JPH02609B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH02609B2 JPH02609B2 JP58248851A JP24885183A JPH02609B2 JP H02609 B2 JPH02609 B2 JP H02609B2 JP 58248851 A JP58248851 A JP 58248851A JP 24885183 A JP24885183 A JP 24885183A JP H02609 B2 JPH02609 B2 JP H02609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- switch
- valve
- fire
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/124—Control panels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、ガスこんろ等のガス器具に設けられ
たガスバーナー等の炎をスイツチによつて切換え
て調節する技術に関する。
たガスバーナー等の炎をスイツチによつて切換え
て調節する技術に関する。
(背景技術)
従来にあつては、例えばガスこんろは前面に設
けられた回転式の調節つまみによつてガスバーナ
ーの炎の大小を調節するようになつている。この
ため、炎を小さくするときに調節つまみを回しす
ぎて炎を消してしまつたり、又ガスバーナーの上
には鍋などが乗つているので炎が見えず、調節つ
まみを回すには鍋等の下をのぞき込みながら行わ
ねばならず使い勝手が悪かつた。
けられた回転式の調節つまみによつてガスバーナ
ーの炎の大小を調節するようになつている。この
ため、炎を小さくするときに調節つまみを回しす
ぎて炎を消してしまつたり、又ガスバーナーの上
には鍋などが乗つているので炎が見えず、調節つ
まみを回すには鍋等の下をのぞき込みながら行わ
ねばならず使い勝手が悪かつた。
そこで、発明者は押込式の炎切換スイツチによ
つて炎を所定の大きさに不連続に切換えられるよ
うにすることを考えたが、炎の大きな状態から炎
の小さな状態へ急激かつ不連続に切換えるとガス
バーナーへ供給されるガス量が激減するためにガ
スバーナーの炎が消えてしまうおそれがあり、こ
れを気付かず放置すればガス洩れ事故につながる
という問題があつた。
つて炎を所定の大きさに不連続に切換えられるよ
うにすることを考えたが、炎の大きな状態から炎
の小さな状態へ急激かつ不連続に切換えるとガス
バーナーへ供給されるガス量が激減するためにガ
スバーナーの炎が消えてしまうおそれがあり、こ
れを気付かず放置すればガス洩れ事故につながる
という問題があつた。
(発明の目的)
本発明は叙上の背景技術に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは炎の大小を押込
式の炎切換スイツチによつて切換え操作するよう
にして炎を簡単に所定の大きさにセツトでき、使
い勝手が良く、しかも急に炎の小さな状態へ切換
えられて炎が消えてしまうおそれのないガス器具
の炎調節装置を提供するにある。
であり、その目的とするところは炎の大小を押込
式の炎切換スイツチによつて切換え操作するよう
にして炎を簡単に所定の大きさにセツトでき、使
い勝手が良く、しかも急に炎の小さな状態へ切換
えられて炎が消えてしまうおそれのないガス器具
の炎調節装置を提供するにある。
(発明の開示)
本発明ガス器具の炎調節装置は、ガスバーナー
の炎の大小を複数段に切換えるための複数個の押
込式の炎切換スイツチを有するガス器具であつ
て、とろ火スイツチのような1番目の小さな炎切
換スイツチ、小火スイツチのような2番目の小さ
な炎切換スイツチ、中火スイツチ、大火スイツチ
のような3番目、4番目…の炎切換スイツチを有
し、2番目〜4番目…の炎切換スイツチの間では
自由に切換えることができると共に1番目の炎切
換スイツチに切換えるときだけ消炎防止機構にて
2番目の炎切換スイツチの入つた状態からしかで
きないようにしたものであり、これによつて上記
目的を達成し、使い勝手と安全性を確保できるよ
うになつた。
の炎の大小を複数段に切換えるための複数個の押
込式の炎切換スイツチを有するガス器具であつ
て、とろ火スイツチのような1番目の小さな炎切
換スイツチ、小火スイツチのような2番目の小さ
な炎切換スイツチ、中火スイツチ、大火スイツチ
のような3番目、4番目…の炎切換スイツチを有
し、2番目〜4番目…の炎切換スイツチの間では
自由に切換えることができると共に1番目の炎切
換スイツチに切換えるときだけ消炎防止機構にて
2番目の炎切換スイツチの入つた状態からしかで
きないようにしたものであり、これによつて上記
目的を達成し、使い勝手と安全性を確保できるよ
うになつた。
以下、本発明の実施例を添付図により詳述す
る。尚、実施例としてガスこんろの場合について
説明するが、その他のガス器具であつてもよいの
はもちろんである。
る。尚、実施例としてガスこんろの場合について
説明するが、その他のガス器具であつてもよいの
はもちろんである。
第1図及び第2図はガスこんろAの正面及び平
面を示し、上面の左右には夫々ガスバーナー1が
設けられ、正面中央には魚焼き用などのグリル2
が設けられている。このガスこんろAは、押動式
(いわゆるピアノタツチ)のスイツチによつて操
作されるものであり、右のスイツチイ群は右のガ
スバーナー1を操作するものであり、左のスイツ
チロ群は左のガスバーナー1を操作するものであ
り、いずれも着火スイツチ3、大火スイツチ4、
中火スイツチ5、小火スイツチ6、とろ火スイツ
チ7及び消火スイツチ8よりなつており、大火ス
イツチ4、中火スイツチ5、小火スイツチ6及び
とろ火スイツチ7によつて炎切換スイツチが構成
されている。又、9,10はグリルの点火用及び
消火用のスイツチ、12はグリル2の扉11を開
くためのスイツチである。
面を示し、上面の左右には夫々ガスバーナー1が
設けられ、正面中央には魚焼き用などのグリル2
が設けられている。このガスこんろAは、押動式
(いわゆるピアノタツチ)のスイツチによつて操
作されるものであり、右のスイツチイ群は右のガ
スバーナー1を操作するものであり、左のスイツ
チロ群は左のガスバーナー1を操作するものであ
り、いずれも着火スイツチ3、大火スイツチ4、
中火スイツチ5、小火スイツチ6、とろ火スイツ
チ7及び消火スイツチ8よりなつており、大火ス
イツチ4、中火スイツチ5、小火スイツチ6及び
とろ火スイツチ7によつて炎切換スイツチが構成
されている。又、9,10はグリルの点火用及び
消火用のスイツチ、12はグリル2の扉11を開
くためのスイツチである。
本発明はガスバーナー1用の部分に実施されて
いる。しかして、始めに着火スイツチ3を一杯に
奥まで押込むとメインバルブ13が開くと共にパ
イロツトバーナー(図示せず)用のパイロツトバ
ルブ14も開き、連続放電する着火装置(図示せ
ず)によつてパイロツトバーナーに点火される。
又、着火スイツチ3の押し込み動作に連動して大
火スイツチ4も投入され、大火のバルブ15が開
いてガスバーナー1が大火の状態でパイロツトバ
ーナーにより点火される。この後、着火スイツチ
3を押し込んでいた指を離すと、着火スイツチ3
及び大火スイツチ4は少し下がつて投入状態のま
ま止まり、メインバルブ13及び大火のバルブ1
5は開いたままパイロツトバルブ14のみ閉じて
パイロツトバーナーが消火し、大火の状態でガス
バーナー1を使用できる。次に、中火スイツチ5
又は小火スイツチ6を押し込むと、着火スイツチ
3は投入状態を維持されるが、大火スイツチ4は
元に戻り、中火のバルブ16又は小火のバルブ1
7が開いてガスバーナー1の炎は中火又は小火と
なる。このようにして大火と中火と小火とは、
夫々大火スイツチ4と中火スイツチ5と小火スイ
ツチ6とにより交互に自由に切換えられる。しか
し、大火又は中火から直接に一番炎の小さなとろ
火へ切換えるとガスバーナー1の炎が消えてしま
うおそれがあるので、とろ火スイツチ7を押し込
むには一旦小火スイツチ6を押して小火にした上
で行なわれなければ押せないようになつている。
最後に、消火スイツチ8を押し込めば、着火スイ
ツチ3も含めて全てのスイツチ4,5,6,7が
元に戻り、メインバルブ13と切換用各バルブ1
5,16,17,18とが閉じてガスは二重に封
止される。
いる。しかして、始めに着火スイツチ3を一杯に
奥まで押込むとメインバルブ13が開くと共にパ
イロツトバーナー(図示せず)用のパイロツトバ
ルブ14も開き、連続放電する着火装置(図示せ
ず)によつてパイロツトバーナーに点火される。
又、着火スイツチ3の押し込み動作に連動して大
火スイツチ4も投入され、大火のバルブ15が開
いてガスバーナー1が大火の状態でパイロツトバ
ーナーにより点火される。この後、着火スイツチ
3を押し込んでいた指を離すと、着火スイツチ3
及び大火スイツチ4は少し下がつて投入状態のま
ま止まり、メインバルブ13及び大火のバルブ1
5は開いたままパイロツトバルブ14のみ閉じて
パイロツトバーナーが消火し、大火の状態でガス
バーナー1を使用できる。次に、中火スイツチ5
又は小火スイツチ6を押し込むと、着火スイツチ
3は投入状態を維持されるが、大火スイツチ4は
元に戻り、中火のバルブ16又は小火のバルブ1
7が開いてガスバーナー1の炎は中火又は小火と
なる。このようにして大火と中火と小火とは、
夫々大火スイツチ4と中火スイツチ5と小火スイ
ツチ6とにより交互に自由に切換えられる。しか
し、大火又は中火から直接に一番炎の小さなとろ
火へ切換えるとガスバーナー1の炎が消えてしま
うおそれがあるので、とろ火スイツチ7を押し込
むには一旦小火スイツチ6を押して小火にした上
で行なわれなければ押せないようになつている。
最後に、消火スイツチ8を押し込めば、着火スイ
ツチ3も含めて全てのスイツチ4,5,6,7が
元に戻り、メインバルブ13と切換用各バルブ1
5,16,17,18とが閉じてガスは二重に封
止される。
以上のような動作を行なわせるための具体的構
成を説明する。これは、第3図に示すように、大
別してスイツチ配列部19とスイツチ切換機構部
20とバルブ装置21とガスバーナー1より構成
されている。スイツチ配列部19は着火スイツチ
3と大火スイツチ4と中火スイツチ5と小火スイ
ツチ6ととろ火スイツチ7と消火スイツチ8とが
回転支持軸22によつて回動自在に支持されてい
て、ガスこんろA前面に一列に露呈しており、ピ
アノの鍵盤よろしく指先で下方へ押し下げられる
ようになつている。
成を説明する。これは、第3図に示すように、大
別してスイツチ配列部19とスイツチ切換機構部
20とバルブ装置21とガスバーナー1より構成
されている。スイツチ配列部19は着火スイツチ
3と大火スイツチ4と中火スイツチ5と小火スイ
ツチ6ととろ火スイツチ7と消火スイツチ8とが
回転支持軸22によつて回動自在に支持されてい
て、ガスこんろA前面に一列に露呈しており、ピ
アノの鍵盤よろしく指先で下方へ押し下げられる
ようになつている。
次にスイツチ切換機構部20は第5図のような
構成部品よりなつており、後板23の両側端のか
しめ爪24を側板25の後かしめ孔26に挿入
し、前板27の両側端のかしめ爪28を側板25
の前かしめ孔29に挿入し、両かしめ爪24,2
8を拡げて側板25に固定し、前後板27,23
を縦にして対向させ、前後板27,23間におい
て側板25のカム板受孔30にカム板31の両端
を挿入し、カム板31を左右にスライド自在に支
持すると共に右端のフオーク状部32に外挿させ
たスプリング33によつてカム板31を左方へ付
勢してある。尚、側板25の34は回転支持軸2
2を挿着させるための孔であり、後板23の35
は取付用の孔である。36,37,38,39,
40,41は各スイツチ3,4,5,6,7,8
によつて押動されるスライドバーであり、各スラ
イドバー36,37,38,39,40,41は
カム板31の上を通過するように前後板27,2
3のバー挿通孔42,43に前後スライド自在に
保持されており、前板27よりも前方へ突出させ
られた各スライドバー36,37,38,39,
40,41の前端部には夫々係合孔44が穿孔さ
れていて各々のスイツチ3,4,5,6,7,8
の下端に突設された係合ピン45を挿入され、ス
イツチ3,4,5,6,7,8の押し込み又は復
帰動作によつてスライドバー36,37,38,
39,40,41が前後へスライドするようにな
つており、各スライドバー36,37,38,3
9,40,41はばね48によつて前方へ復帰付
勢されている。更に、中火用のスライドバー38
と小火用のスライドバー39ととろ火用のスライ
ドバー40と消火用のスライドバー41とは共用
部品であつて、第7図に示すように略中央部にお
いて下方へカム爪46が突設されている。そして
後板23より後方へ突出させられた中火用のスラ
イドバー38と小火用のスライドバー39ととろ
火用のスライドバー40の後端はバルブ装置21
の中火のバルブ16と小火のバルブ17ととろ火
のバルブ18の夫々の軸47の先端と対向してい
る。又、大火用のスライドバー37の略中央部に
は、第8図に示すように下方へカム爪49が突設
され、それよりもやや後方において上方へ連動爪
50が突設されており、後板23よりも後方へ突
出させられたスライドバー37の後端は大火のバ
ルブ15の軸47の先端と対向させられている。
着火用のスライドバー36は、第9図a,b,c
及び第10図に示すように、下方へカム爪51を
突設され、また左方(大火のスライドバー側)へ
略水平に連動片52が延出されていて大火用のス
ライドバー37の上面にて連動爪50の前面と対
向しており、更に上方にはパイロツトバルブ14
を操作するための着火操作バー53が一体に設け
られていてこの着火操作バー53は後板23の通
孔54にスライド自在に挿通させられており、ス
ライドバー36の後端及び着火操作バー53の後
端は夫々メインバルブ13とパイロツトバルブ1
4の夫々の軸47の先端に対向させられている。
第6図に示すように、カム板31には、右から左
へ順に図示のような形状のカム穴55,56,5
7,58,59,60が打ち抜かれており、55
は着火用のカム穴、56は大火用のカム穴、57
は中火用のカム穴、58は小火用のカム穴、59
はとろ火用のカム穴、60は消火用のカム穴であ
り、消火放止機構はカム穴58,59によつて構
成されており、各カム穴55,56,57,5
8,59,60内には対応するスライドバー3
6,37,38,39,40,41のカム爪5
1,49,46,46,46,46が挿入されて
いる。カム板31の前縁からは下方へ当て止め片
61が垂下されており、当て止め片61には組立
て時にカム爪46,49,51を通過させてカム
穴55,56,57,58,59,60内へ挿入
させるための切欠き部62が設けられているが、
ばね48の動作力によつてカム爪46,49,5
1が切欠き部62を通つて外れることのないよう
通常の動作時にはカム板31は切欠き部62とカ
ム爪46,49,51とが重なる位置までは動か
ないようになつている。着火用のカム穴55の右
縁には第1傾斜辺63と第1係止辺64が形成さ
れており、大火用のカム穴56の右縁には第2傾
斜辺65と第2係止辺66と第2係止解除斜辺6
7が形成されており、中火用のカム穴57の右縁
には第3傾斜辺68と第3係止辺69と第3係止
解除斜辺70が形成されており、小火用のカム穴
58の右縁には第4傾斜辺71と第4係止辺72
と第4係止解除斜辺73が形成されており、とろ
火用のカム穴59の右縁には押し込みロツク辺7
4と第5傾斜辺75と第5係止辺76が形成され
ており、消火用のカム穴60の右縁には第6係止
解除斜辺77が形成されている。ここで、第6図
aに示す各カム穴55,56,57,58,5
9,60内の寸法a,b,c,d,e,P,Q,
R及び第8図、第9図bに示す大火用と着火用の
各々のスライドバー37,36の寸法m,n,t
との間には a<b<c<d<e P<Q P<R m−n>P R−t>P+(m−n) の関係がある。
構成部品よりなつており、後板23の両側端のか
しめ爪24を側板25の後かしめ孔26に挿入
し、前板27の両側端のかしめ爪28を側板25
の前かしめ孔29に挿入し、両かしめ爪24,2
8を拡げて側板25に固定し、前後板27,23
を縦にして対向させ、前後板27,23間におい
て側板25のカム板受孔30にカム板31の両端
を挿入し、カム板31を左右にスライド自在に支
持すると共に右端のフオーク状部32に外挿させ
たスプリング33によつてカム板31を左方へ付
勢してある。尚、側板25の34は回転支持軸2
2を挿着させるための孔であり、後板23の35
は取付用の孔である。36,37,38,39,
40,41は各スイツチ3,4,5,6,7,8
によつて押動されるスライドバーであり、各スラ
イドバー36,37,38,39,40,41は
カム板31の上を通過するように前後板27,2
3のバー挿通孔42,43に前後スライド自在に
保持されており、前板27よりも前方へ突出させ
られた各スライドバー36,37,38,39,
40,41の前端部には夫々係合孔44が穿孔さ
れていて各々のスイツチ3,4,5,6,7,8
の下端に突設された係合ピン45を挿入され、ス
イツチ3,4,5,6,7,8の押し込み又は復
帰動作によつてスライドバー36,37,38,
39,40,41が前後へスライドするようにな
つており、各スライドバー36,37,38,3
9,40,41はばね48によつて前方へ復帰付
勢されている。更に、中火用のスライドバー38
と小火用のスライドバー39ととろ火用のスライ
ドバー40と消火用のスライドバー41とは共用
部品であつて、第7図に示すように略中央部にお
いて下方へカム爪46が突設されている。そして
後板23より後方へ突出させられた中火用のスラ
イドバー38と小火用のスライドバー39ととろ
火用のスライドバー40の後端はバルブ装置21
の中火のバルブ16と小火のバルブ17ととろ火
のバルブ18の夫々の軸47の先端と対向してい
る。又、大火用のスライドバー37の略中央部に
は、第8図に示すように下方へカム爪49が突設
され、それよりもやや後方において上方へ連動爪
50が突設されており、後板23よりも後方へ突
出させられたスライドバー37の後端は大火のバ
ルブ15の軸47の先端と対向させられている。
着火用のスライドバー36は、第9図a,b,c
及び第10図に示すように、下方へカム爪51を
突設され、また左方(大火のスライドバー側)へ
略水平に連動片52が延出されていて大火用のス
ライドバー37の上面にて連動爪50の前面と対
向しており、更に上方にはパイロツトバルブ14
を操作するための着火操作バー53が一体に設け
られていてこの着火操作バー53は後板23の通
孔54にスライド自在に挿通させられており、ス
ライドバー36の後端及び着火操作バー53の後
端は夫々メインバルブ13とパイロツトバルブ1
4の夫々の軸47の先端に対向させられている。
第6図に示すように、カム板31には、右から左
へ順に図示のような形状のカム穴55,56,5
7,58,59,60が打ち抜かれており、55
は着火用のカム穴、56は大火用のカム穴、57
は中火用のカム穴、58は小火用のカム穴、59
はとろ火用のカム穴、60は消火用のカム穴であ
り、消火放止機構はカム穴58,59によつて構
成されており、各カム穴55,56,57,5
8,59,60内には対応するスライドバー3
6,37,38,39,40,41のカム爪5
1,49,46,46,46,46が挿入されて
いる。カム板31の前縁からは下方へ当て止め片
61が垂下されており、当て止め片61には組立
て時にカム爪46,49,51を通過させてカム
穴55,56,57,58,59,60内へ挿入
させるための切欠き部62が設けられているが、
ばね48の動作力によつてカム爪46,49,5
1が切欠き部62を通つて外れることのないよう
通常の動作時にはカム板31は切欠き部62とカ
ム爪46,49,51とが重なる位置までは動か
ないようになつている。着火用のカム穴55の右
縁には第1傾斜辺63と第1係止辺64が形成さ
れており、大火用のカム穴56の右縁には第2傾
斜辺65と第2係止辺66と第2係止解除斜辺6
7が形成されており、中火用のカム穴57の右縁
には第3傾斜辺68と第3係止辺69と第3係止
解除斜辺70が形成されており、小火用のカム穴
58の右縁には第4傾斜辺71と第4係止辺72
と第4係止解除斜辺73が形成されており、とろ
火用のカム穴59の右縁には押し込みロツク辺7
4と第5傾斜辺75と第5係止辺76が形成され
ており、消火用のカム穴60の右縁には第6係止
解除斜辺77が形成されている。ここで、第6図
aに示す各カム穴55,56,57,58,5
9,60内の寸法a,b,c,d,e,P,Q,
R及び第8図、第9図bに示す大火用と着火用の
各々のスライドバー37,36の寸法m,n,t
との間には a<b<c<d<e P<Q P<R m−n>P R−t>P+(m−n) の関係がある。
しかして始め(非使用時)には、各スライドバ
ー36,37,38,39,40,41のカム爪
46,49,51は第4図に示すようにカム穴5
5,56,57,58,59,60の右前隅に位
置している。これより、着火スイツチ3を指で押
し込むと、連動爪50と連動片52との間には遊
びがあるために(m−n>O)まず着火用のスラ
イドバー36のみが単独で移動して(第11図参
照)メインバルブ13を押し開き、連動片52が
連動爪50に当たる(第12図参照)。更に、着
火スイツチ3を押し込むと連動片52に押されて
大火用のスライドバー37も共に移動し、着火操
作バー53がパイロツトバルブ14を押し開くと
共に着火装置のスイツチを押して連続放電によつ
てパイロツトバーナーに着火させ、同時に大火用
のスライドバー37が大火のバルブ15を押し開
いてパイロツトバーナーによつてガスバーナー1
に大火が点火される(第13図参照)。この後、
着火スイツチ3を離すと両スライドバー36,3
7は前方へ戻り、着火用のスライドバー36はカ
ム爪51が第1係止辺64に当つて止まつてメイ
ンバルブ13を開状態に維持し、大火用のスライ
ドバー37はカム爪49が第2係止辺66に当つ
て止まつてガスバーナー1の炎を大火に維持す
る。このとき、パイロツトバルブ14は閉じてパ
イロツトバーナーは消えており、又連動片52と
連動爪50との間にはm−nだけ距離があいてい
る。次に、中火スイツチ5を押すと中火用のスラ
イドバー38が後方へ移動し、カム爪46が第3
傾斜辺68を押してカム板31を左へbだけ移動
させるので、大小用のカム爪49が幅bの第2係
止辺66から外れて元に戻ると同時に中火のバル
ブ16が中火用のスライドバー38に押されて開
き、炎が大火から中火に切換わる。更に中火スイ
ツチ5を押し込むと、中火用のカム爪46が第3
係止解除斜辺70を押してカム板31を第2係止
辺66の幅bよりも大きい距離c(c>b)だけ
動かすので大火用のスライドバー37は確実に復
帰されるが、第1係止辺64の幅dはカム板31
の移動距離c(c<d)よりも大きいのでメイン
バルブ13は開状態に保たれている。このように
大火の状態又は中火の状態にセツトされている場
合にはとろ火用のカム爪46はカム穴59の押し
込みロツク辺74に係合しており、とろ火スイツ
チ7を押し込めず、大火又は中火からとろ火へは
炎を切換えられないようになつている。次に、大
火スイツチ4又は小火スイツチ6を押し込んだ場
合にも、上記と同様に動作して炎が中火から大火
又は小火に切換わる。但し、小火用のカム穴58
の第4係止辺72の幅aは短く形成されていて押
し込みロツク辺14の幅aと同じになつている
(押し込みロツク辺14の幅よりも短くてもよい)
ので、カム爪46が第4係止辺72に係合して小
火にセツトされている場合にはカム板31は充分
右方へ戻つておらず、とろ火用のカム爪46は押
し込みロツク辺74から外れてロツク解除されて
おり、従つて小火の状態よりとろ火スイツチ7を
押し込むと第5傾斜辺75がカム爪46に押され
てカム板31がbだけ移動し、小火のカム爪46
が第4係止辺72から外れてスライドバー39が
戻り、とろ火のバルブ18がとろ火用のスライド
バー40に押し開かれて炎が小火からとろ火に切
換わる。尚、とろ火用のカム穴59には係止解除
斜辺は設けられていないが、小火ととろ火ではい
ずれもガス流量が小さく、小火のバルブ17とと
ろ火のバルブ18が同時に開いていても安全上問
題ないためである。又、とろ火の状態より大火ス
イツチ4又は中火スイツチ5を押すととろ火用の
スライドバー40が復帰してカム爪46が押し込
みロツク辺74と再び係合する。最後に消火スイ
ツチ8を押すと第6係止解除斜辺77が消火用の
スライドバー41のカム爪46に押されてカム板
31がe(e>d)だけ左へ移動し、着火用のス
ライドバー36も第1係止辺64から外れて第1
1図のように元に戻りすべてのバルブ13,1
4,15,16,17,18が閉じられることに
なる。
ー36,37,38,39,40,41のカム爪
46,49,51は第4図に示すようにカム穴5
5,56,57,58,59,60の右前隅に位
置している。これより、着火スイツチ3を指で押
し込むと、連動爪50と連動片52との間には遊
びがあるために(m−n>O)まず着火用のスラ
イドバー36のみが単独で移動して(第11図参
照)メインバルブ13を押し開き、連動片52が
連動爪50に当たる(第12図参照)。更に、着
火スイツチ3を押し込むと連動片52に押されて
大火用のスライドバー37も共に移動し、着火操
作バー53がパイロツトバルブ14を押し開くと
共に着火装置のスイツチを押して連続放電によつ
てパイロツトバーナーに着火させ、同時に大火用
のスライドバー37が大火のバルブ15を押し開
いてパイロツトバーナーによつてガスバーナー1
に大火が点火される(第13図参照)。この後、
着火スイツチ3を離すと両スライドバー36,3
7は前方へ戻り、着火用のスライドバー36はカ
ム爪51が第1係止辺64に当つて止まつてメイ
ンバルブ13を開状態に維持し、大火用のスライ
ドバー37はカム爪49が第2係止辺66に当つ
て止まつてガスバーナー1の炎を大火に維持す
る。このとき、パイロツトバルブ14は閉じてパ
イロツトバーナーは消えており、又連動片52と
連動爪50との間にはm−nだけ距離があいてい
る。次に、中火スイツチ5を押すと中火用のスラ
イドバー38が後方へ移動し、カム爪46が第3
傾斜辺68を押してカム板31を左へbだけ移動
させるので、大小用のカム爪49が幅bの第2係
止辺66から外れて元に戻ると同時に中火のバル
ブ16が中火用のスライドバー38に押されて開
き、炎が大火から中火に切換わる。更に中火スイ
ツチ5を押し込むと、中火用のカム爪46が第3
係止解除斜辺70を押してカム板31を第2係止
辺66の幅bよりも大きい距離c(c>b)だけ
動かすので大火用のスライドバー37は確実に復
帰されるが、第1係止辺64の幅dはカム板31
の移動距離c(c<d)よりも大きいのでメイン
バルブ13は開状態に保たれている。このように
大火の状態又は中火の状態にセツトされている場
合にはとろ火用のカム爪46はカム穴59の押し
込みロツク辺74に係合しており、とろ火スイツ
チ7を押し込めず、大火又は中火からとろ火へは
炎を切換えられないようになつている。次に、大
火スイツチ4又は小火スイツチ6を押し込んだ場
合にも、上記と同様に動作して炎が中火から大火
又は小火に切換わる。但し、小火用のカム穴58
の第4係止辺72の幅aは短く形成されていて押
し込みロツク辺14の幅aと同じになつている
(押し込みロツク辺14の幅よりも短くてもよい)
ので、カム爪46が第4係止辺72に係合して小
火にセツトされている場合にはカム板31は充分
右方へ戻つておらず、とろ火用のカム爪46は押
し込みロツク辺74から外れてロツク解除されて
おり、従つて小火の状態よりとろ火スイツチ7を
押し込むと第5傾斜辺75がカム爪46に押され
てカム板31がbだけ移動し、小火のカム爪46
が第4係止辺72から外れてスライドバー39が
戻り、とろ火のバルブ18がとろ火用のスライド
バー40に押し開かれて炎が小火からとろ火に切
換わる。尚、とろ火用のカム穴59には係止解除
斜辺は設けられていないが、小火ととろ火ではい
ずれもガス流量が小さく、小火のバルブ17とと
ろ火のバルブ18が同時に開いていても安全上問
題ないためである。又、とろ火の状態より大火ス
イツチ4又は中火スイツチ5を押すととろ火用の
スライドバー40が復帰してカム爪46が押し込
みロツク辺74と再び係合する。最後に消火スイ
ツチ8を押すと第6係止解除斜辺77が消火用の
スライドバー41のカム爪46に押されてカム板
31がe(e>d)だけ左へ移動し、着火用のス
ライドバー36も第1係止辺64から外れて第1
1図のように元に戻りすべてのバルブ13,1
4,15,16,17,18が閉じられることに
なる。
次にバルブ装置21は第15図乃至第23図に
示されている。バルブ装置21はケーシング本体
78と蓋体79とからなるケーシング内にガス流
路を形成し、ここに各種バルブを納めたものであ
る。第15図に示すように、蓋体79はケーシン
グ本体78の背面にパツキン80を介して気密的
にビス81で取付けられており、ケーシング本体
78背面と蓋体79との間にはメインバルブ室8
2と切換バルブ室83とが形成され、両バルブ室
82,83は隔壁部84によつて気密的に仕切ら
れており、更にメインバルブ室82の上方にはパ
イロツトバルブ室85が形成されている。又、第
16図に示すように、蓋体79背面の膨出部88
下面にはガス供給管86を接続する接続口87が
設けられており、この接続口87はメインバルブ
室82の入口82aに連通している。更に、メイ
ンバルブ室82の出口82bは上下に分岐して上
方はパイロツトバルブ室85の入口85aに通
じ、下方は切換バルブ室83の入口83aに通じ
ている。メインバルブ13は軸47とゴム製の弁
膜89よりなり、軸47はケーシング本体78の
前面とメインバルブ室82との間に貫通させられ
た貫通孔90内にOリング91を介して気密的に
挿通させられており、軸47は上述の如く着火用
のスライドバー36の端に対向させられており、
軸47のメインバルブ室82側の端には弁膜89
が取付けられており、弁膜89と蓋体79との間
には圧縮ばね92が張設されていてこのばね力に
よつて弁膜89をメインバルブ室82の室壁に圧
接させてメインバルブ室82の入口82aと出口
82bとの間を気密的に閉塞しており、軸47を
押すと弁膜89が室壁から離れてメインバルブ室
82が開くようになつている。パイロツトバルブ
14は第16図のように先端の大径部93がOリ
ング96内周に嵌まつている場合にはパイロツト
バルブ室85の入口85aとパイロツトバーナー
を接続されるパイロツトバーナー接続部94との
間を塞いでいるが、軸47が着火操作バー53に
よつて押し込まれ、細径部95がOリング96の
位置へくるとガスがパイロツトバルブ14を通過
してケーシング本体78上面のパイロツトバーナ
ー接続部94へガスを供給できるようになつてい
る。尚、パイロツトバルブ14は第17図に示す
ように軸47の先の弁膜97をパイロツトバルブ
室85の室壁に押圧させる形式のものでも良い。
切換バルブ室83の前方には大火バルブ室98と
中火バルブ室99と小火バルブ室100ととろ火
バルブ室101とが互いに独立して設けられてお
り、ケーシング本体78の上部には左右に走つて
ケーシング本体78上面の主出口102に通過す
る共通ガス通路103が穿設され、上記各バルブ
室98,99,100,101上面と共通ガス通
路103との間はガス流量調節孔104,10
5,106,107を介して連通させられてい
る。ここで主出口102はガスバーナー1に接続
される。又、ガス流量調節孔104,105,1
06,107は各々内径が異つており、ここでガ
ス流量を絞つて炎の大きさを調節するところであ
る。切換バルブ室83と大火バルブ室98、中火
バルブ室99、小火バルブ室100及びとろ火バ
ルブ室101との間は夫々大火のバルブ15、中
火のバルブ16、小火のバルブ17及びとろ火の
バルブ18によつて閉塞できるようになつてい
る。即ち、各々のバルブ室98,99,100,
101とケーシング本体78との間には貫通孔1
09,110,111,112が穿孔されてお
り、この貫通孔109,110,111,112
にOリング91を介して軸47が気密的に且つス
ライド自在に挿通させられ、各々の軸47の先に
弁膜89を取付け、弁膜89と蓋体79との間に
調設した圧縮ばね92によつて弁膜89を切換バ
ルブ室83の室壁に押圧させて切換バルブ室83
と各々のバルブ室98,99,100,101と
の間を気密的に閉塞できるようにしてあり、これ
によつてガスの流路は大火のバルブ15、中火の
バルブ16、小火のバルブ17、とろ火のバルブ
18又はパイロツトバルブ14のいずれかとメイ
ンバルブ13とによつて二重に封じられているの
で、ごみなどによつて一方のバルブに万一閉塞不
良が起つても安全性を確保できるようになつてい
る。各々のバルブ15,16,17,18の軸4
7は前述の如く各スライドバー37,38,3
9,40の先端に対向しており、スライドバー3
7,38,39,40によつて軸47が押される
とそのバルブ15,16,17,18が開き、ガ
ス流量調節孔104,105,106,107で
ガス流量を所定量に絞られ、ガスバーナー1の炎
の大きさを調節するのである。尚、第19図a,
bにはガス流量の絞り機構の他例を示してあり、
これは各々のバルブ室98,99,100,10
1と共通ガス通路103との間に穿孔された等径
の縦孔113内に夫々径の異なるT字状のガス流
量調節孔104,105,106,107を穿孔
された調節駒114を嵌入させたものである。
示されている。バルブ装置21はケーシング本体
78と蓋体79とからなるケーシング内にガス流
路を形成し、ここに各種バルブを納めたものであ
る。第15図に示すように、蓋体79はケーシン
グ本体78の背面にパツキン80を介して気密的
にビス81で取付けられており、ケーシング本体
78背面と蓋体79との間にはメインバルブ室8
2と切換バルブ室83とが形成され、両バルブ室
82,83は隔壁部84によつて気密的に仕切ら
れており、更にメインバルブ室82の上方にはパ
イロツトバルブ室85が形成されている。又、第
16図に示すように、蓋体79背面の膨出部88
下面にはガス供給管86を接続する接続口87が
設けられており、この接続口87はメインバルブ
室82の入口82aに連通している。更に、メイ
ンバルブ室82の出口82bは上下に分岐して上
方はパイロツトバルブ室85の入口85aに通
じ、下方は切換バルブ室83の入口83aに通じ
ている。メインバルブ13は軸47とゴム製の弁
膜89よりなり、軸47はケーシング本体78の
前面とメインバルブ室82との間に貫通させられ
た貫通孔90内にOリング91を介して気密的に
挿通させられており、軸47は上述の如く着火用
のスライドバー36の端に対向させられており、
軸47のメインバルブ室82側の端には弁膜89
が取付けられており、弁膜89と蓋体79との間
には圧縮ばね92が張設されていてこのばね力に
よつて弁膜89をメインバルブ室82の室壁に圧
接させてメインバルブ室82の入口82aと出口
82bとの間を気密的に閉塞しており、軸47を
押すと弁膜89が室壁から離れてメインバルブ室
82が開くようになつている。パイロツトバルブ
14は第16図のように先端の大径部93がOリ
ング96内周に嵌まつている場合にはパイロツト
バルブ室85の入口85aとパイロツトバーナー
を接続されるパイロツトバーナー接続部94との
間を塞いでいるが、軸47が着火操作バー53に
よつて押し込まれ、細径部95がOリング96の
位置へくるとガスがパイロツトバルブ14を通過
してケーシング本体78上面のパイロツトバーナ
ー接続部94へガスを供給できるようになつてい
る。尚、パイロツトバルブ14は第17図に示す
ように軸47の先の弁膜97をパイロツトバルブ
室85の室壁に押圧させる形式のものでも良い。
切換バルブ室83の前方には大火バルブ室98と
中火バルブ室99と小火バルブ室100ととろ火
バルブ室101とが互いに独立して設けられてお
り、ケーシング本体78の上部には左右に走つて
ケーシング本体78上面の主出口102に通過す
る共通ガス通路103が穿設され、上記各バルブ
室98,99,100,101上面と共通ガス通
路103との間はガス流量調節孔104,10
5,106,107を介して連通させられてい
る。ここで主出口102はガスバーナー1に接続
される。又、ガス流量調節孔104,105,1
06,107は各々内径が異つており、ここでガ
ス流量を絞つて炎の大きさを調節するところであ
る。切換バルブ室83と大火バルブ室98、中火
バルブ室99、小火バルブ室100及びとろ火バ
ルブ室101との間は夫々大火のバルブ15、中
火のバルブ16、小火のバルブ17及びとろ火の
バルブ18によつて閉塞できるようになつてい
る。即ち、各々のバルブ室98,99,100,
101とケーシング本体78との間には貫通孔1
09,110,111,112が穿孔されてお
り、この貫通孔109,110,111,112
にOリング91を介して軸47が気密的に且つス
ライド自在に挿通させられ、各々の軸47の先に
弁膜89を取付け、弁膜89と蓋体79との間に
調設した圧縮ばね92によつて弁膜89を切換バ
ルブ室83の室壁に押圧させて切換バルブ室83
と各々のバルブ室98,99,100,101と
の間を気密的に閉塞できるようにしてあり、これ
によつてガスの流路は大火のバルブ15、中火の
バルブ16、小火のバルブ17、とろ火のバルブ
18又はパイロツトバルブ14のいずれかとメイ
ンバルブ13とによつて二重に封じられているの
で、ごみなどによつて一方のバルブに万一閉塞不
良が起つても安全性を確保できるようになつてい
る。各々のバルブ15,16,17,18の軸4
7は前述の如く各スライドバー37,38,3
9,40の先端に対向しており、スライドバー3
7,38,39,40によつて軸47が押される
とそのバルブ15,16,17,18が開き、ガ
ス流量調節孔104,105,106,107で
ガス流量を所定量に絞られ、ガスバーナー1の炎
の大きさを調節するのである。尚、第19図a,
bにはガス流量の絞り機構の他例を示してあり、
これは各々のバルブ室98,99,100,10
1と共通ガス通路103との間に穿孔された等径
の縦孔113内に夫々径の異なるT字状のガス流
量調節孔104,105,106,107を穿孔
された調節駒114を嵌入させたものである。
以上の実施例においては中火スイツチの投入状
態以外からは一番炎の小さなとろ火スイツチを押
し込めないようになつていたが、例えば、炎切換
スイツチが大火スイツチと中火スイツチと小火ス
イツチの3つからなつている場合には、炎の一番
小さな小火スイツチは大火からは押せず、中火か
らのみ小火スイツチを押せるようにするなど、
種々設計変更が可能である。
態以外からは一番炎の小さなとろ火スイツチを押
し込めないようになつていたが、例えば、炎切換
スイツチが大火スイツチと中火スイツチと小火ス
イツチの3つからなつている場合には、炎の一番
小さな小火スイツチは大火からは押せず、中火か
らのみ小火スイツチを押せるようにするなど、
種々設計変更が可能である。
上述したところでは、大火スイツチ4又は中火
スイツチ5からとろ火スイツチ7への押換時に消
炎防止機構が働くようになつていたが、この消炎
防止機構は種々設計変更可能であり、上記実施例
では例えば大火スイツチ4から小火スイツチ6へ
の押換えも行なえないようにすることも可能であ
る。更に、炎切換スイツチがもつと多段に設けら
れているような場合には炎の大小の段階を例えば
三段以上を越えては押換えられないようにするこ
とも可能である。
スイツチ5からとろ火スイツチ7への押換時に消
炎防止機構が働くようになつていたが、この消炎
防止機構は種々設計変更可能であり、上記実施例
では例えば大火スイツチ4から小火スイツチ6へ
の押換えも行なえないようにすることも可能であ
る。更に、炎切換スイツチがもつと多段に設けら
れているような場合には炎の大小の段階を例えば
三段以上を越えては押換えられないようにするこ
とも可能である。
(発明の効果)
本発明は叙述の如く構成されているから、押込
式の炎切換スイツチを押すことによつてワンタツ
チで簡単に所定の大きさの炎にセツトでき、使い
勝手が良いという利点がある。しかもとろ火スイ
ツチのような1番目の小さな炎切換スイツチ、小
火スイツチのような2番目の小さな炎切換スイツ
チ、中火スイツチ、大火スイツチのような3番
目、4番目…の炎切換スイツチを有し、2番目〜
4番目…の炎切換スイツチの間では自由に切換え
ることができると共に1番目の炎切換スイツチに
切換えるときだけ消炎防止機構にて2番目の炎切
換スイツチの入つた状態からしかできないように
したので、調理するときは2番目〜4番目…の炎
切換スイツチを順序に関係なく自在に切換えて小
火、中火、大火を瞬時に選べ、調理に応じた適宜
の炎で便利に調理できるものであり、また最も小
さい炎にするときだけ2番目の小さい炎からしか
できなく、急激にガス量が絞られて炎が消えるお
それがなく、ガス洩れを防止できて安定性が高い
という利点がある。
式の炎切換スイツチを押すことによつてワンタツ
チで簡単に所定の大きさの炎にセツトでき、使い
勝手が良いという利点がある。しかもとろ火スイ
ツチのような1番目の小さな炎切換スイツチ、小
火スイツチのような2番目の小さな炎切換スイツ
チ、中火スイツチ、大火スイツチのような3番
目、4番目…の炎切換スイツチを有し、2番目〜
4番目…の炎切換スイツチの間では自由に切換え
ることができると共に1番目の炎切換スイツチに
切換えるときだけ消炎防止機構にて2番目の炎切
換スイツチの入つた状態からしかできないように
したので、調理するときは2番目〜4番目…の炎
切換スイツチを順序に関係なく自在に切換えて小
火、中火、大火を瞬時に選べ、調理に応じた適宜
の炎で便利に調理できるものであり、また最も小
さい炎にするときだけ2番目の小さい炎からしか
できなく、急激にガス量が絞られて炎が消えるお
それがなく、ガス洩れを防止できて安定性が高い
という利点がある。
第1図は本発明の一実施例のガスこんろの正面
図、第2図は同上の平面図、第3図は第1図のX
―X線断面図、第4図は同上のスイツチ切換機構
部及びバルブ装置の平面図、第5図はスイツチ切
換機構部の展開した平面図、第6図a,bはカム
板の平面図及び正面図、第7図は中火、大火、と
ろ火及び消火共用のスライドバーの断面図、第8
図は大火用のスライドバーの断面図、第9図a,
b,c及び第10図はメインスイツチ用のスライ
ドバーの平面図、側面図、下面図及び正面図、第
11図乃至第14図はメインスイツチ用及び大火
用のスライドバーの動作説明図、第15図はバル
ブ装置の水平断面図、第16図は第15図のY―
Y線断面図、第17図はパイロツトバルブの他例
を示す断面図、第18図は第15図のZ―Z線断
面図、第19図aはガス流量の絞り機構の他例を
示す断面図、第19図bは同図aのW―W線断面
図、第20図乃至第22図はケーシング本体の背
面図、上面図及び下面図、第23図は同上の蓋体
の正面図である。 1…ガスバーナー、4,5,6,7…実施例に
おいて炎切換スイツチを構成する大火スイツチ、
中火スイツチ、小火スイツチ及びとろ火スイツ
チ、58,59…実施例において消炎防止機構を
構成するカム穴。
図、第2図は同上の平面図、第3図は第1図のX
―X線断面図、第4図は同上のスイツチ切換機構
部及びバルブ装置の平面図、第5図はスイツチ切
換機構部の展開した平面図、第6図a,bはカム
板の平面図及び正面図、第7図は中火、大火、と
ろ火及び消火共用のスライドバーの断面図、第8
図は大火用のスライドバーの断面図、第9図a,
b,c及び第10図はメインスイツチ用のスライ
ドバーの平面図、側面図、下面図及び正面図、第
11図乃至第14図はメインスイツチ用及び大火
用のスライドバーの動作説明図、第15図はバル
ブ装置の水平断面図、第16図は第15図のY―
Y線断面図、第17図はパイロツトバルブの他例
を示す断面図、第18図は第15図のZ―Z線断
面図、第19図aはガス流量の絞り機構の他例を
示す断面図、第19図bは同図aのW―W線断面
図、第20図乃至第22図はケーシング本体の背
面図、上面図及び下面図、第23図は同上の蓋体
の正面図である。 1…ガスバーナー、4,5,6,7…実施例に
おいて炎切換スイツチを構成する大火スイツチ、
中火スイツチ、小火スイツチ及びとろ火スイツ
チ、58,59…実施例において消炎防止機構を
構成するカム穴。
Claims (1)
- 1 ガスバーナーの炎の大小を複数段に切換える
ための複数個の押込式の炎切換スイツチを有する
ガス器具であつて、とろ火スイツチのような1番
目の小さな炎切換スイツチ、小火スイツチのよう
な2番目の小さな炎切換スイツチ、中火スイツ
チ、大火スイツチのような3番目、4番目…の炎
切換スイツチを有し、2番目〜4番目…の炎切換
スイツチの間では自由に切換えることができると
共に1番目の炎切換スイツチに切換えるときだけ
消炎防止機構にて2番目の炎切換スイツチの入つ
た状態からしかできないようにして成ることを特
徴とするガス器具の炎調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24885183A JPS60138330A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ガス器具の炎調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24885183A JPS60138330A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ガス器具の炎調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138330A JPS60138330A (ja) | 1985-07-23 |
| JPH02609B2 true JPH02609B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=17184364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24885183A Granted JPS60138330A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ガス器具の炎調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138330A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2432417A (en) | 2005-11-03 | 2007-05-23 | Lincat Group Plc | Control mechanism operable by rotation about a horizontal axis parallel to a front face of a cooker |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949492A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-22 | Agency Of Ind Science & Technol | 金属水素化物を用いる蓄熱槽と蓄熱システム |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24885183A patent/JPS60138330A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60138330A (ja) | 1985-07-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5694916A (en) | One button gas shutoff apparatus | |
| TWI226422B (en) | Gas control device | |
| JP3960944B2 (ja) | ガス制御装置 | |
| JPH02609B2 (ja) | ||
| JPH0138411Y2 (ja) | ||
| JPH0138410Y2 (ja) | ||
| TWI232283B (en) | Gas control device | |
| JP2004340432A (ja) | ガス制御装置 | |
| CN100480585C (zh) | 加热烹饪器 | |
| TWI231854B (en) | Gas control device | |
| JPH0996421A (ja) | ガステーブルこんろ | |
| JP2701493B2 (ja) | ガス点火装置及びガスコック | |
| JPH0538692Y2 (ja) | ||
| JP2564216B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP3770672B2 (ja) | ガス燃焼装置 | |
| KR200238428Y1 (ko) | 가스레인지의 가스캔 자동이탈장치 | |
| JPH025238Y2 (ja) | ||
| JP6901765B2 (ja) | ガス調理器具 | |
| JP6901766B2 (ja) | ガス調理器具 | |
| JP6896281B2 (ja) | ガス調理器具 | |
| JP6945227B2 (ja) | ガス調理器具 | |
| JPH0144929Y2 (ja) | ||
| KR910008058Y1 (ko) | 가스오븐레인지의 3단콕크 | |
| JPH027374Y2 (ja) | ||
| JPH02282616A (ja) | ガス器具用点火装置 |