JPH0258517B2 - - Google Patents

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JPH0258517B2
JPH0258517B2 JP60181099A JP18109985A JPH0258517B2 JP H0258517 B2 JPH0258517 B2 JP H0258517B2 JP 60181099 A JP60181099 A JP 60181099A JP 18109985 A JP18109985 A JP 18109985A JP H0258517 B2 JPH0258517 B2 JP H0258517B2
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JP
Japan
Prior art keywords
filling
void
mortar
cement
gap
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60181099A
Other languages
English (en)
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JPS6241487A (ja
Inventor
Eiji Nagashima
Tatsu Shioda
Shiro Ishii
Masayuki Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP60181099A priority Critical patent/JPS6241487A/ja
Publication of JPS6241487A publication Critical patent/JPS6241487A/ja
Publication of JPH0258517B2 publication Critical patent/JPH0258517B2/ja
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、原子力発電所や火力発電所などの建
設工事などにおける空隙、特に配管工事後の躯体
コンクリートと管との間の空隙部分を容易に且つ
経済的に塞ぐことができる空隙充填工法に関す
る。
<従来の技術> 原子力発電所や火力発電所などの建設工事にお
いては、配管用パイプを設置するため、コンクリ
ート打設時に型枠を用いて躯体コンクリートに円
形横孔を多数形成している。この横孔は、パイプ
(管)の機械据付け等による位置の誤差を考慮し
てパイプの径よりかなり大きめに形成されている
ので、配管工事後にパイプ外周面と躯体コンクリ
ートとの間に生ずる空隙を塞ぐ必要がある。
このような空隙部分は、パイプ形状などにより
その容積が千差万別である上、床面よりの位置も
まちまちであるので、従来は、全て人手によつて
硬練りのモルタルをダンゴ状にしたものを棒で挿
入し突き固めることにより空隙を塞ぐ工法がとら
れていた。
<発明が解決しようとする問題点> 上述のような建設工事においては、例えば、コ
ンクリート壁厚100cm、パイプ径80cmの場合、径
120cm程度の横孔が形成され、パイプ配管後の空
隙は約0.63m3あるので、従来の工法によりその空
隙を塞ぐには、4人の作業員で、現場でのセメン
ト、砂、水の準備、モルタル練り混ぜ、ダンゴ作
り、充填作業を行つて約半日かかつてしまう。さ
らに、横孔の位置によつて梯子などの足場が必要
となる高所作業となる場合には作業能率が一段と
低下して、作業時間が増大する。
この作業を機械化しようとしても、場所によつ
て孔数の多い部分と1〜2ケ所と少ない部分とが
あつたり、また孔径が小さいものから大きなもの
までまちまちであつたりするので、現状では手作
業に頼らざるを得ず、この作業に投入する作業員
が膨大であつた。因に、原子力発電所1ケ所での
横孔の数は6000〜7000と言われており、しかも壁
厚が800〜1200mmと一般の構造物に比べ非常に厚
いことを考えると、上述の空隙充填作業がいかに
大変な作業であるかが予想される。
本発明は、上記問題点に鑑み、上述のような空
隙あるいは配管が不用な横孔そのものを充填する
のにその作業員数、作業時間を大幅に減ずること
ができる空隙充填工法を提供することを目的とす
る。
<問題点を解決するための手段> 前記目的を達成する本発明にかかる空隙充填工
法の構成は、土木、建築構造物における躯体コン
クリートに形成された空隙を塞ぐ工事において、
前記空隙にセメントモルタルあるいはコンクリー
トのブロツクよりなる挿入材を挿入した後、当該
空隙の両開口端部に超速硬モルタル又は硬練りモ
ルタルを埋込むことにより蓋を形成すると共にこ
れら蓋のどちらか一方に空気抜き口及び充填口を
設けるか若しくはどちらか一方に空気抜き口を他
方に充填口を設け、前記充填口より膨張材の1種
又は2種以上を配合した膨張性セメントスラリー
又は無収縮グラウト材スラリーの充填材を充填す
ることを特徴とする。
ここで、上述した蓋は、空隙の開口の周囲面と
当接するものでも、開口に嵌合するものでもよ
い。また、嵌合する蓋の場合には、取付けたまま
にすることもできる。さらに、この蓋は前記空隙
に前記挿入材を挿入した後の当該空隙の両開口に
モルタルを埋込むことによつても形成できる。こ
の場合仕上げ塗りも一緒に行うことができる。ま
たこのモルタルには超速硬モルタル又は硬練りモ
ルタルの利用が望ましく、より迅速な作業が可能
となる。
本発明に用いる挿入材は、骨材又はセメントモ
ルタルあるいはコンクリート製のブロツクであ
り、これにはアスベスト等が混入された各種のセ
メント製品を含み、躯体コンクリートと同程度又
はそれ以上の強度を有することが望まれる。ここ
で、セメントモルタルあるいはコンクリート製の
ブロツクは、球状物、破砕状物、柱状物など各種
形状のものが使用できるが、柱状物を複数本用い
るのが扱い易い。この挿入材が柱状の場合にはそ
の断面形状は、円形、三角形、矩形など各種形状
のものあるいは部分的に異形となつているものが
使用でき、またその表面には凹凸があつて、相互
に点あるいは線で接触し全面が直接接触しないも
のが望ましく、またその長さは空隙の長さ(躯体
コンクリートの壁厚)よりも若干短めがよい。ま
た、この柱状の挿入材は、長いものを成型してお
いて現場で必要に応じて切断して使用してもよ
く、この場合には、例えば5cm間隔でその周囲に
欠損部を設けて切断し易いようにすることもでき
る。一方、挿入材に骨材を使用する場合には空隙
の一方の開口を蓋で塞いだ後、シユートなどを用
いて挿入すればよい。また、上記挿入材は、作業
製を考慮し、前記配管後の空隙に対し30〜70%容
積比で挿入し、残りの空隙、すなわち挿入材間の
隙間70〜30%に後述する空隙充填材を充填するこ
とが望ましい。
第1図及び第2図に、円柱状の挿入材を用いた
例を示す。躯体コンクリート1にパイプ2を配管
した後の空隙3には、円柱状のブロツクである挿
入材4が挿入されている。この挿入材4は、躯体
コンクリート1の壁厚よりも少し短めになつてお
り、空隙の両側(第1図中左右)にできた空間に
蓋5a,5bが設けられている。蓋5aには空気
ぬき孔6が、また蓋5bには充填口7が設られて
おり、この充填口7には充填ホツパー8が取付け
てある。この後、空隙充填材を充填する場合、重
力差を利用することもできるし、ポンプで圧入す
ることもできる。ポンプで圧入する場合には、充
填口7を蓋5bの下部に設けてもよい。また、蓋
5a,5bは、挿入材4を挿入した後、超速硬モ
ルタルあるいは硬練りモルタルで前記空間を埋め
るようにして形成してもよく、この場合には鉄
網、メツシユ等の補強材を併用するのが望まし
い。またこの他に別に成型した型枠を用いること
も出来るし、挿入材の種類によつては事前に蓋5
a,5bを設置してもよい。
本発明に用いる空隙充填材としては、セメント
スラリーあるいはモルタルのスラリーなど、挿入
材間の隙間及び挿入材と躯体コンクリートとの隙
間に完全充填され、その後硬化して隙間を塞ぐも
のであればよい。この空隙充填材はエクスパン
(小野田セメント(株)製)、CSA(電気化学工業(株)
製)、サツクス(住友セメント(株)製)、ジプカル
(日本セメント(株)製)、アルミニウム金属粉末又は
鉄粉などの膨張材および無収縮グラウト材として
市販されているユーロツクス(小野田セメント(株)
製)、ダスコス(電気化学工業(株)製)、マスターフ
ロー、エンベコ(日曹マスタービルダース(株)製)、
フイルコン(住友セメント(株)製)、フオアイグス
ター、コンベツクス、ノンシユリンク(商品名)
等の1種又は2種以上を配合したものを用いると
さらによい。
<実施例> 以下、本発明の実施例を説明する。
壁厚1200mm、孔径1000mmの横孔に径700mmのパ
イプを設置後、パイプの周囲にできた空隙0.48m3
に、予めセメント:砂=1:2、水比50%で練り
まぜて1辺40mm、長さ1000mmの正四角柱に成型さ
れた挿入材(圧縮強度300Kg/cm2)を124本挿入し
た。次いで挿入材の両端側にできた空隙内の空間
に市販のジエツトセメント(小野田セメント(株)
製)をセメント:砂=1:2に混ぜて水比45%で
つくつたモルタルを埋め込んで10cm厚の仕上げモ
ルタルの蓋を形成した。このとき蓋の一方には空
隙充填材充填用のエルボパイプ(径50mm)、他方
にも空気ぬき口となる同様のエルボパイプを設置
しておいた。蓋を形成して15分後、普通ポルトラ
ンドセメントに市販の無収縮グラウト材(商品
名:ユーロツクス、小野田セメント(株)製)を9%
添加して水比32%のセメントスラリーを作り、直
ちに上記空隙充填材充填用のエルボパイプに設置
したホツパーより充填して作業を完了した。この
作業は、2人の作業員、2時間で終了した。
比較のために上述した空隙と同様の空隙を従来
行われていた方法で充填した。まず、セメント:
砂:無収縮グラウト=1:1:1で練りまぜたも
の100重量部に25重量部の水を加えて硬練りのモ
ルタルを作り、にぎりこぶし大のダンゴにして空
隙部分に棒で押しながら充填した。この作業には
4人がかりで4時間費やした。
<発明の効果> 以上、実施例とともに具体的に説明したよう
に、本発明にかかる空隙充填工法を用いれば配管
工事後の躯体コンクリートと管との間の空隙部分
あるいは横孔そのものを容易に且つ経済的に塞ぐ
ことができ、従来と比べて半分以下の人数・時間
で行うことができる。また、本工法は原子力発電
所工事、火力発電所工事、各種プラント工事など
の他建築物において増設等を行う部分の仮充填方
法等にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明にかかる空隙充填工法
の一例を示す説明図である。 図面中、1は躯体コンクリート、2はパイプ
(管)、3は空隙、4は挿入材、5a,5bは蓋、
6は空気ぬき口、7は空隙充填材充填口である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 土木、建築構造物における躯体コンクリート
    に形成された空隙を塞ぐ工事において、前記空隙
    にセメントモルタルあるいはコンクリートのブロ
    ツクよりなる挿入材を挿入した後、当該空隙の両
    開口端部に超速硬モルタル又は硬練りモルタルを
    埋込むことにより蓋を形成すると共にこれら蓋の
    どちらか一方に空気抜き口及び充填口を設けるか
    又はどちらか一方に空気抜き口を他方に充填口を
    設け、前記充填口より膨張材の1種又は2種以上
    を配合した膨張性セメントスラリー又は無収縮グ
    ラウト材スラリーの充填材を充填することを特徴
    とする空隙充填工法。
JP60181099A 1985-08-20 1985-08-20 空隙充填工法 Granted JPS6241487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60181099A JPS6241487A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 空隙充填工法

Applications Claiming Priority (1)

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JP60181099A JPS6241487A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 空隙充填工法

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Publication Number Publication Date
JPS6241487A JPS6241487A (ja) 1987-02-23
JPH0258517B2 true JPH0258517B2 (ja) 1990-12-07

Family

ID=16094816

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JP60181099A Granted JPS6241487A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 空隙充填工法

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