JPH0256454B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0256454B2
JPH0256454B2 JP58222159A JP22215983A JPH0256454B2 JP H0256454 B2 JPH0256454 B2 JP H0256454B2 JP 58222159 A JP58222159 A JP 58222159A JP 22215983 A JP22215983 A JP 22215983A JP H0256454 B2 JPH0256454 B2 JP H0256454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beams
small
small beam
duct
building
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58222159A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60115742A (ja
Inventor
Hitoshi Ide
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP58222159A priority Critical patent/JPS60115742A/ja
Publication of JPS60115742A publication Critical patent/JPS60115742A/ja
Publication of JPH0256454B2 publication Critical patent/JPH0256454B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はダクト貫通スペースを有する小梁を具
備した多層建物に関するものである。
(従来の技術) 従来、空調ダクトを具備する多層建物では、こ
の空調ダクトは大梁の下部に配置する例が多い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、空調ダクトを大梁の下部に配置
すると、この空調ダクトの高さ分だけ階高が高く
なり、このために鋼材量が増して施工費が高くな
つたり、建物の設置場所によつては高さ制限に伴
い必要階数が確保できない問題がある。
本発明の目的は階高が高くなるのを抑え、施工
のコストダウンを図ることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の多層建物では、建物の平面視におい
て、各層の梁配置を縦横の梁間を少なくとも3ス
パンとする4角形格子状に配置し、1スパン毎に
等長の大梁と小梁とを交互に配置し、かつ中間に
位置する梁が小梁で、小梁の両側に位置する梁が
大梁としている。上記小梁にダクト貫通スペース
を幅方向に貫設している。
(実施例) 以下本発明の一実施例として、スーパーマーケ
ツトに適用した場合を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図において、建物の平面視にお
いて、各層の梁配置は、縦横の梁間が5スパンと
する正方形格子状に配置されている。梁の配設方
法は、大梁1……と等長の小梁2……とを交互に
連続して、建物の平面視において、縦横に格子状
に配設してあり、小梁は柱3を介して大梁と接合
している。このため四方を大梁1で囲まれたブロ
ツクAと、横方向の大梁と縦方向の小梁2とで囲
まれたブロツクBと、縦方向の大梁1と横方向の
小梁2とで囲まれたブロツクCと、さらに四方を
小梁2で囲まれたブロツクDの4種類のブロツク
が形成される。したがつて建物の平面形状が、全
体として縦方向にはブロツクAとブロツクBとが
交互に一列に配列され、この列に隣接してブロツ
クCとブロツクDとが交互に一列に配列され、ま
た横方向にはブロツクAとブロツクCとが、ブロ
ツクBとブロツクDとがそれぞれ交互に配列され
る。
またブロツクAには大梁1,1間に縦方向に2
本の小梁2aを架設してあり、この小梁は通常の
ものを用いてある。ブロツクBには小梁2間に横
方向に2本の小梁2bを架設してあり、そしてブ
ロツクCにも横方向に小梁2cを大梁1間に架設
してある。さらにブロツクDには縦方向に小梁2
dを小梁2間に架設してある。
ここで小梁2の具体的構成を説明する。この小
梁は、建物がS造(鉄骨構造)の場合には、第3
図及び第4図に示すようにPC造とする。小梁2
の中間部の中央部には四角形状の空調ダクト貫通
スペース4を幅方向に貫設してある。小梁2の上
端の側面より小梁2b又は小梁2dを取付けるた
めのプレート5を突設してある。小梁2の下端は
PC鋼棒6を用いてプリテンシヨンを与えて鉛直
荷重が作用した時の引張亀裂発生を防止してい
る。小梁2は、その背の高さをダクト貫通スペー
ス4を設けてある中間部の両側から小梁先端に向
けて次第に低くしてある。換言すれば、小梁2
は、その下面が中間部から先端に向けてかつ上向
きの傾斜面となつてほぼ逆台形状となつている。
これは、小梁が地震力を受けなないので、応力は
一定となり、小梁の中間部の中立軸部分をダクト
貫通スペースとして使い、中間部から先端部に向
けてテーパ状として、トラスの考え方を採用した
のである。小梁2の両先端部には柱3と接合する
ための接合プレート7(片側のみ図示)を突設し
てある。
なお、第4図に示すように小梁2の上端の両側
面に段部12を形成し、この段部上でデツキプレ
ートPの端部を支持可能にしてある。第4図にお
いて、Aはアンカー筋である。
小梁2b,2c,2dは、上記小梁2と実質的
に同一である。ただし各小梁2b〜2dには上記
の小梁取付け用プレート5を設けていない。小梁
2b,2dの両端の接合プレートは小梁2と接合
し、小梁2cの接合プレートは大梁と接合する。
したがつて第1図縦方向において、小梁2のダ
クト貫通スペース4と小梁2cのダクト貫通スペ
ース4とは直線L上において対向位置し、各ダク
ト貫通スペース間をダクト(図示せず。)が貫通
可能である。そして横方向において、小梁2のダ
クト貫通スペース4と小梁2dのスリーブ貫通ス
ペース(図示せず。)とは直線Laにおいて対向位
置し、各スペース間をこの直線に沿つてダクト
(図示せず。)が貫通可能である。
上例では、小梁の種類として、小梁2、小梁2
a及び小梁2b,2c,2dの3種類となり、大
梁の1種類を加えて少ない部材の種類で施工が可
能となり、部材の工業化が可能となる。なお、小
梁2bについて必ずしもダクト貫通スペースを設
けることを要しない。
また建物がRC造(鉄筋コンクリート構造)の
場合には、小梁2は第5図及び第6図に示すよう
にPC造とする。小梁2の下端のPC鋼棒6aはコ
ンクリート強度が出てから、プレストレスを導入
し(ポストテンシヨン方式)、小梁下端のコンク
リートに亀裂が生ずることを防止してある。ダク
ト貫通スペース4の下部のみはPC部材(プレキ
ヤストコンクリート部材)8としてある。PC部
材8の取付けは、両端を型枠に取り付けて、現場
打コンクリートにて小梁2の下端と一体化する。
PC部材8に代えて、第7図及び第8図に示す
ように小梁2のコンクリート硬化後に、小梁の下
端の両側面に鉄骨9の両端部をボルト10で取り
付け、この鉄骨を耐火被覆しておく。
小梁2a,2b及び2cの構成も小梁2と実質
的に同一である。
このスーパーマーケツトの例によれば、従来工
法では階高が4200〜45000mmであつたものが、
3800〜4100mmまでに縮小できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、小梁にダ
クト貫通スペースを設けているので、従来の多層
建物に比較して同数階であつてもその階高を低く
することができ、施工のコストダウンを図ること
ができる。高さ制限がある場所にあつても所望階
の建物を築造することができ、従来のように高さ
制限に伴う階数減の問題は解消できる。そして1
スパン毎に等長の大梁と小梁とは交互に配置され
ているので、建物の増築が容易となる。
小梁の梁成をダクト貫通スペースを設けてある
中間部の両側から小梁先端に向けて次第に低くす
れば、全梁成が同一高さの小梁に比較して、小梁
の軽量化を図れると共に、コンクリート、鉄筋等
を節約でき、製造のコストダウンに寄与する。ま
た各スパンを等長にすることにより、部材の種類
を少なくでき、工業化にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は伏図、第2図は軸組図、第3図は小梁
の部分断面図、第4図は第3図は−線拡大断
面図、第5図は小梁の他の実施例を示す断面図、
第6図は第5図−線拡大断面図であつて、柱
を省略している図、第7図は小梁の他の実施例を
示す部分断面図、第8図は第7図−線拡大断
面図である。 1……大梁、2,2a,2b,2c,2d……
小梁、3……柱、4……ダクト貫通スペース、
6,6a……PC鋼棒、8……PC部材、9……鉄
骨。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建物の平面視において、各層の梁配置を縦横
    の梁間を少なくとも3スパンとする4角形格子状
    に配置し、これらの梁は1スパン毎に等長の大梁
    と小梁とを交互に配置し、かつ中間に位置する梁
    が小梁で、小梁の両側に位置する梁が大梁として
    あり、 上記小梁にダクト貫通スペースを幅方向に貫設
    してある ことを特徴とする多層建物。 2 小梁は、その梁成をダクト貫通スペースを設
    けてある中間部の両側から小梁先端に向けて次第
    に低くしてあることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の多層建物。
JP58222159A 1983-11-28 1983-11-28 多層建物 Granted JPS60115742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58222159A JPS60115742A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 多層建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58222159A JPS60115742A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 多層建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60115742A JPS60115742A (ja) 1985-06-22
JPH0256454B2 true JPH0256454B2 (ja) 1990-11-30

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JP58222159A Granted JPS60115742A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 多層建物

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JP (1) JPS60115742A (ja)

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JPS60115742A (ja) 1985-06-22

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