JPH026078Y2 - - Google Patents

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JPH026078Y2
JPH026078Y2 JP7926686U JP7926686U JPH026078Y2 JP H026078 Y2 JPH026078 Y2 JP H026078Y2 JP 7926686 U JP7926686 U JP 7926686U JP 7926686 U JP7926686 U JP 7926686U JP H026078 Y2 JPH026078 Y2 JP H026078Y2
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winding shaft
guide member
winding
tapered surface
shaft
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クラツチ板を介して巻取り軸に回転
トルクを伝達してロープを巻取る形式のウインチ
に於ける巻取り軸の正逆回転装置に関するもので
ある。
本考案に係わるウインチは、蓄産用のカーテン
の開閉のように比較的小さなトルクでロープ(ワ
イヤロープ)を巻取る場合に使用されるものであ
る。
(従来の技術) 上記した形式の従来のウインチに於ける巻取り
軸の正逆回転装置としては第8図に示されるもの
がある。このウインチは以下のような構成であ
る。
フレーム31に巻取り軸32が回転自在に支承
され、フレーム31内に配設された巻取りホイー
ル33が巻取り軸32にピン34を介して固定さ
れている。
フレーム31から突出した巻取り軸32の端部
には角螺子35が形成されており、この角螺子3
5の内側の部分の巻取り軸32に止め板36がピ
ン37を介して回転不能で、しかも所定位置から
はフレーム31側に移動しないように取付けられ
ている。巻取り軸32に於ける止め板36の外側
にはクラツチ板38及びラチエツト39がそれぞ
れ巻取り軸32に対して回転自在に嵌装されてい
る。
巻取りハンドル40が取付けられたリング状の
駆動部材41の内周面には前記角螺子35と対応
する角螺子42が形成されており、この駆動部材
41が巻取り軸32に形成された角螺子35と螺
合されている。また、駆動部材41の外側の巻取
り軸32には止めリング43がピン44を介して
固定されている。
また、止め板36と止めリング43との間に嵌
装されたクラツチ板38、ラチエツト39及び駆
動部材41の間には累計間隙Cが生ずるように組
付けられている。尚、図中45は、ラチエツト3
9と係合する爪を示す。
そして、ロープ46を巻取るには、巻取りハン
ドル40を矢印P方向に回転させると駆動部材4
1が巻取り軸32の軸方向(矢印Q方向)に移動
して止めリング43と駆動部材41との間に間隙
Cが形成されると共に、止め板36とラチエツト
39との間でクラツチ板38が強固に挟み付けら
れ、クラツチ板38を介して回転トルクが巻取り
軸32に伝達されて巻取り軸32が回転し、ロー
プ46が巻取られる。
また、ロープ46を巻戻すには、巻取りハンド
ル40を矢印P′方向に回転させると駆動部材が軸
方向(矢印Q′方向)に移動し、図示のようにこ
の駆動部材41が止めリング43に当接して巻取
り軸32の軸方向に移動不能となり、駆動部材4
1と巻取り軸32とが一体となつて回転し、これ
によりロープ46が巻戻される。
従来のウインチは、上記したような構成である
ため、巻取り軸32の一端部と駆動部材41の内
周面とにそれぞれ角螺子を形成しなければならな
いので、部品の加工工数が増加して製品価格の増
大を余儀なくしていたと共に、頻繁に行う巻取
り、巻戻し操作によつて角螺子35,42が損傷
して長期間の使用後には巻取り、巻戻し操作に支
障をきたすという問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記した問題点に鑑みてなされたも
ので、巻取り軸、及び駆動部材に角螺子を形成す
ることなくして、巻取り軸を正逆回転し得るよう
にすると共に、長期間の使用後においてもロープ
の巻取り、巻戻し操作に支障が生じないようにす
ることを目的としてなされたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ウインチの巻取り軸に嵌め込まれた
駆動部材を軸方向に僅かに移動させて回転させる
ことによりクラツチ板を介してトルクを伝達して
巻取り軸を正回転させてロープを巻取ると共に、
駆動部材を逆の軸方向に僅かに移動させて逆回転
させることにより巻取り軸を逆方向に回転させて
ロープを巻戻す形式のウインチに於いて、一端面
にテーパ面及び係合面が設けられた案内部材を形
成すると共に、該案内部材に設けられたテーパ面
及び係合面と対応するテーパ面及び係合面を前記
駆動部材の一端面に設け、案内部材を巻取り軸の
一端部に固定し、この案内部材と前記クラツチ板
との間に駆動部材を、これに設けられたテーパ面
及び係合面と案内部材に設けられたテーパ面及び
係合面とを相対向させ、しかも巻取り軸の軸方向
に摺動し得るようにして嵌装したウインチに於け
る巻取り軸の正逆回転装置である。
(作用) 駆動部材のテーパ面を案内部材のテーパ面に沿
わせて該駆動部材を巻取り軸に対して僅かに回転
させることにより該駆動部材を巻取り軸の軸方向
に僅かに移動させ、これによりクラツチ板を介し
てトルクを伝達して巻取り軸を正回転させてロー
プを巻取ると共に、駆動部材を前記と逆方向に回
転させて該駆動部材の係合面と案内部材の係合面
とを係合させることにより巻取り軸を逆方向に回
転させてロープを巻戻す。
(実施例) 本考案の第1実施例が第1図ないし第6図に示
されている。第1実施例のウインチは、手動式で
ある。
フレーム1に巻取り軸2が回転自在に支承さ
れ、フレーム1内に配設された巻取りホイール3
が巻取り軸2にピン4を介して固定されている。
フレーム1から突出した巻取り軸2に止め板5
が嵌装されていると共に、この止め板5の端面に
設けられた溝5a(第5図参照)に、巻取り軸2
に固定されたピン6が挿入され、これにより止め
板5は巻取り軸2に対して回転しないと共に、所
定位置(ピン6が固定されている位置)からはフ
レーム1側に移動しないようになつている。
止め板5の外側の巻取り軸2には薄円板状の木
製のクラツチ板7が嵌装され、このクラツチ板7
の外側にラチエツト8が巻取り軸2に対して回転
自在に嵌装されている。
ラチエツト8の外側の巻取り軸2には、駆動部
材であるリング体9(第6図参照)が巻取り軸2
に対して回転自在で、しかも巻取り軸2の軸方向
に摺動自在に嵌装されている。このリング体9の
一端面には2個の係合面10が巻取り軸2の軸方
向に沿い、しかも巻取り軸2の軸心に対して対称
に設けられており、2個の係合面10の間の端面
は、巻取り軸2の軸心に直角な面に対して所定角
度傾斜したテーパ面11となつている。リング体
9には、巻取りハンドル12が取付けられてい
る。
リング体9の外側の巻取り軸2には案内部材1
3がピン14を介して固定されている。この案内
部材13の一端面には、リング体9に設けられた
係合面10及びテーパ面11と対応する係合面1
5及びテーパ面16が設けられており、リング体
9に設けられた係合面10及びテーパ面11と、
案内部材13に設けられた係合面15及びテーパ
面16とが相対向している。
止め板5と案内部材13との間に配設されてい
るクラツチ板7、ラチエツト8及びリング体9の
相互間には、累計C(第3図及び第4図参照)の
間隙が設けられている。
尚、図中17は、ラチエツト8に係合する爪、
18はロープを示す。
そして、ロープ18を巻取るには、第3図に示
される状態(リング体9の係合面10と案内部材
13の係合面15とが係合している状態)におい
て、巻取りハンドル12を矢印P方向に回転させ
るとリング体9のテーパ面11が案内部材13の
テーパ面16に沿つて回転するため、リング体9
は回転しつつ巻取り軸2の軸方向(矢印Q方向)
に摺動(摺動量C)して、第4図に示されるよう
に止め板5の端面とラチエツト8の端面との間で
クラツチ板7が強固に挟まれる。
これにより、巻取りハンドル12を矢印P方向
に更に回転させると、巻取りハンドル12の回転
トルクがクラツチ板7を介して巻取り軸2に伝達
されて巻取りホイール3が同一方向に回転し、ロ
ープ18が巻取られる。
ロープ18の巻取りを終了した状態において
は、ラチエツト8は、止め板5とリング体9との
間で強固に挟まれて巻取り軸2に対して回転しな
い状態になつているので、ラチエツト8と爪17
の係合により巻取り軸2の逆転が不能となつてお
り、これによりロープが自然に巻戻されるのを防
止している。
また、ロープ18を巻戻すには、第4図に示さ
れる状態において、巻取りハンドル12を矢印
P′方向に回転させると、リング体9のテーパ面1
1が案内部材13のテーパ面16に沿つて該リン
グ体9が巻取り軸2に対して所定角度回転すると
共に、巻取り軸2の軸方向(矢印Q′方向)に所
定量摺動(摺動量C)した後に、リング体9の係
合面10と案内部材13の係合面15とが係合
し、これによりリング体9と巻取り軸2とが一体
となつて回転し、巻取りホイール3に巻取られた
ロープ18が巻戻される。
また、本考案の第2実施例が第7図に示されて
いる。第2実施例のウインチは、電動式であり、
上記第1実施例と異なる部分についてのみ説明す
る。
第2実施例では、第1実施例のリング体9に相
当する駆動部材として歯車19が使用されてお
り、この歯車19の一端面に係合面20とテーパ
面21が設けられている。駆動部材としての歯車
19は巻取り軸2に摺動自在に嵌装されている。
フレーム1には、正逆回転自在のモータMが装
着され、このモータMの駆動軸22に固定された
歯車23と前記歯車19とが噛合している。
そして、モータMを起動させて歯車23を矢印
R方向に回転させると、歯車19が矢印P方向に
回転し、前記と同様の作用によつて歯車19が巻
取り軸2の軸方向(Q方向)に摺動し、歯車19
の回転トルクがクラツチ板7を介して巻取り軸2
に伝達されて該巻取り軸2が歯車19と一体とな
つて回転し、これによりロープが巻取られる。
また、モータMを起動させて歯車23を矢印
R′方向に回転させると、歯車19が矢印P′方向に
回転して、歯車19に設けられた係合面20と案
内部材13に設けられた係合面15とが係合し、
これにより歯車19と巻取り軸2とが一体となつ
て回転して巻取られているロープが巻戻される。
(効果) 本考案は、巻取り軸に摺動自在に嵌装された駆
動部材の一端面と、巻取り軸の端部に固定された
案内部材の一端面とにそれぞれ対応する係合面及
びテーパ面を設けることにより、巻取り軸及び駆
動部材に角螺子を形成することなくして、巻取り
軸を正逆回転させることが可能となる。
このため、巻取り軸及び駆動部材の加工工数が
少なくなるとと共に、巻取り、巻戻し操作を頻繁
に行つても、角螺子を使用している従来のウイン
チと異なり巻取り、巻戻し操作に支障をきたすこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例のウインチの正
面図、第2図は、同じく右側面図、第3図は、ロ
ープを巻戻す状態における正面断面図、第4図
は、ロープを巻取る状態における正面断面図、第
5図は、止め板5の斜視図、第6図は、リング体
9の斜視図、第7図は、本考案の第2実施例のウ
インチの正面図、第8図は、従来のウインチの正
面断面図である。 主要部分の符号の説明、2:巻取り軸、7:ク
ラツチ板、9:リング体(駆動部材)、10:リ
ング体の係合面、11:リング体のテーパ面、1
3:案内部材、15:案内部材の係合面、16:
案内部材のテーパ面、18:ロープ、19:歯車
(駆動部材)、20:歯車の係合面、21:歯車の
テーパ面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ウインチの巻取り軸に嵌め込まれた駆動部材
    を軸方向に僅かに移動させて回転させることに
    よりクラツチ板を介してトルクを伝達して巻取
    り軸を正回転させてロープを巻取ると共に、駆
    動部材を逆の軸方向に僅かに移動させて逆回転
    させることにより巻取り軸を逆方向に回転させ
    てロープを巻戻す形式のウインチに於いて、 一端面にテーパ面及び係合面が設けられた案
    内部材を形成すると共に、該案内部材に設けら
    れたテーパ面及び係合面と対応するテーパ面及
    び係合面を前記駆動部材の一端面に設け、案内
    部材を巻取り軸の一端部に固定し、この案内部
    材と前記クラツチ板との間に駆動部材を、これ
    に設けられたテーパ面及び係合面と案内部材に
    設けられたテーパ面及び係合面とを相対向さ
    せ、しかも巻取り軸の軸方向に摺動し得るよう
    にして嵌装し、駆動部材のテーパ面を案内部材
    のテーパ面に沿わせて該駆動部材を巻取り軸に
    対して僅かに回転させることにより該駆動部材
    を巻取り軸の軸方向に僅かに移動させ、これに
    よりクラツチ板を介してトルクを伝達して巻取
    り軸を正回転させてロープを巻取ると共に、駆
    動部材を前記と逆方向に回転させて該駆動部材
    の係合面と案内部材の係合面とを係合させるこ
    とにより巻取り軸を逆方向に回転させてロープ
    を巻戻すことを特徴とするウインチに於ける巻
    取り軸の正逆回転装置。 (2) 駆動部材をリング体で構成し、このリング体
    に巻取りハンドルを取付けて手動により巻取り
    軸を回転させることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のウインチに於ける巻取
    り軸の正逆回転装置。 (3) 駆動部材を歯車で構成し、この歯車をモータ
    により正逆回転させることにより巻取り軸を電
    動回転させることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のウインチに於ける巻取り
    軸の正逆回転装置。
JP7926686U 1986-05-26 1986-05-26 Expired JPH026078Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7926686U JPH026078Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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JP7926686U JPH026078Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Publication Number Publication Date
JPS6367591U JPS6367591U (ja) 1988-05-07
JPH026078Y2 true JPH026078Y2 (ja) 1990-02-14

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ID=30928969

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JP7926686U Expired JPH026078Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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JPS6367591U (ja) 1988-05-07

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