JPH0257915B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0257915B2
JPH0257915B2 JP8477085A JP8477085A JPH0257915B2 JP H0257915 B2 JPH0257915 B2 JP H0257915B2 JP 8477085 A JP8477085 A JP 8477085A JP 8477085 A JP8477085 A JP 8477085A JP H0257915 B2 JPH0257915 B2 JP H0257915B2
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JP
Japan
Prior art keywords
mainspring
rotating body
cotton
drying
rolling
Prior art date
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Expired
Application number
JP8477085A
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English (en)
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JPS611372A (ja
Inventor
Takeshi Ishizaka
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS611372A publication Critical patent/JPS611372A/ja
Publication of JPH0257915B2 publication Critical patent/JPH0257915B2/ja
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は山から採取したぜんまいを、能率良く
而かも美味に乾物化し得るぜんまいの綿取り揉捻
機に関するものである。
従来は山から採取したぜんまいをまず手作業で
その1本、1本の渦巻状部分に被嵌した綿帽子を
除去する。
この作業は大人1人当たりの収穫量約50Kgを処
理するのに慣れた大人でも2時間以上の作業時間
を費やす。
次に沸騰したお湯で約3分間湯掻いて水切後莚
などの上に拡げて天日を当て、手で押し揉みしな
がら2、3日がかりで干し上げるが、天候に左右
されるため、雨が2、3日も続くと腐敗を招いた
り、品質の低下を余儀なくされていた。
又ぜんまいの品質は揉捻度と天気でその良否が
決まり、このため揉捻作業は日中片時も手抜きが
出来ず、昼食時間もとれないといわれる程重要且
つ重労働である。
この乾燥法を通称赤干しという。
次に湯掻いたぜんまいを樹脂の少ない広葉樹の
生木を焚火してその上に網をのせ、この網上にぜ
んまいをかき回しながら表面乾燥させ、乾燥した
ものを容器に充填し、石等の重しを載せて、内部
の水分を押し出し又表面乾燥する。
これを繰り返して干し上げるが、この方法では
火加減の微妙な具合と油断でぜんまいに火ぶくれ
を生じさせたり、ぜんまいの云わばパンクを招く
ものであり熱気中作業と生木の煙のくすぶりのた
め目を傷つける等の大変な重労働となる。
この燻製式乾物製造法を青干しという。
次に青干しと全く同じ方法であるが煙を断ち熱
気、温風等で乾燥する方法を緑干しという。
この緑干しと赤干しは害虫がつきやすく保存に
注意しなければならない欠点もある。
青干しは煙に燻すため害虫がつかず、又燻製独
特の香味もある。
以上のように従来のぜんまい乾物法は大別して
3種類あるが、いずれも大変な労力が必要であつ
た。
本発明は以上のような従来の欠点を除去したも
ので、ぜんまいを収納し且つ取り出し得る通気可
能なドラム状の回転体を機体に架設し、この回転
体の回転を遊動空間を残してぜんまいが遠心力に
より回転体上部まで上がり落下する回転速度に制
御する回転速度制御装置を機体に設け、回転体の
外周にぜんまいから離脱し揉捻乾燥により小球に
なつたぜんまい綿帽子球が排出される綿球排出孔
を配設したことを特徴とするぜんまいの綿取り揉
捻機に係るものである。
次に添付図面を参照して実施例について詳述す
ると次の通りである。
ぜんまい1を揉捻しながら天日、紫外線発生
燈、焚火2、温風などで乾物化する工程におい
て、温風や煙を導入し得る通気可能な回転体3を
回転自在に設ける。
この回転体3内にぜんまい1を遊動空間3′を
残して収納する。
かかるぜんまい1を収納した回転体3を回転せ
しめ乍ら赤干し、青干し、緑干し、のいずれかの
乾燥を行い、同時に回転体3の回転によりぜんま
い綿帽子4除去、揉捻を行う。
この際、回転体3に熱風を併用しながら天日を
当てるかまたは紫外線発生燈を照射せしめ乍ら回
転せしめれば、夜間、雨天でも赤干しと云われる
ものが得られ、焚火2の焔と煙を通し乍ら回転せ
しめれば、青干しと称されるものが得られ、温風
のみを通し乍ら回転せしめれば、緑干しなるもの
が得られる。
またこの場合に回転体3の回転速度は第3図に
示す様に、回転体3に収納したぜんまい1が、回
転体3の上部まで上り途中から回転体3の下部へ
遊動落下する程度の一定速度を維持せしめる。
この場合初めに第2図に示す様な回転体3の内
周面方向にぜんまいが遠心力で均等厚に押し付け
られる高速度でしばらく回転させて遠心力で水切
りした後に前記した第3図の状態を維持する中速
度におとし、回転体3の上部に集合せしめたぜん
まいを遊動空間3′に離散乱舞状態に落下せしめ、
この動作を繰返すことにより綿が離脱し、且つ揉
捻されることになる。
実施例に於ては、約50Kgのぜんまいを乾物に仕
上げるまでをほぼ4時間で完了した。
次に本発明を実施する装置について説明する。
回転体3の外周にぜんまい1から離脱揉捻乾燥
により小球になつたぜんまい綿帽子球が排出され
る綿球排出孔3a(図面は側面にも綿球排出孔3
bを設けた場合を図示している。)を設けて通気
可能にした回転体3を機体5に回転軸6を水平に
して架設する。
図面は回転体3として金網の円筒体を採用し、
その網目から通気せしめ得るように形成し、かか
る回転体3の左右端面中心部に回転軸6を突設
し、この左右の回転軸6を機体5に設けた軸受7
に軸架せしめ、一方回転軸6端部と、機体5側方
に固定した機盤8上に設けた変速機9の出力軸1
0とをプーリー機構11により連結し、変速機9
の入力軸と機盤8上に固定した原動機12の出力
部とを連結することにより、上記した回転体3の
変速をなし得るように形成した場合を示している
が、回転体3として金属円筒に孔を多数散在穿設
したものを用いても円筒体状でない任意の形状に
回転体3を形成してもまた、回転体3を手回し機
構としても同様である。
この回転体3に、回転体3自体の自転により風
を起こす起風体13を装着しても良い。
本発明は、綿帽子を除去するのは手作業で1本
ずつていねいに除去するしかないと考えた従来の
方法を見事解決したもので、第1に、ぜんまいを
揉捻しながら天日、焚火、温風などで乾物化する
工程に於て、温風や煙を導入し得る通気可能な回
転体を回転自在に設け、この回転体内にぜんまい
を遊動空間を残して収納したうえで、この回転体
を回転せしめ乍ら乾物化するものであるから、湯
掻いてぜんまいに被着した水分は遠心力により分
離されて回転体外に排出され、次に焚火等の上で
回動されて乾燥され始めるが、熱風や煙が回転体
内にも行き渡ると同時に回転体内の換気も行われ
ることになる。
引き続いての回転で、第3図に示すようにぜん
まいは遠心力により回転体の上部まで上がり落下
することを繰返すからぜんまいは回転体内の遊動
空間で離散乱舞する状態即ち集合離散を繰返すこ
ととなるため、第5図に示すようにぜんまいの先
端渦巻状部分が互いに引掛り合い引延ばされる。
この状態がくり返されながら乾燥度もすすむ
為、ぜんまいの渦巻状部分に被嵌している綿帽子
が離脱することになる。
この際、離脱した綿帽子は直径5〜6mmの綿球
となつて離脱するが、乾燥が進むにつれて更に小
さくなり、網目を有する回転体の場合には網目に
より形成された綿球排出孔より回転体外に排出さ
れ、残つたものは青干しの際灸草状に火がつき燃
えつきる。
又緑干し、青干しの場合は、ふるい分けによつ
ても簡単に脱落した綿帽子は除去出来る。
そしてこの綿帽子の除去過程と同時にぜんまい
は相互互いに絡み合い、且つ回転体内壁へ押圧当
接されるから、揉捻もなされることになり、この
揉捻は手揉みのように不均一な加圧による損傷も
なく、機械力による連続揉捻のため手揉みとは比
較にならない程良好な揉捻が得られる。また綿取
りを終えたぜんまいの揉捻だけを行つても良い
し、逆に綿取りだけを行つても良い。
かように本発明は大量のぜんまいの乾物化を人
手を煩わせることなく、単に回転する回転体に収
納して通気することにより乾物化に要する全工程
を一度に行つてしまう生産能率良好にして天候に
も左右されず、乾燥の媒体も自由に選ぶことも出
来るなど秀れたぜんまいの綿取り揉捻機となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第
2,3,4図は回転体内に於けるぜんまいの運動
を示す説明図、第5図は回転体内で運動するぜん
まいの説明図である。 1……ぜんまい、3……回転体、3′……遊動
空間、5……機体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ぜんまいを収納し且つ取り出し得る通気可能
    なドラム状の回転体を機体に架設し、この回転体
    の回転を遊動空間を残して収納したぜんまいが遠
    心力により回転体上部まで上がり落下する回転速
    度に制御する回転速度制御装置を機体に設け、回
    転体の外周にぜんまいから離脱し揉捻乾燥により
    小球になつたぜんまい綿帽子球が排出される綿球
    排出孔を配設したことを特徴とするぜんまいの綿
    取り揉捻機。
JP8477085A 1985-04-20 1985-04-20 ぜんまいの綿取り揉捻機 Granted JPS611372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8477085A JPS611372A (ja) 1985-04-20 1985-04-20 ぜんまいの綿取り揉捻機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8477085A JPS611372A (ja) 1985-04-20 1985-04-20 ぜんまいの綿取り揉捻機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57049896A Division JPS5929206B2 (ja) 1982-03-26 1982-03-26 ぜんまいの乾物製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611372A JPS611372A (ja) 1986-01-07
JPH0257915B2 true JPH0257915B2 (ja) 1990-12-06

Family

ID=13839914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8477085A Granted JPS611372A (ja) 1985-04-20 1985-04-20 ぜんまいの綿取り揉捻機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS611372A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS611372A (ja) 1986-01-07

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