JPH0259951B2 - - Google Patents
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- JPH0259951B2 JPH0259951B2 JP58133344A JP13334483A JPH0259951B2 JP H0259951 B2 JPH0259951 B2 JP H0259951B2 JP 58133344 A JP58133344 A JP 58133344A JP 13334483 A JP13334483 A JP 13334483A JP H0259951 B2 JPH0259951 B2 JP H0259951B2
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- moving target
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
- G01S13/50—Systems of measurement based on relative movement of target
- G01S13/52—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
- G01S13/522—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds using transmissions of interrupted pulse modulated waves
- G01S13/524—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds using transmissions of interrupted pulse modulated waves based upon the phase or frequency shift resulting from movement of objects, with reference to the transmitted signals, e.g. coherent MTi
- G01S13/526—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds using transmissions of interrupted pulse modulated waves based upon the phase or frequency shift resulting from movement of objects, with reference to the transmitted signals, e.g. coherent MTi performing filtering on the whole spectrum without loss of range information, e.g. using delay line cancellers or comb filters
- G01S13/528—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds using transmissions of interrupted pulse modulated waves based upon the phase or frequency shift resulting from movement of objects, with reference to the transmitted signals, e.g. coherent MTi performing filtering on the whole spectrum without loss of range information, e.g. using delay line cancellers or comb filters with elimination of blind speeds
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
- G01S13/06—Systems determining position data of a target
- G01S13/42—Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーダ装置に関し、特にグループ・ス
タガ方式DMTI(Digital Moving Target
Indicator;デイジタル移動目標表示装置)およ
びn次のMDF(Multi−Doppler Filter;マル
チ・ドツプラ・フイルタ)を含んで構成される移
動目標体検出手段を備えるレーダ装置における、
移動目標体の方向角度検出精度を改善するレーダ
装置に関する。
タガ方式DMTI(Digital Moving Target
Indicator;デイジタル移動目標表示装置)およ
びn次のMDF(Multi−Doppler Filter;マル
チ・ドツプラ・フイルタ)を含んで構成される移
動目標体検出手段を備えるレーダ装置における、
移動目標体の方向角度検出精度を改善するレーダ
装置に関する。
航空機、船舶、車輌等の各種の目標体からの反
射パルス信号を受信して、これらの目標体の存在
および位置等を探知し識別するパルスレーダ装置
においては、その対象とする目標体が移動体であ
る場合が多く、このため、地表面に介在する種々
の固定反射体からの反射信号(固定クラツタ)の
影響を回避するために、通常前記DMTI等を用い
て固定反射体による受信パルス信号を除去し、前
記移動目標体からの受信パルス信号のみを取出す
方法がとられている。一般に、移動目標体を検出
し指示する方法としては、所謂MTI(移動目標体
表示装置)が用いられているが、その動作原理
は、移動目標体からのレーダ反射波の周波数が、
ドツプラ効果により、当該移動目標体のレーダ装
置に対する相対速度に対応して周波数偏移(ドツ
プラ周波数)を受けることを利用し、この周波数
偏移を検出することにより、前記移動目標体を検
出し指示することにある。パルス・レーダ装置の
場合には、反射パルス信号を位相検波し、パルス
繰返し周期の1周期分だけ遅延を与えて、次の周
期の検波出力と逆極性にして加え合せる回路が通
常使用される。
射パルス信号を受信して、これらの目標体の存在
および位置等を探知し識別するパルスレーダ装置
においては、その対象とする目標体が移動体であ
る場合が多く、このため、地表面に介在する種々
の固定反射体からの反射信号(固定クラツタ)の
影響を回避するために、通常前記DMTI等を用い
て固定反射体による受信パルス信号を除去し、前
記移動目標体からの受信パルス信号のみを取出す
方法がとられている。一般に、移動目標体を検出
し指示する方法としては、所謂MTI(移動目標体
表示装置)が用いられているが、その動作原理
は、移動目標体からのレーダ反射波の周波数が、
ドツプラ効果により、当該移動目標体のレーダ装
置に対する相対速度に対応して周波数偏移(ドツ
プラ周波数)を受けることを利用し、この周波数
偏移を検出することにより、前記移動目標体を検
出し指示することにある。パルス・レーダ装置の
場合には、反射パルス信号を位相検波し、パルス
繰返し周期の1周期分だけ遅延を与えて、次の周
期の検波出力と逆極性にして加え合せる回路が通
常使用される。
このMTIを構成する場合には、これをアナロ
グ回路により構成する場合と、デイジタル回路に
より構成する場合とがあるが、デイジタル回路素
子および回路技術等の進歩により、現在において
は、デイジタル回路により構成される前記DMTI
が用いられるのが一般である。
グ回路により構成する場合と、デイジタル回路に
より構成する場合とがあるが、デイジタル回路素
子および回路技術等の進歩により、現在において
は、デイジタル回路により構成される前記DMTI
が用いられるのが一般である。
このDMTIを含むMTI手段に対応して、固定
反射体からのレーダ反射波のドツプラ周波数が
“0”である受信信号は除去し、移動反射体から
のレーダ反射波のドツプラ周波数が“0”でない
受信信号のみを通過させて、移動目標体からの反
射信号を検出するためのデイジタル・フイルタと
して作用する、前述のMDFを含むマルチ・ドツ
プラ処理手段が用いられている(MTIについて
は、マクグローヒル社発行の“レーダ・ハンドブ
ツク”の第17章、または、電子情報学会発行の
“レーダ技術”の第3章を参照。また、MDFにつ
いては、例えば、“Digital Moving Target
detector for use with The EPS−20class of
radar”MIT Lincoln Lad.,Nov.4、1975およ
び米国ADレポートAD―B―077−797Lを参照) 従来のパルスレーダ装置において一般に用いら
れているDMTIにおいては、パルス繰返し周波数
に関連して生起するブラインド・スピードの問題
が介在し、この問題に対処するために、DMTI機
能に関連するレーダ装置の送信モードとして、ス
タガ・モード(Stagger Mode)を用いて送信パ
ルスのPRP(Pulse Repetition Period;パルス
繰返し周期)を変える方法が行われている。
反射体からのレーダ反射波のドツプラ周波数が
“0”である受信信号は除去し、移動反射体から
のレーダ反射波のドツプラ周波数が“0”でない
受信信号のみを通過させて、移動目標体からの反
射信号を検出するためのデイジタル・フイルタと
して作用する、前述のMDFを含むマルチ・ドツ
プラ処理手段が用いられている(MTIについて
は、マクグローヒル社発行の“レーダ・ハンドブ
ツク”の第17章、または、電子情報学会発行の
“レーダ技術”の第3章を参照。また、MDFにつ
いては、例えば、“Digital Moving Target
detector for use with The EPS−20class of
radar”MIT Lincoln Lad.,Nov.4、1975およ
び米国ADレポートAD―B―077−797Lを参照) 従来のパルスレーダ装置において一般に用いら
れているDMTIにおいては、パルス繰返し周波数
に関連して生起するブラインド・スピードの問題
が介在し、この問題に対処するために、DMTI機
能に関連するレーダ装置の送信モードとして、ス
タガ・モード(Stagger Mode)を用いて送信パ
ルスのPRP(Pulse Repetition Period;パルス
繰返し周期)を変える方法が行われている。
一方、移動目標体からの反射パルス信号以外に
おいても、例えば海面の波浪、雨滴、森林等から
の反射信号には、それぞれの相対速度に対応する
ドツプラ周波数成分が含まており、前記DMTIを
介しても完全にこれらの成分を除去することがで
きず、移動クラツタ信号として移動目標体検出の
障害要因となつている。この対応策としては、
FET(Fast Fourier Transform)による解析手
法を用いて、DMTIから出力されるMTIビデオ
信号について周波数分析を行うことにより、所定
の対象とする移動目標体からの反射パルス信号
を、前記移動クラツタ信号に対して判別できるよ
うにする方策がとられている。しかも最近におい
ては、このFETによるMTIビデオ信号の周波数
分析機能を更に改善し、所定の移動目標体の移動
クラツタ信号に対する判別機能を更に向上させる
ために、MDF(Multi−Doppler Filter)による
マルチ・ドツプラ処理作用を介して、前記MTI
ビデオ信号の周波数分析を行う方法が採用されつ
つある。なお、MDFについては、既に参照文献
を付記しているが、MDFは、一般に、それぞれ
異なる通過帯域特性を有する複数のデイジタル・
フイルタにより構成されており、これらの複数の
デイジタル・フイルタによりカバーされる総合エ
ンベロープ特性としては、レーダ装置のパルス繰
返し周波数に相当する全ドツプラ周波数帯域をカ
バーするように設計されている。このMDFは、
前述のように、マルチ・ドツプラ処理手段を形成
しており、これにより、上述のように、MTIビ
デオ信号の周波数分析が行われる。
おいても、例えば海面の波浪、雨滴、森林等から
の反射信号には、それぞれの相対速度に対応する
ドツプラ周波数成分が含まており、前記DMTIを
介しても完全にこれらの成分を除去することがで
きず、移動クラツタ信号として移動目標体検出の
障害要因となつている。この対応策としては、
FET(Fast Fourier Transform)による解析手
法を用いて、DMTIから出力されるMTIビデオ
信号について周波数分析を行うことにより、所定
の対象とする移動目標体からの反射パルス信号
を、前記移動クラツタ信号に対して判別できるよ
うにする方策がとられている。しかも最近におい
ては、このFETによるMTIビデオ信号の周波数
分析機能を更に改善し、所定の移動目標体の移動
クラツタ信号に対する判別機能を更に向上させる
ために、MDF(Multi−Doppler Filter)による
マルチ・ドツプラ処理作用を介して、前記MTI
ビデオ信号の周波数分析を行う方法が採用されつ
つある。なお、MDFについては、既に参照文献
を付記しているが、MDFは、一般に、それぞれ
異なる通過帯域特性を有する複数のデイジタル・
フイルタにより構成されており、これらの複数の
デイジタル・フイルタによりカバーされる総合エ
ンベロープ特性としては、レーダ装置のパルス繰
返し周波数に相当する全ドツプラ周波数帯域をカ
バーするように設計されている。このMDFは、
前述のように、マルチ・ドツプラ処理手段を形成
しており、これにより、上述のように、MTIビ
デオ信号の周波数分析が行われる。
しかし、このMDFによる解析手法を適用する
ためには、制約条件として、前記FETの場合と
同様に、基本的には同一のPRPを有する送信パ
ルス信号を使用する必要があり、前述のように送
信モードとしてスタガ・モードを適用することが
不可能となる。このため、前述のブラインド・ス
ピード対策とMDFによる移動目標体識別機能向
上策とを両立させる手段として、送信モードとし
てグループ・スタガ・モードを適用し、複数の同
一PRPの送信パルスを一組とし、これらの送信
パルスの組を異なるPRPの送信パルスごとに複
数組備えている送信パルス列を形成する方法が採
用されている。
ためには、制約条件として、前記FETの場合と
同様に、基本的には同一のPRPを有する送信パ
ルス信号を使用する必要があり、前述のように送
信モードとしてスタガ・モードを適用することが
不可能となる。このため、前述のブラインド・ス
ピード対策とMDFによる移動目標体識別機能向
上策とを両立させる手段として、送信モードとし
てグループ・スタガ・モードを適用し、複数の同
一PRPの送信パルスを一組とし、これらの送信
パルスの組を異なるPRPの送信パルスごとに複
数組備えている送信パルス列を形成する方法が採
用されている。
以上の説明は、グループ・スタガ方式DMTIお
よびMDFを含む移動目標体検出手段を備える、
従来のレーダ装置における移動目標体検出機能に
関する概要説明であるが、このように、移動目標
体検出手段を備える従来のレーダ装置において
は、所定の移動目標体の方向角度検出方式として
は、通常、レーダ装置の方向角度検出用アンテナ
の放射ビーム特性との対応において、受信パルス
信号レベルを比較処理することにより、前記移動
目標体の方向角度を求めている。第1図aに示さ
れるのは、この従来のレーダ装置における、方向
角度検出機能に関連する主要部を示す概念ブロツ
ク図である。第1図aに示されるように、前記主
要部は、MTI処理手段1と、マルチ・ドツプラ
処理手段2と、クラツタ抑圧処理手段3と、方向
角度検出手段4と、を備えて構成される。MTI
処理手段1は前述のDMTIそのものであり、マル
チ・ドツプラ処理手段2は同じく前述のMDFそ
のものである。クラツタ抑圧処理手段3は、前記
MDF即ちマルチ・ドツプラ処理手段2から出力
されるドツプラ周波数ごとに分離抽出された信号
の内より、空間的に拡散しているクラツタ信号を
抑圧するためのLOG/CFAR(Constant False
Alarm Rate)処理を行う機能を有しており、一
般には、LOG/CFARそのものの名称で呼称さ
れている。
よびMDFを含む移動目標体検出手段を備える、
従来のレーダ装置における移動目標体検出機能に
関する概要説明であるが、このように、移動目標
体検出手段を備える従来のレーダ装置において
は、所定の移動目標体の方向角度検出方式として
は、通常、レーダ装置の方向角度検出用アンテナ
の放射ビーム特性との対応において、受信パルス
信号レベルを比較処理することにより、前記移動
目標体の方向角度を求めている。第1図aに示さ
れるのは、この従来のレーダ装置における、方向
角度検出機能に関連する主要部を示す概念ブロツ
ク図である。第1図aに示されるように、前記主
要部は、MTI処理手段1と、マルチ・ドツプラ
処理手段2と、クラツタ抑圧処理手段3と、方向
角度検出手段4と、を備えて構成される。MTI
処理手段1は前述のDMTIそのものであり、マル
チ・ドツプラ処理手段2は同じく前述のMDFそ
のものである。クラツタ抑圧処理手段3は、前記
MDF即ちマルチ・ドツプラ処理手段2から出力
されるドツプラ周波数ごとに分離抽出された信号
の内より、空間的に拡散しているクラツタ信号を
抑圧するためのLOG/CFAR(Constant False
Alarm Rate)処理を行う機能を有しており、一
般には、LOG/CFARそのものの名称で呼称さ
れている。
クラツタ抑圧処理手段3、即ち前記LOG/
CFARは、通常、LOG変換器、平均値減算器お
よび逆LOG変換器等より構成されており、その
作用としては、振幅レベルの分布がレーレー
(Rayleigh)分布を呈し、距離方向に広がつて存
在するクラツタ信号を受信雑音レレベルにまで抑
圧する機能が付与されている(LOG/CFARに
ついては、マクグローヒル社発行の“レーダ・ハ
ンドブツク”の第17章を参照)。
CFARは、通常、LOG変換器、平均値減算器お
よび逆LOG変換器等より構成されており、その
作用としては、振幅レベルの分布がレーレー
(Rayleigh)分布を呈し、距離方向に広がつて存
在するクラツタ信号を受信雑音レレベルにまで抑
圧する機能が付与されている(LOG/CFARに
ついては、マクグローヒル社発行の“レーダ・ハ
ンドブツク”の第17章を参照)。
第1図aにおいて、所定の移動目標体に対応し
て、レーダ受信機において位相検波されて出力さ
れるコヒーレント・ビデオ信号は、MTI処理手
段1に入力されて、A−D変換されデスタが処理
された後、MTIキヤンセル処理作用を介してデ
イジタルMTIビデオ信号として出力される。こ
のMTIビデオ信号は、前述のグループ・スタガ
方式に対応して、同一のPRPのn(1より大きい
整数)ヒツトのMTIビデオ信号を1グループ構
成信号とし、一般的には、それぞれのPRPをT1、
T2……、Tnとする、m(1より大きい整数)組
のグループ構成信号より成る所定のグループ要素
により形成されており、前記MTIキヤンセル処
理作用により、固定目標体およびブラインド・ス
ピードの移動目標体からのコヒーレント・ビデオ
信号等は消去されている。このデイジタルMTI
ビデオ信号は、前述の同一PRPのnヒツトの1
グループ構成信号ごとに、それぞれのPRPに対
応するm組の所定のn次のMDFを含むマルチ・
ドツプラ処理手段2に入力されて、前記各グルー
プ構成信号ごとに周波数分析され、それぞれn個
の周波数帯域区分に対応する振幅成分に分割され
て出力され、クラツタ抑圧処理手段3に入力され
る。
て、レーダ受信機において位相検波されて出力さ
れるコヒーレント・ビデオ信号は、MTI処理手
段1に入力されて、A−D変換されデスタが処理
された後、MTIキヤンセル処理作用を介してデ
イジタルMTIビデオ信号として出力される。こ
のMTIビデオ信号は、前述のグループ・スタガ
方式に対応して、同一のPRPのn(1より大きい
整数)ヒツトのMTIビデオ信号を1グループ構
成信号とし、一般的には、それぞれのPRPをT1、
T2……、Tnとする、m(1より大きい整数)組
のグループ構成信号より成る所定のグループ要素
により形成されており、前記MTIキヤンセル処
理作用により、固定目標体およびブラインド・ス
ピードの移動目標体からのコヒーレント・ビデオ
信号等は消去されている。このデイジタルMTI
ビデオ信号は、前述の同一PRPのnヒツトの1
グループ構成信号ごとに、それぞれのPRPに対
応するm組の所定のn次のMDFを含むマルチ・
ドツプラ処理手段2に入力されて、前記各グルー
プ構成信号ごとに周波数分析され、それぞれn個
の周波数帯域区分に対応する振幅成分に分割され
て出力され、クラツタ抑圧処理手段3に入力され
る。
クラツタ抑圧処理手段3においては、前記グル
ープ構成信号を形成するnヒツトのデイジタル
MTIビデオ信号ごとに、n個の周波数帯域区分
に分割された振幅成分は、所定のスキヤン・キヤ
ンセル処理および前述のLOG/CFAR(Constant
False Alarm Rate)によるクラツタ抑圧作用を
介して、それぞれの周波数帯域区分ごとにグラン
ド・クラツタおよび移動クラツタ等が抑圧され、
しかる後、所定のビデオ・コンバイナを介して最
適のデイジタルMTIビデオ信号として合成され
出力される。この最適デイジタルMTIビデオ信
号は、前述のnヒツトのデイジタルMTIビデオ
信号から成るグループ構成信号ごとに、それぞれ
1信号が対応するパルス時系列信号として形成さ
れている。この最適デイジタルMTIビデオ信号
は、方向角度検出手段4に入力されるが、一般
に、クラツタ抑圧処理手段3から出力される最適
デイジタルMTIビデオ信号は、レーダ装置にお
ける方向角度検出用アンテナが、第2図aに示さ
れるように、相互に隣接する放射ビーム51およ
び52により形成されているため、レーダ装置か
ら見た前記移動目標体の方向角度が、第2図aに
示されるように、方向角度57に対応している場合
には、それぞれ放射ビーム51および52を介し
て受信される、A点およびB点の二つのレベルに
対応する二つの最適デイジタルMTIビデオ信号
により形成されている。従つて、クラツタ抑圧処
理手段3から方向角度検出手段4に対しては、上
記の二つの最適デイジタルMTIビデオ信号が入
力される。
ープ構成信号を形成するnヒツトのデイジタル
MTIビデオ信号ごとに、n個の周波数帯域区分
に分割された振幅成分は、所定のスキヤン・キヤ
ンセル処理および前述のLOG/CFAR(Constant
False Alarm Rate)によるクラツタ抑圧作用を
介して、それぞれの周波数帯域区分ごとにグラン
ド・クラツタおよび移動クラツタ等が抑圧され、
しかる後、所定のビデオ・コンバイナを介して最
適のデイジタルMTIビデオ信号として合成され
出力される。この最適デイジタルMTIビデオ信
号は、前述のnヒツトのデイジタルMTIビデオ
信号から成るグループ構成信号ごとに、それぞれ
1信号が対応するパルス時系列信号として形成さ
れている。この最適デイジタルMTIビデオ信号
は、方向角度検出手段4に入力されるが、一般
に、クラツタ抑圧処理手段3から出力される最適
デイジタルMTIビデオ信号は、レーダ装置にお
ける方向角度検出用アンテナが、第2図aに示さ
れるように、相互に隣接する放射ビーム51およ
び52により形成されているため、レーダ装置か
ら見た前記移動目標体の方向角度が、第2図aに
示されるように、方向角度57に対応している場合
には、それぞれ放射ビーム51および52を介し
て受信される、A点およびB点の二つのレベルに
対応する二つの最適デイジタルMTIビデオ信号
により形成されている。従つて、クラツタ抑圧処
理手段3から方向角度検出手段4に対しては、上
記の二つの最適デイジタルMTIビデオ信号が入
力される。
前記異なるレベルの二つの最適デイジタル
MTIビデオ信号の入力に対しては、方向角度検
出手段4において、前記最適デイジタルMTIビ
デオ信号の内の、時間的に隣接している、異なる
PRPのグループ構成信号に対応する複数の最適
デイジタルMTIビデオ信号のレベルを参照して、
所定のビーム比較内挿演算処理により、所定の移
動目標体の方向角度を検出する。第4図に示され
るのは、方向角度検出手段4における、比較内挿
演算処理作用の概念的フローを示す図である。第
4図において、クラツタ抑圧処理手段3から入力
される一組の最適デイジタルMTIビデオ信号は、
第1ステツプとして、予め定められるか、または
自動的に制御されたスレシホールド・レベルを比
較基準レベルとして、前記スレシホールド・レベ
ルを越えるレベルの信号のみが、介在している雑
音信号ををカツトする形で、それぞれ目標信号と
して検出される。
MTIビデオ信号の入力に対しては、方向角度検
出手段4において、前記最適デイジタルMTIビ
デオ信号の内の、時間的に隣接している、異なる
PRPのグループ構成信号に対応する複数の最適
デイジタルMTIビデオ信号のレベルを参照して、
所定のビーム比較内挿演算処理により、所定の移
動目標体の方向角度を検出する。第4図に示され
るのは、方向角度検出手段4における、比較内挿
演算処理作用の概念的フローを示す図である。第
4図において、クラツタ抑圧処理手段3から入力
される一組の最適デイジタルMTIビデオ信号は、
第1ステツプとして、予め定められるか、または
自動的に制御されたスレシホールド・レベルを比
較基準レベルとして、前記スレシホールド・レベ
ルを越えるレベルの信号のみが、介在している雑
音信号ををカツトする形で、それぞれ目標信号と
して検出される。
次いで、上記の隣接ビームに対応するA点およ
びB点の、一組の目標信号のレベルを入力値とし
て、その振幅レベルが比較され、放射ビーム特性
を参照して、振幅の最大値レベルと、この最大値
レベルに対比される第2の最大値レベルとが演算
処理により抽出される。
びB点の、一組の目標信号のレベルを入力値とし
て、その振幅レベルが比較され、放射ビーム特性
を参照して、振幅の最大値レベルと、この最大値
レベルに対比される第2の最大値レベルとが演算
処理により抽出される。
次に、この抽出された最大値レベルと第2の最
大値レベルとの比が計算され、このレベル比に対
応して設定される測角特性より、一義的に、内挿
角が算出され、第2図aにおける移動目標体の方
向角度57が抽出される。
大値レベルとの比が計算され、このレベル比に対
応して設定される測角特性より、一義的に、内挿
角が算出され、第2図aにおける移動目標体の方
向角度57が抽出される。
第3図aは、従来のレーダ装置における、上記
の移動目標体の方向角度検出手順を、m=2、す
なわちPRPがT1およびT2の場合について示す図
で、図において、所定の移動目標体からの反射パ
ルス信号は、グループ・スタガ方式に対応して、
PRPがT1のnヒツトに対応するグループ構成信
号100−1〜nと、PRPがT2のnヒツトに対
応するグループ構成信号200−1〜nが、時系
列信号の形でMTI処理手段1に入力される。
の移動目標体の方向角度検出手順を、m=2、す
なわちPRPがT1およびT2の場合について示す図
で、図において、所定の移動目標体からの反射パ
ルス信号は、グループ・スタガ方式に対応して、
PRPがT1のnヒツトに対応するグループ構成信
号100−1〜nと、PRPがT2のnヒツトに対
応するグループ構成信号200−1〜nが、時系
列信号の形でMTI処理手段1に入力される。
第3図aにおいて、信号100−1は、通常、
レーダ装置における距離方向掃引に対応して受信
復調される、一連のコヒーレント・ビデオ信号に
より形成されており、この一掃引の時間帯におけ
るコヒーレント・ビデオ信号の内には、所定の移
動目標体に対するコヒーレント・ビデオ信号が、
その方向角度および距離との対応において1個含
まれている。従つて、グループ構成信号100−
1〜nにおいては、前記所定の移動目標体に対す
るコヒーレント・ビデオ信号は、PRPがT1にお
いてnヒツト分含まれている。PRPがT2のnヒ
ツトに対応するグループ構成信号200−1〜n
についても同様で、このグループ構成信号の内に
は、前記所定の移動目標体に対するコヒーレン
ト・ビデオ信号が、PRPがT2において、nヒツ
ト分含まれている。
レーダ装置における距離方向掃引に対応して受信
復調される、一連のコヒーレント・ビデオ信号に
より形成されており、この一掃引の時間帯におけ
るコヒーレント・ビデオ信号の内には、所定の移
動目標体に対するコヒーレント・ビデオ信号が、
その方向角度および距離との対応において1個含
まれている。従つて、グループ構成信号100−
1〜nにおいては、前記所定の移動目標体に対す
るコヒーレント・ビデオ信号は、PRPがT1にお
いてnヒツト分含まれている。PRPがT2のnヒ
ツトに対応するグループ構成信号200−1〜n
についても同様で、このグループ構成信号の内に
は、前記所定の移動目標体に対するコヒーレン
ト・ビデオ信号が、PRPがT2において、nヒツ
ト分含まれている。
これらのグループ構成信号100−1〜nおよ
び200−1〜nの、それぞれのグループ構成信
号について、前述のようにMTI処理手段1、マ
ルチ・ドツプラ処理手段2およびクラツタ抑圧処
理手段3を介して、前記最適デイジタルMTIビ
デオ信号が出力され、前述のように方向角度検出
手段4に入力されて、前記移動目標体の方向角度
が検出される。この場合、従来のレーダ装置にお
いては、第3図aに示されるように、時間的に隣
接する、異なるPRPに対応するグループ構成信
号100−1〜nおよび200−1〜nから抽出
される最適デイジタルMTIビデオ信号のレベル
を参照して、ビーム比較内挿演算処理を行つてい
る。第2図aは、この場合におけるビーム比較の
レベル状態を示しており、PRPがT1のグループ
構成信号100−1〜nから抽出される最適デイ
ジタルMTIビデオ信号の、放射ビーム51に対
応するレベルA点にて示され、また、PRPがT2
のグループ構成信号200−1〜nから抽出され
る最適デイジタルMTIビデオ信号の、放射ビー
ム52に対応するレベルがB点に示されている。
図において、所定の移動目標体の方向角度線57
により示されており、上記A点およびB点に対応
するレベルを参照して、前述のようにビーム比較
内挿演算処理を行うことにより、移動目標体の方
向角度として前記方向角度線57が検出される。
び200−1〜nの、それぞれのグループ構成信
号について、前述のようにMTI処理手段1、マ
ルチ・ドツプラ処理手段2およびクラツタ抑圧処
理手段3を介して、前記最適デイジタルMTIビ
デオ信号が出力され、前述のように方向角度検出
手段4に入力されて、前記移動目標体の方向角度
が検出される。この場合、従来のレーダ装置にお
いては、第3図aに示されるように、時間的に隣
接する、異なるPRPに対応するグループ構成信
号100−1〜nおよび200−1〜nから抽出
される最適デイジタルMTIビデオ信号のレベル
を参照して、ビーム比較内挿演算処理を行つてい
る。第2図aは、この場合におけるビーム比較の
レベル状態を示しており、PRPがT1のグループ
構成信号100−1〜nから抽出される最適デイ
ジタルMTIビデオ信号の、放射ビーム51に対
応するレベルA点にて示され、また、PRPがT2
のグループ構成信号200−1〜nから抽出され
る最適デイジタルMTIビデオ信号の、放射ビー
ム52に対応するレベルがB点に示されている。
図において、所定の移動目標体の方向角度線57
により示されており、上記A点およびB点に対応
するレベルを参照して、前述のようにビーム比較
内挿演算処理を行うことにより、移動目標体の方
向角度として前記方向角度線57が検出される。
しかしながら、上記の従来のレーダ装置におい
ては、所定の移動目標体のレーダ装置に対する相
対速度が、前記異なるPRPのT1およびT2の二つ
のグループ構成信号に対して、その内の一方の
PRPに対応するブラインド・スピードに等しい
場合においては、第2図aからも明らかなよう
に、図におけるA点もしくはB点の内の一方が参
照すべきレベルとして存在しないこととなり、従
つて、求めんとする移動目標体の方向角度線を検
出することが不可能になるという欠点がある。
ては、所定の移動目標体のレーダ装置に対する相
対速度が、前記異なるPRPのT1およびT2の二つ
のグループ構成信号に対して、その内の一方の
PRPに対応するブラインド・スピードに等しい
場合においては、第2図aからも明らかなよう
に、図におけるA点もしくはB点の内の一方が参
照すべきレベルとして存在しないこととなり、従
つて、求めんとする移動目標体の方向角度線を検
出することが不可能になるという欠点がある。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、所定の移
動目標体の方向角度を検出するために、同一の
PRPを有する複数のグループ構成信号から、所
定の信号処理を介して抽出される複数の最適デイ
ジタルMTIビデオ信号のレベルを参照して、所
定のビーム比較内挿演算処理により、前記移動目
標体の方向角度を、ブラインド・スピードに関係
なく、常時的確に検出することのできるレーダ装
置を提供することにある。
動目標体の方向角度を検出するために、同一の
PRPを有する複数のグループ構成信号から、所
定の信号処理を介して抽出される複数の最適デイ
ジタルMTIビデオ信号のレベルを参照して、所
定のビーム比較内挿演算処理により、前記移動目
標体の方向角度を、ブラインド・スピードに関係
なく、常時的確に検出することのできるレーダ装
置を提供することにある。
本発明のレーダ装置は、グループ・スタガ方式
DMTI(Digital Moving Target Indicator)お
よびn(1より大きい整数)次のMDF(Multi−
Doppler Filter)を含む移動目標体検出手段を備
え、前記グループ・スタが方式に対応して、相異
なるm(1より大きい整数)個の時間周期Ti(i
=1、2、…、m)をそれぞれ個別にPRP
(Pulse Repetition Period)とするm組のnパル
ス列をグループ要素として送信パルス信号を形成
するレーダ装置において、所定の移動目標体に対
応して受信されるパルス時系列信号に関し、それ
ぞれPRPを等しくするn(1より大きい整数)ヒ
ツトのグループ構成信号ごとに、所定の信号処理
を介して抽出される複数の最適MTIビデオ信号
のレベルを参照して、所定のビーム比較内挿演算
処理により、前記移動目標体の方向角度を検出す
る同周期信号比較方向角度検出手段を備えて構成
される。
DMTI(Digital Moving Target Indicator)お
よびn(1より大きい整数)次のMDF(Multi−
Doppler Filter)を含む移動目標体検出手段を備
え、前記グループ・スタが方式に対応して、相異
なるm(1より大きい整数)個の時間周期Ti(i
=1、2、…、m)をそれぞれ個別にPRP
(Pulse Repetition Period)とするm組のnパル
ス列をグループ要素として送信パルス信号を形成
するレーダ装置において、所定の移動目標体に対
応して受信されるパルス時系列信号に関し、それ
ぞれPRPを等しくするn(1より大きい整数)ヒ
ツトのグループ構成信号ごとに、所定の信号処理
を介して抽出される複数の最適MTIビデオ信号
のレベルを参照して、所定のビーム比較内挿演算
処理により、前記移動目標体の方向角度を検出す
る同周期信号比較方向角度検出手段を備えて構成
される。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図bは、本発明の一実施例における、方向
角度検出機能に関連する主要部を示す概念ブロツ
ク図である。第1図bにおいて、本発明の方向角
度検出機能に関連する主要部は、MTI処理手段
5と、マルチ・ドツプラ処理手段6と、クラツタ
抑圧処理手段7と、同周期信号比較方向角度検出
手段8を備えている。ここで、MTI処理手段5、
マルチ・ドツプラ処理手段6およびクラツタ抑圧
処理手段7は、前記従来例において説明した公知
の各手段と同様であるが、同周期信号比較方向角
度検出手段8は、本発明の必須構成要件である。
角度検出機能に関連する主要部を示す概念ブロツ
ク図である。第1図bにおいて、本発明の方向角
度検出機能に関連する主要部は、MTI処理手段
5と、マルチ・ドツプラ処理手段6と、クラツタ
抑圧処理手段7と、同周期信号比較方向角度検出
手段8を備えている。ここで、MTI処理手段5、
マルチ・ドツプラ処理手段6およびクラツタ抑圧
処理手段7は、前記従来例において説明した公知
の各手段と同様であるが、同周期信号比較方向角
度検出手段8は、本発明の必須構成要件である。
第1図bにおいて、所定の移動目標体に対し
て、方向角度検出用の二つの放射ビームを介して
得られる二つの受信信号に対応する二つのコヒー
レント・ビデオ信号は、MTI処理手段5に入力
され、MTI処理手段5、マルチドツプラ処理手
段6およびクラツタ抑圧処理手段7を介して、第
1図aに示される従来のレーダ装置の場合と同様
の信号処理作用により、クラツタ抑圧処理手段7
からは、グランドクラツタおよび移動クラツタ等
が抑圧された二つの最適デイジタルMTIビデオ
信号が出力される。この最適デイジタルMTIビ
デオ信号は、前述の従来のレーダ装置の場合と同
様に、nヒツトのデイジタルMTIビデオ信号か
ら成るグループ構成信号ごとに、それぞれ1信号
が対応する形で出力され、グループ・スタガ方式
に対応するパルス時系列信号として形成されてい
る。この一組の最適デイジタルMTIビデオ信号
は、同周期信号比較方向角度検出手段8に入力さ
れ、この最適デイジタルMTIビデオ信号の内の、
PRPを等しくするnヒツトのグループ構成信号
に対応する最適デイジタルMTIビデオ信号のレ
ベルを複数個参照し、所定のビーム比較内挿演算
処理により、前記移動目標体の方向角度を検出す
る。
て、方向角度検出用の二つの放射ビームを介して
得られる二つの受信信号に対応する二つのコヒー
レント・ビデオ信号は、MTI処理手段5に入力
され、MTI処理手段5、マルチドツプラ処理手
段6およびクラツタ抑圧処理手段7を介して、第
1図aに示される従来のレーダ装置の場合と同様
の信号処理作用により、クラツタ抑圧処理手段7
からは、グランドクラツタおよび移動クラツタ等
が抑圧された二つの最適デイジタルMTIビデオ
信号が出力される。この最適デイジタルMTIビ
デオ信号は、前述の従来のレーダ装置の場合と同
様に、nヒツトのデイジタルMTIビデオ信号か
ら成るグループ構成信号ごとに、それぞれ1信号
が対応する形で出力され、グループ・スタガ方式
に対応するパルス時系列信号として形成されてい
る。この一組の最適デイジタルMTIビデオ信号
は、同周期信号比較方向角度検出手段8に入力さ
れ、この最適デイジタルMTIビデオ信号の内の、
PRPを等しくするnヒツトのグループ構成信号
に対応する最適デイジタルMTIビデオ信号のレ
ベルを複数個参照し、所定のビーム比較内挿演算
処理により、前記移動目標体の方向角度を検出す
る。
第3図bは、本発明の一実施例における、上記
の移動目標体の方向角度検出手順を、m=2、す
なわちPRPがT1およびT2の場合について示す図
で、図において、所定の移動目標体からの反射パ
ルス信号は、グループ・スタガ方式に対応して、
PRPがT1のnヒツトに対応するグループ構成信
号100−1〜nと、PRPがT2のnヒツトに対
応するグループ構成信号200−1〜nが、それ
ぞれMTI処理手段5、マルチ・ドツプラ処理手
段6およびクラツタ抑圧処理手段7を介する前述
の信号処理作用により、それぞれPRPがT1とT2
とグループ構成信号に対応する最適デイジタル
MTIビデオ信号として出力され、従来例の場合
と異なり、同一のPRPのグループ構成信号に対
応する最適デイジタルMTIビデオ信号のみのレ
ベルを参照してビーム比較内挿演算処理が行われ
る。なお、このビーム比較内挿演算処理における
演算処理のフローについては、前述の従来例の場
合の第4図と同様である。
の移動目標体の方向角度検出手順を、m=2、す
なわちPRPがT1およびT2の場合について示す図
で、図において、所定の移動目標体からの反射パ
ルス信号は、グループ・スタガ方式に対応して、
PRPがT1のnヒツトに対応するグループ構成信
号100−1〜nと、PRPがT2のnヒツトに対
応するグループ構成信号200−1〜nが、それ
ぞれMTI処理手段5、マルチ・ドツプラ処理手
段6およびクラツタ抑圧処理手段7を介する前述
の信号処理作用により、それぞれPRPがT1とT2
とグループ構成信号に対応する最適デイジタル
MTIビデオ信号として出力され、従来例の場合
と異なり、同一のPRPのグループ構成信号に対
応する最適デイジタルMTIビデオ信号のみのレ
ベルを参照してビーム比較内挿演算処理が行われ
る。なお、このビーム比較内挿演算処理における
演算処理のフローについては、前述の従来例の場
合の第4図と同様である。
第2図bは、この本発明におけるビーム比較の
レベル状態を示しており、PRPがT1グループ構
成信号100−1〜nから抽出される最適デイジ
タルMTIビデオ信号の、放射ビーム53および
54に対応するレベルが、それぞれA点およびB
点にて示され、またPRPがT2のグループ構成信
号200−1〜nから抽出される最適デイジタル
MTIビデオ信号の、放射ビーム55および56
に対応するレベルが、それぞれC点およびD点に
て示されている。図において、所定の移動目体の
方向角度は、方向角度線58により示されてお
り、仮に、一方のPRPのT2がブラインンド・ス
ピードに対応している場合には、第2図bにおけ
るC点およびD点は、方向角度検出用として参照
すべきレベルとして存在しないことになるが、
PRPがT1のグループ構成信号に対応するA点と
B点とにより示されるレベルが、有効に参照レベ
ルとして適用できるため、所定の移動目標体の方
向角度58は、正常に検出される。勿論、第2図b
において、PRPのT1の方がブラインド・スピー
ドに対応している場合においても、その場合に
は、C点およびD点に対応するレベルを参照する
ことにより、方向角度58を検出することが可能で
ある。
レベル状態を示しており、PRPがT1グループ構
成信号100−1〜nから抽出される最適デイジ
タルMTIビデオ信号の、放射ビーム53および
54に対応するレベルが、それぞれA点およびB
点にて示され、またPRPがT2のグループ構成信
号200−1〜nから抽出される最適デイジタル
MTIビデオ信号の、放射ビーム55および56
に対応するレベルが、それぞれC点およびD点に
て示されている。図において、所定の移動目体の
方向角度は、方向角度線58により示されてお
り、仮に、一方のPRPのT2がブラインンド・ス
ピードに対応している場合には、第2図bにおけ
るC点およびD点は、方向角度検出用として参照
すべきレベルとして存在しないことになるが、
PRPがT1のグループ構成信号に対応するA点と
B点とにより示されるレベルが、有効に参照レベ
ルとして適用できるため、所定の移動目標体の方
向角度58は、正常に検出される。勿論、第2図b
において、PRPのT1の方がブラインド・スピー
ドに対応している場合においても、その場合に
は、C点およびD点に対応するレベルを参照する
ことにより、方向角度58を検出することが可能で
ある。
以上詳細に説明したように、本発明のレーダ装
置は、所定の移動目標体の方向角度を検出するた
めに、同一PRPを有する複数のグループ構成信
号から、所定の信号処理を介して抽出される複数
の最適MTIビデオ信号のレベルを参照して、所
定のビーム比較内挿算処理により、前記移動目標
体の方向角度をブラインドに関係なく、常時正常
に検出することができるという効果がある。
置は、所定の移動目標体の方向角度を検出するた
めに、同一PRPを有する複数のグループ構成信
号から、所定の信号処理を介して抽出される複数
の最適MTIビデオ信号のレベルを参照して、所
定のビーム比較内挿算処理により、前記移動目標
体の方向角度をブラインドに関係なく、常時正常
に検出することができるという効果がある。
第1図aおよびbは、それぞれ従来のレーダ装
置および本発明の一実施例における、方向角度検
出機能に関連する主要部を示す概念ブロツク図、
第2図aおよびbは、それぞれ従来のレーダ装置
および本発明の一実施例における、ビーム比較の
レベル状態図、第3図aおよびbは、それぞれ従
来のレーダ装置および本発明の一実施例におけ
る、方向角度検出手順を示す図、第4図は、方向
角度検出手段における演算処理フローを示す図で
ある。 図において、1,5……MTI処理手段、2,
6……マルチ・ドツプラ処理手段、3,7……ク
ラツタ抑圧処理手段、4……方向角度検出手段、
8……同周期信号比較方向角度検出手段。
置および本発明の一実施例における、方向角度検
出機能に関連する主要部を示す概念ブロツク図、
第2図aおよびbは、それぞれ従来のレーダ装置
および本発明の一実施例における、ビーム比較の
レベル状態図、第3図aおよびbは、それぞれ従
来のレーダ装置および本発明の一実施例におけ
る、方向角度検出手順を示す図、第4図は、方向
角度検出手段における演算処理フローを示す図で
ある。 図において、1,5……MTI処理手段、2,
6……マルチ・ドツプラ処理手段、3,7……ク
ラツタ抑圧処理手段、4……方向角度検出手段、
8……同周期信号比較方向角度検出手段。
Claims (1)
- 1 グループ・スタガ方式DMTI(Digital
Moving Target Indicator)およびMDF(Multi
−Doppler Filter)含む移動目標体検出手段を備
え、前記グループ・スタガ方式に対応して、相異
なるm(1より大きい整数)個の時間周期Ti(i
=1,2,…,m)を、それぞれ個別にPRP
(Pulse Repetition Period)とするm組のn(1
より大きい整数)パルス列をグループ要素として
送信パルス信号を形成するレーダ装置において、
所定の移動目標体に対応して受信されるパルス時
系列信号に関し、それぞれPRPを等しくするn
ヒツトのグループ構成信号ごとに、所定の信号処
理を介して抽出される複数の最適MTIビデオ信
号のレベルを参照して、所定のビーム比較内挿演
算処理により、前記移動目標体の方向角度を検出
する同周期信号比較方向角度検出手段を備えるこ
とを特徴とするレーダ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133344A JPS6024476A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | レ−ダ装置 |
| EP84304981A EP0132400B1 (en) | 1983-07-21 | 1984-07-20 | Angle measurement circuit for mti-radar |
| DE8484304981T DE3482133D1 (de) | 1983-07-21 | 1984-07-20 | Winkelmessschaltung fuer einen mti-radar. |
| US06/633,438 US4654665A (en) | 1983-07-21 | 1984-07-23 | Radar system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133344A JPS6024476A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | レ−ダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024476A JPS6024476A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0259951B2 true JPH0259951B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=15102521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58133344A Granted JPS6024476A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | レ−ダ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4654665A (ja) |
| EP (1) | EP0132400B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6024476A (ja) |
| DE (1) | DE3482133D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165174A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-21 | Nec Corp | レ−ダ装置 |
| EP0227457B1 (en) * | 1985-12-23 | 1993-09-15 | Nec Corporation | Radar system |
| JPS6474482A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Pulse doppler radar equipment |
| NL8800002A (nl) * | 1988-01-04 | 1988-04-05 | Hollandse Signaalapparaten Bv | Moving target indicatie-eenheid. |
| US5036325A (en) * | 1989-10-05 | 1991-07-30 | Hughes Aircraft Company | Doppler determination system for MTI radars |
| JP2566090B2 (ja) * | 1992-02-26 | 1996-12-25 | 防衛庁技術研究本部長 | Mtiレーダ装置 |
| JP2953602B2 (ja) * | 1993-02-08 | 1999-09-27 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
| US5416488A (en) * | 1993-12-27 | 1995-05-16 | Motorola, Inc. | Radar return signal processing method |
| FR2779831B1 (fr) * | 1998-06-12 | 2000-09-01 | Thomson Csf | Procede d'augmentation de la couverture angulaire de radars a formation de faisceaux, et radar le mettant en oeuvre |
| US8130222B1 (en) | 2004-10-19 | 2012-03-06 | Rockwell Collins Simulation And Training Solutions Llc | System and method for resolving visual priority among coincident primitives |
| JP2006118924A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Tdk Corp | パルスレーダー装置 |
| US8049644B1 (en) | 2007-04-17 | 2011-11-01 | Rcokwell Collins, Inc. | Method for TAWS depiction on SVS perspective displays |
| US9733349B1 (en) | 2007-09-06 | 2017-08-15 | Rockwell Collins, Inc. | System for and method of radar data processing for low visibility landing applications |
| US9939526B2 (en) | 2007-09-06 | 2018-04-10 | Rockwell Collins, Inc. | Display system and method using weather radar sensing |
| US9354633B1 (en) | 2008-10-31 | 2016-05-31 | Rockwell Collins, Inc. | System and method for ground navigation |
| US8977491B1 (en) | 2007-09-06 | 2015-03-10 | Rockwell Collins, Inc. | System and method for verifying displayed terrain information |
| US8466874B1 (en) | 2009-02-10 | 2013-06-18 | Rockwell Collins, Inc. | System and method for graphical rendering of point primitives |
| US9262932B1 (en) | 2013-04-05 | 2016-02-16 | Rockwell Collins, Inc. | Extended runway centerline systems and methods |
| US10928510B1 (en) | 2014-09-10 | 2021-02-23 | Rockwell Collins, Inc. | System for and method of image processing for low visibility landing applications |
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| US10228460B1 (en) | 2016-05-26 | 2019-03-12 | Rockwell Collins, Inc. | Weather radar enabled low visibility operation system and method |
| US10353068B1 (en) | 2016-07-28 | 2019-07-16 | Rockwell Collins, Inc. | Weather radar enabled offshore operation system and method |
| US10438326B2 (en) * | 2017-07-21 | 2019-10-08 | The Boeing Company | Recursive suppression of clutter in video imagery |
| CN116908805B (zh) * | 2023-09-12 | 2023-11-28 | 南京国睿防务系统有限公司 | 一种二维雷达的联合和差测角方法、系统及存储介质 |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
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| FR1515000A (fr) * | 1966-09-21 | 1968-03-01 | Labo Cent Telecommunicat | Perfectionnements aux radars doppler cohérents à impulsions |
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1984
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