JPH0261675B2 - - Google Patents
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- JPH0261675B2 JPH0261675B2 JP60141443A JP14144385A JPH0261675B2 JP H0261675 B2 JPH0261675 B2 JP H0261675B2 JP 60141443 A JP60141443 A JP 60141443A JP 14144385 A JP14144385 A JP 14144385A JP H0261675 B2 JPH0261675 B2 JP H0261675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- lip
- outlet
- valve assembly
- flow
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/144—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/144—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery
- F16K15/147—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery the closure elements having specially formed slits or being of an elongated easily collapsible form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
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- F16K15/147—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery the closure elements having specially formed slits or being of an elongated easily collapsible form
- F16K15/1472—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery the closure elements having specially formed slits or being of an elongated easily collapsible form the closure elements being fixed onto an internally extending mount
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/788—Having expansible port
- Y10T137/7882—Having exit lip
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/788—Having expansible port
- Y10T137/7882—Having exit lip
- Y10T137/7886—Internally extending mount
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、全体として、流量調整弁に関し、特
に、弁を経て、第1方向への略自由な流れを許容
する一方、弁を経て、第2方向、即ち、逆方向へ
の流れを阻止し得るよにした弁組立体に関する。
具体的には、本発明は、「ドツグビル」型弁とし
て一般に公知の弁に関するものである。
に、弁を経て、第1方向への略自由な流れを許容
する一方、弁を経て、第2方向、即ち、逆方向へ
の流れを阻止し得るよにした弁組立体に関する。
具体的には、本発明は、「ドツグビル」型弁とし
て一般に公知の弁に関するものである。
(従来の技術)
ドツグビル弁は、以前より公知であり、様々な
用途で使用されている。幾つかの例が米国特許第
3822720号および同第3901272号に示してある。か
かるドツグビル弁は、一般に、ハウジングを備
え、該ハウジング内には、弾性流量調整弁が取付
けてあり、該弁は、1対のリツプ体を備え、該リ
ツプ体は、リツプ体の底部の閉成端から、通常
は、閉成している外端まで、先細状態に配設して
ある。調整弁の閉成端では、リツプ体は、間に通
常閉成状態の長穴を形成し得るように、相互に近
接して配設されている。調整弁が密封状態でハウ
ジング内に取付けてあるため、ハウジングを経由
する流れは、同時に、調整弁を経由する必要があ
る。第1方向、即ち、前進方向に向かう場合、流
れはハウジング内に入り、開放端部を経由して、
調整弁内に流入し、通常閉成状態の端部に向けて
移動する。弾性リツプ体に作用する流れ圧力によ
つて、長穴は開口し、よつて、流れは、調整弁お
よびハウジング外に流出する。しかし、流れが第
2方向、即ち、逆方向からハウジング内に流入す
ると、流れは、その通常閉成状態の端部に接触
し、弾性リツプ体に作用する流れ圧力によつて、
長穴はその閉成位置に保持され、よつて、弁組立
体を経由する流れが阻止される。
用途で使用されている。幾つかの例が米国特許第
3822720号および同第3901272号に示してある。か
かるドツグビル弁は、一般に、ハウジングを備
え、該ハウジング内には、弾性流量調整弁が取付
けてあり、該弁は、1対のリツプ体を備え、該リ
ツプ体は、リツプ体の底部の閉成端から、通常
は、閉成している外端まで、先細状態に配設して
ある。調整弁の閉成端では、リツプ体は、間に通
常閉成状態の長穴を形成し得るように、相互に近
接して配設されている。調整弁が密封状態でハウ
ジング内に取付けてあるため、ハウジングを経由
する流れは、同時に、調整弁を経由する必要があ
る。第1方向、即ち、前進方向に向かう場合、流
れはハウジング内に入り、開放端部を経由して、
調整弁内に流入し、通常閉成状態の端部に向けて
移動する。弾性リツプ体に作用する流れ圧力によ
つて、長穴は開口し、よつて、流れは、調整弁お
よびハウジング外に流出する。しかし、流れが第
2方向、即ち、逆方向からハウジング内に流入す
ると、流れは、その通常閉成状態の端部に接触
し、弾性リツプ体に作用する流れ圧力によつて、
長穴はその閉成位置に保持され、よつて、弁組立
体を経由する流れが阻止される。
上記型式の弁は、医療分野で使用されており、
薬液量調整装置の一部を構成する弁がその1例で
ある。かかる装置は、リンパ漿、薬液等の流体を
ビンまたは、小袋のような流体供給源から、看者
に静脈点滴するのに使用されるものである。弁組
立体は、流体導管内に配設され、流体が流体源に
逆流するのを防止する作用をし、一般に、弁の下
流に設けたYサイトを有する調整装置内に内蔵さ
れている。医薬またはその他の流体が一次流体流
より高圧の圧力で上記弁内に注入される。
薬液量調整装置の一部を構成する弁がその1例で
ある。かかる装置は、リンパ漿、薬液等の流体を
ビンまたは、小袋のような流体供給源から、看者
に静脈点滴するのに使用されるものである。弁組
立体は、流体導管内に配設され、流体が流体源に
逆流するのを防止する作用をし、一般に、弁の下
流に設けたYサイトを有する調整装置内に内蔵さ
れている。医薬またはその他の流体が一次流体流
より高圧の圧力で上記弁内に注入される。
(発明が解決しようとする問題点)
上記調整装置内に設けた従来技術によるドツグ
ビル弁の使用上の問題点は、弁を経由して、流体
が流れ始めると、一般に、弁組立体の周囲に空気
泡が発生することである。流体の流れが一定にな
つたならば、これら空気泡を流体の流れと共に除
去し、調整装置を経由する流体の円滑且つ定量状
態の流れが阻止、妨害されないようにする必要が
ある。
ビル弁の使用上の問題点は、弁を経由して、流体
が流れ始めると、一般に、弁組立体の周囲に空気
泡が発生することである。流体の流れが一定にな
つたならば、これら空気泡を流体の流れと共に除
去し、調整装置を経由する流体の円滑且つ定量状
態の流れが阻止、妨害されないようにする必要が
ある。
上記問題の解決方法は、現在、共有に係る1983
年9月26日出願の米国特許出願第536108号に開示
されており、ここで、ドツグビル弁組立体が開示
されている。
年9月26日出願の米国特許出願第536108号に開示
されており、ここで、ドツグビル弁組立体が開示
されている。
本発明を適用せんとする型式のドツグビル弁組
立体を示す第1図および第2図を参照すると、弁
組立体のハウジングは、出口部10およびこれと
協働する入口部12を備えている。入口部10お
よび出口部12は、透明のアクリル系プラスチツ
ク材料で成形するのが望ましいが、弁組立体の具
体的な用途如何によつて、これ以外の多くの材料
の使用が可能である。
立体を示す第1図および第2図を参照すると、弁
組立体のハウジングは、出口部10およびこれと
協働する入口部12を備えている。入口部10お
よび出口部12は、透明のアクリル系プラスチツ
ク材料で成形するのが望ましいが、弁組立体の具
体的な用途如何によつて、これ以外の多くの材料
の使用が可能である。
ゴムまたは、弾性プラスチツクのような材料を
用いて、単一体として成形した流量調整弁14
が、略円錐中空状に形成されている。各々基部1
8および外端20を備えた1対のリツプ体16が
調整弁14の一部を構成する。該リツプ体16
は、その外端20で相互に近接するように、先細
状態に配設されている。従つて、リツプ体16
は、通常閉成状態の長穴22を形成し、調整弁1
4の通常閉成状態の端部を構成する。
用いて、単一体として成形した流量調整弁14
が、略円錐中空状に形成されている。各々基部1
8および外端20を備えた1対のリツプ体16が
調整弁14の一部を構成する。該リツプ体16
は、その外端20で相互に近接するように、先細
状態に配設されている。従つて、リツプ体16
は、通常閉成状態の長穴22を形成し、調整弁1
4の通常閉成状態の端部を構成する。
湾曲側壁24がリツプ体16を連接し、長穴2
2の反対側に、調整弁14の開放端部を形成す
る。リツプ体16の基部18に近接する調整弁1
4の開放端部の周囲には、外方伸長フランジ26
が形成されている。
2の反対側に、調整弁14の開放端部を形成す
る。リツプ体16の基部18に近接する調整弁1
4の開放端部の周囲には、外方伸長フランジ26
が形成されている。
ハウジングの出口部10は、調整部材14の形
状に近似するハウジング内部を形成する。出口部
10の一部を構成する1対の平面壁28がハウジ
ング内部の1対の平面を形成する。該平面壁28
は、出口部10の外端30方向に向けて、先細状
態に配設されている。該外端30にて、出口32
がハウジング内部と連通している。
状に近似するハウジング内部を形成する。出口部
10の一部を構成する1対の平面壁28がハウジ
ング内部の1対の平面を形成する。該平面壁28
は、出口部10の外端30方向に向けて、先細状
態に配設されている。該外端30にて、出口32
がハウジング内部と連通している。
平面壁28は、湾曲壁34によつて、連接され
ており、環状カラー36が出口部10の開放端部
の周囲で伸長している。その結果、環状梁受面が
形成され、そのため、調整弁14は、そのフラン
ジ26をカラー36に固定することで位置決めす
ることができる。上記取付状態の場合、リツプ体
16は、出口部10の平面壁28と略近接する
が、非接触状態に配設される。リツプ体16の外
端20は、次いで、出口部10の外端30に位置
決めされ、従つて、長穴22を経由する流体の流
れは、出口部32方向に向かう。
ており、環状カラー36が出口部10の開放端部
の周囲で伸長している。その結果、環状梁受面が
形成され、そのため、調整弁14は、そのフラン
ジ26をカラー36に固定することで位置決めす
ることができる。上記取付状態の場合、リツプ体
16は、出口部10の平面壁28と略近接する
が、非接触状態に配設される。リツプ体16の外
端20は、次いで、出口部10の外端30に位置
決めされ、従つて、長穴22を経由する流体の流
れは、出口部32方向に向かう。
ハウジングの入口部12は、円形カバー板40
を備え、該カバー板40を貫通して、入口孔42
が連通する。密封リング46が、周縁に沿つて、
鉛直にカバー板40まで伸長している。(例えば、
カバー板40を見ると明らかなように、弁組立体
は略円形の断面形状をしているが、隋円形、長方
形または正方形といつた他の形状とすることも可
能である点に留意する必要がある)。
を備え、該カバー板40を貫通して、入口孔42
が連通する。密封リング46が、周縁に沿つて、
鉛直にカバー板40まで伸長している。(例えば、
カバー板40を見ると明らかなように、弁組立体
は略円形の断面形状をしているが、隋円形、長方
形または正方形といつた他の形状とすることも可
能である点に留意する必要がある)。
流量調整弁14を出口部10内に取付けた後、
その上に入口部を位置決めし、密封リング46が
環状カラー36を包囲するようにする。入口部1
0および出口部14は、環状カラー36と接触す
る密封リング46およびカバー板40の一部分に
沿つて、相互に締結してあり、流量調整弁14の
密封ハウジングを提供する。
その上に入口部を位置決めし、密封リング46が
環状カラー36を包囲するようにする。入口部1
0および出口部14は、環状カラー36と接触す
る密封リング46およびカバー板40の一部分に
沿つて、相互に締結してあり、流量調整弁14の
密封ハウジングを提供する。
ハウジングの出口部10および入口部12は、
各種の方法で締結することができる。例えば、環
状カラー36に沿つて、接着剤を塗布することが
できる。しかし、弁組立体は大量生産されるた
め、ハウジングの出口部10および入口部12
は、接続せんとする部品を超音波振動により刺激
し、原子を十分に運動させて、合着させる超音波
溶接で密封することが望ましいことが分かつた。
かかる溶接方法は、組立て工程を相当にスピード
アツプする一方、製造した弁組立体のうち、相当
数のものは性能上の問題を生ずる。
各種の方法で締結することができる。例えば、環
状カラー36に沿つて、接着剤を塗布することが
できる。しかし、弁組立体は大量生産されるた
め、ハウジングの出口部10および入口部12
は、接続せんとする部品を超音波振動により刺激
し、原子を十分に運動させて、合着させる超音波
溶接で密封することが望ましいことが分かつた。
かかる溶接方法は、組立て工程を相当にスピード
アツプする一方、製造した弁組立体のうち、相当
数のものは性能上の問題を生ずる。
溶接工程中、ハウジングの出口部10および入
口部12は、一般に、20乃至40KHzの範囲の周波
数を有する超音波振動の作用を受ける。その結
果、出口部10および入口部12が溶接され、流
量調整弁14を確実に位置決めするまで、内部の
構成要素(例えば、流量調整弁14)は、ハウジ
ングの出口部10および入口部内部で「躍動」し
勝ちとなる。さらに、組立て後、完全に溶接する
前に、ハウジングの出口部10および入口部12
は、弁組立体および溶接装置の構造上の制約によ
つて、若干、半径方向に捻られる。何れの場合で
も、出口部10および入口部12内に流量調整弁
14を慎重に取付けても、製造した弁組立体のう
ち何%かの流量調整弁14は、ハウジング内に
て、半径方向に捻られ、その捻れた位置のまま、
溶接され、固着されてしまう。しかし、第1図か
ら明らかなように、流量調整弁を流体が流れ且つ
供給される間に、空気泡の形成を少なくし、また
空気泡を容易に除去し得るように、流量調整弁1
4のリツプ体16および出口部10の平面28間
には、比較的、小さい隙間しか設けられていな
い。従つて、流量調整弁14が比較的僅かに捻じ
られた場合でさえ、調整弁14は、出口部10の
内面に接触してしまう。調整弁14は弾性がある
ため、かかる接触によつて、調整弁14は変形
し、その結果、リツプ体16の外端の長穴22は
完全に閉じることも、また閉じられることもでき
なくなる。これによつて、弁組立体は、その弁組
立体を経て、逆方向に流れる流体を完全に阻止す
ることができない。
口部12は、一般に、20乃至40KHzの範囲の周波
数を有する超音波振動の作用を受ける。その結
果、出口部10および入口部12が溶接され、流
量調整弁14を確実に位置決めするまで、内部の
構成要素(例えば、流量調整弁14)は、ハウジ
ングの出口部10および入口部内部で「躍動」し
勝ちとなる。さらに、組立て後、完全に溶接する
前に、ハウジングの出口部10および入口部12
は、弁組立体および溶接装置の構造上の制約によ
つて、若干、半径方向に捻られる。何れの場合で
も、出口部10および入口部12内に流量調整弁
14を慎重に取付けても、製造した弁組立体のう
ち何%かの流量調整弁14は、ハウジング内に
て、半径方向に捻られ、その捻れた位置のまま、
溶接され、固着されてしまう。しかし、第1図か
ら明らかなように、流量調整弁を流体が流れ且つ
供給される間に、空気泡の形成を少なくし、また
空気泡を容易に除去し得るように、流量調整弁1
4のリツプ体16および出口部10の平面28間
には、比較的、小さい隙間しか設けられていな
い。従つて、流量調整弁14が比較的僅かに捻じ
られた場合でさえ、調整弁14は、出口部10の
内面に接触してしまう。調整弁14は弾性がある
ため、かかる接触によつて、調整弁14は変形
し、その結果、リツプ体16の外端の長穴22は
完全に閉じることも、また閉じられることもでき
なくなる。これによつて、弁組立体は、その弁組
立体を経て、逆方向に流れる流体を完全に阻止す
ることができない。
さらに、弁組立体の漏れを生ずる原因は、細心
の注意を以つて、流量調整弁をハウジング出口部
10内に取付けた場合でも完全に解消することは
できない。しかし、実際問題として、流量調整弁
をハウジングの出口部10内で正確に方向決めす
ることは難しい。空気泡の発生を最小にし且つ空
気泡を容易に除去し得るようにするため、調整弁
14とハウジング流路内を緊密嵌合させるには、
ハウジング内部と調整弁間の隙間は、
0.001″(0.0025cm)程度にしなければならない。こ
のため、少しでも心合せ誤差があれば、調整弁1
4のリツプ体16は、ハウジング内部の平担面2
8と接触してしまい、よつて、長穴22の一部が
開放することとなる。かかる心合せ誤差は、回転
動作に起因するが、若干、中心の外れた状態、あ
るいは、水平に対し、若干角度をもつた状態で、
ハウジングの出口部10内に調整弁14を位置決
めした場合にも生ずる。何れの場合でも、弁組立
体の漏れが生ずる。
の注意を以つて、流量調整弁をハウジング出口部
10内に取付けた場合でも完全に解消することは
できない。しかし、実際問題として、流量調整弁
をハウジングの出口部10内で正確に方向決めす
ることは難しい。空気泡の発生を最小にし且つ空
気泡を容易に除去し得るようにするため、調整弁
14とハウジング流路内を緊密嵌合させるには、
ハウジング内部と調整弁間の隙間は、
0.001″(0.0025cm)程度にしなければならない。こ
のため、少しでも心合せ誤差があれば、調整弁1
4のリツプ体16は、ハウジング内部の平担面2
8と接触してしまい、よつて、長穴22の一部が
開放することとなる。かかる心合せ誤差は、回転
動作に起因するが、若干、中心の外れた状態、あ
るいは、水平に対し、若干角度をもつた状態で、
ハウジングの出口部10内に調整弁14を位置決
めした場合にも生ずる。何れの場合でも、弁組立
体の漏れが生ずる。
従つて、ハウジングの組立中、および溶接作業
中、流量調整弁が弁ハウジング内部で好ましくな
い捻れおよび心合せ誤差を生ずるのを防止し得る
ように、ドツグビル弁の組立てを改造することが
必要となる。また、かかる改造によつて、空気泡
発生を阻止し、流体が流れる間に、空気泡の除去
を容易にする弁組立体の機能が損われてはなら
ず、また、弁組立体の製造上、障害を伴ない、弁
組立体の製造が複雑化し、あるいは、コスト高と
ならないようにしなければならない。
中、流量調整弁が弁ハウジング内部で好ましくな
い捻れおよび心合せ誤差を生ずるのを防止し得る
ように、ドツグビル弁の組立てを改造することが
必要となる。また、かかる改造によつて、空気泡
発生を阻止し、流体が流れる間に、空気泡の除去
を容易にする弁組立体の機能が損われてはなら
ず、また、弁組立体の製造上、障害を伴ない、弁
組立体の製造が複雑化し、あるいは、コスト高と
ならないようにしなければならない。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、流路内に使用される弁組立体に具体
化し、流路内に沿つて、第1方向に比較的自由な
流れを許容する一方、第2方向、即ち、逆方向へ
の流れを阻止することを可能にするものである。
流量調整弁は、弾性材料を用いて、単一体として
構成し、各々、リツプ基部および出口端部を有す
る1対のリツプ体を備える。リツプ体は、先細状
態に配設され、流量調整弁に対して、リツプ基部
に近接する開放端部、およびリツプ外端に、通常
閉成状態の端部を形成する。該閉成端部にて、リ
ツプ体は、相互に近接して配設され、その間に、
通常閉成状態の長穴を形成する。流量調節弁は、
さらに、リツプ体を連接する1つの側壁、および
閉成端部で外方に伸長する環状フランジを備えて
いる。ハウジングの出口部は、流量調整弁の形状
に近似したハウジング内部を形成する。ハウジン
グ内部は、対のリツプ体に対応し、各々、平面基
部を有する1対の平面を備えている。該平面は、
平面基部から、出口端部方向に向けて、先細状態
に配設されている。ハウジングの出口部は、さら
に、出口端部と連通する出口を備えている。環状
カラーが平面基部に近接して、外方に形成してあ
る。ハウジングの入口部は、カバー板および該カ
バー板を貫通して、連通する入口孔を備えてい
る。
化し、流路内に沿つて、第1方向に比較的自由な
流れを許容する一方、第2方向、即ち、逆方向へ
の流れを阻止することを可能にするものである。
流量調整弁は、弾性材料を用いて、単一体として
構成し、各々、リツプ基部および出口端部を有す
る1対のリツプ体を備える。リツプ体は、先細状
態に配設され、流量調整弁に対して、リツプ基部
に近接する開放端部、およびリツプ外端に、通常
閉成状態の端部を形成する。該閉成端部にて、リ
ツプ体は、相互に近接して配設され、その間に、
通常閉成状態の長穴を形成する。流量調節弁は、
さらに、リツプ体を連接する1つの側壁、および
閉成端部で外方に伸長する環状フランジを備えて
いる。ハウジングの出口部は、流量調整弁の形状
に近似したハウジング内部を形成する。ハウジン
グ内部は、対のリツプ体に対応し、各々、平面基
部を有する1対の平面を備えている。該平面は、
平面基部から、出口端部方向に向けて、先細状態
に配設されている。ハウジングの出口部は、さら
に、出口端部と連通する出口を備えている。環状
カラーが平面基部に近接して、外方に形成してあ
る。ハウジングの入口部は、カバー板および該カ
バー板を貫通して、連通する入口孔を備えてい
る。
流量調整弁は、ハウジングの出口部内に配設さ
れ、その環状フランジは、環状カラー内に収容さ
れ、リツプ体の外端は、ハウジング内部の外端方
向に伸長している。リツプ体は、ハウジング内部
の平面に略近接しているが、非接触状態にある。
カバー板は、環状フランジに取付けられ、流量調
整弁の固着およびハウジング内部の密封を行な
う。
れ、その環状フランジは、環状カラー内に収容さ
れ、リツプ体の外端は、ハウジング内部の外端方
向に伸長している。リツプ体は、ハウジング内部
の平面に略近接しているが、非接触状態にある。
カバー板は、環状フランジに取付けられ、流量調
整弁の固着およびハウジング内部の密封を行な
う。
上述した問題点を解決するため、本発明の一実
施例態様によると、流量調整弁にはさらに、その
底部付近から外方に伸長する少なくとも1つのリ
ツプ体上に形成されたタブが設けてある。ハウジ
ングの出口部は、少なくとも1つの内面に形成し
た溝を備え、該溝は、出口部内に流量調整弁を正
確に位置決めしたとき、タブを嵌入させる。さら
に、カラーには、少なくとも1つの第1切欠けが
形成してあり、かくて、切欠けを係合させて、出
口部を適正な方向に向け、流量調整弁を嵌入させ
る。
施例態様によると、流量調整弁にはさらに、その
底部付近から外方に伸長する少なくとも1つのリ
ツプ体上に形成されたタブが設けてある。ハウジ
ングの出口部は、少なくとも1つの内面に形成し
た溝を備え、該溝は、出口部内に流量調整弁を正
確に位置決めしたとき、タブを嵌入させる。さら
に、カラーには、少なくとも1つの第1切欠けが
形成してあり、かくて、切欠けを係合させて、出
口部を適正な方向に向け、流量調整弁を嵌入させ
る。
さらに、ハウジングの入口部には、カバー板か
ら伸長する少なくとも1つのキーを備えることが
でき、ハウジング出口部のカラーは、ハウジング
部を取付けたとき、キーを嵌入させる第2切欠け
を備える。
ら伸長する少なくとも1つのキーを備えることが
でき、ハウジング出口部のカラーは、ハウジング
部を取付けたとき、キーを嵌入させる第2切欠け
を備える。
上記タブ、キー、および第1、第2切欠けは、
全て同一平面内に形成することができる。
全て同一平面内に形成することができる。
弁組立体を組立てたとき、ハウジング出口部
は、カラーから、平担面基部までハウジング内部
に沿つて伸長する第1密封リングを形成する。カ
バー板は、流量調整弁のフランジに近接する第2
密封環を形成する。該第1および第2密封リング
は、フランジの両側に形成される。上述した改良
点に加えて、第1および第2密封リングの少なく
とも1方が斜面を備えた弁組立体として構成する
ことができる。該斜面を形成する目的は、フラン
ジが、カラーに近接するフランジ部分よりも、リ
ツプ体基部に近接するフランジ部分の方が第1お
よび第2密封リング間で、より大きな圧縮力の作
用を受けるようにすることである。
は、カラーから、平担面基部までハウジング内部
に沿つて伸長する第1密封リングを形成する。カ
バー板は、流量調整弁のフランジに近接する第2
密封環を形成する。該第1および第2密封リング
は、フランジの両側に形成される。上述した改良
点に加えて、第1および第2密封リングの少なく
とも1方が斜面を備えた弁組立体として構成する
ことができる。該斜面を形成する目的は、フラン
ジが、カラーに近接するフランジ部分よりも、リ
ツプ体基部に近接するフランジ部分の方が第1お
よび第2密封リング間で、より大きな圧縮力の作
用を受けるようにすることである。
従つて、本発明の主な目的は、ハウジング内部
が、流量調整装置の形状に極めて近似し、空気泡
の発生を阻止し、流体が流れる間の空気泡の除去
を促進し、しかも、流量調整装置を確実に保持
し、弁ハウジングの組立中、流量調整装置の半径
方向の捻れを阻止するように、構成したドツグビ
ル弁組立体を提供することである。組立て工程
中、弁組立体の構成要素を正確に位置決めし、組
立てを完了した弁組立体のうち、漏れを生ずるも
のの数を可能な限り少なくし得るようにすること
も本発明の主な目的である。
が、流量調整装置の形状に極めて近似し、空気泡
の発生を阻止し、流体が流れる間の空気泡の除去
を促進し、しかも、流量調整装置を確実に保持
し、弁ハウジングの組立中、流量調整装置の半径
方向の捻れを阻止するように、構成したドツグビ
ル弁組立体を提供することである。組立て工程
中、弁組立体の構成要素を正確に位置決めし、組
立てを完了した弁組立体のうち、漏れを生ずるも
のの数を可能な限り少なくし得るようにすること
も本発明の主な目的である。
本発明の別の目的は、流量調整装置の固着手段
を追従しても、弁の機能、または、ハウジング構
造体の空気泡発生防止機能、およびその除去機能
に悪影響がなく、また、弁組立体の製造工程を増
やす必要がなく、さらに、弁組立体の部品の著る
しい複雑化、その製造コストの上昇を伴わない弁
組立体を提供することである。
を追従しても、弁の機能、または、ハウジング構
造体の空気泡発生防止機能、およびその除去機能
に悪影響がなく、また、弁組立体の製造工程を増
やす必要がなく、さらに、弁組立体の部品の著る
しい複雑化、その製造コストの上昇を伴わない弁
組立体を提供することである。
本発明の上記以外の目的および利点は、以下の
詳細な説明、および添付図面、特許請求の範囲の
記載から明らかになろう。
詳細な説明、および添付図面、特許請求の範囲の
記載から明らかになろう。
(実施例)
本発明をより一層よく理解し得るように、以
下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例に
ついて説明する。
下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例に
ついて説明する。
本発明の弁組立体は、第2図乃至第7図を参照
すれば明らかとなる。全体として、弁組立体は第
1図に示した弁組立体と構造および作用共、同様
である。しかし、第2図乃至第7図の弁組立体
は、重要な改良点を多数、包含している。
すれば明らかとなる。全体として、弁組立体は第
1図に示した弁組立体と構造および作用共、同様
である。しかし、第2図乃至第7図の弁組立体
は、重要な改良点を多数、包含している。
特に、第5図に関して説明すると、弁組立体
は、ハウジング出口部50およびハウジング入口
部52を備え、該出口部50内に流量調整弁54
が固着してある。第2図を参照すると、流量調整
弁54は、1対のリツプ体56を備え、各リツプ
体56は、基部58および外端部60を備えてい
る。リツプ体56は、先細状態に形成してあるた
め、外端は相互に近接している。このようにし
て、リツプ体56は、流量調整弁54の通常閉成
端部に通常閉成長穴62を形成する。
は、ハウジング出口部50およびハウジング入口
部52を備え、該出口部50内に流量調整弁54
が固着してある。第2図を参照すると、流量調整
弁54は、1対のリツプ体56を備え、各リツプ
体56は、基部58および外端部60を備えてい
る。リツプ体56は、先細状態に形成してあるた
め、外端は相互に近接している。このようにし
て、リツプ体56は、流量調整弁54の通常閉成
端部に通常閉成長穴62を形成する。
湾曲側壁64がリツプ体56を連接し、長穴6
2と反対側に流量調整弁54の開放端部を形成す
る。リツプ体56の基部58に近接する流量調整
弁54の開放端部の周囲には、外方伸長フランジ
66が形成される。
2と反対側に流量調整弁54の開放端部を形成す
る。リツプ体56の基部58に近接する流量調整
弁54の開放端部の周囲には、外方伸長フランジ
66が形成される。
流量調整弁54は、さらに、各リツプ体56上
に形成され、リツプ体の基部58付近のリツプ体
表面から外方に伸長するタブ68を備えている。
第4A図および第4B図に示すように、該タブ6
8は、長方形または平行四辺形の断面形状とする
ことができるし、あるいは、別の形状とすること
も可能である。
に形成され、リツプ体の基部58付近のリツプ体
表面から外方に伸長するタブ68を備えている。
第4A図および第4B図に示すように、該タブ6
8は、長方形または平行四辺形の断面形状とする
ことができるし、あるいは、別の形状とすること
も可能である。
再度、第5図について説明すると、ハウジング
の出口部50は、ハウジング内部用1対の平面を
形成する1対の平面壁70を備えている。該壁7
0は、出口部50の出口端部方向に向けて先細状
態に配設してあり、該出口端部で、出口孔72
は、ハウジング内部と連通している。
の出口部50は、ハウジング内部用1対の平面を
形成する1対の平面壁70を備えている。該壁7
0は、出口部50の出口端部方向に向けて先細状
態に配設してあり、該出口端部で、出口孔72
は、ハウジング内部と連通している。
平面壁70は、湾曲壁によつて連接され(第7
図参照)、環状カラー76は、出口部50の開放
端部の周囲で伸長している。その結果、環状支持
面78が形成され、カラー76内の支持面78に
対して、流量調整弁のフランジ66を位置決めす
ることによつて、ハウジング内に流量調整弁54
を取付けることができる。このようにして、流体
調整弁54を取付けた場合、リツプ体56は、出
口部50の平面壁70と略近接するが、非接触状
態に配設される。
図参照)、環状カラー76は、出口部50の開放
端部の周囲で伸長している。その結果、環状支持
面78が形成され、カラー76内の支持面78に
対して、流量調整弁のフランジ66を位置決めす
ることによつて、ハウジング内に流量調整弁54
を取付けることができる。このようにして、流体
調整弁54を取付けた場合、リツプ体56は、出
口部50の平面壁70と略近接するが、非接触状
態に配設される。
各平面壁70には、流量調整弁54をハウジン
グ内に挿着するときに、流量調整弁54のリツプ
体56に設けたタブ68の嵌入する溝穴80が設
けてある。このため、タブ68および溝穴80が
協働して、流量調整弁54は出口部50内の適正
な回転位置にて半径方向に心合せされる。さら
に、タブ68および溝穴80は、位置決めされた
流量調整弁54を固着する作用をするため、超音
波溶接中に生ずる。「躍動」によつて、流量調整
弁54が変位することがなくなる。同様に、ハウ
ジング出口部50および入口部52を不注意によ
り、捻つた場合でも、流量調整弁54が悪影響を
受けることはない。しかし、タブ68はリツプ体
56の基部付近に形成してあるため、組立て後の
弁組立体の性能上、タブが障害となることはな
い。事実、長穴62から離れたリツプ体56の部
分に剛性をもたせることにより、タブ68は、弁
の性能を改善し得るであろうと考えられる。
グ内に挿着するときに、流量調整弁54のリツプ
体56に設けたタブ68の嵌入する溝穴80が設
けてある。このため、タブ68および溝穴80が
協働して、流量調整弁54は出口部50内の適正
な回転位置にて半径方向に心合せされる。さら
に、タブ68および溝穴80は、位置決めされた
流量調整弁54を固着する作用をするため、超音
波溶接中に生ずる。「躍動」によつて、流量調整
弁54が変位することがなくなる。同様に、ハウ
ジング出口部50および入口部52を不注意によ
り、捻つた場合でも、流量調整弁54が悪影響を
受けることはない。しかし、タブ68はリツプ体
56の基部付近に形成してあるため、組立て後の
弁組立体の性能上、タブが障害となることはな
い。事実、長穴62から離れたリツプ体56の部
分に剛性をもたせることにより、タブ68は、弁
の性能を改善し得るであろうと考えられる。
勿論、タブ68が溝穴80と係合し得るように
するため、流量調整弁54は、そのハウジング内
への取付時、ハウジング出口部50に対し、正確
に回転可能な状態になつていなければならない。
かかる回転可能な状態は、流量調整弁54が弾性
を備えるため、特に、必要とされ、タブ68が大
きな心合せ力を作用させ得ないようにしなければ
ならない。このため、ハウジング出口部50は、
流量調整弁54の嵌入前に、心合せしておく必要
がある。
するため、流量調整弁54は、そのハウジング内
への取付時、ハウジング出口部50に対し、正確
に回転可能な状態になつていなければならない。
かかる回転可能な状態は、流量調整弁54が弾性
を備えるため、特に、必要とされ、タブ68が大
きな心合せ力を作用させ得ないようにしなければ
ならない。このため、ハウジング出口部50は、
流量調整弁54の嵌入前に、心合せしておく必要
がある。
第5図および第7図から明らかなように、ハウ
ジング出口部50のカラー76には、1対の切欠
書82が形成してある。該切欠き82は、組立て
作業中、協動する保持装置との係合点として作用
し、流量調整弁68を嵌入し得るように、ハウジ
ング出口部50を正確に心合せさせる。
ジング出口部50のカラー76には、1対の切欠
書82が形成してある。該切欠き82は、組立て
作業中、協動する保持装置との係合点として作用
し、流量調整弁68を嵌入し得るように、ハウジ
ング出口部50を正確に心合せさせる。
切欠き82および溝穴80は、同一の垂直面に
形成してあるのが認識できよう。これは、内部に
ハウジング出口部50を形成した成形品の機械加
工中、切削工具等の動きを最小量に保つためであ
る。このため、成形品の加工中に生ずる心合せ誤
差の要因を少なくすることができる。さらに、切
欠け82および溝穴80を同一の垂直面に保持す
ることは、組立中の心合せ誤差の要因を少なくし
得る効果がある。
形成してあるのが認識できよう。これは、内部に
ハウジング出口部50を形成した成形品の機械加
工中、切削工具等の動きを最小量に保つためであ
る。このため、成形品の加工中に生ずる心合せ誤
差の要因を少なくすることができる。さらに、切
欠け82および溝穴80を同一の垂直面に保持す
ることは、組立中の心合せ誤差の要因を少なくし
得る効果がある。
ハウジング入口部52は、入口孔86の貫通す
るカバー板84を備えている。出口部50内に流
量調整弁を位置決めしたならば、カバー板84を
カラー76に対して、位置決めし、流量調整弁5
4を所定位置に固着する。環状リング88とカバ
ー板84の周縁に取付け、ハウジング出口部50
および入口部52間の結合面を増大させる。
るカバー板84を備えている。出口部50内に流
量調整弁を位置決めしたならば、カバー板84を
カラー76に対して、位置決めし、流量調整弁5
4を所定位置に固着する。環状リング88とカバ
ー板84の周縁に取付け、ハウジング出口部50
および入口部52間の結合面を増大させる。
入口孔86の貫通するカバー板84の内側中央
部に突起90が設けてある。第7図に最も良く示
すように、該突起90は、流量調整弁54の内部
形状に近似した形状を備え、長穴62までの距離
の約1/3乃至1/2だけ流量調整弁54内に伸長して
いる。突起10は、内部容積を小さくし、弁組立
体のエヤーサージを迅速に行ない得るようにする
手段として作用する。
部に突起90が設けてある。第7図に最も良く示
すように、該突起90は、流量調整弁54の内部
形状に近似した形状を備え、長穴62までの距離
の約1/3乃至1/2だけ流量調整弁54内に伸長して
いる。突起10は、内部容積を小さくし、弁組立
体のエヤーサージを迅速に行ない得るようにする
手段として作用する。
さらに、入口部52は、カラー76に形成した
切欠け94と協働する少なくとも1つのキー92
を備えている。キー92および切欠き94は、出
口部50に位置決めされたときに、入口部52を
正確に回転可能な状態に心合せし、突起90が流
量調整弁54内に正確に嵌合し得るようにする。
さらに、キー92および切欠き94は、流量調整
弁54を変位させることとなるハウジング出口部
50および入口部52間の半径方向の捻れを完全
に阻止する。キー92および切欠94は、上述し
た理由によつて、切欠き82および溝穴80と同
一の垂直面に位置決めしてあるのが認識されよ
う。さらに、別の実施態様として、キー92およ
び切欠き94は逆に形成することもできる。即
ち、キー92とカラー76に形成し、切欠き94
を入口部52に形成してもよい。
切欠け94と協働する少なくとも1つのキー92
を備えている。キー92および切欠き94は、出
口部50に位置決めされたときに、入口部52を
正確に回転可能な状態に心合せし、突起90が流
量調整弁54内に正確に嵌合し得るようにする。
さらに、キー92および切欠き94は、流量調整
弁54を変位させることとなるハウジング出口部
50および入口部52間の半径方向の捻れを完全
に阻止する。キー92および切欠94は、上述し
た理由によつて、切欠き82および溝穴80と同
一の垂直面に位置決めしてあるのが認識されよ
う。さらに、別の実施態様として、キー92およ
び切欠き94は逆に形成することもできる。即
ち、キー92とカラー76に形成し、切欠き94
を入口部52に形成してもよい。
さらに、改良点として、第6図により、ハウジ
ング出口部50内の支持面78は、出口部50の
中心軸に対して、下方に傾斜する斜面に沿つて形
成してあることが認識されよう。同様に、斜面9
6は、流量調整弁54のフランジ66と接触する
面カバー板84に沿つて、リングとして伸長して
いる。上記斜面78および96は、流量調整弁5
4の密封リングを形成すると考えることができ
る。
ング出口部50内の支持面78は、出口部50の
中心軸に対して、下方に傾斜する斜面に沿つて形
成してあることが認識されよう。同様に、斜面9
6は、流量調整弁54のフランジ66と接触する
面カバー板84に沿つて、リングとして伸長して
いる。上記斜面78および96は、流量調整弁5
4の密封リングを形成すると考えることができ
る。
第2図および第3図に示すフランジ66と第6
図に示す面78および96間にフランジ66を嵌
合させる方法とを比較すると、フランジ66は、
カラー76に近接する部分よりも、リツプ体56
の基部58に近接する部分の方が、大きな圧縮力
の作用を受けることが理解できよう。この圧縮力
によつて、フランジ66の全円周に沿つて、下方
および外方に力の成分が生じることを認識する必
要がある。フランジ66が下方外方に均一に伸長
することで、流量調整弁54、特に、長穴62を
ハウジング出口部50の中心に位置決めすること
ができる。このため、ハウジング出口部50内で
の流量調整弁54の心合せ誤差、特に、水平面に
対する角度誤差を解消することが可能となる。
図に示す面78および96間にフランジ66を嵌
合させる方法とを比較すると、フランジ66は、
カラー76に近接する部分よりも、リツプ体56
の基部58に近接する部分の方が、大きな圧縮力
の作用を受けることが理解できよう。この圧縮力
によつて、フランジ66の全円周に沿つて、下方
および外方に力の成分が生じることを認識する必
要がある。フランジ66が下方外方に均一に伸長
することで、流量調整弁54、特に、長穴62を
ハウジング出口部50の中心に位置決めすること
ができる。このため、ハウジング出口部50内で
の流量調整弁54の心合せ誤差、特に、水平面に
対する角度誤差を解消することが可能となる。
さらに、斜面78および96は、第6図に示す
ように直線断面形状を備える必要のないことを認
識すべきである。重要なことは、斜面78および
96がフランジ66の外側よりも、内側に沿つ
て、より大きな圧縮力を作用させることである。
このように、斜面78および96の断面は、湾曲
形状、段付き形状、その他任意の様々な形状とす
ることが可能である。
ように直線断面形状を備える必要のないことを認
識すべきである。重要なことは、斜面78および
96がフランジ66の外側よりも、内側に沿つ
て、より大きな圧縮力を作用させることである。
このように、斜面78および96の断面は、湾曲
形状、段付き形状、その他任意の様々な形状とす
ることが可能である。
最後に、本発明は、超音波溶接を用いて、組立
てた弁組立体に特に適用し得るようにしたが、適
当な接着剤または溶剤を利用して、各ハウジング
部を固着する弁組立体にも同様に適用可能である
ことを認識する必要がある。同様に、カラー76
とカバー板84の接触部分に沿つて、例えば、張
出部および対応する溝を設けることによつて、ハ
ウジング各部分をパチツと固定する構造の弁組立
体とすることも可能である。本発明は、かかる配
設に適用することができ、組立て工程中に生ずる
捻れ、またはその他の心合せ誤差の問題を阻止し
得る点で有利である。
てた弁組立体に特に適用し得るようにしたが、適
当な接着剤または溶剤を利用して、各ハウジング
部を固着する弁組立体にも同様に適用可能である
ことを認識する必要がある。同様に、カラー76
とカバー板84の接触部分に沿つて、例えば、張
出部および対応する溝を設けることによつて、ハ
ウジング各部分をパチツと固定する構造の弁組立
体とすることも可能である。本発明は、かかる配
設に適用することができ、組立て工程中に生ずる
捻れ、またはその他の心合せ誤差の問題を阻止し
得る点で有利である。
上述した装置の形態は、本発明の好適実施例態
様を構成するものであるが、本発明は、かかる形
態の装置にのみ限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱するこ
となく、変形を加えることが可能であることを理
解する必要がある。
様を構成するものであるが、本発明は、かかる形
態の装置にのみ限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱するこ
となく、変形を加えることが可能であることを理
解する必要がある。
第1図は、本発明の適用可能な型式の従来技術
によるドツグビル弁組立体の断面図、第2図は、
本発明による弁組立体の流量調整弁の断面図、第
3図は、第2図の略線3−3に関する断面図、第
4A図は、第2図の略線4−4に関する流量調整
弁の断面図、第4B図は、第2図の略線4−4に
関する別の実施態様による流量調整弁の断面図、
第5図は、本発明による弁組立体を示す、第1図
と同様の断面図、第6図は、第5図の一部分の拡
大図、および第7図は、弁組立体の全体を示す、
等角分解図である。 50……出口部、52……入口部、54……流
量調整装置、56……リツプ体、62……長穴、
64……側壁、66……環状フランジ、68……
タブ、70……平面、72……出口、76……環
状カラー、80……溝穴、82……切欠き、84
……カバー板。
によるドツグビル弁組立体の断面図、第2図は、
本発明による弁組立体の流量調整弁の断面図、第
3図は、第2図の略線3−3に関する断面図、第
4A図は、第2図の略線4−4に関する流量調整
弁の断面図、第4B図は、第2図の略線4−4に
関する別の実施態様による流量調整弁の断面図、
第5図は、本発明による弁組立体を示す、第1図
と同様の断面図、第6図は、第5図の一部分の拡
大図、および第7図は、弁組立体の全体を示す、
等角分解図である。 50……出口部、52……入口部、54……流
量調整装置、56……リツプ体、62……長穴、
64……側壁、66……環状フランジ、68……
タブ、70……平面、72……出口、76……環
状カラー、80……溝穴、82……切欠き、84
……カバー板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体流路内に使用され、前記流体流路内で第
1方向に向けて、比較的自由な流れを許容し、お
よび前記流路内で第2方向、即ち、逆方向への流
れを阻止する弁組立体であつて、 弾性材料で単一体として構成され、各々、リツ
プ体基部および外端を有する1対のリツプ体56
を備える流量調整装置54と、 前記対のリツプ体56に対応する1対の平面7
0を有し、前記流量調整装置54の形状に近似す
るハウジング内部を形成するハウジング出口部5
0と、 カバー板84および前記カバー板を貫通して、
連通する入口孔86を有するハウジング入口部5
2とを備え、 前記リツプ体56が先細状態に配設され、前記
流量調整装置に対して、前記リツプ体基部に近接
する開放端部、および前記リツプ体の外端部に通
常閉成状態の端部を形成し、前記外端部にて、前
記リツプ体が相互に近接して配設され、その間に
通常閉成状態の長穴62を形成し、前記流量調整
装置54がさらに、前記リツプ体および前記開放
端部にて、外方に伸長する環状フランジ66を連
接する少なくとも1つの側壁64を備え、 前記各平面が平面基部を備え、前記平面が前記
平面基部から、出口端部に向けて先細状態に配設
され、前記ハウジング出口部が、さらに、前記出
口端部に連通する出口72および前記平面基部に
近接して、外方に配設した環状カラー76を備
え、 前記流量調整装置54が前記ハウジングの出口
部50内に配設され、前記環状フランジを前記環
状カラー76内に収容し、前記リツプ体の外端部
が前記ハウジング内部の前記出口端部に向けて伸
長し、さらに、前記リツプ体56が前記平面70
と略近接するが、非接触状態にあるようにした弁
組立体において、 前記流量調整装置54がさらに、前記少なくと
も1つのリツプ体56上に形成され且つ前記リツ
プ体基部から外方に伸長するタブ68を備え、 前記ハウジング出口部50が、さらに、前記流
量調整装置54を前記出口部内に正しく位置決め
したとき、前記タブ68を嵌入し得るように、前
記少なくとも1つの平面70に形成した溝穴8
0、および、前記カラー76に形成した少なくと
も1つの第1切欠き82を備え、前記切欠き82
が係合して、前記出口部の方向を正しくし、前記
流量調整装置を嵌入させ得るようにし、 前記カバー板84を前記環状カラー76に取付
け、前記フランジとの接触によつて、前記流量調
整装置54を固着し且つ前記ハウジング内部を密
封するようにしたことを特徴とする弁組立体。 2 前記溝穴82および前記第1切欠け80を同
一面に位置するように形成することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載した弁組立体。 3 前記流量調整装置54が、前記各リツプ体5
6上に形成したタブ68を備え、前記ハウジング
出口部50が、前記各平面70に形成した溝穴8
0を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項に記載した弁組立体。 4 前記ハウジング入口部52が前記カバー板8
4から伸長する少なくとも1つのキー92を備
え、前記ハウジング出口部の前記カラー76が前
記キーを嵌入させる第2切欠き94を備えること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
何れかの項に記載した弁組立体。 5 前記タブ68、前記キー92および前記第
1、第2切欠き82,94が全て同一面に位置す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載した弁組立体。 6 前記ハウジング出口部50の前記カラー76
が前記カラーから伸長する少なくとも1つのキー
を備え、前記ハウジング入口部52が前記カバー
板84に形成され、前記キーを嵌入させる第2切
欠きを備えることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項の何れかの項に記載した弁組立
体。 7 流体流路内に使用され、前記流体流路内で第
1方向に向けて、比較的自由な流れを許容し、 かつ、前記流路内で第2方向、即ち、逆方向へ
の流れを阻止する弁組立体であつて、 弾性材料で単一体として構成され、各々、リツ
プ体基部および外端を有する1対のリツプ体56
を備える流量調整装置54と、 前記対のリツプ体56に対応する1対の平面7
0を有し、前記流量調整装置54の形状に近似す
るハウジング内部を形成するハウジング出口部5
0と、 カバー板84および前記カバー板を貫通して、
連通する入口孔86を有する入口部52とを備
え、 前記リツプ体16が先細状態に配設され、前記
流量調整装置に対して、前記リツプ体基部に近接
する開放端部、および前記リツプ体の外端部に通
常閉成状態の端部を形成し、前記外端部にて、前
記リツプ体が相互に近接して配設され、その間に
通常閉成状態の長穴62を形成し、前記流量調整
装置54がさらに、前記リツプ体および前記開放
端部にて、外方に伸長する環状フランジ66を連
接する少なくとも1つの側壁64を備え、 前記各平面が平面基部を備え、前記平面が前記
平面基部から、出口端部に向けて、先細状態に配
設され、前記ハウジング出口部が、さらに、前記
出口端部に連通する出口72および前記平面基部
に近接して、外方に配設した環状カラー76を備
え、 前記流量調整装置54が、前記ハウジングの出
口部50内に配設され、前記環状フランジを前記
環状カラー76内に収容し、前記リツプ体の外端
部が前記ハウジング内部の前記出口端部に向けて
伸長し、さらに、前記リツプ体56が、前記平面
70と略近接するが、非接触状態にあるように
し、 前記カバー板を前記環状カラー76に取付け、
前記フランジ66との接触により、前記流量調整
装置54を固着し且つ前記ハウジング内部を密封
するようにした弁組立体において、 前記ハウジング出口部50が前記カラー76か
ら前記平面70基部まで伸長する前記ハウジング
内部に沿つた第1密封リングを形成し、前記カバ
ー板84が前記フランジ66に近接する第2密封
リング96を形成し、前記第1および第2密封リ
ング78,96を前記フランジの両側に配設し、 前記第1および第2密封リング78,96の少
なくとも1つが斜面を備え、前記フランジが前記
フランジに近接する部分よりも、前記リツプ体基
部に近接する部分の方が、前記第1および第2密
封リング間にて、より大きな圧縮力の作用を受け
るように、前記斜面を形成するようにしたことを
特徴とする弁組立体。 8 前記斜面が直線断面形状を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第7項に記載した弁組立
体。 9 前記斜面が湾曲断面形状を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第7項に記載した弁組立
体。 10 前記斜面が段付き断面形状を備えることを
特徴とする特許請求の範囲第7項に記載した弁組
立体。
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