JPH0261037A - ホイールリム - Google Patents
ホイールリムInfo
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- JPH0261037A JPH0261037A JP21052288A JP21052288A JPH0261037A JP H0261037 A JPH0261037 A JP H0261037A JP 21052288 A JP21052288 A JP 21052288A JP 21052288 A JP21052288 A JP 21052288A JP H0261037 A JPH0261037 A JP H0261037A
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- Japan
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- alloy
- strength
- hot rolling
- aluminum alloy
- wheel rim
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のホイールリム用アルミニウム合金の製
造法に関するもので、特に強度と延性(成形性)を改善
したものである。
造法に関するもので、特に強度と延性(成形性)を改善
したものである。
(従来の技術)
自動車のホイールリムにはAj!−My−Mn系のAA
5454合金、Af−Mg系のAA 5052合金、
Al−vs−st系のAA 6061合金等が用いられ
ている。これら合金のうちAA 5454合金、AA
5052合金は何れも熱間圧延を終了した後、0材処理
されて使用されるのが一般的である。
5454合金、Af−Mg系のAA 5052合金、
Al−vs−st系のAA 6061合金等が用いられ
ている。これら合金のうちAA 5454合金、AA
5052合金は何れも熱間圧延を終了した後、0材処理
されて使用されるのが一般的である。
O材処理するのはホイールリムに成形する場合に、適度
な延性が要求され、均質な材料が必要なためである。
な延性が要求され、均質な材料が必要なためである。
(発明が解決しようとする課題〕
このように従来合金は、熱間圧延終了後又は冷間圧延後
、機械的性質の安定化のため、焼鈍してから使用するの
が通例であり、このような従来法によりホイールリムを
作る場合、下記のような問題があった。
、機械的性質の安定化のため、焼鈍してから使用するの
が通例であり、このような従来法によりホイールリムを
作る場合、下記のような問題があった。
(1)焼鈍工程が入るため製造コストが高くなる。
(2)焼鈍は通常箱型の焼鈍炉により行なわれるため、
昇温速度が遅く冷間圧延されてから焼鈍される材料や熱
間圧延後に焼鈍される材料でも、再結晶していない場合
は焼鈍後の再結晶粒が粗大となり、機械的性質、特に強
度が低下する。
昇温速度が遅く冷間圧延されてから焼鈍される材料や熱
間圧延後に焼鈍される材料でも、再結晶していない場合
は焼鈍後の再結晶粒が粗大となり、機械的性質、特に強
度が低下する。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、上記従来法におけ
る問題点を解消し、安価でかつ強度と成形性に優れたホ
イールリム用アルミニウム合金の製造法を開発したもの
である。
る問題点を解消し、安価でかつ強度と成形性に優れたホ
イールリム用アルミニウム合金の製造法を開発したもの
である。
即ち本発明の一つは、Ml、5〜6.0wt%(以下w
t%を%と略記) 、 Mn0.05〜1.0%。
t%を%と略記) 、 Mn0.05〜1.0%。
Cu0.05〜0.5%、Ti 0.001〜0.3%
を含み、Cr0.01〜0.3%、 Z r0.01〜
0.3%の範囲内で何れか1種又は2種を含み、更に不
純物であるFeを0.15%以下、その他の不純物を合
計0.3%以下に規制し、残部Alよりなる合金鋳塊を
、ソーキング後熱間圧延を施し、該熱間圧延を340℃
以上の温度で終了することを特徴とするものである。
を含み、Cr0.01〜0.3%、 Z r0.01〜
0.3%の範囲内で何れか1種又は2種を含み、更に不
純物であるFeを0.15%以下、その他の不純物を合
計0.3%以下に規制し、残部Alよりなる合金鋳塊を
、ソーキング後熱間圧延を施し、該熱間圧延を340℃
以上の温度で終了することを特徴とするものである。
また本発明の他の一つはMl、5〜6.0%。
M n 0.05〜1.0%、 CLJ0.05〜0.
5%、T0.001〜0.3%を含み、Cr 0.01
〜0.3%。
5%、T0.001〜0.3%を含み、Cr 0.01
〜0.3%。
Zr0.01〜0.3%の範囲内で何れか1種又は2種
を含み、更に不純物であるFe@0.15%以下、その
他の不純物を合計0.3%以下に規制し、残部Alより
なる合金鋳塊を、ソーキング後熱間圧延を施し、該熱間
圧延を340 ’C以上の温度で終了し、しかる後冷間
圧延を施し又は施すことなく1℃/min以上の昇温速
度で350〜550℃に加熱し、該温度に10秒以上保
持することを特徴とするものである。
を含み、更に不純物であるFe@0.15%以下、その
他の不純物を合計0.3%以下に規制し、残部Alより
なる合金鋳塊を、ソーキング後熱間圧延を施し、該熱間
圧延を340 ’C以上の温度で終了し、しかる後冷間
圧延を施し又は施すことなく1℃/min以上の昇温速
度で350〜550℃に加熱し、該温度に10秒以上保
持することを特徴とするものである。
(作 用)
本発明において、合金組成を上記の如く限定したのは、
次の理由によるものでおる。
次の理由によるものでおる。
IVHJは硬化要素の一つであり、その含有量を3.5
〜6%と限定したのは、3.5%未満では硬化が不十分
であり、6%を越えると応力腐食割れ感受性が高くなる
ためである。
〜6%と限定したのは、3.5%未満では硬化が不十分
であり、6%を越えると応力腐食割れ感受性が高くなる
ためである。
Mnは硬化に寄与すると共に耐食性を改善するも、その
含有量を0.05〜1.0%と限定したのは、0.05
%未満では硬化に寄与せず、耐食性の改善も認められず
、1%を越えると粗大なAlFe−Mn系化合物を形成
し、延性の低下を招くためである。
含有量を0.05〜1.0%と限定したのは、0.05
%未満では硬化に寄与せず、耐食性の改善も認められず
、1%を越えると粗大なAlFe−Mn系化合物を形成
し、延性の低下を招くためである。
CUは硬化要素の一つであり、その含有量を0、05〜
0.5%と限定したのは、0.05%未満では硬化が小
さく、0.5%を越えると耐応力腐食割れ性を阻害し、
かつ溶接性を低下するためである。
0.5%と限定したのは、0.05%未満では硬化が小
さく、0.5%を越えると耐応力腐食割れ性を阻害し、
かつ溶接性を低下するためである。
Tiは結晶微細化のために添加するもので、その含有量
を0.001〜0.3%と限定したのは、0、001%
未満では効果がなく、0.3%を越えると靭性の低下を
招くためである。
を0.001〜0.3%と限定したのは、0、001%
未満では効果がなく、0.3%を越えると靭性の低下を
招くためである。
Cr又は/及びZrは耐食性を改善するために添加する
もので、Cr 0.01〜0.3%、Zr0、01〜0
.3%の範囲内で何れか1種又は2種を添加するのは、
それぞれ下限未満では効果がなく、上限を越えると延性
を低下するためでおる。
もので、Cr 0.01〜0.3%、Zr0、01〜0
.3%の範囲内で何れか1種又は2種を添加するのは、
それぞれ下限未満では効果がなく、上限を越えると延性
を低下するためでおる。
また不純物としてのFeを0515%以下、その他の不
純物の合計を0.3%以下と規制したのはこれを越えて
含有すると/1−Mn−Fe系の粗大化合物を形成して
延性の低下をきたすためである。
純物の合計を0.3%以下と規制したのはこれを越えて
含有すると/1−Mn−Fe系の粗大化合物を形成して
延性の低下をきたすためである。
本発明は上記成分合金の熱間圧延終了温度を規制するこ
とにより、完全な再結晶組織とするもので、敢えて焼鈍
処理を施さなくとも均質な材料が(qられ、安定した機
械的性質と成形性が得られる。これに焼鈍を加えても差
し支えないが、その際には急速加熱することにより、結
晶粒の粗大化を防止すると共に、高温で加熱処理して添
加元素の固溶量を増大せしめより強度の高い材料とする
ことができる。
とにより、完全な再結晶組織とするもので、敢えて焼鈍
処理を施さなくとも均質な材料が(qられ、安定した機
械的性質と成形性が得られる。これに焼鈍を加えても差
し支えないが、その際には急速加熱することにより、結
晶粒の粗大化を防止すると共に、高温で加熱処理して添
加元素の固溶量を増大せしめより強度の高い材料とする
ことができる。
しかして熱間圧延終了温度を340 ’C以上と限定し
たのは、熱間圧延終了温度が340℃未満では、圧延さ
れた材料が完全な再結晶組織とならない場合があり、不
均一な機械的特性となり易いためである。また熱間圧延
を340 ℃以上の温度で終了した後、更に強度を高め
るため焼鈍を施すのに、1℃/m団以上の昇温速度で3
50〜550’Cに加熱し、該温度に10秒以上保持す
るのは、昇温速度が1℃/min未満では結晶粒が粗大
化し、保持する温度が350℃未満では添加元素中、特
にMgの固溶量が十分でなく高い強度が19られない。
たのは、熱間圧延終了温度が340℃未満では、圧延さ
れた材料が完全な再結晶組織とならない場合があり、不
均一な機械的特性となり易いためである。また熱間圧延
を340 ℃以上の温度で終了した後、更に強度を高め
るため焼鈍を施すのに、1℃/m団以上の昇温速度で3
50〜550’Cに加熱し、該温度に10秒以上保持す
るのは、昇温速度が1℃/min未満では結晶粒が粗大
化し、保持する温度が350℃未満では添加元素中、特
にMgの固溶量が十分でなく高い強度が19られない。
また保持する温度が550℃を越えると再結晶により結
晶粒の粗大化を招き成形時に朋荒れを生じ、かつ強度を
低下する。また保持時間が10秒未満ではM9の固溶が
促進されない。
晶粒の粗大化を招き成形時に朋荒れを生じ、かつ強度を
低下する。また保持時間が10秒未満ではM9の固溶が
促進されない。
(実施例〕
以下本発明を実施例について詳細に説明する。
実施例(1)
第1表に示す組成の合金を鋳造(厚さ500m)し、面
前後ソーキングを経て熱間圧延を行ない、該熱間圧延を
360℃の温度で終了し、厚さ5mの板とした。これに
ついて強度、溶接性及び耐応力腐食割れ性を調べた。そ
の結果を第2表に示す。
前後ソーキングを経て熱間圧延を行ない、該熱間圧延を
360℃の温度で終了し、厚さ5mの板とした。これに
ついて強度、溶接性及び耐応力腐食割れ性を調べた。そ
の結果を第2表に示す。
溶接性は厚ざ5#、幅100 mtn、長さ200 M
の板を突き合せ、表褒−層ずつMIG溶接し、溶接ビー
ドに発生する割れと、ボンド部に発生する割れの有無を
透過X線で調べ、割れのないものをO印、割れのあるも
のをX印で表わした。
の板を突き合せ、表褒−層ずつMIG溶接し、溶接ビー
ドに発生する割れと、ボンド部に発生する割れの有無を
透過X線で調べ、割れのないものをO印、割れのあるも
のをX印で表わした。
また耐応力腐食割れ性は、厚ざ5Irn、幅20m、長
さ150#の試験片を三点支持的げにて8Kyf/−の
応力を負荷してから3.5%NaCj!水溶液に10分
間浸漬し、50分乾燥というサイクルで2力月テストを
行ない、表面に割れが発生した場合をX印、割れが発生
しないものをO印で表わした。
さ150#の試験片を三点支持的げにて8Kyf/−の
応力を負荷してから3.5%NaCj!水溶液に10分
間浸漬し、50分乾燥というサイクルで2力月テストを
行ない、表面に割れが発生した場合をX印、割れが発生
しないものをO印で表わした。
第1表及び第2表から明らかなように本発明法Nα1〜
4は強度と延性に優れ、かつ溶接性及び耐応力腐食割れ
性において問題ないことが判る。
4は強度と延性に優れ、かつ溶接性及び耐応力腐食割れ
性において問題ないことが判る。
これに対し各添加元素の量が少なく、Fe含有量の多い
比較法N005は耐力及び伸びが本発明法より低い。各
添加元素の量が多く、Fe含有量も多い比較法N0.
6は伸び、溶接性、耐応力腐食割れ性が本発明法より劣
る。またAA 5052合金(My及びMn含有量か少
い)を用いた比較法N0. 7は引張強さ及び耐力が劣
り、AA 5454合金(My含有量か少い)を用いた
比較法No 8は耐力が劣ることが判る。
比較法N005は耐力及び伸びが本発明法より低い。各
添加元素の量が多く、Fe含有量も多い比較法N0.
6は伸び、溶接性、耐応力腐食割れ性が本発明法より劣
る。またAA 5052合金(My及びMn含有量か少
い)を用いた比較法N0. 7は引張強さ及び耐力が劣
り、AA 5454合金(My含有量か少い)を用いた
比較法No 8は耐力が劣ることが判る。
実施例(2)
第1表中本発明用合金(B)を第3表に示す条件で製造
し、実施例(1)と同様にして強度、溶接性を調べると
共に、1年経過後における耐力の経時変化を調べた。そ
の結果を第4表に示す。
し、実施例(1)と同様にして強度、溶接性を調べると
共に、1年経過後における耐力の経時変化を調べた。そ
の結果を第4表に示す。
第3表及び第4表から明らかなように、本発明法Nα9
〜11は、何れも1年経過侵においても耐力の経時変化
は認められないが、比較法Nα12〜13は何れも経時
により耐力が低下していることが判る。
〜11は、何れも1年経過侵においても耐力の経時変化
は認められないが、比較法Nα12〜13は何れも経時
により耐力が低下していることが判る。
このように本発明によれば、従来より強度と延性のバラ
ンスに優れたホイールリム用アルミニウム合金を敢えて
焼鈍する必要がないなど、安価に提供することができる
顕著な効果を奏するものである。
ンスに優れたホイールリム用アルミニウム合金を敢えて
焼鈍する必要がないなど、安価に提供することができる
顕著な効果を奏するものである。
Claims (2)
- (1)Mg3.5〜6.0wt%、Mn0.05〜1.
0wt%、Cu0.05〜0.5wt%、Ti0.00
1〜0.3wt%を含み、Cr0.01〜0.3wt%
、Zr0.01〜0.3wt%の範囲内で何れか1種又
は2種を含み、更に不純物であるFeを0.15wt%
以下、その他の不純物を合計0.3wt%以下に規制し
、残部Alよりなる合金鋳塊を、ソーキング後熱間圧延
を施し、該熱間圧延を340℃以上の温度で終了するこ
とを特徴とするホィールリム用アルミニウム合金の製造
法。 - (2)Mg3.5〜6.0wt%、Mn0.05〜1.
0wt%、Cu0.05〜0.5wt%、Ti0.00
1〜0.3wt%を含み、Cr0.01〜0.3wt%
、Zr0.01〜0.3wt%の範囲内で何れか1種又
は2種を含み、更に不純物であるFeを0.15wt%
以下、その他の不純物を合計0.3wt%以下に規制し
、残部Alよりなる合金鋳塊を、ソーキング後熱間圧延
を施し、該熱間圧延を340℃以上の温度で終了し、し
かる後冷間圧延を施し又は施すことなく1℃/min以
上の昇温速度で350〜550℃に加熱し、該温度に1
0秒以上保持することを特徴とするホィールリム用アル
ミニウム合金の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210522A JP2779174B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ホイールリム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210522A JP2779174B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ホイールリム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261037A true JPH0261037A (ja) | 1990-03-01 |
| JP2779174B2 JP2779174B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=16590759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210522A Expired - Fee Related JP2779174B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ホイールリム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2779174B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116970851A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-10-31 | 昆明理工大学 | 稀土Sc微合金化的AA5052铝合金及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102565A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of al alloy plate for packing |
| JPS59200746A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Sukai Alum Kk | ホイ−ルリム材用圧延板の製造法 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63210522A patent/JP2779174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102565A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-17 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of al alloy plate for packing |
| JPS59200746A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Sukai Alum Kk | ホイ−ルリム材用圧延板の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116970851A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-10-31 | 昆明理工大学 | 稀土Sc微合金化的AA5052铝合金及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2779174B2 (ja) | 1998-07-23 |
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