JPH0261582A - 超音波検知器 - Google Patents

超音波検知器

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JPH0261582A
JPH0261582A JP63212883A JP21288388A JPH0261582A JP H0261582 A JPH0261582 A JP H0261582A JP 63212883 A JP63212883 A JP 63212883A JP 21288388 A JP21288388 A JP 21288388A JP H0261582 A JPH0261582 A JP H0261582A
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gate
signal
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Mineo Okamoto
峰雄 岡本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音波パルスを用いて、例えば自動扉用人体検知
器や来客報知器等比較的近距離での物標の有無を検知す
る超音波検知器に関する。
〔従来の技術〕
例えば、自動扉の人体検知器としては第4図に示すよう
なものが一般的に知られている。すなわち、図において
、天井Aと床8間に設置されたドアCの適当な高さ位置
、すなわち無目りに超音波検知器の送受波器Eが取り付
けである。この送受波器Eは人間の身長より若干高めに
なる位置に取り付けられおり、出入りする人がドアCの
前で一旦立ち止まるときに、その頭部Fに超音波が照射
されるように斜め下向けに指向されている。
そして、この送受波器Eから超音波パルスを繰り返し送
受波することにより、頭部Fからの反射波が受波され、
この反射波の存在を検知することによりドアCを一定時
間だけ開くように制御している。
係る送受波器Eによる受波動作は超音波パルスの送波し
た後から開始されるが、最少探知距離性能を上げて外人
等の背の高い人でも検知可能にするには、パルス幅が狭
く、かつ送波終了と同時に受波を開始することが望まし
い。
ところで、送受波器は電力を供給して励振させた場合、
電力供給を中止しても直ちに振動は停止せず、ある時間
だけ漸近的に振動を持続する(残響という)。従って、
送波終了直後に受波を開始すると、この残響が受波信号
内に混入し、検知器の誤動作発生の原因となる。
このために、従来は、早期の受波動作の開始が好ましい
にも拘らず、上記残響がなくなったとみなせる予め定め
た所定の時点から受波動作を開始させて、受波期間内に
残響が含まれないようにしている。
一方、上記残響の持続時間は固定的なものではなく、送
受波器側々の多少のバラツキによる他、特に温度などの
外部条件に大きく影響される。従って、・残響が最も長
く持続する状態での時間を考慮して受波の開始時点を決
定することにより、残響の混入を完全に防ぐことが出来
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この結果、かえって背の高い人の検知が
充分に出来なくなり、またこれを充分に行うためには、
いきおい送受波器を高所に設置すれば良いが、そうする
と送受波電力若しくは受波感度の向上を強いられ経済面
や構成、価格面で問題を生じる。
本発明は残響の持続時間が比較的変動することに着目し
てなされたもので、残響の消滅直後から受波動作を開始
するようにして、近距離の検出も充分行えるようにする
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、超音波送受波器にて音波パルスを繰り返し送
波し、該送波から予め定めた時間経過時にゲートをオン
して受波を行うことにより物標からの反射波の有無を検
知する超音波検知器において、送波直後の残響レベルを
検出し該残響レベルが所定レベルまで低下したことを検
出するレベル検出手段と、該レベル検出手段出力の出力
時に上記ゲートをオンするゲート制御手段とを設けたこ
とを特徴とする超音波検知器を提供するものである。
〔作用〕
本発明によれば、送波直後の残響レベルが所定レベルま
で低下すると同時にゲート制御手段によりゲートがオン
されて受波が開始される。
一方、上記残響レベルが所定レベルまで低下するまでの
時間か送波から予め定めた時間を越える場合はその時間
経過時に強制的にゲートがオンされる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、1は超音波パルスを送波する超音波送受波
器である。該超音波送受波器1による超音波パルスの送
波は以下の閉回路により行われる。
すなわち、電源回路2は所定電圧で積分回路3に一定電
流を供給し、単安定マルチ4は該積分回路3の出力が所
定レベルに達する毎に一定幅のパルス信号を送出するよ
うになされている。また、この単安定マルチ4は上記パ
ルス信号をゲート信号発生回路5(以下、ゲート5)へ
出力するようになされている。該ゲート5は上記パルス
信号の入力後一定時間経過した時点から、すなわちt2
時点からt3時点まで持続するパルス信号を送出するよ
うになされている。
スイッチング回路6は上記単安定マルチ4の立ち上がり
若しくは立ち下がりタイミングで信号を出力し、積分回
路3に蓄積されている電荷を放電させて、積分回路3に
よる積分動作が一定周期で繰り返されるようにしている
。
単安定マルチ7は上記単安定マルチ4の立ち上がりタイ
ミング毎に幅tsのパルスを出力し、該幅tsの期間発
振回路8は予め定められた高周波数で発振を持続する。
この発振出力は次段のドライバー9で送受波器1の駆動
用に電力増幅される。
このようにして、幅tsの超音波パルス(第2図a)が
送受波器1より所定の指向方向に向けて送波される。
物標で反射した帰来波は、同じく送受波器1で受波され
て(第2図b)、増幅回路10及び次段検波回路11で
増幅検波された(第2図d)後、レベル検出回路12に
送られる。該レベル検出回路12は送信直後から受波信
号レベルを検出し、該受信信号レベルが予め定めたスレ
ッシュホールドレベルVsに達した時点t1でメモリ1
3に検比信号を出力する。すなわち、レベル検出回路1
2は送信直後に含まれる残響(第2図81 Dl)がレ
ベルVsまで低下する時点を検出するものである。
メモリ13はレベル検出回路12からの検出信号が入力
されると同時に信号を出力してゲート5をt1時点から
少なくともt2時点までオンする。
この結果、ゲート5は送信直後の残響がt2時点までに
レベルV8に低下した場合は、その低下した時点である
t1時点からt3時点までパルスを送出しく第2図C)
、一方t2時点までにレベルV8に低下しない場合には
t2時点からt3時点までパルスを送出する(第3図C
)。すなわち、温度等によって残響の持続時間が長くな
り、t2時点以上となった場合でも、ゲート5は時間t
2で強制的にオンされるようになされている。
積分回路14は一定幅若しくはレベル以上の受信信号の
みを抽出し、ホワイトノイズその他の雑音を除去して誤
動作を防止するものである。この積分回路14はゲート
5からのパルス信号(第2図C1第3図C)の送出期間
のみ動作するようになされている。
フリップフロップ15は送信と同期して、若しくは直後
に単安定マルチ7からの信号を受けてリセットされると
ともに、積分回路14からの出力信号、すなわち物標が
検知された時に出力信号を送出するようになされている
。スイッチング回路16はフリップフロップ15が出力
信号を送出する間持続して出力を送出し、自動扉等の他
の負荷を駆動す6リレー17を動作させる。なお、第1
図の実施例では2回連続して積分回路14からの出力信
号が検知された場合にリレー17が動作するようにして
、誤検知の防止を図っている。
以上の回路構成において、次に第2図及び第3図を用い
て受信動作を説明する。なお、第2図は残響がt2時点
以内、すなわちt1時点からゲート5がオンした場合の
タイムチャートを示し、第3図は残響がt2時点以上、
すなわちゲート5がt2時点からオンした場合のタイム
チャートを示す。
先ず、第2図において、幅tsの超音波パルスA1が送
波さ、れ、その直後から残’5FB1及び物標信号B2
が検波回路11で検波される。そして、レベル検出回路
12は送信直後から残gD1のレベルを検出し、そのレ
ベルがVsまで低下すると検出信号をメモリ13に送出
する。従って、メモリ13は上記検出信号を受けた時点
、すなわちt1時点からゲート5をオンさせる。このゲ
ート5からのゲート信号C1はt3時点まで持続し、こ
れにより背の高い人から背の低い人までが検知される。
また、上記時間t3は、例えば子供等の入場が制限され
る場所等の場合には検知範囲外となるようにすることも
出来る。
そして、ゲート信号C1の発生直後に受波された信号D
2は積分回路14で抽出され、スイッチング回路16で
いわゆる相関処理を施される。そして、積分回路14か
らの出力が連続2回検知されると物標ありと判断され、
スイッチング回路16が出力E1を送出してリレー17
を作動する。
次に、第3図において、幅tsの超音波パルスA1が送
波され、その直後から残響B1及び物標信号B2が検波
回路11で検波される。そして、レベル検出回路12は
送信直後から残響D1のレベルを検出する。この場合、
残響が長く、t2時点で、そのレベルがVsまで低下し
ていないためレベル検出回路12は検出信号を出力せず
、従ってゲート5はt2時点からゲートをオンさせる。
このゲート5からのゲート信号C1はt3時点まで持続
し、これにより通常の背丈の人は検知される。そして、
ゲート信号C1の発生直後に受波された信号D2は積分
回路14で抽出され、スイッチング回路16でいわゆる
相関処理を施される。
そして、積分回路14からの出力が連続2回検知される
と物標ありと判断され、スイッチング回路16が出力E
1を送出してリレー17を作動する。
上記の実施例によれば、送信より一定時間後、すなわち
t2時点の後、強制的にゲートをオンするとともに残響
の持続時間の変動にかかわらず、常に残響が終了した時
点からもゲートをオンして検知可能にし、近距離検知を
可能にしている。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示す回路図であ
る。
本実施例は要約すれば、パルス幅の長い探知パルスと短
い探知パルスとを交互に繰り返し送波するもので、以下
第5図及び第6図のタイムチャートにより説明する。
なお、図中、第1図と同一番号が付されたものは同一物
を示す。
図において、長幅ts1の送信パルス(第6図A1)は
積分回路3、単安定マルチ4a及び単安定マルチ7゜t
によ1)決定される。すなわち、単安定マルチ4aは積
分回路3の出力が所定レベルに達する毎に一定幅のパル
ス信号を送出するようになされている。単安定マルチ7
aは上記単安定マルチ4aの立ち上がりタイミング毎に
幅tslのパルスを出力する。そして、該幅ts1の期
間発振回路8は予め定められた高周波数で発振を持続し
、この発振出力は次段のドライバー9で送受波器1の駆
動用に電力増幅される。このようにして、幅tsjの超
音波パルスA1が送受波器1より所定の指向方向に向け
て送波される。
一方、短幅ts2の送信パルス(第6図A2)は積分回
路3、単安定マルチ4b及び単安定マルチ7bにより決
定される。すなわち、単安定マルチ4bは積分回路3の
出力が所定レベルに達する毎に一定幅のパルス信号を送
出するようになされている。単安定マルチ7bは上記単
安定マルチ4bの立ち上がりタイミング毎に幅ts2の
パルスを出力する。そして、該幅ts2の期間発振回路
8は予め定められた高周波数で発振を持続し、この発振
出力は次段のドライバー9で送受波器1の駆動用に電力
増幅される。このようにして、幅ts2の超行波パルス
A2が送受波器1より所定の指向方向に向けて送波され
る。
スイッチング回路18は上記の各回路が交互に動作する
ように切り換えて、パルス幅tslとts2の探知パル
スを交互に繰り返し送波させるようにするものである。
また、ゲート5aと5bは各々単安定マルチ4aと4b
とからのパルス信号を受けて動作するもので、ゲート5
aは前記t2時点より遅れた時点からt3時点までのパ
ルス信号を出力し、一方ゲート5bは前記t2時点より
早い時点からt3時点までのパルス信号を出力するよう
になされている。
このようにして、送波された探知パルスA1A2に基づ
く受波信号#(第6図b)は増幅回路10及び次段検波
回路11で増幅検波された後、レベル検出回路12に送
入されてレベル検出が行われる。
探知パルスA1に基づく受信の場合はパルス幅が長いた
めに残りが所定レベルVsに達する時点t11 は遅く
なる。メモリ13はこの時送出される検出信号を受けて
ゲー)5aをオンする信号を出力する。この結果、ゲー
ト5aはt11時点からt3までの間持続するパルス(
第6図01)を出力し、その間積分回路14を動作させ
る。
一方、探知パルスA2に基づく受信の場合はパルス幅が
短いために残響が所定レベルVsに達する時点t12は
早くなる。メモリ13はこの時送出される検出信号を受
けてゲート5aをオンする信号を出力する。この結果、
ゲート5aはt12時点からt3までの間持続するパル
ス(第6図C2)を出力し、その間積分回路14を動作
させる。
この第2の実施例によれば、送波エネルギーの大きい長
幅ts1の送信パルスにより、残響を含む近距離よりも
むしろ子供のように背の低い人までも検知するようにし
、一方送波エネルギーの小さい短幅ts2の送信パルス
により、残響の持続時間を極力押えて遠距離よりもむし
ろ近距離付近、すなイ〕ち背の高い人を検知するように
し、しかも係る検知を交互に行うことで、両者の欠点を
補いつつ遠近双方の検知が確実に行える。
次に、第7図は本発明の第3の実施例を示す回路図であ
る。
本実施例は要約すれば、連続する2回の送信直後の残響
が含まれる期間内において、検波回路11出力が所定レ
ベルVsまで低下する時点若しくは波形自体に大きな変
化が生じた時は物は有りと判断するようにしたもので、
以下第7図及び第8図により説明する。
なお、図中、第1図と同一番号が付されたものは同一物
を示す。
図において、探知パルス(第8図a)の生成、送波及び
増幅検波は第1図と同様であるので説明は省略する。
ゲート19は単安定マルチ4の出力信号に基づいて送信
直後の15時点から残響の持続期間と見なせる時点t0
2までの間パルスを出力するものである。一方、ゲート
5は同じく単安定マルチ4の出力信号に基づいてto2
時点からt3時点までの間パルスを出力するものである
。すなわち、ゲート19は送信直後の信号状態をチエツ
クするものであり、ゲート5はそれ以後所定距離までの
信号検知を行うものである。
メモリ13aはゲート19の出力信号が送出されている
間、レベル検出回路12aからの検出信号を取込み、そ
の時点を計時するようになされている。また、該メモリ
13aは前回の検出信号の取込み時点(第8図E1  
M)を記憶しておき、今回の検出信号が取込まれた時点
(第8図E2、tlo)で両取込み時点の計時データを
比較回路20に出力するようになされている。
比較回路20は入力される両計時データを比較し、今回
の計時データの方が前回の計時データより予め定めた時
間tK(tl“≧tI+tK)以上大きければ、信号を
出力するようになされている。上記tには、見掛は上残
響がレベルVBに低下するに要する時間が突然大きくな
り、残響内に物標からの信号が混在していると判断出来
る程度の時間に設定される。
単安定マルチ21は上記比較回路20からの信号が入力
されると、直ちに自己保持回路22にパルス信号を出力
するものである。
一方、レベル検出回路12aはゲート5により所定期間
(第8図D1)だけ検波信号を通過させるようになされ
ており、この間に存在する信号も次段自己保持回路22
に出力されるようになされている。
自己保持回路22は送信後の受波期間の内、前半(第8
図01)は単安定マルチ21からのパルス信号を受付け
、後半(第8図D1)はレベル検出回路12aからの受
信信号を受付けるものであり、この両期間内に少なくと
も一方から信号が人力されると予め定めた時間だけ信号
を出力する。
この時間は物標を検知した場合に、例えば自動扉等の開
状態を保持するに好適な時間が設定される。
スイッチング回路16は上記自己保持回路22が出力を
送出する間リレー17を作動させる。
上記回路構成において、次に第8図のタイムチャートを
用いて動作を説明する。
幅tsの探知パルスA1の送波に基づいて受波された反
射波B1は増幅、検波された後、レベル検出回路12a
に導かれる。この検波信号E1は、第8図の例では残響
のみである。
レベル検出回路12aは、先ず受波期間の前半C1で残
響レベルを検出し、該レベルがVsに低下する時点t1
で検出信号を送出する。メモリ13aはこの検出信号を
受けると、検出信号の前回の発生時点と今回の発生時点
のデータを比較回路20に送入し、その差がtK以上で
あるかど・うかが比較される。tK以下であれば、比較
回路20は同等出力を送出しない。そして、送信からt
02時点以後は信号D2の期間中、物標からの反射波の
検出を行う。第8図の例では物標信号はない。
一定時間後、次周期の探知パルスが送波され、この探知
パルスの送波に基づいて受波された反射波B2が増幅、
検波されてレベル検出回路12aに導かれる。この検波
信号E2には、第8図の例では残響と物標信号とが混在
している。レベル検出回路12aはt1’時点で検出信
号を送出し、史に、メモリ13aは前回のデータt1と
今回のデータt1°とを比較回路20へ送出する。この
場合、t1’はtlと比べてtK以上の差があるので、
物標信号ありと判断して出力信号を送出する。この結果
、自己保持回路22は一定幅の信号を出力してスイッチ
ング回路16を物標検知直後から動作させ(第8図f)
、その間リレー17が働らいて自動扉等を開かせる。
なお、この実施例では、レベル検出回路12aはレベル
Vsの低下時点のみを検出するものであったが、残響レ
ベル自体を検出するようにして、そのレベルが大きく変
化した場合にも検出するようにしても良い。この場合、
メモリ13aは検波出力を高速でサンプリングし、前回
サンプリングデータと今回のものとを比較回路20でレ
ベル比較するようにする。この比較は、例えば対応する
各サンプリングデータのレベル差を積算して、その値が
所定値以上かどうかで判断するようにしても良い。
この第3の実施例によれば、残響レベル若しくは持続時
間が、残響内に物標信号が混在しているために大きく変
化した場合にも検知可能となる。
次に、第9図は本発明の第4の実施例を示す回路図であ
る。
本実施例は要約すれば、送受波器に反射板を取り付けて
、送受波器と物標間で多重反射を起こさせて物標検知を
行うようにしたものであり、以下第9図乃至第12図に
より説明する。
なお、図中、第1図と同一番号が付されたものは同一物
を示す。
第9図において、探知パルス(第10図a)の生成、送
波及び増幅検波は第1図と同様であるので説明は省略す
る。なお、レベル検出回路12bは一定レベル以上の信
号のみ抽出して、低レベルの雑音信号等を除去するもの
である。
第12図は、この実施例に係る超音波送受波器1を含む
送受波部の構造を示すものである。反射板1aは送受波
器1を囲むように取り付けられ、音波の集束効率を高め
るために、例えばパラボラ形状に形成されて、いる。無
口取付ブラケット1bは送受波部をドアCの無目位置り
に取り付ける部材である。
第11図は上記送受波器による超音波の多重反射状態を
示す図である。同図に示すように、送受波器1から送波
された超音波は人の頭部Fである物標との間で反射を繰
り返し、この結果送受波器1には同一物標からの受波信
号が一定間隔で複数回受波されることになる(第10図
す参照)。
上記構成において、以下第10図のタイムチャートを用
いて動作を説明する。
探知パルスA1が送波されると、先ずその直後に残響B
1が表われ、該残uB1に引き続°いて物標からの反射
波B2が得られる。この反射波B2は更に反射板1aで
反射され再び物標に向けて送波される。物標はこの2回
目の音波パルスを受けて再度反射を行い、2次エコーB
3として受波される。以後この多重反射が繰り返され、
送受波器1の受波感度のレベル内において順次3次エコ
ー84.4次エコーB5のように受波される。この場合
、残WBtは送信直後しか発生しないため、仮に最初の
反射波B2が残響内に混在したとしても、2次エコーや
3次エコーは残響持続時間の後に表われる。
検波された残響D1及び多重エコーD2乃至D4はレベ
ル検出回路12bで抽出されて積分回路14に導かれる
。積分回路14はゲート5からのゲートパルスC1によ
り、to3時点からt3時点までの開動作する。従って
、上記t03時点直後に得られる最初の信号D3により
フリ・ツブフロップ15が動作する。この結果、スイッ
チング回路16は信号eを出力してリレー17を動作さ
せ、自動扉等を開かせる。
この第4の実施例によれば、送受波器に反射板を取り付
けて多重反射を起こさせ、しかもこの多重反射を受波す
ることにより、残響の持続時間内に表われる物標を残響
の影響がない期間で的確に検知することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、送波直後の残響
レベルが所定レベルまで低下すると同時にゲートをオン
するようにしたので、残響の持続時間が温度等の影響を
受けて比較的変動しても、常に残響の消滅直後から受波
動作が開始出来、近距離の物標検知が充分行える。
また、同時に送波から予め定めた時間経過後はゲートを
強制的にオンするようにしたので、残響の持続時間が大
きく変動しても、検知開始が太きく遅れることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は残響
がt2時点以内、すなわちt1時点からゲート5がオン
した場合のタイムチャート、第3図は残響が12時点以
上、すなわちゲート5がt2からオンした場合のタイム
チャート、第4図は自動扉の人体検知器の一例を示す図
、第5図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第6図
は第5図に示す回路図の動作を説明するタイムチャート
、第7図は本発明の第3の実施例を示す回路図、第8図
は第7図に示す回路図の動作を説明するタイムチャート
、第9図は本発明の第4の実施例を示す回路図、第10
図は第9図に示す回路図の動作を説明するタイムチャー
ト、第11図は上記送受波器による超音波の多重反射の
状態を示す図、第12図は第4の実施例に係る超音波送
受波器1を含む送受波部の構造図である。 1・・・超音波送受波器、5・・・ゲート、12・・・
レベル検出回路、13・・・メモリ、14・・・積分回
路、15・・・フリ ツブフロップ、17・・・リレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、超音波送受波器にて音波パルスを繰り返し送波し、
    該送波から予め定めた時間経過時にゲートをオンして受
    波を行うことにより物標からの反射波の有無を検知する
    超音波検知器において、送波直後の残響レベルを検出し
    該残響レベルが所定レベルまで低下したことを検出する
    レベル検出手段と、該レベル検出手段出力の出力時に上
    記ゲートをオンするゲート制御手段とを設けたことを特
    徴とする超音波検知器。
JP63212883A 1988-08-26 1988-08-26 超音波検知器 Expired - Lifetime JP2785942B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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