JPH025816Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025816Y2 JPH025816Y2 JP7581382U JP7581382U JPH025816Y2 JP H025816 Y2 JPH025816 Y2 JP H025816Y2 JP 7581382 U JP7581382 U JP 7581382U JP 7581382 U JP7581382 U JP 7581382U JP H025816 Y2 JPH025816 Y2 JP H025816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- rolling path
- stationary
- plate
- ball feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はボールをスタート地点から所定の経
路を通りゴールまで運ぶボール送りゲームに係
り、とくに、スタート地点からゴール地点に向つ
て低く傾斜したゲーム盤面に転動路をジグザグ状
に形成し、該転動路の途中には、モータ駆動によ
り作動する自動ボール送り機構と、該自動ボール
送り機構が設置された直前の転動路に手動操作に
より作動する手動ボール送り機構を多数配置する
と共に、これら自動ボール送り機構の手前でボー
ルを静止させ、自動ボール送り機構の動作に合わ
せて静止ボールをタイミングよく動かして前記各
自動ボール送り機構に載せ、かつ通過させるよう
にする。かくして全部のボール送り機構を無事に
通過し得たボールはゴールに集められ1回のゲー
ムを終了するが、タイマーをセツトして所定時間
内でゲームを競うようにすることもできる。
路を通りゴールまで運ぶボール送りゲームに係
り、とくに、スタート地点からゴール地点に向つ
て低く傾斜したゲーム盤面に転動路をジグザグ状
に形成し、該転動路の途中には、モータ駆動によ
り作動する自動ボール送り機構と、該自動ボール
送り機構が設置された直前の転動路に手動操作に
より作動する手動ボール送り機構を多数配置する
と共に、これら自動ボール送り機構の手前でボー
ルを静止させ、自動ボール送り機構の動作に合わ
せて静止ボールをタイミングよく動かして前記各
自動ボール送り機構に載せ、かつ通過させるよう
にする。かくして全部のボール送り機構を無事に
通過し得たボールはゴールに集められ1回のゲー
ムを終了するが、タイマーをセツトして所定時間
内でゲームを競うようにすることもできる。
さらに具体的に説明すると、上記ボール送り機
構は転動路の中間に回動自在に突設する各種のボ
ール送り部材と、転動路の折曲地点に回動自在に
設けられた各種ターン部材からなる自動ボール送
り機構と、該自動ボール送り機構の直前にあつて
ボールがそのまま自動ボール送り機構に落込まな
い程度のボール静止孔、ならびに、この孔に対し
て下方から突上げるように作動する突上げ部材か
らなる手動ボール送り機構で構成されている。
構は転動路の中間に回動自在に突設する各種のボ
ール送り部材と、転動路の折曲地点に回動自在に
設けられた各種ターン部材からなる自動ボール送
り機構と、該自動ボール送り機構の直前にあつて
ボールがそのまま自動ボール送り機構に落込まな
い程度のボール静止孔、ならびに、この孔に対し
て下方から突上げるように作動する突上げ部材か
らなる手動ボール送り機構で構成されている。
これらボール送り機構を構成する各部材にあつ
ては、転動路裏面に設けられていて電動駆動する
駆動部のカム装置と係合し、下部枠上を摺動する
スライド板に前記送り部材を係止させ、前記駆動
部により作動させるようにしたものと、前記スラ
イド板の往復動を利用してターン部材を作動でき
るようにしたものなどがあつて、これらのボール
送り機構が常時一定周期で回動または回転して可
動できるようにし、この各部材の動きを見計つ
て、各部材の手前にある静止孔に静止しているボ
ールをタイミングよく下方から手操作することに
より突上げ部材を突出させ、ボールを各ボール送
り部材に対して導入するようにしている。もし、
ボールを送るタイミングが悪くボールを強く押出
したときは、ボールが転動路外の盤上に逸脱し、
弱く押出したときは逆戻りするようになり、進行
が渉らない。
ては、転動路裏面に設けられていて電動駆動する
駆動部のカム装置と係合し、下部枠上を摺動する
スライド板に前記送り部材を係止させ、前記駆動
部により作動させるようにしたものと、前記スラ
イド板の往復動を利用してターン部材を作動でき
るようにしたものなどがあつて、これらのボール
送り機構が常時一定周期で回動または回転して可
動できるようにし、この各部材の動きを見計つ
て、各部材の手前にある静止孔に静止しているボ
ールをタイミングよく下方から手操作することに
より突上げ部材を突出させ、ボールを各ボール送
り部材に対して導入するようにしている。もし、
ボールを送るタイミングが悪くボールを強く押出
したときは、ボールが転動路外の盤上に逸脱し、
弱く押出したときは逆戻りするようになり、進行
が渉らない。
かくして、上記各ボール送り部材を無事通過し
得たボールはゴールに到達しゲーム終了となる
が、ゴールに集積したボールは通過を介して上方
のスタート地点に転送することができる。
得たボールはゴールに到達しゲーム終了となる
が、ゴールに集積したボールは通過を介して上方
のスタート地点に転送することができる。
以下、実施例を示した図面に基づき本考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
全体外観図を示す第1図のゲーム盤1は、比較
的偏平なハウジング2によつて形成され、それは
ゲーム盤面1aを有する上部枠2aと、第2図に
示す駆動部8と作動部9を収容して上部枠2aを
載置している下部枠2bおよび上部枠2aを覆う
透明枠2cからなつており、上部枠2aの上方適
所には複数個のボール3を待機させるスタート部
4と、このスタート部4からボール3を発進さ
せ、ゲーム盤1の下方つまりゴール5に向けて順
次移送し得るように転動路6がジグザグ状にしか
も下流に向けて緩やかに傾斜させ、その両側には
ガイド用突条7,7を突設してボール3が転動路
6外に飛び出し難いようにしている。
的偏平なハウジング2によつて形成され、それは
ゲーム盤面1aを有する上部枠2aと、第2図に
示す駆動部8と作動部9を収容して上部枠2aを
載置している下部枠2bおよび上部枠2aを覆う
透明枠2cからなつており、上部枠2aの上方適
所には複数個のボール3を待機させるスタート部
4と、このスタート部4からボール3を発進さ
せ、ゲーム盤1の下方つまりゴール5に向けて順
次移送し得るように転動路6がジグザグ状にしか
も下流に向けて緩やかに傾斜させ、その両側には
ガイド用突条7,7を突設してボール3が転動路
6外に飛び出し難いようにしている。
本例の転動路6はスタート部4の下流に連通す
る1段目の転動路6aと、1段目の転動路が先端
から下段に折れ曲つて2段目の転動路6bとな
り、以下、同様に3段目乃至7段目の転動路6c
〜6gを形成し、最終の転動路6gがゴール4に
連通するようになつている。
る1段目の転動路6aと、1段目の転動路が先端
から下段に折れ曲つて2段目の転動路6bとな
り、以下、同様に3段目乃至7段目の転動路6c
〜6gを形成し、最終の転動路6gがゴール4に
連通するようになつている。
1段目乃至6段目の転動路6a〜6fの中間に
は、夫々作動状態が異なる送り部材が前方より第
1乃至第6送り部材10…100の順に列設し、
また、転動路の先端が次の転動路に折れ曲る任意
の箇所、本例では盤の左右に2個づつのターン部
材20,80,40,100を配置している。即
ち1段目と2段目の転動路間にはターン部材20
を、2,3段目の転動路間にはターン部材40
を、5,6段の転動路間にはターン部材80を、
また、6,7段の転動路間にはターン部材100
を設けている。さらに、上記送り部材及びターン
部材の手前には、ボール3が落ちこまない程度に
開口した静止孔140a…を多数穿設し、どの静
止孔140に嵌つたボール3でも盤面の下方から
静止孔と同数の突子141…を同時に突上げて、
ボール3を静止孔140a…から脱出させるよう
にしている。
は、夫々作動状態が異なる送り部材が前方より第
1乃至第6送り部材10…100の順に列設し、
また、転動路の先端が次の転動路に折れ曲る任意
の箇所、本例では盤の左右に2個づつのターン部
材20,80,40,100を配置している。即
ち1段目と2段目の転動路間にはターン部材20
を、2,3段目の転動路間にはターン部材40
を、5,6段の転動路間にはターン部材80を、
また、6,7段の転動路間にはターン部材100
を設けている。さらに、上記送り部材及びターン
部材の手前には、ボール3が落ちこまない程度に
開口した静止孔140a…を多数穿設し、どの静
止孔140に嵌つたボール3でも盤面の下方から
静止孔と同数の突子141…を同時に突上げて、
ボール3を静止孔140a…から脱出させるよう
にしている。
また、本考案に使用するボール3は、磁性と良
好な転動性を具備した金属球を用いているが、比
重の大きい導電性プラスチツク球であつてもよ
い。
好な転動性を具備した金属球を用いているが、比
重の大きい導電性プラスチツク球であつてもよ
い。
これら路面上に設けた送り部材10…及びター
ン部材20…からなる自動ボール送り部材は第2
図に示したモータ110により駆動伝達する駆動
部8を作動するようにし、タイマー摘み111を
スタート目盛にセツトすることにより駆動部8が
回転しゲームを開始することができる。
ン部材20…からなる自動ボール送り部材は第2
図に示したモータ110により駆動伝達する駆動
部8を作動するようにし、タイマー摘み111を
スタート目盛にセツトすることにより駆動部8が
回転しゲームを開始することができる。
また、静止孔140a…に入つたボール3は、
自動ボール送り機構を構成する各ボール送り部材
の動作ダイミングを見計つて押しボタン112を
押し下げ、これにより下部枠2bの突上げ板18
に立設した突子141を突き上げ、ボール3を各
ボール送り部材に載るようにする。113は玉出
し用摘みで、これを押し下げると上段ゲート11
4aが上部の玉通路4aを遮断してボール3を1
個だけ下段ゲート114b内のスタート部4に供
給するが、下段ゲート114bも下がつて開放す
るのでボール3は1個づつ最初の転動路6aに供
給される。
自動ボール送り機構を構成する各ボール送り部材
の動作ダイミングを見計つて押しボタン112を
押し下げ、これにより下部枠2bの突上げ板18
に立設した突子141を突き上げ、ボール3を各
ボール送り部材に載るようにする。113は玉出
し用摘みで、これを押し下げると上段ゲート11
4aが上部の玉通路4aを遮断してボール3を1
個だけ下段ゲート114b内のスタート部4に供
給するが、下段ゲート114bも下がつて開放す
るのでボール3は1個づつ最初の転動路6aに供
給される。
以下、各部の構成と機能につき第2図を主体に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
スタート部4より発進したボール3は1段目の
転動路6aに導入するが、これに先立ち、タイマ
摘み111をストツプ目盛よりスタート目盛まで
回して各部材を作動状態にしておく。タイマ摘み
111の下部には突起115があつてその回転方
向には2つの接触片からなる接点板116が配設
してあり、突起115が接点板116を押接して
モータ110の電気回路を閉成する。
転動路6aに導入するが、これに先立ち、タイマ
摘み111をストツプ目盛よりスタート目盛まで
回して各部材を作動状態にしておく。タイマ摘み
111の下部には突起115があつてその回転方
向には2つの接触片からなる接点板116が配設
してあり、突起115が接点板116を押接して
モータ110の電気回路を閉成する。
ここで、モータ110により駆動される駆動部
8につき説明する。
8につき説明する。
モータ軸117に軸着された歯車118には大
歯車119が噛合していて、この大歯車119の
同軸上にはこれに軸着する小歯車120があつ
て、これには別の大歯車121が噛合し、この同
軸上にも小歯車122が設けられ、この小歯車1
22には大歯車123を噛合させ、この大歯車1
23の同軸上にはウオームギヤ124を設ける。
さらに、上記ウオームギヤ124にはこれと直角
に噛合する大歯車125が設けられ、大歯車12
5が軸着する軸126の一端にはウオームギヤ1
27を設け、これには前記タイマ摘み111の芯
軸に遊嵌する歯車128を噛み合わせる。前記軸
126の他端には前述の第1送り部材10が軸着
されている。
歯車119が噛合していて、この大歯車119の
同軸上にはこれに軸着する小歯車120があつ
て、これには別の大歯車121が噛合し、この同
軸上にも小歯車122が設けられ、この小歯車1
22には大歯車123を噛合させ、この大歯車1
23の同軸上にはウオームギヤ124を設ける。
さらに、上記ウオームギヤ124にはこれと直角
に噛合する大歯車125が設けられ、大歯車12
5が軸着する軸126の一端にはウオームギヤ1
27を設け、これには前記タイマ摘み111の芯
軸に遊嵌する歯車128を噛み合わせる。前記軸
126の他端には前述の第1送り部材10が軸着
されている。
該送り部材10は第3図に示したように、円板
11の円周部を均等に切り欠き、ボール3をのせ
て運ぶことの可能な溝11aを形成し、その両側
には保持板12,12を設けて溝11aに乗つた
ボール3を挾持するようにしている。
11の円周部を均等に切り欠き、ボール3をのせ
て運ぶことの可能な溝11aを形成し、その両側
には保持板12,12を設けて溝11aに乗つた
ボール3を挾持するようにしている。
さらに、送り部材10の一端には歯車13を設
けて、該歯車13は円筒カム14と一体に形成し
た歯車15と噛合している。
けて、該歯車13は円筒カム14と一体に形成し
た歯車15と噛合している。
円筒カム14は周囲に凹凸曲面を等分に形成
し、このカム曲面14aには後述のスライド板1
60の端面が係合するようになつている。
し、このカム曲面14aには後述のスライド板1
60の端面が係合するようになつている。
一方、歯車125に噛合しているウオームギヤ
124を軸着着する軸129の他端には小歯車1
30を軸着し、これには直角に噛合するクラウン
ギヤ131を設け、クラウンギヤ131を軸着し
た長軸132が下部枠2b内の後方隅部近辺まで
延設され、その中間にはピニオン133を軸着
し、これと直角に噛合するクラウンギヤ47が設
けられるがこのクラウンギヤ47は転動路途中に
設けられている第2のターン部材40の軸46に
軸着されるようになつている。長軸132の他端
にはウオームギヤ134を軸着し、これは中間歯
車104を介してクラウンギヤ135と噛合する
ものである。このクラウンギヤ135を軸着する
軸136は可動板150などからなる作動部9を
跨いで反対側に達し、その軸端にクラウンギヤ1
37を軸着し、このクラウンギヤ137にはピニ
オン85を噛合している。
124を軸着着する軸129の他端には小歯車1
30を軸着し、これには直角に噛合するクラウン
ギヤ131を設け、クラウンギヤ131を軸着し
た長軸132が下部枠2b内の後方隅部近辺まで
延設され、その中間にはピニオン133を軸着
し、これと直角に噛合するクラウンギヤ47が設
けられるがこのクラウンギヤ47は転動路途中に
設けられている第2のターン部材40の軸46に
軸着されるようになつている。長軸132の他端
にはウオームギヤ134を軸着し、これは中間歯
車104を介してクラウンギヤ135と噛合する
ものである。このクラウンギヤ135を軸着する
軸136は可動板150などからなる作動部9を
跨いで反対側に達し、その軸端にクラウンギヤ1
37を軸着し、このクラウンギヤ137にはピニ
オン85を噛合している。
前記中間歯車104は転動路途中に設けてある
第4のターン部材100の軸103に軸着するも
のであり、また、ピニオン85は同様に第3のタ
ーン部材80の軸84に軸着されているものであ
る。
第4のターン部材100の軸103に軸着するも
のであり、また、ピニオン85は同様に第3のタ
ーン部材80の軸84に軸着されているものであ
る。
さて、スタート部4を発進したボール3は第1
の転動路6aに流入し路面上を始動するが、第1
の送り部材10の手前にある最初の静止孔140
aに嵌つて静止する。
の転動路6aに流入し路面上を始動するが、第1
の送り部材10の手前にある最初の静止孔140
aに嵌つて静止する。
最初の転動路6aには第1の送り部材10の一
部分を突出させるべく角孔16が転動路6aを左
右に分断するよう開口している。この孔16には
駆動部8と連動する第1の送り部材10の溝底1
1bが路面レベルに合うように設置されている。
送り部材10は第3図に示すとおり反時計方向に
定速回転しており、溝11aが路面に来たときを
見計つて静止中のボール3をタイミングよく突子
141により押出すとボール3は溝11aに載つ
て回動し反対路面へ移送される。
部分を突出させるべく角孔16が転動路6aを左
右に分断するよう開口している。この孔16には
駆動部8と連動する第1の送り部材10の溝底1
1bが路面レベルに合うように設置されている。
送り部材10は第3図に示すとおり反時計方向に
定速回転しており、溝11aが路面に来たときを
見計つて静止中のボール3をタイミングよく突子
141により押出すとボール3は溝11aに載つ
て回動し反対路面へ移送される。
つぎに手動により操作する作動部9につき第2
図A,Bにより説明する。
図A,Bにより説明する。
まず、下部枠2bの上面に載置され、コ字状に
前方へ突出成形している可動板150は、その側
面に設けたガイド片151,151により前後に
可動できるようにされている。そして、可動板1
50の上面と下部枠2b上面間にばね152を張
設することにより押ボタン112の操作で前進さ
せた可動板150を後方へバネ復帰させることが
できる。そして可動板150の手前側端部におい
てコ字状に起立する係合部153を設け、その端
部が斜面154となつていて、これを押しボタン
112の押片155で押圧して可動板150を前
進させるようにしている。
前方へ突出成形している可動板150は、その側
面に設けたガイド片151,151により前後に
可動できるようにされている。そして、可動板1
50の上面と下部枠2b上面間にばね152を張
設することにより押ボタン112の操作で前進さ
せた可動板150を後方へバネ復帰させることが
できる。そして可動板150の手前側端部におい
てコ字状に起立する係合部153を設け、その端
部が斜面154となつていて、これを押しボタン
112の押片155で押圧して可動板150を前
進させるようにしている。
該可動板150の中央に形成されている空間部
156には、可動板150の左右内側面に摺動可
能なスライド板160を内接し、このスライド板
160の先端一側から突出しているラツク板17
0が後述する突上げ板180の裏側を通つて側方
へ延出していて、その端縁にラツク片171が立
設し、このラツク片171には横向きのラツク1
72を形成してこれを第1のターン部材20のピ
ニオン22と噛合うようにしている。また、ラツ
ク板170にはバネ173を懸架して、ラツク板
170を前方に引くようバネ力を付勢している。
従つてラツク板170と一体的に接しているスラ
イド板160も前方にバネ付勢されるようになつ
ている。
156には、可動板150の左右内側面に摺動可
能なスライド板160を内接し、このスライド板
160の先端一側から突出しているラツク板17
0が後述する突上げ板180の裏側を通つて側方
へ延出していて、その端縁にラツク片171が立
設し、このラツク片171には横向きのラツク1
72を形成してこれを第1のターン部材20のピ
ニオン22と噛合うようにしている。また、ラツ
ク板170にはバネ173を懸架して、ラツク板
170を前方に引くようバネ力を付勢している。
従つてラツク板170と一体的に接しているスラ
イド板160も前方にバネ付勢されるようになつ
ている。
上記ラツク172に噛合するピニオン22を介
して回転する第1のターン部材20は転動路6a
の終端と転動路6bの始端に亘つて設けられた丸
孔26に嵌挿され、ボール3を橋渡しできるよう
にしている。このターン部材20はキヤツプ状に
形成しその中心には軸21を固着し、この軸21
端に前記ピニオン22を軸着している。上記キヤ
ツプ状をなしている上面は平坦面23と平坦面2
3より低い段差24を有する傾斜面25に分れて
いる。そして、傾斜面25の周縁を転動路6aお
よび転動路6bの各路面にそれぞれ合致させるよ
うにしている。
して回転する第1のターン部材20は転動路6a
の終端と転動路6bの始端に亘つて設けられた丸
孔26に嵌挿され、ボール3を橋渡しできるよう
にしている。このターン部材20はキヤツプ状に
形成しその中心には軸21を固着し、この軸21
端に前記ピニオン22を軸着している。上記キヤ
ツプ状をなしている上面は平坦面23と平坦面2
3より低い段差24を有する傾斜面25に分れて
いる。そして、傾斜面25の周縁を転動路6aお
よび転動路6bの各路面にそれぞれ合致させるよ
うにしている。
第1の送り部材10を通過したボール3は第1
のターン部材20の手前にある静止孔140bに
入つて静止する。一方、第1のターン部材20は
スライド板160の前進により反時計方向に回動
して傾斜面25が1段目及び2段目の転動路6
a,6bを連動させるので、このタイミングを見
計つて静止中のボール3を押出すよう押ボタン1
12を押下げる。運よく第1のターン部材20に
載つたボール3は傾斜面25を下つて転動し段差
24に衝突すると反射的に2段目の転動路6bに
導入される。しかるのち、ターン部材20は時計
方向に緩やかに回動するため1段目と2段目の転
動路6a,6bは平坦面23の周側面により閉塞
される。
のターン部材20の手前にある静止孔140bに
入つて静止する。一方、第1のターン部材20は
スライド板160の前進により反時計方向に回動
して傾斜面25が1段目及び2段目の転動路6
a,6bを連動させるので、このタイミングを見
計つて静止中のボール3を押出すよう押ボタン1
12を押下げる。運よく第1のターン部材20に
載つたボール3は傾斜面25を下つて転動し段差
24に衝突すると反射的に2段目の転動路6bに
導入される。しかるのち、ターン部材20は時計
方向に緩やかに回動するため1段目と2段目の転
動路6a,6bは平坦面23の周側面により閉塞
される。
下部枠2bの中央に位置する前記スライド板1
60は、その前方に配設される円筒カム14のカ
ム曲面14aにスライド板160の先端縁が係合
するのでスライド板160はカム曲面14aに沿
つて後退するが、バネ173の引張力により前進
復帰する。このようにしてスライド板160は常
時緩慢な後退と急速前進を反覆するようになつて
いる。
60は、その前方に配設される円筒カム14のカ
ム曲面14aにスライド板160の先端縁が係合
するのでスライド板160はカム曲面14aに沿
つて後退するが、バネ173の引張力により前進
復帰する。このようにしてスライド板160は常
時緩慢な後退と急速前進を反覆するようになつて
いる。
スライド板160の上面には穿孔または突起体
が設けられ、各転動路の中間に設けてある各送り
部材を係合できるようにしている。
が設けられ、各転動路の中間に設けてある各送り
部材を係合できるようにしている。
すなわち、スライド板160の前部には角孔1
61を設け、これに第2送り部材30の下部突起
31を係合するようにする。送り部材30は板体
32上に角形柱体33を立設し、柱体33の上面
34は転動路6bの路巾に相当する巾員を有して
おり、かつ後部側には突条35を立設している。
さらに、板体32の左右には孔36,36をそれ
ぞれ形成している。
61を設け、これに第2送り部材30の下部突起
31を係合するようにする。送り部材30は板体
32上に角形柱体33を立設し、柱体33の上面
34は転動路6bの路巾に相当する巾員を有して
おり、かつ後部側には突条35を立設している。
さらに、板体32の左右には孔36,36をそれ
ぞれ形成している。
このようにした第2送り部材30の孔36,3
6には下部枠2bに立設したピン37,37を挿
入するとともに、スライド板160の前記角孔1
61に送り部材30の下部突起31を緩挿し、送
り部材30の上面34を転動路6bの途中に転動
路6bを左右に分断するよう開口している角孔3
8に、下方から少し挿入しその上面34がスライ
ド板160の後退時に路面レベルより下がつた状
態となるのでボール3の進行は阻止される。ま
た、スライド板160の前進により下部突起31
が送り部材30を勢よく持ち上げ、上面34と路
面が一致するので、このタイミングを見計い送り
部材30の手前にある静止孔140cで静止して
いるボール3に対して下方から突子141を突上
げ、これにより送り部材30をボール3が通過で
きるようになつている。
6には下部枠2bに立設したピン37,37を挿
入するとともに、スライド板160の前記角孔1
61に送り部材30の下部突起31を緩挿し、送
り部材30の上面34を転動路6bの途中に転動
路6bを左右に分断するよう開口している角孔3
8に、下方から少し挿入しその上面34がスライ
ド板160の後退時に路面レベルより下がつた状
態となるのでボール3の進行は阻止される。ま
た、スライド板160の前進により下部突起31
が送り部材30を勢よく持ち上げ、上面34と路
面が一致するので、このタイミングを見計い送り
部材30の手前にある静止孔140cで静止して
いるボール3に対して下方から突子141を突上
げ、これにより送り部材30をボール3が通過で
きるようになつている。
つぎに、第2ターン部材40は、2段目の転動
路6bが終端で袋小路を形成している位置に近接
し、かつ3段目の転動路6cの始端に接して開口
されている丸孔41に嵌合するものである。そし
て、3段目の転動路6cの始端にはガイド突条7
に副つてスクレーパ42を立設している。
路6bが終端で袋小路を形成している位置に近接
し、かつ3段目の転動路6cの始端に接して開口
されている丸孔41に嵌合するものである。そし
て、3段目の転動路6cの始端にはガイド突条7
に副つてスクレーパ42を立設している。
このターン部材40はキヤツプ形状をしている
回転部材に形成され、その上面43にはエルボ4
4を固設し、エルボ44の端面には着磁板45を
貼着している。また、下方に延びている軸46の
先端にはクラウンギヤ47を軸着し、これを下部
枠2bに設けられている長軸132に軸着してい
るピニオン133と噛合するようになつている。
回転部材に形成され、その上面43にはエルボ4
4を固設し、エルボ44の端面には着磁板45を
貼着している。また、下方に延びている軸46の
先端にはクラウンギヤ47を軸着し、これを下部
枠2bに設けられている長軸132に軸着してい
るピニオン133と噛合するようになつている。
ターン部材40は常時左回転していて、そのエ
ルボ44の端面が2段目の転動路6bに来るタイ
ミングを見計つて、手前の静止孔140dに静止
中のボール3に対して下方より突子141を突上
げてボール3を押出しタイミングよく着磁板45
に吸着できるようにする。ターン部材40に吸着
されたボール3は左方向に回転し3段目の転動路
6cの始端に突設しているスクレーパ42によつ
て転動路6cへ掻落される。また、着磁板45に
吸着させるタイミングが悪いとボール3は転動路
6b内に停滞したまま前進することができない。
3段目の転動路6cにはその中間に転動路6cを
左右に分断している長孔51を設け、この長孔5
1の中央部には上部枠2aに2本のピン52,5
2からなる承部53,53を設けている。そして
長孔51に対して上方から送り部材50を挿入
し、送り部材50のガイド突条54,54より突
出している支点ピン55,55を前記承部53,
53に係止させ支承する。
ルボ44の端面が2段目の転動路6bに来るタイ
ミングを見計つて、手前の静止孔140dに静止
中のボール3に対して下方より突子141を突上
げてボール3を押出しタイミングよく着磁板45
に吸着できるようにする。ターン部材40に吸着
されたボール3は左方向に回転し3段目の転動路
6cの始端に突設しているスクレーパ42によつ
て転動路6cへ掻落される。また、着磁板45に
吸着させるタイミングが悪いとボール3は転動路
6b内に停滞したまま前進することができない。
3段目の転動路6cにはその中間に転動路6cを
左右に分断している長孔51を設け、この長孔5
1の中央部には上部枠2aに2本のピン52,5
2からなる承部53,53を設けている。そして
長孔51に対して上方から送り部材50を挿入
し、送り部材50のガイド突条54,54より突
出している支点ピン55,55を前記承部53,
53に係止させ支承する。
送り部材50は転動路6cと同じ巾員の路面板
56を有して長孔51に嵌合できる長さに形成
し、前記ガイド突条54,54の側方に突出して
いる支点ピン55,55を設け、路面板56の底
部には係止軸57を突設している。この係止軸5
7の先端は、下部枠2b内のスライド板160に
形成している左上りに傾き開口した長孔162に
挿入して係止されるようにしてあるので、送り部
材50はスライド板160の前後可動により支点
ン55を中心として左右にシーソー動作をおこな
うものである。このソーソー運動はスライド板1
60が前後往復動する中間で送り部材50が水平
になるタイミングがあるのでこれを見計つて、送
り部材50の手前で静止孔140eに静止してい
るボール3を下方から突上げるように手動操作す
ることにより、ボール3は送り部材50を難なく
通過することができる。
56を有して長孔51に嵌合できる長さに形成
し、前記ガイド突条54,54の側方に突出して
いる支点ピン55,55を設け、路面板56の底
部には係止軸57を突設している。この係止軸5
7の先端は、下部枠2b内のスライド板160に
形成している左上りに傾き開口した長孔162に
挿入して係止されるようにしてあるので、送り部
材50はスライド板160の前後可動により支点
ン55を中心として左右にシーソー動作をおこな
うものである。このソーソー運動はスライド板1
60が前後往復動する中間で送り部材50が水平
になるタイミングがあるのでこれを見計つて、送
り部材50の手前で静止孔140eに静止してい
るボール3を下方から突上げるように手動操作す
ることにより、ボール3は送り部材50を難なく
通過することができる。
3段目の転動路6cより4段目の転動路6dに
進路を変える地点および4段目の転動路6dから
5段目の転動路6cに移る地点には前述のような
ターン部材を設けることなく、鋭角にカーブする
転動路を形成している。
進路を変える地点および4段目の転動路6dから
5段目の転動路6cに移る地点には前述のような
ターン部材を設けることなく、鋭角にカーブする
転動路を形成している。
4段目の転動路6dの中央に設けた長孔61に
は送り部材60を上方から挿入し送り部材60に
形成されている送り歯62の歯先が路面から出没
自在になるように動作するものである。
は送り部材60を上方から挿入し送り部材60に
形成されている送り歯62の歯先が路面から出没
自在になるように動作するものである。
この送り歯62は、平板63上の長手方向に対
して1枚の板部材が直立し、板部材の上面には路
面の流れ方向に向けて鋸歯状に形成した緩斜面6
4を連設している。そして、平板63の下面には
柱状体65を下方に向けて突設している。
して1枚の板部材が直立し、板部材の上面には路
面の流れ方向に向けて鋸歯状に形成した緩斜面6
4を連設している。そして、平板63の下面には
柱状体65を下方に向けて突設している。
この柱状体65は下部枠2bに設けたスライド
板160のほぼ中央に形設されているマス型をし
た支持枠163に遊嵌されると共に、平板63の
左右底面がスライド板160に設けられている起
立片164の斜面165に当接自在となるよう配
置される。そして、カム14によりスライド板1
60がばね173に抗して後退するとき、斜面1
65に沿つて送り部材60が下動し、送り歯64
の歯先が路面から没するのでボール3の通行を可
能にする。一方、スライド板160がばね173
の引張力により勢よく前進復帰すると、送り部材
60の平板63が斜面165に沿つて上動し、そ
の送り歯車64が路面上に突出するので、ボール
3の前進が阻止される。よつて、送り部材60の
手前に静止中のボール3は、送り歯64が路面か
ら没するタイミングを見計つて下方から突上げ長
孔61の上を通過させるようにする。
板160のほぼ中央に形設されているマス型をし
た支持枠163に遊嵌されると共に、平板63の
左右底面がスライド板160に設けられている起
立片164の斜面165に当接自在となるよう配
置される。そして、カム14によりスライド板1
60がばね173に抗して後退するとき、斜面1
65に沿つて送り部材60が下動し、送り歯64
の歯先が路面から没するのでボール3の通行を可
能にする。一方、スライド板160がばね173
の引張力により勢よく前進復帰すると、送り部材
60の平板63が斜面165に沿つて上動し、そ
の送り歯車64が路面上に突出するので、ボール
3の前進が阻止される。よつて、送り部材60の
手前に静止中のボール3は、送り歯64が路面か
ら没するタイミングを見計つて下方から突上げ長
孔61の上を通過させるようにする。
5段目の転動路6eはその中間で転動路6eを
左右に分断している長方形の孔71を設け、この
孔71の各隅部にはそれぞれ2本のピンにより形
成される承部72…を対向設置している。
左右に分断している長方形の孔71を設け、この
孔71の各隅部にはそれぞれ2本のピンにより形
成される承部72…を対向設置している。
一方、送り部材70は転動路6eと同じ路巾を
以て形成する左右の路面板73,74が側面の一
端にピン77…を具備して前記承部72…にそれ
ぞれ片持ち状態で支承され、裏面より下方に軸7
5,76を突設してこの軸75,76の先端をス
ライド板160に立設している斜片166,16
6に着脱可能に設けられている。
以て形成する左右の路面板73,74が側面の一
端にピン77…を具備して前記承部72…にそれ
ぞれ片持ち状態で支承され、裏面より下方に軸7
5,76を突設してこの軸75,76の先端をス
ライド板160に立設している斜片166,16
6に着脱可能に設けられている。
この送り部材70は前記した転動路6eの孔7
1に対して上方より嵌挿し、各ピン77…を各承
部72…にそれぞれ支承すると、送り部材70の
中央がやや凹むように垂れ下つた状態になる。そ
して、スライド板160の後退により前記斜片1
66,166が軸75,76の先端を押上げこれ
により送り部材70の左右路面板73,74が水
平となるので、このタイミングを見計い送り部材
70の手前にある静止孔140gに静止中のボー
ル3を下方より押上げて送り部材70に載せて通
過させるようにする。このタイミングを逸する
と、スライド板160がばね173の弾性により
勢よく復帰するので軸75,76を押接している
斜片166,166が離間して、送り部材70は
ピン77…を支点として中央が垂れ下り、ボール
3の通過を阻止するようになる。
1に対して上方より嵌挿し、各ピン77…を各承
部72…にそれぞれ支承すると、送り部材70の
中央がやや凹むように垂れ下つた状態になる。そ
して、スライド板160の後退により前記斜片1
66,166が軸75,76の先端を押上げこれ
により送り部材70の左右路面板73,74が水
平となるので、このタイミングを見計い送り部材
70の手前にある静止孔140gに静止中のボー
ル3を下方より押上げて送り部材70に載せて通
過させるようにする。このタイミングを逸する
と、スライド板160がばね173の弾性により
勢よく復帰するので軸75,76を押接している
斜片166,166が離間して、送り部材70は
ピン77…を支点として中央が垂れ下り、ボール
3の通過を阻止するようになる。
5段目の転動路6eの終端より6段目の転動路
6fの始端への反転地点には第1のターン部材2
0のような第3のターン部材80を設ける。
6fの始端への反転地点には第1のターン部材2
0のような第3のターン部材80を設ける。
このターン部材80はキヤツプ状に形成し、そ
の上面は中央に突条81により2斜面82,83
に分割している。この両斜面82,83はそれぞ
れ回転方向(時計方向)に向けて突条81の上縁
と突条81の下縁を直線状に結んで傾けた2斜面
82,83を構成し、上部枠2aに設けられた丸
孔86に挿入されるとともに、各斜面82,83
の高い方の周縁を転動路6eの路面に、また低い
方の周縁を転動路6fの路面にそれぞれ合致さ
せ、さらに、このターン部材80の軸84にはピ
ニオン85を軸着し、このピニオン85は前述の
駆動部8の端末に配置しているクラウンギヤ13
7に噛合するものである。そしてターン部材80
は駆動部8により時計方向に定速駆動され、何れ
かの斜面82,83の高い方の周縁が転動路6e
の路面に合致するタイミングを見計いターン部材
80の手前にある静止孔140hに静止中のボー
ル3を下から押上げてターン部材80に載るよう
にする。斜面82(または83)に載つたボール
3は一旦は転動慣性で斜面を下るが斜面の途中か
ら突条81に衝突して反転して斜面を下り、ボー
ル3は転動路6fへと導入される。勿論、ボール
3をターン部材80に載せるタイミングが悪い場
合にはボール3は転動路6eへ何度でも戻され
る。また、タイミングよくターン部材80に載つ
た場合であつてもボール3の押出しが強すぎたと
きにはボール3は斜面を飛越して盤上に落下して
しまうことになる。
の上面は中央に突条81により2斜面82,83
に分割している。この両斜面82,83はそれぞ
れ回転方向(時計方向)に向けて突条81の上縁
と突条81の下縁を直線状に結んで傾けた2斜面
82,83を構成し、上部枠2aに設けられた丸
孔86に挿入されるとともに、各斜面82,83
の高い方の周縁を転動路6eの路面に、また低い
方の周縁を転動路6fの路面にそれぞれ合致さ
せ、さらに、このターン部材80の軸84にはピ
ニオン85を軸着し、このピニオン85は前述の
駆動部8の端末に配置しているクラウンギヤ13
7に噛合するものである。そしてターン部材80
は駆動部8により時計方向に定速駆動され、何れ
かの斜面82,83の高い方の周縁が転動路6e
の路面に合致するタイミングを見計いターン部材
80の手前にある静止孔140hに静止中のボー
ル3を下から押上げてターン部材80に載るよう
にする。斜面82(または83)に載つたボール
3は一旦は転動慣性で斜面を下るが斜面の途中か
ら突条81に衝突して反転して斜面を下り、ボー
ル3は転動路6fへと導入される。勿論、ボール
3をターン部材80に載せるタイミングが悪い場
合にはボール3は転動路6eへ何度でも戻され
る。また、タイミングよくターン部材80に載つ
た場合であつてもボール3の押出しが強すぎたと
きにはボール3は斜面を飛越して盤上に落下して
しまうことになる。
6段目の転動路6fの中間には転動路6fを左
右に分断している矩形状の長孔91を設けてい
る。この長孔91には送り部材90を取りつける
が、この送り部材90は転動路6fと同じ巾員を
有する路面板93の両側にガイド突条94を取り
つけた略T字形の部材よりなり、裏面中央部には
柱状からなる嵌合部95と、該嵌合部95に垂杆
96を垂下設してある。そして、路面板93の中
央部上面にはボール3が静止する凹部97を設け
ると共に前記垂杆96をスライド板160の後部
に突出している平行斜片167,167に間挿係
止するものである。
右に分断している矩形状の長孔91を設けてい
る。この長孔91には送り部材90を取りつける
が、この送り部材90は転動路6fと同じ巾員を
有する路面板93の両側にガイド突条94を取り
つけた略T字形の部材よりなり、裏面中央部には
柱状からなる嵌合部95と、該嵌合部95に垂杆
96を垂下設してある。そして、路面板93の中
央部上面にはボール3が静止する凹部97を設け
ると共に前記垂杆96をスライド板160の後部
に突出している平行斜片167,167に間挿係
止するものである。
そして、駆動部8によりスライド板160が可
動し、これが緩やかに後退したときは、送り部材
90が緩やかに左行し、このとき凹部97がボー
ル3があるときにはボール3は転動路6fの左側
にゆつくりと運ばれるが、スライド板160がば
ね173の引張力によつて前進するときは、送り
部材90は急激に右行するもので、凹部97に静
止しているボールには慣性力が作用し、凹部97
から転出して右側の転動路6fを転動することに
なる。
動し、これが緩やかに後退したときは、送り部材
90が緩やかに左行し、このとき凹部97がボー
ル3があるときにはボール3は転動路6fの左側
にゆつくりと運ばれるが、スライド板160がば
ね173の引張力によつて前進するときは、送り
部材90は急激に右行するもので、凹部97に静
止しているボールには慣性力が作用し、凹部97
から転出して右側の転動路6fを転動することに
なる。
つぎに第4ターン部材100はキヤツプ状の回
転部を形成しており、その上面101にはボール
3.1個分を嵌めこむ凹部102,102が180度位
相をずらせて2個設けられ、キヤツプ内より軸1
03を垂設し、その先端には前述の中間歯車とし
ての機能も具備しているピニオン104を軸着し
ている。このターン部材100は6段目の転動路
6fの終端に穿設されている丸孔105に嵌挿し
上面101を路面に合致するように設けられ、下
部枠2bの駆動部8によつて時計方向に定速回転
している。このターン部材100の手前にある静
止孔140jに静止中のボール3を下方より突上
げてターン部材100に載せるもので、手動によ
り突上げタイミングがよく上面101に設けた何
れかの凹部102に嵌合すると、ほぼ1回転した
ところで7段目の転動路6gの始端側よりガイド
突起7gに沿つてターン部材100の上面101
に突設されているスクレーパ106によりボール
3は7段目の転動路6g方向へ掻出される。
転部を形成しており、その上面101にはボール
3.1個分を嵌めこむ凹部102,102が180度位
相をずらせて2個設けられ、キヤツプ内より軸1
03を垂設し、その先端には前述の中間歯車とし
ての機能も具備しているピニオン104を軸着し
ている。このターン部材100は6段目の転動路
6fの終端に穿設されている丸孔105に嵌挿し
上面101を路面に合致するように設けられ、下
部枠2bの駆動部8によつて時計方向に定速回転
している。このターン部材100の手前にある静
止孔140jに静止中のボール3を下方より突上
げてターン部材100に載せるもので、手動によ
り突上げタイミングがよく上面101に設けた何
れかの凹部102に嵌合すると、ほぼ1回転した
ところで7段目の転動路6gの始端側よりガイド
突起7gに沿つてターン部材100の上面101
に突設されているスクレーパ106によりボール
3は7段目の転動路6g方向へ掻出される。
7段目の転動路6gはゴール5を連通していて
ゲームを終了したボール3が集められ、ゴール5
より上部に通じている通路4aを経由してスター
ト部4に回送される。
ゲームを終了したボール3が集められ、ゴール5
より上部に通じている通路4aを経由してスター
ト部4に回送される。
最後に転動路上の静止孔140a…に嵌合した
ボールを押し出す突上げ機構について説明する。
ボールを押し出す突上げ機構について説明する。
前記のように各転動路の途中には送り部材やタ
ーン部材を配設してボール3の進行を阻止してい
るが、これら部材の動きに対してボール3をタイ
ミングよく送入させ、それによつて各部材を通過
できるようにしているものであつて、これら各部
材の手前側転動路上にはボール3よりも径小の静
止孔140を多数設けている。ボール3は静止孔
140により進行を阻止され静止するが、静止孔
140…の直下には静止孔140a…を貫通自在
に上下する多数の突子141…が突上げ板180
上に固立設していて静止ボールを静止孔140a
…から離脱するようにしている。
ーン部材を配設してボール3の進行を阻止してい
るが、これら部材の動きに対してボール3をタイ
ミングよく送入させ、それによつて各部材を通過
できるようにしているものであつて、これら各部
材の手前側転動路上にはボール3よりも径小の静
止孔140を多数設けている。ボール3は静止孔
140により進行を阻止され静止するが、静止孔
140…の直下には静止孔140a…を貫通自在
に上下する多数の突子141…が突上げ板180
上に固立設していて静止ボールを静止孔140a
…から離脱するようにしている。
該突上げ板180は、下部枠2bに設けた可動
板150の上面に載置するようにされており、可
動板150より一回り大きいU字形平板にて成形
し、このU字状平板で形成する内部空間内に前記
可動板150が位置するように配設している。而
して、突上げ板180の後部端を可動板150上
面に設けた左右の係合片158,158に係合さ
せ。押しボタン112を押し下げ可動板150を
ばね152に抗して前進させると、該係合片15
8,158の前部斜面が突上げ板180の後部端
を押し上げ、これによつて突上げ板180が上動
するように動作するものである。
板150の上面に載置するようにされており、可
動板150より一回り大きいU字形平板にて成形
し、このU字状平板で形成する内部空間内に前記
可動板150が位置するように配設している。而
して、突上げ板180の後部端を可動板150上
面に設けた左右の係合片158,158に係合さ
せ。押しボタン112を押し下げ可動板150を
ばね152に抗して前進させると、該係合片15
8,158の前部斜面が突上げ板180の後部端
を押し上げ、これによつて突上げ板180が上動
するように動作するものである。
突上げ板180上に設けた突子141…の上端
面はボールの流れ方向に向けて斜めに截頭142
されており、これにより突子141を突上げたと
きボール3が截頭142方向(つまり進行方向)
に向いてボール3を押出すのに適した形状をして
いる。また、左側に突出する板の前部にはやや高
い段差部181を形成し、この段差部181の裏
側を通つて前記ラツク板170が側方に延出する
ようにしている。そして、段差部181から内側
に突片182を設け、この突片182には可動板
150上に突出している起立片159が係脱自在
にされている。
面はボールの流れ方向に向けて斜めに截頭142
されており、これにより突子141を突上げたと
きボール3が截頭142方向(つまり進行方向)
に向いてボール3を押出すのに適した形状をして
いる。また、左側に突出する板の前部にはやや高
い段差部181を形成し、この段差部181の裏
側を通つて前記ラツク板170が側方に延出する
ようにしている。そして、段差部181から内側
に突片182を設け、この突片182には可動板
150上に突出している起立片159が係脱自在
にされている。
一方、右側板の前部にも左側板に設けた突片1
82と同じ突片182を設け、この突片182に
は可動板150の右側板に立設している起立片1
59が係脱自在に作用している。従つて、各突片
182,182は可動板150の前進時に可動板
150の係合片158が突上げ板180の後部を
押上げると同時に可動板150の起立片159,
159が突上げ板180の突片182,182と
係合して突上げ板180を前後均等に持ち上げ、
これにより全ての突子141…を同時に上動させ
るよう作動するものである。
82と同じ突片182を設け、この突片182に
は可動板150の右側板に立設している起立片1
59が係脱自在に作用している。従つて、各突片
182,182は可動板150の前進時に可動板
150の係合片158が突上げ板180の後部を
押上げると同時に可動板150の起立片159,
159が突上げ板180の突片182,182と
係合して突上げ板180を前後均等に持ち上げ、
これにより全ての突子141…を同時に上動させ
るよう作動するものである。
このように、それぞれの送り部材及びターン部
材の手前直前にはボール3の静止孔140a…を
設け、ボール3がこの静止孔140a…に嵌合し
て転動路上に停止すると、送り部材またはターン
部材の動きに合わせタイミングよく押しボタン1
12を押し下げることにより、ボール3は送り部
材またはターン部材を順次通過し、下流の転動路
へと移送され、ゴール5に到達することができ
る。
材の手前直前にはボール3の静止孔140a…を
設け、ボール3がこの静止孔140a…に嵌合し
て転動路上に停止すると、送り部材またはターン
部材の動きに合わせタイミングよく押しボタン1
12を押し下げることにより、ボール3は送り部
材またはターン部材を順次通過し、下流の転動路
へと移送され、ゴール5に到達することができ
る。
以上説明したように、この考案はつづら折り状
に設けられた転動路の途中にそれぞれ異なる動作
をおこなうボール送り部材を配置し、転動路を移
動してゆくボールがこれらのボール送り部材を乗
り越えさせるため、ボール送り部材の動きに同調
するようによいタイミングで操作されるもので、
機械的に作動する自動ボール送り部材に対して手
操作による手段を組合せてあり、この手動タイミ
ングのとり方如何でゲームの成否が決まるのでゲ
ームの興趣はつきないものである。
に設けられた転動路の途中にそれぞれ異なる動作
をおこなうボール送り部材を配置し、転動路を移
動してゆくボールがこれらのボール送り部材を乗
り越えさせるため、ボール送り部材の動きに同調
するようによいタイミングで操作されるもので、
機械的に作動する自動ボール送り部材に対して手
操作による手段を組合せてあり、この手動タイミ
ングのとり方如何でゲームの成否が決まるのでゲ
ームの興趣はつきないものである。
図面はこの考案に係るボール送りゲーム盤の一
実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図Aは
分解斜視図、同図Bは同図Aの作動機構を拡大し
た斜視図、第3図Aは第1の送り部材の正面図、
同図Bは同側面図である。 1……ゲーム盤、2a……上部枠、2b……下
部枠、3……ボール、4……スタート部、5……
ゴール、6……転動路、10……第1ボール送り
部材、14……円筒カム、20……第1ターン部
材、30……第2ボール送り部材、40……第2
ターン部材、50……第3ボール送り部材、60
……第4ボール送り部材、70……第5ボール送
り部材、80……第3ターン部材、90……第6
ボール送り部材、100……第4ターン部材、1
10……モータ、140……静止孔、141……
突子、150……可動板、160……スライド
板、172……ラツク、180……突上げ板。
実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図Aは
分解斜視図、同図Bは同図Aの作動機構を拡大し
た斜視図、第3図Aは第1の送り部材の正面図、
同図Bは同側面図である。 1……ゲーム盤、2a……上部枠、2b……下
部枠、3……ボール、4……スタート部、5……
ゴール、6……転動路、10……第1ボール送り
部材、14……円筒カム、20……第1ターン部
材、30……第2ボール送り部材、40……第2
ターン部材、50……第3ボール送り部材、60
……第4ボール送り部材、70……第5ボール送
り部材、80……第3ターン部材、90……第6
ボール送り部材、100……第4ターン部材、1
10……モータ、140……静止孔、141……
突子、150……可動板、160……スライド
板、172……ラツク、180……突上げ板。
Claims (1)
- ゲーム盤の上部枠適所にボールを発進させるス
タート部と、該スタート部から発進したボールを
ゴールインさせるためのゴールを設置し、前記ス
タート部とゴールの間には、スタート部から発進
したボールを誘導するジグザグ状の転動路を構成
し、該転動路の途中にはボールを阻止又は受入れ
可能に機能する多数の自動ボール送り部材を配設
して、モータ駆動により作動させるとともに、こ
れら各自動ボール送り部材の手前にはボール静止
孔を設けてボールを静止させ、この静止孔に対し
下部枠に設けた手操作用突上げ要素により前記静
止ボールを押上げて各自動ボール送り部材に誘導
可能とし、突上げ要素の作動を各自動ボール送り
部材の作動に合わせてタイミングよく手動操作す
ることにより、ボールが多数のボール送り部材を
通過してゴールインし得るように構成したことを
特徴とするボール送りゲーム盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7581382U JPS58179170U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ボ−ル送りゲ−ム盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7581382U JPS58179170U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ボ−ル送りゲ−ム盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179170U JPS58179170U (ja) | 1983-11-30 |
| JPH025816Y2 true JPH025816Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=30085149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7581382U Granted JPS58179170U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ボ−ル送りゲ−ム盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179170U (ja) |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP7581382U patent/JPS58179170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179170U (ja) | 1983-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE2330901C3 (de) | Steuervorrichtung für den Antrieb der Filmtransport- und Verschlußauslösemechanik einer Kamera | |
| JPH025816Y2 (ja) | ||
| US2881892A (en) | Game apparatus | |
| US4261571A (en) | Mechanical slot machine | |
| US6402583B2 (en) | Parking area toy | |
| US6406350B2 (en) | Device for moving car toy in and out | |
| JP2001340557A (ja) | 可変入賞装置 | |
| US3640142A (en) | Combination speed reduction and escapement means | |
| US866923A (en) | Apparatus for imitating the game of skittles by means of automata. | |
| JP2007082803A (ja) | 運動方向変換機構 | |
| JP4072873B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH074875Y2 (ja) | 動く玩具 | |
| US4161314A (en) | Amusement device with apertures and timed ball release | |
| CN218338963U (zh) | 儿童益智玩具和儿童益智组合玩具 | |
| GB2064049A (en) | A "slow rise" quick drop mechanism | |
| US3589722A (en) | Game of nim | |
| US3123912A (en) | Punching machine | |
| JPH0349743Y2 (ja) | ||
| CN110975298B (zh) | 减压玩具陀螺 | |
| JP7105352B1 (ja) | 動作玩具 | |
| JPS6021117Y2 (ja) | 玩具における物体の跳ね上げ機構 | |
| JPH05177A (ja) | パチンコ機 | |
| KR820002632Y1 (ko) | 레코오드 플레이어의 연주장치 | |
| JP4377181B2 (ja) | 遊戯媒体払出装置及び遊戯装置 | |
| JPH03784U (ja) |