JPH0256475B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0256475B2 JPH0256475B2 JP22694682A JP22694682A JPH0256475B2 JP H0256475 B2 JPH0256475 B2 JP H0256475B2 JP 22694682 A JP22694682 A JP 22694682A JP 22694682 A JP22694682 A JP 22694682A JP H0256475 B2 JPH0256475 B2 JP H0256475B2
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- Japan
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- muddy water
- mud
- hopper
- sludge
- supply pipe
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- Expired
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本発明は、泥水掘削溝孔内の逸泥を防止する方
法に関する。
法に関する。
《発明の背景》
泥水工法は、無騒音、無振動の地下掘削工法の
一つとして広く地下工事に採用されており、泥水
を用いて地盤を掘削した後に、コンクリートを打
設して地下コンクリート壁やコンクリート杭など
を築造する工法である。
一つとして広く地下工事に採用されており、泥水
を用いて地盤を掘削した後に、コンクリートを打
設して地下コンクリート壁やコンクリート杭など
を築造する工法である。
最近では、この種の工法で深度100m級のコン
クリート壁が築造されている。
クリート壁が築造されている。
この種の工法では、掘削地盤の崩壊を溝孔内に
満たした泥水の作用によつて防止しているため、
泥水の性状を適切に管理する必要がある。
満たした泥水の作用によつて防止しているため、
泥水の性状を適切に管理する必要がある。
ところで、掘削地盤は一般に一様でなく、砂
層、粘土層、砂礫層などが何層にも分れて成層さ
れており、掘削地盤の深さが100m級になると複
雑な互層を成している。
層、粘土層、砂礫層などが何層にも分れて成層さ
れており、掘削地盤の深さが100m級になると複
雑な互層を成している。
このため、掘削溝孔内に満たされる泥水は、各
地層の性状に応じたものが望ましいが、実際に
は、全層を同一性状の泥水で掘削している。
地層の性状に応じたものが望ましいが、実際に
は、全層を同一性状の泥水で掘削している。
その結果、特に、砂礫層では、泥水が礫の間隙
を通じて周辺に逸走、逸出する現象、いわゆる逸
泥が発生し、泥水位が急激に低下して掘削壁面が
崩壊したり、砂層では泥水の粘性が不足して肌落
ちが発生することがあつた。
を通じて周辺に逸走、逸出する現象、いわゆる逸
泥が発生し、泥水位が急激に低下して掘削壁面が
崩壊したり、砂層では泥水の粘性が不足して肌落
ちが発生することがあつた。
そして、これらの事故が発生するとその後の旋
工に重大な支障を来たすので、早急に対策を立て
る必要性があつた。
工に重大な支障を来たすので、早急に対策を立て
る必要性があつた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、地
盤を泥水で掘削している際に、逸泥が発生したと
きに、早急にかつ、能率的、経済的に逸泥が防止
できる方法を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、地
盤を泥水で掘削している際に、逸泥が発生したと
きに、早急にかつ、能率的、経済的に逸泥が防止
できる方法を提供することにある。
《課題を解決するための手段》
上記目的を達成するため、この発明は、泥水を
掘削溝孔内に充満させて地盤を掘削する泥水工法
において、前記溝孔内の上部側に設けられ、前記
泥水を吸引するポンプと、このポンプの吐出口が
開口し、逸泥防止剤が収容されるホツパーと、一
端側がこのホツパーに接続され、他端側が前記溝
孔内に沿つて逸泥層の近傍までのびる両端が開口
した供給管とを設置し、前記ポンプを駆動するこ
とにより前記供給管の開口から前記泥水に前記逸
泥防止剤が含まれた泥水流を発生させることを特
徴とする。
掘削溝孔内に充満させて地盤を掘削する泥水工法
において、前記溝孔内の上部側に設けられ、前記
泥水を吸引するポンプと、このポンプの吐出口が
開口し、逸泥防止剤が収容されるホツパーと、一
端側がこのホツパーに接続され、他端側が前記溝
孔内に沿つて逸泥層の近傍までのびる両端が開口
した供給管とを設置し、前記ポンプを駆動するこ
とにより前記供給管の開口から前記泥水に前記逸
泥防止剤が含まれた泥水流を発生させることを特
徴とする。
《実施例および作用効果》
以下にこの発明の好適な実施例について、添付
図面を参照にして説明する。
図面を参照にして説明する。
第1図において、掘削地盤1の溝孔2内には、
泥水3が充満されている。
泥水3が充満されている。
上記泥水3は、常に一定の泥水位を保つように
地上の泥水プラント(図示省略)から補給されて
いる。
地上の泥水プラント(図示省略)から補給されて
いる。
5は、地上の架台等(図示省略)に支持された
ホツパーであつて、このホツパー5の下部には適
当な長さのホツパーパイプ4が固設されている。
ホツパーであつて、このホツパー5の下部には適
当な長さのホツパーパイプ4が固設されている。
ホツパーパイプ4の下端には、溝孔2内に沿つ
て下方に延長された供給管6の一端が固設されて
いる。
て下方に延長された供給管6の一端が固設されて
いる。
供給管6の他端は、溝孔2内の逸泥層7の近傍
に位置している。
に位置している。
溝孔2内の上部側には、泥水3を吸引する水中
ポンプ8が設置され、水中ポンプ8に接続された
送泥水パイプ9の吐出口は上記ホツパー5のホツ
パーパイプ4内に開口している。
ポンプ8が設置され、水中ポンプ8に接続された
送泥水パイプ9の吐出口は上記ホツパー5のホツ
パーパイプ4内に開口している。
この送泥水パイプ9は、上記ホツパーパイプ4
の内径より小径とし、またその先端部は、望まし
くは絞るようにして、ホツパーパイプ4の内部に
挿入固定される。
の内径より小径とし、またその先端部は、望まし
くは絞るようにして、ホツパーパイプ4の内部に
挿入固定される。
以上の構成において、逸泥を防止する際には、
まず、水中ポンプ8を駆動して、溝孔2内の上部
の泥水3を水中ポンプ8で吸引して、送泥水パイ
プ9、ホツパーパイプ4、供給管6を通つて逸泥
層7付近に送り込む流れを作る。
まず、水中ポンプ8を駆動して、溝孔2内の上部
の泥水3を水中ポンプ8で吸引して、送泥水パイ
プ9、ホツパーパイプ4、供給管6を通つて逸泥
層7付近に送り込む流れを作る。
このとき、送泥水パイプ9の先端の吐出口にお
ける泥水3の流れが一定以上の流速となるように
水中ポンプ8の能力を調整すると、ホツパーパイ
プ4と送泥水パイプ9との間の部分に減圧が発生
する。
ける泥水3の流れが一定以上の流速となるように
水中ポンプ8の能力を調整すると、ホツパーパイ
プ4と送泥水パイプ9との間の部分に減圧が発生
する。
このような減圧作用が発生すると、ホツパー5
内に逸泥防止剤を予め貯溜ないしは投入しておけ
ば、逸泥防止剤がホツパーパイプ4と送泥水パイ
プ9との間の間隙を通じて連続的に吸引されて、
送泥水パイプ9の先端の吐出口から流れる泥水3
と合流される。
内に逸泥防止剤を予め貯溜ないしは投入しておけ
ば、逸泥防止剤がホツパーパイプ4と送泥水パイ
プ9との間の間隙を通じて連続的に吸引されて、
送泥水パイプ9の先端の吐出口から流れる泥水3
と合流される。
かくして、逸泥防止剤と合流して、高濃度化し
た所望の性状の泥水が供給管6を介して逸泥層7
付近に集中して供給される。
た所望の性状の泥水が供給管6を介して逸泥層7
付近に集中して供給される。
そして、逸泥層7は、高濃度化した泥水によつ
て早期にして表面に薄膜が形成され、これによつ
て閉塞される。
て早期にして表面に薄膜が形成され、これによつ
て閉塞される。
ここで、本発明の実施に用いられる逸泥防止剤
としては、粉粒状体が望ましく、ベントナイト、
カルボキシメチルセルローズ(CMC)、アスベス
ト、オガクズ、吸水性樹脂等が好例である。
としては、粉粒状体が望ましく、ベントナイト、
カルボキシメチルセルローズ(CMC)、アスベス
ト、オガクズ、吸水性樹脂等が好例である。
粉粒状体の逸泥防止剤は、泥水3中に良好に分
散し、泥水中で団塊状の未分散物、いわゆるママ
コになることが少ない。
散し、泥水中で団塊状の未分散物、いわゆるママ
コになることが少ない。
なお、泥水3中への粉粒状体の逸泥防止剤の供
給量は、送泥水速度や粉粒状体の吸水性能などに
より調節する。
給量は、送泥水速度や粉粒状体の吸水性能などに
より調節する。
以上のような方法で行われる本発明によれば、
水中ポンプ8を駆動することにより、溝孔2内の
上部の泥水3を用いて、この泥水3に逸泥防止剤
が含まれた泥水流を発生させ、この泥水流により
逸泥層7に逸泥防止剤を供給することができるの
で、従来のように泥水の地上での性状調節から逸
泥層到達までの作業の煩雑化や、長時間化を回避
しつつ早急にして能率的、かつ経済的に逸泥防止
をはかることが可能になる。
水中ポンプ8を駆動することにより、溝孔2内の
上部の泥水3を用いて、この泥水3に逸泥防止剤
が含まれた泥水流を発生させ、この泥水流により
逸泥層7に逸泥防止剤を供給することができるの
で、従来のように泥水の地上での性状調節から逸
泥層到達までの作業の煩雑化や、長時間化を回避
しつつ早急にして能率的、かつ経済的に逸泥防止
をはかることが可能になる。
上記した本発明方法の効果を明らかにするため
に以下により具体的な実施例について説明する。
に以下により具体的な実施例について説明する。
[具体例]
ある地中連続壁工事において、地上から深さ21
mの砂礫層で2.5m3/Hrの逸泥が発生した。
mの砂礫層で2.5m3/Hrの逸泥が発生した。
そこで、本発明方法により逸泥防止剤として粉
状体の吸水性樹脂を逸泥層へ供給したところ、逸
泥は0.1m3/Hr以下となり、十分な効果が得られ
た。
状体の吸水性樹脂を逸泥層へ供給したところ、逸
泥は0.1m3/Hr以下となり、十分な効果が得られ
た。
そのときの掘削溝孔内の逸泥防止剤の分布を調
査した結果を第2図に示している。
査した結果を第2図に示している。
この結果によると、地上から21mの供給管の吐
出口から下の逸泥層付近に逸泥防止剤が集中的に
供給されていることが確認された。
出口から下の逸泥層付近に逸泥防止剤が集中的に
供給されていることが確認された。
第1図は、本発明にかかる逸泥防止方法の実施
状態の説明図、第2図は本発明方法の効果を確認
するために行つた調査結果の説明図である。 2……掘削溝孔、3……泥水、4……ホツパー
パイプ、5……ホツパー、6……供給管、7……
逸泥層、8……水中ポンプ。
状態の説明図、第2図は本発明方法の効果を確認
するために行つた調査結果の説明図である。 2……掘削溝孔、3……泥水、4……ホツパー
パイプ、5……ホツパー、6……供給管、7……
逸泥層、8……水中ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 泥水を掘削溝孔内に充満させて地盤を掘削す
る泥水工法において、 前記溝孔内の上部側に設けられ、前記泥水を吸
引するポンプと、このポンプの吐出口が開口し、
逸泥防止剤が収容されるホツパーと、一端側がこ
のホツパーに接続され、他端側が前記溝孔内に沿
つて逸泥層の近傍までのびる両端が開口した供給
管とを設置し、前記ポンプを駆動することにより
前記供給管の開口から前記泥水に前記逸泥防止剤
が含まれた泥水流を発生させることを特徴とする
泥水掘削溝孔内の逸泥防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22694682A JPS59122692A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 泥水掘削溝孔内の逸泥防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22694682A JPS59122692A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 泥水掘削溝孔内の逸泥防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122692A JPS59122692A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH0256475B2 true JPH0256475B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=16853086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22694682A Granted JPS59122692A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 泥水掘削溝孔内の逸泥防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122692A (ja) |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22694682A patent/JPS59122692A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122692A (ja) | 1984-07-16 |
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