JPH025663B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025663B2 JPH025663B2 JP12912185A JP12912185A JPH025663B2 JP H025663 B2 JPH025663 B2 JP H025663B2 JP 12912185 A JP12912185 A JP 12912185A JP 12912185 A JP12912185 A JP 12912185A JP H025663 B2 JPH025663 B2 JP H025663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main rope
- drum
- car
- support
- landing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータ用主ロープの取替え方法に
関する。
関する。
一般に、エレベータはワイヤロープである主ロ
ープを有し、この主ロープの一端を乗かごに連結
し、また他端をつりあい錘に連結して構成されて
いる。この主ロープは機械室の綱車に掛けられて
おり、従つて、モータによつて綱車を駆動するこ
とにより主ロープを介して乗かごを昇降させるこ
とができる。ところで、この主ロープは上述のよ
うに用いられるため、磨滅したり素線切れを起こ
して寿命となり、この場合、主ロープの取替えが
必要である。
ープを有し、この主ロープの一端を乗かごに連結
し、また他端をつりあい錘に連結して構成されて
いる。この主ロープは機械室の綱車に掛けられて
おり、従つて、モータによつて綱車を駆動するこ
とにより主ロープを介して乗かごを昇降させるこ
とができる。ところで、この主ロープは上述のよ
うに用いられるため、磨滅したり素線切れを起こ
して寿命となり、この場合、主ロープの取替えが
必要である。
従来の主ロープの取替え方法を第3図〜第6図
によつて説明する。
によつて説明する。
主ロープの取替えは、先ず第3図に示すように
乗かご10を最上階の乗場に停止させ、これによ
つてつりあい錘23を最下部に位置させている。
つりあい錘23は、その下部に置いた受け部材2
4によつて支持し、また乗りかご10は上枠6を
チエンブロツク等で吊り上げ、こうして主ロープ
の張力を除く。その後、古い主ロープを乗かご側
のロープ止め18とつりあい錘側のロープ止め2
2からそれぞれ切断して取り外す。
乗かご10を最上階の乗場に停止させ、これによ
つてつりあい錘23を最下部に位置させている。
つりあい錘23は、その下部に置いた受け部材2
4によつて支持し、また乗りかご10は上枠6を
チエンブロツク等で吊り上げ、こうして主ロープ
の張力を除く。その後、古い主ロープを乗かご側
のロープ止め18とつりあい錘側のロープ止め2
2からそれぞれ切断して取り外す。
新しい主ロープ1は乗かご10の床9に置いた
ドラム2に巻かれており、このドラム2は軸3を
介してドラム受け21で支持されている。この状
態で第5図および第6図に示すように乗かご10
の天井11に設けられた救出口カバー12を開
き、この救出口から主ロープ1の一端を導出し、
機械室に設置された巻上機の綱車19およびそら
せ車20を介してつりあい錘側のロープ止め22
へ、その導出端を連結する。乗かご10は最上階
の乗場15に位置し、またつりあい錘23は最下
部に位置しているので、この作業の初期は主ロー
プ1を救出口から出して綱車19およびそらせ車
20へ送り易いが、この作業が進むにつれ、第4
図に示すように主ロープ1は、つりあい錘側が乗
かご側より長くて重くなる。この不均衡によつて
ドラム2は強い力で上方へ引張られてドラム受け
21から外れ、乗かご10の側板や床9を傷つけ
たり、またドラム2の近傍にいて主ロープ1を送
り出している作業者に害を及ぼす危険があつた。
ドラム2に巻かれており、このドラム2は軸3を
介してドラム受け21で支持されている。この状
態で第5図および第6図に示すように乗かご10
の天井11に設けられた救出口カバー12を開
き、この救出口から主ロープ1の一端を導出し、
機械室に設置された巻上機の綱車19およびそら
せ車20を介してつりあい錘側のロープ止め22
へ、その導出端を連結する。乗かご10は最上階
の乗場15に位置し、またつりあい錘23は最下
部に位置しているので、この作業の初期は主ロー
プ1を救出口から出して綱車19およびそらせ車
20へ送り易いが、この作業が進むにつれ、第4
図に示すように主ロープ1は、つりあい錘側が乗
かご側より長くて重くなる。この不均衡によつて
ドラム2は強い力で上方へ引張られてドラム受け
21から外れ、乗かご10の側板や床9を傷つけ
たり、またドラム2の近傍にいて主ロープ1を送
り出している作業者に害を及ぼす危険があつた。
本発明の目的は、主ロープを取替えるとき、安
全で効率的に行なうことができる主ロープの取替
え方法を提供するにある。
全で効率的に行なうことができる主ロープの取替
え方法を提供するにある。
本発明は、ドラムから送り出した主ロープの重
量の不均衡によつてドラムが持ち上がるのを防止
するため、乗場の出入口部に支持体を固定し、こ
の固定した支持体でドラムの上方への移動を阻止
したことを特徴とする。
量の不均衡によつてドラムが持ち上がるのを防止
するため、乗場の出入口部に支持体を固定し、こ
の固定した支持体でドラムの上方への移動を阻止
したことを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
主ロープの取替えに際しては、従来の場合と同
様に乗かご10を最上階の乗場に位置させること
によつてつりあい錘を最下部に位置させ、このつ
りあい錘を受け部材によつて状態保持させると共
に乗かご10をチエンブロツク等で吊り上げる。
これにより古い主ロープの張力は除かれる。
様に乗かご10を最上階の乗場に位置させること
によつてつりあい錘を最下部に位置させ、このつ
りあい錘を受け部材によつて状態保持させると共
に乗かご10をチエンブロツク等で吊り上げる。
これにより古い主ロープの張力は除かれる。
従来の場合と異なるのは、新しい主ロープを巻
いたドラム2の支持方法であり、これを第1図お
よび第2図によつて説明する。
いたドラム2の支持方法であり、これを第1図お
よび第2図によつて説明する。
第1図は最上階の乗場の正面図で、乗かご10
への出入口は3方枠14と床面15とから成つて
いる。3方枠14の上枠と床面15間には、長さ
調整ねじ4aを有する支持体4が配置され、長さ
調整ねじ4aによつて軸長を増大した支持体4
は、その両端を3方枠14の上枠と床面15間に
圧接して固定されている。この1対の支持体4の
下部には可回転的にドラム2が支持されている。
ドラム2には制動装置5が必要に応じて設けられ
てドラム2の回転を制御することができる。
への出入口は3方枠14と床面15とから成つて
いる。3方枠14の上枠と床面15間には、長さ
調整ねじ4aを有する支持体4が配置され、長さ
調整ねじ4aによつて軸長を増大した支持体4
は、その両端を3方枠14の上枠と床面15間に
圧接して固定されている。この1対の支持体4の
下部には可回転的にドラム2が支持されている。
ドラム2には制動装置5が必要に応じて設けられ
てドラム2の回転を制御することができる。
このようにドラム2は、支持体4を介して出入
口部で保持しているため、仮りにドラム2に対し
上方への力が作用してもドラム2は移動しない。
しかも、ドラム2を保持するために、3方枠14
や床面15など既設の構造物を用いているため、
ドラム2の設置作業は簡単で効率的である。
口部で保持しているため、仮りにドラム2に対し
上方への力が作用してもドラム2は移動しない。
しかも、ドラム2を保持するために、3方枠14
や床面15など既設の構造物を用いているため、
ドラム2の設置作業は簡単で効率的である。
支持されたドラム2から第2図に示すように新
しい主ロープ1の一端を送り出し、乗かご10と
壁16間の空間を通し第4図の綱車19およびそ
らせ車20を介してつりあい錘23のロープ止め
22へ連結する。その後、主ロープの他端を乗か
ご10のロープ止め18へ連結して、主ロープ1
の取替え作業を終る。
しい主ロープ1の一端を送り出し、乗かご10と
壁16間の空間を通し第4図の綱車19およびそ
らせ車20を介してつりあい錘23のロープ止め
22へ連結する。その後、主ロープの他端を乗か
ご10のロープ止め18へ連結して、主ロープ1
の取替え作業を終る。
上記の実施例では、支持体4を3方枠14の上
枠と床面15間に固定したが、3方枠14の横枠
間、あるいは乗場戸の懸垂装置に取り付けた支持
金具25と床面15間に固定しても良く、結局、
乗場の出入口部分を利用して支持体4を固定すれ
ば良い。またドラム2はドラム受けへ可回転的に
支持し、上方への移動のみを支持体4によつて阻
止してもよい。
枠と床面15間に固定したが、3方枠14の横枠
間、あるいは乗場戸の懸垂装置に取り付けた支持
金具25と床面15間に固定しても良く、結局、
乗場の出入口部分を利用して支持体4を固定すれ
ば良い。またドラム2はドラム受けへ可回転的に
支持し、上方への移動のみを支持体4によつて阻
止してもよい。
以上説明したように本発明は、乗場の出入口部
分に支持体を固定し、この支持体によつて上方へ
の移動を阻止したドラムを可回転的に設け、この
ドラムから新しい主ロープを送り出すようにした
ため、主ロープの取替え作業中、綱車から乗かご
側およびつりあい錘側の長さに不均衡が生じても
ドラムが上方へ持ち上げられることはないので、
付近を傷つけることなく安全で効率良い作業を行
なうことができる。また乗場の出入口部分を支持
体の固定用に用いたため、特別な加工を施してド
ラムを支持する必要はなく作業が簡単である。
分に支持体を固定し、この支持体によつて上方へ
の移動を阻止したドラムを可回転的に設け、この
ドラムから新しい主ロープを送り出すようにした
ため、主ロープの取替え作業中、綱車から乗かご
側およびつりあい錘側の長さに不均衡が生じても
ドラムが上方へ持ち上げられることはないので、
付近を傷つけることなく安全で効率良い作業を行
なうことができる。また乗場の出入口部分を支持
体の固定用に用いたため、特別な加工を施してド
ラムを支持する必要はなく作業が簡単である。
第1図は本発明の一実施例による取替え方法を
示す乗場付近の部分断面側面図、第2図は第1図
の正面図、第3図および第4図は従来の取替え方
法を示すエレベータの側面図、第5図は第3図の
要部を示す部分断面正面図、第6図は第5図の側
面図である。 1……主ロープ、2……ドラム、4……支持
体、10……乗かご、14……3方枠、15……
床面。
示す乗場付近の部分断面側面図、第2図は第1図
の正面図、第3図および第4図は従来の取替え方
法を示すエレベータの側面図、第5図は第3図の
要部を示す部分断面正面図、第6図は第5図の側
面図である。 1……主ロープ、2……ドラム、4……支持
体、10……乗かご、14……3方枠、15……
床面。
Claims (1)
- 1 最上階の乗場に位置された乗かごと、つりあ
い錘とを支持した状態で、ドラムに巻いた新しい
主ロープを送り出し、古い主ロープを新しい主ロ
ープに取替えるエレベータ用主ロープの取替え方
法において、上記最上階の乗場の出入口部に支持
体を固定し、上記新しい主ロープを巻いたドラム
の上方への移動を上記支持体によつて阻止し、こ
の状態で上記ドラムから上記新しい主ロープを送
り出すようにしたことを特徴とするエレベータ用
主ロープの取替え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12912185A JPS61287678A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | エレベ−タ用主ロ−プの取替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12912185A JPS61287678A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | エレベ−タ用主ロ−プの取替え方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287678A JPS61287678A (ja) | 1986-12-18 |
| JPH025663B2 true JPH025663B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=15001593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12912185A Granted JPS61287678A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | エレベ−タ用主ロ−プの取替え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287678A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005306593A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Toshiba Elevator Co Ltd | ロープ巻き付け治具 |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP12912185A patent/JPS61287678A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61287678A (ja) | 1986-12-18 |
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