JPH0257562A - 穀物用防虫防黴袋 - Google Patents

穀物用防虫防黴袋

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JPH0257562A
JPH0257562A JP63205306A JP20530688A JPH0257562A JP H0257562 A JPH0257562 A JP H0257562A JP 63205306 A JP63205306 A JP 63205306A JP 20530688 A JP20530688 A JP 20530688A JP H0257562 A JPH0257562 A JP H0257562A
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浩司 佐野
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Yoshio Makino
牧野 吉夫
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MARUSHIYOU KASEI KK
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D29/00Sacks or like containers made of fabrics; Flexible containers of open-work, e.g. net-like construction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は穀物の保存、運搬、流通等に用いる穀物用防虫
防黴袋、特に害虫の食餌による穀物の損失を防止し、か
つ黴類の増域による穀物の汚染、変質、腐敗等を防止す
るための穀物用防虫防黴袋に関する。
〔従来の技術〕
従来、米等の穀物用の袋として、ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂フィルムからなる袋に、穀粒が通過しない程度
の空気流通孔を有するものが用いられている。
一方、従来一般の害虫を防除する方法として、害虫忌避
剤、殺虫剤などの農薬を用いる方法、害虫を誘引する効
果があるフェロモンを含有する粘着テープを用いて害虫
を捕捉する方法、ならびに野菜類、花類、果樹類等の作
物をハウスやトンネル内で栽培するに当って、地温を上
昇させて栽培作物の育成促進をはかり、かつ飛来する害
虫を防除する目的で、特定波長の紫外線を反射する微粒
子酸化チタン被覆マイカを含有する害虫防除フィルムを
用いる方法(特開昭62−107737号)などが知ら
れている。
しかしながら前記従来の穀物用袋は、空気流通孔が開い
ているため、こくぞう虫等の害虫が侵入して、収容され
た穀物を消費するという問題点があった。これを防止す
るために空気流通孔を小さくすると、空気の流通が悪く
なって黴が増殖しやすくなる欠点があった。特に米は水
分の多い状態で保存すると味の良い状態を保つことがで
きるが、黴の発生を防ぐために水分を減少させて保存し
ているのが現状である。
また無機質充填剤を含まない熱可塑性樹脂製袋の場合、
害虫のかみ切り、引掻き等により空気流通孔が拡がり、
害虫が侵入しやすいという問題点があった。
また一般に行われる害虫の防除方法を穀物用袋に適用し
ようとしても、安全性、害虫の防除効果等の点で問題が
ある。例えば殺虫剤を使用する方法では、穀物の汚染、
人畜に対する毒性の問題があり、粘着テープによる方法
では防除効果は十分でなく、害虫忌避剤や上記防虫フィ
ルムでは、害虫の種類や光の影響を受け、穀物貯蔵、保
存を行うには、害虫の防除効果が不十分である。特に米
、麦、小豆、トウモロコシ、アワなどの穀物には。
こくぞう虫が最も大きな害を及ぼすが、これらの従来の
方法を穀物用袋に適用しても、十分満足できるものが得
られない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、こくぞう
虫等の害虫の侵入を防止するとともに、黴の発生を防止
し、これにより収容された穀物の損失、汚染、変質、腐
敗等を防止して、穀物を新鮮な状態で保存することが可
能な穀物用防虫防黴袋を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、無機質充填剤0.5〜30重量%および防黴
剤10ppm〜30重量%を含む熱可塑性樹脂組成物の
フィルムからなり、かつ穀粒および害虫よりも小さい空
気流通孔を有することを特徴とする穀物用防虫防黴袋で
ある。
本発明において用いられる無機質充填剤としては1例え
ば重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、カオリン
、クレー、ベントナイト、酸化チタン、水酸化マグネシ
ウム、タルク、ゼオライト。
マイカ、炭酸マグネシウム、珪酸カルシウム、酸化アン
チモン、珪藻土、アルミナ、硫酸バリウム、ロウ石、シ
リカバルーン、シラスバルーン、酸化チタン被覆マイカ
、銀被覆ゼオライト、銀被覆マイカ、金被覆ゼオライト
、金被覆マイカ、スズ被覆マイカ、金属粉、セラミック
粉体、およびこれらの混合物等を用いることができる。
これらの無機質充填剤の粒径はフィルム成形に影響しな
い程度であれば特に制限はないが、一般に0.01〜1
50μmのものであればよい、さらにこれらの無機質充
填剤が、フィルム中に含有される量については、最終的
に形成されるフィルムの厚さとの関連で決められるが、
−船釣に065〜30重量%、フィルムの厚さが約20
〜50μmであれば0.6〜20重量%、フィルムの厚
さが約50〜500μmであれば0.5〜13重量%が
好ましい。
防黴剤としては、防黴性あるいは防菌性のある無機化合
物、有機化合物のいずれでもよく、またそれらの混合物
を用いてもよい、これらのものとしては1例えば酸化チ
タン被覆マイカ、銀被覆ゼオライト、銀被覆マイカ、金
被覆ゼオライト、金被覆マイカ、スズ被覆マイカ、チア
ベンダゾール(TBZ : 2−(4−チアゾ−IJ/
L/)−1H−ベンズイミダゾール)、N−(フルオロ
ジクロロメチルチオ)フタルイミド、N−ジメチル−N
′−フェニル−N’(フルオロジクロロメチルチオ)ス
ルファミド、0−フェニルフェノール、クロロヘキシジ
ン、1.2−ペンズイソチアズリンー3−オン−10,
10’−オキシビスフェノキサジン、2,4,5.6−
チトラクロロイソフタロニトリル等、およびこれらの混
合物などがあげられる。これらの防黴剤の含有量はそれ
ぞれの活性に応じて、10ppm〜30重量%の範囲で
決められる。
前記薬剤のうち酸化チタン被覆マイカに銀被覆ゼオライ
ト、銀被覆マイカ、金被覆ゼオライト、金被覆マイカ、
スズ被覆マイカ等は無機質充填剤としても、防黴剤とし
ても使用できる。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂としては特に限定され
ないが、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エ
チレン/アクリル酸共重合体、エチレン/メチルメタク
リレート共重合体、エチレン/酢酸ビニル/メチルメタ
クリルレート共重合体、エチレン/ブテン−1共重合体
、エチレン/4−メチルペンテン−1共重合体等のエチ
レン系重合体;ポリプロピレン、マレイン酸変性ポリプ
ロピレン等のプロピレン系重合体;塩化ビニル樹脂;こ
れらの混合物などが使用できる。
本発明の穀物用防虫防黴袋は、前記無機質充填剤および
防黴剤を含む熱可塑性樹脂組成物のフィルムから製袋し
たものであって、穀粒および害虫が通過しない大きさの
空気流通孔を有するものである。
空気流粒孔としては切抜状、切込状など任意のものがあ
げられる。切抜状の場合の形状としては。
円形、半円形、だ円形、卵形、三角形、四角形、五角形
、六角形以上の各角形、星形など、任意の形状があげら
れる。切込状の場合の形状としては、T形0、L形、T
形、Y形、Y形、十形、−形、C形など、1または複数
の直線または曲線からなる任意の形状のものがあげられ
る。
空気流通孔の大きさは穀物および害虫の種類によって相
違するが、米およびこくぞう虫を対象とする場合であっ
て、切抜状の場合、長径(最長の対角線)が0.01〜
1mn+、好ましくは0.05〜0.8mm、切込状の
場合、1本の直線のときはその長さが。
また2本以上の線が交差するときは直線または折線の最
大の長さが0.5〜4mm、好ましくは2〜3.51が
好ましい。空気流通孔の数は特に制限されないが、10
0d当り1〜20個程度が好ましい。
本発明において収容する穀物としては、米、大麦、小麦
、ソバ、大豆、小豆、コーヒー豆、コシヨウなど、一般
に穀物袋に収容されるものが含まれる。また害虫として
は、こくぞう虫等の甲虫類、鱗翅類に属する昆虫など、
上記穀物に寄生する一般の害虫が含まれる。
本発明の穀物用防虫防黴袋は、次のような工程で製造す
ることができる。まず無機質充填剤および防黴剤を含有
させた熱可塑性樹脂組成物は、バンバリーミキサ−1加
圧ニーダ−1二本ロール混線機、1軸あるいは2軸の押
出し混線機、ディスクタイプの連続混練押出機等を用い
て、熱可塑性樹脂を溶融しながら無機質充填剤および防
黴剤を供給し、混線混合して得ることができる。無機質
充填剤と防黴剤とは、あらかじめヘンシェルミキサー、
スーパーミキサー、高速撹拌機などを用いて混合してお
いてもよく、またこれらと熱可塑性樹脂とを混合したも
のを混線混合してもよい。
こうして得られた熱可塑性樹脂組成物は、通常のTダイ
フィルム加工、インフレーションフィルム加工、カレン
ダー加工などのフィルム加工機でフィルムに成形し、こ
れを融着して袋とすることができる。こうして得られた
袋に、切抜状または切込状の空気流通孔を形成するには
、通常のパンチングマシン機により袋を打ち抜くことに
よって容易に形成できる。
空気流通孔は中に入れる穀物の鮮度保持、防黴性向上の
上で必要であり、空気流通孔が無い場合は、黴類の増殖
を助長したり、あるいは内蔵する穀物の鮮度が悪くなっ
て、味が低下する。空気流通孔の大きさはフィルムの厚
さと関連して決められるが、通常のフィルムである場合
には上記の範囲で任意に決めることができる。
〔作 用〕
本発明の穀物用防虫防黴袋は内部に米、麦等の穀物を収
容し、ヒートシール等により開口部を閉じて穀物の保管
、運搬、流通等に使用する。この穀物用防虫防黴袋は、
穀物およびこれに寄生するこくぞう虫等の害虫よりも小
さい空気流通孔を有するため、害虫の侵入を阻止すると
ともに、空気の流通を確保して、内蔵する穀物の鮮度保
持、防黴性の向上の機能を発揮する。また無機質充填剤
を含有するため、フィルムが硬くなり、こくぞう虫等の
害虫が袋をかみ切って空気流通孔を拡げ、袋内に侵入す
るのを防止する。さらに防黴剤の働きによって黴類の増
殖を防止し、穀物の鮮度を維持する。またこくぞう虫等
の侵入が防止されることから、こくぞう虫の排せつ物に
よる黴類、ダニ類、その他貯穀害虫の繁殖、増殖を妨げ
る機能もあり、穀物の変質、腐敗等も防止する。
〔発明の効果〕
本発明の穀物用防虫防黴袋は、無機質充填剤および防黴
剤を含む熱可塑性樹脂組成物のフィルムからなり、穀粒
および害虫より小さい空気流通孔を有するため、害虫の
侵入を防ぐとともに、黴の増殖を防止し、これにより穀
物の損失、汚染、変質、腐敗等を防止して鮮度を維持す
ることができる。特に水分の多い米の保存にも使用でき
るので、長期にわたって米の味の低下を防止することが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例および比較例によって説明する。
実施例1 低密度ポリエチレン(メルトインデックス:2)100
重量部、重質炭酸カルシウム(NCC−V2O3、平均
粒径1.48μ重、日東粉化工業■!I)25重量部、
ステアリン酸カルシウム0.5重量部をヘンシェルミキ
サー(FM−75J、 fil三井三池製作所製)であ
らかじめ混合し、この混合物を連続混練押出機(KCK
、80x2−35VEX(6)、■KCK製)を用イテ
温度200℃で溶融混練し、ストランドカットして造粒
ペレットを得た。
この造粒ペレット10重量部と低密度ポリエチレン(メ
ルトインデックス: 0.8) 90重量部に、防黴剤
チアベンダゾール(TBZ)を1000ppmとなるよ
うに加えて混合したものを、インフレーションフィルム
加工機(トミー■製)を用いて溶融ゾーン182℃、ダ
イス温度180℃の条件で、厚さ80μ−のフィルムを
得、これを融着して縦25備、横15aaの袋を得、こ
の袋に直径0.5閣の円形の切抜状の空気流通孔を合計
12個所設けた。この袋に玄米(水分20%)1聴を入
れて袋の上部を融着して綴じ、この袋を2つ用意し、そ
れぞれ以下の試験方法により防虫効果および防黴性を調
べた。
級忠免困 ガラス製容器に玄米を入れた袋を入れ、こくぞう虫30
匹をこのガラス製容器内に入れ、金網でガラス容器の上
部に空気孔を設け、こくぞう虫が逃げないようにして放
置し、2週間後に袋を取り出し、袋内に入っているこく
ぞう虫の区数を数えた。
防黴性 恒温恒温機(L)I−20:ナガノ科学■製)内に玄米
を入れた袋を入れ、温度30℃、相対湿度80%に保っ
て2ケ月間放置し、放置後袋内の玄米を取り出し、黴の
増殖性を目視により判定し、下記の4段階で評価した。
1・・・黴の増殖が認められず、変色もしていない。
2・・・黴の増殖も極めて少なく、変色も殆んどしてい
ない。
3・・・黴の増殖が認められ、変色もしている。
4・・・黴の増殖が著しく、変色も著しい。
実施例2〜5 実施例1と同様の方法で表−1に示すような無機質充填
剤、防黴剤の種類および量を変えて袋を製造し、同様に
防虫効果および防黴性のテストを行った。
比較例1〜3 実施例1と同様の方法で袋を製造し、空気流通孔のない
もの、および空気流通孔の大きさを変えてテストを行っ
た。
比較例4 実施例1において無機質充填剤を含有しない低密度ポリ
エチレンのみで同様の袋を製造し、テストを行った。
比較例5〜6 実施例1において防黴剤を含まない袋と、無機質充填剤
、防黴剤を含まない袋を製造し、後者は空気流通孔を設
けずに同様のテストを行った。
比較例7 実施例2においてゼオライトの添加量を変え、かつ袋の
厚みを変えた袋を製造し、同様のテストを行った。
実施例6 実施例1において低密度ポリエチレンの代りにエチレン
/ブテン−1共重合体を用い、無機質充填剤としてスズ
被覆マイカを用いて袋を製造し、同様のテストを行った
比較例8〜9 実施例1において酸化チタン被覆マイカを用いて、添加
量および空気流通孔の大きさを変えて袋を製造し、同様
のテストを行った。
以上の結果を表−1にまとめた。
テスト後の空気流通孔の状態は、無機質充填剤を2.0
重量%含む例では、孔の周囲が引掻き等により若干変色
していたが、孔の大きさはテスト前と同じであったのに
対し、無機質充填剤が0.5重量%未満(0の場合を含
む)の例では、孔は周囲がかみ切られて拡がり、空気流
通孔を設けない場合(比較例6)でも孔が開いて、こく
ぞう虫が侵入していた。
実施例7〜13、比較例10−16 実施例3の袋を用い、空気流通孔の形状を変えて同様の
テストを行った結果を表−2に示す。
表−2 手 続 補 正 書 昭和63年11月4日 1、事件の表示 昭和63年特許願第205306号 2、発明の名称 穀物用防虫防黴袋 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無機質充填剤0.5〜30重量%および防黴剤1
    0ppm〜30重量%を含む熱可塑性樹脂組成物のフィ
    ルムからなり、かつ穀粒および害虫よりも小さい空気流
    通孔を有することを特徴とする穀物用防虫防黴袋。
JP63205306A 1987-11-16 1988-08-18 穀物用防虫防黴袋 Expired - Lifetime JP2586119B2 (ja)

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