JPH0261102B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0261102B2 JPH0261102B2 JP57030723A JP3072382A JPH0261102B2 JP H0261102 B2 JPH0261102 B2 JP H0261102B2 JP 57030723 A JP57030723 A JP 57030723A JP 3072382 A JP3072382 A JP 3072382A JP H0261102 B2 JPH0261102 B2 JP H0261102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- piece
- terminal
- leg
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、速結端子、さらに詳しくは、略コ字
状の端子板を有し、端子板の一方の脚片には他方
の脚片との間で電線を挾んで電線と電気的に接続
される接続片と、他方の脚片との間で電線を保持
して電線の抜け止めをする保持片とが設けられた
速結端子に関する。
状の端子板を有し、端子板の一方の脚片には他方
の脚片との間で電線を挾んで電線と電気的に接続
される接続片と、他方の脚片との間で電線を保持
して電線の抜け止めをする保持片とが設けられた
速結端子に関する。
従来のこの種の速結端子は、第1図に示すよう
に、接続片5と保持片6とを有する錠ばね20
と、端子板1とを別体に成形し、端子板1を導電
性材料で形成して端子抵抗を小さくし、錠ばね2
0をばね性材料で形成して錠ばね20により電線
4の保持力を確保しているものであつた。しかる
に端子板1と錠ばね20とを組立て時に所定位置
に配置しなければならないものであるから、両者
の位置がずれ易く、品質にばらつきが生じること
があつた。また、電線4は錠ばね20にも接して
いるが錠ばね20はばね性材料で形成されている
ものであるから導電性があまり大きくなく、端子
抵抗を十分に小さくすることができなかつた。
に、接続片5と保持片6とを有する錠ばね20
と、端子板1とを別体に成形し、端子板1を導電
性材料で形成して端子抵抗を小さくし、錠ばね2
0をばね性材料で形成して錠ばね20により電線
4の保持力を確保しているものであつた。しかる
に端子板1と錠ばね20とを組立て時に所定位置
に配置しなければならないものであるから、両者
の位置がずれ易く、品質にばらつきが生じること
があつた。また、電線4は錠ばね20にも接して
いるが錠ばね20はばね性材料で形成されている
ものであるから導電性があまり大きくなく、端子
抵抗を十分に小さくすることができなかつた。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであつ
て、その主な目的とするところは、端子板と保持
片と接続片を一体化して製品の品質を安定化する
ことにあり、他の目的とするところは、部品数を
削減して生産性を向上させることにあり、さらに
他の目的とするところは、端子抵抗が小さく且つ
電線の保持力の大きい速結端子を提供することに
ある。
て、その主な目的とするところは、端子板と保持
片と接続片を一体化して製品の品質を安定化する
ことにあり、他の目的とするところは、部品数を
削減して生産性を向上させることにあり、さらに
他の目的とするところは、端子抵抗が小さく且つ
電線の保持力の大きい速結端子を提供することに
ある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。本発明に係る速結端子は、略コ字状の端子板
1を有し、端子板1の一方の脚片2には他方の脚
片3との間で電線4を挾んで電線4と電気的に接
続される接続片5と、他方の脚片3との間で電線
4を保持して電線4の抜け止めをする保持片6と
が設けられ、端子板1と接続片5と保持片6とは
ばね性材料8と導電性材料7との積層体9にて一
体成形され、端子板1と電線4との接触面及び接
続片5と電線4との接触面には導電性材料7が露
出すると共に、保持片6と電線4との接触面には
ばね性材料8が露出することを特徴とするもので
ある。本実施例では連結端子をコンセントに用い
る例を示す。第2図に示すように、略コ字状の端
子板1の一方の脚片2の基部から他方の脚片3に
向かつて略S字状の接続片5が延出すると共に脚
片2の先端から保持片6が延出する。接続片5と
保持片6とは共に他方の脚片3に向かうばね力を
有している。保持片6は端子板1の開口端から閉
塞端に向かう向きに傾斜して延出する。端子板1
と接続片5と保持片6とは連電性材料7とばね性
材料8の積層体9で一体に成形される。ばね性材
料8としては黄銅、導電性材料7としては銅など
が用いられる。積層体9を形成するには導電性材
料7とばね性材料8とを冷間圧接させたり、ばね
性材料8に導電性材料7を鍍金してもよいが、こ
れらの方法では導電性材料7とばね性材料8との
機械的接着強度が不十分である場合には、黄銅の
表層から亜鉛を蒸発させて黄銅の表層に銅層を形
成することもできる。すなわち、黄銅板を真空中
に配置して亜鉛の沸点以上にこれを加熱すると、
亜鉛が黄銅板の表面から飛び出して黄銅板の表層
に銅層が形成されるものである。このようにして
形成された銅層は亜鉛分子の飛び出した孔が多数
あつて機械的強度が低下しているので、銅層を形
成した後に圧延して銅層を密にするとよい。以上
のような方法によつて導電性材料7をばね性材料
8の一面側に全面に亘つて積層した板状の積層体
9を形成した後、この積層体8を第2図のように
折曲して速結端子が形成されるのである。このと
き、積層体9を形成する導電性材料7を内側にし
て折曲することにより端子板1が形成されると共
に、接続片5の導電性材料7が端子板1の一方の
脚片3の導電性材料7と相対向するように接続片
5を形成する。こうして電線4を端子板1の一方
の脚片3と接続片5との間に保持したときに両者
の導電性材料7が電線4に当接するようになつて
いる。導電性材料7はばね性材料8を全面に亘つ
て覆つているので、導電性材料7は全ての位置で
同電位に保たれる。また保持片6は上述のように
斜めに折曲されており、保持片6先端ではばね性
材料8が電線4に当接する。すなわち、保持片6
先端ではばね性材料8が電線4に食い込むことに
よつて電線4が保持片6と端子板1の脚片3との
間に挾持されて電線4の抜け止めが為されるので
ある。
る。本発明に係る速結端子は、略コ字状の端子板
1を有し、端子板1の一方の脚片2には他方の脚
片3との間で電線4を挾んで電線4と電気的に接
続される接続片5と、他方の脚片3との間で電線
4を保持して電線4の抜け止めをする保持片6と
が設けられ、端子板1と接続片5と保持片6とは
ばね性材料8と導電性材料7との積層体9にて一
体成形され、端子板1と電線4との接触面及び接
続片5と電線4との接触面には導電性材料7が露
出すると共に、保持片6と電線4との接触面には
ばね性材料8が露出することを特徴とするもので
ある。本実施例では連結端子をコンセントに用い
る例を示す。第2図に示すように、略コ字状の端
子板1の一方の脚片2の基部から他方の脚片3に
向かつて略S字状の接続片5が延出すると共に脚
片2の先端から保持片6が延出する。接続片5と
保持片6とは共に他方の脚片3に向かうばね力を
有している。保持片6は端子板1の開口端から閉
塞端に向かう向きに傾斜して延出する。端子板1
と接続片5と保持片6とは連電性材料7とばね性
材料8の積層体9で一体に成形される。ばね性材
料8としては黄銅、導電性材料7としては銅など
が用いられる。積層体9を形成するには導電性材
料7とばね性材料8とを冷間圧接させたり、ばね
性材料8に導電性材料7を鍍金してもよいが、こ
れらの方法では導電性材料7とばね性材料8との
機械的接着強度が不十分である場合には、黄銅の
表層から亜鉛を蒸発させて黄銅の表層に銅層を形
成することもできる。すなわち、黄銅板を真空中
に配置して亜鉛の沸点以上にこれを加熱すると、
亜鉛が黄銅板の表面から飛び出して黄銅板の表層
に銅層が形成されるものである。このようにして
形成された銅層は亜鉛分子の飛び出した孔が多数
あつて機械的強度が低下しているので、銅層を形
成した後に圧延して銅層を密にするとよい。以上
のような方法によつて導電性材料7をばね性材料
8の一面側に全面に亘つて積層した板状の積層体
9を形成した後、この積層体8を第2図のように
折曲して速結端子が形成されるのである。このと
き、積層体9を形成する導電性材料7を内側にし
て折曲することにより端子板1が形成されると共
に、接続片5の導電性材料7が端子板1の一方の
脚片3の導電性材料7と相対向するように接続片
5を形成する。こうして電線4を端子板1の一方
の脚片3と接続片5との間に保持したときに両者
の導電性材料7が電線4に当接するようになつて
いる。導電性材料7はばね性材料8を全面に亘つ
て覆つているので、導電性材料7は全ての位置で
同電位に保たれる。また保持片6は上述のように
斜めに折曲されており、保持片6先端ではばね性
材料8が電線4に当接する。すなわち、保持片6
先端ではばね性材料8が電線4に食い込むことに
よつて電線4が保持片6と端子板1の脚片3との
間に挾持されて電線4の抜け止めが為されるので
ある。
以上のように形成された速結端子Aは例えば、
第3図乃至第6図に示すように、コンセントに用
いられる。コンセントは上面開口する箱状のボデ
イ10に開口を覆うカバー11を被せたハウジン
グ12内に栓刃受け13や速結端子Aを組み込ん
だものである。カバー11は栓刃を導入するため
の導入孔14が開口し、この導入孔14に対応し
てボデイ10内には栓刃受け13が配設される。
栓刃受け13は速結端子Aと電気的に接続されて
いる。連結端子Aに対応してボデイ10下面には
電線4を挿入するための端子孔15が開口してい
る。図中16は保持片6を上方へ押し上げること
により電線4と保持片6との係合を解除するため
の解除釦である。ボデイ10の上縁からはフラン
ジ17が延出しており、ボデイ10を壁面に埋設
したときにフランジ17が壁面に係止し、フラン
ジ17を通して壁面にねじ18を挿入することに
よつてコンセントが壁面に取り付けられるように
なつている。
第3図乃至第6図に示すように、コンセントに用
いられる。コンセントは上面開口する箱状のボデ
イ10に開口を覆うカバー11を被せたハウジン
グ12内に栓刃受け13や速結端子Aを組み込ん
だものである。カバー11は栓刃を導入するため
の導入孔14が開口し、この導入孔14に対応し
てボデイ10内には栓刃受け13が配設される。
栓刃受け13は速結端子Aと電気的に接続されて
いる。連結端子Aに対応してボデイ10下面には
電線4を挿入するための端子孔15が開口してい
る。図中16は保持片6を上方へ押し上げること
により電線4と保持片6との係合を解除するため
の解除釦である。ボデイ10の上縁からはフラン
ジ17が延出しており、ボデイ10を壁面に埋設
したときにフランジ17が壁面に係止し、フラン
ジ17を通して壁面にねじ18を挿入することに
よつてコンセントが壁面に取り付けられるように
なつている。
本発明は上述のような、端子板と接続片と保持
片とをばね性材料と導電性材料との積層体にて一
体に形成したので、部品数が削減され、生産性が
向上すると共に、従来のように組立て時に端子板
と錠ばねとの位置決めをする必要がなく、製品の
品質を安定させることができるという利点を有す
る。また、ばね性材料と導電性材料との積層体で
形成されると共に、端子板と電線との接触面及び
接続片と電線との接触面に導電性材料が露出し、
保持片と電線との接触面にばね性材料が露出する
ので、端子抵抗を小さくすると共に電線の保持力
を大きくすることができるという利点を有する。
片とをばね性材料と導電性材料との積層体にて一
体に形成したので、部品数が削減され、生産性が
向上すると共に、従来のように組立て時に端子板
と錠ばねとの位置決めをする必要がなく、製品の
品質を安定させることができるという利点を有す
る。また、ばね性材料と導電性材料との積層体で
形成されると共に、端子板と電線との接触面及び
接続片と電線との接触面に導電性材料が露出し、
保持片と電線との接触面にばね性材料が露出する
ので、端子抵抗を小さくすると共に電線の保持力
を大きくすることができるという利点を有する。
第1図は従来例を示す側面図、第2図は本発明
の一実施例を示す側面図、第3図乃至第6図は
夫々同上を利用したコンセントの一部切欠平面
図、一部切欠側面図、下面図、及び一部切欠正面
図であり、1は端子板、2,3は脚片、4は電
線、5は接続片、6は保持片、7は導電性材料、
8はばね性材料、9は積層体である。
の一実施例を示す側面図、第3図乃至第6図は
夫々同上を利用したコンセントの一部切欠平面
図、一部切欠側面図、下面図、及び一部切欠正面
図であり、1は端子板、2,3は脚片、4は電
線、5は接続片、6は保持片、7は導電性材料、
8はばね性材料、9は積層体である。
Claims (1)
- 1 略コ字状の端子板を有し、端子板の一方の脚
片には他方の脚片との間で電線を挾んで電線と電
気的に接続される接続片と、他方の脚片との間で
電線を保持して電線の抜け止めをする保持片とが
設けられ、端子板と接続片と保持片とはばね性材
料と導電性材料との積層体にて一体成形され、端
子板と電線との接触面及び接続片と電線との接触
面には導電性材料が露出すると共に、保持片と電
線との接触面にはばね性材料が露出することを特
徴とする速結端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072382A JPS58147976A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 速結端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072382A JPS58147976A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 速結端子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147976A JPS58147976A (ja) | 1983-09-02 |
| JPH0261102B2 true JPH0261102B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=12311562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3072382A Granted JPS58147976A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 速結端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05906U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
| JPH056105U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-29 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52166790U (ja) * | 1977-06-30 | 1977-12-17 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3072382A patent/JPS58147976A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05906U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
| JPH056105U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-29 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58147976A (ja) | 1983-09-02 |
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