JPH0261077A - GaAsウェーハの鏡面エッチング液および鏡面エッチング方法 - Google Patents

GaAsウェーハの鏡面エッチング液および鏡面エッチング方法

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JPH0261077A
JPH0261077A JP21010488A JP21010488A JPH0261077A JP H0261077 A JPH0261077 A JP H0261077A JP 21010488 A JP21010488 A JP 21010488A JP 21010488 A JP21010488 A JP 21010488A JP H0261077 A JPH0261077 A JP H0261077A
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JP
Japan
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etching
wafer
specular
gaas
soln
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Pending
Application number
JP21010488A
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English (en)
Inventor
Jiro Tatsuta
龍田 次郎
Noriyoshi Tomiyama
富山 能省
Takahiko Tsuchiya
土屋 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、エピタキシャル成長やイオン注入等に用いら
れるGaAsウェーハの鏡面エツチング液および鏡面エ
ツチング方法の改良に関する。
「従来の技術」 この種のG1Asウェーハは、単結晶インゴットから切
り出された後、研摩およびエツチング液経て鏡面加工さ
れたもので、加工変質層や表面欠陥が極めて少ない平滑
面が要求される。
従来、前記エツチングには硫酸および過酸化水素の混合
溶液が使用され、その濃度は通常、硫酸が60〜81萱
t%、過酸化水素が3〜4.5wt%とされている。そ
して前記エツチング液を20〜100°Cに保ちつつ、
これに研摩および水洗の完了したウェーハを浸漬するこ
とにより、ウェーハ表面を過酸化水素で酸化すると同時
に酸化層を硫酸で溶解し、加工変質層を除去している。
「発明が解決しようとする課題」 ところが最近、GaAsウェーハに要求される品質がさ
らに厳しくなるにつれ、上記従来の方法でエツチングを
行なったものでは、表面欠陥は確かに少ないものの、ウ
ェーハ表面にエツチングむらに起因する擾乱(微細なう
ねり)が生じる傾向が確認され、平滑性の点で今後問題
になるおそれが生じ始めている。
そこで本発明者らは、種々の実験を行なうことにより前
記擾乱の発生原因について詳細な検討を試み、次のよう
な新規な知見を得るに至った。
■従来のエツチング液では3〜4.5wt% であった
過酸化水素濃度を0.2〜2.5wk%に低下しI;エ
ツチング液を用いると、エツチングむらが低減され、ウ
ェーハ表面の擾乱が少なくなる。このエツチング液によ
れば、過酸化水素によるウェーハ表面の酸化速度v1と
、硫酸による酸化膜溶解速度v2との比(V+乙’/2
)が従来のエツチング液よりも小さいため、酸化膜の生
成がウェー71全面に互って均一に進行し、擾乱が生じ
にくいものと推測される。
■エツチング開始時に、水洗したウェーハをエツチング
液に直接浸漬すると、ウェーハ表面においてエツチング
液の微視的な濃度むらが生じ、同時に硫酸の溶解熱によ
り温度むらが生じる。このため、局部的なエツチング進
行度の差が生じ、擾乱発生の一因となる。
■同様に、エツチング停止時に、ウェーハをエツチング
液から引き上げて直接水洗すると、ウェーハ表面でエツ
チング液の残留むらおよび温度むらが生じ、擾乱発生の
一因となる。
「課題を解決するための手段」 本発明は上記課題を解決するためになされたもので、第
1項に係わるGaAsウェーハの鏡面エツチング液は、
60〜81wt%の硫酸および0.2〜2.5v1%の
過酸化水素を含有することを特徴とする。過酸化水素の
濃度が0.2vL%未満ではウェーハの表面欠陥が増加
し、2.5wt% より大きいとウェーハ表面の擾乱が
増加する。一方、硫酸濃度が60wt%未満まt;は8
1wt%を越えてもウェーハ表面の擾乱が増加する。
前記組成からなるエツチング液によれば、従来のエツチ
ング液に比して、過酸化水素によるウェーハ表面の酸化
速度と、硫酸による酸化膜溶解速度とのバランスが良好
で、酸化膜生成および溶解がウェーハ全面に互って均一
に進行し、エツチングむらが少ない。したがって、ウェ
ーハ表面の擾乱を防ぎ、高品質のGaAsウェーハの製
造が可能である。しかも、表面欠陥の発生密度に関して
は、従来のエツチング液に対して遜色がない。
一方、本発明の第2項に係わるGaAsウェーハの鏡面
エツチング方法は、前記鏡面エツチング液を60〜10
0℃に保ちつつ、これにGaAsウェーハを浸漬してエ
ツチングすることを特徴とする。
前記温度が60°C未満では酸素気泡がウェーハ表面に
付着して表面欠陥を生じやすい。他方、100°Cを越
えるとエツチング作用が不安定になり、エツチングむら
を生じるおそれがある。
このエツチング方法によれば、前記エツチング液が最も
良好なエツチング作用を発揮し、表面欠陥および擾乱の
少ない高品質のGaAsウェーハを製造することが可能
である。
なお前記エツチング方法では、エツチング開始に先立ち
、60〜81vL%の硫酸を含有し過酸化水素は含まな
いリンス液にGaAsウエーノ飄を浸漬しておくことが
望ましい。この気運を行なえば、エツチング液にウェー
ハを浸漬した時点でのウェーハ表面におけるエツチング
液の濃度むら、および硫酸の溶解熱による温度むらを防
ぐことができ、エツチングがウェーハの全面に互って同
時にかつ同一条件で開始され、エツチング不均一に起因
する擾乱発生を防止できる。
また同様にエツチングが完了した後には、GaAsウェ
ーハを前記リンス液で洗浄することが望ましい。具体的
には、ウェー71の表面中心にリンス液を注ぎ、エツチ
ング液を周辺へ洗い流す方法が好適である。この処理を
行なえば、エツチング後のウェーハを直接水洗する場合
に比して、ウェーハ表面に付着した過酸化水素がより速
やかに洗い流され、過酸化水素の残留むらが生じにくい
うえ、硫酸の溶解熱による温度むらを防ぐことができ、
エツチングがウェーハの全面に亙って同時にかつ同一条
件で停止され、エツチング不均一に起因する擾乱が防止
できる。
「実施例」 次に、本発明の実施例を挙げて効果を実証する。
(実施例) 不純物としてC「を2〜5 ppm+添加したG!AS
単結晶インゴットを、液体封止CZ法により引き上げた
。次いでこのインゴットを、(Zoo)面から<011
>方向に2°傾いた面でスライスし、厚さ600μmの
ウェーハを切り出して研摩を行ない、厚さ500μmの
ウェーハとした。
次にこのウェーハを洗浄し、純水中で十分にすすぎを行
なった後、乾燥しないうちに濃硫酸100mQ+純水5
0m(lからなる20°Cのリンス液(硫酸濃度的75
v1%)に1分間浸漬した。
次いで、濃硫酸8ρ1+純水3BmQ+過酸化水素水2
mftからなるエツチング液(硫酸濃度的75v1%、
過酸化水素濃度約0.3vL%)に鏡面を上にしてウェ
ーハを浸漬し、上下に揺動して7分間エツチングを行な
った。エツチング液の温度はエツチング開始時に92°
C1終了時に70 ’Cであった。
次いで、ウェーハを速やかにエツチング液から引き上げ
、前記リンス液を150m1をウェーハ表面に注いだ後
、さらにこれを純水で十分にすすぎ、スピンナーを用い
て速やかに乾燥させた。
こうして得られたウェーハを顕微鏡で観察したところ、
表面欠陥、およびエツチングに起因する擾乱が共に十分
少なかった。
(比較例1) 濃硫酸80m1+純水39m(1+過酸化水素水1ml
からなるエツチング液(硫酸濃度的75w【%、過酸化
水素濃度約0.151%)を用い、他は前記実施例と全
く同条件で工7チングを行なった。
こうして得られたウェーハでは、実施例に比して表面欠
陥が増加しtこ。
(比較例2) 濃硫酸80m1+純水20m1+過酸化水素水20m1
からなるエツチング液(硫酸濃度的75wf%、過酸化
水素濃度約31j%)を用いた他は、実施例と全く同条
件でエツチングを行なった。
その結果、ウェーハ表面には擾乱が生じ、平滑面は得ら
れなかった。
(比較例3) 実施例と同じエツチング液を用い、エツチング液の温度
をエツチング開始時に110°C1終了時に80°Cに
変更して、他は実施例と全く同じ条件でエツチングを行
なった。その結果、ウェーハ表面には擾乱が生し、平滑
面は得られなかった。
(比較例4) 実施例と同じエツチング液を用い、エツチング液の温度
をエツチング開始時に70℃、終了時に50°Cに変更
して、他は実施例と全く同じ条件でエツチングを行なっ
t二。その結果、実施例に比してウェーハの表面欠陥が
増加した。
(比較例5) エツチング開始前のリンス処理を施さずに、つ工−ハを
直接エツチング液に浸漬した魚具外は実施例と全く同じ
処理を行なった。その結果、つ工−ハ表面には擾乱が生
じた。
(比較例6) エンチング終了後のリンス処理を施さずに、ウェーハを
直接、純水中ですすいだ魚具外は実施例と全く同じ処理
を行なった。その結果、ウェーハ表面には擾乱が生じた
「発明の効果」 以上説明したように、本発明に係わるGaAsつ工−ハ
の鏡面エツチング液によれば、従来のエツチング液に比
して、酸化膜生成および溶解がつ工−ハ全面に互って均
一に進行し、エツチングむらが少ない。したがって、ウ
ェーハ表面の擾乱を防ぎ、高品質のGλAsウェーハの
製造が可能である。
方、本発明の鏡面エツチング方法によれば、前記エツチ
ング液が最も良好なエツチング作用を発揮し、表面欠陥
や擾乱の少ない高品質のGaAsウェーハを製造する二
とが可能である。
また、エツチング開始前に予めリンス液にウェーハを浸
漬した場合1こは、エツチング液にウェーハを浸漬した
時点でのウェーハ表面におけるエツチング液の濃度むら
βよび硫酸の溶解熱による温度むらを防ぎ、エツチング
がウェーハの全面に互って同時にかつ同一条件で開始さ
れるため、エツチングの不均一に起因する擾乱の発生を
防止できる。
同様に、エツチングが完了した後にウェーハをリンス液
で洗浄した場合には、エツチング後のウェーハを直接水
洗する場合に比して、ウェーハ表面に付着した過酸化水
素がより速やかに洗い流され、過酸化水素の残留むらや
硫酸の溶解熱による温度むらを防ぎ、エツチングがウェ
ーハの全面に互って同時にかつ同一条件で停止されるた
め、エツチング不均一に起因する擾乱を防止できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)60〜81wt%の硫酸と0.2〜2.5wt%
    の過酸化水素とを含有することを特徴とするGaAsウ
    ェーハの鏡面エッチング液。
  2. (2)第1項記載の鏡面エッチング液を60〜100℃
    に保ちつつ、GaAsウェーハをエッチングすることを
    特徴とするGaAsウェーハの鏡面エッチング方法。
  3. (3)60〜81wt%の硫酸を含有するリンス液にG
    aAsウェーハを浸漬した後、エッチングを行なうこと
    を特徴とする第2項記載のGaAsウェーハの鏡面エッ
    チング方法。
  4. (4)エッチングが完了した後、GaAsウェーハを6
    0〜81wt%の硫酸を含有するリンス液、で洗浄する
    ことを特徴とする第2項または第3項記載のGaAsウ
    ェーハの鏡面エッチング方法。
JP21010488A 1988-08-24 1988-08-24 GaAsウェーハの鏡面エッチング液および鏡面エッチング方法 Pending JPH0261077A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232675A (en) * 1975-09-08 1977-03-12 Sony Corp Etching solution for chemical compound
JPS58115098A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 Fujitsu Ltd 半導体結晶の前処理方法
JPS60148184A (ja) * 1984-01-12 1985-08-05 Fujitsu Ltd 半導体発光装置及びその製造方法

Patent Citations (3)

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