JPH0259184B2 - - Google Patents

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JPH0259184B2
JPH0259184B2 JP57128360A JP12836082A JPH0259184B2 JP H0259184 B2 JPH0259184 B2 JP H0259184B2 JP 57128360 A JP57128360 A JP 57128360A JP 12836082 A JP12836082 A JP 12836082A JP H0259184 B2 JPH0259184 B2 JP H0259184B2
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JP
Japan
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water
amine
carboxylic acid
epoxy resin
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JP57128360A
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Aran Utsuzu Richaado
Ramanraru Meta Rajeshu
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INTAANASHONARU PEINTO PLC
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INTAANASHONARU PEINTO PLC
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、エポキシ樹脂を基剤とする水分散
性塗料組成物に関する。エポキシ樹脂は、加水分
解と化学的侵触に対して高度の耐性を有する強靭
な塗膜を形成することが可能である。加水分解に
対して特に高度の耐性を示す塗膜は、例えば、果
汁又はビールのごとき酸性水溶液と接触した状態
での加熱に耐えなければならない食品用缶及び飲
料用缶の内部塗膜として必要である。この塗膜
は、加水分解を受けて、食品又は飲料の風味を損
なうある種の物質を溶離するようなものであつて
はならず、且つ、食品又は飲料の殺菌中に避ける
ことができない条件に耐えて、通常ブリキ製又は
アルミニウム製である缶と十分に接着するもので
なければならない。 しかしながら、エポキシ樹脂を含む水分散性の
塗料組成物を製造することは困難である。揮発性
有機溶剤を基剤とする塗膜は、蒸発した溶剤が環
境汚染の原因となり、又有機溶剤のコストが急激
に上昇しているため、漸次使用されなくなつてい
る。この発明は、水を主とする稀釈剤の溶液又は
安定な分散体から下地に塗布することができる、
エポキシ樹脂を基材とする塗料組成物を製造する
ことを目的とする。 殴州特許公開第6334号及び第6336号には、溶剤
可溶性のカルボキシル−機能性ポリマー;を、オ
キシラン官能価を有する芳香族ポリエーテルで、
該芳香族ポリエーテルの少なくとも5%がジエポ
キシドにより構成され、芳香族ポリエーテルの混
合物が全樹脂固形分の少なくとも40%を構成し、
且つカルボキシル−官能性ポリマー中のカルボキ
シル官能価に対して1:2〜1:20の化学量論的
不足量のオキシラン官能価を供するエポキシ樹脂
でエステル化し、上記のエステル化反応を、エス
テル化される反応体の重量に対して2%より多い
量のアミンエステル化触媒の存在下、有機溶剤媒
体中で、オキシラン官能価をカルボキシル官能価
と反応せしめてオキシラン官能価を実質上完全に
消失せしめるのに十分な高温において行い、そし
て、これによつて生成した、ポリマー−エポキシ
樹脂ヒドロキシエステル反応生成物中のカルボキ
シル官能価の少なくとも1部分を塩基と反応せし
めて、反応生成物を、水に対して自己乳化性にす
ることを特徴とする自己乳化性エポキシエステル
コポリマー混合物の製造方法が記載されている。
殴州特許公開第6334号には、反応混合物のゲル化
を回避するために、反応体に対して4〜10重量%
という高比率のアミンエステル化触媒を使用する
必要がある旨示されている。英国特許公報第
2059968号には、水と有機溶剤との混合物中で、
エポキシ樹脂を、カルボキシル−官能アクリルポ
リマー及びアミンの溶液と反応せしめて成る、水
分散性塗料組成物の上記以外の製造方法が記載さ
れている。この方法においても、エポキシ樹脂と
カルボキシル−官能性ポリマーとの反応において
高比率のアミンが存在する。エポキシ樹脂及びカ
ルボン酸基を含む付加重合体を基剤とする水分散
性塗料組成物の前記以外の製造方法が米国特許第
4212781号に記載されている。この方法において
は、6〜7重量%の過酸化ベンゾイル触媒の存在
下で、エポキシ樹脂を、少なくとも部分的にカル
ボン酸官能基を有する付加重合性物質と反応せし
める。この発明においては、前記のごとき高レベ
ルの触媒の使用を必要としないで、エポキシ樹脂
から水分散性塗料組成物を製造する。 本発明に従えば、アミンの存在下に高温で(a)分
子当たり1.0〜2.0エポキシド基の平均エポキシ官
能価を有するエポキシ樹脂組成物40〜90重量%並
びに(b)カルボン酸基を含みかつオレフイン系不飽
和カルボン酸10〜85重量%及び少なくとも一種の
オレフイン系不飽和コモノマー90〜15重量%の付
加共重合体である共重合体10〜60重量%を(b)中の
カルボン酸基と(a)中のエポキシド基との比率
1.5:1〜20:1で一緒に反応せしめて水分散性
エステルグラフト化エポキシ/アクリルポリマー
塗料組成物を製造するにあたり、該反応を、5〜
30重量%の水を含む水混和性有機溶剤混合物中に
おいて0.5〜3.0重量%のアミンの存在下に(但し
エポキシ基当量当り1当量未満のアミンの存在下
に)(前記水及びアミンのパーセントはエポキシ
樹脂(a)及び共重合体(b)の合計重量基準)行うこと
を特徴とする水分散性塗料組成物の製造方法が提
供される。 本発明に従えば、更に、0.5〜3.0重量%のアミ
ンの存在下に、5〜30重量%の水を含む水混和性
有機溶剤混合物中において、(a)分子当たり1.0〜
2.0エポキシド基の平均エポキシ官能価を有する
エポキシ樹脂組成物40〜90重量%及び(b)カルボン
酸基を含みかつオレフイン系不飽和カルボン酸10
〜85重量%及び少なくとも一種のオレフイン系不
飽和コモノマー90〜15重量%の付加共重合体であ
る共重合体10〜60重量%を(b)中のカルボン酸基と
(a)中のエポキシド基との比率1.5:1〜20:1(但
しエポキシ当量当り1当量未満のアミンの存在下
に)で一緒に高温で反応せしめて水分散性エステ
ルグラフト化エポキシ/アクリルポリマー塗料組
成物を製造し(前記アミン及び水のパーセントは
エポキシ樹脂(a)及び共重合体(b)の合計重量基準)、
そして、この水分散性塗料組成物を塩基、主とし
て水性連続相を形成せしめるのに十分な量の水と
混合することを特徴とする安定分散型塗料組成物
の製造方法が提供される。 エポキシ樹脂としては、エーテル結合によつて
結合した芳香族基を有するものが好ましく、又、
1500以上の平均分子量を有するものが好ましく、
2000〜12000の平均分子量を有するものが特に好
ましい。有用なエポキシ樹脂の例としては、ビス
フエノールAとして知られる2,2−ビス(4−
ヒドロキシフエニル)プロパンのごときビスフエ
ノールの縮合グリシジルエーテルが挙げられる。
このようなエポキシ樹脂は、「エピコート
(Epikote)1007」(エポキシ官能価約1.4)、「エピ
コート(Epikote)1009」(エポキシ官能価約1.2」
「ダウデル(Dow DER)668」、「ダウデル667」
及び「ダウデル669」の商標名の下に販売されて
いる。これに替えて、適当なエポキシ樹脂は、エ
ピコート1001のごとき比較的分子量が低く約2.0
の官能価を有するエポキシ樹脂をビスフエノール
Aのごときビスフエノールと反応せしめることに
より製造することができる。エポキシ樹脂の混合
物を使用することもでき、例えば、エピコート
1001のごとき樹脂をこれより高分子量の樹脂と混
合して使用することができる。高官能価エポキシ
樹脂、例えばエポキシ・ノボラツク樹脂は、エピ
コート1009のごとき低官能価エポキシ樹脂と混合
して、分子当たり1.0〜2.0エポキシド基の平均官
能価を有するエポキシ樹脂混合物として使用する
ことができる。 カルボン酸基を有するポリマーとしては、オレ
フイン系不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、
メタアクリル酸、マレイン酸、イタコン酸又はシ
トラコン酸、の付加重合体が好ましい。オレフイ
ン系不飽和酸は、オレフイン系不飽和コモノマ
ー、例えば、メタアクリル酸メチル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピ
ル、メタアクリル酸プロピル、メタアクリル酸ブ
チル、メタアクリル酸ヘキシル、メタアクリル酸
2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸2−ヒドロ
キシエチル、メタアクリル酸2−ヒドロキシエチ
ルもしくはメタアクリル酸2−ヒドロキシプロピ
ルのごときアクリル酸エステル;アクリルアミン
メタアクリレート;スチレン;又はα−メチルス
チレン;の少なくとも1種と共重合せしめるのが
好ましい。コポリマーとしては、10〜85重量%の
不飽和カルボン酸単位を含むものが好ましく、30
〜60重量%の不飽和カルボン酸単位を含むものが
特に好ましい。カルボン酸基を有するポリマー中
のカルボン酸基とエポキシ樹脂中のエポキシド基
の比率は2:1〜10:1とするのが好ましい。カ
ルボン酸基を有するポリマーは、水と完全又は部
分混和性の有機溶剤、例えば、2−エトキシエタ
ノール、2−メトキシエタノールもしくは2−ブ
トキシエタノールのごときエーテルアルコール、
エタノールもしくはブタノールのごときアルコー
ル、及び/又は酢酸エチル、酢酸ブチルもしくは
酢酸2−エトキシエチルのごときエステル中でラ
ジカル重合により製造するのが望ましい。キシレ
ン又はトルエンのごとき芳香族炭化水素の少量を
水混和性有機溶剤に混合することができ、これに
より、次のエステル化反応におけるゲル化を回避
することができよう。 エポキシ樹脂と、カルボン酸基を有するポリマ
ーとの反応は、アミン、好ましくはジメチルアミ
ノエタノール、ジエチルアミノエタノール、トリ
エチルアミン、トリエタノールアミン、ジメチル
ベンジルアミン、N−エチルモルホリン又は2−
(N,N−ジメチルアミノ)−2−メチルプロパノ
ールのごとき第三アミンにより触媒するのが好ま
しい。存在するアミンの量は、エポキシ樹脂、及
びカルボン酸基を有するポリマーの合計重量の
0.5〜3.0%とするのが好ましく、1.0〜2.0%とす
るのが最も好ましい。アミンをこれより高い比率
で使用することも可能であるが、発明者等は、エ
ポキシ樹脂及びカルボン酸基を有するポリマーの
合計重量に対して5〜30%、好ましくは5〜20%
又は25%の水の存在下で反応を行う場合には、そ
のように多量のアミンを使用する必要がないこと
を見出した。水の存在量が5重量%未満の場合に
は、反応混合物のゲル化を回避するためにアミン
を高比率で使用する必要があり、他方、水が30重
量%より多く存在する場合には、経済的に望まし
い反応速度を達成するためにはより多量のアミン
及び有機溶剤を必要とする。 カルボン酸基を有するポリマーとエポキシ樹脂
との間の反応は、エポキシ樹脂を、場合によつて
は追加の有機溶剤と共に、カルボン酸基を有する
ポリマー、例えば、前記のごとき水混和性有機溶
剤中で溶液重合により生成せしめたアクリルポリ
マー、の溶液に混合することにより行うのが好ま
しい。アミン触媒と水は前もつて混合し、そし
て、溶解した樹脂に加えるのが好ましい。この方
法に替えて、カルボキシル基を有するポリマーを
エポキシ樹脂と混合する前に、アミン及び水をカ
ルボキシル基を有するポリマーの溶液に加えるこ
ともできる。反応は、80〜120℃の温度範囲にお
いて行うのが好ましく、通常は、約95〜100℃の
温度において、還流しながら行う。実質上すべて
のエポキシ基が反応するのに十分な反応時間を確
保すべきであり、この時間は、例えば2〜8時間
である。反応生成物の酸価は30〜100の範囲とす
るが好ましい。 カルボン酸基を有する望ましいポリマーと望ま
しいエポキシ樹脂は相溶性溶液を形成しないであ
ろうから、反応混合物は反応の出発時において不
均一であり、曇つた分散状の外観を呈する。ある
場合には、反応混合物は、反応の終点に近ずくに
従つて均一な混合物となり、透明になる傾向を有
する。 エポキシ樹脂とカルボン酸基を有するポリマー
との間の反応が完結した後、一般に、反応生成物
に塩基を加え、過剰の遊離カルボン酸基を少なく
とも部分的に中和する。塩基としては、例えば、
アンモニア又はアミンを使用することができ、一
般的には、水溶液の形で反応混合物に加える。例
えば、トリエチルアミン、トリエタノールアミン
又はジメチルアミノエタノールのごとき第三アミ
ンを使用するのが好ましい。好ましい手順におい
ては、塩基は、塗料組成物を、分散安定性を喪失
することなくさらに水で稀釈することができるよ
うな水を主とする連続相を有する安定な分散体に
転化するのに十分な量の水に溶解した稀薄溶液と
して加える。塩基は、反応生成物中の遊離カルボ
ン酸基の40〜120%又は130%を中和するのに十分
な量使用するのが好ましい。塩基及び水を添加し
た後に生成するなめらかな白色の分散体は、塗料
組成物として直接使用することもでき、あるい
は、さらに水で稀釈して所望の粘度にして使用す
ることもできる。所望により、塗料組成物の製造
に使用した有機溶剤は、該組成物から完全に又は
部分的に除去し、そして回収することができる。
例えば、ブタノール、酢酸エチル及び/又はキシ
レンは、共沸蒸留により塗料組成物から除去する
ことができる。 この発明の塗料組成物は、果汁用及びビール用
缶を含む食品用及び飲料用缶の内部表面塗膜用と
して特に適する。この塗膜は、ブリキ、スチール
及びアルミニウムのごとき金属、並びに食品用及
び飲料用缶の下塗に使用されるポリマーに対して
卓越した接着性を有し、さらに、この発明の塗料
組成物の重層膜は相互によく接着する。塗料組成
物には、一般には必要ないが所望であれば、塗膜
に追加の架橋を与えて硬化せしめるために、アミ
ノプラスト樹脂又はフエノール樹脂を含有せしめ
ることができる。アミノプスト樹脂は、中和及び
稀釈段階の前又は後で塗料組成物に加えることが
できる。適当なアミノプラスト樹脂の例として
は、メラミンホルムアルデヒド樹脂、特に、主と
してヘキサメトキシメチルメラミンからなる該樹
脂が挙げられる。塗料組成物は噴霧法により下地
に適用するのが好ましいが、浸漬被覆法、陰イオ
ン電気被覆法、直接ローラー被覆法もしくはリバ
ーズローラー被覆法、フローコーテイング法又は
リンスコーテイング法により適用することもでき
る。塗膜は、硬化せしめるために、100〜240℃で
10秒間〜20分間加熱することが望ましく、温度と
しては150〜210℃が特に好ましい。 次に、この発明を実施例により説明する。 実施例 1 次の様にしてアクリルプレポリマー溶液を調製
した。
【表】 化合物(1)及び(2)を、撹拌機、還流凝縮器、モノ
マータンク、流量調節器、温度計及び添加用漏斗
を装着した反応器に仕込んだ。この溶剤混合物を
120℃に加熱し、そして、予かじめ混合したモノ
マー(化合物3〜5)、溶剤(7)及び過酸化物(6)を
2時間にわたつて添加した。バツチの温度を、モ
ノマー添加中及びその後の2時間にわたつて120
℃に保持し、この後バツチを室温に冷却した。こ
うして生成したアクリル溶液ポリマーは36%の固
形物を含み、254mgKOH/gの酸価(固形物に対
して)を有していた。 エポキシ/アクリレートポリマー分散体を次の
様にして調製した。
【表】 アクリルプレポリマー溶液(1)を、撹拌機、還流
凝縮器、温度計及び添加用漏斗を装着した反応器
に仕込んだ。該溶液を110℃に加熱し、そして、
この溶液にエポキシ樹脂を溶解せしめた。すべて
のエポキシ樹脂が溶解した時、反応混合物を90℃
に冷却し、そして、予じめ混合した水及びアミン
(化合物3及び4)を加えた。次に、この混合物
を、反応が完結するまで(一般には、約4時間)
還流した。ポリマーの酸価は63mgKOH/gであ
つた。 残りのジメチルアミノエタノール及び脱イオン
水(成分5及び6)を予じめ混合し、そして、エ
ステルグラフト重合したエポキシ/アクリルポリ
マーを分散せしめるのに適するステンレス鋼製容
器で70℃に加熱した。 前記のエステル化段階を終えた後、ポリマーを
水とアミンとの混合物中に排出した。この分散体
を室温に冷却し、そして、すぐ使用できるように
過した。この分散体は、固形物含量が25%であ
り、粘度が25℃における、フオードカツプ
(Ford Cup)No.4法で25〜35秒であり、そして、
水と溶剤の比率が80/20であつた。 実施例 2 アクリルプレポリマー溶液を次の様にして調製
した。
【表】
【表】 ブタノール(化合物1)を、撹拌機、還流凝縮
器、モノマータンク、流量調節器、温度計及び添
加用漏斗を装着した反応器に仕込み、そして還流
加熱した。モノマー及び過酸化物(化合物2〜
5)をモノマータンク中で予め混合し、そして、
2時間にわたつて反応器に加えた。バツチの温度
を、モノマー添加中及びさらに2時間、還流温度
に保持し、この後バツチを冷却し、そして、ブタ
ノール(化合物6)を加えて固形分が20%になる
ように調整した。このアクリルポリマーの酸価
は、469.5mgKOH/gであつた。 エポキシ/アクリレートポリマー分散体を次の
様にして調製した。
【表】 アクリルプレポリマー、ブタノール及びエチレ
ングリコールモノブチルエーテル(成分1〜3)
を、撹拌機、還流凝縮器、温度計及び添加用漏斗
を装着した反応器に仕込んだ。この混合物を110
℃に加熱し、そして、この混合物にエポキシ樹脂
を溶解せしめた。すべてのエポキシ樹脂が溶解し
たとき、混合物を90℃に冷却し、そして、予め混
合した水とアミン(成分5及び6)を加えた。そ
して、この反応混合物を、反応が完結するまで
(一般には約4時間)還流加熱し、これにより、
70mgKOH/gの酸価を有するポリマーを生成せ
しめた。酸価が前記の値に達した時、残りのジメ
チルアミノエタノール(7)及び脱イオン水(8)の一部
分をポリマー溶液に加え、この直後に残りの脱イ
オン水を加えた。これにより、水と溶剤の比率が
66/34で18%の固形分を含む分散体を形成した。
この分散体は、蒸留によつて過剰量の溶剤を除去
することにより、所望の固形分含量と水/溶剤の
比率に調整することができる。 比較例 1 実施例2に記載の方法で、メタクリル酸、スチ
レン及びアクリル酸エチルを47.6:27.9:24.5の
重量比で含む固形分20重量%のn−ブタノール溶
液からアクリルコポリマーを製造した。コポリマ
ーの酸価は300であつた。 エポキシ/アクリルポリマー分散体を次の様に
調製した。
【表】 アクリルポリマー溶液(1)並びに溶剤(2)及び(3)を
撹拌機、還流凝縮器及び温度計を備えた反応器中
に仕込み、次に固形エポキシ樹脂(4)を加え、溶解
した。アミン触媒(5)を加え、溶液を115℃で加熱
した。使用したアミン触媒(5)の量は樹脂固形分(1)
及び(4)当り1.8%に相当した。50分後に反応混合
物のゲル化が認められ、その後短時間で反応混合
物がゲル化して固形塊となつた。このゲル化生成
物は溶剤には溶解できず、また水に分散させるこ
ともできず、従つて塗膜としては使用できなかつ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アミンの存在下に高温で(a)分子当たり1.0〜
    2.0エポキシド基の平均エポキシ官能価を有する
    エポキシ樹脂組成物40〜90重量%並びに(b)カルボ
    ン酸基を含みかつオレフイン系不飽和カルボン酸
    10〜85重量%及び少なくとも一種のオレフイン系
    不飽和コモノマー90〜15重量%の付加共重合体で
    ある共重合体10〜60重量%を(b)中のカルボン酸基
    と(a)中のエポキシド基との比率1.5:1〜20:1
    で一緒に反応せしめて水分散性エステルグラフト
    化エポキシ/アクリルポリマー塗料組成物を製造
    するにあたり、該反応を、5〜30重量%の水を含
    む水混和性有機溶剤混合物中において0.5〜3.0重
    量%のアミンの存在下に(但しエポキシ基当量当
    り1当量未満のアミンの存在下に)(前記水及び
    アミンのパーセントはエポキシ樹脂(a)及び共重合
    体(b)の合計重量基準)行うことを特徴とする水分
    散性塗料組成物の製造方法。 2 反応をエポキシ樹脂(a)と共重合体(b)との合計
    重量に対して5〜20重量%の水を含む水混和性有
    機溶剤混合物中で行う特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3 反応中に存在するアミンの量がエポキシ樹脂
    (a)と共重合体(b)との合計重量に対して1.0〜2.0重
    量%である特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の方法。 4 アミンが第三アミンである特許請求の範囲第
    1項〜第3項のいずれか1項に記載の方法。 5 エポキシ樹脂がエーテル結合により一緒に結
    合された芳香族を含み、且つ2000〜12000の平均
    分子量を有する特許請求の範囲第1項〜第4項の
    いずれか1項に記載の方法。 6 (b)中のカルボン酸基と(a)中のエポキシド基の
    比率が2:1〜10:1である特許請求の範囲第1
    項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。 7 0.5〜3.0重量%のアミンの存在下に、5〜30
    重量%の水を含む水混和性有機溶剤混合物中にお
    いて、(a)分子当たり1.0〜2.0エポキシド基の平均
    エポキシ官能価を有するエポキシ樹脂組成物40〜
    90重量%及び(b)カルボン酸基を含みかつオレフイ
    ン系不飽和カルボン酸10〜85重量%及び少なくと
    も一種のオレフイン系不飽和コモノマー90〜15重
    量%の付加共重合体である共重合体10〜60重量%
    を(b)中のカルボン酸基と(a)中のエポキシド基との
    比率1.5:1〜20:1(但しエポキシ基当量当り1
    当量未満のアミンの存在下に)で一緒に高温で反
    応せしめて水分散性エステルグラフト化エポキ
    シ/アクリルポリマー塗料組成物を製造し(前記
    アミン及び水のパーセントはエポキシ樹脂(a)及び
    共重合体(b)の合計重量基準)、そして、この水分
    散性塗料組成物を塩基、主として水性連続相を形
    成せしめるのに十分な量の水と混合することを特
    徴とする安定分散型塗料組成物の製造方法。 8 塩基が第三アミンである特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9 使用する塩基の量が、前記エポキシ樹脂組成
    物とカルボン酸基含有共重合体との反応生成物中
    の遊離カルボン酸基の40〜130%を中和するのに
    十分な量である特許請求の範囲第7項又は第8項
    記載の方法。 10 前記塗料組成物の形成に使用した有機溶剤
    を、該組成物から、完全に又は部分的に除去する
    特許請求の範囲第7項〜第9項のいずれか1項に
    記載の方法。 11 前記有機溶剤を、前記塗料組成物から、共
    沸蒸留によつて除去する特許請求の範囲第10項
    記載の方法。
JP12836082A 1981-07-24 1982-07-24 水分散性エポキシ塗料組成物の製造方法 Granted JPS5840363A (ja)

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GB8122992 1981-07-24
GB8122992 1981-07-24
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JPS5840363A JPS5840363A (ja) 1983-03-09
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