JPH0261641B2 - - Google Patents
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- JPH0261641B2 JPH0261641B2 JP60163327A JP16332785A JPH0261641B2 JP H0261641 B2 JPH0261641 B2 JP H0261641B2 JP 60163327 A JP60163327 A JP 60163327A JP 16332785 A JP16332785 A JP 16332785A JP H0261641 B2 JPH0261641 B2 JP H0261641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- leg
- anchor
- wedge body
- spread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば発泡コンクリート(以下単に
ALCと呼ぶことがある)の如き軟質且つ多孔質
材料に使用されるアンカーに関する。
ALCと呼ぶことがある)の如き軟質且つ多孔質
材料に使用されるアンカーに関する。
従来、同種のアンカーは、実公昭57−19449号
公報に示すように、一対の脚体間に帯状金属板を
挟持密着させ、該両脚体の接合面の先端部に対称
な先細テーパ面を形成していた。
公報に示すように、一対の脚体間に帯状金属板を
挟持密着させ、該両脚体の接合面の先端部に対称
な先細テーパ面を形成していた。
上記アンカーでは、軟質材料に打込めば、該ア
ンカーの一対の脚体は拡開し、該軟質材料は、第
13図又は第14図に示すような、裾広がり状の
孔aが形成されるが、打込時にアンカーの打込孔
の開口部b附近が破砕f化されて、引抜力が作用
したときの抵抗力が小さくなる。かつ引抜力が作
用したときに脚体を常に拡開状としておくための
部材が小帯状金属板であつて、弱いために、一層
アンカーの引抜き抵抗力は減少する。
ンカーの一対の脚体は拡開し、該軟質材料は、第
13図又は第14図に示すような、裾広がり状の
孔aが形成されるが、打込時にアンカーの打込孔
の開口部b附近が破砕f化されて、引抜力が作用
したときの抵抗力が小さくなる。かつ引抜力が作
用したときに脚体を常に拡開状としておくための
部材が小帯状金属板であつて、弱いために、一層
アンカーの引抜き抵抗力は減少する。
本発明は従来のこのような問題点を解決して、
材料に対する引抜き抵抗力が大となるアンカーを
提供することを目的とする。
材料に対する引抜き抵抗力が大となるアンカーを
提供することを目的とする。
本発明は、先端の対向面側に先細傾斜面が形成
された一対の脚体と、該先細傾斜面間に介在され
る楔体を有する開脚部材と、を備えたアンカーに
おいて;上記脚体の対向面に夫々長手方向凸部を
形成すると共に、該長手方向凸部に長手方向スラ
イド可能として嵌合する長手方向凹部を有する介
在部を、上記楔体に連設し、かつ、長手方向に沿
つて所定間隔で配設される複数本の小断面の連結
杆にて、上記脚体間を連結すると共に、上記楔体
の傾斜面間介在状態にて最先の上記連結杆が係止
する凹状の切欠部を、上記介在部の基端縁に形成
し、上記楔体と上記傾斜面とが、流線型かつ連続
曲面となるように、上記開脚部材が上記脚体間に
介在されたものである。
された一対の脚体と、該先細傾斜面間に介在され
る楔体を有する開脚部材と、を備えたアンカーに
おいて;上記脚体の対向面に夫々長手方向凸部を
形成すると共に、該長手方向凸部に長手方向スラ
イド可能として嵌合する長手方向凹部を有する介
在部を、上記楔体に連設し、かつ、長手方向に沿
つて所定間隔で配設される複数本の小断面の連結
杆にて、上記脚体間を連結すると共に、上記楔体
の傾斜面間介在状態にて最先の上記連結杆が係止
する凹状の切欠部を、上記介在部の基端縁に形成
し、上記楔体と上記傾斜面とが、流線型かつ連続
曲面となるように、上記開脚部材が上記脚体間に
介在されたものである。
脚体間は連結杆にて一体的に連結されているた
めに、強くハンマーで打ち込んだときにも、各々
の脚体は、相互に補強しあつて挫屈しない。従つ
て、第13図や第14図のような不良の孔が発泡
コンクリート等の被打込壁体に、形成することが
ない。
めに、強くハンマーで打ち込んだときにも、各々
の脚体は、相互に補強しあつて挫屈しない。従つ
て、第13図や第14図のような不良の孔が発泡
コンクリート等の被打込壁体に、形成することが
ない。
また、開脚部材の楔体は、脚体の先端と流線型
かつ連続曲面に先細状となるために、上述の被打
込壁体に打ち込む際には、小さな抵抗で打ち込む
ことができ、さらに、介在部の切欠部に最先の連
結杆が係止しているので、打込み後直ちに開脚部
材が基端側へ侵入していかず、直ちに脚体が拡開
してゆかない。しかも、脚体の長手方向凸部と介
在部の長手方向凹部とが嵌合しているので、打ち
込んでゆく際には、脚体と開脚部材とは相互に横
方向(長手方向と直交する方向)にずれない。
かつ連続曲面に先細状となるために、上述の被打
込壁体に打ち込む際には、小さな抵抗で打ち込む
ことができ、さらに、介在部の切欠部に最先の連
結杆が係止しているので、打込み後直ちに開脚部
材が基端側へ侵入していかず、直ちに脚体が拡開
してゆかない。しかも、脚体の長手方向凸部と介
在部の長手方向凹部とが嵌合しているので、打ち
込んでゆく際には、脚体と開脚部材とは相互に横
方向(長手方向と直交する方向)にずれない。
以下、実施例に示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
説する。
第2図と第3図において、1はアンカーであつ
て、アンカー本体2と、開脚部材3とから構成さ
れる。アンカー本体2は、第4図に示すような横
断面が扇状の一対の脚体4,4をその弦側で対向
させて、頭部5にて一体状に連結されている。即
ち、脚体4,4の対向面6,6の夫々長手方向凸
部が形成される。さらに、一対の脚体4,4の先
端の対向面6,6側に先細傾斜面7,7が形成さ
れる。
て、アンカー本体2と、開脚部材3とから構成さ
れる。アンカー本体2は、第4図に示すような横
断面が扇状の一対の脚体4,4をその弦側で対向
させて、頭部5にて一体状に連結されている。即
ち、脚体4,4の対向面6,6の夫々長手方向凸
部が形成される。さらに、一対の脚体4,4の先
端の対向面6,6側に先細傾斜面7,7が形成さ
れる。
しかして、8…は両脚体4,4を連結する小断
面の連結杆である。具体的には、該連結杆8…は
脚体4,4と一体的に形成されると共に、長手方
向に所定間隔で複数本連設され、第5図に示す如
く、対向面6,6の一部が連結されて該両脚体
4,4が相互に隔離されるのを阻止する。そし
て、打ち込みの初期には、開脚部材3の基端縁に
設けた凹状の切欠部12は、最先の連結杆8に係
止されており、所定の押圧力以下では該開脚部材
3がアンカー本体2の基端側へ侵入しない。従つ
てALC等への打込みで所定の深さまでは脚体4,
4は拡開しないままで打ち込まれる。そしてさら
に深く打ち込まれて初めてALCの孔奥部の圧力
が楔体10に作用して該連結杆8…は順次切断さ
れていく。
面の連結杆である。具体的には、該連結杆8…は
脚体4,4と一体的に形成されると共に、長手方
向に所定間隔で複数本連設され、第5図に示す如
く、対向面6,6の一部が連結されて該両脚体
4,4が相互に隔離されるのを阻止する。そし
て、打ち込みの初期には、開脚部材3の基端縁に
設けた凹状の切欠部12は、最先の連結杆8に係
止されており、所定の押圧力以下では該開脚部材
3がアンカー本体2の基端側へ侵入しない。従つ
てALC等への打込みで所定の深さまでは脚体4,
4は拡開しないままで打ち込まれる。そしてさら
に深く打ち込まれて初めてALCの孔奥部の圧力
が楔体10に作用して該連結杆8…は順次切断さ
れていく。
しかして、開脚部材3は、第1図と第6図に示
す如く、上記一対の脚体4,4の外周に摺動可能
に外嵌される外環部9と、該脚体4,4間に介在
されかつ先端に楔体10を有する介在部11と、
から構成される。そして、該外環部9はリング体
からなり、また、介在部11は、上記両脚体4,
4間に介在可能なように第4図に示すような横断
面が〓形状に形成される。即ち、介在部11の両
面には、脚体4,4の長手方向凸部に長手方向ス
ライド可能として嵌合する長手方向凹部が形成さ
れている。さらに、楔体10は、脚体4,4の傾
斜面7,7に嵌合するように、該介在部11の先
端を正面から見て先太にかつ側面から見て先細に
して形成される。そして、該介在部11の基端が
上記外環部9に一体状に連結され、平面的に見れ
ば、該介在部11が外環部9の直径位置に配設さ
れる。また、図例においては、介在部11の長さ
寸法lが上記アンカー本体2の脚体4の長さ寸法
Lの略半分に設定される。
す如く、上記一対の脚体4,4の外周に摺動可能
に外嵌される外環部9と、該脚体4,4間に介在
されかつ先端に楔体10を有する介在部11と、
から構成される。そして、該外環部9はリング体
からなり、また、介在部11は、上記両脚体4,
4間に介在可能なように第4図に示すような横断
面が〓形状に形成される。即ち、介在部11の両
面には、脚体4,4の長手方向凸部に長手方向ス
ライド可能として嵌合する長手方向凹部が形成さ
れている。さらに、楔体10は、脚体4,4の傾
斜面7,7に嵌合するように、該介在部11の先
端を正面から見て先太にかつ側面から見て先細に
して形成される。そして、該介在部11の基端が
上記外環部9に一体状に連結され、平面的に見れ
ば、該介在部11が外環部9の直径位置に配設さ
れる。また、図例においては、介在部11の長さ
寸法lが上記アンカー本体2の脚体4の長さ寸法
Lの略半分に設定される。
次に、第7図は上記の如く構成されたアンカー
1が、発泡コンクリート等の軟質材料13に図示
省略のハンマーにて打込まれる状態を示してい
る。14は被取付部である。第7図の状態から
第7図の状態、即ち開脚部材3の外環部9が被
取付部14に当接するまでは、一対の脚体4,4
は該外環部9に締付けられると共に、該開脚部材
3の切欠部12に、最先の連結杆8が係止される
と共に該開脚部材3の介在部11は該脚体4,4
間に挟持状に介在され、かつ介在部11の楔体1
0と先端の両先細傾斜面7,7とが、流線型かつ
連続曲面に形成されるので、アンカー1は軸心が
ふれることもなく、また該介在部11は該脚体
4,4から脱落することもなく、まつすぐに上記
軟質材料13に打ち込まれ、該両脚体4,4の先
端は拡開しない。つまり、軟質材料13の表面1
5から該両脚体4,4の先端までの長さ寸法A間
の孔16は最小の孔径Bとなる。
1が、発泡コンクリート等の軟質材料13に図示
省略のハンマーにて打込まれる状態を示してい
る。14は被取付部である。第7図の状態から
第7図の状態、即ち開脚部材3の外環部9が被
取付部14に当接するまでは、一対の脚体4,4
は該外環部9に締付けられると共に、該開脚部材
3の切欠部12に、最先の連結杆8が係止される
と共に該開脚部材3の介在部11は該脚体4,4
間に挟持状に介在され、かつ介在部11の楔体1
0と先端の両先細傾斜面7,7とが、流線型かつ
連続曲面に形成されるので、アンカー1は軸心が
ふれることもなく、また該介在部11は該脚体
4,4から脱落することもなく、まつすぐに上記
軟質材料13に打ち込まれ、該両脚体4,4の先
端は拡開しない。つまり、軟質材料13の表面1
5から該両脚体4,4の先端までの長さ寸法A間
の孔16は最小の孔径Bとなる。
さらに、上記アンカー1を打ち込み続けると、
開脚部材3の外環部9は被取付部14に当接した
まま、その位置にとどまるが、上記切欠部12に
掛止されていた連結杆8は切断され、上記両脚体
4,4のみが打ち込まれてゆく。すなわち、第7
図に示す如く、開脚部材3の介在図11の楔体
10が強制的に両脚体4,4の対向面6,6間に
割り込んでゆき、該両脚体4,4の先端部のみが
拡開する。さらに打ち続けると第7図の如く、
順次連結杆8が切断されると共に、脚体4,4は
大きく拡開する。すなわち上記長さ寸法Aから楔
体10を除いた長さ寸法Cよりも奥部のALC内
部において該両脚体4,4は大きく拡開する。
開脚部材3の外環部9は被取付部14に当接した
まま、その位置にとどまるが、上記切欠部12に
掛止されていた連結杆8は切断され、上記両脚体
4,4のみが打ち込まれてゆく。すなわち、第7
図に示す如く、開脚部材3の介在図11の楔体
10が強制的に両脚体4,4の対向面6,6間に
割り込んでゆき、該両脚体4,4の先端部のみが
拡開する。さらに打ち続けると第7図の如く、
順次連結杆8が切断されると共に、脚体4,4は
大きく拡開する。すなわち上記長さ寸法Aから楔
体10を除いた長さ寸法Cよりも奥部のALC内
部において該両脚体4,4は大きく拡開する。
即ち、軟質材料13のアンカー1が形成する孔
16は、第8図に示すような倒立Y字状となる。
つまり、上記長さ寸法B間の孔16の周辺部の軟
質材料13は破砕化されていない。さらに、楔体
10により、本アンカーを引抜こうとした時、脚
体4,4の拡開部分は狭まらずに、強力な引抜き
抵抗力が生じる。また、一対の脚体4,4は連結
杆8…が一体的に連結されており、アンカー1を
ハンマーで強く打ち込んだ時も、該連結杆8…に
は補強の効果があり、打込時における該アンカー
1の挫屈が防止され、かつ軟質材料13の孔16
の拡大も防止される。なお、開脚部材3の楔体1
0と外環部9とを結ぶ介在部11を、ワイヤ、プ
ラスチツク線とすることも好ましい。
16は、第8図に示すような倒立Y字状となる。
つまり、上記長さ寸法B間の孔16の周辺部の軟
質材料13は破砕化されていない。さらに、楔体
10により、本アンカーを引抜こうとした時、脚
体4,4の拡開部分は狭まらずに、強力な引抜き
抵抗力が生じる。また、一対の脚体4,4は連結
杆8…が一体的に連結されており、アンカー1を
ハンマーで強く打ち込んだ時も、該連結杆8…に
は補強の効果があり、打込時における該アンカー
1の挫屈が防止され、かつ軟質材料13の孔16
の拡大も防止される。なお、開脚部材3の楔体1
0と外環部9とを結ぶ介在部11を、ワイヤ、プ
ラスチツク線とすることも好ましい。
なお、介在部11の長さ寸法lは、脚体4,4
の長さ寸法の20〜70%の範囲において、増減する
ことが可能であるが、lがLの20%よりも短い場
合には、第13図に示した孔に近似した形状−つ
まりアンカー打込の直後から脚体4,4が拡開し
てしまつた形状−となり、孔部開口端部が引抜力
作用時に切欠けて、引抜抵抗力が減少してしまつ
て、好ましくない。逆に、lがLの70%を越えて
介在部11が長い場合には、軟質材料の内部にお
いて僅かしか脚体4,4の先端が拡開しないため
に、引抜抵抗力が減少してしまつて、好ましくな
い。故に、1=0.20L〜l=0.70Lとすれば、従来
よりも十分に引抜抵抗力を増大出来る。特に、l
=0.30L〜l=0.60Lの附近に於て、最大の引抜抵
抗力が得られることが判明した。
の長さ寸法の20〜70%の範囲において、増減する
ことが可能であるが、lがLの20%よりも短い場
合には、第13図に示した孔に近似した形状−つ
まりアンカー打込の直後から脚体4,4が拡開し
てしまつた形状−となり、孔部開口端部が引抜力
作用時に切欠けて、引抜抵抗力が減少してしまつ
て、好ましくない。逆に、lがLの70%を越えて
介在部11が長い場合には、軟質材料の内部にお
いて僅かしか脚体4,4の先端が拡開しないため
に、引抜抵抗力が減少してしまつて、好ましくな
い。故に、1=0.20L〜l=0.70Lとすれば、従来
よりも十分に引抜抵抗力を増大出来る。特に、l
=0.30L〜l=0.60Lの附近に於て、最大の引抜抵
抗力が得られることが判明した。
さらに、第9図は他の実施例であつて、前実施
例における開脚部材3において外環部9を取り除
いたものである。
例における開脚部材3において外環部9を取り除
いたものである。
具体的には、開脚部材3は連結杆8が確実に切
欠部12に掛止されるように、第10図に示す如
く該切欠部12を略C字状に形成し、かつ基端は
先太にて形成される。さらに該開脚部材3の偏平
部19には楔体10近傍に孔17が設けられると
共に、第11図に示す如く、アンカー本体2の両
対向面6,6にも該孔17に対応する位置に一対
の突起部18,18が設けられる。そして、該突
起部18,18は該孔17に嵌入され、第12図
に示す如く、打込当初は該開脚部材3の楔体10
が該両脚体4,4の両先細傾斜面7,7に閉塞状
に嵌合され、先端形状が流線型かつ連続曲面に拘
持され、該開脚部材3のアンカー本体2からの脱
落が防止される。
欠部12に掛止されるように、第10図に示す如
く該切欠部12を略C字状に形成し、かつ基端は
先太にて形成される。さらに該開脚部材3の偏平
部19には楔体10近傍に孔17が設けられると
共に、第11図に示す如く、アンカー本体2の両
対向面6,6にも該孔17に対応する位置に一対
の突起部18,18が設けられる。そして、該突
起部18,18は該孔17に嵌入され、第12図
に示す如く、打込当初は該開脚部材3の楔体10
が該両脚体4,4の両先細傾斜面7,7に閉塞状
に嵌合され、先端形状が流線型かつ連続曲面に拘
持され、該開脚部材3のアンカー本体2からの脱
落が防止される。
従つて、図示は省略するが、発泡コンクリート
等の軟質材料13にアンカー1が打ち込まれた時
は第7図と同様な状態になる。すなわち、ある一
定の深さ、つまり該軟質材料13の表面15から
該両脚体4,4の先端の長さ寸法A間は、開脚部
材3の切欠部12に連結杆8が封止されると共
に、該開脚部材3は両脚体に挟持されるから、ま
つすぐに上記軟質材料13に打ち込まれ、該両脚
体4,4の先端は拡開しない。そして、さらに打
ち込まれると開脚部材3の切欠部12に掛止され
る連結杆8が順次切断され、第7図と同様に長
さ寸法Cよりも黄部のALC内部において該両脚
体4,4は大きく拡開し、打ち込みが完了する。
等の軟質材料13にアンカー1が打ち込まれた時
は第7図と同様な状態になる。すなわち、ある一
定の深さ、つまり該軟質材料13の表面15から
該両脚体4,4の先端の長さ寸法A間は、開脚部
材3の切欠部12に連結杆8が封止されると共
に、該開脚部材3は両脚体に挟持されるから、ま
つすぐに上記軟質材料13に打ち込まれ、該両脚
体4,4の先端は拡開しない。そして、さらに打
ち込まれると開脚部材3の切欠部12に掛止され
る連結杆8が順次切断され、第7図と同様に長
さ寸法Cよりも黄部のALC内部において該両脚
体4,4は大きく拡開し、打ち込みが完了する。
本発明は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
一対の脚体4,4間は複数本の連結杆8…に
よつて連結されているため打込時に挫屈せず、
また、第13図のように孔の開口部付近が破砕
化せず、引抜抵抗力を弱めない。
よつて連結されているため打込時に挫屈せず、
また、第13図のように孔の開口部付近が破砕
化せず、引抜抵抗力を弱めない。
開脚部材3の切欠部12に、最先の連結杆8
が係止しているので、打込み後直ちに開脚部材
3が脚体4,4間に侵入せず、直ちに該脚体
4,4が拡開しない。即ち、形成される打込孔
は第8図に示すように倒立Y字状となり、引抜
抵抗力は極めて大きくなる。
が係止しているので、打込み後直ちに開脚部材
3が脚体4,4間に侵入せず、直ちに該脚体
4,4が拡開しない。即ち、形成される打込孔
は第8図に示すように倒立Y字状となり、引抜
抵抗力は極めて大きくなる。
介在部11の楔体10と傾斜面7,7とが、
流線型かつ連続曲面に形成されているので、初
期段階においては、小さな抵抗で打ち込まれて
ゆき、その打ち込みが容易である。
流線型かつ連続曲面に形成されているので、初
期段階においては、小さな抵抗で打ち込まれて
ゆき、その打ち込みが容易である。
脚体4,4の長手方向凸部と介在部11の長
手方向凹部とが嵌合しているので、打ち込みの
際には、脚体4,4と開脚部材3とが相互に横
方向(長手方向と直交する方向)にずれること
がなく、脚体4,4を確実に打ち込んでゆくこ
とができる。
手方向凹部とが嵌合しているので、打ち込みの
際には、脚体4,4と開脚部材3とが相互に横
方向(長手方向と直交する方向)にずれること
がなく、脚体4,4を確実に打ち込んでゆくこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す外環部と介在
部の斜視図、第2図は全体の正面図、第3図は側
面図、第4図は第2図におけるX−X線断面図、
第5図は第2図におけるY−Y線断面図、第6図
は第1図の側面図、第7図は使用方法を順次説明
するための一部断面正面図、第8図は本発明のア
ンカーにて形成される孔の状態を示す断面図であ
る。第9図は他の実施例を示す全体の正面図、第
10図は第9図の開脚部材を示す斜視図、第11
図は第9図のアンカー本体を示す正面図、第12
図は第9図の要部斜視図である。第13図と第1
4図は従来のアンカーが形成する孔の状態を示す
断面図である。 2……アンカー本体、3……開脚部材、4……
脚体、5……頭部、6……対向面、7……先細傾
斜面、9……外環部、10……楔体。
部の斜視図、第2図は全体の正面図、第3図は側
面図、第4図は第2図におけるX−X線断面図、
第5図は第2図におけるY−Y線断面図、第6図
は第1図の側面図、第7図は使用方法を順次説明
するための一部断面正面図、第8図は本発明のア
ンカーにて形成される孔の状態を示す断面図であ
る。第9図は他の実施例を示す全体の正面図、第
10図は第9図の開脚部材を示す斜視図、第11
図は第9図のアンカー本体を示す正面図、第12
図は第9図の要部斜視図である。第13図と第1
4図は従来のアンカーが形成する孔の状態を示す
断面図である。 2……アンカー本体、3……開脚部材、4……
脚体、5……頭部、6……対向面、7……先細傾
斜面、9……外環部、10……楔体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端の対向面6,6側に先細傾斜面7,7が
形成された一対の脚体4,4と、該先細傾斜面
7,7間に介在される楔体10を有する開脚部材
3と、を備えたアンカーにおいて、 上記脚体4,4の対向面6,6に夫々長手方向
凸部を形成すると共に、該長手方向凸部に長手方
向スライド可能として嵌合する長手方向凹部を有
する介在部11を、上記楔体10に連設し、か
つ、長手方向に沿つて所定間隔で配設される複数
本の小断面の連結杆8…にて、上記脚体4,4間
を連結すると共に、上記楔体10の傾斜面7,7
間介在状態にて最先の上記連結杆8が係止する凹
状の切欠部12を、上記介在部11の基端縁に形
成し、上記楔体10と上記傾斜面7,7とが、流
線型かつ連続曲面となるように、上記開脚部材3
が上記脚体4,4間に介在されたことを特徴とす
るアンカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16332785A JPS61167706A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | アンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16332785A JPS61167706A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | アンカ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167706A JPS61167706A (ja) | 1986-07-29 |
| JPH0261641B2 true JPH0261641B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=15771740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16332785A Granted JPS61167706A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | アンカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61167706A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0122968Y2 (ja) * | 1985-07-03 | 1989-07-13 | ||
| JPH0137204Y2 (ja) * | 1985-08-09 | 1989-11-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997310A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-05 | 若井産業株式会社 | 釘 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16332785A patent/JPS61167706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61167706A (ja) | 1986-07-29 |
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