙幣20が投入されるときに、羽
根車16が前記のように機能する。 払い出すべき紙幣20の収容が終了したことが、図示し
てないセンサによって検知されると、指令に基づいて、
カム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に
倣うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転
し、繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸
線のまわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だ
け反時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第5図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、押さえローラ12.13との間
に、収容紙幣20を一括して挾んで、捩りバネ14の付
勢に抗して第5図に示した位置まで回転移動して、収容
紙幣20の下縁を収容受板1の上面から外させる。つづ
いて、図示してないモータによって、プーリ3が時計方
向に回転駆動され、繰出ベルト2と、これと当接してい
る押さえローラ12.13とによって、収容紙幣20が
下方に繰り出される。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第6図に示される。なお第6
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠1
7で受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動
側繰出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持され
た状態にある。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受は
取られると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩
りばね14の付勢によって初期状態に復帰する(第4図
参照)とともに、払出しが終了したことが図示してない
別のセンサによって検知され、次の払出処理に対する待
機状態に入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の
下端部で挟まれ、保持されることは、利用者の受取り動
作を容易にする以上説明したような従来技術では、第6
図に示した状態で払出し紙幣20が取り出されるとき、
これに誤って上方に押し上げる力が加えられたら、紙幣
20は、収容受板1.枠15の各下端部での押圧に基づ
く摩擦力に抗して上方に移動するおそれがある。そして
、紙幣20は、繰出ベルト2と枠15とで形成される収
容空間に押し戻されて、再び取り出すことが困難になる
。 この発明の目的は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、払い出すべき紙幣の残留を防止するとともに、い
ったん払い出された紙幣が収容空間に戻るのを防止する
ようにした紙幣一括払出装前記の目的を達成するために
、本発明に係る紙幣一括払出装置は、 払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方向に並べてい
ったん収容し指令に基づき外部に一括して払い出す装置
において、 前記収容紙幣が直立する固定された収容受面と:前記収
容紙幣の一方の表面側に設けられこの表面とほぼ直角に
移動可能な原動側繰出手段□例えば、搬送ベルトと; 前記収容紙幣の他方の表面側に設けられこの表面とほぼ
直角に移動可能な従動側繰出手段−一例えば、送りロー
ラと; 前記収容紙幣の表面に平行で前記直立方向と直角な軸線
のまわりに回動可能であり、先端部が前記払出しと逆方
向に動くように付勢されるとともに前記従動側繰出手段
と当接1位置決めされ、かつ前記原動側繰出手段に設け
られる逆止部材と;を備え、 前記収容受面と前記原動側繰出手段と前記従動側繰出手
段とにより前記紙幣の収容されるべき空間が形成され、 前記指令に基づき前記原動側繰出手段が移動され、前記
従動側繰出手段との間に前記収容紙幣を挟んでこの収容
紙幣の下縁を前記収容受面から逸脱させた後に前記原動
側繰出手段が繰出駆動され、前記収容紙幣の少なくとも
その下端部を外部に露出させるまで繰り出すようにする
。
。まず、この従来の紙幣一括払出装置の構成について、
第4図の側面図を参照しながら説明する。第4図におい
て、この装置は主として、収容受板1と、繰出ベルト2
で代表される原動側繰出機構と、押さえローラ12.1
3で代表される従動画繰出機構と、原動側繰出機構を回
動させるための、回動アーム9で代表される回動機構と
からなる。 収容受板1は、はぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。 原動側繰出機構は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛け
されるブーI73,4と、これらの部材を取り付けるた
めの枠26とからなり、全体がプーリ3の軸線のまわり
に回動可能である。また、プーリ3には、その軸のまわ
りに捩りばね5が設けられ、これが全体を反時計方向に
回転付勢している。なお、枠26には、ローラ7が取り
付けられ、このローラ7と後述する回動アーム9の端部
との当接によって全体が位置決めされる。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12.13と、こ
れらを取り付けるための枠15とからなり、全体が押さ
えローラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえ
ローラ12.13は、その外周面が枠15の左表面から
れずかに突出している。また、押さえローラ12には、
その軸のまわりに捩りばね14が設けられ、これによっ
て全体が時計方向に回転付勢されるとともに、枠15の
下端部と収容受板1との当接によって全体の初期位置が
きめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動
可能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には
、カム8の外周面に倣って転勤するローラ11が設けら
れ、かつ回動アーム9の端部がローラ7と当接している
。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設
けた羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2との中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が
収容されるときに、これと同期して反時計方向に比較的
高速に回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入
口を広げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないよ
うにする。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に
位置し、収容空間から払出しのために繰り出される紙幣
を受ける。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽する
とともに、払出枠17の下端部と受取口19を形成する
。 この従来の紙幣一括払出装置の動作について、第4図〜
第6図を参照しながら説明する。第4図はこの装置の、
初期状態における側面図、第5図は同じくその繰出し時
における側面図、第6図は同じくその繰出し終了後で払
出紙幣が受は取られる前における側面図である。 第4図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表
示のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、こ
の収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ
12.13の外周の外接面(はぼ枠15の左側面)とで
形成された空間に収容される。 なお、この収容空間に紙幣20が投入されるときに、羽
根車16が前記のように機能する。 払い出すべき紙幣20の収容が終了したことが、図示し
てないセンサによって検知されると、指令に基づいて、
カム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に
倣うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転
し、繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸
線のまわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だ
け反時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第5図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、押さえローラ12.13との間
に、収容紙幣20を一括して挾んで、捩りバネ14の付
勢に抗して第5図に示した位置まで回転移動して、収容
紙幣20の下縁を収容受板1の上面から外させる。つづ
いて、図示してないモータによって、プーリ3が時計方
向に回転駆動され、繰出ベルト2と、これと当接してい
る押さえローラ12.13とによって、収容紙幣20が
下方に繰り出される。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第6図に示される。なお第6
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠1
7で受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動
側繰出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持され
た状態にある。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受は
取られると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩
りばね14の付勢によって初期状態に復帰する(第4図
参照)とともに、払出しが終了したことが図示してない
別のセンサによって検知され、次の払出処理に対する待
機状態に入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の
下端部で挟まれ、保持されることは、利用者の受取り動
作を容易にする以上説明したような従来技術では、第6
図に示した状態で払出し紙幣20が取り出されるとき、
これに誤って上方に押し上げる力が加えられたら、紙幣
20は、収容受板1.枠15の各下端部での押圧に基づ
く摩擦力に抗して上方に移動するおそれがある。そして
、紙幣20は、繰出ベルト2と枠15とで形成される収
容空間に押し戻されて、再び取り出すことが困難になる
。 この発明の目的は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、払い出すべき紙幣の残留を防止するとともに、い
ったん払い出された紙幣が収容空間に戻るのを防止する
ようにした紙幣一括払出装前記の目的を達成するために
、本発明に係る紙幣一括払出装置は、 払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方向に並べてい
ったん収容し指令に基づき外部に一括して払い出す装置
において、 前記収容紙幣が直立する固定された収容受面と:前記収
容紙幣の一方の表面側に設けられこの表面とほぼ直角に
移動可能な原動側繰出手段□例えば、搬送ベルトと; 前記収容紙幣の他方の表面側に設けられこの表面とほぼ
直角に移動可能な従動側繰出手段−一例えば、送りロー
ラと; 前記収容紙幣の表面に平行で前記直立方向と直角な軸線
のまわりに回動可能であり、先端部が前記払出しと逆方
向に動くように付勢されるとともに前記従動側繰出手段
と当接1位置決めされ、かつ前記原動側繰出手段に設け
られる逆止部材と;を備え、 前記収容受面と前記原動側繰出手段と前記従動側繰出手
段とにより前記紙幣の収容されるべき空間が形成され、 前記指令に基づき前記原動側繰出手段が移動され、前記
従動側繰出手段との間に前記収容紙幣を挟んでこの収容
紙幣の下縁を前記収容受面から逸脱させた後に前記原動
側繰出手段が繰出駆動され、前記収容紙幣の少なくとも
その下端部を外部に露出させるまで繰り出すようにする
。
払い出すべき紙幣は収容受面の上に直立し、従動側繰出
手段と逆止部材とによって挟まれた状態で、収容受面と
、原動側繰出手段と、従動側繰出手段とで形成された空
間に収容される。指令に基づいて、原動側繰出手段が紙
幣の表面と直角に移動を開始し、従動側繰出手段との間
に収容紙幣を一括して挟んで所定位置まで移動して、収
容紙幣の下縁を収容受面から外させた後、原動側繰出手
段と従動側繰出手段との繰出し動作によって、この一括
された紙幣を、その少なくとも下端部が外部に露出され
るまで繰り出す。しかも、いったん払い出された紙幣は
、その上方への戻り動作が逆止部材によって阻止される
。
手段と逆止部材とによって挟まれた状態で、収容受面と
、原動側繰出手段と、従動側繰出手段とで形成された空
間に収容される。指令に基づいて、原動側繰出手段が紙
幣の表面と直角に移動を開始し、従動側繰出手段との間
に収容紙幣を一括して挟んで所定位置まで移動して、収
容紙幣の下縁を収容受面から外させた後、原動側繰出手
段と従動側繰出手段との繰出し動作によって、この一括
された紙幣を、その少なくとも下端部が外部に露出され
るまで繰り出す。しかも、いったん払い出された紙幣は
、その上方への戻り動作が逆止部材によって阻止される
。
本発明に係る実施例の紙幣一括払出装置について、以下
に図面を参照しながら説明する。 まず、この紙幣一括払出装置の構成について、第1図の
側面図を参照しながら説明する。なお、第4図〜第6図
に示した従来装置におけると同じ部材には同一符号を付
けである。第1図において、この装置は主として、収納
受面としての上面をもつ収容受板lと、原動側繰出手段
としての、繰出ベルト2と枠6とで代表される原動側繰
出機構と、従動側繰出手段としての、押さえローラ12
.13で代表される従動側繰出機構と、原動側繰出機構
を回動させるための、回動アーム9で代表される回動機
構とからなる。 収容受板1は、はぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。 原動側繰出機構は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛け
されるブーIJ3,4と、これらの部材を取り付けるた
めの枠6とからなり、全体がプーリ3の軸線のまわりに
回動可能である。また、プーリ3には、その軸のまわり
に涙りばね5が設けられ、これが全体を反時計方向に回
転付勢している。なお、枠6の下部に設けられたアーム
6八には、ローラ7が取り付けられ、このローラ7と後
述する回動アーム9の端部との当接によって全体が位置
決めされる。 また、枠6の左側面にコ字状枠21が固着され、これに
逆止具22が回動軸23を介して回動可能に設けられる
。逆止具22は、右先端部が丸みをもつ三角形の板状部
材で、しかも回動軸23のまわりに設けられる弱い捩り
ばね24によって、反時計方向に回転付勢される。また
、逆止具22の右先端は枠15の左側面に軽く当接する
。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12.13と、こ
れらを取り付けるための枠15とからなり、全体が押さ
えローラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえ
ローラ12.13は、その外周面が枠15の左表面から
れずかに突出している。また、押さえローラ12には、
その軸のまわりに捩りばね14が設けられ、これによっ
て全体が時計方向に回転付勢されるとともに、枠15の
下端部と収容受板1との当接によって全体の初期位置が
きめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動
可能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には
、カム8の外周面に倣って転勤するローラ11が設けら
れ、かつ回動アーム9の上端部がローラ7と当接してい
る。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設
けた羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2との中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が
収容されるときに、これと同期して反時計方向に比較的
高速に回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入
口を広げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないよ
うにする。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に
位置し、収容空間から払出しのために繰り出される紙幣
を受ける。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽する
とともに、払出枠17の下端部と受取口19を形成する
。 この紙幣一括払出装置の動作について、第1図〜第3図
を参照しながら説明する。第1図はこの装置の、初期状
態における側面図、第2図は同じくその繰出し時におけ
る側面図、第3図は同じくその繰出し終了後で払出紙幣
が受は取られる前における側面図である。 第1図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表
示のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、枠
15の左側面と逆止具22の右端部とで挟まれた状態で
、この収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえロ
ーラ12.13の外周の外接面(はぼ枠15の左側面)
とで形成された空間に収容される。 なお、この収容空間に紙幣20が投入されるときに、逆
止具22の反時計方向の回転付勢は弱いから、紙幣収容
が逆止具22によって妨げられることはない。しかも、
収容された紙幣20は、逆止具22によって枠15の左
側面に押しつけられるから、羽根車16の作用とあいま
って次の投入紙幣を収容しやすくする。 払い出ずべき紙幣20の収容が終了したことが、図示し
てないセンサによって検知されると、指令に基づいて、
カム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に
倣うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転
し、繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸
線のまわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だ
け反時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第2図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、逆止具22の右端部と、押さえ
ローラ12.13との間に、収容紙幣20を一括して挾
んで、捩りバネ14の付勢に抗して第2図に示した位置
まで回転移動して、収容紙幣20の下縁を収容受板1の
上面から外させる。 つづいて、図示してないモータによって、プーリ3が時
計方向に回転駆動され、繰出ベルト2と、これと当接し
ている押さえローラ12,13とによって、収容紙幣2
0が下方に繰り出される。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第3図に示される。なお第3
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠1
7で受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動
側繰出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持され
た状態にある。なお、第3図において、逆止具22は収
容空間を横断する形をとるから、いったん払い出される
べき位置にきた紙幣20は、何らかの理由で上方に押し
上げられることがあっても、再び収容空間に押し戻され
ることが完全に阻止される。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受は
取られると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩
りばね14の付勢によって初期状態に復帰する(第1図
参照)とともに、払出しが終了したことが図示してない
別のセンサによって検知され、次の払出処理に対する待
機状態に入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の
下端部で挟まれ、保持されることは、利用者の受取り動
作を容易にする効果がある。 ところで、以上では払い出された紙幣20は、その上端
部が収容受板1と枠15とによって保持された状態にあ
ったが、場合によっては□例えば、繰出機構と受取口と
が距離的に離れている場合や、受取口の構成上で保持し
ない方が便利な場合には、払出紙幣20は保持されない
状態で払い出されることになる。
に図面を参照しながら説明する。 まず、この紙幣一括払出装置の構成について、第1図の
側面図を参照しながら説明する。なお、第4図〜第6図
に示した従来装置におけると同じ部材には同一符号を付
けである。第1図において、この装置は主として、収納
受面としての上面をもつ収容受板lと、原動側繰出手段
としての、繰出ベルト2と枠6とで代表される原動側繰
出機構と、従動側繰出手段としての、押さえローラ12
.13で代表される従動側繰出機構と、原動側繰出機構
を回動させるための、回動アーム9で代表される回動機
構とからなる。 収容受板1は、はぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。 原動側繰出機構は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛け
されるブーIJ3,4と、これらの部材を取り付けるた
めの枠6とからなり、全体がプーリ3の軸線のまわりに
回動可能である。また、プーリ3には、その軸のまわり
に涙りばね5が設けられ、これが全体を反時計方向に回
転付勢している。なお、枠6の下部に設けられたアーム
6八には、ローラ7が取り付けられ、このローラ7と後
述する回動アーム9の端部との当接によって全体が位置
決めされる。 また、枠6の左側面にコ字状枠21が固着され、これに
逆止具22が回動軸23を介して回動可能に設けられる
。逆止具22は、右先端部が丸みをもつ三角形の板状部
材で、しかも回動軸23のまわりに設けられる弱い捩り
ばね24によって、反時計方向に回転付勢される。また
、逆止具22の右先端は枠15の左側面に軽く当接する
。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12.13と、こ
れらを取り付けるための枠15とからなり、全体が押さ
えローラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえ
ローラ12.13は、その外周面が枠15の左表面から
れずかに突出している。また、押さえローラ12には、
その軸のまわりに捩りばね14が設けられ、これによっ
て全体が時計方向に回転付勢されるとともに、枠15の
下端部と収容受板1との当接によって全体の初期位置が
きめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動
可能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には
、カム8の外周面に倣って転勤するローラ11が設けら
れ、かつ回動アーム9の上端部がローラ7と当接してい
る。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設
けた羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2との中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が
収容されるときに、これと同期して反時計方向に比較的
高速に回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入
口を広げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないよ
うにする。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に
位置し、収容空間から払出しのために繰り出される紙幣
を受ける。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽する
とともに、払出枠17の下端部と受取口19を形成する
。 この紙幣一括払出装置の動作について、第1図〜第3図
を参照しながら説明する。第1図はこの装置の、初期状
態における側面図、第2図は同じくその繰出し時におけ
る側面図、第3図は同じくその繰出し終了後で払出紙幣
が受は取られる前における側面図である。 第1図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表
示のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、枠
15の左側面と逆止具22の右端部とで挟まれた状態で
、この収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえロ
ーラ12.13の外周の外接面(はぼ枠15の左側面)
とで形成された空間に収容される。 なお、この収容空間に紙幣20が投入されるときに、逆
止具22の反時計方向の回転付勢は弱いから、紙幣収容
が逆止具22によって妨げられることはない。しかも、
収容された紙幣20は、逆止具22によって枠15の左
側面に押しつけられるから、羽根車16の作用とあいま
って次の投入紙幣を収容しやすくする。 払い出ずべき紙幣20の収容が終了したことが、図示し
てないセンサによって検知されると、指令に基づいて、
カム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に
倣うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転
し、繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸
線のまわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だ
け反時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第2図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、逆止具22の右端部と、押さえ
ローラ12.13との間に、収容紙幣20を一括して挾
んで、捩りバネ14の付勢に抗して第2図に示した位置
まで回転移動して、収容紙幣20の下縁を収容受板1の
上面から外させる。 つづいて、図示してないモータによって、プーリ3が時
計方向に回転駆動され、繰出ベルト2と、これと当接し
ている押さえローラ12,13とによって、収容紙幣2
0が下方に繰り出される。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第3図に示される。なお第3
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠1
7で受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動
側繰出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持され
た状態にある。なお、第3図において、逆止具22は収
容空間を横断する形をとるから、いったん払い出される
べき位置にきた紙幣20は、何らかの理由で上方に押し
上げられることがあっても、再び収容空間に押し戻され
ることが完全に阻止される。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受は
取られると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩
りばね14の付勢によって初期状態に復帰する(第1図
参照)とともに、払出しが終了したことが図示してない
別のセンサによって検知され、次の払出処理に対する待
機状態に入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の
下端部で挟まれ、保持されることは、利用者の受取り動
作を容易にする効果がある。 ところで、以上では払い出された紙幣20は、その上端
部が収容受板1と枠15とによって保持された状態にあ
ったが、場合によっては□例えば、繰出機構と受取口と
が距離的に離れている場合や、受取口の構成上で保持し
ない方が便利な場合には、払出紙幣20は保持されない
状態で払い出されることになる。
したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)いったん払い出された紙幣は、その取出し時に誤
って押し上げる力が加わることがあっても収容空間に押
し戻されることが阻止され、再び取り出すのが困難にな
るおそれは全くなくなる。 (2)原動側繰出手段と従動側繰出手段との間に収容紙
幣を一括して挟んで繰り出すから、紙幣の残留は完全に
防止され、払出処理の信頼性向上とともに、その迅速化
が図れる。 (3)収容紙幣は、逆止部材によって従動側繰出手段の
側に押しつけられ、実施例による羽根車の作用とあいま
って、次の投入紙幣の収容を容易にする。 (4)収容空間のための専用部材は収容受面を有する部
材だけであるから、低コスト化に役立つ。 (5)紙幣払出しには既存の動力源を利用することがで
きるので、装置の低コスト化や省スペース化が図れる。
ようなすぐれた効果がある。 (1)いったん払い出された紙幣は、その取出し時に誤
って押し上げる力が加わることがあっても収容空間に押
し戻されることが阻止され、再び取り出すのが困難にな
るおそれは全くなくなる。 (2)原動側繰出手段と従動側繰出手段との間に収容紙
幣を一括して挟んで繰り出すから、紙幣の残留は完全に
防止され、払出処理の信頼性向上とともに、その迅速化
が図れる。 (3)収容紙幣は、逆止部材によって従動側繰出手段の
側に押しつけられ、実施例による羽根車の作用とあいま
って、次の投入紙幣の収容を容易にする。 (4)収容空間のための専用部材は収容受面を有する部
材だけであるから、低コスト化に役立つ。 (5)紙幣払出しには既存の動力源を利用することがで
きるので、装置の低コスト化や省スペース化が図れる。
第1図は本発明に係る実施例の初期状態における側面図
、 第2図は同じくその繰出し時における側面図、第3図は
同じ(その繰出し終了後で受取り前における側面図、 第4図は従来例の初期状態における側面図、第5図は同
じくその繰出し時における側面図、第6図は同じくその
繰出し終了後で受取り前における側面図である。 符号説明 1:収容受板、2:繰出ベルト、3,4:プーリ、5.
14.24 :捩りばね、6.15,21 :枠、8:
カム、9:回動アーム、12.13 :押さえローラ
、16:羽根車、17:払出枠、19:受取口、20:
紙幣、22:逆止具、24:回動軸。 藁2凶 名6に
、 第2図は同じくその繰出し時における側面図、第3図は
同じ(その繰出し終了後で受取り前における側面図、 第4図は従来例の初期状態における側面図、第5図は同
じくその繰出し時における側面図、第6図は同じくその
繰出し終了後で受取り前における側面図である。 符号説明 1:収容受板、2:繰出ベルト、3,4:プーリ、5.
14.24 :捩りばね、6.15,21 :枠、8:
カム、9:回動アーム、12.13 :押さえローラ
、16:羽根車、17:払出枠、19:受取口、20:
紙幣、22:逆止具、24:回動軸。 藁2凶 名6に
Claims (1)
- 1)払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方向に並べ
ていったん収容し指令に基づき外部に一括して払い出す
装置において、前記収容紙幣が直立する固定された収容
受面と;前記収容紙幣の一方の表面側に設けられこの表
面とほぼ直角に移動可能な原動側繰出手段と;前記収容
紙幣の他方の表面側に設けられこの表面とほぼ直角に移
動可能な従動側繰出手段と;前記収容紙幣の表面に平行
で前記直立方向と直角な軸線のまわりに回動可能であり
、先端部が前記払出しと逆方向に動くように付勢される
とともに前記従動側繰出手段と当接、位置決めされ、か
つ前記原動側繰出手段に設けられる逆止部材と;を備え
、前記収容受面と前記原動側繰出手段と前記従動側繰出
手段とにより前記紙幣の収容されるべき空間が形成され
、前記指令に基づき前記原動側繰出手段が移動され、前
記従動側繰出手段との間に前記収容紙幣を挟んでこの収
容紙幣の下縁を前記収容受面から逸脱させた後に前記原
動側繰出手段が繰出駆動され、前記収容紙幣の少なくと
もその下端部を外部に露出させるまで繰り出すようにし
たことを特徴とする紙幣一括払出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20789488A JPH0755758B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 紙幣一括払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20789488A JPH0755758B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 紙幣一括払出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256357A true JPH0256357A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0755758B2 JPH0755758B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16547334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20789488A Expired - Lifetime JPH0755758B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 紙幣一括払出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755758B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5435542A (en) * | 1994-03-15 | 1995-07-25 | Interbold | Statement presenter mechanism for automated teller machine |
| EP1674414A1 (en) * | 2004-12-22 | 2006-06-28 | Axlon International AB | Infeed unit for sheet-like value documents |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP20789488A patent/JPH0755758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5435542A (en) * | 1994-03-15 | 1995-07-25 | Interbold | Statement presenter mechanism for automated teller machine |
| WO1995025059A1 (en) * | 1994-03-15 | 1995-09-21 | Interbold | Statement presenter mechanism for automated teller machine |
| EP1674414A1 (en) * | 2004-12-22 | 2006-06-28 | Axlon International AB | Infeed unit for sheet-like value documents |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0755758B2 (ja) | 1995-06-14 |
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