JPH0258868B2 - - Google Patents

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JPH0258868B2
JPH0258868B2 JP1532886A JP1532886A JPH0258868B2 JP H0258868 B2 JPH0258868 B2 JP H0258868B2 JP 1532886 A JP1532886 A JP 1532886A JP 1532886 A JP1532886 A JP 1532886A JP H0258868 B2 JPH0258868 B2 JP H0258868B2
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JP
Japan
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switching transistor
voltage
transistor
capacitor
base
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JP1532886A
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JPS62173981A (ja
Inventor
Mitsuo Ueki
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Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ機器、オーデイオ機器等の直
流電源回路に使用するためのトランジスタ直流変
換器に関するものである。
〔従来の技術〕
トランスに1次、2次、及び3次巻線を設け、
1次巻線に直列に接続されたスイツチングトラン
ジスタを3次巻線の電圧でオン・オフ駆動し、2
次巻線の出力段に安定化出力電圧を得る一般に
RCCと呼ばれているオン・オフ形式のスイツチ
ングレギユレータは公知である。
この種のスイツチングレギユレータにおいて、
電源電圧が増大すれば、1次巻線の電圧、及び3
次巻線の電圧及び電流も増大する。定電圧特性を
維持するためには、3次巻線の電流の全部をスイ
ツチングトランジスタに供給せずに電圧制御トラ
ンジスタにバイパスさせなければならない。バイ
パス電流はスイツチングトランジスタの駆動に無
関係なものであるので、結局、電力損失になる。
この問題は、機器を接続する交流電源電圧が例え
ば100Vから220Vに変わつた時に顕著になる。我
が国の100Vの交流電源で使用する場合と、外国
の220Vの交流電源で使用する場合とのいずれに
も対処することが出来るように、交流電源電圧の
変化に応じて電源回路の切換えを行うように構成
することも考えられるが、回路構成が複雑にな
り、且つ切換え操作が面倒になるばかりでなく、
切換えを忘れるおそれも生じる。このような問題
は、交流電源電圧が変化する場合に限らず、直流
電源電圧が何んらかの理由で変化するあらゆる場
合に生じる。
上述の如き問題点を解決するために、本件出願
人は、特願昭60−45187号、及び特願昭60−
221670号で、スイツチングトランジスタのオフ時
にトランスに得られるほぼ一定の電圧で充電され
るコンデンサを設け、このコンデンサの電荷でス
イツチングトランジスタのベース電流を供給する
方式を提案した。この方式によれば、入力電圧が
高い場合における効率を大幅に向上させることが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記出願では過電流保護が説明されて
いない。そこで、本発明の目的は、負荷短絡等の
過電流保護と入力電圧変動による効率低下の防止
との両方を共通の回路で行うことができる直流変
換器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、一対の直
流電源端子の一方にその一端が接続されたトラン
ス4の1次巻線5と、前記1次巻線5の他端にそ
のコレクタが接続され、前記一対の直流電源端子
の他方にそのエミツタが接続されたスイツチング
トランジスタ6と、前記1次巻線5に電磁結合さ
れた2次巻線7と、前記スイツチングトランジス
タ6のオフ時にオンになる極性を有して前記2次
巻線7に接続された整流用のダイオード8と、前
記ダイオード8の出力側の一対の出力ライン間に
接続された平滑用コンデンサ9と、前記1次巻線
5及び前記2次巻線7に電磁結合された3次巻線
11と、前記スイツチングトランジスタ6にベー
ス電流を供給するためのベース駆動用コンデンサ
16と、前記スイツチングトランジスタ6のオフ
期間に前記3次巻線11の電圧で前記ベース駆動
用コンデンサ16を充電する充電回路と、前記ス
イツチングトランジスタ6のオン期間に前記ベー
ス駆動用コンデンサ16の放電電流を前記スイツ
チングトランジスタ6のベース電流として供給す
るように前記ベース駆動用コンデンサ16を前記
スイツチングトランジスタ6のベース・エミツタ
間を選択的に接続する放電制御回路と、前記平滑
用コンデンサ9の出力電圧を一定にするように前
記スイツチングトランジスタ6のベース電流を制
御する定電圧制御回路26とを有して直流−直流
変換するものであり、前記放電制御回路が、前記
ベース駆動用コンデンサ16を前記スイツチング
トランジスタ6のベース・エミツタ間に選択的に
接続するための放電制御用トランジスタ20と、
前記スイツチングトランジスタ6のオン期間にお
いて前記トランス4から得られる電圧が正常範囲
内の値を有する場合には前記放電制御用トランジ
スタ20を前記トランス4の電圧に基づいてオン
制御し、前記トランス4から得られる電圧が前記
正常範囲よりも低い値を有する場合には前記放電
制御用トランジスタ20をオフ制御する放電制御
用トランジスタ制御回路とから成ることを特徴と
するトランジスタ直流変換器に係わるものであ
る。
〔作用〕
上記発明においては、放電制御用トランジスタ
20が、正常電圧範囲の場合にはオンになるの
で、ベース駆動用コンデンサ16によつてスイツ
チングトランジスタ6のベース電流を供給するこ
とができる。ベース駆動用コンデンサ16はオフ
期間の制御された電圧で充電されているため、電
源電圧の変動に無関係に損失の少ない状態でスイ
ツチングトランジスタ6を駆動することができ
る。一方、負荷が短絡すると、トランス4の電圧
が低下する。このため、放電制御用トランジスタ
20がオフになり、ベース駆動用コンデンサ16
からのベース電流の供給が停止する。この結果、
スイツチングトランジスタ6に過大な電流が流れ
ない。
〔実施例〕
次に、第1図〜第3図を参照して本発明の実施
例に係わる直流変換器を説明する。この直流変換
器はリンギングチヨークコンバータ(RCC)方
式であり、交流電源端子1,2に接続された直流
電源3の一端と他端との間には、トランス4の1
次巻線5を介してスイツチングトランジスタ6が
接続されている。トランス4の2次巻線7には、
整流用のダイオード8と平滑用のコンデンサ9と
から成る整流平滑回路10が接続されている。ト
ランス4の3次巻線11の一端は、ベース駆動用
の第1のコンデンサ12と抵抗13とを介してス
イツチングトランジスタ6のベースに接続され、
他端はエミツタに接続されている。起動抵抗15
は電源3の一端とスイツチングトランジスタ6の
ベースとの間に接続されている。
16は本発明に従つて設けられたベース駆動用
の第2のコンデンサである。この第2のコンデン
サ16をスイツチングトランジスタ6のオフ期間
に3次巻線11に得られる電圧で充電するための
充電回路として、コンデンサ16の一端と3次巻
線11の一端との間に逆流阻止用ダイオード17
が接続され、且つ3次巻線11の他端と第2のコ
ンデンサ16の他端との間にダイオード18が接
続されている。
スイツチングトランジスタ6のオン期間に第2
のコンデンサ16の放電電流をスイツチングトラ
ンジスタ6のベース電流として流すために、第2
のコンデンサ16の一端が放電制御用トランジス
タ20と抵抗21とを介してスイツチングトラン
ジスタ6のエミツタに接続され、第2のコンデン
サ16の他端が抵抗19を介してスイツチングト
ランジスタ6のベースに接続されている。
放電制御用トランジスタ20をトランス4の電
圧が正常範囲以内(所定値以上)の時のみオン制
御するために、このベースと3次巻線11の一端
との間に抵抗22を介してツエナーダイオード2
3が接続されている。ツエナーダイオード23は
放電制御用トランジスタ20を選択的にオン制御
するための制御回路として働く。
スイツチングトランジスタ6のオン期間におけ
る電源電圧に対応したトランス電圧を得るために
4次巻線24が設けられ、これがダイオード25
を介して抵抗21に並列に接続されている。な
お、第1のコンデンサ12と抵抗13との直列回
路は、ダイオード17と第2のコンデンサ16と
抵抗19との直列回路に対して並列接続されてい
る。
26は定電圧制御回路であり、スイツチングト
ランジスタ6のベース電流値を制御するために、
このベース・エミツタ間に接続されたベース電流
バイパス用トランジスタ27と、このトランジス
タ27に誤差信号を供給するためのトランジスタ
28等を含む。更に詳しく説明すると、出力電圧
検出巻線としてトランス5次巻線29が設けら
れ、この5次巻線29にダイオード30を介して
コンデンサ31が接続されている。なお、5次巻
線29及びダイオード30の極性は、スイツチン
グトランジスタ6のオフ時にコンデンサ31を充
電するように設定されている。従つて、コンデン
サ31の電圧は出力電圧にほぼ比例する。抵抗3
2,33はコンデンサ31の両端間に接続され、
この電圧分割点がトランジスタ28のベースに接
続されている。トランジスタ28のエミツタは、
コンデンサ31の両端面に接続された抵抗34と
ツエナーダイオード35との分圧点に接続されて
いる。従つて、トランジスタ28はツエナーダイ
オード35で与えられる定電圧と抵抗32,33
の分圧点に得られる出力電圧検出値とを比較し、
この誤差信号をバイパス用トランジスタ27のベ
ースに与える。この結果、例えば出力電圧が高過
ぎる時には、バイパス用トランジスタ27の抵抗
値が小になり、ベース電流のバイパス量が増大
し、スイツチングトランジスタ6のベース電流が
減少し、結局、スイツチングトランジスタ6のオ
ン期間が短かくなり、出力電圧が一定値に戻る。
出力電圧が低過ぎる場合には、この逆の動作にな
る。
〔動作〕
第1図の回路で、電源スイツチ(図示せず)が
オンになると、起動抵抗15を通してスイツチン
グトランジスタ6のベース電流が供給され、スイ
ツチングトランジスタ6がオンになる。しかる
後、スイツチングトランジスタ6が飽和してオフ
に転換すると、ダイオード8がオンになり、スイ
ツチングトランジスタ6のオン時にトランス4に
蓄えられたエネルギが放出され、この放出が終了
すると再びスイツチングトランジスタ6がオンに
なる。上述の如き発振動作と共に、電圧制御回路
26による定電圧制御により、出力端子36に定
電圧出力が得られる。
ところで、スイツチングトランジスタ6のオフ
期間には、3次巻線11に電源電圧の変化に無関
係にほぼ一定の電圧が発生する。この電圧は、ス
イツチングトランジスタ6のオン時の電圧と逆向
きの電圧であるので、ダイオード18,17がオ
ンになり、3次巻線11、ダイオード18、抵抗
19、第2のコンデンサ16、及びダイオード1
7から成る充電閉回路が形成され、コンデンサ1
6が定電圧充電される。このオフ時において、3
次巻線11の電圧は放電制御用トランジスタ20
を順バイアスする向きに発生するが、放電制御用
トランジスタ20のベースが抵抗22とツエナー
ダイオード23とを介して3次巻線11の上端に
接続されているため、ベース電流が流れず、放電
制御用トランジスタ20はオフ状態に保たれる。
コンデンサ16が充電された後のスイツチング
トランジスタ6のオン時には、コンデンサ16、
抵抗19、スイツチングトランジスタ6、抵抗2
1及び放電制御用トランジスタ20から成る放電
閉回路により、コンデンサ16の放電電流が流
れ、スイツチングトランジスタ6のベース電流が
供給される。この時、3次巻線11の電圧は、ツ
エナーダイオード23と抵抗22を介して放電制
御用トランジスタ20のベースに印加される。
第2図は正常入力電圧時のスイツチングトラン
ジスタ6のベース電流1Bの波形を示す。t1でオ
ン期間になると、3次巻線11に上向きの電圧が
発生し、第1のコンデンサ12と抵抗13とから
成る第1のベース電流供給回路で瞬間的に大きな
ベース電流が供給されると共に、放電制御用トラ
ンジスタ20がオンになるので、第2のコンデン
サ16の放電回路から成る第2のベース電流供給
回路でもベース電流が供給される。t1から少し過
ぎると、第1のコンデンサ12を通してのベース
電流の供給が低下するが、第2のコンデンサ16
によるベース電流の供給は継続される。
ところで、第2のコンデンサ16の放電回路に
抵抗21が接続され、ここに4次巻線24の電圧
が印加されている。このため、電源電圧が高くな
ると、第2のコンデンサ16の放電回路の抵抗が
大きくなり、第2のコンデンサ16から供給され
る電流が減少する。これにより、過剰な駆動電流
の供給が制御され、効率が良くなる。なお、第1
のコンデンサ12を通る電流は、電源電圧の増大
に応じて大きくなるが、瞬間的であるので、電力
損失にさほど影響しない。
出力端子36が短絡状態になると、トランス4
の各巻線の電圧が、大幅に低下する。この結果、
オン期間における3次巻線11の電圧でツエナー
ダイオード23をオンにすることが不可能にな
り、放電制御用トランジスタ20がオンになら
ず、第2のコンデンサ16の放電回路が形成され
ない。これにより、スイツチングトランジスタ6
のベース電流は、第1のコンデンサ12と抵抗1
3とを介して第3図に示す如く供給されるのみに
なり、大幅に低下し、スイツチングトランジスタ
6のコレクタ電流が抑制される。
なお、直流電源3の電圧が0〜60Vの範囲の場
合には、スイツチングトランジスタ6のオン期間
にツエナーダイオード23がオフに保たれるた
め、第1のコンデンサ12を介してベース電流が
供給されるのみである。電源電圧が60Vを越える
と、ツエナーダイオード23がオンになり、第2
のコンデンサ16によるベース電流の供給が可能
になる。この実施例の直流変換器は100〜220Vで
使用されるので、負荷短絡等の異常が生じない限
り、第2のコンデンサ16でベース電流が供給さ
れる。
〔変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形例が可能なものである。
(A) 第4図に示す如く、第1図の定電圧制御回路
26の代りに、出力端子36の電圧と基準電圧
との誤差信号を形成する制御回路37を設け、
誤差出力でバイパス用トランジスタ27を制御
するようにしてもよい。
(B) 第5図に示す如く、電圧制御回路26をダイ
オード38と、コンデンサ39とツエナーダイ
オード40とバイパス用トランジスタ27とで
構成してもよい。
(C) 第6図に示す如く、3次巻線11とは別に充
電用巻線41をトランス4に設け、これをダイ
オード42を介して第2のコンデンサ16に接
続し、オフ期間の電圧で充電するようにしても
よい。
〔発明の効果〕
上述から明らかな如く、負荷短絡等でトランス
の電圧が低下すると、放電制御用トランジスタが
オフ制御されるので、スイツチングトランジスタ
のベース電流が抑制される。このため、負荷短絡
等による過電流の抑制が放電制御用トランジスタ
を共用して行われ、回路構成が簡単になる。また
電力損失が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる直流変換器の
回路図、第2図はトランスの電圧が正常の時のス
イツチングトランジスタのベース電流の波形図、
第3図はトランスの電圧が低い時のスイツチング
トランジスタのベース電流の波形図、第4図、第
5図及び第6図は変形例の直流変換器の1部を
夫々示す回路図である。 5……1次巻線、6……スイツチングトランジ
スタ、11……3次巻線、12……第1のコンデ
ンサ、16……第2のコンデンサ、20……放電
制御用トランジスタ、23……ツエナーダイオー
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対の直流電源端子の一方にその一端が接続
    されたトランス4の1次巻線5と、 前記1次巻線5の他端にそのコレクタが接続さ
    れ、前記一対の直流電源端子の他方にそのエミツ
    タが接続されたスイツチングトランジスタ6と、 前記1次巻線5に電磁結合された2次巻線7
    と、 前記スイツチングトランジスタ6のオフ時にオ
    ンになる極性を有して前記2次巻線7に接続され
    た整流用のダイオード8と、 前記ダイオード8の出力側の一対の出力ライン
    間に接続された平滑用コンデンサ9と、 前記1次巻線5及び前記2次巻線7に電磁結合
    された3次巻線11と、 前記スイツチングトランジスタ6にベース電流
    を供給するためのベース駆動用コンデンサ16
    と、 前記スイツチングトランジスタ6のオフ期間に
    前記3次巻線11の電圧で前記ベース駆動用コン
    デンサ16を充電する充電回路と、 前記スイツチングトランジスタ6のオン期間に
    前記ベース駆動用コンデンサ16の放電電流を前
    記スイツチングトランジスタ6のベース電流とし
    て供給するように前記ベース駆動用コンデンサ1
    6を前記スイツチングトランジスタ6のベース・
    エミツタ間を選択的に接続する放電制御回路と、 前記平滑用コンデンサ9の出力電圧を一定にす
    るように前記スイツチングトランジスタ6のベー
    ス電流を制御する定電圧制御回路26と を有して直流−直流変換するものであり、 前記放電制御回路が、 前記ベース駆動用コンデンサ16を前記スイツ
    チングトランジスタ6のベース・エミツタ間に選
    択的に接続するための放電制御用トランジスタ2
    0と、 前記スイツチングトランジスタ6のオン期間に
    おいて前記トランス4から得られる電圧が正常範
    囲内の値を有する場合には前記放電制御用トラン
    ジスタ20を前記トランス4の電圧に基づいてオ
    ン制御し、前記トランス4から得られる電圧が前
    記正常範囲よりも低い値を有する場合には前記放
    電制御用トランジスタ20をオフ制御する放電制
    御用トランジスタ制御回路と から成ることを特徴とするトランジスタ直流変換
    器。
JP1532886A 1986-01-27 1986-01-27 トランジスタ直流変換器 Granted JPS62173981A (ja)

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