JPH025766Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025766Y2 JPH025766Y2 JP1985026318U JP2631885U JPH025766Y2 JP H025766 Y2 JPH025766 Y2 JP H025766Y2 JP 1985026318 U JP1985026318 U JP 1985026318U JP 2631885 U JP2631885 U JP 2631885U JP H025766 Y2 JPH025766 Y2 JP H025766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- support means
- hole
- suction
- suction hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は膀胱、尿道および腎臓などの体腔内に
ある結石を超音波振動で破砕するための超音波砕
石プローブに関する。
ある結石を超音波振動で破砕するための超音波砕
石プローブに関する。
一般に、この種の超音波砕石プローブは超音波
振動子を内臓した握持部と超音波振動を伝達する
伝達管とからなる。そして伝達管の先端を体腔内
の結石に当てながら振動させることにより砕石す
る。また、破砕された石片は伝達管、および握持
部内の超音波振動子内に形成した吸引孔外に吸引
排除される。
振動子を内臓した握持部と超音波振動を伝達する
伝達管とからなる。そして伝達管の先端を体腔内
の結石に当てながら振動させることにより砕石す
る。また、破砕された石片は伝達管、および握持
部内の超音波振動子内に形成した吸引孔外に吸引
排除される。
そして、超音波振動子内に形成される吸引孔は
握持部の外装ケースに設けられる吸引チユーブ用
の口金に対して接続される。この場合、超音波振
動子側と口金とは超音波振動に悪影響を与えない
構造を要求される。したがつて、従来では樹脂製
のチユーブを介して上記両者間を接続する方法が
とられている。(UK,PAT,GB2116045A)。
握持部の外装ケースに設けられる吸引チユーブ用
の口金に対して接続される。この場合、超音波振
動子側と口金とは超音波振動に悪影響を与えない
構造を要求される。したがつて、従来では樹脂製
のチユーブを介して上記両者間を接続する方法が
とられている。(UK,PAT,GB2116045A)。
しかし、この方式は振動の遮断作用が不充分で
あり、振動のロスが生じる。さらに、この部分の
水密性確保の信頼性に乏しい。
あり、振動のロスが生じる。さらに、この部分の
水密性確保の信頼性に乏しい。
本考案は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは超音波振動子に形成し吸
引孔を後段の吸引管路に接続するにあたり、振動
ロスがきわめて少なく、かつ水密性を確保できる
超音波砕石プローブを提供することにある。
その目的とするところは超音波振動子に形成し吸
引孔を後段の吸引管路に接続するにあたり、振動
ロスがきわめて少なく、かつ水密性を確保できる
超音波砕石プローブを提供することにある。
本考案は超音波砕石プローブは、その超音波振
動子振動の節近傍を外装ケースに支持する第1の
支持手段と、この第1の支持手段よりゆるく上記
超音波振動子側を支持する第2の支持手段とを具
備し、上記第2の支持手段は吸引孔を形成した超
音波振動子側の構成部材と、上記外装ケース側に
設けられ上記構成部材と遊嵌するとともに上記吸
引孔と連通する後段の吸引管路接続用部材と、上
記両部材間の嵌合部間に介在してその嵌合部の間
隙を遮断する弾性部材とからなるものである。
動子振動の節近傍を外装ケースに支持する第1の
支持手段と、この第1の支持手段よりゆるく上記
超音波振動子側を支持する第2の支持手段とを具
備し、上記第2の支持手段は吸引孔を形成した超
音波振動子側の構成部材と、上記外装ケース側に
設けられ上記構成部材と遊嵌するとともに上記吸
引孔と連通する後段の吸引管路接続用部材と、上
記両部材間の嵌合部間に介在してその嵌合部の間
隙を遮断する弾性部材とからなるものである。
以下、本考案の第1の実施例を図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図は超音波砕石プローブ1を示し、この超
音波砕石プローブ1は握持部2と挿入部3とから
なる。握持部2は外装ケース4の内部にランジユ
バン型振動子5を収納してなり、上記ランジユバ
ン型振動子5は圧電素子6、電極板7、前側金属
ブロツク8および後側金属ブロツク9から構成さ
れている。そして、圧電素子6および電極板7を
前後両金属ブロツク8,9により挾み込んでい
る。さらに、前側金属ブロツク8にはボルト部1
0が一体に付設されており、これにより一体化部
品11を構成している。上記ボルト部10は圧電
素子6、電極板7および後側金属ブロツク9を貫
通している。そして、このボルト部10に螺装し
たナツト12により上記圧電素子6、電極板7お
よび後側金属ブロツク9を圧縮して固定してい
る。このランジユバン型振動子5はその振動の節
に位置する個所をビス13により外装する第1の
支持手段で外装ケース4に固定されている。つま
り、この実施例においては前側金属ブロツク8の
周面部がビス13により固定されている。なお、
前側金属ブロツク8の前端外周にはつば14が一
体に形成されており、このつば14は外装ケース
4の前端に突き当てられている。
音波砕石プローブ1は握持部2と挿入部3とから
なる。握持部2は外装ケース4の内部にランジユ
バン型振動子5を収納してなり、上記ランジユバ
ン型振動子5は圧電素子6、電極板7、前側金属
ブロツク8および後側金属ブロツク9から構成さ
れている。そして、圧電素子6および電極板7を
前後両金属ブロツク8,9により挾み込んでい
る。さらに、前側金属ブロツク8にはボルト部1
0が一体に付設されており、これにより一体化部
品11を構成している。上記ボルト部10は圧電
素子6、電極板7および後側金属ブロツク9を貫
通している。そして、このボルト部10に螺装し
たナツト12により上記圧電素子6、電極板7お
よび後側金属ブロツク9を圧縮して固定してい
る。このランジユバン型振動子5はその振動の節
に位置する個所をビス13により外装する第1の
支持手段で外装ケース4に固定されている。つま
り、この実施例においては前側金属ブロツク8の
周面部がビス13により固定されている。なお、
前側金属ブロツク8の前端外周にはつば14が一
体に形成されており、このつば14は外装ケース
4の前端に突き当てられている。
前側金属ブロツク8の前端面には円錐形状のホ
ーン15の後端面が密着し、ねじ16により連結
固定されている。また、ホーン15の先端には挿
入部3を構成する伝達管としての金属製のパイプ
17が連結されている。すなわち、このパイプ1
7はその基端部をホーン15の先端部に同軸部に
形成した接続孔18に対して密に嵌め込んで溶接
することにより連結固定されている。
ーン15の後端面が密着し、ねじ16により連結
固定されている。また、ホーン15の先端には挿
入部3を構成する伝達管としての金属製のパイプ
17が連結されている。すなわち、このパイプ1
7はその基端部をホーン15の先端部に同軸部に
形成した接続孔18に対して密に嵌め込んで溶接
することにより連結固定されている。
一方、外装ケース4の前端部の外周には前側カ
バー21の後端がねじ込むことにより嵌着されて
いる。この前側カバー21は上記ホーン15を包
囲するものである。さらに、前側カバー21の先
端には保持環23が取り付けられている。この保
持環23の内面には2条の周回溝24が形成され
ていて、この各周回溝24にはそれぞれ弾性Oリ
ング25が嵌め込まれている。そして、各弾性O
リング25はホーン15の先端筒状部の外周面に
対し弾性的に密着してその間を遮蔽している。
バー21の後端がねじ込むことにより嵌着されて
いる。この前側カバー21は上記ホーン15を包
囲するものである。さらに、前側カバー21の先
端には保持環23が取り付けられている。この保
持環23の内面には2条の周回溝24が形成され
ていて、この各周回溝24にはそれぞれ弾性Oリ
ング25が嵌め込まれている。そして、各弾性O
リング25はホーン15の先端筒状部の外周面に
対し弾性的に密着してその間を遮蔽している。
また、上記振動子5の後端側部分は後述する第
2の支持手段によりゆるく支持されている。第2
の支持手段は次のように構成される。すなわち、
外装ケース4の後端壁6には吸引チユーブ27な
どの後段の吸引管路を接続する部材としての口金
28が水密的に貫通してねじ込み固定されてい
る。この口金28の内側には上記ボルト部10の
突出端に形成した小径部29を遊嵌してある。さ
らに、口金28の内面には2条の周回溝31が形
成され、この各周回溝31にはそれぞれ遮蔽用弾
性部材としての弾性Oリング32が嵌め込まれて
いる。そして、この各弾性Oリング32は上記小
径部29の外周面に対し弾性的に密着してその間
を遮蔽している。
2の支持手段によりゆるく支持されている。第2
の支持手段は次のように構成される。すなわち、
外装ケース4の後端壁6には吸引チユーブ27な
どの後段の吸引管路を接続する部材としての口金
28が水密的に貫通してねじ込み固定されてい
る。この口金28の内側には上記ボルト部10の
突出端に形成した小径部29を遊嵌してある。さ
らに、口金28の内面には2条の周回溝31が形
成され、この各周回溝31にはそれぞれ遮蔽用弾
性部材としての弾性Oリング32が嵌め込まれて
いる。そして、この各弾性Oリング32は上記小
径部29の外周面に対し弾性的に密着してその間
を遮蔽している。
ところで、上記ランジユバン型振動子5の一体
化部品11、およびホーン15の中央にはその軸
方向に沿う貫通孔33,34が穿設されている。
そして、これらと前記パイプ17の内孔35とは
同一直線上に並んで互いに連通するとともに、吸
引孔36を形成している。そして、ホーン15に
おける貫通孔34の内径はパイプ17の内孔35
のものより大きく、一体化部品11における貫通
孔33のものよりも小さい。つまり、内孔35、
貫通孔34および貫通孔33の順でその内径が大
きくなつている。また、口金28の内径は貫通孔
33のものよりもさらに大きい。
化部品11、およびホーン15の中央にはその軸
方向に沿う貫通孔33,34が穿設されている。
そして、これらと前記パイプ17の内孔35とは
同一直線上に並んで互いに連通するとともに、吸
引孔36を形成している。そして、ホーン15に
おける貫通孔34の内径はパイプ17の内孔35
のものより大きく、一体化部品11における貫通
孔33のものよりも小さい。つまり、内孔35、
貫通孔34および貫通孔33の順でその内径が大
きくなつている。また、口金28の内径は貫通孔
33のものよりもさらに大きい。
一方、後側金属ブロツク9の外周には前後に2
条の周回溝41が形成され、また、ナツト12の
外周にも1条の周回溝42が形成されている。そ
して、後側金属ブロツク9の周回溝41にはそれ
ぞれ1個ずつ弾性Oリング43が嵌め込まれてい
る。さらに、ナツト12の周回溝42には2個の
弾性Oリング44が嵌め込まれている。この各弾
性Oリング43,44はそれぞれランジユバン型
振動子5と、圧電素子6の電極板7に導びかれる
電源コード45との間に介在する軟性部材を構成
する。そして、この部材は後側金属ブロツク9や
ナツト12の金属部分に電源コード45が直接当
らないようにするものである。なお、上記電源コ
ード45は外装ケース4の後端壁26を貫通して
外部の図示しない電源に導びかれるが、この電源
コード45が貫通する後端壁26にはその電源コ
ード45を通す導出用ダクト46が設けられてい
る。この導出用ダクト46内には電源コード45
を受ける2個の弾性Oリング47が設けられてい
る。また、導出用ダクト46の後端には折止め用
弾性チユーブ48が取り付けられている。
条の周回溝41が形成され、また、ナツト12の
外周にも1条の周回溝42が形成されている。そ
して、後側金属ブロツク9の周回溝41にはそれ
ぞれ1個ずつ弾性Oリング43が嵌め込まれてい
る。さらに、ナツト12の周回溝42には2個の
弾性Oリング44が嵌め込まれている。この各弾
性Oリング43,44はそれぞれランジユバン型
振動子5と、圧電素子6の電極板7に導びかれる
電源コード45との間に介在する軟性部材を構成
する。そして、この部材は後側金属ブロツク9や
ナツト12の金属部分に電源コード45が直接当
らないようにするものである。なお、上記電源コ
ード45は外装ケース4の後端壁26を貫通して
外部の図示しない電源に導びかれるが、この電源
コード45が貫通する後端壁26にはその電源コ
ード45を通す導出用ダクト46が設けられてい
る。この導出用ダクト46内には電源コード45
を受ける2個の弾性Oリング47が設けられてい
る。また、導出用ダクト46の後端には折止め用
弾性チユーブ48が取り付けられている。
一方、挿入部3としてのパイプ17の最先端部
分は第2図ないし第4図で示すように複数のスリ
ツト49が形成され、体腔内結石に当てる突当て
部50を構成してある。そして、この突当て部5
0の表面にはTiNなどの超硬質の皮膜51で被
覆されている。なお、この皮膜51は突当て部5
0だけに限らず。パイプ17の全体にわたつて設
けてもよい。
分は第2図ないし第4図で示すように複数のスリ
ツト49が形成され、体腔内結石に当てる突当て
部50を構成してある。そして、この突当て部5
0の表面にはTiNなどの超硬質の皮膜51で被
覆されている。なお、この皮膜51は突当て部5
0だけに限らず。パイプ17の全体にわたつて設
けてもよい。
次に、超音波砕石プローブ1の使用方法を説明
する。第5図は腎臓内に生じた結石52を砕石す
る場合を示している。すなわち、腎孟53内には
あらかじめ腎孟鏡54のシース55が差し込まれ
ており、このシース55には処置具挿通チヤンネ
ル付きのスコープ56が差し込まれている。さら
に、シース55の基端部にある注入チユーブ57
と排出チユーブ58およびシース55内の給排路
(図示しない。)を通じて腎孟53内に対して生理
食塩水の潅流を行なう。そして、スコープ56の
処置具挿通チヤンネル(図示しない。)を通じて
腎孟53内へ超音波砕石プローブ1の挿入部3を
差し込む。そして、第5図で示すようにシース5
5の先端から突き出した状態での腎孟鏡54の観
察下で突当て部50を結石52に向ける。
する。第5図は腎臓内に生じた結石52を砕石す
る場合を示している。すなわち、腎孟53内には
あらかじめ腎孟鏡54のシース55が差し込まれ
ており、このシース55には処置具挿通チヤンネ
ル付きのスコープ56が差し込まれている。さら
に、シース55の基端部にある注入チユーブ57
と排出チユーブ58およびシース55内の給排路
(図示しない。)を通じて腎孟53内に対して生理
食塩水の潅流を行なう。そして、スコープ56の
処置具挿通チヤンネル(図示しない。)を通じて
腎孟53内へ超音波砕石プローブ1の挿入部3を
差し込む。そして、第5図で示すようにシース5
5の先端から突き出した状態での腎孟鏡54の観
察下で突当て部50を結石52に向ける。
ここで、電源から駆動電圧を圧電素子6に印加
する。これによりランジユバン型振動子5には超
音波振動が発生し、この振動はホーン15で増幅
されるとともに、パイプ17(伝達管)を介し
て、硬質な皮膜51を付した突当て部50に伝わ
る。そこで、超音波振動する突当て部50を結石
52に押し当てると、その振動が破砕力となり、
結石52は破砕する。
する。これによりランジユバン型振動子5には超
音波振動が発生し、この振動はホーン15で増幅
されるとともに、パイプ17(伝達管)を介し
て、硬質な皮膜51を付した突当て部50に伝わ
る。そこで、超音波振動する突当て部50を結石
52に押し当てると、その振動が破砕力となり、
結石52は破砕する。
また、この破砕時において、図示しない吸引ポ
ンプにより吸引チユーブ27および吸引孔36を
通じて吸引しており、このため、破砕した破片は
生理食塩水とともに、吸引孔36を通じて体外に
排除される。
ンプにより吸引チユーブ27および吸引孔36を
通じて吸引しており、このため、破砕した破片は
生理食塩水とともに、吸引孔36を通じて体外に
排除される。
ところで、上記吸引孔36はそのパイプ17の
内孔35、貫通孔33,34および口金28の内
径が吸引の流れ後方に向かつて順次大径化するの
で、吸引中の破片が引つ掛つたり詰つたりしな
い。
内孔35、貫通孔33,34および口金28の内
径が吸引の流れ後方に向かつて順次大径化するの
で、吸引中の破片が引つ掛つたり詰つたりしな
い。
また、前側金属ブロツク8とボルト部10が一
体化部品11として一体に形成されているため、
その貫通孔33にはつなぎ目がなく、つなぎ目の
隙間や段差が生じる余地がない。したがつて、破
片の引つ掛りや、管路抵抗の増大等による吸引効
率の低下を招くおそれが解消される。しかも、圧
電素子6の近辺での生理食塩水の漏れもない。つ
まり、生理食塩水の漏れにより圧電素子6の動作
に障害を与える危険を回避できる。
体化部品11として一体に形成されているため、
その貫通孔33にはつなぎ目がなく、つなぎ目の
隙間や段差が生じる余地がない。したがつて、破
片の引つ掛りや、管路抵抗の増大等による吸引効
率の低下を招くおそれが解消される。しかも、圧
電素子6の近辺での生理食塩水の漏れもない。つ
まり、生理食塩水の漏れにより圧電素子6の動作
に障害を与える危険を回避できる。
また、一体化部品11の後端であるボルト部1
0の小径部29は口金28に設けた弾性Oリング
32に対し、水密的に軟接触している。一方、ホ
ーン15の先端も同じく弾性Oリング25により
水密的に軟接触している。したがつて、これらの
各部分では振動ロスを招くことなく、かつ漏れ防
止が確保されている。
0の小径部29は口金28に設けた弾性Oリング
32に対し、水密的に軟接触している。一方、ホ
ーン15の先端も同じく弾性Oリング25により
水密的に軟接触している。したがつて、これらの
各部分では振動ロスを招くことなく、かつ漏れ防
止が確保されている。
また、伝達管としてのパイプ17の先端の突当
て部50は超硬質の皮膜51で被覆されているた
め、砕石時において結石52と繰り返し当つても
摩耗しにくゝ、常に最良な砕石効率を維持でき
る。また、硬質であるためその砕石効率がより向
上する。
て部50は超硬質の皮膜51で被覆されているた
め、砕石時において結石52と繰り返し当つても
摩耗しにくゝ、常に最良な砕石効率を維持でき
る。また、硬質であるためその砕石効率がより向
上する。
第6図は本考案の他の実施例を示すものであ
る。この実施例はボルト部10の後端に嵌合用の
テーパ部60を形成し、このテーパ部60を接続
用の口金28に遊嵌するとともに、その口金28
とテーパ部60との嵌合部間に、シリコンなどか
らなるゴム製の弾性パツキング61を介在したも
のである。そして、弾性パツキング61はその嵌
合部の間隙を水密的にシールする。このような弾
性パツキング61からなる弾性部材であつても、
テーパ部60の周囲を弾性的に受け、振動の遮断
作用が得られ、振動ロスを防止できる。さらに、
この部分の水密性の確保が図られ、信頼性を向上
する。
る。この実施例はボルト部10の後端に嵌合用の
テーパ部60を形成し、このテーパ部60を接続
用の口金28に遊嵌するとともに、その口金28
とテーパ部60との嵌合部間に、シリコンなどか
らなるゴム製の弾性パツキング61を介在したも
のである。そして、弾性パツキング61はその嵌
合部の間隙を水密的にシールする。このような弾
性パツキング61からなる弾性部材であつても、
テーパ部60の周囲を弾性的に受け、振動の遮断
作用が得られ、振動ロスを防止できる。さらに、
この部分の水密性の確保が図られ、信頼性を向上
する。
第7図は本考案のさらに他の実施例を示す。こ
の実施例は接続用口金28のほうに嵌入用の等径
な筒状部62を一体に突出形成してなり、この筒
状部62をボルト部10の後端部に形成した嵌合
用穴部63に遊嵌するとともに、その筒状部62
と穴部63との間に、弾性部材としてのOリング
64を介在させたものである。上記Oリング64
は穴部63の内周に形成した周回溝65に対して
嵌め込まれることによりそれぞれ保持されてい
る。この場合にも第1の実施例の場合と同様な作
用が得られる。
の実施例は接続用口金28のほうに嵌入用の等径
な筒状部62を一体に突出形成してなり、この筒
状部62をボルト部10の後端部に形成した嵌合
用穴部63に遊嵌するとともに、その筒状部62
と穴部63との間に、弾性部材としてのOリング
64を介在させたものである。上記Oリング64
は穴部63の内周に形成した周回溝65に対して
嵌め込まれることによりそれぞれ保持されてい
る。この場合にも第1の実施例の場合と同様な作
用が得られる。
第8図は第1の実施例における小径部29をボ
ルト部10とは別部材の等径な筒状部66とした
ものであり、さらに、筒状部66はボルト部10
に嵌入してろう付け等により固着されている。こ
の場合にも上記第1の実施例と同様な作用が得ら
れる。
ルト部10とは別部材の等径な筒状部66とした
ものであり、さらに、筒状部66はボルト部10
に嵌入してろう付け等により固着されている。こ
の場合にも上記第1の実施例と同様な作用が得ら
れる。
以上説明したように本考案によれば、超音波振
動子を第1の支持手段で確実に支持できる一方、
さらに、第2の支持手段により、超音波振動子に
形成した吸引孔を後段の吸引管路に接続するにあ
たり、その接続部の水密性の確保できるととも
に、振動ロスを大幅に小さくできる。
動子を第1の支持手段で確実に支持できる一方、
さらに、第2の支持手段により、超音波振動子に
形成した吸引孔を後段の吸引管路に接続するにあ
たり、その接続部の水密性の確保できるととも
に、振動ロスを大幅に小さくできる。
第1図は本考案の一実施例を示す超音波砕石プ
ローブの側断面図、第2図は同じくその挿入部の
先端の斜視図、第3図は同じくその先端の側断面
図、第4図は同じくその先端の正面図、第5図は
同じくそのプローブの使用状態図、第6図ないし
第8図はそれぞれ異なる他の実施例管路接続部の
側断面図である。 1……超音波砕石プローブ、5……ランジユバ
ン型振動子、27……吸引チユーブ、28……口
金、29……小径部、31……周回溝、32……
弾性Oリング、33,34……貫通孔、36……
吸引孔、61……弾性パツキング、62……筒状
部、63……穴部、66……筒状部。
ローブの側断面図、第2図は同じくその挿入部の
先端の斜視図、第3図は同じくその先端の側断面
図、第4図は同じくその先端の正面図、第5図は
同じくそのプローブの使用状態図、第6図ないし
第8図はそれぞれ異なる他の実施例管路接続部の
側断面図である。 1……超音波砕石プローブ、5……ランジユバ
ン型振動子、27……吸引チユーブ、28……口
金、29……小径部、31……周回溝、32……
弾性Oリング、33,34……貫通孔、36……
吸引孔、61……弾性パツキング、62……筒状
部、63……穴部、66……筒状部。
Claims (1)
- 超音波振動子の振動の節近傍を外装ケースに支
持する第1の支持手段と、この第1の支持手段よ
りゆるく上記超音波振動子側を支持する第2の支
持手段とを具備し、上記第2の支持手段は吸引孔
を形成した超音波振動子側の構成部材と、上記外
装ケース側に設けられ上記構成部材と遊嵌すると
ともに上記吸引孔と連通する後段の吸引孔管路接
続用部材と、上記両部材間の嵌合部間に介在して
その嵌合部の間隙を遮断する弾性部材とからなる
ことを特徴とする超音波砕石プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026318U JPH025766Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026318U JPH025766Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145512U JPS61145512U (ja) | 1986-09-08 |
| JPH025766Y2 true JPH025766Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=30522214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985026318U Expired JPH025766Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025766Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2116045B (en) * | 1982-03-04 | 1985-01-23 | Wolf Gmbh Richard | Piezoelectric transducers having a curved tubular shaft for disintegrating calculi |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP1985026318U patent/JPH025766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61145512U (ja) | 1986-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4429160B2 (ja) | 人間工学的形状を有した高効率医療変換器。 | |
| US5178605A (en) | Coaxial flow irrigating and aspirating ultrasonic handpiece | |
| US3076904A (en) | Acoustically vibrated material cutting and removing devices | |
| US4804364A (en) | Apparatus for the curettage or exeresis of biological tissues by means of an instrument vibrating at ultrasound frequencies | |
| JP2003010201A (ja) | 超音波治療具 | |
| CN201179091Y (zh) | 一种应用于体内超声碎石仪中的换能器 | |
| JP2002233533A (ja) | 超音波処置装置 | |
| EP1591071B1 (en) | Ultrasonic treatment device with mist suctioning structure | |
| JPS63302842A (ja) | 超音波処置装置 | |
| JPH025765Y2 (ja) | ||
| JPS61259653A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JPH066129B2 (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JP4406261B2 (ja) | 超音波手術装置 | |
| JPH025768Y2 (ja) | ||
| JPS61196951A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JPS6268444A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JPS61259655A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JPH03280945A (ja) | 超音波治療器 | |
| JPS61259654A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ | |
| JPH0216730Y2 (ja) | ||
| JP2003070797A (ja) | 超音波吸引装置 | |
| JPH0557857B2 (ja) | ||
| JP3130573B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
| JP3130576B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
| JPS62102749A (ja) | 超音波砕石プロ−ブ |