JPH0260533B2 - - Google Patents
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- JPH0260533B2 JPH0260533B2 JP60044266A JP4426685A JPH0260533B2 JP H0260533 B2 JPH0260533 B2 JP H0260533B2 JP 60044266 A JP60044266 A JP 60044266A JP 4426685 A JP4426685 A JP 4426685A JP H0260533 B2 JPH0260533 B2 JP H0260533B2
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- seat
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シートの回転により後部側シートと
対面が可能な回転対座シートに関する。
対面が可能な回転対座シートに関する。
(従来の技術)
近年の車の普及は目覚ましく、これにつれて車
も単に人や物を運ぶというだけではなく、車室内
で会話を楽しめる構造等も要求されるようになつ
てきた。回転対座シートはこの要求に応えたもの
である。回転対座シートは、シートクツシヨン及
びシートバツクが配設されたターンブロツクを、
フロア側に取付けたサポートブロツクで回転可能
に支持するものであるが、従来の回転対座シート
の場合、ターンブロツクの中央に回転軸を固着
し、該回転軸をサポートブロツクで回転可能に支
持する構造をとつていた。
も単に人や物を運ぶというだけではなく、車室内
で会話を楽しめる構造等も要求されるようになつ
てきた。回転対座シートはこの要求に応えたもの
である。回転対座シートは、シートクツシヨン及
びシートバツクが配設されたターンブロツクを、
フロア側に取付けたサポートブロツクで回転可能
に支持するものであるが、従来の回転対座シート
の場合、ターンブロツクの中央に回転軸を固着
し、該回転軸をサポートブロツクで回転可能に支
持する構造をとつていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、乗員からシートクツシヨンやシート
バツクにかかる負荷は、ターンブロツクの中央に
のみかかるわけではない。このため、回転軸にて
ターンブロツクを一点支持する従来の構造では、
着座時にターンブロツクが撓み、最悪の場合破損
する恐れもあるため、肉厚を厚くする必要があつ
た。同様に、回転軸及びサポートブロツクの中央
部についてもかなりの強度を必要とするため、外
径や肉厚を大きくしていた。従つて、シート自体
が大重量になると共に高コストになるという問題
点があつた。又、この従来構造の場合、加工精度
をかなり上げないと、ターンブロツクの上下方向
のガタが大きいという問題点もあつた。
バツクにかかる負荷は、ターンブロツクの中央に
のみかかるわけではない。このため、回転軸にて
ターンブロツクを一点支持する従来の構造では、
着座時にターンブロツクが撓み、最悪の場合破損
する恐れもあるため、肉厚を厚くする必要があつ
た。同様に、回転軸及びサポートブロツクの中央
部についてもかなりの強度を必要とするため、外
径や肉厚を大きくしていた。従つて、シート自体
が大重量になると共に高コストになるという問題
点があつた。又、この従来構造の場合、加工精度
をかなり上げないと、ターンブロツクの上下方向
のガタが大きいという問題点もあつた。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ターンブロツク及びサポートブ
ロツク並びに前記回転軸相当の支持部材の強度を
余り要求しない軽量・低コストの回転対座シート
であつて上下方向のガタも小さいものを実現する
ことにある。
で、その目的は、ターンブロツク及びサポートブ
ロツク並びに前記回転軸相当の支持部材の強度を
余り要求しない軽量・低コストの回転対座シート
であつて上下方向のガタも小さいものを実現する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決する本発明は、フロア側に取
付けられ、中央の段差成形部の内側に円環状のレ
ール部を有するサポートブロツクと、該サポート
ブロツクの前記レール部によつて回転可能に支持
されたターンブロツクと、該ターンブロツクをシ
ートの通常位置及び後方対面位置でロツクする回
転ロツク手段と、前記ターンブロツク上に配設さ
れたシートクツシヨン及びシートバツクと、前記
サポートブロツクの外縁部近傍に配設されたホル
ダと、前記ターンブロツクに配設されシートの通
常位置及び後方対面位置にて前記ホルダと直接若
しくは間接的に嵌合する嵌合部材と、該嵌合部材
の上側に位置し前記嵌合部材と共に前記ホルダ内
に嵌入する弾性体とを有し、前記嵌合部材と前記
ホルダの非嵌合時には、前記嵌合部材の下面が前
記ホルダの底面よりも低くなるように設定すると
共に、前記嵌合部材の下面と前記ホルダの底面の
少なくとも一方に嵌合方向の傾斜面を設けて、前
記嵌合部材と前記ホルダの嵌合時には、前記弾性
体を圧縮変形させるようにしたことを特徴とする
ものである。
付けられ、中央の段差成形部の内側に円環状のレ
ール部を有するサポートブロツクと、該サポート
ブロツクの前記レール部によつて回転可能に支持
されたターンブロツクと、該ターンブロツクをシ
ートの通常位置及び後方対面位置でロツクする回
転ロツク手段と、前記ターンブロツク上に配設さ
れたシートクツシヨン及びシートバツクと、前記
サポートブロツクの外縁部近傍に配設されたホル
ダと、前記ターンブロツクに配設されシートの通
常位置及び後方対面位置にて前記ホルダと直接若
しくは間接的に嵌合する嵌合部材と、該嵌合部材
の上側に位置し前記嵌合部材と共に前記ホルダ内
に嵌入する弾性体とを有し、前記嵌合部材と前記
ホルダの非嵌合時には、前記嵌合部材の下面が前
記ホルダの底面よりも低くなるように設定すると
共に、前記嵌合部材の下面と前記ホルダの底面の
少なくとも一方に嵌合方向の傾斜面を設けて、前
記嵌合部材と前記ホルダの嵌合時には、前記弾性
体を圧縮変形させるようにしたことを特徴とする
ものである。
(作用)
本発明の回転対座シートによれば、シートの通
常位置及び回転対面位置においては、ターンブロ
ツクを前記嵌合部材及びホルダでも支持するた
め、ターンブロツクの板厚を大きくしなくても十
分な強度を得ることができる。更に、レール部で
の支持荷重が小さいため、サポートブロツク及び
前記支持部材の板厚や外径も小さくできる。又、
シートの回転途中では負荷はシート自体の重さだ
けであるから、ホルダは必要最小限の長さとなつ
ている。このため、ホルダ及び嵌合部材自体の重
さは小さい。又、嵌合部材とホルダの嵌合時に
は、嵌合部材の下面が必ずホルダの底面に当接
し、しかも嵌合部材の上側の弾性体が圧縮変形す
るため、摺動部材の上下方向のガタがなく、従つ
て、シートの上下方向のガタもない。
常位置及び回転対面位置においては、ターンブロ
ツクを前記嵌合部材及びホルダでも支持するた
め、ターンブロツクの板厚を大きくしなくても十
分な強度を得ることができる。更に、レール部で
の支持荷重が小さいため、サポートブロツク及び
前記支持部材の板厚や外径も小さくできる。又、
シートの回転途中では負荷はシート自体の重さだ
けであるから、ホルダは必要最小限の長さとなつ
ている。このため、ホルダ及び嵌合部材自体の重
さは小さい。又、嵌合部材とホルダの嵌合時に
は、嵌合部材の下面が必ずホルダの底面に当接
し、しかも嵌合部材の上側の弾性体が圧縮変形す
るため、摺動部材の上下方向のガタがなく、従つ
て、シートの上下方向のガタもない。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例(運転
席)を示す説明図で、これらの図において、1は
シートトラツク2を介して車体のフロア(図示せ
ず)に取付けられたサポートブロツクで、該サポ
ートブロツク1の中央の段差成形部内側には円環
状にレール部3が設けられている。4は前記サポ
ートブロツク1に対して回転可能なターンブロツ
クで、前方に突出する如く円弧状に折り曲げられ
たパイプ5と、該パイプ5の端部に一方の端部が
固着されたサイドプレート6,7と、該サイドプ
レート6,7の他端間に固着されたリヤプレート
8とから構成される。9,10は前方のサポート
フツクで、該サポートフツク9,10はパイプ5
に固着されている。11は後方のサポートフツク
で、リヤプレート8と一体に成形されている。サ
ポートフツク9〜11の下端部は、レール部3と
平行平面であつて同心の略同一円周上に位置する
平面部を有し、ここに合成樹脂製のスライダ50
の上面を当接させ、スライダ50の下面をレール
部3の上面に摺接させている(第5図乃至第7図
参照)。尚、第5図乃至第7図中の側板部9a,
10a及び53aはスライダ50を水平方向のガ
タが生じないように保持する部分、9b,10b
及び53bはターンブラケツト4がレール部3か
ら上方に抜けるのを防止する部分である。サポー
トフツク11について補助プレート53を設けて
いるが、これは組立手順上の都合からで、サポー
トフツク9,10をレール部3に入れてから、サ
ポートフツク11に補助プレート53を取付ける
ためである。上記構造により、ターンブロツク4
がサポートブロツク1に対して前述の如く回動可
能に支持されることになる。このターンブロツク
4の回転中心及び前記パイプ5の円弧の中心は、
本実施例の場合、レール部3の中心と一致してい
る。又、パイプ5の円弧の半径は、回転時に周辺
の構造物と干渉しないような大きさに選ばれてい
る。12〜15は同一形状のホルダで、第8図に
示すように、上面にフランジ(垂直立上り部分)
付スリツト51cが長手方向全長にわたつて開設
された四角筒状のガイド51と、該ガイド51の
下壁上面にホルダ12〜15の底面を形成する如
く取付けられた合成樹脂製のピース52とから構
成されている。本実施例の場合、第8図ハに示す
如く、ガイド51及びピース52共、長手方向の
中間部において高さ方向の幅が狭くなるように、
ガイド51の上壁下面及びピース52の上面(ホ
ルダ12〜15の底面)に傾斜面51a及び52
aがそれぞれ形成されている。又、第8図イに示
す如く、スリツト51cの幅は長手方向の中間部
において最小Eになるようになつている。これら
ホルダ12〜15は、サポートブロツク1上であ
つてレール部3と同心円上の位置に、スリツト5
1cの方向が前記同心円の接線方向と一致するよ
うに90゜の間隔で固着されている。又、16,1
7はターンブロツク4が非回転位置にあるときに
ホルダ12,13に嵌入する段付ピンでなる嵌合
部材、同じく18,19はホルダ14,15に嵌
入する段付ピンでなる嵌合部材で、嵌合部材1
6,17はターンブロツク4のサイドプレート6
下面に固着され、嵌合部材18,19はサイドプ
レート7下面に固着されている。従つて、ターン
ブロツク4が180゜回転した状態では、嵌合部材1
6がホルダ15に、嵌合部材17がホルダ14
に、嵌合部材18がホルダ13に、嵌合部材19
がホルダ12に、それぞれ嵌入することになる。
席)を示す説明図で、これらの図において、1は
シートトラツク2を介して車体のフロア(図示せ
ず)に取付けられたサポートブロツクで、該サポ
ートブロツク1の中央の段差成形部内側には円環
状にレール部3が設けられている。4は前記サポ
ートブロツク1に対して回転可能なターンブロツ
クで、前方に突出する如く円弧状に折り曲げられ
たパイプ5と、該パイプ5の端部に一方の端部が
固着されたサイドプレート6,7と、該サイドプ
レート6,7の他端間に固着されたリヤプレート
8とから構成される。9,10は前方のサポート
フツクで、該サポートフツク9,10はパイプ5
に固着されている。11は後方のサポートフツク
で、リヤプレート8と一体に成形されている。サ
ポートフツク9〜11の下端部は、レール部3と
平行平面であつて同心の略同一円周上に位置する
平面部を有し、ここに合成樹脂製のスライダ50
の上面を当接させ、スライダ50の下面をレール
部3の上面に摺接させている(第5図乃至第7図
参照)。尚、第5図乃至第7図中の側板部9a,
10a及び53aはスライダ50を水平方向のガ
タが生じないように保持する部分、9b,10b
及び53bはターンブラケツト4がレール部3か
ら上方に抜けるのを防止する部分である。サポー
トフツク11について補助プレート53を設けて
いるが、これは組立手順上の都合からで、サポー
トフツク9,10をレール部3に入れてから、サ
ポートフツク11に補助プレート53を取付ける
ためである。上記構造により、ターンブロツク4
がサポートブロツク1に対して前述の如く回動可
能に支持されることになる。このターンブロツク
4の回転中心及び前記パイプ5の円弧の中心は、
本実施例の場合、レール部3の中心と一致してい
る。又、パイプ5の円弧の半径は、回転時に周辺
の構造物と干渉しないような大きさに選ばれてい
る。12〜15は同一形状のホルダで、第8図に
示すように、上面にフランジ(垂直立上り部分)
付スリツト51cが長手方向全長にわたつて開設
された四角筒状のガイド51と、該ガイド51の
下壁上面にホルダ12〜15の底面を形成する如
く取付けられた合成樹脂製のピース52とから構
成されている。本実施例の場合、第8図ハに示す
如く、ガイド51及びピース52共、長手方向の
中間部において高さ方向の幅が狭くなるように、
ガイド51の上壁下面及びピース52の上面(ホ
ルダ12〜15の底面)に傾斜面51a及び52
aがそれぞれ形成されている。又、第8図イに示
す如く、スリツト51cの幅は長手方向の中間部
において最小Eになるようになつている。これら
ホルダ12〜15は、サポートブロツク1上であ
つてレール部3と同心円上の位置に、スリツト5
1cの方向が前記同心円の接線方向と一致するよ
うに90゜の間隔で固着されている。又、16,1
7はターンブロツク4が非回転位置にあるときに
ホルダ12,13に嵌入する段付ピンでなる嵌合
部材、同じく18,19はホルダ14,15に嵌
入する段付ピンでなる嵌合部材で、嵌合部材1
6,17はターンブロツク4のサイドプレート6
下面に固着され、嵌合部材18,19はサイドプ
レート7下面に固着されている。従つて、ターン
ブロツク4が180゜回転した状態では、嵌合部材1
6がホルダ15に、嵌合部材17がホルダ14
に、嵌合部材18がホルダ13に、嵌合部材19
がホルダ12に、それぞれ嵌入することになる。
ここで、嵌合部材16〜19及びその周辺構造
の詳細を、嵌合部材16を例にとり、これがホル
ダ12に嵌合する場合を第1図に用いながら説明
する。嵌合部材16の上側にはゴム又は皿ばね等
の弾性体55が挿通され、更にその上に合成樹脂
製の段付円筒状ブツシユ56が上下方向に摺動自
在に挿通されている。第1図の状態における摺動
部材16の下面の高さは、従動部材16の形状だ
けでなくサポートフツク9〜11やスライダ50
の形状等によつても変わるが、本発明では、摺動
部材16の下面が必ずホルダ12の底面より低く
なるように設定してある。即ち、a>Oとなるよ
うに設定してある。但し、このaはピース52の
傾斜面52aの高さ方向の幅より小さいことが好
ましい。又、嵌合部材16の大径部の厚さ、弾性
体55の自然状態の厚さ及びブツシユ56のフラ
ンジ(大径部)の勾さの合計Lが、ホルダ12の
入口部分の高さ方向の幅Hより小さく、中間部の
幅hより大きく設定してある。即ち、嵌合時にL
−hだけ弾性体55が縮み、弾性反発力を生じる
ように設定してある。一方、ブツシユ56の小径
部(ホルダ12〜15に直接嵌合する部分)の外
径は前記スリツト51cの中間部の幅Eより小さ
く選ばれている。尚、レール部3の下面とサポー
トフツク9〜11の抜け止め部9b,10b,5
3b上面との間隔b(第5図参照)はaよりも若
干大きく選択する。
の詳細を、嵌合部材16を例にとり、これがホル
ダ12に嵌合する場合を第1図に用いながら説明
する。嵌合部材16の上側にはゴム又は皿ばね等
の弾性体55が挿通され、更にその上に合成樹脂
製の段付円筒状ブツシユ56が上下方向に摺動自
在に挿通されている。第1図の状態における摺動
部材16の下面の高さは、従動部材16の形状だ
けでなくサポートフツク9〜11やスライダ50
の形状等によつても変わるが、本発明では、摺動
部材16の下面が必ずホルダ12の底面より低く
なるように設定してある。即ち、a>Oとなるよ
うに設定してある。但し、このaはピース52の
傾斜面52aの高さ方向の幅より小さいことが好
ましい。又、嵌合部材16の大径部の厚さ、弾性
体55の自然状態の厚さ及びブツシユ56のフラ
ンジ(大径部)の勾さの合計Lが、ホルダ12の
入口部分の高さ方向の幅Hより小さく、中間部の
幅hより大きく設定してある。即ち、嵌合時にL
−hだけ弾性体55が縮み、弾性反発力を生じる
ように設定してある。一方、ブツシユ56の小径
部(ホルダ12〜15に直接嵌合する部分)の外
径は前記スリツト51cの中間部の幅Eより小さ
く選ばれている。尚、レール部3の下面とサポー
トフツク9〜11の抜け止め部9b,10b,5
3b上面との間隔b(第5図参照)はaよりも若
干大きく選択する。
20は乗員が着座するシートクツシヨン、21
はシートクツシヨン20を支持する略矩形枠状の
クツシヨンフレームで、該クツシヨンフレーム2
1は、ターンブロツク4に対しシートクツシヨン
20の前部20aを持上げ得るように取付けられ
ている。具体的には、クツシヨンフレーム21の
後部の2ヶ所の凹状成形部21a,21bが、略
コ字形に曲げられた押え板23,24でもつて、
前後方向に摺動可能且つ回動可能にサイドプレー
ト6,7に取付けられている。25はサイドプレ
ート6、クツシヨンフレーム21に固着された補
助金具26,27間に枢支されたリンクで、該リ
ンク25をクランクとし、凹状成形部21a,2
1bをスライダとするスライダクランク機構を形
成するもの、又、28はクツシヨンフレーム21
の前部に固着された断面略C字形の嵌着部材で、
シートクツシヨン20がフラツトな状態にあると
きに、パイプ5に嵌着するものである。上記構成
により、シートクツシヨン20の前部20aに上
向きの力を加えると、第3図に示すように、リン
ク25が反時計方向に回動し立上ると共に、クツ
シヨンフレーム21の凹状成形部21a,21b
が押え板23,24に案内されて前方に移動し、
クツシヨンフレーム21の前部が上方に移動し
て、第2図ロの如くシートクツシヨン20の前部
20aも上方に移動することになる。フラツトな
状態のシートクツシヨン20を180゜(第2図イの
矢印方向)回転する時に周辺構造物と干渉する部
分は、前記回転中心(軸)から最も離れた前方角
部20bであるが、前記前部20aの持上げ時に
は、この前方角部20bが上方の非干渉位置まで
移動できるように、リンク25の長さ等は設定さ
れている。
はシートクツシヨン20を支持する略矩形枠状の
クツシヨンフレームで、該クツシヨンフレーム2
1は、ターンブロツク4に対しシートクツシヨン
20の前部20aを持上げ得るように取付けられ
ている。具体的には、クツシヨンフレーム21の
後部の2ヶ所の凹状成形部21a,21bが、略
コ字形に曲げられた押え板23,24でもつて、
前後方向に摺動可能且つ回動可能にサイドプレー
ト6,7に取付けられている。25はサイドプレ
ート6、クツシヨンフレーム21に固着された補
助金具26,27間に枢支されたリンクで、該リ
ンク25をクランクとし、凹状成形部21a,2
1bをスライダとするスライダクランク機構を形
成するもの、又、28はクツシヨンフレーム21
の前部に固着された断面略C字形の嵌着部材で、
シートクツシヨン20がフラツトな状態にあると
きに、パイプ5に嵌着するものである。上記構成
により、シートクツシヨン20の前部20aに上
向きの力を加えると、第3図に示すように、リン
ク25が反時計方向に回動し立上ると共に、クツ
シヨンフレーム21の凹状成形部21a,21b
が押え板23,24に案内されて前方に移動し、
クツシヨンフレーム21の前部が上方に移動し
て、第2図ロの如くシートクツシヨン20の前部
20aも上方に移動することになる。フラツトな
状態のシートクツシヨン20を180゜(第2図イの
矢印方向)回転する時に周辺構造物と干渉する部
分は、前記回転中心(軸)から最も離れた前方角
部20bであるが、前記前部20aの持上げ時に
は、この前方角部20bが上方の非干渉位置まで
移動できるように、リンク25の長さ等は設定さ
れている。
30はターンブロツク4に傾動可能に取付けら
れたシートバツクである。即ち、シートバツク3
0の一方の下方角部は、リクライニング装置31
を介してサイドプレート6に取付けられ、他方の
下方角部は、サイドプレート7に固着されたブラ
ケツト36上の突設嵌合部材32にプレート37
の貫通穴を挿通することによつて、サイドプレー
ト7に傾動自在に枢着されている。ここで、リク
ライニング装置31は、シートバツク30(シー
トバツクフレーム)に固着されるアツパアーム3
3、サイドプレート6に固着されるロアアーム3
4、該ロアアーム34に対する前記アツパアーム
33の傾斜角を調整するための操作レバー35等
から構成される。
れたシートバツクである。即ち、シートバツク3
0の一方の下方角部は、リクライニング装置31
を介してサイドプレート6に取付けられ、他方の
下方角部は、サイドプレート7に固着されたブラ
ケツト36上の突設嵌合部材32にプレート37
の貫通穴を挿通することによつて、サイドプレー
ト7に傾動自在に枢着されている。ここで、リク
ライニング装置31は、シートバツク30(シー
トバツクフレーム)に固着されるアツパアーム3
3、サイドプレート6に固着されるロアアーム3
4、該ロアアーム34に対する前記アツパアーム
33の傾斜角を調整するための操作レバー35等
から構成される。
40はターンブロツク4の回転ロツク解除を行
う操作ハンドルで、ヒンジプレート41でもつ
て、シートクツシヨン20の裏面側であるサイド
プレート7上に回動可能に配設されている。この
操作ハンドル40の非操作部の中間部には、フツ
クプレート42が固着され、先端部には、操作ハ
ンドル40をロツク方向(第4図における時計方
向)に回動付勢するトーシヨンスプリング43が
嵌挿されている。44,45はサポートブロツク
1の段差成形部垂直面上に180゜の間隔をもつて穿
設されたロツク穴で、ロツク穴44は前記ターン
ブロツク4が非回転位置(シートの通常位置)に
あるときにフツクプレート42と噛合し、ロツク
穴45は前記ターンブロツク4が回転位置(シー
トの後方対面位置)にあるときにフツクプレート
42に噛合するものである。
う操作ハンドルで、ヒンジプレート41でもつ
て、シートクツシヨン20の裏面側であるサイド
プレート7上に回動可能に配設されている。この
操作ハンドル40の非操作部の中間部には、フツ
クプレート42が固着され、先端部には、操作ハ
ンドル40をロツク方向(第4図における時計方
向)に回動付勢するトーシヨンスプリング43が
嵌挿されている。44,45はサポートブロツク
1の段差成形部垂直面上に180゜の間隔をもつて穿
設されたロツク穴で、ロツク穴44は前記ターン
ブロツク4が非回転位置(シートの通常位置)に
あるときにフツクプレート42と噛合し、ロツク
穴45は前記ターンブロツク4が回転位置(シー
トの後方対面位置)にあるときにフツクプレート
42に噛合するものである。
次に上記構成の回転対座シートの作動を説明す
る。
る。
このシートは、通常の状態即ち前方を向いた状
態では、シートクツシヨン5がターンブロツク3
上にフラツトに載置された第2図イの位置にあ
る。そして、ホルダ12〜15に所定の嵌合部材
16〜19が嵌合し、弾性体55は上下方向にL
−hだけ圧縮された状態にある。又、嵌合部材1
6〜19の下面は、非嵌合位置よりaだけ押し上
げられホルダ12〜15の底面に確実に当接した
状態にある。従つて、この状態のシートは強度的
にも十分であるし、上下方向のガタもないので、
着座することにより、安全に運転を行うことがで
きる。一方、この状態からリヤシートと対面する
状態に移すには、第2図ロに示す如く、シートク
ツシヨン20の前部20aを持上げ、回転時の周
辺構造物との干渉の事態の発生を事前に除去した
後、ターンブロツク4の回転ロツクを、操作ハン
ドル40を第4図における反時計方向に回動する
ことによつて外し、ターンブロツク4を第2図イ
における矢印方向に180゜回転し、その位置でター
ンブロツク4の回転ロツクを行い、シートクツシ
ヨン20をターンブロツク4上に再びフラツトに
載置すればよい。これにより、当然シートバツク
30は前に移動し、フロントシートがリヤシート
に対面した状態になる。又、この位置でもホルダ
12〜15に所定の嵌合部材16〜19が嵌合す
る。従つて、この状態のシートに着座することに
より、快適にリヤシートの乗員と対面して話をす
ることができる。この後、車を運転するには、再
びシートを前方に向ける必要があるが、その場合
の操作は前記と逆の操作を行えばよい。即ち、シ
ートクツシヨン20の前部20aを再び持上げ、
ターンブロツク4の回転ロツクを操作ハンドル4
0を用いて外し、ターンブロツク4を第2図イの
矢印方向と逆方向に180゜回転し、その位置でター
ンブロツク4の回転ロツクを行い、シートクツシ
ヨン20をターンブロツク4上にフラツトに載置
すればよい。
態では、シートクツシヨン5がターンブロツク3
上にフラツトに載置された第2図イの位置にあ
る。そして、ホルダ12〜15に所定の嵌合部材
16〜19が嵌合し、弾性体55は上下方向にL
−hだけ圧縮された状態にある。又、嵌合部材1
6〜19の下面は、非嵌合位置よりaだけ押し上
げられホルダ12〜15の底面に確実に当接した
状態にある。従つて、この状態のシートは強度的
にも十分であるし、上下方向のガタもないので、
着座することにより、安全に運転を行うことがで
きる。一方、この状態からリヤシートと対面する
状態に移すには、第2図ロに示す如く、シートク
ツシヨン20の前部20aを持上げ、回転時の周
辺構造物との干渉の事態の発生を事前に除去した
後、ターンブロツク4の回転ロツクを、操作ハン
ドル40を第4図における反時計方向に回動する
ことによつて外し、ターンブロツク4を第2図イ
における矢印方向に180゜回転し、その位置でター
ンブロツク4の回転ロツクを行い、シートクツシ
ヨン20をターンブロツク4上に再びフラツトに
載置すればよい。これにより、当然シートバツク
30は前に移動し、フロントシートがリヤシート
に対面した状態になる。又、この位置でもホルダ
12〜15に所定の嵌合部材16〜19が嵌合す
る。従つて、この状態のシートに着座することに
より、快適にリヤシートの乗員と対面して話をす
ることができる。この後、車を運転するには、再
びシートを前方に向ける必要があるが、その場合
の操作は前記と逆の操作を行えばよい。即ち、シ
ートクツシヨン20の前部20aを再び持上げ、
ターンブロツク4の回転ロツクを操作ハンドル4
0を用いて外し、ターンブロツク4を第2図イの
矢印方向と逆方向に180゜回転し、その位置でター
ンブロツク4の回転ロツクを行い、シートクツシ
ヨン20をターンブロツク4上にフラツトに載置
すればよい。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形が可能である。例えば、本発
明はフロントシートに限らずリヤシートにも適用
できる。又、ブツシユ56を省略し、嵌合部材1
6〜19のスリツト51cと直接嵌合する部分の
外径をスリツト51cの幅(長手方向中間部)E
より若干小さい程度に選択してもよい。更に、ホ
ルダ12〜15の底面に傾斜面を設けたが、嵌合
部材16〜19の下面に摺動方向の傾斜面を設け
てもよい。
はなく、種々の変形が可能である。例えば、本発
明はフロントシートに限らずリヤシートにも適用
できる。又、ブツシユ56を省略し、嵌合部材1
6〜19のスリツト51cと直接嵌合する部分の
外径をスリツト51cの幅(長手方向中間部)E
より若干小さい程度に選択してもよい。更に、ホ
ルダ12〜15の底面に傾斜面を設けたが、嵌合
部材16〜19の下面に摺動方向の傾斜面を設け
てもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明では、シートの通
常位置及び回転対面位置においては、ターンブロ
ツクを前記嵌合部材及びホルダでも支持するた
め、ターンブロツクの板厚を大きくしなくても十
分な強度を得ることができる。更に、レール部で
の支持荷重が小さいため、サポートブロツク及び
前記支持部材の板厚や外径も小さくできる。又、
シートの回転途中では負荷はシート自体の重さだ
けであるから、ホルダは必要最小限の長さとなつ
ている。このため、ホルダ及び嵌合部材自体の重
さは小さい。又、嵌合部材とホルダの嵌合時に
は、嵌合部材の下面が必ずホルダの底面に当接
し、しかも嵌合部材の上側の弾性体が圧縮変形す
るため、摺動部材の上下方向のガタがなく、従つ
て、シートの上下方向のガタもない。
常位置及び回転対面位置においては、ターンブロ
ツクを前記嵌合部材及びホルダでも支持するた
め、ターンブロツクの板厚を大きくしなくても十
分な強度を得ることができる。更に、レール部で
の支持荷重が小さいため、サポートブロツク及び
前記支持部材の板厚や外径も小さくできる。又、
シートの回転途中では負荷はシート自体の重さだ
けであるから、ホルダは必要最小限の長さとなつ
ている。このため、ホルダ及び嵌合部材自体の重
さは小さい。又、嵌合部材とホルダの嵌合時に
は、嵌合部材の下面が必ずホルダの底面に当接
し、しかも嵌合部材の上側の弾性体が圧縮変形す
るため、摺動部材の上下方向のガタがなく、従つ
て、シートの上下方向のガタもない。
第1図は第4図の実施例中のホルダと嵌合部材
の説明図、第2図は第4図の実施例でのシートの
回転時の作動説明図、第3図は第4図の実施例で
のシートの持上げ時の作動説明図、第4図は本発
明の一実施例の要部を示す分解斜視図、第5図乃
至第7図はサポートフツク及びスライダの説明
図、第8図はホルダの詳細説明図である。 1…サポートブロツク、2…シートトラツク、
3…レール部、4…ターンブロツク、5…パイ
プ、6,7…サイドプレート、8…リヤプレー
ト、9〜11…サポートフツク、12〜15…ホ
ルダ、16〜19…嵌合部材、20…シートクツ
シヨン、21…クツシヨンフレーム、23,24
…押え板、25…リンク、30…シートバツク、
31…リクライニング装置、40…操作ハンド
ル、41…ヒンジプレート、42…フツクプレー
ト、44,45…ロツク穴、50…スライダ、5
1…ガイド、52…ピース、55…弾性体、56
…ブツシユ。
の説明図、第2図は第4図の実施例でのシートの
回転時の作動説明図、第3図は第4図の実施例で
のシートの持上げ時の作動説明図、第4図は本発
明の一実施例の要部を示す分解斜視図、第5図乃
至第7図はサポートフツク及びスライダの説明
図、第8図はホルダの詳細説明図である。 1…サポートブロツク、2…シートトラツク、
3…レール部、4…ターンブロツク、5…パイ
プ、6,7…サイドプレート、8…リヤプレー
ト、9〜11…サポートフツク、12〜15…ホ
ルダ、16〜19…嵌合部材、20…シートクツ
シヨン、21…クツシヨンフレーム、23,24
…押え板、25…リンク、30…シートバツク、
31…リクライニング装置、40…操作ハンド
ル、41…ヒンジプレート、42…フツクプレー
ト、44,45…ロツク穴、50…スライダ、5
1…ガイド、52…ピース、55…弾性体、56
…ブツシユ。
Claims (1)
- 1 フロア側に取付けられ、中央の段差成形部の
内側に円環状のレール部を有するサポートブロツ
クと、該サポートブロツクの前記レール部によつ
て回転可能に支持されたターンブロツクと、該タ
ーンブロツクをシートの通常位置及び後方対面位
置でロツクする回転ロツク手段と、前記ターンブ
ロツク上に配設されたシートクツシヨン及びシー
トバツクと、前記サポートブロツクの外縁部近傍
に配設されたホルダと、前記ターンブロツクに配
設されシートの通常位置及び後方対面位置にて前
記ホルダと直接若しくは間接的に嵌合する嵌合部
材と、該嵌合部材の上側に位置し前記嵌合部材と
共に前記ホルダ内に嵌入する弾性体とを有し、前
記嵌合部材と前記ホルダの非嵌合時には、前記嵌
合部材の下面が前記ホルダの底面よりも低くなる
ように設定すると共に、前記嵌合部材の下面と前
記ホルダの底面の少なくとも一方に嵌合方向の傾
斜面を設けて、前記嵌合部材と前記ホルダの嵌合
時には、前記弾性体を圧縮変形させるようにした
ことを特徴とする回転対座シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044266A JPS61202936A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 回転対座シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044266A JPS61202936A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 回転対座シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202936A JPS61202936A (ja) | 1986-09-08 |
| JPH0260533B2 true JPH0260533B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=12686706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60044266A Granted JPS61202936A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 回転対座シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202936A (ja) |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP60044266A patent/JPS61202936A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202936A (ja) | 1986-09-08 |
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