JPH0260943B2 - - Google Patents
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- JPH0260943B2 JPH0260943B2 JP60259497A JP25949785A JPH0260943B2 JP H0260943 B2 JPH0260943 B2 JP H0260943B2 JP 60259497 A JP60259497 A JP 60259497A JP 25949785 A JP25949785 A JP 25949785A JP H0260943 B2 JPH0260943 B2 JP H0260943B2
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、環境試験装置における通気調節ダン
パの開度を調節する方法及び装置に関するもので
ある。 従来の技術とその問題点 従来、不良品の洗い出しや、各種物品各種試料
の耐熱性及び(又は)耐寒性等のテスト、その他
を行う恒温槽を含む耐熱試験装置又は耐寒試験装
置、或いは冷熱サイクルテスト装置のような環境
装置においては、装置内温度、湿度等の制御を加
熱器等のオン、オフ制御にて行う方式に加え、よ
り円滑に温度、湿度等の上昇、降下を行なわせる
ために、換気ダンパの如き通気調節ダンパを設
け、これを機械的に開閉して温度、湿度等制御の
補助を行わせている。 しかしながら、斯かるダンパの開閉は、一組の
開閉命令、即ち第4図に示すように、例えばダン
パ開口(給気口又は排気口)(α)の全開:a、
2/3開:b、1/3開:c、全閉:dといつた具合の
一組の命令に対し、定位置配置の検出スイツチa1
〜a4にて位置決めされる開閉用蓋(β)により制
御するというように、全開及び全閉間という固有
の範囲についてこれを多段的に開度調整する仕様
の下に行われていた。 従つて、ダンパの開度が制御信号にあわせて固
定されており、場合によつてはダンパの開きす
ぎ、閉めすぎを余儀なくされ、被試験物、試験の
種類等にあわせてダンパ開度をきめ細かに適切に
調節し、それによつて装置内温度、湿度等制御を
より適切に行うということはできなかつた。 そこで本発明の目的は、被試験物、試験の種類
等にあわせて、その他必要に応じて、環境装置の
通気調節ダンパの開度をきめ細かに適切に調節で
きる方法及び装置を提供することにある。 問題点を解決するための手段 本発明のこの目的は、環境装置における通気調
節ダンパの開度調節方法にして、該ダンパの最大
開度及び最小開度間において任意の度合いに変更
可能な上限開度及び下限開度を設け、その上限開
度及び下限開度を任意に選択設定し、任意の度合
いに定めた上限及び下限開度間を該上限及び下限
開度を含めて予め決めたn段の開度に分けるよう
にn―1等分し、該n段ら1つの段を選択してダ
ンパ開度を調節することを特徴とする方法及び環
境装置における通気調節ダンパの開度調節装置に
して、該ダンパの最大開度及び最小開度間におい
て上限開度及び下限開度を任意に選択設定する手
段、任意の度合いに定めた上限及び下限開度間を
該上限及び下限開度を含めて予め決めたn段の開
度に分けるようにn―1等分する演算手段、該n
段のうちから1つを選択して選択段のダンパ開度
に応じたダンパ駆動電気信号を出力する手段、ア
クチユエータを含むダンパ駆動手段及び前記信号
出力手段からの信号を受けて前記ダンパを選択段
開度にセツトするように前記アクチユエータに制
御電力を供給する電気回路を備えたことを特徴と
する装置により達成される。なお前記nは正の整
数である。 実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。 第1図及び第2図に示す実施例は恒温槽の一種
である強制熱風循環・換気方式のオーブンにおけ
る槽内温度制御用換気ダンパDの開度の調節に関
係している。該オーブンにおけるダンパの開度調
節は、第3図に示すように、予め決められた制御
信号X1,X2,X3,X4の信号に合わせてダンパの
給(排)気口D1の開閉用蓋D2を各々指示された
位置へ上下させて行うのだが、同一信号X1(X2,
X3,X4)において第3図の“状態と”の如
く異なつた開閉用蓋の上下位置が得られる。すな
わち異なつたダンパの開き状態が得られるもので
ある。 換言すれば、開閉用蓋D2の上下移動範囲の上
限(第3図中印)と下限(第3図中の印)を
任意に設定できるようにし、その範囲を等分割し
たうちの1つの位置に開閉用蓋D2を動かせるよ
うにしてあり、等分割の幅が指定する上下範囲で
異なるため色々なダンパーの開き状態が得られる
のである。 また制御信号がX1,X4の場合に、第3図の状
態のようにダンパの全開の一歩手前の開度(開
きすぎの防止)、ダンパの全閉の一歩手前の開度
(閉めすぎの防止)も実現可能となつている。 第1図の実施例において、1は操作パネルで、
該パネルには、ダンパDの最大開度と最小開度と
の間で上限及び下限開度を選択設定するためのデ
イジタルスイツチ11を含む上限開度設定装置1
10及びデイジタルスイツチ12を含む下限開度
設定装置120が組み込まれている。また、該パ
ネルには、ダンパ開閉を自動的又は手動的に行う
ための自動−手動選択スイツチ13のほか、電源
表示ランプ14及びオーバラン表示ランプ15が
備えられている。なおスイツチ13はニユートラ
ルの電源オフポジシヨンも備えている。 2はダンパ開度をn(=4)段階のうちから選
択させるための外部リモート制御用の段選択装置
で、環境装置ここでは恒温槽の温度制御の状態
(温度上昇中、温度安定中、温度降下中等の内容)
に応じてダンパ開度が最適になるように例えば温
度上昇時には昇温を早めるためにダンパを下限開
度位置(ダンパがしまる方向)にし、温度降下時
は降下を早めるためにダンパを下限開度位置(ダ
ンパを開く方向)にするよう自動的に“0”と
“1”の組み合せ(2ビツト方式)の信号を出力
することによつて4段階のうちから1つの段を選
択設定させるためのものである。 前述のダンパ上限開度及び下限開度間を1とし
たとき、該選択装置から出力される信号に対応す
るダンパ開度は次のとおりである。
パの開度を調節する方法及び装置に関するもので
ある。 従来の技術とその問題点 従来、不良品の洗い出しや、各種物品各種試料
の耐熱性及び(又は)耐寒性等のテスト、その他
を行う恒温槽を含む耐熱試験装置又は耐寒試験装
置、或いは冷熱サイクルテスト装置のような環境
装置においては、装置内温度、湿度等の制御を加
熱器等のオン、オフ制御にて行う方式に加え、よ
り円滑に温度、湿度等の上昇、降下を行なわせる
ために、換気ダンパの如き通気調節ダンパを設
け、これを機械的に開閉して温度、湿度等制御の
補助を行わせている。 しかしながら、斯かるダンパの開閉は、一組の
開閉命令、即ち第4図に示すように、例えばダン
パ開口(給気口又は排気口)(α)の全開:a、
2/3開:b、1/3開:c、全閉:dといつた具合の
一組の命令に対し、定位置配置の検出スイツチa1
〜a4にて位置決めされる開閉用蓋(β)により制
御するというように、全開及び全閉間という固有
の範囲についてこれを多段的に開度調整する仕様
の下に行われていた。 従つて、ダンパの開度が制御信号にあわせて固
定されており、場合によつてはダンパの開きす
ぎ、閉めすぎを余儀なくされ、被試験物、試験の
種類等にあわせてダンパ開度をきめ細かに適切に
調節し、それによつて装置内温度、湿度等制御を
より適切に行うということはできなかつた。 そこで本発明の目的は、被試験物、試験の種類
等にあわせて、その他必要に応じて、環境装置の
通気調節ダンパの開度をきめ細かに適切に調節で
きる方法及び装置を提供することにある。 問題点を解決するための手段 本発明のこの目的は、環境装置における通気調
節ダンパの開度調節方法にして、該ダンパの最大
開度及び最小開度間において任意の度合いに変更
可能な上限開度及び下限開度を設け、その上限開
度及び下限開度を任意に選択設定し、任意の度合
いに定めた上限及び下限開度間を該上限及び下限
開度を含めて予め決めたn段の開度に分けるよう
にn―1等分し、該n段ら1つの段を選択してダ
ンパ開度を調節することを特徴とする方法及び環
境装置における通気調節ダンパの開度調節装置に
して、該ダンパの最大開度及び最小開度間におい
て上限開度及び下限開度を任意に選択設定する手
段、任意の度合いに定めた上限及び下限開度間を
該上限及び下限開度を含めて予め決めたn段の開
度に分けるようにn―1等分する演算手段、該n
段のうちから1つを選択して選択段のダンパ開度
に応じたダンパ駆動電気信号を出力する手段、ア
クチユエータを含むダンパ駆動手段及び前記信号
出力手段からの信号を受けて前記ダンパを選択段
開度にセツトするように前記アクチユエータに制
御電力を供給する電気回路を備えたことを特徴と
する装置により達成される。なお前記nは正の整
数である。 実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。 第1図及び第2図に示す実施例は恒温槽の一種
である強制熱風循環・換気方式のオーブンにおけ
る槽内温度制御用換気ダンパDの開度の調節に関
係している。該オーブンにおけるダンパの開度調
節は、第3図に示すように、予め決められた制御
信号X1,X2,X3,X4の信号に合わせてダンパの
給(排)気口D1の開閉用蓋D2を各々指示された
位置へ上下させて行うのだが、同一信号X1(X2,
X3,X4)において第3図の“状態と”の如
く異なつた開閉用蓋の上下位置が得られる。すな
わち異なつたダンパの開き状態が得られるもので
ある。 換言すれば、開閉用蓋D2の上下移動範囲の上
限(第3図中印)と下限(第3図中の印)を
任意に設定できるようにし、その範囲を等分割し
たうちの1つの位置に開閉用蓋D2を動かせるよ
うにしてあり、等分割の幅が指定する上下範囲で
異なるため色々なダンパーの開き状態が得られる
のである。 また制御信号がX1,X4の場合に、第3図の状
態のようにダンパの全開の一歩手前の開度(開
きすぎの防止)、ダンパの全閉の一歩手前の開度
(閉めすぎの防止)も実現可能となつている。 第1図の実施例において、1は操作パネルで、
該パネルには、ダンパDの最大開度と最小開度と
の間で上限及び下限開度を選択設定するためのデ
イジタルスイツチ11を含む上限開度設定装置1
10及びデイジタルスイツチ12を含む下限開度
設定装置120が組み込まれている。また、該パ
ネルには、ダンパ開閉を自動的又は手動的に行う
ための自動−手動選択スイツチ13のほか、電源
表示ランプ14及びオーバラン表示ランプ15が
備えられている。なおスイツチ13はニユートラ
ルの電源オフポジシヨンも備えている。 2はダンパ開度をn(=4)段階のうちから選
択させるための外部リモート制御用の段選択装置
で、環境装置ここでは恒温槽の温度制御の状態
(温度上昇中、温度安定中、温度降下中等の内容)
に応じてダンパ開度が最適になるように例えば温
度上昇時には昇温を早めるためにダンパを下限開
度位置(ダンパがしまる方向)にし、温度降下時
は降下を早めるためにダンパを下限開度位置(ダ
ンパを開く方向)にするよう自動的に“0”と
“1”の組み合せ(2ビツト方式)の信号を出力
することによつて4段階のうちから1つの段を選
択設定させるためのものである。 前述のダンパ上限開度及び下限開度間を1とし
たとき、該選択装置から出力される信号に対応す
るダンパ開度は次のとおりである。
【表】
3は、ダンパDの駆動装置で、アクチユエータ
としての電気モータ31、図外支持体に回転自在
に支承されたネジ棒32、モータ動力をネジ棒に
伝達するための歯車伝動装置33、ネジ棒32に
螺合し、該ネジ棒の回転によつて該ネジ棒に沿つ
て往復動可能なメネジ部34及びメネジ部の進退
によりダンパDを動かすリンク装置35を備えて
いる。なお、図中S1は、メネジ部34が、ダン
パの最小開度(本実施例の場合全閉)に対応する
原点まで移動したことを検知するセンサ、また図
中S2は、メネジ部34が、ダンパの最大開度
(本実施例の場合全開の99%)を超えて移動した
とき、そのオーバーランを検知するセンサであ
る。 4はモータ31の制御回路であり、該回路中、
41はCW回転用トライアツク、42はそれ用の
ゲートアンプ、43はCWC回転用トライアツク、
44はそれ用のゲートアンプ、45は交流電源、
46はゼロクロス回路である。 5は、マイクロコンピユータで、CPU51、
記憶部52のほか、入出力インターフエース53
を備えている。 前述の上限及び下限開度設定装置110,12
0からの上限開度信号及び下限開度信号、自動−
手動選択スイツチ13からの信号、段選択装置2
からの段選択信号、センサS1からの原点検出信
号、センサS2からのオーバーラン検出信号及び
モータ制御回路中のゼロクロス回路46からのタ
イミング信号は、すべてインターフエース53、
更にはコンピユータ本体へ入力されるようになつ
ている。 コンピユータ5は、上限開度信号及び下限開度
信号を入力され、スイツチ13から自動制御指示
を受けていると、上限及び下限開度間を前述の選
択可能段数4から1を差し引いた数3に等分する
ように演算する。そして段選択装置2からの段選
択信号に応じて、ダンパを選択開度に至らしめる
ようにモータ電気回路4へCW信号又はCCW信
号を出力する。該回路4は斯から信号に応じてモ
ータ31をCW又はCCWへ必要量回転させ、ダ
ンパDを選択開度にセツトする。すなわち外部リ
モート制御用の段選択装置2からの段選択信号に
より自動的にダンパの開度をリモートコントロー
ルすることになる(自動制御)。 なお、自動−手動選択スイツチ13がオフポジ
シヨンから自動又は手動ポジシヨンにおかれる
と、ダンパ駆動装置3におけるメネジ部34は、
まず一旦原点位置(スイツチS1)まで動かさ
れ、原点検出信号がコンピユータ5に入力される
と、それによつてモータ31が停止され、メネジ
部34及びダンパDが停止し、前述の段選択信号
を持ち、スタンバイ状態となる。 但しスイツチ13が手動側にセツトされていた
場合には、前記原点検出の後モータ31は反対に
回され、メネジ部34は上限開度設定装置110
からの信号に応じて上限開度に対応する位置へ向
け動かされ、新たな上限開度命令が入力されるま
でその位置で止まつている。すなわち、操作パネ
ル1上の設定による任意の位置へダンパを動かす
ことが可能である(手動制御)。 また、メネジ部34がオーバーランしたときに
はスイツチS2からのオーバーラン信号によりモ
ータ31が止められ、操作パネル1上のオーバー
ラン表示ランプ15が点灯する。このような場合
には、自動−手動選択スイツチ13を一旦オフポ
ジシヨンに戻し、再び自動又は手動側にセツトす
れば、メネジ部34は原点位置へ向け移動する。
前述の制御を実行するフローチヤートが第2図に
示されている。第2図中P1〜P18はフローチヤー
トの各ステツプを示す。 まず、P2でダンパの上限及び下限開度を設定
するとともに自動−手動選択スイツチを自動側又
は手動側へ設定する。P3でメネジ部34が原点
位置へ、従つてダンパDを全閉位置へ移動する。
P4でメネジ部34により原点が検出されたか否
か、換言すれば、センサS1が作動したか否かを
判断する。原点未検出の場合はステツプP3へ戻
り、原点検出の場合は次にP5で自動設定か手動
設定かを判断する。自動設定の場合は、P6でダ
ンパの設定上限開度と下限開度の区間を3等分に
演算する。次にP7で外部リモート制御用の段選
択装置2からの段選択信号の入力によりP8〜P11
で選択段を判断し、P12で選択段に対応するダン
パ開度を得るようにモータ31を駆動する。P13
でメネジ部34のオーバーランの有無を判断し、
オーバーランがなければP14で操作パネル1上の
設定変更が生じたか否か、換言するとダンパの上
限及び下限開度の設定変更或いは自動又は手動の
設定変更があればステツプP5へ戻り、常にダン
パ位置を制御する。なおP4で1度原点を検出し
ているのでいちいち設定変更のたびにP3,P4の
動作は行わず現在のダンパ位置から最短の動作距
離にて指定位置へ、ここではメネジ部34が動く
ことになる。P13でオーバーランを検出するとP16
でモータ駆動を停止し、P17でオーバーラン標示
ランプを点灯する。 また、P5で手動設定の場合はP18でメネジ部3
4をセンサS2の方へ移動させ、従つてダンパD
を上限開度へ向け動かすようにモータ31を駆動
する。ステツプP18からはステツプP13へ移行す
る。 なおダンパ開度段の設定等は、必要に応じ、第
2図に示す以外の順序位置で行つてもよい。 前述の実施例におけるダンパ駆動手段にはラツ
ピニオン機構を利用したもの、アクチユエータと
してピストンシリンダ装置と電磁弁の組合せを利
用したもの等必要に応じ他の適当な手段を採用で
きる。また前述の電気モータはシンクロナスモー
タであるが、他のタイプの電気モータ例えばステ
ツピングモータ等を使用できることは勿論であ
る。 発明の効果 かくの如く本発明によれば、ダンパ開度を多段
的に調整するだけでなく、開度の上限及び下限を
任意度合いに変更可能とし、それ等上下限を然る
べき度合いに定めて行うという仕様で調整するた
め、開度についての当該二様の変数的調整の組合
せで多種多様のダンパ開き状態が得られ、従つて
被試験物、試験の種類等にあわせて、その他必要
に応じて、環境装置の通気調節ダンパの開度をき
め細かに適切に調節して、該装置内の温度、湿度
等をより適切に調節できる利点がある。
としての電気モータ31、図外支持体に回転自在
に支承されたネジ棒32、モータ動力をネジ棒に
伝達するための歯車伝動装置33、ネジ棒32に
螺合し、該ネジ棒の回転によつて該ネジ棒に沿つ
て往復動可能なメネジ部34及びメネジ部の進退
によりダンパDを動かすリンク装置35を備えて
いる。なお、図中S1は、メネジ部34が、ダン
パの最小開度(本実施例の場合全閉)に対応する
原点まで移動したことを検知するセンサ、また図
中S2は、メネジ部34が、ダンパの最大開度
(本実施例の場合全開の99%)を超えて移動した
とき、そのオーバーランを検知するセンサであ
る。 4はモータ31の制御回路であり、該回路中、
41はCW回転用トライアツク、42はそれ用の
ゲートアンプ、43はCWC回転用トライアツク、
44はそれ用のゲートアンプ、45は交流電源、
46はゼロクロス回路である。 5は、マイクロコンピユータで、CPU51、
記憶部52のほか、入出力インターフエース53
を備えている。 前述の上限及び下限開度設定装置110,12
0からの上限開度信号及び下限開度信号、自動−
手動選択スイツチ13からの信号、段選択装置2
からの段選択信号、センサS1からの原点検出信
号、センサS2からのオーバーラン検出信号及び
モータ制御回路中のゼロクロス回路46からのタ
イミング信号は、すべてインターフエース53、
更にはコンピユータ本体へ入力されるようになつ
ている。 コンピユータ5は、上限開度信号及び下限開度
信号を入力され、スイツチ13から自動制御指示
を受けていると、上限及び下限開度間を前述の選
択可能段数4から1を差し引いた数3に等分する
ように演算する。そして段選択装置2からの段選
択信号に応じて、ダンパを選択開度に至らしめる
ようにモータ電気回路4へCW信号又はCCW信
号を出力する。該回路4は斯から信号に応じてモ
ータ31をCW又はCCWへ必要量回転させ、ダ
ンパDを選択開度にセツトする。すなわち外部リ
モート制御用の段選択装置2からの段選択信号に
より自動的にダンパの開度をリモートコントロー
ルすることになる(自動制御)。 なお、自動−手動選択スイツチ13がオフポジ
シヨンから自動又は手動ポジシヨンにおかれる
と、ダンパ駆動装置3におけるメネジ部34は、
まず一旦原点位置(スイツチS1)まで動かさ
れ、原点検出信号がコンピユータ5に入力される
と、それによつてモータ31が停止され、メネジ
部34及びダンパDが停止し、前述の段選択信号
を持ち、スタンバイ状態となる。 但しスイツチ13が手動側にセツトされていた
場合には、前記原点検出の後モータ31は反対に
回され、メネジ部34は上限開度設定装置110
からの信号に応じて上限開度に対応する位置へ向
け動かされ、新たな上限開度命令が入力されるま
でその位置で止まつている。すなわち、操作パネ
ル1上の設定による任意の位置へダンパを動かす
ことが可能である(手動制御)。 また、メネジ部34がオーバーランしたときに
はスイツチS2からのオーバーラン信号によりモ
ータ31が止められ、操作パネル1上のオーバー
ラン表示ランプ15が点灯する。このような場合
には、自動−手動選択スイツチ13を一旦オフポ
ジシヨンに戻し、再び自動又は手動側にセツトす
れば、メネジ部34は原点位置へ向け移動する。
前述の制御を実行するフローチヤートが第2図に
示されている。第2図中P1〜P18はフローチヤー
トの各ステツプを示す。 まず、P2でダンパの上限及び下限開度を設定
するとともに自動−手動選択スイツチを自動側又
は手動側へ設定する。P3でメネジ部34が原点
位置へ、従つてダンパDを全閉位置へ移動する。
P4でメネジ部34により原点が検出されたか否
か、換言すれば、センサS1が作動したか否かを
判断する。原点未検出の場合はステツプP3へ戻
り、原点検出の場合は次にP5で自動設定か手動
設定かを判断する。自動設定の場合は、P6でダ
ンパの設定上限開度と下限開度の区間を3等分に
演算する。次にP7で外部リモート制御用の段選
択装置2からの段選択信号の入力によりP8〜P11
で選択段を判断し、P12で選択段に対応するダン
パ開度を得るようにモータ31を駆動する。P13
でメネジ部34のオーバーランの有無を判断し、
オーバーランがなければP14で操作パネル1上の
設定変更が生じたか否か、換言するとダンパの上
限及び下限開度の設定変更或いは自動又は手動の
設定変更があればステツプP5へ戻り、常にダン
パ位置を制御する。なおP4で1度原点を検出し
ているのでいちいち設定変更のたびにP3,P4の
動作は行わず現在のダンパ位置から最短の動作距
離にて指定位置へ、ここではメネジ部34が動く
ことになる。P13でオーバーランを検出するとP16
でモータ駆動を停止し、P17でオーバーラン標示
ランプを点灯する。 また、P5で手動設定の場合はP18でメネジ部3
4をセンサS2の方へ移動させ、従つてダンパD
を上限開度へ向け動かすようにモータ31を駆動
する。ステツプP18からはステツプP13へ移行す
る。 なおダンパ開度段の設定等は、必要に応じ、第
2図に示す以外の順序位置で行つてもよい。 前述の実施例におけるダンパ駆動手段にはラツ
ピニオン機構を利用したもの、アクチユエータと
してピストンシリンダ装置と電磁弁の組合せを利
用したもの等必要に応じ他の適当な手段を採用で
きる。また前述の電気モータはシンクロナスモー
タであるが、他のタイプの電気モータ例えばステ
ツピングモータ等を使用できることは勿論であ
る。 発明の効果 かくの如く本発明によれば、ダンパ開度を多段
的に調整するだけでなく、開度の上限及び下限を
任意度合いに変更可能とし、それ等上下限を然る
べき度合いに定めて行うという仕様で調整するた
め、開度についての当該二様の変数的調整の組合
せで多種多様のダンパ開き状態が得られ、従つて
被試験物、試験の種類等にあわせて、その他必要
に応じて、環境装置の通気調節ダンパの開度をき
め細かに適切に調節して、該装置内の温度、湿度
等をより適切に調節できる利点がある。
第1図は本発明の1実施例装置の説明図、第2
図は第1図の装置の動作手順を示すフローチヤー
ト、第3図は第1図の実施例装置を適用した環境
装置例のダンパ動作概略説明図、第4図は、従来
のダンパ動作概略説明図である。 1……操作パネル、110……上限開度設定装
置、120……下限開度設定装置、2……段選択
装置、3……ダンパ駆動装置、4……モータ制御
電気回路、5……マイクロコンピユータ。
図は第1図の装置の動作手順を示すフローチヤー
ト、第3図は第1図の実施例装置を適用した環境
装置例のダンパ動作概略説明図、第4図は、従来
のダンパ動作概略説明図である。 1……操作パネル、110……上限開度設定装
置、120……下限開度設定装置、2……段選択
装置、3……ダンパ駆動装置、4……モータ制御
電気回路、5……マイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 環境装置における通気調節ダンパの開度調節
方法にして、該ダンパの最大開度及び最小開度間
において任意の度合いに変更可能な上限開度及び
下限開度を設け、その上限開度及び下限開度を任
意に選択設定し、任意の度合いに定めた上限及び
下限開度間を該上限及び下限開度を含めて予め決
めたn段の開度に分けるようにn―1等分し、該
n段から1つの段を選択してダンパ開度を調節す
ることを特徴とする方法。 2 環境装置における通気調節ダンパの開度調節
装置にして、該ダンパの最大開度及び最小開度間
において上限開度及び下限開度を任意に選択設定
する手段、任意の度合いに定めた上限及び下限開
度間を該上限及び下限開度を含めて予め決めたn
段の開度に分けるようにn―1等分する演算手
段、該n段のうちから1つを選択して選択段のダ
ンパ開度に応じたダンパ駆動電気信号を出力する
手段、アクチユエータを含むダンパ駆動手段及び
前記信号出力手段からの信号を受けて前記ダンパ
を選択段開度にセツトするように前記アクチユエ
ータに制御電力を供給する電気回路を備えたこと
を特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60259497A JPS62119353A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 環境装置における通気調節ダンパの開度調節方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60259497A JPS62119353A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 環境装置における通気調節ダンパの開度調節方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119353A JPS62119353A (ja) | 1987-05-30 |
| JPH0260943B2 true JPH0260943B2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=17334916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60259497A Granted JPS62119353A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 環境装置における通気調節ダンパの開度調節方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62119353A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0234931U (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-06 | ||
| JP2587099B2 (ja) * | 1988-12-22 | 1997-03-05 | 鹿島建設株式会社 | エアーボリュームダンパー開度調整装置 |
| JPH0350440A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-05 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53652A (en) * | 1976-06-24 | 1978-01-06 | Saginomiya Johnson Control Kk | Apparatus of controlling intake of outdoor air using dry bulb temperature and relative humidity thereof in air conditioners and ventilators |
| JPS5822834A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-10 | Danrei Kogyo Kk | 調整角度発信スイッチ |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP60259497A patent/JPS62119353A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119353A (ja) | 1987-05-30 |
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Legal Events
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