JPH0739747B2 - アンカー部材 - Google Patents

アンカー部材

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JPH0739747B2
JPH0739747B2 JP2299043A JP29904390A JPH0739747B2 JP H0739747 B2 JPH0739747 B2 JP H0739747B2 JP 2299043 A JP2299043 A JP 2299043A JP 29904390 A JP29904390 A JP 29904390A JP H0739747 B2 JPH0739747 B2 JP H0739747B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンクリート等の部材内に挿通して固定さ
れたり、他部材の取付用基材等として用いられるアンカ
ー部材に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のアンカー部材では、例えば実開昭58−73844号
公報に示すように、円柱状のアンカー本体の先端面に軸
方向の凹部を形成するとともに先端部側面に軸方向のス
リットを形成し、凹部に先端面から後端に向けて略円錐
状のプラグをセットした状態で打ち込む構造のものが知
られている。アンカー本体が押されてプラグが凹部の奥
行きに入り込むにつれて、先端部は略円錐形に拡開され
て孔の側面に押圧され、押圧による摩擦によって抜止め
されるようになっている。
また、特開平2−8462号公報に示すように、アンカー本
体の先端部に外方へ彎曲した爪環と内方に凹んだ首部と
を形成し、プラグで爪環を拡開させて食い付きするよう
にしたものが開示されている。
軸方向の貫通孔を有するアンカー本体の先端側にスリッ
トを有する縮径部を設け、後端側からロックピンを強制
移動して縮径部を拡開する構造のものも提供されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、実開昭58−73844号公報のような構造のもの
では、孔の側面とアンカー部材の先端部との面接触によ
る摩擦で係止状態を得ているため、孔の性状、すなわち
穿孔精度や孔側面の強度(コンクリート等にあっては骨
材の分布密度)等の変化、あるいは振動等の外的要因に
より係止強度が大きく左右され、例えば穿孔精度が悪い
場合には容易に緩んで仕様強度を大きく下回るなど、施
行後の信頼性に著しいバラツキを来している。
また、特開平2−8462号公報の構造によれば、断面積の
小さな首部を介しての爪環の彎曲面による押圧ないしは
圧接に過ぎないので、強い食い込み力を発揮できないも
のである。
本発明者が考察するに、従来の構造によれば、アンカー
部材の先端部の拡開や爪環の拡開によって孔側面を局所
的に強制押圧するので、孔側面及びその近傍が圧壊され
ていわゆる軟弱地盤構造を呈し、振動等によって容易に
抜けることが予想できるものである。そして、係止強度
の不安定により許容限度近傍での積極的使用が敬遠され
がちで利用範囲も狭められている現状にある。
なお、実開昭63−12563号公報に示すように、拡開され
る先端部の外面に段差を形成して摩擦力を高める等の工
夫がなされているが、面接触による係止形態に変わりは
なく、係止力の大幅な改善には至っていない。
そこでこの発明は、穿孔精度等の如何に拘らず常に安定
した係止強度を得ることができ、よって施行後の高信頼
性を長期に亘って維持できるとともに利用範囲の拡大を
図れるアンカー部材の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記目的を達成するために創案されたもの
で、その特徴は、部材内に形成された孔に挿通され先端
部に軸方向に延びるスリットを有するパイプ状のアンカ
ー本体と、このアンカー本体の先端部に形成される縮径
部と、この縮径部の外面に嵌着されエッジを有する別部
材としての係止部材と、アンカー本体内を移動し縮径部
と係止部材とを拡開するロックピンとから構成されてい
ることにある。
また、この発明によれば、係止部材と縮径部とを軸方向
に間隔をおいて複数設けることができる。
さらにまた、アンカー本体の後端に鍔部が張出しされて
いる構成とすることができる。
〔作用〕
この発明によれば、コンクリート等の部材内に形成され
た孔にパイプ状のアンカー本体が挿通され、挿通後ロッ
クピンが治具等の手段でアンカー本体内を先端側へ強制
移動させられる。ロックピンが縮径部に至るとスリット
の存在によって縮径部が拡開されされるとともに、これ
に伴って別部材としての係止部材がアンカー本体の径方
向に拡開され、エッジをもって孔の側面に食い込む。こ
れによって部材との間に確実な引っ掛かりによる係止状
態が得られる。
また、縮径部と別部材としての係止部材とが複雑形成さ
れる構成によれば、骨材分布の偏りにより孔の側面に軟
弱地盤の部分があっても、他の性状安定部分における他
の係止部材の食い込みによって軟弱部分への食い込みに
よる係止強度の低下並びに不安定さが補正され、全体と
して所望の係止強度が維持される。
また、アンカー本体の後端に鍔部が形成される構成によ
れば、鍔部が孔の開口端に係止されて孔に対する位置決
めがなされ、かかる状態でロックピンの打ち込みがなさ
れる。その結果、アンカー本体の係止位置において、係
止部材と鍔部とによる抜け止め構造となる。
〔実施例〕
第1図乃至第6図はこの発明の一実施例を示す。壁面補
修への適用例を示したもので、第7図に示すように、コ
ンクリート下地2にモルタル等の接合材4を介してタイ
ル等の外装材6が貼られた壁面8において、コンクリー
ト下地2と接合材4との間、あるいは接合材4と外装材
6との間に剥離P1,P2が生じた場合、外装材6等の落下
事故を招く危険性があるが、外装材6の表面側から回転
ドリル等で外装材6と接合材4とを貫通してコンクリー
ト下地2に入り込む連通孔10を形成してアンカー部材12
で止めることにより、これを防止できるとともに壁面8
の強度を回復させることができる。
アンカー部材12には、パイプ状のアンカー本体14が備え
られており、このアンカー本体14の先端部には段差面15
を介して径小部16が形成され、後端部には末広がりとな
るテーパ部18と鍔部20とが形成されている。また、アン
カー本体14の胴部には後述するシーリング材の流出口と
して、径方向に対向する少なくとも一対の透孔22を形成
することができる。
径小部16にはさらに減径された縮径部24が形成されてお
り、この縮径部24の外面には、別部材として略々C字形
の係止部材26が取付けられている。上記縮径部24は管材
(パイプ)を用いて絞り加工などで形成される。また、
上記係止部材26はその開口部26aを縮径部24に対してき
つめにスライド嵌合できる寸法、すなわち縮径部24の外
径d1より若干小さい開口寸法d2とすることによって、ア
ンカー本体14の軸方向へのずれが阻止されることは勿
論、嵌合操作のみでアンカー本体14との一体結合を得る
ことができる。係止部材26は、略々C字形の外周端面に
第4図及び第5図に示すようなエッジ26cを有してい
る。
また、縮径部24の軸方向先端側には係止部材26の軸方向
の離脱を阻止するための隆起部25が形成されており、径
小部16のほぼ全体に亘って径方向に対向する少なくとも
一対のスリット27,27が形成されている。なお、流通過
程における係止部材26の抜落ちを防止するために、第3
図に二点鎖線で示すように、嵌合後に係止部材26の開口
端縁26b、26bをかしめるのが望ましい。また、これに代
えて、係止部材26をバネ部材ないし高弾性材でほぼ完全
なリング状に形成して強制嵌合する形態とすることもで
きる。連通孔10はシーリング材の良好な注入を得るため
に、アンカー部材12より長く形成することができ、その
開口端には係合口としての径大の凹部10aを形成するこ
とができる。
アンカー部材12は縮径部24に係止部材26を取付けた状態
で連通孔10に挿通され、鍔部20が凹部10aの底面に当接
するまで挿通される。そして、連通孔10の奥行端との間
に空隙部28を残した状態にセットされる。この状態で、
アンカー本体14内を摺動でき且つ縮径部24の内径d3より
大きい外径を有するテーパ状のロックピン30がアンカー
本体14の後端側から治具等を介して強制移動させられ
る。
ロックピン30が縮径部24に達すると、縮径部24はスリッ
ト27によってロックピン30の外径寸法d4との相違分(d4
−d3)円滑に拡開され、これに伴って係止部材26もアン
カー本体14の径方向に拡開される。この場合、アンカー
本体14の先端部の拡開角αは約10°弱となる。係止部材
26が拡開されると、第5図に示すように、その外周端部
がエッジ26cの切り込み作用によりコンクリート下地2
に略垂直に寸法d5分食い込む。そして、アンカー本体14
に引っ張り力が作用した場合、係止部材26は隆起部25に
よってアンカー本体14に対する離脱を阻止される。
実験の結果、アンカー本体14の全長が70mm、外径が6m
m、肉厚が0.5mmのものにおいて、係止部材26の食い込み
寸法d5が約0.25mmの場合、約300kgの引張強度を確認で
きた。これは、コンクリート下地2との係止が単なる面
接触による摩擦でなく、連通孔10の側面に略垂直に食い
込む完全な引っ掛かり構造に因る。これによって連通孔
10の性状や振動等に左右されることなく常に仕様強度と
同等の安定した係止強度を得ることができる。
従って、施行後の高信頼性を長期に亘って維持できると
ともに利用範囲の拡大を図ることができる。
なお、この例においては、アンカー本体14と係止部材26
として耐蝕性に優れるステンレス材を使用し、係止部材
26の肉厚を1mmとした。食い込み寸法d5は0.15mm〜0.3mm
程度が望ましい。縮径部24の外径寸法d1や係止部材26の
外径寸法d6等は食い込み寸法d5を基準に適宜に設定する
ことができる。
また、この例では係止部材26の適正な食い込み量を得る
ために径小部16を形成した上に縮径部24を設ける2段減
径構造としたが、アンカー本体14の外径に縮径部24を直
接に設ける構成としても上述の係止機能は支承なく得ら
れるものである。また、ロックピン30の拡開位置の位置
決めは治具の寸法設定で容易に行うことができるもので
ある。
アンカー部材12の固定が完了すると、第6図に示すよう
に、エポキシ樹脂等のシーリング材32が充填される。こ
の場合、アンカー部材12はテーパ部材18及び鍔部20によ
って連通孔10内での振れを阻止されるので、連通孔10と
の間に均一なクリアランス34が形成される。これによっ
てシーリング材32の流動性が促進され、空隙部28の存在
とも相まってアンカー部材12の外部にもくまなく行き渡
り、よって良好なシール構造が得られる。即ち、シーリ
ング材32は、アンカー本体14の内部に充填された後、透
孔22から流出するほかにスリット27,27から空隙部28に
流入し、空隙部28に充満して前側に回り込みして剥離
P1,P2にも進入する。なお、連通孔10の凹部10aには樹
脂パテ等の封止部材33を設けてもよい。
上記例では係止部材26の外周面を平坦な形状としたが、
第8図に示すように、外周面に中心方向への切欠部26c
を設けて歯形状とすれば食い込み性の向上を図ることが
できる。
また、上記例では係止部材26の軸方向のずれを阻止する
ために隆起部25を形成したが、第9図に示すように、径
方向への絞り量が大きい縮径部35を形成すれば、その軸
方向の先端縁35aをもって隆起部25と同等の機能を付与
することができる。
次に第10図及び第11図は、係止部材26等をアンカー本体
14の長手方向に間隔をおいて複数設ける複ロック形態の
一例を示すものである。
アンカー部材40には、アンカー本体42が備えられてお
り、アンカー本体の先端部には縮径部44が軸方向に間隔
をおいて複数形成されているとともに、スリット46が形
成されている。各縮径部44には上記例と同様に係止部材
26が取付けられており、アンカー本体42内には各縮径部
44と各係止部材26を拡開させる長さを有するロックピン
48が設けられている。ロックピン48が強制移動させられ
ると、各縮径部44が拡開されるとともに各係止部材26が
コンクリート下地2に略垂直に食い込む。
この場合、仮に最先端寄りの係止部材26の食い込み部位
が骨材2aの少ない軟弱地盤域S1であったとしても、他の
係止部材26,26が骨材2aの多い強固地盤域S2,S3に食い
込むことにより、アンカー部材40の引き抜き強度並びに
耐震強度が良好に維持される。各係止部材26間の距離l
は、近すぎると食い込み時の相互干渉によって地盤が破
壊されるので3mm程度が望ましい。このように、縮径部
と係止部材とを軸方向に間隔をおいて複数設けることに
より、コンクリート下地2の性状が不安定でも所望の係
止強度を得ることができ、よって信頼性の向上を図るこ
とができる。また、例えばアンカー部材40を二部材間に
貫通して設け、各部材に対応して縮径部44並びに係止部
材26を設ければ部材間の結合材として利用できる。
次に表は、上記例に係るアンカー部材40の引抜き強度の
試験結果を示すものである。ここで、引っ張り試験器に
はアムスラー式引張試験器を使用し、コンクリート材は
φ100mm、長さ200mmの円錐形で240kg/cm2の一般建築用
を使用した。また、アンカー部材40の寸法は、外径6
φ、肉厚0.8mm、全長55mmである。
また、第12図は、アンカー部材40と従来のもの(外径6
φ、肉厚0.7mm、全長45mm)との引抜き過程における荷
重変化の差を示したものである。同図から明らかなよう
に、従来のものNが特定荷重の下で一気に抜け易いのに
比べて、本願のものMではでは係止部材26の食い込み作
用によって係止力の持続性が得られ、耐震性に優れる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、コンクリート等の部材に対して係止
部材がエッジの切り込み作用により孔の側面に別部材と
して略垂直に食い込む係止状態を得ることができるの
で、係止強度の増大を図ることができるとともに、孔の
性状や振動等の条件に拘らず常に安定した係止強度を得
ることができる。従って、施行後の高信頼性を長期に亘
って維持することができるとともに利用範囲の拡大を図
ることができる。
また、縮径部と係止部材を複数設ける構成では、仮に一
つの係止部材が骨材分布の偏りによる軟弱地盤域に食い
込んでも、他の係止部材の強固地盤への食い込みによっ
て補われるので、常に安定した係止強度を得ることがで
き、信頼性の一層の向上を図ることができる。
また、係止部材がコンクリート下地に係止されると、鍔
部で接合材と外装材等とを挟み付けすることができる。
さらに、鍔部によって孔に対するロックピンの打ち込み
時のアンカー本体の位置決めをできるうえ、ロックピン
の打ち込み操作の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るアンカー部材の一実施例を示す
使用状態での断面図、第2図は同アンカー部材の分解斜
視図、第3図は第2図のIII−III線での概要断面図、第
4図は係止部材の食い込み動作前の状態を示す要部断面
図、第5図は食い込み時の要部断面図、第6図はシーリ
ング材を充填した状態を示す断面図、第7図は壁面構造
を示す概要断面図、第8図は係止部材の変形例を示す側
面図、第9図は縮径部の変形例を示す一部切欠の要部側
面図、第10図は他の例を示す断面図、第11図はその使用
状態の要部拡大断面図、第12図は引抜き強度の比較を示
す図である。 2……コンクリート下地(部材)、4……接合材(部
材) 6……外装材(部材)、10……連通孔(孔) 14,42……アンカー本体、24,35,44……縮径部 26……係止部材、26c……エッジ 30,48……ロックピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部材内に形成された孔に挿通され先端部に
    軸方向に延びるスリットを有するパイプ状のアンカー本
    体と、このアンカー本体の先端部に形成される縮径部
    と、この縮径部の外面に嵌着されエッジを有する別部材
    としての係止部材と、アンカー本体内を移動し縮径部と
    係止部材とを拡開するロックピンとから成るアンカー部
    材。
  2. 【請求項2】縮径部と係止部材とが軸方向に間隔をおい
    て複数設けられている請求項1記載のアンカー部材。
  3. 【請求項3】アンカー本体の後端に鍔部が張出しされて
    いる請求項1又は2記載のアンカー部材。
JP2299043A 1990-06-20 1990-11-06 アンカー部材 Expired - Fee Related JPH0739747B2 (ja)

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JP16199690 1990-06-20

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EP (1) EP0462737B1 (ja)
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